JPH0891449A - 脱酸素剤包装材料 - Google Patents
脱酸素剤包装材料Info
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Abstract
用できなかった、水分、油分またはアルコール分を多く
含む食品等に脱酸素剤を用いることを可能とする脱酸素
剤用の通気性包装材料を開発することにある。本発明
は、従来技術の課題を解決し、溶融シールにより材料断
面からのしみ出しを防ぐことを可能とした耐水、耐油性
包装材料であって、不透液性且つ酸素透過性の脱酸素剤
包装材料を提供するものである。 【構成】 本発明の脱酸素剤包装材料は、不織布、微多
孔膜、有孔フィルム、合成紙から選ばれる一種の材料ま
たは二種以上の貼り合わせからなる通気性材料にシリコ
ーン樹脂層を形成した構成を有する。
Description
る。更に詳しくは、不織布、微多孔膜、合成紙または有
孔フィルムとシリコーン樹脂とからなり、溶融シールが
可能で不透液性且つ酸素透過性の脱酸素剤包装材料に関
する。
存に用いられ、今日では、酸素が好まれないような場合
に酸素の除去を目的として、多方面に使用されている。
この場合、脱酸素剤は、通常、通気性材料に包装した脱
酸素剤包装体として使用されるが、脱酸素剤が用途、目
的に応じその機能を発揮する上で、包装材料の果たす役
割は極めて重要である。脱酸素剤の包装材料としては、
従来、紙と有孔ポリエチレンフィルムとの積層体が主に
用いられてきた。しかし、このような紙主材の包装材料
を用いた脱酸素剤包装体には、例えば、水分が多い食品
等に使用した場合、水分が脱酸素剤包装体の内部に入
り、脱酸素剤内容物が包装体の外にしみ出す等の欠点が
あった。
材料が種々開発され、使用されている。例えば、特開昭
57−194961号公報に開示されるように、耐水性
を有し、且つ通気性を有するプラスチックス製の微多孔
膜や不織布が脱酸素剤の包装材料に用いられるようにな
ってきた。しかし、プラスチックス製の微多孔膜や不織
布を用いた脱酸素剤包装材料も油を多く含む食品等の保
存に使用した場合には、油が包装材料にしみ込み、内容
物がしみ出す等の欠点がある。これを解決するために、
例えば、特開昭58−64959公報に開示されるよう
に、通気性包装材料に撥油剤を塗布または含浸させた材
料が脱酸素剤包装体の包装材料に用いられてきた。
性の脱酸素剤包装材料の使用にも限界があった。上記の
耐水性、耐油性包装材料を用いても、例えば、非常に油
の多い食品、アルコールを含む食品、液体の食品、粘性
固体の食品等と脱酸素剤包装体とが接触して用いられる
場合や、水分、油分、アルコール分を多く含む食品等と
高温で接触して用いられる場合には、依然として脱酸素
剤内容物のしみ出し等が起こるため、脱酸素剤の適用分
野が制限されていた。
のように従来の脱酸素剤包装材料では脱酸素剤が適用で
きなかった水分、油分またはアルコール分を多く含む食
品等に脱酸素剤の適用を可能とする脱酸素剤用の通気性
包装材料を開発することにある。本発明は、上記従来技
術の課題を解決し、耐水、耐油性包装材料であって溶融
シールができ、材料断面からのしみ出しを防ぐことを可
能とした不透液性且つ酸素透過性の脱酸素剤包装材料を
提供するものである。
の上記課題を解決するべく鋭意検討した結果、脱酸素剤
の通気性包装材料に溶融シール性のある樹脂からなる不
織布、微多孔膜、合成紙、有孔フィルム、等の表面にシ
リコーン樹脂層を形成した包装材料を用いることによ
り、上記の課題を一挙に解決できることを見出し本発明
を完成するに至った。すなわち、本発明の脱酸素剤包装
材料は、通気性材料にシリコーン樹脂層を形成すること
により構成される。詳しくは、本発明の脱酸素剤包装材
料は、上記脱酸素剤包装材料において通気性材料がシリ
コーン樹脂より融点の低い樹脂よりなる材料から構成さ
れる。また、通気性材料がシリコーン樹脂より融点の低
い樹脂またはシリコーン樹脂より融点の低い樹脂と他の
樹脂との積層材料から構成される。また、上記通気性材
料が不織布、微多孔膜、有孔フィルム、合成紙から選ば
れる一種の材料または二種以上の貼り合わせからなる材
料から構成される。また、上記脱酸素剤包装材料がガー
レー式透気度が50,000秒以上且つ酸素透過度が5
0,000cc/m2・24Hr・atm 以上であることを要件と
する。
おいては、シリコーン樹脂層を形成するための通気性材
料として、形成したシリコーン樹脂層の酸素透過性を損
なうことなく十分に通気性であり、脱酸素剤を被覆包装
して周縁部を溶融シールすることができ、かつ、材料断
面の細孔を溶融してつぶすことのできる通気性材料が用
いられる。
合成紙、有孔フィルムが好適に用いらる。これらの材料
は単層で用いても、また、強度、シール性等を増すため
に、二種以上を貼り合わせて用いてもよい。通気性材料
は、溶融シールに際し、高速シールが可能で包装作業性
が良好であるためには、シリコーン樹脂層を溶融させず
通気性材料のみを溶融させる必要があり、通気性材料は
シリコーン樹脂より融点の低い樹脂よりなるものが好ま
しい。具体的には、低温で熱融着シールが可能なポリエ
チレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体やエチレン−ア
クリル酸共重合体等のエチレンコポリマー、ポリプロピ
レン等よりなるものが特に好ましい。
れにしても、その上にシリコーン樹脂層を形成して十分
通気性であるためには、酸素透過度が50,000cc/
m2・24Hr・atm 以上であることを要する。また、通気性
材料は、脱酸素剤を被覆包装して周縁部を溶融シールす
るに際し、通気性材料周縁部の細孔や開孔を溶融してつ
ぶし、断面からの液体の透過を防ぎ不透液性とするため
には、坪量が35g/m2 以上であることが好ましい。
さらに、通気性材料は、被覆した脱酸素剤を隠蔽するた
めに、不透明または印刷を施したものが使用できる。
る場合には、溶融シール性があり、脱酸素剤を被覆包装
するに際し実用的に十分な強度を有する必要がある。ま
た、溶融シールに際し周縁部の細孔を溶融してつぶし、
断面からの液体の透過を防ぎ不透液性とするためには、
坪量が35g/m2 以上であることが好ましい。有孔フ
ィルムは、単層で用いる場合には、実用的に十分強度を
有し、溶融シール性がある必要がある。有孔フィルムの
場合、脱酸素剤を被覆包装して周縁部を溶融シールする
際、シール部分の幅がフィルムの開孔径より大きけれ
ば、溶融シールするだけでフィルム断面から液体は透過
することはない。また、有孔フィルムは、脱酸素剤を隠
蔽するために、顔料や染料等を混入したものや表面に印
刷を施したものが好適に用いられる。
上の貼り合わせからなる積層材料であってもよい。積層
材料の場合には、少なくとも脱酸素剤包装材料を形成し
た際のシリコーン樹脂層の反対側の表層になる樹脂の融
点がシリコーン樹脂より低い必要がある。不織布、微多
孔膜、合成紙を積層した通気性材料では、これらの各層
は全て断面の細孔をつぶす必要があり、シリコーン樹脂
より融点が低いことを要する。有孔フィルムを積層した
通気性材料では、有孔フィルムの各層全てがシリコーン
樹脂層より融点の低い必要はなく、少なくともシリコー
ン樹脂層の反対側の表層がシリコーン樹脂より融点が低
ければよい。殊に、有孔フィルムを二種以上積層した材
料では、溶融シールの際に積層材料の一部を溶融させず
にシールすることができるので、積層材料の溶融しない
有孔フィルム部分に脱酸素剤の隠蔽印刷を好適に施すこ
とができる。
合成紙、有孔フィルムを、適宜、目的に応じて組み合わ
せることができる。例えば、強度を増すために、強度の
弱い微多孔膜に不織布を貼り合わせることが行われる。
また、坪量の小さい合成紙に不織布を貼り合わせ、坪量
を35g/m2 以上とし、細孔の溶融を容易にして断面
からの液体の透過を防ぐために行われる。また、シール
性を増すためや隠蔽印刷を施すために、有孔フィルムに
該有孔フィルムより融点の低い有孔フィルムの貼り合わ
せが行われる。
は、例えば、タイベック(米国、デュポン社製)、エル
ベス(ユニチカ(株)製)、ルクサー(旭化成工業
(株)製)等が挙げられる。微多孔膜としては、例え
ば、ジュラガード(米国、セラニーズ社製)、FP−2
(三菱化成(株)製)、NOP(日本石油化学(株)
製)、NFシート(トクヤマ(株)製)、セルポアNW
01(積水化学工業(株)製)等が挙げられる。有孔フ
ィルムとしては、例えば、ポリエチレン、エチレンコポ
リマー、ポリプロピレン等のフィルムを針、加熱された
針、レーザー光、ダイヤモンド挟圧ロール等により穿孔
したものが挙げられる。合成紙としては、例えば、イレ
ブン(東海パルプ(株)製)、アルト(阿波製紙(株)
製)等が挙げられる。また、二種以上の貼り合わせによ
り通気性材料を構成する場合の具体例としては、上記の
アルトとエルベスをラミネートした材料、ポリエチレン
テレフタレート(PET)/ポリエチレン(PE)積層
フィルムを開孔したフィルム、さらに該フィルムのPE
TとPEとの間に印刷を施したフィルム等が挙げられ
る。
コーン樹脂層を形成することにより、脱酸素剤包装材料
が得られる。シリコーン樹脂層は、上記通気性材料にシ
リコーン樹脂を塗布するか、またはシリコーン樹脂膜を
貼り合わせることにより形成することができる。シリコ
ーン樹脂としては、ジメチルポリシロキサン、メチルビ
ニルポリシロキサン等のオルガノポリシロキサンの架橋
体が用いられる。また、通気性材料との接着性を向上さ
せるためや強度を得るために、オルガノポリシロキサン
とポリオレフィンの共重合体を用いることができる。ま
た、脱酸素剤を隠蔽するために、シリコーン樹脂に顔料
を添加したり、その他の助剤を添加してもよい。
する通気性材料にシリコーン樹脂が浸透して溶融シール
性を損なうことを防止するために、シリコーン樹脂は高
粘度のものを用いるのが好ましい。このため、粘度1,
000cP以上、好ましくは5,000cP以上のシリ
コーン樹脂が用いられる。シリコーン樹脂を通気性材料
に塗布した後、加熱してシリコーン樹脂を架橋すること
により、シリコーン樹脂と通気性材料との接着(剥離)
強度を向上させることができる。また、シリコーン樹脂
膜を貼り合わせる場合には、接着剤を使用することなく
シリコーン樹脂膜と通気性材料を重ね合わせシリコーン
樹脂を架橋させることにより接着させることができる。
接着剤を使用する場合には、通気性の接着剤の使用す
る、接着剤のパターンコートを形成する等の方法によ
り、接着による酸素透過度の低下を防ぐ配慮を要する。
る必要があり、膜厚は200μm以下、好ましくは5〜
100μmの範囲に選ばれる。上記範囲を超えてシリコ
ーン樹脂層が厚くなりすぎると、酸素透過性が低くな
り、脱酸素剤の酸素吸収速度が遅くなる。一方、上記範
囲を超えてシリコーン樹脂層が薄い場合には、ピンホー
ルなく膜を形成することが難しくなり、仮にピンホール
のない膜が形成できたとしても、膜強度が弱く、取扱い
時の衝撃によりピンホールがあいたりするので、好まし
くない。
材料の不透液性は、シリコーン樹脂層に負うところ大で
あり、不透液性であるためには、形成したシリコーン樹
脂層にピンホールがあってはならない。シリコーン樹脂
層にピンホールがなく、本発明の脱酸素剤包装材料が実
質的に不透液性であるためには、本発明の脱酸素剤包装
材料のガーレー透気度は50,000秒以上である必要
がある。
酸素透過度が50,000cc/m2・24Hr・atm 以上、好
ましくは100,000cc/m2・24Hr・atm 以上となる
ようにする。酸素透過度が上記範囲を超えて低くなる
と、この包装材料に隔離包装される脱酸素剤の機能が制
約され、脱酸素剤の酸素吸収速度が遅くなるので、脱酸
素剤包装材料として実用の役をなさなくなる。
酸素剤は、酸素吸収能力を有する組成物からなる脱酸素
剤であればよく、公知の脱酸素剤に適用ができる。脱酸
素剤としては、例えば、亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、チオ
硫酸塩、亜二チオン酸塩、ヒドロキノン、カテコール、
レゾルシン、ピロガロール、没食子酸、ロンガリット、
アスコルビン酸及び/またはその塩、イソアスコルビン
酸及び/またはその塩、ソルボース、グルコース、リグ
ニン、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシ
アニソール、第一鉄塩、鉄粉等の金属粉等に例示される
組成物を主剤とする脱酸素剤が用いられる。脱酸素剤の
形状は、本発明の脱酸素剤包装材料を使用して本発明の
目的が達成できれば、必ずしも限定されない。例えば、
粉状、粒状、シート状、フィルム状などの脱酸素剤に本
発明の脱酸素剤包装材料が使用できる。
通気性包装材料または通気性隔離材料として、シリコー
ン樹脂層側を外面にし、通気性材料面を脱酸素剤側にし
て使用される。通気性包装材料としては、例えば、パウ
チタイプの脱酸素剤包装体を形成することができる。本
発明の脱酸素剤包装材料は、包装体の両面、片面いずれ
にも用いることができ、両面の場合には、間に脱酸素剤
を配して周縁部を通気性材料同志溶融シールすることに
より、脱酸素剤包装体が形成される。また、片面の場合
には、他面に本発明の脱酸素剤包装材料に熱融着可能な
包装材料を組み合わせることにより容易に包装体を形成
することができる。さらには、本発明の包装材料をシー
ト状またはフィルム状脱酸素剤に積層して被覆包装する
こともできる。
脱酸素剤を適用する容器内において脱酸素剤収納部の隔
壁として使用できる。また、容器の器壁に、例えば前記
シート状の脱酸素剤を貼付してその表面を完全に被覆
し、周辺部を器壁に熱融着することにより脱酸素剤を隔
離することができる。本発明の脱酸素剤包装材料の使用
形態は、本発明の脱酸素剤包装材料の構成が利用できる
形態であれば、その使用形態は必ずしも上記に限定する
ことなく、本発明の脱酸素剤包装材料が使用できる。
ルポリシロキサンを60g/m2 の割合で塗布した後、
熱風乾燥した。この材料のガーレー透気度は100,0
00秒、酸素透過度が300,000cc/m2・24Hr・at
m であった。このようにタイベックにジメチルポリシロ
キサンを塗布した包装材料を用い、タイベック面を内側
にして鉄粉を主剤とした脱酸素剤を包装して4方シール
脱酸素剤包装体を作成した。脱酸素剤包装体の作成に際
して、包装体の4方の周縁部でタイベックを溶融するま
で熱圧着して密封した(熱圧着条件:170℃、2kg/
cm 2 、1秒)。得られた脱酸素剤包装体を鮭フレークと
共に塩化ビニリデンコート延伸ナイロン/ポリエチレン
ラミネート袋(KON/PE袋)に封入し、鮭フレーク
液(油)の脱酸素剤包装体内のしみ込みによる包装体表
面の変化および袋内酸素濃度を経日的に追跡した。
樹脂を1g/m2 塗布して乾燥した包装材料(ガーレー
透気度30秒)を用い、実施例1同様に鉄粉主剤の脱酸
素剤を包装して4方シール包装体を作成した。得られた
脱酸素剤包装体を実施例1同様にKON/PE袋に鮭フ
レークと共に同封し、その変化を追跡した。実施例1お
よび比較例1の7日後の結果を表1に示した。
を延伸ポリプロピレン/エチレン−ビニルアルコール共
重合体/ポリエチレン(OPP/EVOH/PE)積層
容器の底面に置き、その上にタイベックにジメチルポリ
シロキサンを塗布してシリコン樹脂層を形成した実施例
1の包装材料(円形、70φmm)をシート状脱酸素剤が
完全に覆われるように重ね、該包装材料の周縁部をタイ
ベックが溶融するまで熱圧着してシールした(熱圧着条
件:170℃、2kg/cm2 、1秒)。上記に作成した容
器に調理直後のさつま揚げ(温度80℃)を入れ、蓋を
して密封した。さつま揚げを入れて保存したこの容器の
シート状脱酸素剤を被覆した包装材料の表面の変化およ
び容器内酸素濃度を経日的に追跡した。
包装材料に代え、比較例1で用いたタイベックにフッソ
樹脂を塗布した包装材料を用い、シート状脱酸素剤を被
覆装着したOPP/EVOH/PE容器を作成した。得
られた容器に、実施例2同様にさつま揚げを入れて密封
し、シート状脱酸素剤を被覆した包装材料の表面の変化
および容器内酸素濃度を経日的に追跡した。実施例2お
よび比較例2の7日後の結果を表2に示した。
水、耐油性で不透液性かつ酸素透過性のシリコーン樹脂
層を有し、内側にヒートシール性の通気性材料を有する
構成にすることにより、従来技術の課題を解決したもの
である。本発明の包装材料は、溶融シールすることがで
き、特に材料断面からのしみ出しを防ぐことを可能とし
た耐水、耐油性の通気性包装材料であって、不透液性且
つ酸素透過性の優れた脱酸素剤用包装材料である。さら
に、本発明の包装材料は、脱酸素剤の通気性包装材料お
よび通気性隔離材料として、脱酸素剤の形状、また用
途、目的に応じて、種々の形態で使用することができ
る。例えば、パウチタイプの脱酸素剤包装体、積層被覆
したシート状脱酸素剤が容易に形成できる。また、脱酸
素剤の隔離材として、容器の器壁に貼付したシート状脱
酸素剤を被覆隔離したり、脱酸素剤収納部の隔壁に用い
たりすることができ、多様な包装形態を採ることができ
る。
宜、適当な包装形態を選ぶことによって従来脱酸素剤が
適用できなかった分野、即ち、非常に油の多い食品に適
用する場合、またアルコールを含む食品、液体の食品、
粘性固体の食品等、水分、アルコール分または油分を多
く含む食品等に高温で適用する場合に、脱酸素剤が容易
に使用できるようになった。特に、脱酸素剤包装体内部
への液のしみ込みや脱酸素剤内容物のしみ出しの問題が
解消され、脱酸素剤が安全に使用できる。このように、
本発明の脱酸素剤包装材料は、その優れた作用・効果に
より、脱酸素剤の用途をより多様化するものである。
Claims (5)
- 【請求項1】 通気性材料にシリコーン樹脂層を形成し
てなる脱酸素剤包装材料。 - 【請求項2】 通気性材料がシリコーン樹脂より融点の
低い樹脂よりなる請求項1記載の脱酸素剤包装材料。 - 【請求項3】 通気性材料がシリコーン樹脂より融点の
低い樹脂またはシリコーン樹脂より融点の低い樹脂と他
の樹脂との積層材料である請求項1記載の脱酸素剤包装
材料。 - 【請求項4】 通気性材料が不織布、微多孔膜、合成
紙、有孔フィルムから選ばれる一種からなる材料または
二種以上の貼り合わせからなる材料である請求項2また
は請求項3記載の脱酸素剤包装材料。 - 【請求項5】 脱酸素剤包装材料のガーレー式透気度が
50,000秒以上且つ酸素透過度が50,000cc/
m2・24Hr・atm 以上である請求項1記載の脱酸素剤包装
材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22674194A JP3633651B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 脱酸素剤包装材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22674194A JP3633651B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 脱酸素剤包装材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0891449A true JPH0891449A (ja) | 1996-04-09 |
| JP3633651B2 JP3633651B2 (ja) | 2005-03-30 |
Family
ID=16849884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22674194A Expired - Fee Related JP3633651B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 脱酸素剤包装材料 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3633651B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002002823A (ja) * | 2000-06-26 | 2002-01-09 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 脱酸素剤包装体およびその製造方法 |
| CN108263751A (zh) * | 2018-03-26 | 2018-07-10 | 江苏欧凯包装科技有限公司 | 一种脱氧剂新型包装材料 |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP22674194A patent/JP3633651B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002002823A (ja) * | 2000-06-26 | 2002-01-09 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 脱酸素剤包装体およびその製造方法 |
| CN108263751A (zh) * | 2018-03-26 | 2018-07-10 | 江苏欧凯包装科技有限公司 | 一种脱氧剂新型包装材料 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3633651B2 (ja) | 2005-03-30 |
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