JPH0890360A - かしめナット連続供給打込装置 - Google Patents
かしめナット連続供給打込装置Info
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Abstract
面積を有効に利用できるうえに、打込ヘッドとパンチホ
ルダとが簡単に分離できるかしめナット連続打込装置を
提供することにある。 【構成】 かしめナットを上下正しく整列させて送出す
る整列装置1とかしめナットをかしめるかしめ装置20
の待機シュート21との間を、かしめナットを流通させ
る略横S字状に配置される可撓性シュート2により接続
するとともに、前記整列装置1から下向きに張出される
可撓性シュート2にかしめナットを所定数づつ間歇的に
エア送出する定数供給装置4を設け、また、前記かしめ
装置20の待機シュート21にかしめナットの充填確認
装置12とかしめナットの加圧装置15とを設ける。
Description
しめ部材を打抜き、該打抜き孔にかしめナットをかしめ
るかしめナット連続打込装置に関するものである。
ナットを被かしめ部材位置までシュートにより供給して
かしめを行う装置としては、例えば特開昭62−259
780号公報が知られている。しかし、前記装置ではシ
ュート内全体にナットが充填されて送出が行われるの
で、シュートを自由に屈曲させてレイアウトすることが
難しく、かしめ装置とナットフィーダの配置に制限が加
えられて装置の設置面積を効率よく利用することができ
ないという問題がある。
るかしめ装置は図7に示されるように、ロック機構60
のシリンダロッド61に取り付けたナックル62にピン
63をもってロックピン64を枢動自在に軸支し、該ロ
ックピン64をガイドポスト65の溝66に係止させて
打込ヘッド70のスライド量を規制している。このため
かしめ不良を起こした後、次のかしめナットが待機シュ
ート68からノーズピース69に供給されてかしめナッ
トの2個打ちが行われ、ノーズピース69が損傷された
場合、かしめ装置に打込ヘッド70を装着したまま直接
ノーズピース69を交換するか、かしめ装置から打込ヘ
ッド70を外したうえノーズピース69を交換する必要
がある。しかし、かしめ装置に打込ヘッド70を装着し
たまま行う交換作業は、場所が悪くて狭いため作業が煩
雑で厄介となる問題がある。
して交換する場合には、ロック機構60をパンチホルダ
67に取り付けているブラケット73のボルト71を外
したうえ、ブラケット73ごとシンリンダ72を後方に
引いてロックピン64をガイドポスト65の溝66から
外せば、ガイドポスト65はパンチホルダ67から離脱
されるので、分離された打込ヘッド70からノーズピー
ス69を外して交換していた。このため交換作業はかし
め装置に装着された状態より改善されるが、打込ヘッド
70の分離作業に時間がかかるうえに作業が大掛かりな
るという問題があった。
問題を解決し、可撓性シュートの配置の自由度が高く、
設置面積を有効に利用できるうえに、打込ヘッドとパン
チホルダとが簡単に分離できるかしめナット連続打込装
置を提供することにある。
を上下正しく整列させて送出する整列装置とかしめナッ
トのかしめ装置の待機シュートとの間を、かしめナット
を流通させる可撓性シュートにより接続するとともに、
前記整列装置から下向きに張出される可撓性シュートに
かしめナットを所定数づつ間歇的にエア送出する定数供
給装置を設け、また、前記かしめ装置の待機シュートに
かしめナットの充填確認装置とかしめナットの加圧装置
とを設けたことを特徴とするもので、また、請求項2は
請求項1記載のかしめ装置が打込ヘッドとパンチホルダ
とよりなり、パンチホルダに設けられるガイドポストの
ロック機構が、シリンダロッドに取り付けられたナック
ルと、該ナックルに長孔を介してルーズにピン連結され
るロックピンと、該ロックピンをガイドポストに向けて
付勢するばねと、該ロックピンにばねの付勢下に係止し
てロックピンの後退を規制するストッパピンとよりなる
ことを特徴とするものである。
置から可撓性シュートに送りだされる上下正しく整列し
たかしめナットは定数供給装置に送られ、所定数づつか
しめ装置の待機シュートに向かって間歇的にエア送出さ
れ、待機シュートの充填確認装置により所定数のかしめ
ナットが供給されたことが検出されると、定数供給装置
にかしめナットの送出を中断させ、しかも加圧装置によ
りかしめ装置に供給されるかしめナットを被かしめ部材
に打ち込んでかしめるものである。そして、かしめナッ
トの2個打ちがあって打込ヘッドが損傷した場合は、ば
ねの弾発力に抗してストッパピンをドライバ等の工具で
押し上げて、ストッパピンによるロックピンの規制を解
除したうえ、シリンダロッドに取り付けられたナックル
に長孔を介してルーズに連結されているロックピンをば
ねの弾発力に抗して後退させ、ガイドポストに対する係
止を解いてパンチホルダから打込ヘッドを分離させて損
傷したヘッドを交換する。
に説明する。1はかしめナットの整列装置で、該整列装
置1はかしめナットを上下正しい姿勢で整列させて送出
するものである。2は整列装置1と後記するかしめ装置
20との間に略横S字状に配置される可撓性シュート
で、該可撓性シュート2内をかしめナットはエアにより
流通させられるものである。4は整列装置1から下向き
に張出される可撓性シュート2に設けられる定数供給装
置で、該定数供給装置4は図3、図4に示されるよう
に、略中間を軸支させてシリンダ5によりシーソー運動
を行うリンクロッド6と、該リンクロッド6の両端に長
孔7を介して枢着されるストッパピン8、8とよりな
り、該ストッパピン8、8はかしめナットの先頭と次の
かしめナットの先頭を交互に押さえて所定数づつ間歇的
に送出できるようにしている。また、定数供給装置4の
かしめナット保留路9の基部、すなわち送出される最後
尾のかしめナットの下方には斜め前方に向けて圧縮エア
を噴射し、かしめナット群をエア送出するエア噴射孔1
0が形成されている。
しめ装置20とを連結する接続装置、12はかしめ装置
20の待機シュート21と接続装置11間に形成される
かしめナットの充填確認装置であり、該充填確認装置1
2はかしめナットが規定数を満たしていないことを検出
する空センサ13と、かしめナットが規定数充填された
ことを検出する充填センサ14とよりなるもので、充填
センサ14がかしめナットの充填を検知すると定数供給
装置4の送出を停止するものである。なお、実施例では
2個のセンサを用いて空センサ13と充填センサ14と
の間に供給時間の遅れに対応するかしめナットが充填さ
れているが、1個のセンサでかしめナットが規定数未満
か、充填されたかを検出してもよい。
後方に設けられる加圧装置であり、該加圧装置15は図
6に示されるように、かしめナット通路16の底面に斜
め前方に向けて圧縮エアを噴射するエア噴射孔17を形
成し、該エア噴射孔17から圧縮エアを噴射することに
より待機シュート21内のかしめナットに押圧力を与え
るものである。
該かしめ装置20はプレス機23のプレス型24に取り
付けられるパンチホルダ25と、該パンチホルダ25に
ガイドポスト26をもって昇降動自在に装着される打込
ヘッド27とよりなり、パンチホルダ25にはかしめナ
ットを打ち込むパンチ28と、打込ヘッド27を保持す
るガイドポスト26を係止するロック機構29が取り付
けられている。
シリンダ30のシリンダロッド31に取り付けられるナ
ックル32と、該ナックル32にばね33の付勢下に長
孔34を介してルーズにピン連結される後退自在なロッ
クピン35と、該ロックピン35が常時は後退しないよ
うにばね36で付勢するストッパピン37とよりなり、
ストッパピン37の係止突起38はロックピン35の両
側から張出される翼片40と当接してロックピン35の
先端がガイドポスト26の溝41から離脱しないように
している。また、パンチホルダ25とロックピン35の
翼片40の間にはドライバ等の係止具が介入できる空隙
Bが形成されている。
と一体のノーズピース42と、該ノーズピース42に取
り付けられるノーズチップ43とよりなり、かしめナッ
トの2個打ちによる被害を小さくしている。ノーズピー
ス42には待機シュート21より送り込まれてくるかし
めナットを仮保持する受板44が開放自在に設けられて
いる。
に投入されて上下正しい姿勢に整列されたかしめナット
は整列装置1から略S字状の可撓性シュート2の下向き
の可撓性シュート2に取り付けられた定数供給装置4に
重力供給される。このとき、シリンダ5により前方のス
トッパピン8がかしめナット保留路9内に進入して整列
装置1から送出されるかしめナットの流通を防止するの
で、かしめナット保留路9にはかしめナットが滞留され
ることとなる。そして、かしめナット保留路9にかしめ
ナットが充填されたらシリンダ5を逆作動させて前方の
ストッパピン8をかしめナット保留路9から抜き出すと
ともに、後方のストッパピン8をかしめナット保留路9
内に進入させることにより、次に送出されるかしめナッ
ト群の先頭となるかしめナットが後方のストッパピン8
により押圧され、後続のかしめナットのかしめナット保
留路9への進入は防止される。この状態でエア噴射孔1
0より圧縮エアを噴射すれば、後方のストッパピン8に
より押さえられていないかしめナット保留路9内の自由
なかしめナットは可撓性シュート2に送り出されること
となる。
しめ装置20の待機シュート21に送り込まれることと
なる。待機シュート21に送り込まれたかしめナットは
打込ヘッド27のノーズピース42内に嵌挿されている
パンチ28により停止されて順次並列待機されてゆくこ
ととなる。そしてかしめナットが充填確認装置12の充
填センサ14により検出されると、所定数のかしめナッ
トが待機シュート21内に充填されたことが確認される
ので、定数供給装置4にかしめナットの供給停止信号を
出力する。
1に供給充填されて被かしめ部材が投入されると、ロッ
ク機構29のシリンダ30が作動して、ロックピン35
を若干後退させるので、ガイドポスト26の溝41に係
止されているロックピン35の先端大径部は外されてロ
ックピン35の先端小径部がガイドポスト26の溝41
に係止されるととなり、ガイドポスト26は若干下降す
る。この下降によりノーズピース42のかしめナット供
給口を塞いでいたパンチ28は相対的に上昇することと
なり、ナット供給口を開放させるので、加圧装置15の
エア噴射孔17から噴射される圧縮エアによりかしめナ
ットはノーズピース42のパンチ孔に送り出されること
となる。そしてパンチ孔に設けられる受板44にかしめ
ナットは仮保持される。
24に取り付けられているパンチホルダ25を下降させ
れば、パンチホルダ25と一体となって下降する打込ヘ
ッド27のノーズピース42は被かしめ部材に当接する
こととなる。ノーズピース42の被かしめ部材への当接
により打込ヘッド27はガイドポスト26にガイドされ
相対的に上昇することとなる。この上昇によりパンチ2
8はパンチ孔内で受板44に保持されているかしめナッ
トはパンチ28により押し下げられるので、受板44は
外方に拡げられてかしめナットはノーズピース42から
送りだされ、被かしめ部材を打ち抜いたうえ被かしめ部
材にかしめられることとなる。このようにして被かしめ
部材にかしめナットがかしめられたら、プレス機23、
プレス型24を上昇させればよい。以降前記と同様の操
作を繰り返してかしめナットを被かしめ部材にかしめる
ものである。そして、かしめナットが消費されて充填確
認装置12の空センサ13により待機シュート21内の
かしめナットが規定数未満となったら、定数供給装置4
にかしめナットの送出信号を出してかしめナットをエア
送出するものである。
る際、かしめ不良が生じて打込ヘッド27に前のかしめ
ナットが残留しているにもかかわらず、次のかしめナッ
トが供給され、パンチ28によりかしめナットの2個打
ちが行われると、打込ヘッド27のノーズチップ43が
破損されることがある。ノーズチップ43が損傷した場
合には、ロック機構29のロックピン35の翼片40と
パンチホルダ25との間に形成される空隙Bを通じてド
ライバ等の工具を差し込み、ロックピン35の後退を規
制しているストッパピン36の座面37を工具で押し上
げてストッパピン36の係止突起38が翼片40と干渉
しないようにする。
ピン36との係止を解きつつ工具で翼片40を後方にこ
じれば、ロックピン35はばね33の弾発力に抗して長
孔34を介してナックル32内に後退し、ガイドポスト
26の溝41との係合を解くこととなり、打込ヘッド2
7はパンチホルダ25より離脱されることとなる。そし
て、分離された打込ヘッド27から、破損したノーズチ
ップ43をノーズピース42より外して新しいものと交
換したうえ、前記と逆の操作を行ってパンチホルダ25
に打込ヘッド27を装着するものである。
を示すもので、該定数供給装置4は整列装置1から下向
きに張出される可撓性シュート2にかしめナットの送出
をオンオフするストッパ45と、通過するかしめナット
をカウントするカウンタ46と、前記下向きの可撓性シ
ュート2に続いて形成される水平な可撓性シュート2に
設けられるかしめナット送出装置47とよりなり、該送
出装置47はかしめナット通路48の底部に斜め前方に
向かって圧縮エアを噴射するエア噴射孔49と、かしめ
ナット通路48のエア噴出孔49より後側にシリンダ5
0によりオンオフされる遮蔽板51とよりなるもので、
整列装置1から送出されるかしめナットの数をカウント
して規定数に達したら、ストッパ45で送出を停止し、
送出装置47のシリンダ50を作動させてかしめナット
通路48を遮断したうえ、エア噴射孔49より圧縮エア
を噴射することによりかしめナット通路48に待機され
ている所定数のかしめナット群をかしめ装置20の待機
シュート21に供給するもので、このような構成とする
ことにより実施例の定数供給装置4より構造が簡単で安
価なものとすることができる。
に、上下正しく整列されたかしめナットを可撓性シュー
トを介して一定数づつかしめ装置の待機シュートに供給
し、待機シュート内におけるかしめナットの充填を確認
しつつ打込作業を行うものであるから、可撓性シュート
内全体にかしめナットが充填されることがなく、可撓性
シュートをレイアウトする際の曲率の自由度を高くする
ことができる。しかも、一定数づつかしめナットを送出
するものであるから送出効率が高い。また、一度に送出
するかしめナット数に応じて可撓性シュートの曲率を自
由に設定すればよいので、かしめナットの送出数に応じ
て可撓性シュートの曲率を変更してレイアウトの最適化
を図ることができ、装置の設置有効面積を高めることが
できる。また、ロック機構のナックルに対してロックピ
ンをルーズとしてガイドポストに係止されるロックピン
を係脱自在できるようにしたから、打込ヘッドをパンチ
ホルダから簡単に分離でき、ノーズチップの破損におけ
る交換作業を簡単且つ短時間に終了させることができる
ので、装置の稼働効率を上げることができる等種々の利
点を有するものである。従って、本発明は従来の問題点
を解決したかしめナット連続打込装置として業界の発展
に寄与するところ極めて大なものである。
面図である。
正面図である。
部切欠正面図である。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 かしめナットを上下正しく整列させて送
出する整列装置(1)とかしめナットのかしめ装置(20)の
待機シュート(21)との間を、かしめナットを流通させる
可撓性シュート(2)により接続するとともに、前記整列
装置(1)から下向きに張出される可撓性シュート(2)にか
しめナットを所定数づつ間歇的にエア送出する定数供給
装置(4)を設け、また、前記かしめ装置(20)の待機シュ
ート(21)にかしめナットの充填確認装置(12)とかしめナ
ットの加圧装置(15)とを設けたことを特徴とするかしめ
ナット連続供給打込装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のかしめ装置(20)が打込ヘ
ッド(27)とパンチホルダ(25)とよりなり、パンチホルダ
(25)に設けられるガイドポスト(26)のロック機構(29)
が、シリンダロッド(31)に取り付けられたナックル(32)
と、該ナックル(32)に長孔(34)を介してルーズにピン連
結されるロックピン(35)と、該ロックピン(35)をガイド
ポスト(26)に向けて付勢するばね(33)と、該ロックピン
(35)にばね(36)の付勢下に係止してロックピン(35)の後
退を規制するストッパピン(37)とよりなる請求項1に記
載のかしめナット連続供給打込装置。
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP22927594A JP3368068B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | かしめナット連続供給打込装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0890360A true JPH0890360A (ja) | 1996-04-09 |
| JP3368068B2 JP3368068B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=16889565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22927594A Expired - Lifetime JP3368068B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | かしめナット連続供給打込装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0703037B1 (ja) |
| JP (1) | JP3368068B2 (ja) |
| AT (1) | ATE209552T1 (ja) |
| DE (1) | DE69524168T2 (ja) |
| DK (1) | DK0703037T3 (ja) |
| ES (1) | ES2165898T3 (ja) |
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