JPH089143Y2 - 粘着剤剥離用回転ロール - Google Patents
粘着剤剥離用回転ロールInfo
- Publication number
- JPH089143Y2 JPH089143Y2 JP1991009473U JP947391U JPH089143Y2 JP H089143 Y2 JPH089143 Y2 JP H089143Y2 JP 1991009473 U JP1991009473 U JP 1991009473U JP 947391 U JP947391 U JP 947391U JP H089143 Y2 JPH089143 Y2 JP H089143Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peeling
- peeled
- adhesive
- resin material
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、硝子面、自動車の塗装
面のような平滑面に接着された粘着接着剤付シールや両
面テープを介して接着された被接着物を剥がした後等に
残存する粘着式接着剤や接着物を除去するために、ハン
ドグラインダ等に取り付けて使用する粘着剤剥離用回転
ロールに関するものである。
面のような平滑面に接着された粘着接着剤付シールや両
面テープを介して接着された被接着物を剥がした後等に
残存する粘着式接着剤や接着物を除去するために、ハン
ドグラインダ等に取り付けて使用する粘着剤剥離用回転
ロールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】硝子面等に接着されたシールを剥がした
後等には該シール裏面に被着されていた粘着式接着剤等
が残存し、被接着面の美観を保ちあるいは次の塗装等の
ため除去されねばならない。従来このような粘着式接着
剤を除去する方法としては、刃物はへら等の器具により
人の手により除去する方法、揮発性薬液等を使用し溶解
除去する方法、火気や熱風等により除去する方法等があ
った。
後等には該シール裏面に被着されていた粘着式接着剤等
が残存し、被接着面の美観を保ちあるいは次の塗装等の
ため除去されねばならない。従来このような粘着式接着
剤を除去する方法としては、刃物はへら等の器具により
人の手により除去する方法、揮発性薬液等を使用し溶解
除去する方法、火気や熱風等により除去する方法等があ
った。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、刃物やへら等
の器具を使用して除去する方法では過大な手間と時間を
必要としてしまい、また、その器具により被接着面を傷
付けてしまうおそれがあった。薬液により溶解除去する
方法、火気等により除去する方法によっても、被接着面
を溶解損傷させてしまうおそれがあり、上記粘着式接着
剤のみを容易に除去する方法が強く望まれていた。そこ
で、本考案は被接着面を傷付けたり溶解させたりして損
傷させることなく、粘着式接着剤のみを容易にかつ短時
間に剥離除去できることを目的とするものである。
の器具を使用して除去する方法では過大な手間と時間を
必要としてしまい、また、その器具により被接着面を傷
付けてしまうおそれがあった。薬液により溶解除去する
方法、火気等により除去する方法によっても、被接着面
を溶解損傷させてしまうおそれがあり、上記粘着式接着
剤のみを容易に除去する方法が強く望まれていた。そこ
で、本考案は被接着面を傷付けたり溶解させたりして損
傷させることなく、粘着式接着剤のみを容易にかつ短時
間に剥離除去できることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本考案は、第1に中心に回転駆動装置への取付用の回
転軸又は軸孔を設け、外周面111と端面112の少な
くとも一方を剥離対象面に押接する接触面としてロール
状の本体1を形成し、該本体1の上記接触面の表面側を
弾力性と耐摩耗性を有し、本体1を回転させながら上記
剥離対象面に押接することにより剥離対象面側の粘着剤
を摩擦熱によって軟化せしめて剥離させるゴム又は合成
樹脂材で形成してなることを特徴としている。第2の特
徴は、上記特徴に加え、上記本体(1)の内部を硬質の
合成樹脂材で形成してなる点にある。 さらに第3の特徴
は、接触面の表面側を形成するゴム又は合成樹脂材内に
硬質の粉体又は粉状物を練り込んでなる点にある。
の本考案は、第1に中心に回転駆動装置への取付用の回
転軸又は軸孔を設け、外周面111と端面112の少な
くとも一方を剥離対象面に押接する接触面としてロール
状の本体1を形成し、該本体1の上記接触面の表面側を
弾力性と耐摩耗性を有し、本体1を回転させながら上記
剥離対象面に押接することにより剥離対象面側の粘着剤
を摩擦熱によって軟化せしめて剥離させるゴム又は合成
樹脂材で形成してなることを特徴としている。第2の特
徴は、上記特徴に加え、上記本体(1)の内部を硬質の
合成樹脂材で形成してなる点にある。 さらに第3の特徴
は、接触面の表面側を形成するゴム又は合成樹脂材内に
硬質の粉体又は粉状物を練り込んでなる点にある。
【0005】
【作用】本考案においては、回転軸又は軸孔を有してい
るので、該回転軸等に電気ドリル、電気グラインダ、エ
アグラインダ等のチャック又は回転軸を軸着し、該回転
軸又は軸孔を中心として粘着剤剥離用回転ロールを回転
させる。本考案粘着剤剥離用回転ロールの外形形状は、
その回転軸又は軸孔を中心とした回転体の形状を呈して
いるので、外周面を押し当てることによりロールの回転
に伴う摩擦力により粘着剤の剥離を行う。更には、摩擦
により生ずる摩擦熱により粘着剤が溶解するので、より
剥離を促進することになる。また、外周面ではなく端面
部分を圧し当てることにより剥離を行うこともできる。
また、剥離処理対象面との接触面たる外周面又は端面部
分より内部の部分が硬質の合成樹脂材により形成する
と、回転軸又は軸孔の強度が高まり、回転に伴う振れを
少なくする。また、剥離処理面との接触面たる外周面又
は端面部分を硬質の粉体又は粉状物を練り込んだゴム又
は合成樹脂材により形成すると、該硬質の粉体又は粉状
物が研摩作用を行うので、より粘着剤の剥離を促進す
る。
るので、該回転軸等に電気ドリル、電気グラインダ、エ
アグラインダ等のチャック又は回転軸を軸着し、該回転
軸又は軸孔を中心として粘着剤剥離用回転ロールを回転
させる。本考案粘着剤剥離用回転ロールの外形形状は、
その回転軸又は軸孔を中心とした回転体の形状を呈して
いるので、外周面を押し当てることによりロールの回転
に伴う摩擦力により粘着剤の剥離を行う。更には、摩擦
により生ずる摩擦熱により粘着剤が溶解するので、より
剥離を促進することになる。また、外周面ではなく端面
部分を圧し当てることにより剥離を行うこともできる。
また、剥離処理対象面との接触面たる外周面又は端面部
分より内部の部分が硬質の合成樹脂材により形成する
と、回転軸又は軸孔の強度が高まり、回転に伴う振れを
少なくする。また、剥離処理面との接触面たる外周面又
は端面部分を硬質の粉体又は粉状物を練り込んだゴム又
は合成樹脂材により形成すると、該硬質の粉体又は粉状
物が研摩作用を行うので、より粘着剤の剥離を促進す
る。
【0006】
【実施例】以下本考案粘着剤剥離用回転ロールを図面に
即して説明する。第一実施例として示す粘着剤剥離用回
転ロールAは、図1に示すように、本体1の形状が径が
約10cmの円盤型の形状を有し、ナット3を介して取
付けシャフト2aが該円盤形状の略中心部に取り付けら
れている。本体1は、外周部を残して4つの空洞部15
aが設けられていて、使用時により大きな弾力を有する
ことになり、より容易に剥離を行うことができる。ま
た、本体1の外周面111は剥離処理対象面との接触面
をなしていて、該外周面111には逃げ溝12が凹設さ
れていて、剥離物を素早く除去することにより本体1の
外周面111の摩耗を防ぎ、外周面と逃げ溝とのなす角
部により剥離を促すように構成されている。この本体1
は弾性を有するゴム又は合成樹脂材により形成されてい
る。この粘着剤剥離用回転ロールAを使用する場合に
は、取付けシャフト2aを電気ドリルのチャックに軸着
し、取付けシャフト2aを中心として本体1を回転させ
て、外周面111を粘着剤等が付着した剥離対象面に圧
し当てて除去する。
即して説明する。第一実施例として示す粘着剤剥離用回
転ロールAは、図1に示すように、本体1の形状が径が
約10cmの円盤型の形状を有し、ナット3を介して取
付けシャフト2aが該円盤形状の略中心部に取り付けら
れている。本体1は、外周部を残して4つの空洞部15
aが設けられていて、使用時により大きな弾力を有する
ことになり、より容易に剥離を行うことができる。ま
た、本体1の外周面111は剥離処理対象面との接触面
をなしていて、該外周面111には逃げ溝12が凹設さ
れていて、剥離物を素早く除去することにより本体1の
外周面111の摩耗を防ぎ、外周面と逃げ溝とのなす角
部により剥離を促すように構成されている。この本体1
は弾性を有するゴム又は合成樹脂材により形成されてい
る。この粘着剤剥離用回転ロールAを使用する場合に
は、取付けシャフト2aを電気ドリルのチャックに軸着
し、取付けシャフト2aを中心として本体1を回転させ
て、外周面111を粘着剤等が付着した剥離対象面に圧
し当てて除去する。
【0007】次に、第二実施例として示す粘着剤剥離用
回転ロールBは、図2(イ)に示すようにカップ型形状
の本体1の底部に取付けナット2bを固着せしめたもの
で、該カップ型形状の外周面111及び端面112が接
触面を形成する。また、本体1の上部端部の接触面には
図2(ロ)に示すように、逃げ溝12が設けられてい
る。この粘着剤剥離用回転ロールBを使用する場合に
は、取付けナット2bに電気グラインダ等の回転軸を軸
着し、第一実施例の場合と同様に使用する。
回転ロールBは、図2(イ)に示すようにカップ型形状
の本体1の底部に取付けナット2bを固着せしめたもの
で、該カップ型形状の外周面111及び端面112が接
触面を形成する。また、本体1の上部端部の接触面には
図2(ロ)に示すように、逃げ溝12が設けられてい
る。この粘着剤剥離用回転ロールBを使用する場合に
は、取付けナット2bに電気グラインダ等の回転軸を軸
着し、第一実施例の場合と同様に使用する。
【0008】次に、第三実施例として示す粘着剤剥離用
回転ロールCは、図3に示すように、縦長円柱状の本体
1に取付けシャフト2cを取り付けたものである。この
場合には、本体1の外周面111と上部端面112が接
触面を形成することになる。この場合には、取付けシャ
フト2cを電気ドリルのチャックに軸着して使用する。
回転ロールCは、図3に示すように、縦長円柱状の本体
1に取付けシャフト2cを取り付けたものである。この
場合には、本体1の外周面111と上部端面112が接
触面を形成することになる。この場合には、取付けシャ
フト2cを電気ドリルのチャックに軸着して使用する。
【0009】次に、第四実施例として示す粘着剤剥離用
回転ロールDは、図4(イ)(ロ)に示すように、正面
から視認した際中腹部が膨らみ、上部に凸状に突成した
左右対称図形を呈し、上部からの視認図形が回転円を呈
する全体が円盤状の形状をなしていて、図4(ハ)に示
すように、円柱形状で内部にねじ部材を螺嵌するための
溝部を内部に形成したナット部21dと椀状の椀状部2
2dとを一体に形成し取付部2dとし、該取付部2dに
本体1を固着せしめたものである。ここで、取付部2d
は硬質の合成樹脂材で形成されているので、ナット部2
1dにおけるねじ部材の螺嵌を確実にし耐久性を高める
ことができるとともに、本体1は弾性を有する合成樹脂
材で形成されているので、剥離処理対象面上の粘着剤と
よく密着するので剥離を促進し、更には、該対象面を傷
付けることがない。この場合には、本体1の同心円部分
の端面112が接触面をなす。
回転ロールDは、図4(イ)(ロ)に示すように、正面
から視認した際中腹部が膨らみ、上部に凸状に突成した
左右対称図形を呈し、上部からの視認図形が回転円を呈
する全体が円盤状の形状をなしていて、図4(ハ)に示
すように、円柱形状で内部にねじ部材を螺嵌するための
溝部を内部に形成したナット部21dと椀状の椀状部2
2dとを一体に形成し取付部2dとし、該取付部2dに
本体1を固着せしめたものである。ここで、取付部2d
は硬質の合成樹脂材で形成されているので、ナット部2
1dにおけるねじ部材の螺嵌を確実にし耐久性を高める
ことができるとともに、本体1は弾性を有する合成樹脂
材で形成されているので、剥離処理対象面上の粘着剤と
よく密着するので剥離を促進し、更には、該対象面を傷
付けることがない。この場合には、本体1の同心円部分
の端面112が接触面をなす。
【0010】次に、第五実施例として示す粘着剤剥離用
回転ロールEは、図5(イ)(ロ)に示すように、正面
視が台形形状で上部視が円形の本体1に取付けシャフト
2eを埋め込んで取り付けたもので、本体1は本体外周
部13eと本体内部14eからなり、本体外周部13e
は弾性を有する合成樹脂材で形成され、本体内部14e
は硬質の合成樹脂材で構成されている。この場合は、本
体外周部13eの外周面111と端部の同心円部分の端
面112が接触面をなすことになる。本実施例において
は、本体外周部13eが弾性を有する合成樹脂材で形成
されているので、第四実施例と同様の効果を得ることが
でき、更には、本体内部14eが硬質の合成樹脂材で形
成され、該本体内部14eに取付けシャフト2eが埋設
して取り付けられているので、回転時の振れをなくすこ
とができる。この本体外周部13eは本体内部14eに
軟質ゴム又は軟質樹脂を溶着させるものである。
回転ロールEは、図5(イ)(ロ)に示すように、正面
視が台形形状で上部視が円形の本体1に取付けシャフト
2eを埋め込んで取り付けたもので、本体1は本体外周
部13eと本体内部14eからなり、本体外周部13e
は弾性を有する合成樹脂材で形成され、本体内部14e
は硬質の合成樹脂材で構成されている。この場合は、本
体外周部13eの外周面111と端部の同心円部分の端
面112が接触面をなすことになる。本実施例において
は、本体外周部13eが弾性を有する合成樹脂材で形成
されているので、第四実施例と同様の効果を得ることが
でき、更には、本体内部14eが硬質の合成樹脂材で形
成され、該本体内部14eに取付けシャフト2eが埋設
して取り付けられているので、回転時の振れをなくすこ
とができる。この本体外周部13eは本体内部14eに
軟質ゴム又は軟質樹脂を溶着させるものである。
【0011】上記粘着剤剥離用回転ロールに使用される
ゴム原材料は製品の性格から、高速及び低速回転による
耐摩耗性がよく、ゴムの劣化性及び耐久性がよく、ま
た、回転させて使用するのでロール自身に亀裂が入らな
いものであるばかりか剥離対象面も傷付けないものであ
る必要がある。そこで、以上のような使用目的を考慮し
て、基本ベースポリマーには合成ゴムをもとにして天然
ゴムをブレンドし、補強剤としてカーボンブラックを使
用し、亀裂防止用ワックスを使用し、耐オゾン性の強い
老化防止剤を数点、耐候性の特に優れている老化防止剤
を2点を配合し高速、低速回転に依る使用、耐候性及び
耐オゾン性等を重視した特種配合の原材料を使用したも
のである。
ゴム原材料は製品の性格から、高速及び低速回転による
耐摩耗性がよく、ゴムの劣化性及び耐久性がよく、ま
た、回転させて使用するのでロール自身に亀裂が入らな
いものであるばかりか剥離対象面も傷付けないものであ
る必要がある。そこで、以上のような使用目的を考慮し
て、基本ベースポリマーには合成ゴムをもとにして天然
ゴムをブレンドし、補強剤としてカーボンブラックを使
用し、亀裂防止用ワックスを使用し、耐オゾン性の強い
老化防止剤を数点、耐候性の特に優れている老化防止剤
を2点を配合し高速、低速回転に依る使用、耐候性及び
耐オゾン性等を重視した特種配合の原材料を使用したも
のである。
【0012】また、上記の場合において、剥離処理対象
面に接触する外周面又は端面部分をコンパウンド等の硬
質の粉体又は粉状物を練り込んだ合成樹脂材で形成する
と、該硬質の粉体又は粉状物が研摩機能を有することか
ら、より剥離を促すことができる。
面に接触する外周面又は端面部分をコンパウンド等の硬
質の粉体又は粉状物を練り込んだ合成樹脂材で形成する
と、該硬質の粉体又は粉状物が研摩機能を有することか
ら、より剥離を促すことができる。
【0013】更には、図1、図2、図3の場合におい
て、剥離処理対象面たる外周面又は端面部分を弾性を有
する合成樹脂材で形成し、また、該外周面又は内側の内
部を硬質の合成樹脂材2で形成すると、効果的な剥離を
行うことができ、更には、電気ドリルやグラインダ等の
回転時の安定度を高めることができる。
て、剥離処理対象面たる外周面又は端面部分を弾性を有
する合成樹脂材で形成し、また、該外周面又は内側の内
部を硬質の合成樹脂材2で形成すると、効果的な剥離を
行うことができ、更には、電気ドリルやグラインダ等の
回転時の安定度を高めることができる。
【0014】
【考案の効果】以上のような本考案粘着剤剥離用回転ロ
ールは、以下のような効果を有する。 1、回転軸又は軸孔を有していて、該回転軸又は軸孔を
中心とした外形形状を呈しているので、該回転軸等に電
気ドリル、電気グラインダ又はエアグラインダのチャッ
ク又は回転軸を軸着し、該回転軸又は軸孔を中心として
粘着剤剥離用回転ロールを回転させて回転面を対象面に
押し当てて該回転ロール表面との摩擦及び摩擦熱により
粘着剤を剥離することができるので、従来の刃物やへら
等の器具を使用して除去する方法に比して極めて容易に
剥離を行うことができる。特に、回転ロールの外形形状
が回転軸等を中心とした回転体の形状をなしているの
で、使用時に常に剥離処理対象面との接触を保つことが
でき、スピーディーに剥離を行うことができる。 2、剥離処理対象面との接触面たる外周面又は端面部分
が弾性及び耐摩耗性を有するゴム又は合成樹脂材により
形成されているので、剥離処理対象面に押し当てて剥離
処理しても該対象面を損傷させることがないほか、本体
表面の摩擦熱による溶解等がない。 3、回転ロールの外周面又は端面より内部を硬質の合成
樹脂材で形成すると、回転軸又は軸孔の強度を高めるこ
とができるので、回転に振れがなく回転ロールそれ自体
の損傷のおそれもない。 4、剥離処理対象面との接触面たる外周面又は端面部分
を硬質の粉体又は粉状物を練り込んだゴム又はプラスチ
ック等の合成樹脂材により形成した場合には、上記粉体
又は粉状物が研摩作用を有するので、より粘着剤の剥離
を促進することになり、効果的な剥離を行うことができ
る。
ールは、以下のような効果を有する。 1、回転軸又は軸孔を有していて、該回転軸又は軸孔を
中心とした外形形状を呈しているので、該回転軸等に電
気ドリル、電気グラインダ又はエアグラインダのチャッ
ク又は回転軸を軸着し、該回転軸又は軸孔を中心として
粘着剤剥離用回転ロールを回転させて回転面を対象面に
押し当てて該回転ロール表面との摩擦及び摩擦熱により
粘着剤を剥離することができるので、従来の刃物やへら
等の器具を使用して除去する方法に比して極めて容易に
剥離を行うことができる。特に、回転ロールの外形形状
が回転軸等を中心とした回転体の形状をなしているの
で、使用時に常に剥離処理対象面との接触を保つことが
でき、スピーディーに剥離を行うことができる。 2、剥離処理対象面との接触面たる外周面又は端面部分
が弾性及び耐摩耗性を有するゴム又は合成樹脂材により
形成されているので、剥離処理対象面に押し当てて剥離
処理しても該対象面を損傷させることがないほか、本体
表面の摩擦熱による溶解等がない。 3、回転ロールの外周面又は端面より内部を硬質の合成
樹脂材で形成すると、回転軸又は軸孔の強度を高めるこ
とができるので、回転に振れがなく回転ロールそれ自体
の損傷のおそれもない。 4、剥離処理対象面との接触面たる外周面又は端面部分
を硬質の粉体又は粉状物を練り込んだゴム又はプラスチ
ック等の合成樹脂材により形成した場合には、上記粉体
又は粉状物が研摩作用を有するので、より粘着剤の剥離
を促進することになり、効果的な剥離を行うことができ
る。
【図1】粘着剤剥離用回転ロールの斜視図である。
【図2】粘着剤剥離用回転ロールの斜視図であり、
(イ)は下部からの斜視図であり、(ロ)は上部からの
斜視図である。
(イ)は下部からの斜視図であり、(ロ)は上部からの
斜視図である。
【図3】粘着剤剥離用回転ロールの斜視図である。
【図4】粘着剤剥離用回転ロールを示す図であり、その
(イ)は正面図、その(ロ)平面図であり、(ハ)は
(イ)のX−X断面図である。
(イ)は正面図、その(ロ)平面図であり、(ハ)は
(イ)のX−X断面図である。
【図5】粘着財剥離用回転ロールを示す図であり、その
(イ)は正面図、その(ロ)は平面図であり、(ハ)は
(イ)のY−Y断面図である。
(イ)は正面図、その(ロ)は平面図であり、(ハ)は
(イ)のY−Y断面図である。
1 本体 111 外周面 112 端面 12 逃げ溝 13e 本体外周部 14e 本体内部 15a 空洞部 2a 取付けシャフト 2b 取付けナット 2c 取付けシャフト 2d 取付け部 21d ナット部 22d 椀状部 2e 取付けシャフト 3 ナット
Claims (3)
- 【請求項1】 中心に回転駆動装置への取付用の回転軸
又は軸孔を設け、外周面(111)と端面(112)の
少なくとも一方を剥離対象面に押接する接触面としてロ
ール状の本体(1)を形成し、該本体(1)の上記接触
面の表面側を弾力性と耐摩耗性を有し、本体(1)を回
転させながら上記剥離対象面に押接することにより剥離
対象面側の粘着剤を摩擦熱によって軟化せしめて剥離さ
せるゴム又は合成樹脂材で形成してなる粘着剤剥離用回
転ロール。 - 【請求項2】 中心に回転駆動装置への取付用の回転軸
又は軸孔を設け、外周面(111)と端面(112)の
少なくとも一方を剥離対象面に押接する接触面としてロ
ール状の本体(1)を形成し、該本体(1)の上記接触
面の表面側を弾力性と耐摩耗性を有し、本体(1)を回
転させながら上記剥離対象面に押接することにより剥離
対象面側の粘着剤を摩擦熱によって軟化せしめて剥離さ
せるゴム又は合成樹脂材で形成し、上記本体(1)の内
部を硬質の合成樹脂材で形成してなる粘着剤剥離用回転
ロール。 - 【請求項3】 接触面の表面側を形成するゴム又は合成
樹脂材内に硬質の粉体又は粉状物を練り込んでなる請求
項1又は請求項2記載の粘着剤剥離用回転ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991009473U JPH089143Y2 (ja) | 1990-02-22 | 1991-02-01 | 粘着剤剥離用回転ロール |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1725290 | 1990-02-22 | ||
| JP2-17252 | 1990-02-22 | ||
| JP1991009473U JPH089143Y2 (ja) | 1990-02-22 | 1991-02-01 | 粘着剤剥離用回転ロール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0489531U JPH0489531U (ja) | 1992-08-05 |
| JPH089143Y2 true JPH089143Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31948220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991009473U Expired - Lifetime JPH089143Y2 (ja) | 1990-02-22 | 1991-02-01 | 粘着剤剥離用回転ロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089143Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012183468A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Toshio Goto | 固着物剥離除去装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003105655A1 (ja) * | 2002-06-14 | 2003-12-24 | 後藤 輝江 | 粘着物剥離除去装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57121635U (ja) * | 1981-01-14 | 1982-07-28 | ||
| JPS6319366Y2 (ja) * | 1986-07-17 | 1988-05-31 | ||
| JPS6452657U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP1991009473U patent/JPH089143Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012183468A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Toshio Goto | 固着物剥離除去装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0489531U (ja) | 1992-08-05 |
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