JPH09101772A - データ変換装置 - Google Patents

データ変換装置

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JPH09101772A
JPH09101772A JP7257514A JP25751495A JPH09101772A JP H09101772 A JPH09101772 A JP H09101772A JP 7257514 A JP7257514 A JP 7257514A JP 25751495 A JP25751495 A JP 25751495A JP H09101772 A JPH09101772 A JP H09101772A
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JP
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JP7257514A
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English (en)
Inventor
Kazuma Aoki
一磨 青木
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低演算処理能力の装置においても、少ないメ
モリ容量で、出力する画像の2値データを簡単高速に階
調表現するデータ変換装置を提供する。 【解決手段】 2値データを読み出し(S31)、その
2値データを濃度に置換し(S32)、合成が必要でな
い場合は、その濃度を、画像の各画素に注目して、その
注目画素の濃度と、その注目画素の所定の一方向に隣接
した隣接画素の濃度とから階調データを生成し(S3
4)、合成が必要な場合は、前記濃度を、画像の各画素
に注目して、その注目画素の濃度と、その注目画素の所
定の左右の一方向に隣接した横隣接画素の濃度と、その
注目画素の所定の上下の一方向に隣接した縦隣接画素の
濃度とから階調データを生成し(S35)、その生成階
調データを表示器8に表示する。(S36)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、階調を表現可能な
画像出力装置において、出力した画像を高品位に表現す
るためのデータ変換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像出力装置、例えば、
プリンタ、CRT、液晶等においては、デジタル信号を
入力して、2値表現した2値データ(オン/オフ)を出
力するものが多く使用されている。しかしながら、これ
ら2値のデータを用いて、絵,文字,記号等の画像を表
現する場合、メモリの容量は、少なくて済むものの、出
力した画像の斜線部分において、ギザギザ(ジャギ)が
目立ち、高品位で美しい画像を得ることができなかっ
た。
【0003】そこで、この問題を解決するために、それ
ら2値データを階調表現した階調データに変換し、その
階調データをCRT等の表示装置へ出力する方法が種々
提案されている。
【0004】例えば、所定個数(複数)の2値データ
(オンもしくはオフ)を出力する画像の各一画素に対応
させ、その出力画像の各画素の濃度を、所定個数に対す
るONの数の割合に応じて、設定する方法が知られてい
る。
【0005】この方法は、図13(a)に示すように、
2値データで表された中間画素133(ONを1で示
し、OFFを0で示す)により形成された中間イメージ
データ131と、図13(b)に示すように、出力する
画像の画素に対応するとともに、中間イメージデータ1
31の例えば、4(2×2)個の中間画素133に対応
する出力画素134により形成された階調イメージデー
タ132とを備えている。出力画素134の値は、出力
する画像の画素濃度を、画素の最高濃度レベルに対する
割合(パーセンテージ)で示したものであり、例えば、
1個の出力画素134に対応する4個の中間画素133
の内、1個がONであれば、全体の25%がONとな
り、出力画素134の値は、25となる。また、4個の
中間画素133の内、3個がONであれば、出力画素1
34の値は、75となる。故に、これらの変換を、出力
する画像全体に対応する中間画素133に対して行うこ
とにより、画像全体の出力画素134の濃度が階調表現
される。
【0006】また、例えば、2値データ(ONもしくは
OFF)で表された画素により形成された画像があっ
て、その画像の外形を仮想のアウトライン(輪郭線)で
表し、その出力画像の各画素の濃度を、各画素全体の面
積に対する、アウトラインの内側に入る面積の割合に応
じて、設定する方法も知られている。
【0007】この方法は、図14(a)に示すように、
2値データで表された中間画素104(ONを1で示
し、OFFを0で示す)により形成され、出力する画像
の外形を仮想したアウトライン103が引かれた中間イ
メージデータ101と、図14(b)に示すように、出
力する画像の画素に対応するとともに、中間画素104
に対応した画素の濃度を示した出力画素105により形
成された階調イメージデータ102とを備えている。出
力画素105の値は、1個の中間画素104全体の面積
に対する、アウトライン103より内側(左側)にある
中間画素104の面積の割合を、パーセンテージで示し
たものである。例えば、中間画素104のアウトライン
103より内側(左側)の面積が、1個の中間画素10
4全体の面積の80%とすれば、出力画素105の値
は、80に設定され、その面積が1個の中間画素104
全体の面積の20%とすれば、出力画素105の濃度
は、20に設定される。故に、これらの変換を、出力す
る画像全体に対応する中間画素104に対して行うこと
により、画像全体の出力画素105の濃度が階調表現さ
れる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
前者の方法にあっては、1個の出力画素に対し、数倍の
2値データが必要となり、メモリ容量を増大させるとい
う問題があった。
【0009】また、従来の後者の方法にあっては、出力
する画像の外形を示すアウトラインにより、その画像を
画素毎にカットし、それら画素の面積を算出するため、
複雑な演算処理が必要であり、低演算処理能力の比較的
低コストの装置には適さないという問題があった。
【0010】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、低演算処理能力の装置であって
も、少ないメモリ容量で、出力する画像を簡単高速に階
調表現するデータ変換装置を提供することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1に記載のデータ変換装置は、出力する画像の
各画素をオン/オフで表す2値データを、各画素を濃度
で表す階調データに変換するデータ変換装置において、
画像の各画素に注目して、その注目画素の2値データ
と、その注目画素の所定の一方向に隣接した隣接画素の
2値データとが共にオンである場合には、その注目画素
の濃度として予め定められた第1の濃度を選択し、前記
注目画素の2値データと、前記隣接画素の2値データと
が共にオフである場合には、その注目画素の濃度として
予め定められた第2の濃度を選択し、前記注目画素の2
値データと、前記隣接画素の2値データとが異なる場合
には、その注目画素の濃度として前記第1の濃度と、前
記第2の濃度との所定割合の中間濃度を選択して、前記
階調データを生成する階調データ生成手段を備えたこと
を特徴としており、その階調データ生成手段により生成
された各画素を濃度で表す階調データは、注目画素の2
値データとその注目画素に隣接する隣接画素の2値デー
タとからのみ生成され、低演算処理能力の装置であって
も少ないメモリ容量で簡単に生成される。
【0012】また、請求項2に記載のデータ変換装置
は、出力する画像の各画素をオン/オフで表す2値デー
タを、各画素を濃度で表す階調データに変換するデータ
変換装置において、画像の各画素に注目して、その注目
画素の2値データと、その注目画素の所定の左右の一方
向に隣接した横隣接画素の2値データと、前記注目画素
の所定の上下の一方向に隣接した縦隣接画素の2値デー
タとが共にオンである場合には、その注目画素の濃度と
して予め定められた第1の濃度を選択し、前記注目画素
の2値データと、前記横隣接画素の2値データと、前記
縦隣接画素の2値データとが共にオフである場合には、
前記注目画素の濃度として予め定められた第2の濃度を
選択し、前記注目画素の2値データと、前記横隣接画素
の2値データと、前記縦隣接画素の2値データとの少な
くとも一つが他と異なる場合には、その注目画素の濃度
として前記第1の濃度と、前記第2の濃度との所定割合
の中間濃度を選択して、前記階調データを生成する階調
データ生成手段を備えたことを特徴としており、その階
調データ生成手段のより生成された各画素を濃度で表す
階調データは、注目画素の2値データとその注目画素の
所定の左右の一方向に隣接した横隣接画素の2値データ
と、その注目画素の所定の上下の一方向に隣接した縦隣
接画素の2値データとからのみ簡単に生成され、低演算
処理能力の装置であっても少ないメモリ容量で簡単に生
成されるとともに、出力される画像は、より高品位とな
る。
【0013】更に、請求項3に記載のデータ変換装置
は、出力する画像の各画素をオン/オフで表す2値デー
タを、各画素を濃度で表す階調データに変換するデータ
変換装置において、画像の各画素に注目して、その注目
画素の2値データと、その注目画素の所定の一方向に隣
接した隣接画素の2値データとが共にオンである場合に
は、その注目画素の濃度として予め定められた第1の濃
度を選択し、前記注目画素の2値データと、前記隣接画
素の2値データとが共にオフである場合には、その注目
画素の濃度として予め定められた第2の濃度を選択し、
前記注目画素の2値データと、前記隣接画素の2値デー
タとが異なる場合には、その注目画素の濃度として前記
第1の濃度と、前記第2の濃度との所定割合の中間濃度
を選択する1方向濃度選択手段と、画像の各画素に注目
して、その注目画素の2値データと、その注目画素の所
定の左右の一方向に隣接した横隣接画素の2値データ
と、前記注目画素の所定の上下の一方向に隣接した縦隣
接画素の2値データとが共にオンである場合には、その
注目画素の濃度として予め定められた第1の濃度を選択
し、前記注目画素の2値データと、前記横隣接画素の2
値データと、前記縦隣接画素の2値データとが共にオフ
である場合には、前記注目画素の濃度として予め定めら
れた第2の濃度を選択し、前記注目画素の2値データ
と、前記横隣接画素の2値データと、前記縦隣接画素の
2値データとの少なくとも一つが他と異なる場合には、
その注目画素の濃度として前記第1の濃度と、前記第2
の濃度との所定割合の中間濃度を選択する2方向濃度選
択手段と、前記1方向濃度選択手段により選択される濃
度または前記2方向濃度選択手段により選択される濃度
の内、注目画素の濃度として、いずれかの濃度を選択
し、前記階調データを生成する階調データ生成手段とを
備えたことを特徴としており、その階調データ生成手段
により生成された各画素を濃度で表す階調データは、出
力する画像に合わせて前記1方向濃度選択手段により選
択される濃度または前記2方向濃度選択手段により選択
される濃度が選択され、画像に最適な階調表現となる。
【0014】更に、請求項4に記載のデータ変換装置
は、出力する画像の各画素をオン/オフで表す2値デー
タを、各画素を濃度で表す階調データに変換するデータ
変換装置において、画像の各画素に注目して、その注目
画素の2値データがオンである場合には、その注目画素
の濃度として予め定められた第1の濃度を選択し、前記
注目画素の2値データがオフである場合には、その注目
画素の濃度として予め定められた第2の濃度を選択する
単調濃度生成手段と、画像の各画素に注目して、その注
目画素の前記単調濃度生成手段により選択された濃度
と、その注目画素の所定の一方向に隣接した隣接画素の
前記単調濃度生成手段により選択された濃度とが共に前
記第1の濃度である場合には、その注目画素の濃度とし
て前記第1の濃度を選択し、前記注目画素の前記単調濃
度生成手段により選択された濃度と、その注目画素の所
定の一方向に隣接した隣接画素の前記単調濃度生成手段
により選択された濃度とが共に前記第2の濃度である場
合には、その注目画素の濃度として前記第2の濃度を選
択し、前記注目画素の前記単調濃度生成手段により選択
された濃度と、その注目画素の所定の一方向に隣接した
隣接画素の前記単調濃度生成手段により選択された濃度
とが異なる場合には、その注目画素の濃度として前記第
1の濃度と、前記第2の濃度との所定割合の中間濃度を
選択して、前記階調データを生成する階調データ生成手
段とを備えたことを特徴としており、その階調データ生
成手段により生成された各画素を濃度で表す階調データ
は、注目画素の単調濃度生成手段により選択された濃度
とその注目画素に隣接する隣接画素の単調濃度生成手段
により選択された濃度とからのみ生成され、低演算処理
能力の装置であっても少ないメモリ容量で簡単に生成さ
れる。
【0015】更に、請求項5に記載のデータ変換装置
は、請求項1乃至4のいずれかに記載のデータ変換装置
において、前記所定割合の中間濃度は、前記第1及び第
2の濃度の平均の濃度であることを特徴としており、中
間濃度が明確に表現される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施例のデー
タ変換装置のブロック図である。
【0017】図1において、このデータ変換装置は、画
像の各画素をオン/オフの2値データで記憶している2
値データメモリ4と、その2値データメモリ4から選択
された2値データを、各画素を濃度で表す階調データに
変換するデータ処理部1と、そのデータ処理部1から与
えられる階調データを表示処理する表示手段3と、その
表示手段3に表示するための命令等を入力する入力部2
とを具備しており、それらは、バス10によりそれぞれ
接続されている。
【0018】2値データメモリ4は、各種の文字、絵等
の画像情報を、その画像の各画素に対応した2値データ
で記憶している不揮発性の記憶素子(NVRAMもしく
はROM)で構成されており、その記憶内容は、データ
変換装置の電源が切られた状態においても保存されてい
る。
【0019】データ処理部1は、データ変換装置の動作
を制御するCPU5と、そのCPU5で行う制御の手続
きを記憶しているプログラムメモリ6と、CPU5がプ
ログラムメモリ6に記憶された制御の手続きにより処理
を実行する際、データを格納するワーキングメモリ11
とで構成されている。
【0020】更に、ワーキングメモリ11は、2値デー
タを変換したデータを格納する単調バッファ12と、そ
の単調バッファ12内のデータを変換したデータを格納
する階調バッファ13とで構成されている。
【0021】表示手段3は、データ処理部1により生成
された階調データを記憶する出力イメージメモリ9と、
画面が複数の表示画素で構成されるとともに、その表示
画素の階調表現が可能なCRT,液晶,プリンタ等の表
示器8と、前記出力イメージメモリ9に記憶された階調
データを読み出し、表示器8の画面上に表示させる表示
制御部7とから構成されている。
【0022】また、入力部2は、データ処理部1を構成
するCPU5に、表示器8に表示する画像を指示するた
めの情報を入力する装置、例えばキーボードスイッチ等
により構成されている。
【0023】次に、本実施例で使用するデータの論理的
な形態について図2を参照して説明する。図2は、本実
施例のデータ概念図である。
【0024】図2において、図2(a)は、2値データ
メモリ4内の2値データの概念図であり、画像を構成す
る画素のデータがオン/オフ(オンを「1」、オフを
「0」で示す)の2値で表現されている。
【0025】また、図2(b)は、図2(a)で示した
2値データメモリ4内の2値データを、データ処理部1
によりデータ変換した階調データの概念図であり、画像
を構成する画素のデータが濃度で表現されている。
【0026】尚、本実施例では、階調データとして、各
画素の濃度を「0〜255」の数値(数値が大きい程、
高濃度とする)で表現するが、本発明の階調データは、
この数値に限定されるものではない。
【0027】次に、本実施例のデータ変換の処理につい
て図3を参照して説明する。図3は、本実施例の階調デ
ータ変換処理のフローチャートである。
【0028】尚、この階調データ変換処理は、入力部2
より画像を指示するための情報(コード)が入力された
上で開始される。
【0029】図3のステップS31において、2値デー
タメモリ4内の2値データは、画像を構成する画素のデ
ータがオン/オフの2値で表現されており、入力部2か
ら入力されたコードに基づいて読み込まれる。
【0030】ステップS32(尚、このステップ32に
おいて、CPU5は、単調濃度生成手段として機能す
る。以下、各ステップにおいてCPU5が機能する手段
を()書きで表す。)において、読み込まれた2値デー
タは、その2値データがオンである画素においては濃度
「255」に置換され、2値データがオフである画素に
おいては濃度「0」に置換され、ワーキングメモリ11
内の単調バッファ12に格納される。
【0031】ステップS33において、そのワーキング
メモリ11内の単調バッファ12に格納された濃度は、
出力される画像の形状により異なった方法で変換され、
より高品位のデータ変換が必要な場合は、ステップS3
5が実行され、高品位のデータ変換結果とそうでないデ
ータ変換結果とがほぼ同一の結果となる場合は、ステッ
プS34が実行される。
【0032】ステップS34において、ワーキングメモ
リ11内の単調バッファ12に格納された濃度は、画像
の各画素に注目して、その注目画素の濃度と、その注目
画素の所定の一方向に隣接した隣接画素の濃度とから選
択された階調データとしての濃度(1方向濃度)に変換
される。
【0033】また、ステップS35において、ワーキン
グメモリ11内の単調バッファ12に格納された濃度
は、画像の各画素に注目して、その注目画素の濃度と、
その注目画素の所定の左右の一方向に隣接した横隣接画
素の濃度と、その注目画素の所定の上下の一方向に隣接
した縦隣接画素の濃度とから選択された階調データとし
ての濃度(2方向濃度)に変換される。
【0034】ステップS36において、ステップS34
またはステップS35を介して変換された濃度は、階調
データとして表示手段3内の出力イメージメモリ9に書
き込まれる。
【0035】そして、出力イメージメモリ9に書き込ま
れた階調データは、表示制御部7を介して、表示器8に
表示される。
【0036】次に、上述したステップS34の階調デー
タである1方向濃度選択手段については、図4を参照し
て、ステップS35の階調データである2方向濃度選択
手段については、図5を参照して説明する。
【0037】図4は、本実施例の階調データとしての1
方向濃度選択処理のフローチャートであり、図5は、本
実施例の階調データとしての2方向濃度選択処理のフロ
ーチャートである。
【0038】図4のステップS41において、データ処
理部1内のCPU5は、注目(着目)画素位置の初期化
をするため、単調バッファ12に格納された画像の処理
開始位置の画素を指し示す。
【0039】ステップS42において、CPU5は、最
初の画素に注目して、その注目画素の濃度と、その注目
画素の所定の一方向、例えば左に隣接した隣接画素の濃
度とを読み出す。
【0040】ステップS43(1方向濃度選択手段)に
おいて、CPU5は、ステップS42により読み出され
た注目画素の濃度と、その注目画素の左方向に隣接した
隣接画素の濃度とが共に「255」である場合には、そ
の注目画素の濃度として「255」を選択し、注目画素
の濃度と、左方向に隣接した隣接画素の濃度とが共に
「0」である場合には、その注目画素の濃度として
「0」を選択し、注目画素の濃度と、左方向に隣接した
隣接画素の濃度とが異なる場合には、その注目画素の濃
度として「255」と、「0」との中間濃度として平均
濃度の「127」を選択する。
【0041】ステップS44(階調データ生成手段)に
おいて、CPU5は、ステップS43(1方向濃度選択
手段)により選択された濃度を階調データとしてワーキ
ングメモリ11内の階調バッファ13に格納する。
【0042】ステップS45において、CPU5は、画
像の全ての画素に注目して処理が終了したかどうかを判
断し、全ての画素において処理されていない場合は、ス
テップS46を実行し、ステップS42以降の処理を繰
り返す。画像全ての画素に注目して処理が終了したがど
うかを判断し、全ての画素において処理されている場合
は、データ変換処理を終了する。
【0043】ステップS46において、CPU5は、単
調バッファ12に格納された画像の次の画素に注目する
ようにする。
【0044】以上のように、出力する画像全体に対し
て、階調データは、単調バッファ12内の濃度の注目画
素の濃度と、その注目画素の左方向に隣接した隣接画素
の濃度のみから選択されるため、低演算処理能力の装置
であっても、少ないメモリ容量で簡単高速に階調表現が
可能となる。
【0045】尚、本実施例の1方向濃度選択手段におい
ては、注目画素の濃度と、その注目画素の左方向に隣接
した隣接画素の濃度とから階調データを選択したが、隣
接する方向は、右、又は上、又は下、又は斜め左上、又
は斜め左下、又は斜め右上、又は斜め右下であってもよ
い。
【0046】また、図5のステップS51において、C
PU5は、単調バッファ12に格納された画像の処理開
始位置の画素に注目するようにする。
【0047】ステップS52において、CPU5は、最
初に開始位置の画素に注目して、その注目画素の濃度
と、その注目画素の左右方向の所定の一方向、例えば左
方向に隣接した隣接画素の濃度と、その注目画素の上下
方向の所定の一方向、例えば上方向に隣接した濃度とを
読み出す。
【0048】ステップS53(2方向濃度選択手段)に
おいて、CPU5は、ステップS52により読み出され
た注目画素の濃度と、その注目画素の左方向に隣接した
横隣接画素の濃度と、その注目画素の上方向に隣接した
縦隣接画素の濃度とが共に「255」である場合には、
その注目画素の濃度として「255」を選択し、注目画
素の濃度と、左方向に隣接した横隣接画素の濃度と、上
方向に隣接した縦隣接画素の濃度とが共に「0」である
場合には、注目画素の濃度として「0」を選択し、注目
画素の濃度と、左方向に隣接した横隣接画素の濃度と、
上方向に隣接した縦隣接画素の濃度との少なくとも一つ
が他と異なる場合には、その注目画素の濃度として「2
55」と、「0」との中間濃度として平均濃度の「12
7」を選択する。
【0049】ステップS54(階調データ生成手段)に
おいて、CPU5は、ステップS53(2方向濃度選択
手段)により選択された濃度を階調データとしてワーキ
ングメモリ11内の階調バッファ13に格納する。
【0050】ステップS55において、CPU5は、画
像の全ての画素において処理が終了したかどうかを判断
し、全ての画素において処理されていない場合は、ステ
ップS56を実行し、ステップS52以降の処理を繰り
返す。画像の全ての画素において処理が終了されている
場合は、データ変換処理を終了する。
【0051】ステップS56において、CPU5は、単
調バッファ12に格納された画像の次の画素に注目する
ようにする。
【0052】以上のように、出力する画像全体に対し
て、階調データは、単調バッファ12内の濃度の注目画
素の濃度と、その注目画素の左方向に隣接した隣接画素
の濃度と、その注目画素の上方向に隣接した隣接画素の
濃度とから選択されるため、少ないメモリ容量で簡単高
速に階調表現ができることに加え、高品位な画像を得る
ことができる。
【0053】尚、本実施例の2方向濃度選択手段におい
ては、注目画素の濃度と、その注目画素の左右方向の左
方向に隣接した隣接画素の濃度と、その注目画素の上下
方向の上方向に隣接した濃度とから階調データを選択し
たが、隣接する左右方向は、右でもよく、隣接する上下
方向は下でもよいことは当然である。
【0054】次に、前述した1方向濃度選択手段につい
て、図6,図8及び図9を参照して更に具体的に説明す
る。
【0055】図6は、本実施例の階調データとしての1
方向濃度選択処理の説明図であり、図8は、本実施例の
単調濃度生成手段により生成したデータ概念図であり、
図9は、本実施例の1方向濃度選択手段により生成した
データ概念図である。
【0056】また、図6において、図6(a)は、ワー
キングメモリ11内の単調バッファ12に格納されてい
る濃度の概念図であり、図6(b)は、その単調バッフ
ァ12に格納されている濃度を1方向濃度選択手段によ
り選択した階調データの概念図である。
【0057】更に、図6(a)において画素62、画素
63及び画素64は、図6(b)において画素65、画
素66及び画素67にそれぞれ対応している。
【0058】この1方向濃度選択手段は、例えば、画素
62に注目した場合、CPU5は、その注目画素62の
濃度「0」と、その注目画素62の所定の一方向、例え
ば左に隣接した隣接画素61の濃度「0」とを読み出
す。この場合、読み出された注目画素62の濃度と、そ
の注目画素62の左方向に隣接した隣接画素61の濃度
とが共に「0」であるので、その注目画素62の濃度と
して「0」が選択され、選択された濃度「0」が階調デ
ータとして階調バッファ13内の画素65に格納され
る。
【0059】次に、CPU5は、単調バッファ12に格
納された画像の次の画素63に注目し、その注目画素6
3の濃度「255」と、その注目画素63の左に隣接し
た隣接画素62の濃度「0」とを読み出す。この場合、
読み出された注目画素63の濃度と、左方向に隣接した
隣接画素62の濃度とが異なるので、その注目画素63
の濃度として「255」と、「0」との平均濃度の「1
27」が選択され、選択された濃度「127」が階調デ
ータとして階調バッファ13内の画素66に格納され
る。
【0060】更に、CPU5は、単調バッファ12に格
納された画像の次の画素64に注目し、その注目画素6
4の濃度「255」と、その注目画素64の左に隣接し
た隣接画素63の濃度「255」とを読み出す。この場
合、読み出された注目画素64の濃度と、左方向に隣接
した隣接画素63の濃度とが共に「255」であるの
で、その注目画素64の濃度として「255」が選択さ
れ、選択された濃度「255」が階調データとして階調
バッファ13内の画素67に格納される。このような処
理を出力する画像全体に対して繰り返すことにより階調
データとしての1方向濃度が生成される。
【0061】つまり、ワーキングメモリ11内の単調バ
ッファ12に、例えば図8に示されるような濃度が格納
されている場合、図9に示すような階調データとしての
1方向濃度が選択される。
【0062】次に、前述した2方向濃度選択手段につい
て、図2,図7及び図8を参照して更に具体的に説明す
る。
【0063】図7は、本実施例の階調データとしての2
方向濃度選択処理の説明図であり、図7において、図7
(a)は、ワーキングメモリ11内の単調バッファ12
に格納されている濃度の概念図であり、図7(b)は、
その単調バッファ12に格納されている濃度を、2方向
濃度選択手段により選択した階調データの概念図であ
る。
【0064】また、図7(a)において画素74、画素
75及び画素76は、図6(b)において画素77、画
素78及び画素79にそれぞれ対応している。
【0065】この2方向濃度選択手段は、例えば、CP
U5が、画素74に注目した場合、CPU5は、その注
目画素74の濃度「0」と、その注目画素の左右方向の
所定の一方向、例えば左に隣接した横隣接画素73の濃
度「0」と、その注目画素の上下方向の所定の一方向、
例えば上方向に隣接した縦隣接画素70の濃度「0」と
を読み出す。この場合、読み出された注目画素74の濃
度と、その注目画素74の左方向に隣接した横隣接画素
73の濃度と、その注目画素74の上方向に隣接した縦
隣接画素70濃度とが共に「0」であるので注目画素7
4の濃度として「0」が選択され、選択された濃度
「0」が階調データとして階調バッファ13内の画素7
7に格納される。
【0066】次に、CPU5は、単調バッファ12に格
納された画像の次の画素75に注目し、その注目画素7
5の濃度「255」と、その注目画素75の左に隣接し
た横隣接画素74の濃度「0」と、その注目画素75の
上方向に隣接した縦隣接画素71の濃度「0」とを読み
出す。この場合、読み出された注目画素75の濃度が注
目画素75の左方向に隣接した横隣接画素74の濃度及
び注目画素75の上方向に隣接した縦隣接画素71の濃
度と異なるので、その注目画素75の濃度として「25
5」と、「0」との平均濃度の「127」が選択され、
選択された濃度「127」が階調データとして階調バッ
ファ13内の画素78に格納される。
【0067】更に、CPU5は、単調バッファ12に格
納された画像の次の画素76に注目し、その注目画素7
6の濃度「255」と、その注目画素76の左に隣接し
た横隣接画素75の濃度「255」と、その注目画素7
6の上方向に隣接した縦隣接画素72の濃度「255」
とを読み出す。この場合、読み出された注目画素76の
濃度と、その注目画素76の左方向に隣接した横隣接画
素75の濃度と、その注目画素76の上方向に隣接した
縦隣接画素71の濃度とが共に「255」なので、その
注目画素76の濃度として「255」が選択され、選択
された濃度「255」が階調データとして階調バッファ
13内の画素79に格納される。このような処理を出力
する画像全体に対して繰り返すことにより階調データと
しての2方向濃度が生成される。
【0068】つまり、ワーキングメモリ11内の単調バ
ッファ12に、図8に示すような濃度が格納されている
場合、図2(b)に示すような階調データとしての2方
向濃度が生成される。
【0069】次に、上述した1方向濃度選択手段と、2
方向濃度選択手段とを備える場合いおいて、1方向濃度
選択手段を選択する場合について、図10乃至図12を
参照して説明する。
【0070】図10は、本実施例の単調濃度生成手段に
より生成された別形状のデータ概念図であり、ワーキン
グメモリ11内の単調バッファ12に格納されている濃
度の概念図である。図11は、本実施例の1方向濃度選
択手段により選択された別形状のデータ概念図であり、
単調バッファ12に格納されている濃度を1方向濃度選
択手段により選択した階調データの概念図である。図1
2は、本実施例の2方向濃度選択手段により選択された
別形状のデータ概念図であり、単調バッファ12に格納
されている濃度を2方向濃度選択手段により選択した階
調データの概念図である。
【0071】図10に示す概念図の場合には、1方向濃
度選択手段により選択された濃度と、2方向濃度選択手
段により選択された濃度とが異なる画素は、図11及び
図12に示す概念図から明らかなように、画素111,
画素112,画素113及び画素114の4画素のみで
あり、それらの差は極くわずかでしかない。このような
場合には、1方向濃度選択手段が選択されることによっ
て、データ変換処理をより高速に実行することが可能で
ある。
【0072】尚、上記理由のみならず、ある程度出力す
る画像の品質を低下させてでも高速化を望む装置におい
て、1方向濃度選択手段を選択してもよい。
【0073】尚、本実施例では、図3のステップS32
(単調濃度生成手段)において、読み込まれた2値デー
タを「0」又は「255」の濃度に置換し、その濃度を
ワーキングメモリ11内の単調バッファ12に格納した
が、読み込まれた2値データから直接1方向濃度又は2
方向濃度を生成してもよい。この場合には、図1におい
て、ワーキングメモリ1内の単調バッファ12を不要に
できる。
【0074】また、本実施例では階調データ生成手段と
して1方向濃度選択手段及び2方向濃度選択手段の2種
類の濃度選択手段を具備しているが、この階調データ生
成手段は、1方向濃度選択手段のみにより構成されても
よく、2方向濃度選択手段のみにより構成されてもよ
い。
【0075】尚、本実施例では、第1の濃度「255」
と、第2の濃度「0」との中間濃度としてそれら濃度の
平均の濃度「127」を選定したが、この中間濃度は、
必ずしも平均の値である必要はない。
【0076】また、本実施例では、2値データメモリ4
内に記憶された2値データを読み出して階調データを生
成したが、この2値データメモリ4は、例えば出力する
画像の外形を表したアウトライン(輪郭線)データを適
当に変換装置(ラスタライザ)によって2値データに変
換し、その2値データを記憶するようにしてもよく、そ
こで得られた2値データを読み出して階調データを生成
することも可能である。
【0077】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
請求項1に記載のデータ変換装置は、出力する画像の各
画素が濃度で表された階調データを、注目画素の2値デ
ータとその注目画素の所定の一方向に隣接する隣接画素
の2値データとからのみ生成しているため、低演算処理
能力の装置であっても少ないメモリ容量で階調データを
簡単に生成することができる。
【0078】また、請求項2に記載のデータ変換装置
は、出力する画像の各画素が濃度で表された階調データ
を、注目画素の2値データと、その注目画素の所定の左
右の一方向に隣接した横隣接画素の2値データと、その
注目画素の所定の上下の一方向に隣接した縦隣接画素の
2値データとからのみ生成しているため、低演算処理能
力の装置であっても少ないメモリ容量で階調データを簡
単に生成することができるとともに、出力する画像をよ
り高品位とすることができる。
【0079】更に、請求項3に記載のデータ変換装置
は、出力する画像の各画素が濃度で表された階調データ
を、注目画素の2値データとその注目画素の所定の一方
向に隣接する隣接画素の2値データとからのみ生成する
一方向濃度選択手段と、出力する画像の各画素が濃度で
表された階調データを、注目画素の2値データと、その
注目画素の所定の左右の一方向に隣接した横隣接画素の
2値データと、その注目画素の所定の上下の一方向に隣
接した縦隣接画素の2値データとからのみ生成する2方
向濃度選択手段とを備え、出力する画像の種類に合わせ
て一方向濃度選択手段または2方向濃度選択手段を選択
できるため、階調データを、出力する画像の種類に合わ
せて最適な階調表現とすることができる。
【0080】更に、請求項4に記載のデータ変換装置
は、出力する画像の各画素をオン/オフで表す2値デー
タを、画像の各画素に注目して、その注目画素の2値デ
ータがオンである場合には、その注目画素の濃度として
予め定められた第1の濃度を選択し、前記注目画素の2
値データがオフである場合には、その注目画素の濃度と
して予め定められた第2の濃度を選択する単調濃度生成
手段を備えており、出力する画像の各画素が濃度で表さ
れた階調データを、その単調濃度生成手段により生成し
た注目画素の濃度と、同じく単調濃度生成手段により生
成した、その注目画素の所定の一方向に隣接する隣接画
素の濃度とからのみ生成しているため、低演算処理能力
の装置であっても少ないメモリ容量で階調データを簡単
に生成することができる。
【0081】更に、請求項5に記載のデータ変換装置
は、所定割合の中間濃度を、前記第1の濃度及び第2の
濃度の平均の濃度としているため、中間濃度を明確に表
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すデータ変換装置のブロ
ック図である。
【図2】本発明の一実施例を示すデータ概念図である。
【図3】本発明の一実施例を示す階調データ変換処理の
フローチャートである。
【図4】本発明の一実施例を示す階調データとしての1
方向濃度選択処理のフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例を示す階調データとしての2
方向濃度選択処理のフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例を示す階調データとしての1
方向濃度選択処理の説明図である。
【図7】本発明の一実施例を示す階調データとしての2
方向濃度選択処理の説明図である。
【図8】本発明の一実施例を示す単調濃度生成手段によ
り生成したデータ概念図である。
【図9】本発明の一実施例を示す1方向濃度選択手段に
より選択されたデータ概念図である。
【図10】本発明の一実施例を示す単調濃度生成手段に
より生成された別形状のデータ概念図である。
【図11】本発明の一実施例を示す1方向濃度選択手段
により選択された別形状のデータ概念図である。
【図12】本発明の一実施例を示す2方向濃度選択手段
により選択された別形状のデータ概念図である。
【図13】従来技術の説明図である。
【図14】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 データ処理部 2 入力部 3 表示手段 4 2値データメモリ 5 CPU(単調濃度生成手段、1方向濃度選択手段、
2方向濃度選択手段、階調データ生成手段) 6 プログラムメモリ 11 ワーキングメモリ 12 単調バッファ 13 階調バッファ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力する画像の各画素をオン/オフで表
    す2値データを、各画素を濃度で表す階調データに変換
    するデータ変換装置において、 画像の各画素に注目して、その注目画素の2値データ
    と、その注目画素の所定の一方向に隣接した隣接画素の
    2値データとが共にオンである場合には、その注目画素
    の濃度として予め定められた第1の濃度を選択し、前記
    注目画素の2値データと、前記隣接画素の2値データと
    が共にオフである場合には、その注目画素の濃度として
    予め定められた第2の濃度を選択し、前記注目画素の2
    値データと、前記隣接画素の2値データとが異なる場合
    には、その注目画素の濃度として前記第1の濃度と、前
    記第2の濃度との所定割合の中間濃度を選択して、前記
    階調データを生成する階調データ生成手段を備えたこと
    を特徴とするデータ変換装置。
  2. 【請求項2】 出力する画像の各画素をオン/オフで表
    す2値データを、各画素を濃度で表す階調データに変換
    するデータ変換装置において、 画像の各画素に注目して、その注目画素の2値データ
    と、その注目画素の所定の左右の一方向に隣接した横隣
    接画素の2値データと、前記注目画素の所定の上下の一
    方向に隣接した縦隣接画素の2値データとが共にオンで
    ある場合には、その注目画素の濃度として予め定められ
    た第1の濃度を選択し、前記注目画素の2値データと、
    前記横隣接画素の2値データと、前記縦隣接画素の2値
    データとが共にオフである場合には、前記注目画素の濃
    度として予め定められた第2の濃度を選択し、前記注目
    画素の2値データと、前記横隣接画素の2値データと、
    前記縦隣接画素の2値データとの少なくとも一つが他と
    異なる場合には、その注目画素の濃度として前記第1の
    濃度と、前記第2の濃度との所定割合の中間濃度を選択
    して、前記階調データを生成する階調データ生成手段を
    備えたことを特徴とするデータ変換装置。
  3. 【請求項3】 出力する画像の各画素をオン/オフで表
    す2値データを、各画素を濃度で表す階調データに変換
    するデータ変換装置において、 画像の各画素に注目して、その注目画素の2値データ
    と、その注目画素の所定の一方向に隣接した隣接画素の
    2値データとが共にオンである場合には、その注目画素
    の濃度として予め定められた第1の濃度を選択し、前記
    注目画素の2値データと、前記隣接画素の2値データと
    が共にオフである場合には、その注目画素の濃度として
    予め定められた第2の濃度を選択し、前記注目画素の2
    値データと、前記隣接画素の2値データとが異なる場合
    には、その注目画素の濃度として前記第1の濃度と、前
    記第2の濃度との所定割合の中間濃度を選択する1方向
    濃度選択手段と、 画像の各画素に注目して、その注目画素の2値データ
    と、その注目画素の所定の左右の一方向に隣接した横隣
    接画素の2値データと、前記注目画素の所定の上下の一
    方向に隣接した縦隣接画素の2値データとが共にオンで
    ある場合には、その注目画素の濃度として予め定められ
    た第1の濃度を選択し、前記注目画素の2値データと、
    前記横隣接画素の2値データと、前記縦隣接画素の2値
    データとが共にオフである場合には、前記注目画素の濃
    度として予め定められた第2の濃度を選択し、前記注目
    画素の2値データと、前記横隣接画素の2値データと、
    前記縦隣接画素の2値データとの少なくとも一つが他と
    異なる場合には、その注目画素の濃度として前記第1の
    濃度と、前記第2の濃度との所定割合の中間濃度を選択
    する2方向濃度選択手段と、 前記1方向濃度選択手段により選択される濃度または前
    記2方向濃度選択手段により選択される濃度の内、注目
    画素の濃度として、いずれかの濃度を選択し、前記階調
    データを生成する階調データ生成手段とを備えたことを
    特徴とするデータ変換装置。
  4. 【請求項4】 出力する画像の各画素をオン/オフで表
    す2値データを、各画素を濃度で表す階調データに変換
    するデータ変換装置において、 画像の各画素に注目して、その注目画素の2値データが
    オンである場合には、その注目画素の濃度として予め定
    められた第1の濃度を選択し、前記注目画素の2値デー
    タがオフである場合には、その注目画素の濃度として予
    め定められた第2の濃度を選択する単調濃度生成手段
    と、 画像の各画素に注目して、その注目画素の前記単調濃度
    生成手段により選択された濃度と、その注目画素の所定
    の一方向に隣接した隣接画素の前記単調濃度生成手段に
    より選択された濃度とが共に前記第1の濃度である場合
    には、その注目画素の濃度として前記第1の濃度を選択
    し、前記注目画素の前記単調濃度生成手段により選択さ
    れた濃度と、その注目画素の所定の一方向に隣接した隣
    接画素の前記単調濃度生成手段により選択された濃度と
    が共に前記第2の濃度である場合には、その注目画素の
    濃度として前記第2の濃度を選択し、前記注目画素の前
    記単調濃度生成手段により選択された濃度と、その注目
    画素の所定の一方向に隣接した隣接画素の前記単調濃度
    生成手段により選択された濃度とが異なる場合には、そ
    の注目画素の濃度として前記第1の濃度と、前記第2の
    濃度との所定割合の中間濃度を選択して、前記階調デー
    タを生成する階調データ生成手段とを備えたことを特徴
    とするデータ変換装置。
  5. 【請求項5】 前記所定割合の中間濃度は、前記第1及
    び第2の濃度の平均の濃度であることを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれかに記載のデータ変換装置。
JP7257514A 1995-10-04 1995-10-04 データ変換装置 Pending JPH09101772A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010097071A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Casio Computer Co Ltd 表示装置及び表示方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010097071A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Casio Computer Co Ltd 表示装置及び表示方法

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