JPH091020A - 流体塗布装置及び流体塗布方法 - Google Patents

流体塗布装置及び流体塗布方法

Info

Publication number
JPH091020A
JPH091020A JP14583095A JP14583095A JPH091020A JP H091020 A JPH091020 A JP H091020A JP 14583095 A JP14583095 A JP 14583095A JP 14583095 A JP14583095 A JP 14583095A JP H091020 A JPH091020 A JP H091020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
rotating body
coating
coated
lubricating oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP14583095A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuji Shiode
隆二 塩出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP14583095A priority Critical patent/JPH091020A/ja
Publication of JPH091020A publication Critical patent/JPH091020A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 流体塗布装置及び流体塗布方法において、不
要部分への流体の付着を防止して流体塗布精度の向上を
図る。 【構成】 作業ロボット14のヘッド21に回転自在に
支持された塗布工具25の回転ロッド41に回転体42
を固着し、この回転体42の外表面にその軸方向に沿っ
た塗布流体貯留用の複数の切欠部43を周方向に複数形
成し、シリンダブロック11に水平方向に穿設された支
持孔11aに回転体42を転動させることで、各切欠部
に貯留した潤滑油Sを支持孔11aの内周面に均一に付
着させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、孔や凹部などの被塗布
面に対して潤滑油やシール材などの流体を付着させて塗
布する流体塗布装置及び流体塗布方法に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジン組み立てラインにおいて、例え
ば、シリンダブロックにクランクシャフトやバランサシ
ャフトなどを回転自在に組付ける場合、各シャフトはシ
リンダブロックに穿設された孔に軸受を介して装着され
る。このとき、軸受の焼付等を防止するために潤滑油が
塗布される。
【0003】図8に従来の潤滑油の塗布装置の概略を示
す。
【0004】図8に示すように、例えば、被塗布部材1
01には潤滑油を塗布する孔102が形成されており、
この孔102の内周面が被塗布面103となっている。
一方、塗布工具201は基端部が図示しない作業ロボッ
ト等によって回転自在に支持されており、先端部には多
数の穴開き円筒ドラム202が固着されている。従っ
て、この塗布工具201と共に先端部のドラム202を
回転させた状態で、潤滑油供給管203から潤滑油を回
転するドラム202内に供給する。すると、このドラム
202内に供給された潤滑油はドラム202の遠心力に
よって多数の穴から外方に飛散し、被塗布部材101の
被塗布面103に付着することで潤滑油が塗布される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の潤滑油の塗布装置にあっては、回転するドラム20
2内に供給された潤滑油をその遠心力によって外方に飛
散することで、潤滑油を被塗布部材101の被塗布面1
03に付着させていた。そのため、潤滑油の飛散面積が
大きくなり、被塗布面103以外の周辺部など、潤滑油
を塗布してはいけない部分にも潤滑油が塗布されてしま
うという問題があった。そして、この場合、飛散によっ
て潤滑油の無駄が多く、消費量が増えてコスト高になっ
てしまうという問題もあった。
【0006】また、従来の潤滑油の塗布装置では、被塗
布面103への潤滑油の塗布量を適量に調整することが
困難であり、塗布むらや過塗布による液だれが発生して
しまう。更に、ドラム202の回転によって潤滑油を飛
散させて塗布しているため、塗布工具201の軸ずれに
よってドラム202が安定して回転しないと、塗布むら
が発生してしまうという問題がある。
【0007】なお、前述した潤滑油の塗布装置のような
遠心力による潤滑油の飛散によって被塗布面にこの潤滑
油を塗布するものの他に、例えば、はけやスポンジなど
によって潤滑油を塗布するものがあが、この方法では、
被塗布面にゴミなどが付きやすく、装着物に傷を付けて
しまったり、正しく装着することができなくなる場合が
あった。
【0008】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、不要部分への流体の付着を防止して流体塗布精
度の向上を図った流体塗布装置及び流体塗布方法を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の流体塗布装置は、被塗布面に対して転動さ
せることで流体を付着させて塗布する塗布装置におい
て、回転自在に支持された回転ロッドと、該回転ロッド
の先端部に固着された回転体と、該回転体の外表面に形
成された塗布流体貯留用の複数の切欠部と、前記回転ロ
ッドを回転自在に支持して被塗布面に対して転動させる
転動手段とを具えたことを特徴とするものである。
【0010】また、本発明の流体塗布装置は、前記被塗
布面は水平方向に穿設された孔の内壁面であり、塗布流
体貯留用の切欠部は該回転体の軸方向に沿って溝状に形
成されると共に、該溝状の切欠部は前記回転体の周方向
に沿って均等間隔で複数設けられたことを特徴とするも
のである。
【0011】また、本発明の流体塗布装置は、前記被塗
布面は上下方向に穿設された孔の内壁面であり、塗布流
体貯留用の切欠部は該回転体の周方向に沿って溝状に形
成されると共に、該溝状の切欠部は前記回転体の軸方向
に沿って均等間隔で複数設けられたことを特徴とするも
のである。
【0012】また、本発明の流体塗布方法は、回転ロッ
ドの先端部に固着されて外表面に塗布流体貯留用の複数
の切欠部が形成された回転体を、塗布流体に所定時間浸
漬して引上げ、前記回転体の切欠部に該塗布流体を貯留
させ、この状態で前記回転体を被塗布面に接触させ、且
つ、該被塗布面上を転動させることで、該塗布流体を付
着させて塗布するようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0013】
【作用】本発明の流体塗布装置により被塗布面に流体を
塗布するには、回転ロッドの先端部に固着された回転体
を、例えば、塗布流体内に浸漬することで複数の切欠部
に塗布流体を貯留させ、この状態で転動手段により回転
ロッドを保持して回転体を被塗布面に対して転動させる
と、この回転体の各切欠部に貯留された塗布流体は回転
しながら被塗布面に付着させて塗布する。
【0014】この流体塗布装置において、被塗布面が水
平方向に穿設された孔の内壁面である場合には、塗布流
体貯留用の切欠部は回転体の軸方向に沿って溝状に形成
されて各切欠部は回転体の周方向に沿って均等間隔で複
数設けられており、この回転体を水平状態で保持する
と、各切欠部にはほぼ同量の塗布流体が貯留されること
となり、回転体を被塗布面に対して転動させると、この
被塗布面には塗布流体が均一に付着される。
【0015】また、この流体塗布装置において、被塗布
面は上下方向に穿設された孔の内壁面である場合には、
塗布流体貯留用の切欠部は回転体の周方向に沿って溝状
に形成されて各切欠部は回転体の軸方向に沿って均等間
隔で複数設けられており、この回転体を垂直状態で保持
すると、各切欠部には周方向均一に塗布流体が貯留され
ることとなり、回転体を被塗布面に対して転動させる
と、この被塗布面には塗布流体が均一に付着される。
【0016】本発明の流体塗布方法にあっては、回転ロ
ッドを保持して塗布流体貯留用の複数の切欠部が形成さ
れた回転体を塗布流体に所定時間浸漬して引上げること
で、各切欠部に塗布流体を適量貯留させ、この状態で回
転体を被塗布面に接触させ、且つ、転動させると、この
塗布流体を被塗布面に均一に付着させて塗布することが
できる。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0018】図1に本発明の一実施例に係る流体塗布装
置を構成する塗布工具の断面、図2に塗布工具の回転ロ
ッドの外観、図3に本実施例の塗布工具が装着された作
業ロボットの正面視、図4にその作業ロボットの平面
視、図5に本実施例の塗布工具の保持状態を表す概略、
図6に本実施例の流体塗布装置の作用を表す概略を示
す。
【0019】本実施例にあっては、本発明の流体塗布装
置をシリンダブロックのバランサシャフトを支持する軸
受の支持孔に潤滑油を塗布する塗布工具に適用して説明
する。
【0020】図3及び図4に示すように、シリンダブロ
ック11はパレット12上に支持され、搬送コンベア1
3により搬送ラインに沿って移動自在となっている。こ
の搬送コンベア13の側方には作業ロボット14が設置
されており、この作業ロボット14によってシリンダブ
ロック11に図示しない部材の組付作業を行うと共に支
持孔に潤滑油を塗布する塗布作業を行う。この作業ロボ
ット14は多関節ロボットであって、支持台15上に固
設された基盤16には回転台17が回転自在に装着され
ており、この回転台17には2本のリンク18,19に
よって支持アーム20が上下に揺動自在に装着されてい
る。そして、この支持アーム20の先端部にはヘッド2
1が回動自在に装着され、このヘッド21は各種の作業
工具を着脱可能となっている。また、この作業ロボット
14に隣接して作業台22が設置されており、この作業
台22には組付工具23の工具スポット24や本実施例
の流体塗布装置としての塗布工具25のオイルポット2
6が取付けられている。
【0021】塗布工具25において、図1に示すよう
に、支持筒31の基端部には作業ロボット14のヘッド
21がクランプするクランプロッド32が固着される一
方、支持筒31の先端部には支持フランジ33及び筒状
のハウジング34がボルト35,36によって固定され
ている。このハウジング34には軸受37によって支持
軸38の基端部が回転自在で、且つ、ナット39によっ
て軸方向位置決めされている。そして、この支持軸38
の先端部にはカップリング40を介して回転ロッド41
が揺動自在に支持されており、この回転ロッド41は軸
線に対して所定角度θだけ揺動することができる。ま
た、回転ロッド41は、図2に示すように、先端部に回
転体42が固結され、この回転体42の外表面には潤滑
油貯留用の複数の切欠部43が形成されている。この切
欠部43は回転体42の軸方向に沿って溝状に形成さ
れ、且つ、回転体42の径方向に対して螺旋方向に傾斜
しており、この回転体42の周方向に沿って均等間隔で
設けられている。
【0022】また、この塗布工具25は、前述したよう
に、作業台22上のオイルポット26に垂直状態で保持
されている。このオイルポット26は、図5に示すよう
に、円筒状をなして立設されており、上端部に塗布工具
25の支持フランジ33が係止することでこの塗布工具
25の回転体42が潤滑油Sの液中に浸漬可能となって
いる。このオイルポット26の下部には潤滑油供給孔5
1が形成されており、この潤滑油供給孔51は供給管5
2によって潤滑油供給ポット53に接続されている。こ
の潤滑油供給ポット53は支持台15上に一対の支持柱
54,55によって設けられており、各支持柱54,5
5同士を摺動させることで潤滑油供給ポット53の高さ
を調整でき、ボルト56によって所定の高さに固定する
ことができる。即ち、オイルポット26内の断面積に対
して供給ポット53内の断面積を大きくし、オイルポッ
ト26内の潤滑油Sの液面高さH1 と供給ポット53内
の潤滑油Sの液面高さH2 とすることで、使用されるこ
とでオイルポット26内の潤滑油が減少すると、オイル
ポット26内の潤滑油Sが供給ポット53内に随時供給
されるようになっている。
【0023】ここで、上述した本実施例の塗布工具25
によるシリンダブロック11の孔11aへの潤滑油塗布
作業について説明する。図3及び図4に示すように、シ
リンダブロック11はパレット12上に支持され、搬送
コンベア13により搬送ラインに沿って搬送され、所定
の作業位置に停止する。ここで、作業ロボット14はヘ
ッド21が工具スポット24に載置された組付工具23
をクランプし、シリンダブロック11に対して組付作業
を行う。そして、この組付作業が終了すると、作業ロボ
ット14はヘッド21がクランプした組付工具23を工
具スポット24に載置し、今度はヘッド21がオイルポ
ット26に載置された塗布工具25をクランプし、シリ
ンダブロック11の支持孔11aに潤滑油を塗布する塗
布作業を行う。
【0024】即ち、図6(a)に示すように、塗布工具2
5はオイルポット26に保持されて回転体42が潤滑油
Sに浸漬しており、まず、作業ロボット14のヘッド2
1はこの塗布工具25をクランプし、図6(b)に示すよ
うに、上方に引き上げると、回転体42の各切欠部43
には毛細管現象によって潤滑油Sが適量付着して貯留さ
れる。そして、、図6(c)に示すように、作業ロボット
14のヘッド21と共に塗布工具25を90度回動させ
て塗布工具25をほぼ水平状態で保持し、作業ロボット
14を作動して塗布工具25を水平状態のままでシリン
ダブロック11まで移動する。このとき、塗布工具25
と共に回転体の各切欠部43も水平状態となり、潤滑油
Sはこの切欠部43の軸方向に流れて均一となり、且
つ、複数の切欠部43においてもほぼ同量の塗布流体が
貯留されることとなる。
【0025】従って、図6(d)に示すように、潤滑油S
が回転体42の各切欠部43に貯留した状態で、作業ロ
ボット14のヘッド21によって塗布工具25の回転体
42をシリンダブロック11の支持孔11aの内周面に
沿って転動させる。すると、この回転体42の各切欠部
43に貯留された潤滑油は支持孔11aの内周面に均一
に付着し、塗布される。このとき、塗布工具25の回転
体42の軸線とシリンダブロック11の支持孔11aの
軸線が確実に平行に設定されなくとも、支持孔11aに
対して回転ロッド41が揺動することで、回転体42の
外周面と支持孔11aの内周面は密着し、潤滑油の塗布
むらが発生することはない。このようにして塗布作業が
終了すると、作業ロボット14は作業を停止して退避
し、塗布工具25をオイルポット26に戻す。
【0026】このように所定の作業位置にて、シリンダ
ブロック11の組付作業及び潤滑油の塗布作業が終了す
ると、パレット12上のシリンダブロック11は搬送コ
ンベア13によって再び搬送ラインに沿って移動し、次
工程に搬送される。
【0027】以上のように本実施例の流体塗布装置とし
ての塗布工具25にあっては、塗布工具25の回転体4
2にその軸方向に沿って形成された各切欠部43に潤滑
油Sが貯留した状態で、作業ロボット14によってこの
回転体42をシリンダブロック11に水平に形成された
支持孔11aの内周面に沿って転動させることで、この
各切欠部43に貯留された潤滑油Sを支持孔11aの内
周面に付着して塗布するようにしたので、潤滑油Sは支
持孔11aの内周面のみに均一に付着することとなり、
一方、周辺部の不必要な部分への付着も防止される。
【0028】なお、上述の実施例にあっては、塗布工具
25によりシリンダブロック11に形成された水平に支
持孔11aの内壁面に潤滑油を塗布する場合について説
明したが、適用箇所は上述したものに限定されることは
ない。
【0029】図7に本発明の他の実施例に係る流体塗布
装置を構成する塗布工具の断面を示す。なお、上述の実
施例で説明したものと同様の機能を有する部材には同一
の符号を付して重複する説明は省略する。以下に示す実
施例では、塗布工具により被塗布物に形成された垂直な
孔の内周面に潤滑油を塗布する場合について説明する。
【0030】図7に示すように、本実施例の塗布工具6
1において、基端部にヘッド21がクランプするクラン
プロッド32が固着された支持筒31の先端部には、支
持フランジ33及び筒状のハウジング34が固定されて
おり、このハウジング34にはカップリング40を介し
て回転ロッド62が揺動自在に支持されている。この回
転ロッド62は先端部に回転体63が固結され、この回
転体63の外表面には潤滑油貯留用の複数の切欠部64
が形成されている。この切欠部64は回転体63の周方
向に沿って溝状に形成され、且つ、回転体63の軸方向
に沿って均等間隔で複数設けられている。
【0031】従って、潤滑油Sが回転体63の各切欠部
74に貯留した状態で、塗布工具61の回転体63を被
塗布物71の被塗布面11aに沿って転動させると、こ
の回転体63の各切欠部64に貯留された潤滑油は被塗
布面11aに均一に付着し、塗布される。このとき、塗
布工具61の回転ロッド62が揺動することで、回転体
63の外周面と被塗布面11aは密着し、潤滑油の塗布
むらが発生することはない。
【0032】なお、上述の各実施例にあっては、本発明
の流体塗布装置によって被塗布物に形成された孔の内周
面に潤滑油を付着させたが、被塗布面の形状は孔に限定
されるものではなく、また、塗布流体も潤滑油に限定さ
れるものではない。
【0033】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明の流体塗布装置によれば、回転自在に支持さ
れた回転ロッドの先端部に回転体を固着してこの回転体
の外表面に塗布流体貯留用の複数の切欠部を形成し、転
動手段によってこの回転ロッドを回転自在に支持して被
塗布面に対して転動可能としたので、回転体の各切欠部
に塗布流体を貯留させた状態で、この回転体を被塗布面
に対して転動させて塗布流体を付着させることとなり、
必要な部分だけ塗布して不要部分への塗布流体の付着や
塗布むらを防止することで流体塗布精度の向上を図るこ
とができると共に、過剰量の流体の付着を阻止してコス
トを低減することができる。
【0034】また、本発明の流体塗布装置によれば、被
塗布面が水平方向に穿設された孔の内壁面である場合に
は、塗布流体貯留用の切欠部を回転体の軸方向に沿って
溝状に形成して回転体の周方向に沿って均等間隔で複数
設けたので、この回転体を水平状態で保持すると、各切
欠部にはほぼ同量の塗布流体が貯留されることとなり、
回転体を被塗布面に対して転動させることで被塗布面に
均一の塗布流体を付着させることができる。
【0035】また、本発明の流体塗布装置によれば、被
塗布面が上下方向に穿設された孔の内壁面である場合に
は、塗布流体貯留用の切欠部を回転体の周方向に沿って
溝状に形成して回転体の軸方向に沿って均等間隔で複数
設けたので、この回転体を垂直状態で保持すると、各切
欠部には周方向均一に塗布流体が貯留されることとな
り、回転体を被塗布面に対して転動させることで被塗布
面に均一に塗布流体を付着させることができる。
【0036】また、本発明の流体塗布装置によれば、回
転ロッドの先端部に固着されて外表面に塗布流体貯留用
の複数の切欠部が形成された回転体を、塗布流体に所定
時間浸漬して引上げ、この回転体の切欠部に塗布流体を
貯留させた状態で、回転体を被塗布面に接触させて転動
させることで、この塗布流体を被塗布面に付着させて塗
布するようにしたので、必要な部分だけ塗布して不要部
分への塗布流体の付着や塗布むらを防止することで流体
塗布精度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る流体塗布装置を構成す
る塗布工具の断面図である。
【図2】塗布工具の回転ロッドの外観図である。
【図3】本実施例の塗布工具が装着された作業ロボット
の正面図である。
【図4】作業ロボットの平面図である。
【図5】本実施例の塗布工具の保持状態を表す概略図で
ある。
【図6】本実施例の流体塗布装置の作用を表す概略図で
ある。
【図7】本発明の他の実施例に係る流体塗布装置を構成
する塗布工具の断面図である。
【図8】従来の潤滑油の塗布装置の概略図である。
【符号の説明】
11 シリンダブロック(被塗布部材) 14 作業ロボット 20 ロボットアーム 21 ヘッド 25 塗布工具 26 オイルポット 41 回転ロッド 42 回転体 43 切欠部 61 塗布工具 62 回転体 64 切欠部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被塗布面に対して転動させることで流体
    を付着させて塗布する塗布装置において、回転自在に支
    持された回転ロッドと、該回転ロッドの先端部に固着さ
    れた回転体と、該回転体の外表面に形成された塗布流体
    貯留用の複数の切欠部と、前記回転ロッドを回転自在に
    支持して被塗布面に対して転動させる転動手段とを具え
    たことを特徴とする流体塗布装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の流体塗布装置において、
    前記被塗布面は水平方向に穿設された孔の内壁面であ
    り、塗布流体貯留用の切欠部は該回転体の軸方向に沿っ
    て溝状に形成されると共に、該溝状の切欠部は前記回転
    体の周方向に沿って均等間隔で複数設けられたことを特
    徴とする流体塗布装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の流体塗布装置において、
    前記被塗布面は上下方向に穿設された孔の内壁面であ
    り、塗布流体貯留用の切欠部は該回転体の周方向に沿っ
    て溝状に形成されると共に、該溝状の切欠部は前記回転
    体の軸方向に沿って均等間隔で複数設けられたことを特
    徴とする流体塗布装置。
  4. 【請求項4】 回転ロッドの先端部に固着されて外表面
    に塗布流体貯留用の複数の切欠部が形成された回転体
    を、塗布流体に所定時間浸漬して引上げ、前記回転体の
    切欠部に該塗布流体を貯留させ、この状態で前記回転体
    を被塗布面に接触させ、且つ、該被塗布面上を転動させ
    ることで、該塗布流体を付着させて塗布するようにした
    ことを特徴とする流体塗布方法。
JP14583095A 1995-06-13 1995-06-13 流体塗布装置及び流体塗布方法 Withdrawn JPH091020A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14583095A JPH091020A (ja) 1995-06-13 1995-06-13 流体塗布装置及び流体塗布方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14583095A JPH091020A (ja) 1995-06-13 1995-06-13 流体塗布装置及び流体塗布方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH091020A true JPH091020A (ja) 1997-01-07

Family

ID=15394108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14583095A Withdrawn JPH091020A (ja) 1995-06-13 1995-06-13 流体塗布装置及び流体塗布方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH091020A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106583146A (zh) 用于对带孔工件涂覆润滑膏的涂覆系统
JPS5858147B2 (ja) 塗装用ロボツト
JPH091020A (ja) 流体塗布装置及び流体塗布方法
US5224994A (en) Apparatus and method for liquid treatment of article surfaces
JPH11285658A (ja) カップリング内面雌ねじ部へのグリス塗布装置
US6119814A (en) Wheel rim soaper
US5642790A (en) Automatic wheel lubricator
JPH04358557A (ja) パイプの塗装装置
JP4053745B2 (ja) 煙突内壁への自動防錆剤塗布装置
JPH01155961A (ja) 円筒体内周面塗布装置
JP4230560B2 (ja) 塗装方法
JPH07242478A (ja) 陶磁器製品の施釉方法及び装置
JP3366690B2 (ja) 粘性物の塗布装置
JPH07204546A (ja) 塗装装置
JPH0596368A (ja) ハンダコーテイング装置
JP3645943B2 (ja) 円筒状ワーク内面の塗布方法および塗布装置
JPH044844Y2 (ja)
CN115927996B (zh) 一种钴基碳化钨复合材料表面涂层设备
JPH0243504Y2 (ja)
JP2000108005A (ja) フイルムラップ装置のシュー組立体
JPH06300140A (ja) 潤滑剤の塗布方法および装置
JPH09207065A (ja) ポリッシング装置
RU99127565A (ru) Способ контроля шаров
JPS58183965A (ja) 塗装装置
JPH0717362U (ja) 粘性物の塗布装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020903