JPH088826Y2 - 長尺サーマルヘッド - Google Patents

長尺サーマルヘッド

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Publication number
JPH088826Y2
JPH088826Y2 JP7355388U JP7355388U JPH088826Y2 JP H088826 Y2 JPH088826 Y2 JP H088826Y2 JP 7355388 U JP7355388 U JP 7355388U JP 7355388 U JP7355388 U JP 7355388U JP H088826 Y2 JPH088826 Y2 JP H088826Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support plate
resistor
plate
thermal head
slit portion
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP7355388U
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English (en)
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JPH01175828U (ja
Inventor
久 和田
裕哲 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はファクシミリやプリンタなどで使用するサー
マルヘッドに関し、特に複数の抵抗体基板を長手方向に
配列して固定した長尺サーマルヘッドに関するものであ
る。
(従来の技術) 例えばA4サイズやB4サイズといった長尺サーマルヘッ
ドを1枚の長尺基板上に薄膜プロセスなどにより形成し
ようとすると、基板サイズが長くなるほど製造歩留りが
低下し、サーマルヘッドが高価なものになってしまう。
そこで、歩留りを向上させるために、短尺の抵抗体基板
を長手方向につなぎ合わせて長尺サーマルヘッドとする
方法がとられている。
(考案が解決しようとする課題) 表面に発熱抵抗体が形成された短尺の抵抗体基板を支
持板上に長手方向に配列して固定する際、抵抗体基板間
の接合部では抵抗体基板の厚みの差や支持板へ固定する
際の高さ調整の差により、段差が生じる。この段差は、
通常5μm以下に抑えることは困難である。
抵抗体基板間の接合部で段差が生じると、その段差部
で感熱記録紙や熱転写紙などとの接触圧力に差異が生
じ、印字品質が劣化する問題がある。
本考案は複数の抵抗体基板を支持板上で長手方向に配
列して固定した長尺サーマルヘッドの接合部の段差を少
なくする機構を備えた長尺サーマルヘッドを提供するこ
とを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案では、支持板の抵抗体基板接合部に支持板の表
面から裏面に貫通し、支持板の一端から幅方向に途中ま
で延び、抵抗体基板接合下に位置するスリット部を少な
くとも備えた溝を設け、固定板には前記スリット部を挾
む位置にスリット部で仕切られた単位ごとに支持板の高
さを調整する機構を設けた。
(作用) 抵抗体基板と支持板の間、及び支持板と固定板の間を
固定してサーマルヘッドを組み立てた後、抵抗体基板の
接合部の段差を測定器によって測定しながら又は印字を
行ないながら、高さ調整機構によって支持板を溝部分で
変位させて抵抗体基板の接合部の段差を小さくする。
(実施例) 第1図は一実施例における支持板を表わしている。
支持板1にはその上に接着されて固定される抵抗体基
板の接合部が位置するところに溝2が設けられている。
溝2は支持板1の表面から裏面に貫通する溝であり、T
字型をしている。2aはその溝2のスリット部であり、ス
リット部2aは支持板1の一端から幅方向に途中まで延び
ている。スリット部2aの一端は支持板1の長手方向に延
びる溝部2bにつながっている。
この溝2により、スリット部2aを挾む部分3a,3bが支
持板1の表面と垂直な方向に変位することができる。
第2図はこの支持板1上に2枚の抵抗体基板4a,4bを
接着し固定した状態を表わしている。
2枚の抵抗体基板4a,4bの端辺の接合部5が溝2のス
リット部2a上にくるように、抵抗体基板4a,4bと支持板
1を位置決めをする。
第3図は第2図の要部の正面図である。
抵抗体基板4aと抵抗体基板4bに厚みの差があり、例え
ば抵抗体基板4bの方が厚いものとする。支持板1上に抵
抗体基板4a,4bを接着した状態では、接合部5で抵抗体
基板4a,4bの厚みの差による段差が生じる。
第4図は抵抗体基板4a,4bが接着された支持板1を固
定板6に固定ねじ(図示略)によって固定し、抵抗体基
板4a,4bの表面の高さを調整した状態を表わしている。
固定板6には支持板1の溝のスリット部2aを挾む位置
にねじ孔7a,7bが設けられている。ねじ孔7a,7bには固定
板6の下側から高さ調整用の調整ねじ8a,8bがそれぞれ
ねじ込まれ、調整ねじ8a,8bの先端が支持板1の部分3a,
3bに当接することによって抵抗体基板4a,4bの表面の高
さを調整することができるようになっている。ねじ孔7
a,7bと調整ねじ8a,8bは高さ調整機構を構成している。
抵抗体基板4a,4bの表面の高さは、抵抗体基板4a,4bと
支持板1の間を接着固定し、支持板1と固定板6の間を
固定ねじによって固定した後、抵抗体基板4a,4bの表面
を表面粗さ計で測定しながら調整し、又は印字動作を行
ないながら調整する。
第5図及び第6図は支持板1の溝2の他の形状の例を
表わしている。
第5図は溝2がスリット部のみを備えているもの、第
6図はスリット部の一端に円形の孔が設けられたもので
ある。接合部での高さの調整は数μmというようにごく
僅かであるので、第5図又は第6図の溝2でも目的を達
成することができる。
各部材の材質の例を示すと、支持板1としてはアルミ
ニウム板やステンレス板などを使用することができ、抵
抗体基板4a,4bとしてはアルミナセラミックスなどを使
用することができ、固定板6としてはアルミニウム板や
ステンレス板などを使用することができる。
第2図の実施例では2枚の抵抗体基板4a,4bをつなぎ
合わせたサーマルヘッドの例を示しているが、3枚以上
の抵抗体基板をつなぎ合わせる場合も同様であり、支持
板1の抵抗体基板接合部に第1図、第5図、第6図など
に示されるような溝2を設け、各溝2のスリット部を挟
んで調整ねじ8a,8bを取りつけ、抵抗体基板表面の高さ
を接合部ごとに調整するようにすればよい。
(考案の効果) 本考案のサーマルヘッドでは、支持板には抵抗体基板
接合部に支持板の表面から裏面に貫通し、支持板の一端
から幅方向に途中まで延び、抵抗体基板接合下に位置す
るスリット部を少なくとも備えた溝を設け、固定板には
前記スリット部を挾む位置にスリット部で仕切られた単
位ごとに支持板の高さを調整する機構を設けて、抵抗体
基板の接合部での表面高さを調整することができるよう
にしたので、段差量を5μm以下に調整することが容易
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の支持板の要部を示す斜視図、第2図
は一実施例で支持板上に2枚の抵抗体基板を接着した状
態を示す斜視図、第3図は第2図の要部正面図、第4図
は一実施例の要部断面図、第5図及び第6図はそれぞれ
他の実施例における支持板の溝形状を示す要部平面図で
ある。 1……支持板、2……溝、2a……スリット部、4a,4b…
…抵抗体基板、5……接合部、6……固定板、7a,7b…
…ねじ孔、8a,8b……調整ねじ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定板に固定された支持板上に、表面に発
    熱抵抗体が形成された複数の抵抗体基板を長手方向に配
    列して固定した長尺サーマルヘッドにおいて、 前記支持板には前記抵抗体基板接合部に支持板の表面か
    ら裏面に貫通し、支持板の一端から幅方向に途中まで延
    び、前記抵抗体基板接合部下に位置するスリット部を少
    なくとも備えた溝を設け、前記固定板には前記スリット
    部を挾む位置に前記スリット部で仕切られた単位ごとに
    支持板の高さを調整する機構を設けたことを特徴とする
    サーマルヘッド。
JP7355388U 1988-05-31 1988-05-31 長尺サーマルヘッド Expired - Lifetime JPH088826Y2 (ja)

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JP7355388U JPH088826Y2 (ja) 1988-05-31 1988-05-31 長尺サーマルヘッド

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JP7355388U JPH088826Y2 (ja) 1988-05-31 1988-05-31 長尺サーマルヘッド

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Publication Number Publication Date
JPH01175828U JPH01175828U (ja) 1989-12-14
JPH088826Y2 true JPH088826Y2 (ja) 1996-03-13

Family

ID=31298691

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JP7355388U Expired - Lifetime JPH088826Y2 (ja) 1988-05-31 1988-05-31 長尺サーマルヘッド

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