JPH089946Y2 - 取付自在のモジュラー形ローゼット - Google Patents

取付自在のモジュラー形ローゼット

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JPH089946Y2
JPH089946Y2 JP8534791U JP8534791U JPH089946Y2 JP H089946 Y2 JPH089946 Y2 JP H089946Y2 JP 8534791 U JP8534791 U JP 8534791U JP 8534791 U JP8534791 U JP 8534791U JP H089946 Y2 JPH089946 Y2 JP H089946Y2
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JP
Japan
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base
pedestal
modular
fixing ring
groove
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JP8534791U
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JPH0531417U (ja
Inventor
崇 近藤
Original Assignee
株式会社信興テクノミスト
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は既設の電話回線用屋内
線の任意の個所に簡単にモジュラー形ローゼットを取付
け可能にしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、既設の電話機の取付場所を変更す
る場合には、屋内線の長い場合には不必要な線を切断
し、新に屋内線の端末にローゼットを介して取付ける必
要があり又、予め取付場所を予定して工事を行い、常時
不必要なローゼットを取付けておいたものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この考案は上記のよう
な従来技術において、屋内線の無駄な破棄、又は不必要
なローゼット取付等の不経済さを解消するために次の手
段を採用したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、ベースA、受
台B及び固定リングCの三個の部品を構成し、ベースA
は周側面に雄ネジ溝Nを成形し、表面直径線上には屋内
線Lを保持する溝1を成形し、この溝1には穴2を穿設
したこのベースAの溝1には屋内線Lを保持し、これに
受台Bを重ね、この受台Bにはモジュラーコンタクト4
を固定し、このモジュラーコンタクト4の裏面に突設し
た一対の突子5を屋内線上に接し、この受台Bの周側縁
BF上に固定リングCの張出縁7を重ね、これが内周面
に成形した雌ネジ溝MをベースAの雄ネジ溝Nに螺合し
て深く緊締することにより一対の突子5を屋内線Lに突
き刺し、二芯線に電気的に接触せしめる構造としたもの
である。
【0005】
【作用】この考案は上記のように構成されるから既設の
屋内線をベースAの溝1に保持し、これに受台Bを重
ね、固定リング2により両者を圧接するように緊締すれ
ばモジュラーコンタクト4の両極となる突子5は配線の
二芯線にワンタッチで接触できるものであり、極めて簡
単な作業により電話機の取付け場所の変更又は新設電話
機の取付け工事が実施できるものである。
【0006】
【実施例一】この取付け自在のモジュラー形ローゼット
は、ベースA、受台B、固定リングC及びカバーDの組
合せよりなる。ベースAは平面形状所要直径の円形で、
周側に雄ネジ溝Nを成形した厚み部分と、雄ネジ溝成形
部分の直径より小直径の台A1が底面に一体成形され、
この台A1は取付時接着剤を塗布して所要位置に該ロー
ゼットを固定する。
【0007】ベースAの表面にして直径線にわたって屋
内線Lの厚み及び幅に適する深さの溝1が成形され、こ
の溝1には下記受台Bの突子5が嵌合する位置に一対の
穴2が突設され、更に溝1の両側には位置ぎめ穴3が一
対穿設されて構成される。
【0008】受台Bは上記ベースAの平面形状に適合す
る円形で、これには円周に鍔BFが一体成形され、鍔表
面と本体表面の段差は後記する固定リングCの張出縁7
の厚みに等しくとってある。受台B表面の直径線を中心
に配分して平面長方形の一対の突体B1が突出成形さ
れ、この両者の間隔はモジュラーコンタクト4の幅に適
合するようにとってある。この突体間にモジュラーコン
タクト4の開口周側を外方に向けて適宜手段、例えば突
体B1周側に爪を取付け固定する方法等により固定し、
モジュラーコンタクト4の底面に一体的に取付けられる
両極となる突子5が一対設けられ、この突子5が本体を
貫通して受台の底面に突出し、上記ベースAの溝1の底
面に穿設した穴2に達する長さにとってある。
【0009】受台Aの底面にはベースAの位置ぎめ穴3
に適合する一対の位置ぎめピン6が突設される。
【0010】固定リングCは内周面にベースAの雄ネジ
溝Nに螺合される雌ネジ溝Mが成形され、リング口端に
は上記受台Bの鍔BFに合致する張出縁7が一体成形さ
れて構成される。
【0011】カバーDは上記固定リングCの張出縁7の
内径に適合する半球状で、正面にはモジュラーコンタク
ト4の開口側に適合する切欠D1が施され、円周上には
数本の係止爪D2が突設され、この係止爪D2に適合す
る係止穴B2が受台Bの表面に穿設される。
【0012】上記各部品の組立てに際しては、先ずベー
スAの裏面の台A1に接着剤を塗布しておき、屋内線L
を溝1に保持し、取付け個所に接着固定する。次にベー
スA上に受台Bをベースと受台のそれぞれ位置ぎめピン
3と穴2を合致して嵌合し、モジュラーコンタクト4の
突子5を屋内線Lの二芯線上に位置し、受台Bには固定
リングCを被蓋し、これが雌ネジ溝MをベースAの雄ネ
ジ溝Nに螺合して緊締すると、突子5は二芯線の被覆を
突き刺して二芯線に接触し、屋内線Lとモジュラーコン
タクト4は通電可能な状態におかれるものである。最後
にカバーDを受台上に被蓋し、係止爪D2を係止穴B2
に嵌合係止する。
【0013】
【実施例二】この実施例は、ベースA、受台B及び固定
リングCを平面形状四角形にし、ベースAと固定リング
Cの嵌合面には嵌合後容易に離脱しないように内向きの
テーパー面を施すか、又は凹凸の嵌合部を設けるか、又
は外側よりベースAに向かって押ネジにより固定する手
段が取られる。その他の構成は実施例一と同様であるか
ら詳細な説明は省略する。
【0014】この実施例ではベースAと受台Bが共に四
角形の形状であるから、位置ぎめのためのピンや穴は必
要ない。
【0015】上記各実施例の突子5はUスリット形突子
が用いられる。
【0016】
【考案の効果】この考案は上記のように構成されるから
第一に、電話機の取付け場所の変更又は新設に際し、既
設の屋内線の任意の個所にモジュラー形のローゼットを
簡単に、そして確実に取付けられるから電話機の取付け
場所の変更等の工事を極めて能率的に実施できる効果が
ある。
【0017】第二に、モジュラーコンタクトの両極とな
る突子を、受台をベース上に重ねて固定リングにより緊
締する操作だけでワンタッチで屋内線とモジュラーコン
タクトを電気的に接続できるものである。
【0018】第三に、各部品は成形加工で製作でき、し
かもモジュラーコンタクトの組立ても簡単であるから安
価に製作して市販に供することができる等の優れた効果
を有する実用的考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】モジュラー形ローゼットの正面図
【図2】同上平面図
【図3】図1におけるZーZ線断面図
【図4】ベースの平面図
【図5】受台の平面図
【図6】同上底面図
【図7】固定リングの裏面図
【図8】カバーの側面図
【符号の説明】
A ベース 1 溝 2 穴 3 位置ぎめ穴 N 雄ネジ溝 B 受台 4 モジュラーコンタクト 5 突子 6 位置ぎめピン B1 突体 B2 係止穴 BF 鍔 C 固定リング 7 張出縁 M 雌ネジ溝 D カバー D1 切欠 D2 係止爪

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記(イ)(ロ)(ハ)に記載するベー
    ス(A)、受台(B)及び固定リング(C)よりなり、
    ベース(A)の溝(1)に屋内線を保持し、受台(B)
    をこれに重ね、固定リング(C)の雌ネジ溝(M)をベ
    ース(A)の雄ネジ溝(N)に螺合緊締することにより
    モジュラーコネクター(4)の突子(5)を屋内線の二
    芯線に接触することを特徴とする取付自在のモジュラー
    形ローゼット。 (イ) 平面形状円形で、周側に雄ネジ溝(N)を成形
    し、底面に表面より小直径の台(A1)を張出成形し、
    表面直径線上には溝(1)を成形し、溝内の所定位置に
    は一対の穴(2)を穿設してなるベース(A)。 (ロ) 平面形状円形で、底面には鍔(BF)を張出成
    形し、表面直径線を中心に平面長方形の突体(B1)を
    一対突設し、これにはモジュラーコンタクト(4)を固
    定し、該モジュラーコンタクト(4)に取付けられた一
    対の突子(5)を裏面に突設してなる受台(B)。 (ハ) リング内周面に雌ネジ溝(M)を成形し、リン
    グ口端内側面には張出縁(7)を一体成形してなる固定
    リング(C)。
  2. 【請求項2】 上記ベース(A)と固定リング(C)の
    螺合面を嵌合面に構成したことを特徴とする請求項1記
    載の取付自在のモジュラー形モーゼット。
  3. 【請求項3】 上記ベース(A)、受台(B)及び固定
    リング(C)を平面形状四角形に構成したことを特徴と
    する請求項1、2記載の取付自在のモジュラー形ローゼ
    ット。
JP8534791U 1991-09-25 1991-09-25 取付自在のモジュラー形ローゼット Expired - Lifetime JPH089946Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0531417U JPH0531417U (ja) 1993-04-23
JPH089946Y2 true JPH089946Y2 (ja) 1996-03-21

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