JPH089405A - ディジタルコンバーゼンス装置 - Google Patents

ディジタルコンバーゼンス装置

Info

Publication number
JPH089405A
JPH089405A JP6140504A JP14050494A JPH089405A JP H089405 A JPH089405 A JP H089405A JP 6140504 A JP6140504 A JP 6140504A JP 14050494 A JP14050494 A JP 14050494A JP H089405 A JPH089405 A JP H089405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
convergence
storage means
horizontal
static
convergence correction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6140504A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Sakamoto
務 坂本
Masanori Fujiwara
正則 藤原
Hisayuki Mihara
久幸 三原
Kichiji Tsuzuki
吉司 都築
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6140504A priority Critical patent/JPH089405A/ja
Priority to CA002152457A priority patent/CA2152457A1/en
Priority to EP95304367A priority patent/EP0689363A3/en
Priority to KR1019950016822A priority patent/KR0167017B1/ko
Priority to US08/493,749 priority patent/US5592240A/en
Publication of JPH089405A publication Critical patent/JPH089405A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/16Picture reproducers using cathode ray tubes
    • H04N9/28Arrangements for convergence or focusing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】コンバーゼンス補正後の走査線間隔を均一にす
る。 【構成】フィールドメモリ44にはコンバーゼンス調整用
の補正データ及び差分データが格納される。垂直内挿部
71は、画面全体を同一方向に移動させるための静コンバ
ーゼンス補正値S1 ,S2 を記憶するメモリを有してい
る。奇数フィールドでは静コンバーゼンス補正値S1 が
選択されて補正データに加算され、偶数フィールドでは
静コンバーゼンス補正値S2 が選択されて補正データに
加算される。静コンバーゼンス補正値S1 ,S2 を走査
線間隔に基づいて設定することにより、補正後の走査線
間隔を均一にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【産業上の利用分野】本発明は、カラーテレビジョン受
像機及びRGB三管式投写型プロジェクション受像機等
のディジタルコンバーゼンス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラーテレビジョン受像機の大型
化が促進されている。CRT直視型テレビジョン受像機
においても30型以上の大型のものが商品化されてい
る。しかし、CRTは30型以上になると重量が急激に
増大することから、30型が実使用上の限界の大きさで
あると考えられる。
【0003】これに対し、投写型テレビジョン受像機
は、投写管(CRT)面上の映像をレンズを用いて拡大
投写する構造であることから、比較的軽量コンパクトに
設計することができる。このため、40型以上のテレビ
ジョン受像機においては投写型が主流となっている。
【0004】投写型カラーテレビジョン受像機は、R
(赤),G(緑),B(青)各軸の原色の単色投写管を
有し、一列に配列されたこれらのR,G,B単色投写管
に夫々R,G,B映像信号を供給する。各投写管面上の
R,G,B画像を、レンズ及び反射鏡等で構成される光
学系によって拡大投写してスクリーン上に結像させる。
しかし、スクリーンに対する各投写管からの映像光の入
射角の相違、単色管の配列のずれ及び地磁気の影響によ
る電子ビームの軌道ずれ等によって、色むら及び色ずれ
等が生じる。このミスコンバーゼンスを補正するため
に、各軸の投写管に設けたコンバーゼンス補正用コイル
に補正電流を流して、電子ビームの偏向方向を補正し
て、R,G,B映像光をスクリーン上で収束させるコン
バーゼンス補正装置が設けられている。
【0005】図8はこのような投写型テレビジョン受像
機を示す説明図であり、図9はR,G,B投写管の配列
を示す説明図である。
【0006】キャビネット1の前面の上部側にはスクリ
ーン2が設けられている。キャビネット1の床には図示
しないシャーシが設置され、このシャーシ上に図示しな
い受像回路等が搭載される。また、キャビネット1の内
面には図示しない支持部材が取付けられており、この支
持部材に支持されてR,G,B投写管3R ,3G ,3B
が取付けられている。受像回路からの信号によりR,
G,B投写管3R ,3G,3B からはR,G,B映像光
が出射される。投写管3R ,3G ,3B からの映像光は
夫々投写レンズ6R ,6G ,6B を介して、キャビネッ
ト1前面に取付けられた反射鏡4及び背面に取付けられ
た反射鏡5によって反射されてスクリーン2上に投写さ
れる。
【0007】図9はキャビネット1の上面側から見た投
写管3R ,3G ,3B の投写方向を示している。R,
G,B投写管3R ,3G ,3B は、図9に示すように、
水平方向に一列に配列されている。また、投写管3R ,
3B は光学系の構造を考慮して、光軸が向き合うように
配列される。投写管3R ,3G ,3B からのR,G,B
映像光は夫々投写レンズ6R ,6G ,6B を介して出射
されて、スクリーン2に結像する。こうして、スクリー
ン上には拡大投写された画像が映出される。
【0008】ところで、近年、アナログ方式よりも高コ
ストではあるが、調整が容易で補正精度が高いディジタ
ルコンバーゼンス装置を採用するディスプレイ装置が増
加している。図10はこのような従来のディジタルコン
バーゼンス装置が組込まれたテレビジョン受像機を示す
ブロック図である。なお、図10では、R軸のみが図示
されているが、他のG,B軸についても同様の構成であ
る。
【0009】図10の装置は、画面上にコンバーゼンス
調整用のパターンを映出させ、映出したパターン上の各
部分毎に色ずれがなくなるようにコンバーゼンス補正を
行い、各部分毎の補正データを1フィールド分のメモリ
に記憶させ、画面走査に同期して読出した補正データか
ら補正信号を作成して、コンバーゼンス補正用コイルに
補正電流として供給するものである。
【0010】調整パターンとしては、一般的にクロスハ
ッチパターンといわれる格子状のパターンが使用される
ことが多い。調整者は画面上の調整パターンを見なが
ら、調整器具を操作して調整を行う。通常、調整パター
ンの全ての縦線及び横線の交点がコンバーゼンス補正が
可能な調整点になっており、調整者は、調整器具によ
り、任意の一箇所又は複数の調整点を選択する。そし
て、調整者は調整器具によって、調整点の色ずれが少な
くなるように調整する。
【0011】図11はコンバーゼンス補正が行われてい
ない場合に各投写管によって映出されるクロスハッチパ
ターンを示す説明図である。図11(a)乃至(c)は
夫々各軸の投写管3R ,3G ,3B によるパターンを示
している。映出されたクロスハッチパターンは、図11
(a)乃至(c)に示すように、主にレンズに起因する
光学系の特性によって歪が発生している。この歪に対応
した補正電流をコンバーゼンス補正用コイルに供給する
ことで、色ずれを軽減する。
【0012】図10において、アンテナ11に誘起した高
周波テレビジョン信号(RF信号)はチューナ12に供給
される。チューナ12は選局回路13に制御されて所定のチ
ャンネルを選局し、中間周波信号(IF信号)に変換し
て検波・増幅回路14に出力する。IF信号は検波・増幅
回路14によって検波され、増幅された後信号処理IC15
に与えられる。
【0013】信号処理IC15は入力されたベースバンド
映像信号に対してビデオ処理、クロマ処理及び同期偏向
処理を施し、ベースバンド映像信号をR,G,B信号に
変換する。投写管ドライブ回路16にはR信号が供給され
る。また、信号処理IC15は、映像信号から分離した水
平パルスHを水平ドライブ回路17及び高圧ドライブ回路
18に与え、垂直パルスVを垂直出力回路19に与える。
【0014】水平ドライブ回路17、水平出力回路21、水
平出力トランス22及び垂直出力回路19によって偏向回路
20が構成される。水平ドライブ回路17は水平周期の水平
ドライブパルスを水平出力回路21に与え、水平出力回路
21は水平周期の鋸歯状波電流を発生して水平偏向コイル
23に与える。この鋸歯状波電流は水平出力トランス22を
介して図示しない中圧及び低圧電源回路等にも供給され
ている。また、水平出力トランス22からは水平周期の水
平パルスHDも出力されてコンバーゼンス補正装置25に
供給される。一方、垂直出力回路19は垂直パルスに基づ
いて、垂直周期の鋸歯状波電流を発生して垂直偏向コイ
ル24に供給する。また、垂直出力回路19は垂直周期のパ
ルスVDを発生してコンバーゼンス補正装置25に出力し
ている。
【0015】コンバーゼンス補正装置25は、1フィール
ド分の容量のメモリを有しており、このメモリにコンバ
ーゼンス補正電流を発生するための補正データが格納さ
れている。コンバーゼンス補正装置25は、水平及び垂直
パルスHD,VDが与えられて、画面走査に同期してメ
モリからデータを読出し、読出したデータに基づく補正
電流を発生する。この補正電流はドライブアンプ31を介
してコンバーゼンス補正用コイル32に供給されて、画面
歪が補正される。なお、コンバーゼンス補正用コイル32
としては水平偏向用と垂直偏向用の2つのコイルが設け
られており、ドライブアンプ31も各コイル用の2つが設
けられている。従って、R,G,B3軸では6個のドラ
イブアンプが備えられている。
【0016】投写管ドライブ回路16はR信号によって投
写管29を駆動する。投写管29は水平及び垂直偏向コイル
23,24とコンバーゼンス補正用コイル32によって水平及
び垂直偏向が制御されて、R信号に基づく画像を管面か
ら出射する。この投写管29の高圧は高圧発生装置28によ
って発生される。高圧発生装置28は、高圧ドライブ回路
18、高圧出力回路26及びフライバックトランス27によっ
て構成されている。高圧ドライブ回路18は水平周期のパ
ルスを高圧出力回路26に与える。高圧出力回路26はフラ
イバックトランス27に水平周期の電流を流して、水平帰
線期間にフライバックトランス27から高圧出力を発生さ
せる。この高圧出力が投写管29のアノード30に供給され
る。
【0017】また、高圧発生装置28からの高圧出力は、
抵抗R1 ,R2 による抵抗分割によって検出される。抵
抗R1 ,R2 の接続点の電圧はコンパレータ32に供給さ
れており、コンパレータ32は、抵抗R1 ,R2 の接続点
の電圧と基準電圧とを比較することにより、高圧変動成
分を検出して高圧制御装置33に出力する。高圧制御装置
33は、図示しない制御トランジスタ及び可飽和リアクタ
等によって構成されており、高圧変動成分に基づいてフ
ライバックトランス27の1次巻線の電圧を制御すること
により、高圧変動成分を0にするように動作する。これ
らの抵抗R1 ,R2 、コンパレータ及び高圧制御装置33
によって高圧安定化装置34が構成される。
【0018】図12は図10中のコンバーゼンス補正装
置25の具体的な構成を示すブロック図である。
【0019】クロスハッチパターン上の各調整点の補正
データは、投写型プロジェクタ等の出荷時までに求めら
れて、データ保存部41に保存されている。投写型プロジ
ェクタ等の装置の電源が投入されると、先ず、制御用マ
イコン42がデータ転送制御回路43を制御して、データ保
存部41に格納されている調整点の補正データをフィール
ドメモリ44に転送させる。選択回路45はデータ転送制御
回路43によって制御されて、データ転送制御回路43から
の書込みアドレスと読出しアドレス発生回路46からの読
出しアドレスとの一方を選択してフィールドメモリ44に
アドレス出力を与えるようになっており、データ転送時
には、選択回路45によってデータ転送制御回路43からの
書込みアドレスが選択される。
【0020】フィールドメモリ44への補正データの転送
が終了すると、データ転送制御回路43は選択回路45を制
御して読出しアドレス発生回路46からの読出しアドレス
をフィールドメモリ44に与える。読出しアドレス発生回
路46は、水平及び垂直同期信号が入力されており、水平
及び垂直走査に同期した読出しアドレスを発生すること
により、フィールドメモリ44から出力される補正データ
と画面上の位置とを対応させる。フィールドメモリ44か
ら順次出力される補正データは加算回路47に与えられ
る。
【0021】補正データを用いることにより、電子銃の
組立て誤差等に基づく静コンバーゼンスのずれも補正す
ることができる。しかし、投写型プロジェクタ等の出荷
後に、設置方向に基づく地磁気の影響及び経年変化の影
響等によって、静コンバーゼンスのずれが生じて、デー
タ保存部41の補正データを用いても確実にコンバーゼン
スを補正することができないことがある。そこで、この
静コンバーゼンスのずれを補正するために、ユーザー操
作によって調整可能な静コンバーゼンス補正値を補正デ
ータに加算するようになっている。
【0022】静コンバーゼンス補正値出力回路48は静コ
ンバーゼンス補正値を保持している。静コンバーゼンス
補正値は、水平及び垂直方向の移動量を示すデータであ
り、R,G,B各色毎に設定される。即ち、静コンバー
ゼンス補正値は6種類のデータから成り、各データを1
ワードで構成する。このため、静コンバーゼンス補正値
出力回路48は、調整色R,G,Bの水平及び垂直用夫々
に6ワード分の容量を有するメモリを有している。静コ
ンバーゼンス補正値出力回路48は、フィールドメモリ44
からの補正データに対応させて静コンバーゼンス補正値
を加算回路47に出力する。
【0023】なお、上述したように、静コンバーゼンス
補正値はユーザー操作に基づいて変更可能である。制御
用マイコン42は、リモートコントロール装置等の入力装
置49の操作に基づくデータを静コンバーゼンス補正値出
力回路48に与えて静コンバーゼンス補正値を変更するこ
とができる。加算回路47はフィールドメモリ44からの補
正データに静コンバーゼンス補正値を加算して垂直補間
回路50に出力する。
【0024】フィールドメモリ44のメモリ容量を削減す
るために、調整点は画面上の離散した位置に適宜設定さ
れており、調整点相互間については補間処理によって補
正データを求める。即ち、垂直補間回路50は補正データ
から垂直方向の補間処理によって垂直方向の各調整点相
互間の補正データを求める。これにより、垂直補間回路
50からは各走査線に対応した補正データが出力される。
D/A変換回路51は垂直補間回路50からの補正データを
アナログ信号に変換し、また、低域濾波器(以下、LP
Fという)52は高調波成分を除去することにより補正デ
ータを水平方向に平滑して増幅回路53に出力する。増幅
回路53は補正信号を増幅してコンバーゼンス補正用コイ
ル32に与える。
【0025】通常の映像表示時においては、選択回路55
は制御用マイコン42に制御されて、映像信号を表示装置
57に与えており、コンバーゼンス補正用コイル32は、補
正電圧に応じてビーム電流を偏向させて、図示しないス
クリーン上の映像を色ずれなく映出させる。なお、コン
バーゼンス補正用コイル32としては、水平及び垂直方向
の2種類が設けられている。水平コンバーゼンス補正用
コイルに供給される補正信号は、正極性で電子ビームを
左に変位させ、負極性で右方向に変位させる。また、垂
直コンバーゼンス補正用コイルに供給される補正信号
は、正極性で電子ビームを下方向に変位させ、負極性で
上方向に変位させる。
【0026】次に、コンバーゼンス調整を行う場合につ
いて説明する。
【0027】パターン発生回路56は、読出しアドレス発
生回路46の出力が与えられて、クロスハッチパターン等
の調整パターンを表示するためのパターン表示信号を作
成して選択回路55に出力する。調整者が入力装置49を操
作してコンバーゼンスの調整開始を指示すると、制御用
マイコン42は、選択回路55を制御してパターン発生回路
56の出力を選択させる。これにより、パターン表示信号
が表示装置57に供給され、図示しないスクリーン上には
調整パターンが表示される。
【0028】調整者は画面上の調整パターンを見ながら
入力装置49を操作し、調整点の色ずれが少なくなるよう
に調整を行う。この調整操作の情報は、制御用マイコン
42を介して補正データとしてフィールドメモリ44及びデ
ータ保存部41に与えられる。フィールドメモリ44は、画
面上の選択された全調整点における補正データを記憶す
ると共に、データ転送制御回路43に制御されて画面走査
に同期して補正データを出力する。フィールドメモリ44
から読出された補正データは、通常の映像表示動作時と
同様に、垂直補間回路50、D/A変換回路51、LPF52
及び増幅回路53を介してコンバーゼンス補正用コイル32
に与えられる。こうして、画面各部の色ずれが調整され
る。
【0029】調整者は、各調整点毎に色ずれが最も小さ
くなるように入力装置49を用いて調整する。調整操作に
よってフィールドメモリ44及びデータ保存部41の補正デ
ータは逐次更新され、データ保存部41には各調整点毎に
調整終了時の補正データが格納される。こうして、通常
の映像表示動作時においてデータ保存部41の補正データ
を読出すことで、良好なコンバーゼンスで映像を映出す
ることができる。
【0030】図13は図12中の垂直補間回路50の具体
的な構成を示すブロック図である。図13の回路は特開
昭58−101586号公報にて開示されたものであ
る。
【0031】図13の回路においては、フィールドメモ
リ44には調整点の補正データ及び調整点同士の補正デー
タの差分が格納されているものとする。図14はパター
ン発生回路56からのクロスハッチパターンを表示装置57
に与えた場合の画面表示を示す説明図である。クロスハ
ッチパターンの交点が調整点であり、図14では、縦5
点、横7点の計35点の調整点が設定されていることが
示されている。フィールドメモリ44には35点のデータ
が格納される。
【0032】いま、各点のコンバーゼンスを補正するた
めの補正データが図15に示すように、D00〜D60,D
01〜D61,…,D04〜D64であるものとする。クロスハ
ッチパターンの第1ライン(以下、第1調整ラインとい
う)目のD00〜D60の補正データはフィールドメモリ44
の対応する位置にそのまま格納される。クロスハッチパ
ターンの第2ライン(以下、第2調整ラインという)以
降については、クロスハッチパターンの第Lライン(以
下、第L調整ラインという)の補正データと第L−1調
整ラインの補正データとの差分を各列毎に求め、求めた
差分データをフィールドメモリ44の対応する位置に格納
する。例えば、第3調整ラインのデータとしては、第3
調整ラインの補正データD02〜D62と第2調整ラインの
補正データD01〜D61との差分データd02〜d62をフィ
ールドメモリ44に格納する。こうして、フィールドメモ
リ44には図16に示すデータが格納される。
【0033】図13において、読出しアドレス発生回路
46はYアドレスカウンタ61、Xアドレスカウンタ62及び
分周回路63によって構成されている。分周回路63は、垂
直同期信号によってクリアされて、垂直同期信号後の最
初の水平同期信号入力後に2/n分周を開始するように
なっている。即ち、分周回路63は、垂直同期信号入力後
の2つ目の水平同期信号以降の水平同期信号をカウント
し、n/2回カウントする毎に1つのクロックを出力す
ることにより2/n分周を行う。なお、nは垂直方向の
調整点間の走査線数である。
【0034】分周回路63の出力はYアドレスカウンタ61
に供給される。Yアドレスカウンタ61は、垂直同期信号
によってクリアされて分周回路63の出力をカウントし、
カウント出力をYアドレスとして選択回路45を介してフ
ィールドメモリ44に出力するようになっている。例え
ば、映像信号のフレームでの有効走査線数を480本と
すると、1画面で5つの調整ラインを設定した場合には
nはフレームで80本となる。フィールドメモリ44には
1フィールド分のデータが格納されているので、アドレ
スカウンタ61のように、n/2走査線(40走査線)毎
にYアドレスを更新することにより、画面走査に対応し
たデータを読出すことができる。
【0035】Xアドレスカウンタ62は水平同期信号によ
ってクリアされてクロックCLKをカウントし、カウン
ト出力をXアドレスとして選択回路45を介してフィール
ドメモリ44に出力する。なお、クロックCLKは、1水
平走査期間に水平方向の調整点数m個(図14ではm=
7)のパルスを有するクロックである。
【0036】加算回路47は、フィールドメモリ44から読
出したデータに静コンバーゼンス補正値出力回路48から
の静コンバーゼンス補正値Sを加算して割算回路65に出
力する。なお、加算回路47は第1調整ラインの調整点の
補正データがフィールドメモリ44から読出された場合に
のみ静コンバーゼンス補正値Sを加算するようになって
いる。
【0037】一方、垂直補間回路50は割算回路65、加算
回路66、レジスタ67及びラッチ回路68によって構成され
ている。割算回路65は加算回路47の出力を2/n又は1
/1して加算回路66に出力する。割算回路65の除数n/
2は、分周回路63の分周比に一致させる。加算回路66は
割算回路65の出力に後述するラッチ回路68の出力を加算
してレジスタ67に出力する。レジスタ67は、Xアドレス
が与えられて、加算回路66からのm個のデータを記憶す
ると共にラッチ回路68に出力する。なお、垂直走査期間
の開始時点においては、レジスタ67に保持されているデ
ータは全て0である。レジスタ67によって加算回路66の
出力は1水平走査期間だけ遅延してラッチ回路68に与え
られる。ラッチ回路68はレジスタ67の出力をクロックC
LKによってラッチして加算回路66及びD/A変換器51
に出力するようになっている。
【0038】このような構成によれば、垂直同期信号の
入力によって、Yアドレスカウンタ61のカウント出力は
0となる。即ち、画面最上部のタイミングでは、Yアド
レスカウンタ61はフィールドメモリ44の第1調整ライン
の補正データを読出すためのYアドレス0を出力する。
一方、Xアドレスカウンタ62は、1水平走査期間にm個
発生するクロックCLKをカウントしてXアドレスとし
て出力する。即ち、水平同期信号直後のクロックCLK
の入力によって、フィールドメモリ44の第1調整ライン
の第1番目の調整点の補正データD00が読出される。
【0039】読出された補正データD00は加算回路47に
おいて静コンバーゼンス補正値Sが加算された後割算回
路65に与えられる。この時点では、割算回路65の除数は
1であり、補正データD00+Sはそのまま加算回路66に
供給される。また、この時点ではレジスタ67には0が格
納されており、加算回路66に入力された補正データD00
+Sはそのままレジスタ67に格納される。以後、クロッ
クCLKの入力毎にXアドレスが大きくなって、フィー
ルドメモリ44の補正データD10〜D60が順次読出され
て、静コンバーゼンス補正値Sが加算された後レジスタ
67に格納される。
【0040】次の水平走査期間には、分周回路63は水平
同期信号の2/n分周を開始する。Yアドレスカウンタ
61の出力は1となり、フィールドメモリ44の第2調整ラ
インの各調整点の差分データd01〜d61がクロックCL
K入力毎に順次読出される。差分データd01〜d61は静
コンバーゼンス補正値Sが加算されることなく割算回路
65に与えられる。この時点では、割算回路65の除数はn
/2であり、差分データd01〜d61は2/n倍されて加
算回路66に出力される。
【0041】レジスタ67に格納されている前水平走査期
間のデータはこの水平走査期間にラッチ回路68を介して
そのまま出力される。加算回路66はレジスタ67に格納さ
れていた補正データD00+Sに割算回路65からの差分デ
ータ2d01/nを加算してレジスタ67に格納する。同様
に、加算回路66はレジスタ67に格納されていた補正デー
タD10+S〜D60+Sに夫々差分データ2・d11/n〜
2・d61/nを加算してレジスタ67に格納する。
【0042】次の水平期間においてもYアドレスカウン
タ61の出力は1である。従って、この水平期間にもフィ
ールドメモリ44に格納されている第2調整ラインの差分
データd01〜d61がクロックCLKの入力毎に順次読出
される。差分データは加算回路47を介して割算回路65に
与えられて2/n倍された後加算回路66に与えられる。
加算回路66に差分データ2d01/nが入力されるタイミ
ングにおいて、ラッチ回路68からはレジスタ67に格納さ
れていたデータD00+S+2・d01/nが入力され、加
算回路66は両者を加算して(D00+S+2×2×d01/
n)をレジスタ67に与えて保持させる。同様にして、ク
ロックCLKの入力毎に、レジスタ67には、(D10+S
+2×2×d11/n)〜(D60+S+2×2×d61/
n)が格納される。
【0043】以後同様にして、Yアドレスカウンタ61か
ら2が出力されるまでは、レジスタ67に格納されるm=
7個の値は夫々2・d01/n〜2・d61/nずつ大きく
なる。Yアドレスカウンタ61からアドレス1がn/2回
出力されると、レジスタ67には夫々(D00+S+d01)
〜(D60+S+d61)、即ち、(D01+S)〜(D61+
S)が格納される。これにより、第2調整ラインの各調
整点の補正データが再現される。
【0044】分周回路63がn/2個の水平同期信号をカ
ウントしてパルスをYアドレスカウンタ61に出力するこ
とにより、Yアドレスカウンタ61のアドレスは2とな
る。これにより、フィールドメモリ44の第3調整ライン
の差分データd02〜d62がクロックCLKの入力毎に順
次読出される。以後、同様の動作が繰返されて、Yアド
レスカウンタ61のアドレスが3となるまで、レジスタ67
に格納されるm=7個の値は夫々2・d02/n〜2・d
62/nずつ大きくなる。こうして、n/2個のクロック
CLK後には、レジスタ67に(D02+S)〜(D62+
S)が再現される。
【0045】レジスタ67に格納されたデータは次の1水
平期間においてラッチ回路68を介してD/A変換器51に
出力される。レジスタ67からは各調整ラインの調整点の
補正データが走査線毎に直線的に内挿補間されて出力さ
れることになる。なお、所定の調整点DxyからY調整ラ
イン目の補間値は下記(1)式によって表わされる。
【0046】 Dxy+2・dx(y+1)・Y/n+S …(1) 図17は縦軸にコンバーゼンス補正信号のレベルをとり
横軸に時間をとって、内挿補間の状態を示すグラフであ
る。時間軸は1水平走査期間を1単位として、1フィー
ルドの有効走査線数0〜240がフルスケールとなって
いる。図中、白丸は所定の水平位置の縦一列の調整点の
補正データを示している。例えば、白丸は補正データD
00〜D04に対応する。なお、図17では、垂直方向に7
点の調整点を設定した例を示している。白丸で示す調整
点の補正データ相互間は、上述したように、1水平走査
毎に直線的に補間されて、全水平走査期間毎に補正信号
が出力可能となっている。
【0047】このように、従来のディジタルコンバーゼ
ンス装置においては、走査線単位で補正信号を得て、補
正信号に基づいて電子ビームの偏向を制御することによ
り、走査線の位置を補正している。しかしながら、奇数
フィールドと偶数フィールドとで同一の補正信号を用い
ていることから、走査線の横縞が目立ってしまうという
問題があった。
【0048】図18はこの問題点を説明するための説明
図である。図18の□印は奇数フィールド及び偶数フィ
ールドの補正前の走査線位置を示し、○印は補正後の走
査線位置を示している。図18では、補正信号に基づい
て走査線位置を垂直方向に補正する場合について示して
いる。
【0049】図18では、補正前の奇数フィールドの走
査線…,A1 ,A2 ,…を、例えば+12,+8,+
4,0,−4,−8,−12だけ垂直方向に移動させた
ことを示している。なお、移動方向の+は上方向を示
し、−は下方向を示している。この補正により、奇数フ
ィールドの走査線…,A1 ′,A2 ′,…は○印に示す
位置に変位する。一方、偶数フィールドの走査線…,B
1 ,B2 ,…についても、同様の補正を行う。即ち、偶
数フィールドの各走査線…,B1 ,B2 ,…を夫々+1
2,+8,+4,0,−4,−8,−12だけ垂直方向
に移動させる。これにより、偶数フィールドの走査線
…,B1 ′,B2 ′,…は○印にて示す位置まで変位す
る。
【0050】ところが、このような補正によって、1フ
レームを構成する走査線同士の間隔が均一でなくなって
しまう。例えば、図18に示すように、補正後の走査線
A1′と走査線B1 ′との間隔は狭く、補正後の走査線
B1 ′と走査線A2 ′との間隔は広い。即ち、インター
レース走査が行われていることから、奇数フィールドと
偶数フィールドに対する同一の補正によってフレーム内
で走査線の密度に疎密が生じ、走査線の横縞が目立って
画面品位が低下してしまう。特に、大画面の投写型テレ
ビジョン受像機においては、画質の低下が著しいという
問題があった。
【0051】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来のディジタルコンバーゼンス装置においては、奇数
フィールドと偶数フィールドとにおいて同一の補正デー
タを用いていることから、走査線に疎密が生じ、横縞が
目立って画面品位が劣化するという問題点があった。
【0052】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、コンバーゼンス補正した場合でも、走査線
に疎密が生じることを防止して画面品位を向上させるこ
とができるディジタルコンバーゼンス装置を提供するこ
とを目的とする。
【0053】[発明の構成]
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ディジタルコンバーゼンス装置は、画面の水平又は垂直
方向に設定された複数の調整点に夫々対応させてコンバ
ーゼンス調整用のデータを格納する第1の記憶手段と、
画面全体を同一方向に補正するための第1の静コンバー
ゼンス補正値を格納する第1の静コンバーゼンス記憶手
段と、前記第1の静コンバーゼンス補正値に対して走査
線間隔に基づく値だけ異なる第2の静コンバーゼンス補
正値を格納する第2の静コンバーゼンス記憶手段と、奇
数フィールドと偶数フィールドとで前記第1又は第2の
静コンバーゼンス記憶手段の出力を切換え選択する選択
手段と、前記第1の記憶手段に格納されているデータに
前記選択手段の出力を加算する加算手段と、この加算手
段の出力を垂直方向に補間してコンバーゼンス補正用コ
イルに供給する垂直補間手段とを具備したものであり、
本発明の請求項4に係るディジタルコンバーゼンス装置
は、画面の水平又は垂直方向に設定された複数の調整点
に夫々対応させて画面水平方向に対応したコンバーゼン
ス補正量を記憶する水平コンバーゼンス記憶手段と、前
記複数の調整点に夫々対応させて画面垂直方向に対応し
たコンバーゼンス補正量を記憶する垂直コンバーゼンス
記憶手段と、画面全体を水平方向に補正するための水平
静コンバーゼンス補正値を記憶する水平静コンバーゼン
ス記憶手段と、画面全体を垂直方向に補正するための第
1の静コンバーゼンス補正値を格納する第1の静コンバ
ーゼンス記憶手段と、前記第1の静コンバーゼンス補正
値に対して走査線間隔に基づく値だけ異なる第2の静コ
ンバーゼンス補正値を格納する第2の静コンバーゼンス
記憶手段と、前記水平及び垂直コンバーゼンス記憶手段
の読出しを制御するアドレス制御手段と、奇数フィール
ドと偶数フィールドとで前記第1又は第2の静コンバー
ゼンス記憶手段の出力を切換え選択する選択手段と、前
記水平コンバーゼンス記憶手段に格納されているコンバ
ーゼンス補正量と前記水平静コンバーゼンス補正値を加
算する水平加算手段と、前記垂直コンバーゼンス記憶手
段に格納されているコンバーゼンス補正量と前記選択手
段の出力とを加算する垂直加算手段と、前記水平加算手
段の出力に基づいて前記複数の調整点相互間の水平方向
の所定位置のコンバーゼンス補正量を算出する水平内挿
演算手段と、前記垂直加算手段の出力に基づいて前記複
数の調整点相互間の垂直方向の所定位置のコンバーゼン
ス補正量を算出する垂直内挿演算手段と、前記水平内挿
演算手段の出力が供給される水平コンバーゼンス補正用
コイルと、前記垂直内挿演算手段の出力が供給される垂
直コンバーゼンス補正用コイルとを具備したものであ
り、本発明の請求項5に係るディジタルコンバーゼンス
装置は、画面の水平又は垂直方向に設定された複数の調
整点に夫々対応させてコンバーゼンス調整用のデータを
格納する第1の記憶手段と、画面全体を同一方向に補正
するための静コンバーゼンス補正値を格納する静コンバ
ーゼンス記憶手段と、走査線間隔に基づいて、前記静コ
ンバーゼンス補正値に対して奇数フィールドに対応した
第1のオフセット値及び偶数フィールドに対応した第2
のオフセット値を格納するオフセット値記憶手段と、奇
数フィールドと偶数フィールドとで前記オフセット値記
憶手段に格納されている前記第1又は第2のオフセット
値を切換え選択して読出す選択手段と、前記静コンバー
ゼンス記憶手段に格納されている静コンバーゼンス補正
値を前記選択手段の出力によって補正すると共に補正し
た静コンバーゼンス補正値を前記第1の記憶手段に格納
されているデータに加算する加算手段と、この加算手段
の出力を垂直方向に補間してコンバーゼンス補正用コイ
ルに供給する垂直補間手段とを具備したものである。
【0054】
【作用】本発明の請求項1において、第1の記憶手段に
は複数の調整点に対応させてコンバーゼンス調整用のデ
ータが格納される。また、第1及び第2の静コンバーゼ
ンス記憶手段には夫々画面全体を同一方向に補正するた
めの第1又は第2の静コンバーゼンス補正値が格納され
る。奇数フィールドにおいては、選択手段によって第1
の静コンバーゼンス記憶手段の出力が選択され、第1の
記憶手段からのデータに第1の静コンバーゼンス補正値
が加算される。偶数フィールドにおいては、選択手段に
よって第2の静コンバーゼンス記憶手段の出力が選択さ
れ、第1の記憶手段からのデータに第2の静コンバーゼ
ンス補正値が加算される。加算手段からの出力は垂直補
間手段によって垂直方向に補間された後コンバーゼンス
補正用コイルに供給される。第2の静コンバーゼンス補
正値は第1の静コンバーゼンス補正値に対して、走査線
間隔に基づく値だけ異なる値に設定されている。これに
より、コンバーゼンス補正後の走査線間隔は均一とな
る。
【0055】本発明の請求項4において、水平及び垂直
コンバーゼンス記憶手段には夫々水平方向又は垂直方向
に対応したコンバーゼンス補正量が記憶される。水平静
コンバーゼンス記憶手段には画面全体を水平方向に補正
するための水平静コンバーゼンス補正値が記憶される。
第1及び第2の静コンバーゼンス記憶手段には夫々画面
全体を垂直方向に補正するための第1又は第2の静コン
バーゼンス補正値が記憶される。第1又は第2の静コン
バーゼンス補正値は、選択手段によって奇数フィールド
と偶数フィールドとで切換え選択されて出力される。垂
直方向については、垂直加算手段によって、垂直コンバ
ーゼンス記憶手段に記憶されているコンバーゼンス補正
量に選択手段の出力が加算される。垂直加算手段の出力
は垂直内挿演算手段によって例えば走査線毎に内挿補間
されて垂直コンバーゼンス補正用コイルに供給される。
これにより、垂直方向には補正後の走査線間隔は均一と
なる。
【0056】本発明の請求項5において、第1の記憶手
段には複数の調整点に夫々対応させてコンバーゼンス調
整用のデータが格納され、静コンバーゼンス記憶手段に
は画面全体を同一方向に補正するための静コンバーゼン
ス補正値が格納される。オフセット値記憶手段は静コン
バーゼンス補正値に対して奇数フィールドに対応した第
1のオフセット値を格納すると共に、偶数フィールドに
対応した第2のオフセット値を格納する。選択手段は、
奇数フィールドと偶数フィールドとで第1又は第2のオ
フセット値を選択し、加算手段が選択したオフセット値
で静コンバーゼンス補正値を補正した後第1の記憶手段
のデータに加算することにより、補正後の走査線間隔を
均一にする。
【0057】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係るディジタルコンバーゼ
ンス装置の一実施例を示すブロック図である。図1にお
いて図12と同一の構成要素には同一符号を付してあ
る。
【0058】映像信号から分離された水平及び垂直同期
信号は読出しアドレス発生回路46に供給される。読出し
アドレス発生回路46は、図13の破線部46と同一構成で
あり、水平及び垂直同期信号に基づいて補正データの読
出しアドレス(Xアドレス,Yアドレス)を発生して選
択回路45に出力する。入力装置49は調整者の操作に基づ
くデータを制御用マイコン42に出力するようになってい
る。制御用マイコン42はデータ転送制御回路43を制御す
ると共に、コンバーゼンス調整用のデータをデータ転送
制御回路43を介してデータ保存部41及びフィールドメモ
リ44に与えるようになっている。フィールドメモリ44に
は第1調整ラインの調整点については補正データがその
まま格納され、第2調整ライン以降の調整点について
は、調整点間の補正データの差分データが保存されてい
る。なお、各調整点の補正データ及び差分データは水平
方向のコンバーゼンス調整用の値と垂直方向のコンバー
ゼンス調整用の値とを含んでいる。また、各調整点は奇
数フィールド上の点であるものとする。
【0059】データ転送制御回路43は、選択回路45の選
択動作を制御して、選択回路45を介して書込みアドレス
をフィールドメモリ44に与えるか又は選択回路45を介し
て読出しアドレス発生回路46からの読出しアドレスをフ
ィールドメモリ44に与える。これにより、選択回路45
は、データ転送時には書込みアドレスをフィールドメモ
リ44に与え、走査期間には読出しアドレスをフィールド
メモリ44に与えるようになっている。データ転送制御回
路43は、データ保存部41に格納されている補正データ及
び差分データを読出し、選択回路45を介してフィールド
メモリ44に書込みアドレスを与えて、補正データ及び差
分データを画面の位置に対応したアドレスに記憶させ
る。
【0060】本実施例においては、フィールドメモリ44
から読出された補正データ又は差分データは垂直内挿部
71に供給される。通常、垂直方向には数ポイントの調整
点が設定されているのみであるので、垂直内挿部71は垂
直方向の調整点間の補正データを補間する。これによ
り、全ての走査線毎に補正データが得られる。垂直内挿
部71の出力はD/A変換回路51に与えられ、D/A変換
回路51は補正データをアナログの補正信号に変換してL
PF52に出力する。LPF52は高調波成分を除去するこ
とにより水平方向の補間を行って増幅回路53に出力す
る。増幅回路53は補正信号を増幅してコンバーゼンス補
正用コイル32に供給する。コンバーゼンス補正用コイル
32は補正信号に基づいて電子ビームの偏向を制御してコ
ンバーゼンスを良好なものとする。
【0061】なお、読出しアドレス発生回路46の出力は
パターン発生回路56にも供給されており、パターン発生
回路56はコンバーゼンス調整用の調整パターンを表示さ
せるためのパターン表示信号を作成して選択回路55に出
力する。選択回路55は制御用マイコン42に制御されて、
映像信号又はパターン表示信号の一方を選択して表示装
置57に供給する。表示装置57は画面の偏向がコンバーゼ
ンス補正用コイル32によって制御されて、入力された信
号を表示するようになっている。
【0062】図2は図1中の垂直内挿部71の具体的な構
成を示すブロック図である。
【0063】垂直内挿部71は垂直補間回路50、加算回路
72、第1の静コンバーゼンス補正値メモリ73、第2の静
コンバーゼンス補正値メモリ74及びスイッチ75によって
構成されている。フィールドメモリ44の出力は加算回路
72に供給される。加算回路72はフィールドメモリ44から
読出した補正データに静コンバーゼンス補正値を加算し
て垂直補間回路50に出力するようになっている。本実施
例においては、静コンバーゼンス補正値として、第1の
静コンバーゼンス補正値メモリ73からの静コンバーゼン
ス補正値S1 と第2の静コンバーゼンス補正値メモリ74
からの静コンバーゼンス補正値S2 とを切換えて加算回
路72に供給する。
【0064】第1の静コンバーゼンス補正値メモリ73
は、静コンバーゼンス補正値S1 を格納している。静コ
ンバーゼンス補正値S1 は、投写型プロジェクタ等の出
荷後において、設置方向に基づく地磁気の影響及び経年
変化の影響等によって生ずる静コンバーゼンスのずれを
補正するためのものである。第2の静コンバーゼンス補
正値メモリ74は、奇数フィールドと偶数フィールドとの
走査線間隔に基づいて、静コンバーゼンス補正値S1 を
補正した値S2 を格納している。なお、静コンバーゼン
ス補正値S2 としては、例えば、実際のコンバーゼンス
調整時に調整パターンを見ながら求めた最適値を設定す
る。これらの静コンバーゼンス補正値S1,S2 は、制
御用マイコン42によって変更可能である。
【0065】第1及び第2の静コンバーゼンス補正値メ
モリ73,74の出力はスイッチ75を介して加算回路72に与
えられるようになっている。スイッチ75は、奇数フィー
ルドでは第1の静コンバーゼンス補正値メモリ73の出力
を選択し、偶数フィールドで第2の静コンバーゼンス補
正メモリ74の出力を選択して加算回路72に与える。加算
回路72は、補正データに静コンバーゼンス補正値S1 又
はS2 を加算して垂直補間回路50に出力すると共に、差
分データをそのまま垂直補間回路50に出力する。
【0066】垂直補間回路50の構成は図13の破線部50
と同一であり、補間する走査線数に基づいた除数で差分
データを除算する割算回路並びに割算回路の出力を累積
加算するための加算回路、レジスタ及びラッチ回路によ
って構成されている。垂直補間回路50は、補間する走査
線数に基づく除数で差分データを除算し、この除算結果
を静コンバーゼンス補正値が加算された補正データに走
査線毎に累積加算することにより、調整点相互間の全て
の走査線毎の補正データを内挿補間して出力するように
なっている。
【0067】次に、このように構成された実施例の動作
について図3の説明図を参照して説明する。図3はコン
バーゼンス補正前後の走査線位置を示している。□印は
奇数フィールド及び偶数フィールドの補正前の走査線位
置を示し、○印は補正後の走査線位置を示している。
【0068】コンバーゼンス調整は出荷時までに行われ
る。調整者は先ず入力装置49を操作して調整パターンを
表示させる。パターン発生回路56からのパターン表示信
号は選択回路55を介して表示装置57に供給され、表示装
置57の図示しないスクリーン上には例えばクロスハッチ
パターンが表示される。
【0069】調整者は入力装置49を操作して、各調整点
毎に、画面を見ながらコンバーゼンス調整を行う。入力
装置49からのデータは制御用マイコン42に与えられる。
制御用マイコン42は画面上端の第1調整ラインの調整点
に対応するデータを補正データとしてそのままデータ保
存部41及びフィールドメモリ44に与え、第2調整ライン
以降の調整点については、前調整ラインの調整点の補正
データとの差分である差分データをデータ保存部41及び
フィールドメモリ44に与える。このコンバーゼンス調整
によって、電子銃の組立て誤差等に基づく静コンバーゼ
ンスのずれも補正される。
【0070】通常の映像表示時においては、データ保存
部41に格納された補正データ及び差分データと、設置場
所及び経年変化の影響等を考慮した静コンバーゼンス補
正値とを用いて、全ての走査線毎に補正データを求め
る。データ転送制御部43は制御用マイコン42に制御され
て、補正データ及び差分データをフィールドメモリ44に
転送する。読出しアドレス発生回路46は選択回路45を介
して読出しアドレス(X,Yアドレス)をフィールドメ
モリ44に与える。この場合には、読出しアドレスは水平
周期で発生すると共に、垂直方向の調整点相互間の走査
線数に基づいた回数だけ同一のYアドレスが連続する。
【0071】フィールドメモリ44からの補正データは垂
直内挿部71に供給される。垂直内挿部71の加算回路72に
よって、補正データに静コンバーゼンス補正値が加算さ
れる。いま、所定調整ラインの所定水平位置の調整点K
1 の垂直方向の補正データとして+(12−S1 )がフ
ィールドメモリ44に格納されているものとする。なお、
補正データの+は上方向への補正量を示し、−は下方向
への補正量を示す。また、垂直方向の調整点相互間の走
査線数をnとし、調整点K1 の補正データと同一水平位
置の次の調整ラインの調整点K2 の補正データとの差分
データが−2nであるものとする。
【0072】図3はこの場合の調整点K1 ,K2 相互間
の奇数フィールド及び偶数フィールドの各走査線の補正
状態を示している。
【0073】奇数フィールドにおいて、フィールドメモ
リ44から読出された調整点K1 の垂直方向の補正データ
+(12−S1 )は加算回路72に供給される。奇数フィ
ールドにおいてはスイッチ75は第1の静コンバーゼンス
補正値メモリ73を選択しており、静コンバーゼンス補正
値メモリ73に格納されている静コンバーゼンス補正値S
1 が加算回路72に供給される。加算回路72は補正データ
に静コンバーゼンス補正値S1 を加算して+12を垂直
補間回路50を介して出力する。
【0074】垂直補間回路50の出力はD/A変換回路51
によってアナログ信号に変換され、LPF52によって帯
域制限され、増幅回路53によって増幅された後コンバー
ゼンス補正用コイル32に供給される。コンバーゼンス補
正用コイル32の垂直コンバーゼンス補正用コイルに供給
される補正信号によって、奇数フィールドの調整点K1
の走査線k1 は、図3に示すように、補正データ+12
に対応する移動量だけ上方向に移動する。
【0075】奇数フィールドにおいて、調整点K1 の走
査線k1 の次の走査線k2 が入力されるタイミングに対
応して、フィールドメモリ44から差分データ−2nが読
出される。垂直内挿部71は差分データ−2nをそのまま
垂直補間回路50に与える。垂直補間回路50は、差分デー
タを2/n倍して、調整点K1 の走査線の補正データに
加算する。こうして、垂直補間回路50からは+12−4
=8が補正データとして出力される。この補正データは
D/A変換回路51、LPF52及び増幅回路53を介してコ
ンバーゼンス補正用コイル32に供給される。これによ
り、図3に示すように、奇数フィールドにおいて、調整
点K1 の次の走査線k2 は垂直上方向に補正データ+8
に対応する移動量だけ移動する。以後同様にして、調整
点K1 ,K2 間の全ての走査線毎に補正データが求めら
れて、コンバーゼンスが補正される。
【0076】次に、偶数フィールドにおいて、調整点K
1 の走査線k1 の次の走査線m1 を補正するものとす
る。この場合にも、調整点K1 の補正データが用いられ
る。フィールドメモリ44からの補正データ+(12−S
1 )は垂直内挿部71の加算回路72に供給される。スイッ
チ75は偶数フィールドには第2の静コンバーゼンス補正
値メモリ74の出力を選択しており、静コンバーゼンス補
正値S2 が加算回路72に供給される。本実施例において
は、静コンバーゼンス補正値S2 として走査線間隔であ
る2に対応した数値(S1 −2)が設定されている。
【0077】加算回路72は読出された補正データと静コ
ンバーゼンス補正値S2 とを加算して(12−S1 )+
(S1 −2)=10を補正データとして出力する。この
補正データは垂直内挿部71からD/A変換回路51、LP
F52及び増幅回路53を介してコンバーゼンス補正用コイ
ル32に供給される。こうして、図3に示すように、走査
線m1 は上方向に補正データ+10に対応する移動量だ
け補正される。
【0078】偶数フィールドの次の走査線m2 について
は、調整点K1 ,K2 間の差分データ−2nを用いて補
正データを求める。フィールドメモリ44から読出された
差分データ−2nは垂直補間回路50の割算回路によって
2/n倍され、走査線m1 の補正データに加算される。
即ち、垂直内挿部71からは、+10−4=6が補正デー
タとして出力される。この補正データに基づいてコンバ
ーゼンスが補正されて、図3に示すように、走査線m2
は上方向に6だけ移動する。以後同様にして、調整点K
1 ,K2 間の偶数フィールドの全ての走査線毎に補正デ
ータが求められてコンバーゼンスが補正される。
【0079】このように、本実施例においては、奇数フ
ィールドと偶数フィールドとで異な静コンバーゼンス補
正値を用いており、奇数フィールドの補正データと偶数
フィールドの補正データとは、走査線間隔に相当する値
だけ異なるものとなる。これにより、補正後の走査線間
隔を均等にすることができ、インタレース走査による横
縞が目立つことを防止することができる。
【0080】図4は本発明の他の実施例を示すブロック
図であり、垂直内挿部の具体的な構成を示している。図
4において図2と同一の構成要素には同一符号を付して
説明を省略する。
【0081】本実施例は図4に示す垂直内挿部83の構成
のみが図1の実施例と異なる。図4において、垂直内挿
部83は、静コンバーゼンス補正値出力回路80、第1のオ
フセット値メモリ81、第2のオフセットメモリ82、スイ
ッチ75、加算回路72及び垂直補間回路50によって構成さ
れている。静コンバーゼンス補正値出力回路80は投写型
プロジェクタ等の出荷後に、設置方向に基づく地磁気の
影響及び経年変化の影響等によって生ずる静コンバーゼ
ンスのずれを補正するための静コンバーゼンス補正値S
を格納している。
【0082】この静コンバーゼンス補正値Sは加算回路
72に供給される。加算回路72にはスイッチ75を介して第
1又は第2のオフセット値メモリ81,82の出力が与えら
れるようになっている。コンバーゼンス補正後の奇数フ
ィールドと偶数フィールドとの走査線の疎密を防止する
ための垂直方向のオフセット値は微量である。このた
め、本実施例においては、静コンバーゼンス補正値Sに
オフセット値を加算することにより、奇数及び偶数フィ
ールドの補正データを補正するようになっている。
【0083】第1のオフセット値メモリ81は、奇数フィ
ールドにおいて補正データを補正するための第1のオフ
セット値を保持するレジスタであり、第2のオフセット
値メモリ82は、偶数フィールドにおいて補正データを補
正するための第2のオフセット値を保持するレジスタで
ある。スイッチ75は、奇数フィールドにおいて第1のオ
フセット値を加算回路72に与え、偶数フィールドにおい
て第2のオフセット値を加算回路72に与える。加算回路
72は、フィールドメモリ44からの補正データに第1又は
第2のオフセット値を加算することにより、奇数フィー
ルドと偶数フィールドとの走査線位置に基づく走査線の
疎密を防止するようになっている。
【0084】ところで、コンバーゼンス補正は比較的高
い精度が要求されており、補正データは、一般的な映像
信号に採用されている8ビットよりも多い12ビットで
構成される。しかし、静コンバーゼンス補正値は8ビッ
トで表現される256通り変化させることができれば十
分である。このため、本実施例においては、加算回路72
には静コンバーゼンス補正値SのMSB(最上位)側の
例えば8ビットを与えると共に、第1又は第2のオフセ
ット値のLSB(最下位)側の例えば4ビットを加算回
路72に与えるようになっている。
【0085】次に、このように構成された実施例の動作
について説明する。
【0086】奇数フィールドにおいては、スイッチ75は
第1のオフセット値メモリ81の出力を選択している。フ
ィールドメモリ44から第1調整ラインの補正データが読
出されると、加算回路72は静コンバーゼンス補正値出力
回路80からの静コンバーゼンス補正値の上位8ビットと
スイッチ75からの第1のオフセット値の下位4ビットと
を加算する。また、偶数フィールドにおいては、スイッ
チ75は第2のオフセット値メモリ82の出力を選択して加
算回路72に与える。これにより、偶数フィールドにおい
ては、第1調整ラインの補正データに第2のオフセット
値が加算されて垂直補間回路50に供給される。
【0087】第1のオフセット値と第2のオフセット値
とを走査線間隔に基づいて設定することにより、図2の
実施例と同様に、補正後の走査線間隔を均一にすること
ができる。他の作用は図2の実施例と同様である。
【0088】本実施例においては、静コンバーゼンス補
正値を格納するための1つメモリと、オフセット値を格
納する2つのメモリとを設ければよく、図2の実施例に
比してメモリ容量を低減することができるという利点が
ある。
【0089】図5は本発明の他の実施例を示すブロック
図であり、垂直内挿部の具体的な構成を示している。図
5において図4と同一の構成要素には同一符号を付して
説明を省略する。
【0090】本実施例の垂直内挿部85は、加算回路72に
代えて、加算回路47、84を設けた点が図4の実施例と異
なる。加算回路47はフィールドメモリ44からの補正デー
タに静コンバーゼンス補正値出力回路80からの静コンバ
ーゼンス補正値Sを加算して加算回路84に出力する。加
算回路84は加算回路47の出力にスイッチ75からの第1又
は第2のオフセット値を加算して垂直補間回路50に出力
するようになっている。
【0091】このように構成された実施例においては、
静コンバーゼンス補正値Sは加算回路47において補正デ
ータに加算される。また、加算回路84によって、奇数フ
ィールドでは加算回路47の出力に第1のオフセット値が
加算され、偶数フィールドでは加算回路47の出力に第2
のオフセット値が加算される。
【0092】他の作用及び効果は図4の実施例と同様で
ある。
【0093】図6は本発明の他の実施例を示すブロック
図であり、垂直内挿部の具体的な構成を示している。図
6において図4と同一の構成要素には同一符号を付して
説明を省略する。
【0094】本実施例の垂直内挿部98は、第1及び第2
のオフセット値メモリ81,82に夫々代えて第1及び第2
のオフセット値メモリ96,97を用いた点が図4の実施例
と異なる。上記各実施例においては、走査線間隔に基づ
いて静コンバーゼンス補正値をフィールド毎に補正して
いるが、補正値は画面一様に同一の値が用いられてい
る。これに対し、本実施例は補正値として画面の位置に
応じた最適な値を用いるものである。
【0095】第1及び第2のオフセット値メモリ96,97
には、夫々奇数フィールド及び偶数フィールドの各画面
の位置に応じて最適なオフセット値が格納されている。
即ち、第1及び第2のオフセット値メモリ96,97は、画
面各点のオフセット値を格納するフィールドメモリであ
る。
【0096】このように構成された実施例においては、
奇数フィールドにおいて第1調整ラインの各調整点の補
正データがフィールドメモリ44から読出されると、加算
回路72は静コンバーゼンス補正値SのMSB側と第1の
オフセット値メモリ96からのオフセット値のLSB側と
を加算する。この場合には、画面の位置に応じて最適な
オフセット値が加算される。これにより、奇数フィール
ドの画面は高精度にコンバーゼンス補正される。
【0097】偶数フィールドにおいて第1調整ラインの
各調整点の補正データがフィールドメモリ44から読出さ
れると、加算回路72は静コンバーゼンス補正値SのMS
B側と第2のオフセット値メモリ97からのオフセット値
のLSB側とを加算する。これにより、偶数フィールド
の画面は高精度にコンバーゼンス補正される。
【0098】本実施例においても、第1及び第2のオフ
セット値メモリ96,97に格納するオフセット値を走査線
間隔に基づいて設定することにより、コンバーゼンス補
正後の走査線間隔を均一にすることができることは明ら
かである。更に、本実施例においては、画面の位置に応
じた最適なオフセット値を加算しているので、全画面一
様に良好なコンバーゼンス補正が可能である。
【0099】図7は本発明の他の実施例を示すブロック
図であり、垂直内挿部の具体的な構成を示している。図
7において図5と同一の構成要素には同一符号を付して
説明を省略する。本実施例はNTSC用の回路を用いて
HDTV(High DefinitionTelevision )又はATV
(Adbanced Television )等のコンバーゼンス補正を可
能にしたものである。
【0100】本実施例の垂直内挿部90は、スイッチ75に
代えてスイッチ91を用い、第1及び第2のオフセット値
メモリ81,82に代えて第1乃至第4のオフセット値メモ
リ92乃至95を設けた点が図5の実施例と異なる。スイッ
チ91は第1乃至第4のオフセット値メモリ92乃至95の出
力を選択的に加算回路84に出力するようになっている。
【0101】第1及び第2のオフセット値メモリ92,93
は、奇数フィールドにおいて補正データを補正するため
の第1及び第2のオフセット値を夫々保持するレジスタ
であり、第3及び第4のオフセット値メモリ94,95は、
偶数フィールドにおいて補正データを補正するための第
3及び第4のオフセット値を夫々保持するレジスタであ
る。スイッチ91は、NTSC方式の映像信号が映出され
ている場合には、奇数フィールドにおいて第1のオフセ
ット値メモリ92の出力を出力し、偶数フィールドにおい
て第3のオフセット値メモリ93の出力を出力する。ま
た、スイッチ91は、走査線数がNTSC方式の映像信号
の約2倍であるHDTV又はATV方式の映像が映出さ
れている場合には、奇数フィールドにおいて第1又は第
2のオフセット値メモリ92,93の出力を1水平走査期間
毎に切換えて出力し、偶数フィールドにおいて第3又は
第4のオフセット値メモリ94,95の出力を1水平走査期
間毎に切換えて出力するようになっている。
【0102】このように構成された実施例においては、
スイッチ91によって、第1乃至第4のオフセット値メモ
リからの第1乃至第4のオフセット値が選択的に加算回
路84に供給される。NTSC方式の映像信号が映出され
ている場合には、スイッチ91は奇数フィールドにおいて
第1のオフセット値メモリ92の出力を出力し、偶数フィ
ールドにおいて第3のオフセット値メモリ94の出力を出
力する。この場合には、図4の実施例と同様の動作が行
われる。
【0103】HDTV又はATV方式の映像が映出され
ている場合には、スイッチ91は奇数フィールドおいて第
1及び第2のオフセット値メモリ92,93の出力を選択す
る。即ち、奇数フィールドの奇数ラインでは第1のオフ
セット値メモリ92の出力を選択し、偶数ラインでは第2
のオフセット値メモリ93の出力を選択する。これによ
り、NTSC方式に比して走査線数が約2倍のHDTV
又はATV方式の映像の奇数フィールドのコンバーゼン
スを補正することができる。
【0104】同様にして、スイッチ91は、偶数フィール
ド時には奇数ラインで第3のオフセット値メモリ94の出
力を選択し、偶数ラインで第4のオフセット値メモリ95
の出力を選択する。こうして、HTSC用の回路をHD
TV又はATV用の回路とに兼用してコンバーゼンス補
正が可能である。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ンバーゼンス補正した場合でも、走査線に疎密が生じる
ことを防止して画面品位を向上させることができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディジタルコンバーゼンス装置の
一実施例を示すブロック図。
【図2】図1中の垂直内挿部71の具体的な構成を示すブ
ロック図。
【図3】実施例の動作を説明するための説明図。
【図4】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図5】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図6】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図7】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図8】投写型テレビジョン受像機を示す説明図。
【図9】R,G,B投写管の配列を示す説明図。
【図10】コンバーゼンス補正装置が組込まれたテレビ
ジョン受像機を示すブロック図。
【図11】画面上に表示されたクロスハッチパターンを
示す説明図。
【図12】従来のディジタルコンバーゼンス装置を示す
ブロック図。
【図13】図12中の垂直補間回路50の具体的な構成を
示すブロック図。
【図14】調整点を説明するための説明図。
【図15】補正データを説明するための説明図。
【図16】フィールドメモリに格納されているデータを
説明するための説明図。
【図17】補正データの垂直補間を説明するためのグラ
フ。
【図18】従来例の問題点を説明するための説明図。
【符号の説明】
42…制御用マイコン、44…フィールドメモリ、46…読出
しアドレス発生回路、54…コンバーゼンス補正用コイ
ル、71…垂直内挿部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三原 久幸 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内 (72)発明者 都築 吉司 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面の水平又は垂直方向に設定された複
    数の調整点に夫々対応させてコンバーゼンス調整用のデ
    ータを格納する第1の記憶手段と、 画面全体を同一方向に補正するための第1の静コンバー
    ゼンス補正値を格納する第1の静コンバーゼンス記憶手
    段と、 前記第1の静コンバーゼンス補正値に対して走査線間隔
    に基づく値だけ異なる第2の静コンバーゼンス補正値を
    格納する第2の静コンバーゼンス記憶手段と、 奇数フィールドと偶数フィールドとで前記第1又は第2
    の静コンバーゼンス記憶手段の出力を切換え選択する選
    択手段と、 前記第1の記憶手段に格納されているデータに前記選択
    手段の出力を加算する加算手段と、 この加算手段の出力を垂直方向に補間してコンバーゼン
    ス補正用コイルに供給する垂直補間手段とを具備したこ
    とを特徴とするディジタルコンバーゼンス装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の記憶手段に格納されているデ
    ータ、第1の静コンバーゼンス補正値及び第2の静コン
    バーゼンス補正値は、画面水平方向に対応した値と画面
    垂直方向に対応した値とを含み、前記コンバーゼンス補
    正用コイルは画面水平方向に対応したコイルと画面垂直
    方向に対応したコイルとを有することを特徴とする請求
    項1に記載のディジタルコンバーゼンス装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の記憶手段は、前記コンバーゼ
    ンス調整用のデータとして、前記複数の調整点毎に求め
    た補正データのうち所定の1ラインの調整点の補正デー
    タと、垂直方向に隣接する調整点間の補正データ同士の
    差分データとを格納することを特徴とするディジタルコ
    ンバーゼンス装置。
  4. 【請求項4】 画面の水平又は垂直方向に設定された複
    数の調整点に夫々対応させて画面水平方向に対応したコ
    ンバーゼンス補正量を記憶する水平コンバーゼンス記憶
    手段と、 前記複数の調整点に夫々対応させて画面垂直方向に対応
    したコンバーゼンス補正量を記憶する垂直コンバーゼン
    ス記憶手段と、 画面全体を水平方向に補正するための水平静コンバーゼ
    ンス補正値を記憶する水平静コンバーゼンス記憶手段
    と、 画面全体を垂直方向に補正するための第1の静コンバー
    ゼンス補正値を格納する第1の静コンバーゼンス記憶手
    段と、 前記第1の静コンバーゼンス補正値に対して走査線間隔
    に基づく値だけ異なる第2の静コンバーゼンス補正値を
    格納する第2の静コンバーゼンス記憶手段と、 前記水平及び垂直コンバーゼンス記憶手段の読出しを制
    御するアドレス制御手段と、 奇数フィールドと偶数フィールドとで前記第1又は第2
    の静コンバーゼンス記憶手段の出力を切換え選択する選
    択手段と、 前記水平コンバーゼンス記憶手段に格納されているコン
    バーゼンス補正量と前記水平静コンバーゼンス補正値を
    加算する水平加算手段と、 前記垂直コンバーゼンス記憶手段に格納されているコン
    バーゼンス補正量と前記選択手段の出力とを加算する垂
    直加算手段と、 前記水平加算手段の出力に基づいて前記複数の調整点相
    互間の水平方向の所定位置のコンバーゼンス補正量を算
    出する水平内挿演算手段と、 前記垂直加算手段の出力に基づいて前記複数の調整点相
    互間の垂直方向の所定位置のコンバーゼンス補正量を算
    出する垂直内挿演算手段と、 前記水平内挿演算手段の出力が供給される水平コンバー
    ゼンス補正用コイルと、 前記垂直内挿演算手段の出力が供給される垂直コンバー
    ゼンス補正用コイルとを具備したことを特徴とするディ
    ジタルコンバーゼンス装置。
  5. 【請求項5】 画面の水平又は垂直方向に設定された複
    数の調整点に夫々対応させてコンバーゼンス調整用のデ
    ータを格納する第1の記憶手段と、 画面全体を同一方向に補正するための静コンバーゼンス
    補正値を格納する静コンバーゼンス記憶手段と、 走査線間隔に基づいて、前記静コンバーゼンス補正値に
    対して奇数フィールドに対応した第1のオフセット値及
    び偶数フィールドに対応した第2のオフセット値を格納
    するオフセット値記憶手段と、 奇数フィールドと偶数フィールドとで前記オフセット値
    記憶手段に格納されている前記第1又は第2のオフセッ
    ト値を切換え選択して読出す選択手段と、 前記静コンバーゼンス記憶手段に格納されている静コン
    バーゼンス補正値を前記選択手段の出力によって補正す
    ると共に補正した静コンバーゼンス補正値を前記第1の
    記憶手段に格納されているデータに加算する加算手段
    と、 この加算手段の出力を垂直方向に補間してコンバーゼン
    ス補正用コイルに供給する垂直補間手段とを具備したこ
    とを特徴とするディジタルコンバーゼンス装置。
  6. 【請求項6】 前記静コンバーゼンス記憶手段は、前記
    第1の記憶手段に格納されているコンバーゼンス調整用
    のデータの上位ビットに対応する静コンバーゼンス補正
    値を格納し、 前記オフセット値記憶手段は、前記第1の記憶手段に格
    納されているコンバーゼンス調整用のデータの下位ビッ
    トに対応する第1及び第2のオフセット値を格納するこ
    とを特徴とする請求項5に記載のディジタルコンバーゼ
    ンス装置。
  7. 【請求項7】 前記第3の記憶手段は、走査線間隔に基
    づいて、前記静コンバーゼンス補正値に対して奇数フィ
    ールドに対応した第1及び第2のオフセット値を格納す
    ると共に偶数フィールドに対応した第3及び第4のオフ
    セット値を格納することを特徴とする請求項5に記載の
    ディジタルコンバーゼンス装置。
  8. 【請求項8】 前記オフセット値記憶手段は、走査線間
    隔に基づいて、画面の位置に応じて前記静コンバーゼン
    ス補正値に対して奇数フィールドに対応した複数のオフ
    セット値を格納すると共に、画面の位置に応じて偶数フ
    ィールドに対応した複数のオフセット値を格納すること
    を特徴とする請求項5に記載のディジタルコンバーゼン
    ス装置。
JP6140504A 1994-06-22 1994-06-22 ディジタルコンバーゼンス装置 Pending JPH089405A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6140504A JPH089405A (ja) 1994-06-22 1994-06-22 ディジタルコンバーゼンス装置
CA002152457A CA2152457A1 (en) 1994-06-22 1995-06-22 Digital convergence apparatus
EP95304367A EP0689363A3 (en) 1994-06-22 1995-06-22 Digital convergence device
KR1019950016822A KR0167017B1 (ko) 1994-06-22 1995-06-22 디지탈 컨버전스 장치
US08/493,749 US5592240A (en) 1994-06-22 1995-06-22 Digital convergence apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6140504A JPH089405A (ja) 1994-06-22 1994-06-22 ディジタルコンバーゼンス装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH089405A true JPH089405A (ja) 1996-01-12

Family

ID=15270187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6140504A Pending JPH089405A (ja) 1994-06-22 1994-06-22 ディジタルコンバーゼンス装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5592240A (ja)
EP (1) EP0689363A3 (ja)
JP (1) JPH089405A (ja)
KR (1) KR0167017B1 (ja)
CA (1) CA2152457A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19632188A1 (de) * 1996-08-09 1998-02-12 Thomson Brandt Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Gewinnung von Korrekturwerten für Videozeilen eines Videobildes

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3488314B2 (ja) * 1995-04-21 2004-01-19 ソニー株式会社 映像信号処理装置及び画像調整方法
JPH0984035A (ja) * 1995-09-08 1997-03-28 Toshiba Corp ディジタルコンバーゼンス装置
KR0179844B1 (ko) * 1995-10-06 1999-05-01 문정환 티브이의 화면 모서리 부분의 밝기 조정회로
KR100200095B1 (ko) * 1995-12-30 1999-06-15 윤종용 디지탈 컨버젼스를 이용한 화면 이펙트 방법 및회로
US6014168A (en) * 1996-04-26 2000-01-11 Display Laboratories, Inc. Screen mapping of a cathode ray tube
KR100463949B1 (ko) * 1996-04-26 2005-02-28 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 스폿위치표시신호생성방법및장치
US6285397B1 (en) 1997-01-16 2001-09-04 Display Laboratories, Inc. Alignment of cathode ray tube video displays using a host computer processor
US6437829B1 (en) 1997-01-16 2002-08-20 Display Laboratories, Inc. Alignment of cathode ray tube displays using a video graphics controller
US5969486A (en) * 1997-01-16 1999-10-19 Display Laboratories, Inc. Detecting horizontal blanking time in cathode ray tube devices
JP3634575B2 (ja) * 1997-07-14 2005-03-30 エヌイーシー三菱電機ビジュアルシステムズ株式会社 デジタル画像補正装置及びディスプレイ装置
US6982766B1 (en) * 1997-08-29 2006-01-03 Thomson Licensing Digital raster correction
KR100267729B1 (ko) * 1998-04-30 2000-10-16 윤종용 영상 신호의 수평 편향 보간 장치
US6753856B1 (en) * 1998-05-12 2004-06-22 Apple Computer, Inc. System and method for dynamic correction of display characteristics
JP3395832B2 (ja) * 1998-08-28 2003-04-14 ソニー株式会社 画像表示補正システム、画像表示補正装置および方法並びに画像表示装置および方法
US6486926B1 (en) * 1999-09-29 2002-11-26 Thomson Licensing S.A. Adaptable raster distortion correction system for multiple horizontal scanning frequencies
US6292235B1 (en) * 1999-09-29 2001-09-18 Thomson Licensing S.A. Distortion correction system with switchable digital filter
DE19957637A1 (de) * 1999-11-30 2002-02-14 Thomson Brandt Gmbh Projektionsfernsehgerät mit Paritätsfehlerüberprüfung
NO310490B1 (no) * 2000-02-09 2001-07-09 Johan Henrik Litleskare Digital korreksjonsmodul for videoprojektor
FR2810488B1 (fr) * 2000-06-16 2002-08-30 St Microelectronics Sa Correction de convergence d'un ecran ou projecteur a tube cathodique
KR20050061445A (ko) * 2002-08-09 2005-06-22 일진디스플레이(주) 안티-콘투어링 디스플레이 보정
EP1859540A1 (en) * 2005-03-08 2007-11-28 Qualcomm Flarion Technologies, Inc. Digital broadcast methods and apparatus
US7408595B2 (en) * 2005-08-04 2008-08-05 Tte Technology, Inc. Method and apparatus for image correction
US8099247B2 (en) * 2005-11-23 2012-01-17 Electric Mirror, Llc Back lit mirror with media display device
US7805260B2 (en) * 2005-11-23 2010-09-28 Electric Mirror, Llc Mirror assembly
US7853414B2 (en) 2005-11-23 2010-12-14 Electric Mirror, Llc Mounting structure for a mirror assembly
KR101339127B1 (ko) * 2011-12-08 2013-12-09 아진산업(주) 출력 지연으로 인한 노이즈를 제거할 수 있는 차량 어라운드 뷰 영상 생성방법

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58101586A (ja) * 1981-12-14 1983-06-16 Sony Corp コンバ−ゼンス補正回路
JPS6178294A (ja) * 1984-09-25 1986-04-21 Sony Corp デイジタルコンバ−ジエンス補正装置
JP2634160B2 (ja) * 1986-08-11 1997-07-23 日本放送協会 画像歪の補正方法
JP2714023B2 (ja) * 1988-01-29 1998-02-16 株式会社日立製作所 画像表示装置
JP2637221B2 (ja) * 1989-02-16 1997-08-06 株式会社日立製作所 ディジタルコンバーゼンス補正装置
US5216497A (en) * 1989-09-28 1993-06-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Digital convergence apparatus including an extrapolating circuit
DE3933950A1 (de) * 1989-10-11 1991-04-18 Thomson Brandt Gmbh Einrichtung zur rasterkorrektur in einem fernsehgeraet
JP3029439B2 (ja) * 1990-04-09 2000-04-04 株式会社日立製作所 ディジタルコンバーゼンス補正データ作成方法
JPH04207384A (ja) * 1990-11-30 1992-07-29 Hitachi Ltd ディジタルコンバーゼンス補正装置
JPH06141351A (ja) * 1992-10-26 1994-05-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 信号発生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19632188A1 (de) * 1996-08-09 1998-02-12 Thomson Brandt Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Gewinnung von Korrekturwerten für Videozeilen eines Videobildes
US6108054A (en) * 1996-08-09 2000-08-22 Deutsche Thomson Brandt Gmbh Method and apparatus for obtaining correction values for video lines of a video frame

Also Published As

Publication number Publication date
EP0689363A2 (en) 1995-12-27
EP0689363A3 (en) 1997-05-28
US5592240A (en) 1997-01-07
KR960003450A (ko) 1996-01-26
KR0167017B1 (ko) 1999-03-20
CA2152457A1 (en) 1995-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH089405A (ja) ディジタルコンバーゼンス装置
CA2039143C (en) Convergence control system for multiple vertical formats
US5398083A (en) Convergence correction apparatus for use in a color display
EP0626794B1 (en) Interpolation method and apparatus for improving registration adjustment in a projection television system
US5473224A (en) Convergence correction apparatus
US5627605A (en) Method for correcting digital convergence of multi-mode projection television
US5793447A (en) Digital convergence apparatus
US5161002A (en) Convergence control system for multiple vertical formats
JPS631792B2 (ja)
JP3402788B2 (ja) ディジタルコンバーゼンス装置
JPH08223591A (ja) 大画面表示装置
JPH0126234B2 (ja)
JPH0993594A (ja) ディジタルコンバーゼンス装置
JPS63221788A (ja) デイジタルコンバ−ゼンス装置
US20050117076A1 (en) Restration adjuser and registration adjusting method
JPS6163177A (ja) デイジタルコンバ−ゼンス装置
JPH0750936B2 (ja) デイジタルコンバ−ゼンス装置
JPH0767123A (ja) ディジタルコンバーゼンス装置
EP0817505A2 (en) Digital convergence system
JPH0984034A (ja) ディジタルコンバーゼンス装置
JPS63122391A (ja) デイジタルコンバ−ゼンス装置
JPH0349494A (ja) ディジタルコンバーゼンス装置
JPH0759091B2 (ja) デイジタルコンバ−ゼンス装置
HK1004589B (en) Convergence control system for multiple vertical formats
JPH04170190A (ja) 画像補正装置