JPH0897783A - 通信機器の検査システム - Google Patents

通信機器の検査システム

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JPH0897783A
JPH0897783A JP6231873A JP23187394A JPH0897783A JP H0897783 A JPH0897783 A JP H0897783A JP 6231873 A JP6231873 A JP 6231873A JP 23187394 A JP23187394 A JP 23187394A JP H0897783 A JPH0897783 A JP H0897783A
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monitor
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JP6231873A
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English (en)
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Masaru Nakamoto
賢 中本
Hiroshi Umeyama
寛 梅山
Yasukazu Kinekawa
安一 杵川
Toshiaki Inage
敏明 稲毛
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】実際に設置され使用されている場所で通信機器
の通信機能等の検査を行う。 【構成】通信機器1の通信ポート2と検査用端末器10
の通信ポート11とを接続する。さらに、通信機器1の
モニタポート3と検査用端末器10のモニタ用通信ポー
ト12とを接続する。検査用端末器10から通信機器1
の内部メモリ5の空き領域に検査用プログラムをダウン
ロードする。通信機器1のCPU4は検査用プログラム
を実行し、検査用端末器10との間の通信を行う。一
方、検査用端末器10は、通信ポート11を介して通信
機器1から受信した内容と、通信機器1のモニタポート
3及びモニタ用通信ポート12を介してモニタした通信
機器1の動作状態との対応関係を検査する。その結果、
検査用端末器10により通信機器1の通信機能が正常に
働いているか否かを検査できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信機器を検査するた
めの検査システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図7に示すように、通信回線
たるネットワーク回線NLに接続されるネットワーク通
信用の通信ポート41と、ネットワーク通信の通信機能
を有する通信用ICから成る通信制御部(図示せず)
と、ネットワークを管理する管理機能を有するCPUか
ら成る演算処理部やメモリ(図示せず)と、ネットワー
クの管理機能をモニタするためのモニタポート42と、
他の通信機器をスタック接続するための接続端子43と
を備えたいわゆる高機能型の通信機器40がある。一
方、ネットワーク回線NLには通信機器40の管理を行
う管理端末器50が接続され、通信機器40の通信ポー
ト41には、通信機器40を介して管理端末器50など
とネットワーク通信を行う端末器51が接続されてい
る。
【0003】また、図8に示すように、上記のネットワ
ーク管理機能を有する演算処理部やメモリを持たず、ネ
ットワーク回線NLに接続されるネットワーク通信用の
通信ポート46と、ネットワーク通信の通信機能を有す
る通信用ICから成る通信制御部(図示せず)と、上記
のような高機能型の通信機器40とスタック接続される
接続端子47とを備え、ネットワークの通信機能だけを
有するいわゆる低機能型の通信機器45がある。このよ
うな低機能型の通信機器45では、通信ポート46にパ
ーソナルコンピュータなどから成るネットワーク管理用
の端末器50が接続されてネットワークの管理が行われ
ている。さらに、図9に示すように、高機能型の通信機
器40と低機能型の通信機器45の接続端子43,47
をケーブル48によりスタック接続することで、低機能
型の通信機器45は高機能型の通信機器40を介して管
理端末器50により管理されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な高機能型及び低機能型の通信機器40,45の通信機
能や内部回路動作の検査は、その製造工程において回路
基板の機能動作等をパーソナルコンピュータを利用した
自動検査により実施しているが、完成品として市場に出
された後や、実際に通信機器が設置されて使用されてい
る場所では上記のような検査を行うことができないとい
う問題があった。
【0005】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、実際に設置され使用されている場所で通信機
器の通信機能等の検査が行える通信機器の検査システム
を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、通信回線と接続される通信ポー
トと、モニタ用のモニタポートと、少なくとも検査用プ
ログラムを実行して自己の通信機能を検査する演算処理
部とを具備した通信機器を検査する検査システムであっ
て、通信機器のモニタポートを介して検査用プログラム
を随時通信機器にダウンロードし、通信ポートを介して
通信機器との間で通信を行うとともにモニタポートを介
して通信機器の動作状態をモニタする制御処理手段を具
備した検査用端末器を通信ポートとモニタポートとによ
り通信機器に接続したことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、上記目的を達成するた
めに、通信回線と接続される通信ポートと、モニタ用の
モニタポートと、内部回路の検査を行うための検査用ポ
ートと、少なくとも検査用プログラムを実行して自己の
通信機能及び内部回路を検査する演算処理部とを具備し
た通信機器を検査する検査システムであって、通信機器
のモニタポートを介して検査用プログラムを随時通信機
器にダウンロードし、通信ポートを介して通信機器との
間で通信を行うとともにモニタポートを介して通信機器
の動作状態をモニタし、且つ検査用ポートを介して通信
機器の内部回路の動作状態を検査する制御処理手段を備
えた検査用端末器を通信ポート、モニタポート、及び検
査用ポートにより通信機器に接続したことを特徴とす
る。
【0008】請求項3の発明は、上記目的を達成するた
めに、通信回線と接続される通信ポートと、拡張ポート
とを具備した通信機器を検査する検査システムであっ
て、検査用プログラムを実行して通信機器の通信機能を
検査する演算処理部を具備した検査用外部装置を拡張ポ
ートにより通信機器に接続し、検査用プログラムを検査
用外部装置に随時ダウンロードするとともに通信ポート
を介して通信機器との間で通信を行い且つ検査用外部装
置と拡張ポートとを介して通信機器の動作状態をモニタ
する制御処理手段を具備する検査用端末器を検査用外部
装置に接続したことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明の構成では、通信回線と接続さ
れる通信ポートと、モニタ用のモニタポートと、少なく
とも検査用プログラムを実行して自己の通信機能を検査
する演算処理部とを具備した通信機器を検査する検査シ
ステムであって、通信機器のモニタポートを介して検査
用プログラムを随時通信機器にダウンロードし、通信ポ
ートを介して通信機器との間で通信を行うとともにモニ
タポートを介して通信機器の動作状態をモニタする制御
処理手段を具備した検査用端末器を通信ポートとモニタ
ポートとにより通信機器に接続したので、通信機器が設
置されて実際に使用されている場所において、検査用端
末器を用いて通信機器の通信機能の検査を行うことがで
き、しかも、標準的なシリアル回線が使用可能な通信機
器のモニタポートを使うため、通信機器のプロトコルを
使用せずに検査が行え、また、トラフィックなどの通信
回線上の問題に影響されることがないとともに、検査用
プログラムがプロトコルに影響を及ぼすこともないもの
である。さらに、検査を行う際に随時検査用端末器から
通信機器に検査用プログラムがダウンロードされるた
め、適宜検査項目を増減することが可能であって、既存
の通信機器にも容易に対応できるものである。
【0010】請求項2の発明の構成では、通信回線と接
続される通信ポートと、モニタ用のモニタポートと、内
部回路の検査を行うための検査用ポートと、少なくとも
検査用プログラムを実行して自己の通信機能及び内部回
路を検査する演算処理部とを具備した通信機器を検査す
る検査システムであって、通信機器のモニタポートを介
して検査用プログラムを随時通信機器にダウンロード
し、通信ポートを介して通信機器との間で通信を行うと
ともにモニタポートを介して通信機器の動作状態をモニ
タし、且つ検査用ポートを介して通信機器の内部回路の
動作状態を検査する制御処理手段を備えた検査用端末器
を通信ポート、モニタポート、及び検査用ポートにより
通信機器に接続したので、通信機器が設置されて実際に
使用されている場所において、検査用端末器を用いて通
信機器の通信機能及び内部回路の検査を行うことがで
き、しかも、標準的なシリアル回線が使用可能な通信機
能のモニタポート及び検査用ポートを使うため、通信機
器のプロトコルを使用せずに検査が行え、また、トラフ
ィックなどの通信回線上の問題に影響されることがない
とともに、検査用プログラムがプロトコルに影響を及ぼ
すこともないものである。さらに、検査を行う際に随時
検査用端末器から通信機器に検査用プログラムがダウン
ロードされるため、適宜検査項目を増減することが可能
であって、既存の通信機器にも容易に対応できるもので
ある。
【0011】請求項3の発明の構成では、通信回線と接
続される通信ポートと、拡張ポートとを具備した通信機
器を検査する検査システムであって、検査用プログラム
を実行して通信機器の通信機能を検査する演算処理部を
具備した検査用外部装置を拡張ポートにより通信機器に
接続し、検査用プログラムを検査用外部装置に随時ダウ
ンロードするとともに通信ポートを介して通信機器との
間で通信を行い且つ検査用外部装置と拡張ポートとを介
して通信機器の動作状態をモニタする制御処理手段を具
備する検査用端末器を検査用外部装置に接続したので、
検査用プログラムを実行して自己の通信機能の検査を行
う演算処理部を持たない通信機器に対しても、通信機器
が設置されて実際に使用されている場所にて、検査用外
部機器と検査用端末器とを用いて通信機能の検査を行う
ことができ、しかも、標準的なシリアル回線が使用可能
な拡張ポートを使うために、通信機器のプロトコルを使
用せずに検査が行え、また、トラフィックなどの通信回
線上の問題に影響されることがないとともに、検査用プ
ログラムがプロトコルに影響を及ぼすこともないもので
ある。さらに、検査を行う際に随時検査用端末器から検
査用外部機器に検査用プログラムがダウンロードされる
ため、適宜検査項目を増減することが可能であって、既
存の通信機器にも容易に対応できるものである。
【0012】
【実施例】
(実施例1)本実施例における検査システムのブロック
図を図1に、システム構成図を図2にそれぞれ示す。こ
の検査システムは、図示しないネットワーク回線を介し
て通信を行う通信機器1にディスプレイ装置10bを具
備するパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略
す)10aから成る検査用端末器10を接続し、この検
査用端末器10を用いて通信機器1の通信機能の検査を
行うものである。
【0013】通信機器1はいわゆる高機能型のものであ
って、ネットワーク通信用の通信ポート2と、モニタ用
のモニタポート3と、ネットワークの管理機能や後述す
る検査用プログラムを実行して通信機能の検査を行う演
算処理部たるCPU4と、ネットワーク通信に必要なデ
ータが格納されCPU4からアクセス可能な内部メモリ
5と、図示は省略したが内部メモリ5に格納されたデー
タを参照して通信ポート2を介してのネットワーク通信
を制御する通信制御部とを備えており、従来例のものと
同様の構成・機能を有するものである。
【0014】また、検査用端末器10を構成するパソコ
ン10aは、通信機器1の通信ポート2と接続されて送
信が行われる通信ポート11と、RS−232Cのよう
な標準的なシリアル回線により通信機器1のモニタポー
ト3と接続されるモニタ用通信ポート12と、通信ポー
ト11を介しての通信機能やモニタ用通信ポート12を
介してのモニタ機能及び他の様々な制御機能等を有する
制御処理手段たるCPU13とを備え、図示しない内部
のメモリに通信機器1の通信機能を検査するための検査
用プログラムが格納されている。なお、検査用端末器1
0の通信ポート11と通信機器1の通信ポート2とはネ
ットワーク回線と同様の通信線にて接続され、また、検
査用端末器10のモニタ用通信ポート12と通信機器1
のモニタポート3とは上記シリアル回線のケーブル14
により接続される。
【0015】次に、本実施例の検査システムによる通信
機器1の検査の手順を説明する。先ず、通信機器1にそ
の設置場所において検査用端末器10を接続し、検査用
端末器10からモニタ用通信ポート12及び通信機器1
のモニタポート3を介して、通信機器1が具備する内部
メモリ5の空き領域に検査用プログラムをダウンロード
する。そして、通信機器1では、内部メモリ5にダウン
ロードされた検査用プログラムをCPU4が実行し、図
示しない通信制御部により通信ポート2,11を介して
検査用端末器10との間で通信が行なわれる。
【0016】一方、検査用プログラムの実行に伴う通信
機器1の動作状態を、通信機器1のモニタポート3及び
検査用端末器10のモニタ用通信ポート12を介して検
査用端末器10のCPU13によりモニタする。検査用
端末器10のCPU13は、通信ポート11を介して通
信機器1から受信した内容とモニタ用通信ポート12を
介してモニタした通信機器1の動作状態との対応関係を
検査することによって、検査用プログラムの実行に対し
て通信機器1の通信機能が正常に働いているか否かを検
査するのである。なお、上記の一連の検査に伴う検査用
端末器10の操作内容や通信内容、検査結果などはパソ
コン10aによってディスプレイ装置10bに表示され
るようになっており、通信機器1を検査する検査者は検
査の状況や結果などをディスプレイ装置10bの画面で
確認することができる。
【0017】上記構成では、検査用端末器10を通信機
器1の通信ポート2とモニタポート3とによって接続
し、検査用端末器10を使って通信機器1の通信機能の
検査を行うようにしたから、従来は製造工程においての
み可能であった通信機能の検査を通信機器1が完成品と
して市場に出た後実際に配置され使用されている場所・
状況においても行うことができる。また、検査を行うた
めの検査用プログラムは、検査用端末器10からモニタ
ポート3を介して随時通信機器1にダウンロードするよ
うにしたから、検査の内容を適宜追加したり削減したり
することができ、従来の通信機器にも容易に対応するこ
とができる。さらに、通信機器1のモニタポート3には
標準的なシリアル回線を使用できるため、通信機器1の
プロトコルを使用せずに通信機器1の動作状態等を検査
用端末器10でモニタすることができ、トラフィックな
どのネットワーク回線上の問題に影響されることがない
とともに、検査用プログラムが通信機器1のプロトコル
に影響を及ぼすこともなく、安全に検査を行うことがで
きる。
【0018】なお、通信機器1の内部メモリ5の空き容
量に余裕がある場合には、通信機器1の製造時に上記検
査用プログラムを予め内部メモリ5に格納しておくこと
も可能である。この場合には、検査を行うときに内部メ
モリ5に格納されている検査用プログラムをそのまま実
行して検査を行ってもよいし、あるいは、予め格納され
ている検査用プログラムを検査用端末器10からダウン
ロードされる検査用プログラムに更新して検査を行うよ
うにしてもよい。
【0019】(実施例2)本実施例における検査システ
ムのブロック図を図3に、システム構成図を図4にそれ
ぞれ示す。本実施例の基本構成は実施例1のものと共通
であり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省
略し、本実施例の特徴となる部分についてのみ説明す
る。
【0020】本実施例は、通信機器1に内部回路の動作
を検査するための検査用ポート6が具備され、且つ、こ
の検査用ポート6と検査用端末器10を構成するパソコ
ン10aの入出力ポートのような検査用ポート15とを
ケーブル16にて接続し、通信機器1の通信機能の検査
は実施例1と同様に通信ポート2とモニタポート3とを
介して行い、通信機能の検査では行えない通信機器1内
部の回路動作の検査を上記検査用ポート6,15を介し
て行う点に特徴がある。
【0021】通信機器1が具備する検査用ポート6は、
通信機器1内部の回路動作の検査に必要なポイント(検
査ポイント)のデータ(例えば電圧値)を取り出すため
のものである。そして、通信機器1の検査を行う場合に
は、通信機器1の内部メモリ5の空き領域にモニタポー
ト3を介して検査用端末器10から検査用プログラムを
ダウンロードし、通信機器1のCPU4にて検査用プロ
グラムを実行すれば、実施例1の場合と同様にして通信
機器1の通信機能の検査を行うことができる。さらに、
それに加えて本実施例では、検査用プログラムの実行に
伴って、通信機器1の検査用ポート6を介して通信機器
1の検査ポイントのデータを検査用端末器10の検査用
ポート15から取り込み、検査用端末器10のCPU1
3においてそのデータにより通信機器1の回路動作の検
査を行うことができる。
【0022】上記構成では、実施例1と同様に市場に出
た後で通信機器1の通信機能を検査できるだけでなく、
通信機器1のモニタポート3を使って検査できない項
目、すなわち、通信機器1の回路動作の検査を通信機器
1が具備する検査用ポート6を使って検査用端末器10
で検査することができるのである。 (実施例3)本実施例における検査システムのブロック
図を図5に、システム構成図を図6にそれぞれ示す。本
実施例は、上記実施例1及び実施例2におけるいわゆる
高機能型の通信機器1ではなく、ネットワーク管理機能
等を有するCPU4やモニタ用のモニタポート3を具備
せずに通信ポート21を介してのネットワーク通信のみ
を行う、いわゆる低機能型の通信機器20を検査する検
査システムである。
【0023】この低機能型の通信機器20は、ネットワ
ーク回線に接続される通信ポート21と、通信用ICか
ら成り通信ポート21を介してのネットワーク通信を制
御する通信制御部22と、通信制御部22に外部機器を
接続して拡張するための拡張ポート23とを備えてい
る。そして、本実施例の検査システムでは、検査用プロ
グラムを実行して通信機器20の通信機能や回路動作の
検査を行う演算処理部たるCPU31と、通信機器20
が具備する拡張ポート23に接続される拡張用ポート3
2と、内部メモリ33とを具備した検査用外部装置であ
るCPUボード30をケーブル34によって通信機器2
0の拡張ポート23に接続し、通信機器20の通信ポー
ト21と検査用端末器10の通信ポート11とを接続す
るとともに、検査用端末器10を構成するパソコン10
aが具備する拡張ポート17にCPUボード30の拡張
用ポート32がケーブル35にて接続してある。これに
より、検査用端末器10の拡張ポート17と通信機器2
0の通信制御部22とがCPUボード30の具備するC
PU31のバスを通じて接続される。
【0024】次に、本実施例の検査システムにおける検
査手順を説明する。まず、検査用端末器10からCPU
ボード30が具備する内部メモリ33の空き領域に検査
用プログラムをダウンロードする。CPUボード30で
は、CPU31が内部メモリ33にダウンロードされた
検査用プログラムを実行し、拡張用ポート32及び通信
機器20の拡張ポート23を介して通信機器20の通信
制御部22に検査のための検査用端末器10との通信を
行わせる。
【0025】一方、検査用プログラムの実行に伴う通信
機器20の動作状態を、通信機器20の拡張ポート23
及びCPUボード30の拡張用ポート32を介して検査
用端末器10のCPU13によりモニタする。検査用端
末器10のCPU13は、通信ポート11を介して通信
機器20から受信した内容とCPUボード30を介して
モニタした通信機器20の動作状態との対応関係を検査
することによって、検査用プログラムの実行に対して通
信機器20の通信機能が正常に働いているか否かを検査
するのである。なお、上記の一連の検査に伴うCPUボ
ード30及び検査用端末器10の操作内容や通信内容、
検査結果などはパソコン10aによってディスプレイ装
置10bに表示されるようになっており、通信機器20
を検査する検査者は検査の状況や結果などをディスプレ
イ装置10bの画面で確認することができる。また、通
信機器20の回路動作を検査するための検査ポイントの
検査データ(例えば、電圧値など)を通信機器20の拡
張ポート23より取り出せるようにしておけば、実施例
2と同様に通信機器20の通信機能と回路動作の検査が
同時に行える。
【0026】上記構成では、検査用プログラムを実行す
るCPU4を持たない、いわゆる低機能型の通信機器2
0に対しても、検査用外部装置であるCPUボード30
を使って高機能型の通信機器1と同様に検査用端末器1
0にて通信機能の検査を行うことができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明は、通信回線と接続され
る通信ポートと、モニタ用のモニタポートと、少なくと
も検査用プログラムを実行して自己の通信機能を検査す
る演算処理部とを具備した通信機器を検査する検査シス
テムであって、通信機器のモニタポートを介して検査用
プログラムを随時通信機器にダウンロードし、通信ポー
トを介して通信機器との間で通信を行うとともにモニタ
ポートを介して通信機器の動作状態をモニタする制御処
理手段を具備した検査用端末器を通信ポートとモニタポ
ートとにより通信機器に接続したので、通信機器が設置
されて実際に使用されている場所において、検査用端末
器を用いて通信機器の通信機能の検査を行うことがで
き、しかも、標準的なシリアル回線が使用可能な通信機
器のモニタポートを使うため、通信機器のプロトコルを
使用せずに検査が行え、また、トラフィックなどの通信
回線上の問題に影響されることがないとともに、検査用
プログラムがプロトコルに影響を及ぼすこともないとい
う効果がある。さらに、検査を行う際に随時検査用端末
器から通信機器に検査用プログラムがダウンロードされ
るため、適宜検査項目を増減することが可能であって、
既存の通信機器にも容易に対応できるという効果があ
る。
【0028】請求項2の発明は、通信回線と接続される
通信ポートと、モニタ用のモニタポートと、内部回路の
検査を行うための検査用ポートと、少なくとも検査用プ
ログラムを実行して自己の通信機能及び内部回路を検査
する演算処理部とを具備した通信機器を検査する検査シ
ステムであって、通信機器のモニタポートを介して検査
用プログラムを随時通信機器にダウンロードし、通信ポ
ートを介して通信機器との間で通信を行うとともにモニ
タポートを介して通信機器の動作状態をモニタし、且つ
検査用ポートを介して通信機器の内部回路の動作状態を
検査する制御処理手段を備えた検査用端末器を通信ポー
ト、モニタポート、及び検査用ポートにより通信機器に
接続したので、通信機器が設置されて実際に使用されて
いる場所において、検査用端末器を用いて通信機器の通
信機能及び内部回路の検査を行うことができ、しかも、
標準的なシリアル回線が使用可能な通信機能のモニタポ
ート及び検査用ポートを使うため、通信機器のプロトコ
ルを使用せずに検査が行え、また、トラフィックなどの
通信回線上の問題に影響されることがないとともに、検
査用プログラムがプロトコルに影響を及ぼすこともない
という効果がある。さらに、検査を行う際に随時検査用
端末器から通信機器に検査用プログラムがダウンロード
されるため、適宜検査項目を増減することが可能であっ
て、既存の通信機器にも容易に対応できるという効果が
ある。
【0029】請求項3の発明は、通信回線と接続される
通信ポートと、拡張ポートとを具備した通信機器を検査
する検査システムであって、検査用プログラムを実行し
て通信機器の通信機能を検査する演算処理部を具備した
検査用外部装置を拡張ポートにより通信機器に接続し、
検査用プログラムを検査用外部装置に随時ダウンロード
するとともに通信ポートを介して通信機器との間で通信
を行い且つ検査用外部装置と拡張ポートとを介して通信
機器の動作状態をモニタする制御処理手段を具備する検
査用端末器を検査用外部装置に接続したので、検査用プ
ログラムを実行して自己の通信機能の検査を行う演算処
理部を持たない通信機器に対しても、通信機器が設置さ
れて実際に使用されている場所にて、検査用外部機器と
検査用端末器とを用いて通信機能の検査を行うことがで
き、しかも、標準的なシリアル回線が使用可能な拡張ポ
ートを使うために、通信機器のプロトコルを使用せずに
検査が行え、また、トラフィックなどの通信回線上の問
題に影響されることがないとともに、検査用プログラム
がプロトコルに影響を及ぼすこともないという効果があ
る。さらに、検査を行う際に随時検査用端末器から検査
用外部機器に検査用プログラムがダウンロードされるた
め、適宜検査項目を増減することが可能であって、既存
の通信機器にも容易に対応できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の検査システムを示すブロック図であ
る。
【図2】同上のシステム構成図である。
【図3】実施例2の検査システムを示すブロック図であ
る。
【図4】同上のシステム構成図である。
【図5】実施例3の検査システムを示すブロック図であ
る。
【図6】同上のシステム構成図である。
【図7】従来例を示すシステム構成図である。
【図8】他の従来例を示すシステム構成図である。
【図9】さらに他の従来例を示すシステム構成図であ
る。
【符号の説明】
1 通信機器 2 通信ポート 3 モニタポート 4 CPU 5 内部メモリ 10 検査用端末器 11 通信ポート 12 モニタ用通信ポート 13 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲毛 敏明 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線と接続される通信ポートと、モ
    ニタ用のモニタポートと、少なくとも検査用プログラム
    を実行して自己の通信機能を検査する演算処理部とを具
    備した通信機器を検査する検査システムであって、通信
    機器のモニタポートを介して検査用プログラムを随時通
    信機器にダウンロードし、通信ポートを介して通信機器
    との間で通信を行うとともにモニタポートを介して通信
    機器の動作状態をモニタする制御処理手段を具備した検
    査用端末器を通信ポートとモニタポートとにより通信機
    器に接続したことを特徴とする通信機器の検査システ
    ム。
  2. 【請求項2】 通信回線と接続される通信ポートと、モ
    ニタ用のモニタポートと、内部回路の検査を行うための
    検査用ポートと、少なくとも検査用プログラムを実行し
    て自己の通信機能及び内部回路を検査する演算処理部と
    を具備した通信機器を検査する検査システムであって、
    通信機器のモニタポートを介して検査用プログラムを随
    時通信機器にダウンロードし、通信ポートを介して通信
    機器との間で通信を行うとともにモニタポートを介して
    通信機器の動作状態をモニタし、且つ検査用ポートを介
    して通信機器の内部回路の動作状態を検査する制御処理
    手段を備えた検査用端末器を通信ポート、モニタポー
    ト、及び検査用ポートにより通信機器に接続したことを
    特徴とする通信機器の検査システム。
  3. 【請求項3】 通信回線と接続される通信ポートと、拡
    張ポートとを具備した通信機器を検査する検査システム
    であって、検査用プログラムを実行して通信機器の通信
    機能を検査する演算処理部を具備した検査用外部装置を
    拡張ポートにより通信機器に接続し、検査用プログラム
    を検査用外部装置に随時ダウンロードするとともに通信
    ポートを介して通信機器との間で通信を行い且つ検査用
    外部装置と拡張ポートとを介して通信機器の動作状態を
    モニタする制御処理手段を具備する検査用端末器を検査
    用外部装置に接続したことを特徴とする通信機器の検査
    システム。
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