JPH09101028A - 燃焼機器の過熱防止装置 - Google Patents
燃焼機器の過熱防止装置Info
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- JPH09101028A JPH09101028A JP19931896A JP19931896A JPH09101028A JP H09101028 A JPH09101028 A JP H09101028A JP 19931896 A JP19931896 A JP 19931896A JP 19931896 A JP19931896 A JP 19931896A JP H09101028 A JPH09101028 A JP H09101028A
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Abstract
燃焼室及び熱交換器等の何れの位置であっても迅速かつ
確実に作動する燃焼機器の過熱防止装置を提供する。 【構成】 ガス給湯器の燃焼室1の外面に給水管4を螺
旋状に巻回して上部に備えた熱交換器2の吸熱管5の入
口側に接続し、下部にはガスバーナ6を設置して該ガス
バーナ6で熱交換器2を加熱することにより熱交換器2
の吸熱管5を流過する冷水を加熱昇温して吸熱管5の出
口側に接続した給湯管から流し台又は浴槽等へ給湯する
ようになっている。3は導電性を有し予め設定された温
度で溶断する低温溶融金属等からなる一連の線条体で、
前記燃焼室1と熱交換器2の外部後面に配設し、その両
端を燃焼制御回路等にリード線11を介して接続し該線
条体3を燃焼制御回路等に組込んでいる。
Description
燃焼機器等の燃焼室又は熱交換器等に火災の危険のある
異常過熱によるひび割れなどが生じたとき燃料の供給を
直ちに停止して安全を期す燃焼機器の過熱防止装置に関
する。
防止装置としては、たとえば、第8図に示されているよ
うに、燃焼機器の燃焼室1’又は熱交換器2’の外部後
面に1個のガラス管又はセラミック管封入タイプの温度
ヒューズ3’を取付け、該温度ヒューズ3’の接続端子
を燃焼制御回路等に接続しているのが一般的であるが、
複数個の温度ヒューズを燃焼室及び熱交換器の外部に散
在的に配設したものも提案されている。
焼機器のように使用頻度の高いものにあっては、長時間
連続使用しているうちに燃焼室又は熱交換器等が異常に
過熱してひび割れ、穴あき等が生じ、該ひび割れ、穴あ
き部分から高温の燃焼ガスが漏れて外胴を損傷し火災の
原因となることがあるが、上記従来の技術における1個
の温度ヒューズを燃焼室又は熱交換器の外部後面に取付
けたものは、異常過熱によるひび割れ、穴あきなどの個
所が該温度ヒューズより離れていると温度ヒューズが作
動しないという問題点があり、また、複数個の温度ヒュ
ーズを燃焼室及び熱交換器の外部に散在的に配設したも
のにあっては、数多くの温度ヒューズを燃焼室及び熱交
換器の外部に取付けても異常過熱によるひび割れ、穴あ
き等が局部的であることが多いことから温度ヒューズが
必ずこれを感知して確実に作動するとは限らず、1個の
温度ヒューズを取付けたものの上記欠点を補足するにす
ぎないもので不特定の個所のひび割れ、穴あき等に対処
し得ず、しかも、複数個の温度ヒューズを燃焼室又は熱
交換器の外部の複数個所に取付ける必要があるため配
線、組立て等の作業に多大の手間と技術を要するなどそ
の作業性が著しく悪くなるばかりでなく、コスト的にも
高くなるなどの間題点があった。この発明は、従来の技
術の有する斯かる問題点に鑑み、異常過熱によるひび割
れ、穴あき等の個所が燃焼室及び熱交換器等の何れの位
置であっても迅速かつ確実に作動する燃焼機器の過熱防
止装置の提供を目的としている。
に、この発明の燃焼機器の過熱防止装置における請求項
1の発明は、燃焼機器の燃焼室と熱交接器等の外部に導
電性を有し予め設定された温度で溶断する低温溶融金属
等からなる一連の線状体を配設し、該線状体を燃焼制御
回路に組込んだことを特徴とするものであり、また、請
求項2の発明は、一連の線状体を燃焼室と熱交換器の外
部後面に配設し、請求項3の発明は、一連の線状体を燃
焼室と熱交換器の外部前面に配設し、請求項4の発明
は、一連の線状体を燃焼室と熱交換器の外部後面及び両
側面に配設し、請求項5の発明は、一連の線状体を燃焼
室と熱交換器の外部全周面に配設し、請求項6の発明は
基材に一連の線状導体をプリントしてシート状に形成し
たものである。
防止装置の請求項1記載の発明にあっては、導電性を有
し予め設定された温度で溶断する低温溶融金属等からな
る一連の線状体を燃焼室と熱交換器の外部に配設したか
ら、異常過熱によるひび割れ穴あき等が燃焼室及び熱交
換器等に発生しても一連の線状体がこれを即座に感知し
て溶断する。また、該線状体は燃焼制御回路に組こまれ
ているため線状体が溶断すると燃焼制御回路への通電が
断たれ、燃料制御弁は閉止し燃料の供給は停止される。
請求項2記載の発明は、一連の線状体を燃焼室と熱交換
器の外部後面に配設したので、異常過熱によるひび割れ
等が燃焼室及び熱交換器等の後部の何れの位置に発生し
ても一連の線状体がこれを即座に感知して溶断する。請
求項3記載の発明は、一連の線状体を燃焼室と熱交換器
の外部前面に配設したので、異常過熱によるひび割れ等
が燃焼室及び熱交換器等の前部の何れの位置に発生して
も一連の線状体がこれを即座に感知して溶断する。請求
項4記載の発明は、一連の線状体を燃焼室と熱交換器等
の外部後面及び両側面に配設したので、異常過熱による
ひび割れ等が燃焼室及び熱交換器等の後部及び両側部の
何れの位置に発生しても一連の線状体がこれを即座に感
知して溶断する。請求項5記載の発明は、一連の線状体
を燃焼室と熱交換器等の外部全周面に配設したので、異
常過熱によるひび割れ等が燃焼室及び熱交換器等の全周
部の何れの位置に発生しても一連の線状体がこれを即座
に感知して溶断する。請求項6記載の発明は、基材にプ
リントされた一連の線状導体を燃焼室と熱交換器等の外
部に配設したので異常過熱によるひび割れ等が燃焼室及
び熱交換器等の外周部の何れの位置に発生しても一連の
線状導体がこれを即座に感知して溶断する。
置の実施例について図面を参照して説明する。実施例は
壁掛型の強制給気式ガス給湯器にこの発明の過熱防止装
置を適用した例である。
で、その外面に給水管4を螺旋状に巻回して上部に備え
た熱交換器2の吸熱管5の入口側に接続し、下部にはガ
スバーナ6を設置して該ガスバーナ6で熱交換器2を加
熱することにより熱交換器2の吸熱管5を流過する冷水
を加熱昇温して吸熱管5の出口側に接続した給湯管4a
から流し台又は浴槽等へ給湯するようになっている。ま
た、燃焼室1の下部に給気室7を密閉状に接続し、該給
気室7の底部に給気ファン8のダクト9を接続開口し、
かつ、給気室7の底部と前記ガスバーナ6との間に多孔
整流板10を設けて、給気ファン8からの空気を多孔整
流板10で整流してガスバーナ6の燃焼用空気として強
制給気するようになしている。3は導電性を有し予め設
定された温度で溶断する低温溶融金属等からなる一連の
線条体で、前記燃焼室1と熱交換器2の外部後面にだけ
配設し、その両端を燃焼制御回路等にリード線11を介
して接続し該線条体3を燃焼制御回路等に組込んでい
る。なお、低温溶融金属としては、たとえば、鉛、錫又
は錫と鉛の合金等を用い、その設定温度(融点)は、た
とえば、 120℃〜 200℃程度の安全温度とするものであ
る。また、一連の線条体3は第3図に例示したように、
蛇行状に屈曲して燃焼室1及び熱交換器2の外部後面の
全範囲にわたってまんべんなく配設するほか、その他任
意の形状とするも自由である。図中、12は排気筒、1
3は外胴、14は外胴13の内側に設けた断熱材、15
は外胴13に設けた給気取入口である。前記構成におい
て、火災の危険のある異常過熱による燃焼室1及び熱交
換器2の後部の何れの位置にひび割れ等が発生しても、
たとえば、蛇行状に屈曲して燃焼室1及び熱交換器2の
後部の全範囲にわたってまんべんなく配設した一連の線
条体3の該当部分がこれを即座に感知して溶断するの
で、燃焼制御回路等の通電が断たれ燃料制御弁は閉止し
燃料の供給は停止され安全を期すものである。
2の外部前面にだけ配設して、火災の危険のある異常過
熱によるひび割れ等が燃焼室1及び熱交換器2の前部の
何れの位置に発生しても、たとえば、蛇行状に屈曲して
燃焼室1及び熱交換器2の前部の全範囲にわたってまん
べんなく配設した一連の線条体3の該当部分がこれを即
座に感知して溶断するようにしたもので、その他の構成
及び作用は実施例1と同一につき同一部分に同一符号を
付してその説明は省略する。
2の外部後面及び両側面に配設して、火災の危険のある
異常過熱によるひび割れ等が燃焼室1及び熱交換器2の
後部及び両側部の何れの位置に発生しても、たとえば、
蛇行状に屈曲して燃焼室1及び熱交換器2の後部及び両
側部の全範囲にわたってまんべんなく配設した一連の線
条体3の該当部分がこれを即座に感知して溶断するよう
にしたもので、その他の構成及び作用は実施例1と同一
につき同一部分に同一符号を付してその説明は省略す
る。
2の外部全周面に配設して、火災の危険のある異常過熱
によるひび割れ等が燃焼室1及び熱交換器2の全周部の
何れの位置に発生しても、たとえば、螺旋状に巻回して
燃焼室1及び熱交換器2の全周部の全範囲にわたってま
んべんなく配設した一連の線条体3の該当部分がこれを
即座に感知して溶断するようにしたもので、その他の構
成及び作用は実施例1と同一につき同一部分に同一符号
を付してその説明は省略する。
形成した板状体を燃焼室1と熱交換器2の外部に、たと
えば、第1図ないし第6図の線条体に代えて配設して、
火災の危険のある異常過熱によるひび割れ等が燃焼室1
及び熱交換器2の外周部の何れの位置に発生しても一連
の線状導体3の該当部分がこれを即座に感知して溶断す
るようにしたものである。
における請求項1記載の発明は、異常過熱によるひび割
れ、穴あき等が燃焼室及び熱交換器等に発生しても一連
の線状体の該当部分がこれを即座に感知して溶断し燃焼
御御回路等の通電を断って燃料制御弁を閉じ燃料の供給
を停止するから、火災の危険のある異常過熱によるひび
割れ等が発生すると、迅速かつ確実に作動して火災の発
生を未然に防止するため、特に使用頻度の高い業務用給
湯器等の安全性を高めることができる。また、配線、組
立て等の作業も至って簡単であるから、作業性は向上
し、コスト的にも低廉となる。請求項2記載の発明は、
異常過熱によるひび割れ、穴あき等が燃焼室及び熱交換
器等の後部の何れの位置(不特定の局部位置)に発生し
ても一連の線状体がこれを即座に感知して溶断するか
ら、特に、壁掛型のように壁面に直接取付け設置する給
湯器等の燃焼機器に適用して効果的であり、請求項3記
載の発明は、異常過熱によるひび割れ、穴あき等が燃焼
室及び熱交換器の前部の何れの位置(不特定の局部位
置)に発生しても一連の線状体がこれを即座に感知して
溶断するから、たとえば、床据型の給湯器等の燃焼機器
のようにその設置スペースが狭いためにガス配管等の関
係から燃焼機器の後側には比較的広い空間が存するが前
側が壁等に近接する場合等に適用して効果的である。ま
た、請求項4記載の発明は、異常過熱によるひび割れ穴
あき等が燃焼室及び熱交換器の後部及び両側部の何れの
位置(不特定の局部位置)に発生しても一連の線状体が
これを即座に感知して溶断するから、壁掛型の燃焼機器
は勿論、燃焼機器の両側が壁等に近接する場合に適用し
て効果的であり、請求項5記載の発明は、異常過熱によ
るひび割れ、穴あき等が燃焼室及び熱交換器等の全周部
の何れの位置(不特定の局部位置)に発生しても一連の
線状体がこれを即座に感知して溶断するから、壁掛型、
床据型等の各種燃焼機器に適用して効果的なものであ
る。さらに、請求項6記載の発明は、前記請求項1〜5
記載の発明の奏する効果のほかに、その組付け作業が容
易である。
Claims (6)
- 【請求項1】 燃焼機器の燃焼室(1)と熱交換器
(2)等の外部に導電性を有し予め設定された温度で溶
断する低温溶融金属等からなる一連の線状体(3)を配
設し、該線状体(3)を燃焼制御回路に組み込み、該線
状体が溶断した時燃料を遮断することを特徴とする燃焼
機器の過熱防止装置。 - 【請求項2】 一連の線状体(3)を燃焼室(1)と熱
交換器(2)等の外部後面に配設した請求項1記載の燃
焼機器の過熱防止装置。 - 【請求項3】 一連の線状体(3)を燃焼室(1)と熱
交換器(2)等の外部前面に配設した請求項1記載の燃
焼機器の過熱防止装置。 - 【請求項4】 一連の線状体(3)を燃焼室(1)と熱
交換器(2)等の外部後面及び両側面に配設した請求項
1記載の燃焼機器の過熱防止装置。 - 【請求項5】 一連の線状体(3)を燃焼室(1)と熱
交換器(2)等の外部全周面に配設した請求項1記載の
燃焼機器の過熱防止装置。 - 【請求項6】 基材(18)に一連の線状導体(3)を
プリントしてシート状に形成した請求項1記載の燃焼機
器の過熱防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19931896A JP2951597B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 燃焼機器の過熱防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19931896A JP2951597B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 燃焼機器の過熱防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09101028A true JPH09101028A (ja) | 1997-04-15 |
| JP2951597B2 JP2951597B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=16405816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19931896A Expired - Fee Related JP2951597B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 燃焼機器の過熱防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2951597B2 (ja) |
-
1996
- 1996-07-29 JP JP19931896A patent/JP2951597B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP2951597B2 (ja) | 1999-09-20 |
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