JPH088890Y2 - 車両用滑止め具における滑止め部材の取付金具 - Google Patents
車両用滑止め具における滑止め部材の取付金具Info
- Publication number
- JPH088890Y2 JPH088890Y2 JP1988055909U JP5590988U JPH088890Y2 JP H088890 Y2 JPH088890 Y2 JP H088890Y2 JP 1988055909 U JP1988055909 U JP 1988055909U JP 5590988 U JP5590988 U JP 5590988U JP H088890 Y2 JPH088890 Y2 JP H088890Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip member
- bent
- shape
- slip
- rope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は降雪の日などの際に車両のタイヤに滑止めと
して装着する車両用滑止め具における滑止め部材の取付
金具に関するものである。
して装着する車両用滑止め具における滑止め部材の取付
金具に関するものである。
(従来技術) 従来、車両用滑止め具における滑止め部材の取付金具
として、本出願人が開発した特開昭57−186508号公報の
如く、金属棒材を略O字状に折曲してその両端衝合部側
を下方へ逆U字状に折曲げて滑止め部材取付部となすと
ともに両端非衝合部側を上方へU字状に折曲げて索条取
付部となした固定金具の前記索条取付部を索条に適宜間
隔をおいて巻着し、これをかしめつけて取付ける一方、
前記固定金具の滑止め部材取付部に前記滑止め部材の側
部開口切欠溝付係合孔を係合させて滑止め部材を取付け
るようにしたもの、あるいは特開昭54−8308号公報の如
く、金属棒材の両端部側を索条部側に位置させたものは
公知である。
として、本出願人が開発した特開昭57−186508号公報の
如く、金属棒材を略O字状に折曲してその両端衝合部側
を下方へ逆U字状に折曲げて滑止め部材取付部となすと
ともに両端非衝合部側を上方へU字状に折曲げて索条取
付部となした固定金具の前記索条取付部を索条に適宜間
隔をおいて巻着し、これをかしめつけて取付ける一方、
前記固定金具の滑止め部材取付部に前記滑止め部材の側
部開口切欠溝付係合孔を係合させて滑止め部材を取付け
るようにしたもの、あるいは特開昭54−8308号公報の如
く、金属棒材の両端部側を索条部側に位置させたものは
公知である。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上記従来技術において前者のように金属棒
材の両端衝合部側を滑止め部材取付部とした場合は、該
部分が車両の進行、停止時に滑止め部材に加わる引張力
により容易に開いてしまう惧れがあり、そのため前記衝
合部をスポット溶接等により溶接することも試みられて
いたが、細い棒材の衝合端部を正確に溶接することは技
術的に難しくコスト高となる憾があり、また溶接時にバ
リ等が生じ、これが滑止め部材を傷付ける惧れがあった
ものであり、また後者の場合(前者も含む)は索条取付
部のU字状に折曲げた先端部が索条に対する巻込みを強
くしようとすると該部が取付金具の直線状部分に当って
しまい巻込みを強く行うことができず、その結果、かし
め付けが不充分となって索条に対する取付金具の取付位
置が容易にずれてしまう等の問題点があった。
材の両端衝合部側を滑止め部材取付部とした場合は、該
部分が車両の進行、停止時に滑止め部材に加わる引張力
により容易に開いてしまう惧れがあり、そのため前記衝
合部をスポット溶接等により溶接することも試みられて
いたが、細い棒材の衝合端部を正確に溶接することは技
術的に難しくコスト高となる憾があり、また溶接時にバ
リ等が生じ、これが滑止め部材を傷付ける惧れがあった
ものであり、また後者の場合(前者も含む)は索条取付
部のU字状に折曲げた先端部が索条に対する巻込みを強
くしようとすると該部が取付金具の直線状部分に当って
しまい巻込みを強く行うことができず、その結果、かし
め付けが不充分となって索条に対する取付金具の取付位
置が容易にずれてしまう等の問題点があった。
本考案は上記問題点を解決し、車両の進行、停止時に
滑止め部材に強い引張力が加わっても、容易に取付金具
の滑止め部材取付部が拡開せず、しかも前記滑止め部材
取付部によって滑止め部材を傷付けることがないととも
に索条取付部側は索条に対し、巻込みを充分に行い得
て、索条に対する取付金具のかしめ付けを確実に行い得
るとともに棒状の衝合端部の溶接を行わなくてもその強
度を充分に維持することができる車両用滑止め具におけ
る滑止め部材の取付金具を提供することを目的とするも
のである。
滑止め部材に強い引張力が加わっても、容易に取付金具
の滑止め部材取付部が拡開せず、しかも前記滑止め部材
取付部によって滑止め部材を傷付けることがないととも
に索条取付部側は索条に対し、巻込みを充分に行い得
て、索条に対する取付金具のかしめ付けを確実に行い得
るとともに棒状の衝合端部の溶接を行わなくてもその強
度を充分に維持することができる車両用滑止め具におけ
る滑止め部材の取付金具を提供することを目的とするも
のである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成するため、ゴムあるいは合成
樹脂等の弾性体によりタイヤの外周面および両側面に適
合し得る内側形と所要幅の滑止め部材の各端部を2条の
索条に適宜間隔をおいて連結するようにした車両用滑止
め具における滑止め部材の取付金具において、棒材を略
O字状に折曲してその両端衝合部側を索条巻付け可能に
略逆U字状に、しかも前記略逆U字状折曲基端から前記
両端衝合部までを、取付金具の直線棒状部間に充分に巻
込んでかしめ付けることができるよう相互に順次近接状
態に折曲して索条取付部となすとともに、前記棒材の両
端非衝合部側を略水平状に折曲して滑止め部材取付部と
したことを特徴とするものである。
樹脂等の弾性体によりタイヤの外周面および両側面に適
合し得る内側形と所要幅の滑止め部材の各端部を2条の
索条に適宜間隔をおいて連結するようにした車両用滑止
め具における滑止め部材の取付金具において、棒材を略
O字状に折曲してその両端衝合部側を索条巻付け可能に
略逆U字状に、しかも前記略逆U字状折曲基端から前記
両端衝合部までを、取付金具の直線棒状部間に充分に巻
込んでかしめ付けることができるよう相互に順次近接状
態に折曲して索条取付部となすとともに、前記棒材の両
端非衝合部側を略水平状に折曲して滑止め部材取付部と
したことを特徴とするものである。
(実施例) 第1図乃至第6図は本考案の一実施例を示し、1は取
付金具であって、金属棒材を略O字状に折曲し、その両
衝合端部1a,1a側を索条巻付け可能に略逆U字状に、し
かも前記略逆U字状折曲基端から前記両衝合端部1a,1a
までを相互に順次近接状態に折曲して索条取付部2とな
すとともに、前記棒材の両端非衝合部1b側を略水平状、
若しくはU字状に折曲して滑止め部材取付部3となして
ある。なお、4,4は取付金具1の直線棒状部である。ま
た金属棒材は金属製のみに限定されるものでなく、その
両衝合端部1a,1aは必要に応じ溶接、接着等により一体
に連結することも可能である。5は滑止め部材であっ
て、前記滑止め部材5はゴムや合成樹脂等の弾性体を使
用し、あらかじめタイヤAの外周面Bおよび両側面Cに
適合し得るように内側形を折曲形成した所要細幅に形成
されているが、非使用時は平板状となっており、使用時
のみこれをタイヤAの外周面Bおよび両側面Cに沿って
折曲げ装着するようにしたものでもよく、またその形状
もI状、X状いずれのものでもよい。また前記滑止め部
材5はその両端部に側部開口切欠溝5b,5b付の係合孔5a,
5aを2個づつ穿設してある。6はロープ、チェーン等の
索条、7は緊締具である。
付金具であって、金属棒材を略O字状に折曲し、その両
衝合端部1a,1a側を索条巻付け可能に略逆U字状に、し
かも前記略逆U字状折曲基端から前記両衝合端部1a,1a
までを相互に順次近接状態に折曲して索条取付部2とな
すとともに、前記棒材の両端非衝合部1b側を略水平状、
若しくはU字状に折曲して滑止め部材取付部3となして
ある。なお、4,4は取付金具1の直線棒状部である。ま
た金属棒材は金属製のみに限定されるものでなく、その
両衝合端部1a,1aは必要に応じ溶接、接着等により一体
に連結することも可能である。5は滑止め部材であっ
て、前記滑止め部材5はゴムや合成樹脂等の弾性体を使
用し、あらかじめタイヤAの外周面Bおよび両側面Cに
適合し得るように内側形を折曲形成した所要細幅に形成
されているが、非使用時は平板状となっており、使用時
のみこれをタイヤAの外周面Bおよび両側面Cに沿って
折曲げ装着するようにしたものでもよく、またその形状
もI状、X状いずれのものでもよい。また前記滑止め部
材5はその両端部に側部開口切欠溝5b,5b付の係合孔5a,
5aを2個づつ穿設してある。6はロープ、チェーン等の
索条、7は緊締具である。
次に作用について説明する。索条6に取付金具1を取
付ける場合は、前記取付金具1の索条取付部2を第4〜
5図示のように前記索条6に巻付けてその先端部側を取
付金具1の直線棒状部4,4間に巻込んでかしめ付けるもの
である。また前記取付金具1に滑止め部材5を取付ける
場合は、前記滑止め部材5の端部を第5図示一点鎖線の
如く捻って前記取付金具1の直線棒状部4,4間に挿入し、
然る後これを同図示実線の如く戻して係合取付けること
により、容易に取付けることができるものであるが、前
記滑止め部材5自身の弾力性を利用して圧縮することに
より係合取付けることもできるものである。
付ける場合は、前記取付金具1の索条取付部2を第4〜
5図示のように前記索条6に巻付けてその先端部側を取
付金具1の直線棒状部4,4間に巻込んでかしめ付けるもの
である。また前記取付金具1に滑止め部材5を取付ける
場合は、前記滑止め部材5の端部を第5図示一点鎖線の
如く捻って前記取付金具1の直線棒状部4,4間に挿入し、
然る後これを同図示実線の如く戻して係合取付けること
により、容易に取付けることができるものであるが、前
記滑止め部材5自身の弾力性を利用して圧縮することに
より係合取付けることもできるものである。
(効果) 以上説明したように本考案によれば、ゴムあるいは合
成樹脂等の弾性体によりタイヤの外周面および両側面に
適合し得る内側形と所要幅の滑止め部材の各端部を2条
の索条に適宜間隔をおいて連結するようにした車両用滑
止め具における滑止め部材の取付金具において、棒状を
略O字状に折曲してその両端衝合部側を索条巻付け可能
に略逆U字状に、しかも前記略逆U字状折曲基端から前
記両端衝合部までを、取付金具の直線棒状部間に充分に
巻込んでかしめ付けることができるよう相互に順次近接
状態に折曲して索条取付部となすとともに、前記棒材の
両端非衝合部側を略水平状に折曲して滑止め部材取付部
としたものであるから、索条に対する索条取付部のかし
め付けの際に、これを取付金具の直線棒状部に邪魔され
ることなく、容易に、巻込んでかしめ付けを確実かつ強
固に行うことができ、その結果、索条の種類、径の大小
に左右されずきわめて汎用性に富むものであるととも
に、索条との当接面が索条の周面に対して螺線状とな
り、当接面が増大し、摩擦抵抗面が増え、これによって
走行中の取付金具の横ずれをなくすばかりでなく、上記
巻込みかしめ付けにより棒材の衝合端部の溶接を行わな
くてもその強度を充分に維持することができるものであ
り、また滑止め部材取付部は車両の進行、停止時に滑止
め部材に強い引張力が加わっても容易に拡開することな
く、また前記滑止め部材取付部には棒材の両端衝合部ま
たは溶接バリ等がないので滑止め部材を傷付けることも
ない等の効果がある。
成樹脂等の弾性体によりタイヤの外周面および両側面に
適合し得る内側形と所要幅の滑止め部材の各端部を2条
の索条に適宜間隔をおいて連結するようにした車両用滑
止め具における滑止め部材の取付金具において、棒状を
略O字状に折曲してその両端衝合部側を索条巻付け可能
に略逆U字状に、しかも前記略逆U字状折曲基端から前
記両端衝合部までを、取付金具の直線棒状部間に充分に
巻込んでかしめ付けることができるよう相互に順次近接
状態に折曲して索条取付部となすとともに、前記棒材の
両端非衝合部側を略水平状に折曲して滑止め部材取付部
としたものであるから、索条に対する索条取付部のかし
め付けの際に、これを取付金具の直線棒状部に邪魔され
ることなく、容易に、巻込んでかしめ付けを確実かつ強
固に行うことができ、その結果、索条の種類、径の大小
に左右されずきわめて汎用性に富むものであるととも
に、索条との当接面が索条の周面に対して螺線状とな
り、当接面が増大し、摩擦抵抗面が増え、これによって
走行中の取付金具の横ずれをなくすばかりでなく、上記
巻込みかしめ付けにより棒材の衝合端部の溶接を行わな
くてもその強度を充分に維持することができるものであ
り、また滑止め部材取付部は車両の進行、停止時に滑止
め部材に強い引張力が加わっても容易に拡開することな
く、また前記滑止め部材取付部には棒材の両端衝合部ま
たは溶接バリ等がないので滑止め部材を傷付けることも
ない等の効果がある。
【図面の簡単な説明】 図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は取付金具
の正面図、第2図は同側面図、第3図は使用状態の一例
を示す正面図、第4図は第3図のA−A拡大断面図、第
5図は滑止め部材の取付状態を示す斜視図、第6図は索
条をチェーンとした場合の一部拡大正面図である。1 ……取付金具、1a……衝合端部、1b……非衝合端部、
2……索条取付部、3……滑止め部材取付部、4……直
線棒状部、5……滑止め部材、5a……係合孔、5b……側
部開口切欠溝、6……索条、7……緊締具、A……タイ
ヤ、B……外周面、C……両側面。
の正面図、第2図は同側面図、第3図は使用状態の一例
を示す正面図、第4図は第3図のA−A拡大断面図、第
5図は滑止め部材の取付状態を示す斜視図、第6図は索
条をチェーンとした場合の一部拡大正面図である。1 ……取付金具、1a……衝合端部、1b……非衝合端部、
2……索条取付部、3……滑止め部材取付部、4……直
線棒状部、5……滑止め部材、5a……係合孔、5b……側
部開口切欠溝、6……索条、7……緊締具、A……タイ
ヤ、B……外周面、C……両側面。
Claims (1)
- 【請求項1】ゴムあるいは合成樹脂等の弾性体によりタ
イヤの外周面および両側面に適合し得る内側形と所要幅
の滑止め部材の各端部を2条の索条に適宜間隔をおいて
連結するようにした車両用滑止め具における滑止め部材
の取付金具において、棒材を略O字状に折曲してその両
端衝合部側を索条巻付け可能に略逆U字状に、しかも前
記略逆U字状折曲基端から前記両端衝合部までを、取付
金具の直線棒状部間に充分に巻込んでかしめ付けること
ができるように相互に順次近接状態に折曲して索条取付
部となすとともに、前記棒材の両端非衝合部側を略水平
状に折曲して滑止め部材取付部としたことを特徴とする
車両用滑止め具における滑止め部材の取付金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988055909U JPH088890Y2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 車両用滑止め具における滑止め部材の取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988055909U JPH088890Y2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 車両用滑止め具における滑止め部材の取付金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0191611U JPH0191611U (ja) | 1989-06-15 |
| JPH088890Y2 true JPH088890Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31281797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988055909U Expired - Lifetime JPH088890Y2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 車両用滑止め具における滑止め部材の取付金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088890Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS548308A (en) * | 1977-06-21 | 1979-01-22 | Yoichi Okamura | Nonnskid tool for car |
| JPS5841204B2 (ja) * | 1981-05-14 | 1983-09-10 | 岡村 與市 | 車輛用滑止め具 |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP1988055909U patent/JPH088890Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0191611U (ja) | 1989-06-15 |
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