JPH088896B2 - 焼成調理装置 - Google Patents
焼成調理装置Info
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- JPH088896B2 JPH088896B2 JP16134493A JP16134493A JPH088896B2 JP H088896 B2 JPH088896 B2 JP H088896B2 JP 16134493 A JP16134493 A JP 16134493A JP 16134493 A JP16134493 A JP 16134493A JP H088896 B2 JPH088896 B2 JP H088896B2
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷凍食品・食品種を
焼成調理する装置に関するものであり、例えば、ミート
パティ(ハンバーガーに使用される偏平状のひき肉形成
物)の焼成調理に使用できる。
焼成調理する装置に関するものであり、例えば、ミート
パティ(ハンバーガーに使用される偏平状のひき肉形成
物)の焼成調理に使用できる。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては自社開発したもの
を、既に特願平5−3431号において開示している。
この装置は、補強板の片面に薄板状のセラミックヒータ
を有する一対の焼成板と、一方の焼成板を他方の焼成板
に接近・離反させる駆動手段とを有し、前記駆動手段の
作動によりセラミックヒータ相互間に位置させた冷凍ミ
ートパティを挟圧加熱するものである。
を、既に特願平5−3431号において開示している。
この装置は、補強板の片面に薄板状のセラミックヒータ
を有する一対の焼成板と、一方の焼成板を他方の焼成板
に接近・離反させる駆動手段とを有し、前記駆動手段の
作動によりセラミックヒータ相互間に位置させた冷凍ミ
ートパティを挟圧加熱するものである。
【0003】この装置は、消費電力が小さく、立上
がり時間が短く、小型化でき、食品や食品種の表面
があまり焦げることなく内部に熱が浸透し、焼成調理
度合いがミートパティの部分によって相違しない、とい
う優れた効果を有している。しかしながら、例えば、2
32℃に加熱されているヒータ面に−18℃の冷凍ミー
トパティを接触させて加熱調理した場合、ヒータ面は一
瞬250℃という急激な温度変化(以下、熱衝撃とい
う)を受けることになり、短期間でセラミックヒータ9
1が割れてしまうという問題が発生する。
がり時間が短く、小型化でき、食品や食品種の表面
があまり焦げることなく内部に熱が浸透し、焼成調理
度合いがミートパティの部分によって相違しない、とい
う優れた効果を有している。しかしながら、例えば、2
32℃に加熱されているヒータ面に−18℃の冷凍ミー
トパティを接触させて加熱調理した場合、ヒータ面は一
瞬250℃という急激な温度変化(以下、熱衝撃とい
う)を受けることになり、短期間でセラミックヒータ9
1が割れてしまうという問題が発生する。
【0004】この熱衝撃が招く短命化という問題は他の
種類のヒータについても同様に発生する。
種類のヒータについても同様に発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、先行技術の機能を有し、更に、長期間使用できる焼
成調理装置を提供することを課題とする。
は、先行技術の機能を有し、更に、長期間使用できる焼
成調理装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、一対の焼成
板1,1と、前記焼成板1,1相互を接近・離反させる
駆動手段2とを有する焼成調理装置であって、前記焼成
板1,1相互の対向面側を熱伝導率が高い金属製の被加
熱板10により、背向面側を薄板状のヒータ11によ
り、それぞれ構成させ、前記被加熱板10,10側面を
冷凍食品・食品種の挟圧加熱面としている。
板1,1と、前記焼成板1,1相互を接近・離反させる
駆動手段2とを有する焼成調理装置であって、前記焼成
板1,1相互の対向面側を熱伝導率が高い金属製の被加
熱板10により、背向面側を薄板状のヒータ11によ
り、それぞれ構成させ、前記被加熱板10,10側面を
冷凍食品・食品種の挟圧加熱面としている。
【0007】尚、焼成板1,1におけるヒータ11の背
面側に金属製の蓄熱板3を設けると共に、前記蓄熱板3
の背面側に放熱防止用の断熱板を設け、更に、被加熱板
10,10における冷凍食品・食品種の挟圧加熱面に遠
赤外線放射物質の皮膜を形成してあることが好ましい。
面側に金属製の蓄熱板3を設けると共に、前記蓄熱板3
の背面側に放熱防止用の断熱板を設け、更に、被加熱板
10,10における冷凍食品・食品種の挟圧加熱面に遠
赤外線放射物質の皮膜を形成してあることが好ましい。
【0008】
【作用】この発明は次の作用を有する。この焼成調理装
置は、焼成板1,1相互の対向面側を熱伝導率が高い金
属製の被加熱板10により、背向面側を薄板状のヒータ
11により、それぞれ構成させてあり、前記被加熱板1
0,10側面を冷凍食品・食品種の挟圧加熱面としてい
るから、ヒータ11は被加熱板10,10の単なる熱源
としての役割を果たす。
置は、焼成板1,1相互の対向面側を熱伝導率が高い金
属製の被加熱板10により、背向面側を薄板状のヒータ
11により、それぞれ構成させてあり、前記被加熱板1
0,10側面を冷凍食品・食品種の挟圧加熱面としてい
るから、ヒータ11は被加熱板10,10の単なる熱源
としての役割を果たす。
【0009】尚、特願平5−3431号においては遠赤
外線効果を期待してセラミックヒータを熱源としている
が、この発明では被加熱板10の挟圧加熱面側に遠赤外
線放射物質の皮膜を形成することにより遠赤外線効果を
発揮させているから、他の諸機能がセラミックヒータに
大差がなければヒータをセラミックヒータとする必要は
ない。
外線効果を期待してセラミックヒータを熱源としている
が、この発明では被加熱板10の挟圧加熱面側に遠赤外
線放射物質の皮膜を形成することにより遠赤外線効果を
発揮させているから、他の諸機能がセラミックヒータに
大差がなければヒータをセラミックヒータとする必要は
ない。
【0010】他方、被加熱板10は熱伝導率の高い金属
を使用してあるから、被加熱板10における冷凍食品・
食品種の挟圧加熱面はヒータ11により素早く昇温せし
められる。したがって、立ち上がり時間は従来の技術の
欄に記載した焼成調理装置と同様に短い。また、基本的
構造が熱源としてセラミックヒータと同程度のヒータ
(薄板状であること、ワット密度が高いこと、温
度調節のための頻繁な通電ON/OFFに対して十分な
耐久性を有すること、昇温速度が大きいこと)を使用
するものであるなら、他の機能についても従来の技術の
欄に記載した焼成調理装置と同様である。
を使用してあるから、被加熱板10における冷凍食品・
食品種の挟圧加熱面はヒータ11により素早く昇温せし
められる。したがって、立ち上がり時間は従来の技術の
欄に記載した焼成調理装置と同様に短い。また、基本的
構造が熱源としてセラミックヒータと同程度のヒータ
(薄板状であること、ワット密度が高いこと、温
度調節のための頻繁な通電ON/OFFに対して十分な
耐久性を有すること、昇温速度が大きいこと)を使用
するものであるなら、他の機能についても従来の技術の
欄に記載した焼成調理装置と同様である。
【0011】
【実施例】以下、この発明の構成を実施例として示した
図面にしたがって説明する。この実施例は、この発明の
焼成調理装置を使用した冷凍ミートパティ調理システム
(以下、実施例の欄においては冷凍ミートパティを単に
パティという)であって、図1に示すように、冷凍スト
ッカ5と、前記冷凍ストッカ5からパティPを一枚づつ
取り出す取出し装置6と、前記取出し装置6により冷凍
ストッカ5から取り出したパティPをパティ焼成調理装
置Aに送り込み、更に、焼成調理開始から一定時間後前
記パティ焼成調理装置AからパティPを排出させる移送
装置7と、前記装置等を制御する図示しない制御装置と
から構成されている。
図面にしたがって説明する。この実施例は、この発明の
焼成調理装置を使用した冷凍ミートパティ調理システム
(以下、実施例の欄においては冷凍ミートパティを単に
パティという)であって、図1に示すように、冷凍スト
ッカ5と、前記冷凍ストッカ5からパティPを一枚づつ
取り出す取出し装置6と、前記取出し装置6により冷凍
ストッカ5から取り出したパティPをパティ焼成調理装
置Aに送り込み、更に、焼成調理開始から一定時間後前
記パティ焼成調理装置AからパティPを排出させる移送
装置7と、前記装置等を制御する図示しない制御装置と
から構成されている。
【0012】以下に、各装置について詳述する。 〔冷凍ストッカ5〕冷凍ストッカ5は、図1に示すよう
に、直方体状のケーシング50と、これの上部に取付け
られた揺動開閉する蓋51と、前記ケーシング50内に
設けられており積層状態の多数のパティPを保持するマ
ガジン(図示せず)とを有するもので、前記蓋51をト
ルクアクチュエータTAにより後述するタイミングで開
閉できるようにしてある。
に、直方体状のケーシング50と、これの上部に取付け
られた揺動開閉する蓋51と、前記ケーシング50内に
設けられており積層状態の多数のパティPを保持するマ
ガジン(図示せず)とを有するもので、前記蓋51をト
ルクアクチュエータTAにより後述するタイミングで開
閉できるようにしてある。
【0013】尚、上記ケーシング50の上面50aに形
成されたパティ排出口52は、蓋51が「開」状態にあ
るときに冷凍ストッカ5内の冷気があまり逃げないよう
にするため、パティPよりも僅かに大きい径に設定して
ある。 〔取出し装置6〕取出し装置6は、図1に示すように、
上記マガジン内の下部域に設けられたパティ載置台60
と、前記パティ載置台60の下面に垂設されたネジ棒6
1と、前記ネジ棒61を上下動させるリニアドモータ6
2とを有するものとしてあり、制御装置のCPUからの
指令による前記リニアドモータ62の駆動によりパティ
載置台60をパティPの厚み分(この厚み分がワンピッ
チとなる)づつ後述するタイミングで上昇させ得るよう
な構成としてある。
成されたパティ排出口52は、蓋51が「開」状態にあ
るときに冷凍ストッカ5内の冷気があまり逃げないよう
にするため、パティPよりも僅かに大きい径に設定して
ある。 〔取出し装置6〕取出し装置6は、図1に示すように、
上記マガジン内の下部域に設けられたパティ載置台60
と、前記パティ載置台60の下面に垂設されたネジ棒6
1と、前記ネジ棒61を上下動させるリニアドモータ6
2とを有するものとしてあり、制御装置のCPUからの
指令による前記リニアドモータ62の駆動によりパティ
載置台60をパティPの厚み分(この厚み分がワンピッ
チとなる)づつ後述するタイミングで上昇させ得るよう
な構成としてある。
【0014】尚、最上部のパティPの適正取出し位置
は、図2に示すように、このパティPの下面がケーシン
グ50の上面50aよりも僅かに上方となる位置に設定
してある。 〔パティ焼成調理装置A〕パティ焼成調理装置Aは、図
1に示すように、一対の対向する上・下焼成板1,1
と、下焼成板1に対して上焼成板1を上下動させる昇降
シリンダ20(手段の欄の駆動手段2と対応する)とか
ら構成されており、上記冷凍ストッカ5近傍に配設され
ている。
は、図2に示すように、このパティPの下面がケーシン
グ50の上面50aよりも僅かに上方となる位置に設定
してある。 〔パティ焼成調理装置A〕パティ焼成調理装置Aは、図
1に示すように、一対の対向する上・下焼成板1,1
と、下焼成板1に対して上焼成板1を上下動させる昇降
シリンダ20(手段の欄の駆動手段2と対応する)とか
ら構成されており、上記冷凍ストッカ5近傍に配設され
ている。
【0015】上・下焼成板1は、図3や図5に示すよう
に、それぞれ二枚の金属板により薄板状のヒータ11を
挟込む構成としてあり、相互に対向する面側の金属板を
被加熱板10,10とし、相互に背向する面側の金属板
を蓄熱板3としてある。上記被加熱板10の対向面側に
は、図示していないが、遠赤放射物質(例えば、Al2
O3 +TiO2 :アルミナチタニア)の溶射皮膜を形成
してある。
に、それぞれ二枚の金属板により薄板状のヒータ11を
挟込む構成としてあり、相互に対向する面側の金属板を
被加熱板10,10とし、相互に背向する面側の金属板
を蓄熱板3としてある。上記被加熱板10の対向面側に
は、図示していないが、遠赤放射物質(例えば、Al2
O3 +TiO2 :アルミナチタニア)の溶射皮膜を形成
してある。
【0016】ヒータ11は、図4に示すように、薄板構
造としてあり、その厚みを1〜3ミリ程度に設定してあ
り、他方、このヒータ11の端子lpは、図3に示すよ
うに、上記蓄熱板3の中央部に設けた二つの貫通孔30
から突出させるようにしてある。被加熱板10は、図5
に示すように、矩形状の銅板(その他、熱伝導率が高い
金属、例えば、アルミ板等であれば使用できる)で構成
されており、その厚みを5ミリ程度に設定してある。
尚、この被加熱板10の挟圧面にはこれの直接的な汚れ
を防止するためにテフロンフィルム(図示せず)を添設
してある。
造としてあり、その厚みを1〜3ミリ程度に設定してあ
り、他方、このヒータ11の端子lpは、図3に示すよ
うに、上記蓄熱板3の中央部に設けた二つの貫通孔30
から突出させるようにしてある。被加熱板10は、図5
に示すように、矩形状の銅板(その他、熱伝導率が高い
金属、例えば、アルミ板等であれば使用できる)で構成
されており、その厚みを5ミリ程度に設定してある。
尚、この被加熱板10の挟圧面にはこれの直接的な汚れ
を防止するためにテフロンフィルム(図示せず)を添設
してある。
【0017】蓄熱板3は、図3に示すように、厚みが5
ミリ程度の前記被加熱板10と同じ形状の銅板(他の金
属も使用可能)で構成されており、上記ヒータ11はこ
れに設けた凹み部に収容されるようにしてある。尚、こ
の蓄熱板3の背面側にこれからの放熱を阻止すべく断熱
板を取付けることが好ましい。この実施例では、上記ヒ
ータ11の発熱量は、ヒータへの通電時間をパルス発生
器より発信されるパルス幅に連動させて制御してあり、
パルスが発信されたときにはヒータが通電状態(ON)
となり、パルスが発信されない間はヒータが非通電状態
(OFF)となるようにしてある。つまり、発熱量を大
きくするときには、図7に示すように、パルス幅が長い
パルスPLSを発信して一定時間中の通電時間を長く
し、逆に、発熱量を小さくするときには、図8に示すよ
うに、パルス幅が短いパルスを発信して一定時間中の通
電時間を短くしている。換言すれば、この実施例では、
ヒータの温度制御を一定電圧をヒータに印加する通電時
間の制御して実行しているのである。
ミリ程度の前記被加熱板10と同じ形状の銅板(他の金
属も使用可能)で構成されており、上記ヒータ11はこ
れに設けた凹み部に収容されるようにしてある。尚、こ
の蓄熱板3の背面側にこれからの放熱を阻止すべく断熱
板を取付けることが好ましい。この実施例では、上記ヒ
ータ11の発熱量は、ヒータへの通電時間をパルス発生
器より発信されるパルス幅に連動させて制御してあり、
パルスが発信されたときにはヒータが通電状態(ON)
となり、パルスが発信されない間はヒータが非通電状態
(OFF)となるようにしてある。つまり、発熱量を大
きくするときには、図7に示すように、パルス幅が長い
パルスPLSを発信して一定時間中の通電時間を長く
し、逆に、発熱量を小さくするときには、図8に示すよ
うに、パルス幅が短いパルスを発信して一定時間中の通
電時間を短くしている。換言すれば、この実施例では、
ヒータの温度制御を一定電圧をヒータに印加する通電時
間の制御して実行しているのである。
【0018】また、この実施例では、パティP投入前の
段階では図7に示す如くパルス幅の短いパルスPLSを
発信させて通電時間の割合が小さくなるようにし、パテ
ィP調理中はパティPに奪われる熱量を補充するのに充
分な熱量を被加熱板10に供給できるように図7に示す
如くパルス幅の長いパルスPLSを発信させて通電時間
の割合が大きくなるようにしているが、このパルス幅の
切り換えについては、制御装置によって自動的にコント
ロールされるようにしてある。
段階では図7に示す如くパルス幅の短いパルスPLSを
発信させて通電時間の割合が小さくなるようにし、パテ
ィP調理中はパティPに奪われる熱量を補充するのに充
分な熱量を被加熱板10に供給できるように図7に示す
如くパルス幅の長いパルスPLSを発信させて通電時間
の割合が大きくなるようにしているが、このパルス幅の
切り換えについては、制御装置によって自動的にコント
ロールされるようにしてある。
【0019】更に、いずれの状態であっても、温調温度
にヒータが昇温すると、上限温度センサーが反応して信
号が制御装置に発せられ、これにより、ヒータへの通電
が非通電状態となり、所望の温調温度が常に保たれるよ
うにしてある。 〔移送装置7〕移送装置7は、図1に示すように、一対
のプーリ70,70相互間にベルト71を張設すると共
に一方のプーリ70をステッピングモータ72により駆
動するものであり、これによりベルト71に保持具75
を介して取付けたシフティングアーム73を水平移動す
るようにしている。尚、上記シフティングアーム73を
水平姿勢で安定移動せしめるため、即ち、先端部の垂れ
下がりを回避させるため、同図や図6に示すように、ベ
ルト71の下側となる部分の側部に板状ガイド74を設
けると共に上記保持具75の上下板で前記板状ガイド7
4を挟み込む構成としてある。
にヒータが昇温すると、上限温度センサーが反応して信
号が制御装置に発せられ、これにより、ヒータへの通電
が非通電状態となり、所望の温調温度が常に保たれるよ
うにしてある。 〔移送装置7〕移送装置7は、図1に示すように、一対
のプーリ70,70相互間にベルト71を張設すると共
に一方のプーリ70をステッピングモータ72により駆
動するものであり、これによりベルト71に保持具75
を介して取付けたシフティングアーム73を水平移動す
るようにしている。尚、上記シフティングアーム73を
水平姿勢で安定移動せしめるため、即ち、先端部の垂れ
下がりを回避させるため、同図や図6に示すように、ベ
ルト71の下側となる部分の側部に板状ガイド74を設
けると共に上記保持具75の上下板で前記板状ガイド7
4を挟み込む構成としてある。
【0020】シフティングアーム73は、図2に示すよ
うに、パティPよりも少し薄い板で構成してあると共
に、図1や図6に示すように、先端から中程にかけてパ
ティPの外輪郭と一致する円弧状部73aを形成してあ
り、冷凍ストッカ5から取り出された最上部のパティP
の厚み中程を前記円弧状部73aで押しながらパティ焼
成調理装置Aの方向に移送するようにしてある。
うに、パティPよりも少し薄い板で構成してあると共
に、図1や図6に示すように、先端から中程にかけてパ
ティPの外輪郭と一致する円弧状部73aを形成してあ
り、冷凍ストッカ5から取り出された最上部のパティP
の厚み中程を前記円弧状部73aで押しながらパティ焼
成調理装置Aの方向に移送するようにしてある。
【0021】尚、このパティ調理システムでは、冷凍ス
トッカ5から取り出したパティPを上記シフティングア
ーム73によってパティ焼成調理装置Aにスライド移送
し、更に、焼成調理開始から一定時間後前記パティ焼成
調理装置AからパティPをスライド排出させるものとす
るために、図2に示すように、上面(移送面)が、ケー
シング50及び下焼成板1の上面と一致するスライドテ
ーブルST及び完成品テープルKTを具備させている。 〔トルクアクチュエータTA,リニアドモータ62、昇
降シリンダ20、ステッピングモータ72の作動タイミ
ング〕これらの作動は制御装置のCPUにより以下に示
す如くシーケンス制御されている。 先ず、トルクアクチュエータTAが作動し、冷凍スト
ッカ5の蓋51が「閉」状態から「開」状態となる。 トルクアクチュエータTAによる蓋51の「開」状態
が確認(例えば、光センサが使用できる)されるとリニ
アドモータ62が作動状態となり、パティPを載せたパ
ティ載置台60は上昇する。そして、パティ載置台60
上の最上部のパティPがケーシング50のパティ排出口
52から排出されて適正位置にくると、それが確認(例
えば、光センサが使用できる)され、リニアドモータ6
2が停止してパティ載置台60の上昇が停止状態とな
り、同時又は直後にステッピングモータ72が作動状態
となる。 ステッピングモータ72の上記作動に伴い、シフティ
ングアーム73により前記最上部のパティPがパティ焼
成調理装置Aの適正位置に移送せしめられる。尚、適正
位置へのパティPの移送は、ステッピングモータ72の
特性(モータに入力されるパルス数によりモータの出力
軸の回転角度や回転数が決定される特性)利用により実
行される。 パティPがパティ焼成調理装置Aの適正位置に到着し
てこの「到着」状態が確認(例えば、光センサが使用で
きる)されると、トルクアクチュエータTAが作動して
冷凍ストッカ5の蓋51が「開」状態から「閉」状態と
なると共に、昇降シリンダ20が作動状態となり上焼成
板1が降下してパティPが上・下焼成板1,1により挟
圧せしめられる。 ヒータ11の発熱量は「小」状態から「大」状態とな
り、上・下焼成板1,1によりパティPの挟圧加熱調理
が開始される。一定時間(パティPを適正に焼上げるに
必要な時間)が経過すると、上記ヒータ11の発熱量が
「大」状態から「小」状態となると共に、上記昇降シリ
ンダ20が作動状態となって上焼成板1が上昇せしめら
れる。 上焼成板1が上昇位置にきてそれが確認されると、ス
テッピングモータ72が作動状態となり焼上げられたパ
ティPが完成品テーブルKTに排出されると共に、トル
クアクチュエータTAが作動状態となって蓋51が
「閉」状態から「開」状態となる。 蓋51の「開」状態が確認されると、ステッピングモ
ータ72が逆回転せしめられ、もとの位置、即ち、冷凍
ストッカ5の上方に移動復帰する。 上記した〜の如く動作が繰り返され、これにより
連続的に効率よくパティPが焼上げられていくことにな
る。
トッカ5から取り出したパティPを上記シフティングア
ーム73によってパティ焼成調理装置Aにスライド移送
し、更に、焼成調理開始から一定時間後前記パティ焼成
調理装置AからパティPをスライド排出させるものとす
るために、図2に示すように、上面(移送面)が、ケー
シング50及び下焼成板1の上面と一致するスライドテ
ーブルST及び完成品テープルKTを具備させている。 〔トルクアクチュエータTA,リニアドモータ62、昇
降シリンダ20、ステッピングモータ72の作動タイミ
ング〕これらの作動は制御装置のCPUにより以下に示
す如くシーケンス制御されている。 先ず、トルクアクチュエータTAが作動し、冷凍スト
ッカ5の蓋51が「閉」状態から「開」状態となる。 トルクアクチュエータTAによる蓋51の「開」状態
が確認(例えば、光センサが使用できる)されるとリニ
アドモータ62が作動状態となり、パティPを載せたパ
ティ載置台60は上昇する。そして、パティ載置台60
上の最上部のパティPがケーシング50のパティ排出口
52から排出されて適正位置にくると、それが確認(例
えば、光センサが使用できる)され、リニアドモータ6
2が停止してパティ載置台60の上昇が停止状態とな
り、同時又は直後にステッピングモータ72が作動状態
となる。 ステッピングモータ72の上記作動に伴い、シフティ
ングアーム73により前記最上部のパティPがパティ焼
成調理装置Aの適正位置に移送せしめられる。尚、適正
位置へのパティPの移送は、ステッピングモータ72の
特性(モータに入力されるパルス数によりモータの出力
軸の回転角度や回転数が決定される特性)利用により実
行される。 パティPがパティ焼成調理装置Aの適正位置に到着し
てこの「到着」状態が確認(例えば、光センサが使用で
きる)されると、トルクアクチュエータTAが作動して
冷凍ストッカ5の蓋51が「開」状態から「閉」状態と
なると共に、昇降シリンダ20が作動状態となり上焼成
板1が降下してパティPが上・下焼成板1,1により挟
圧せしめられる。 ヒータ11の発熱量は「小」状態から「大」状態とな
り、上・下焼成板1,1によりパティPの挟圧加熱調理
が開始される。一定時間(パティPを適正に焼上げるに
必要な時間)が経過すると、上記ヒータ11の発熱量が
「大」状態から「小」状態となると共に、上記昇降シリ
ンダ20が作動状態となって上焼成板1が上昇せしめら
れる。 上焼成板1が上昇位置にきてそれが確認されると、ス
テッピングモータ72が作動状態となり焼上げられたパ
ティPが完成品テーブルKTに排出されると共に、トル
クアクチュエータTAが作動状態となって蓋51が
「閉」状態から「開」状態となる。 蓋51の「開」状態が確認されると、ステッピングモ
ータ72が逆回転せしめられ、もとの位置、即ち、冷凍
ストッカ5の上方に移動復帰する。 上記した〜の如く動作が繰り返され、これにより
連続的に効率よくパティPが焼上げられていくことにな
る。
【0022】
【発明の効果】作用に記載した内容から、先行技術の機
能を有し、更に、長期間使用できる焼成調理装置を提供
できた。
能を有し、更に、長期間使用できる焼成調理装置を提供
できた。
【図1】この発明の実施例の焼成調理装置を利用してあ
る冷凍ミートパティ調理システムの外観斜視図。
る冷凍ミートパティ調理システムの外観斜視図。
【図2】前記冷凍ミートパティ調理システムの側面図。
【図3】前記冷凍ミートパティ焼成調理装置の焼成板の
外観斜視図。
外観斜視図。
【図4】前記冷凍ミートパティ焼成調理装置に使用して
いるヒータの斜視図。
いるヒータの斜視図。
【図5】前記冷凍ミートパティ焼成調理装置における被
加熱板とヒータとの取付け状態を示す斜視図。
加熱板とヒータとの取付け状態を示す斜視図。
【図6】前記冷凍ミートパティ調理システムの要部の上
面図。
面図。
【図7】前記ヒータの発熱量を決定するパルスを示すも
のであって、前記パルスの幅が大きい場合の図。
のであって、前記パルスの幅が大きい場合の図。
【図8】前記ヒータの発熱量を決定するパルスを示すも
のであって、前記パルスの幅が小さい場合の図。
のであって、前記パルスの幅が小さい場合の図。
1 焼成板 2 駆動手段 3 蓄熱板 10 被加熱板 11 ヒータ
Claims (5)
- 【請求項1】 一対の焼成板1,1と、前記焼成板1,
1相互を接近・離反させる駆動手段2とを有する焼成調
理装置であって、前記焼成板1,1相互の対向面側を熱
伝導率が高い金属製の被加熱板10により、背向面側を
薄板状のヒータ11により、それぞれ構成させ、前記被
加熱板10,10側面を冷凍食品・食品種の挟圧加熱面
としてあることを特徴とする焼成調理装置。 - 【請求項2】 焼成板1,1におけるヒータ11の背面
側に金属製の蓄熱板3を設けてあることを特徴とする請
求項1記載の焼成調理装置。 - 【請求項3】 蓄熱板3の背面側に放熱防止用の断熱板
を設けてあることを特徴とする請求項1又は2記載の焼
成調理装置。 - 【請求項4】 被加熱板10,10における冷凍食品・
食品種の挟圧加熱面に遠赤外線放射物質の皮膜を形成し
てあることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
載の焼成調理装置。 - 【請求項5】 ヒータ11が、パルス発生器より発信さ
れるパルス幅の大きさに対応させて通電されるようにし
てあることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記
載の焼成調理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16134493A JPH088896B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 焼成調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16134493A JPH088896B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 焼成調理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716160A JPH0716160A (ja) | 1995-01-20 |
| JPH088896B2 true JPH088896B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=15733299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16134493A Expired - Fee Related JPH088896B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 焼成調理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088896B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0371018B1 (en) * | 1987-04-15 | 1992-07-01 | The Research Foundation Institute Pty. Limited | A method of forming metal |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16134493A patent/JPH088896B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0716160A (ja) | 1995-01-20 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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