JPH09106732A - 押しボタンスイッチ - Google Patents

押しボタンスイッチ

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JPH09106732A
JPH09106732A JP7288050A JP28805095A JPH09106732A JP H09106732 A JPH09106732 A JP H09106732A JP 7288050 A JP7288050 A JP 7288050A JP 28805095 A JP28805095 A JP 28805095A JP H09106732 A JPH09106732 A JP H09106732A
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JP
Japan
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movable member
switch
initial position
spring
knob
Prior art date
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Pending
Application number
JP7288050A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Ishiguro
和義 石黒
Masuo Noda
益生 野田
Hiroshi Kataoka
博 片岡
Shinji Iwama
岩間  伸治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Denso Corp
Tokai Rika Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to US08/728,065 priority patent/US5777282A/en
Publication of JPH09106732A publication Critical patent/JPH09106732A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/50Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member
    • H01H13/56Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member the contact returning to its original state upon the next application of operating force
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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    • H01H13/50Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member
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    • H01H13/562Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member the contact returning to its original state upon the next application of operating force making use of a heart shaped cam
    • H01H13/568Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member the contact returning to its original state upon the next application of operating force making use of a heart shaped cam the contact also returning by some external action, e.g. interlocking, protection, remote control
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/12Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
    • H01H1/36Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by sliding
    • H01H1/40Contact mounted so that its contact-making surface is flush with adjoining insulation
    • H01H1/403Contacts forming part of a printed circuit
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/68Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having two operating members, one for opening and one for closing the same set of contacts

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  • Push-Button Switches (AREA)
  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動部材の復帰の際の打音の低減と工数およ
びコスト低減の両立を図る。 【解決手段】 区画区域44,46に収納されたコンタ
クトホルダ30,32は、ばね力を受けて壁28a側の
初期位置に復帰する。この初期位置には、ストッパー5
6,58が、区画区域44,46を区画する壁28bと
一体成形されており、他の壁28aとは平行で所定の間
隔55を隔てている。しかも、ストッパー56,58
は、薄板状であると共に各コンタクトホルダに向けて突
出した突起部56a,58aを有する。従って、コンタ
クトホルダ30,32が初期位置に復帰する際には、こ
のコンタクトホルダ30,32は、ストッパー56,5
8の突起部56a,58aに当接し、その際、ストッパ
ー56,58は、壁28aとの間隔55が狭くなるよう
に撓んでコンタクトホルダ当接時の衝撃を緩和する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケース内に区画さ
れた区画区域にばねと可動部材を収納し、ノブへの所定
の押圧操作でばねのばね力に反して可動部材を初期位置
から前進位置に移動させ、そのばね力により可動部材を
初期位置に復帰させる押しボタンスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の押しボタンスイッチで
は、スイッチ機構を構成する可動部材に接点開閉用のコ
ンタクトを設け、この可動部材が初期位置にあるときに
はコンタクトは接点を開き、前進位置にあるときには接
点を閉じるよう構成されている。この可動部材の初期位
置から前進位置への移動は、ノブに所定の押圧操作が加
えられることでなされ、前進位置への復帰は、ノブの押
圧操作の解除やノブに次の押圧操作が加えられることで
開始され、その駆動力はばねにてもたらされる。また、
二つのスイッチ機構を備えてそれぞれのノブの操作で異
なる接点を開閉するものでは、一方のスイッチ機構のノ
ブの押圧操作で他方のスイッチ機構の可動部材を強制的
に初期位置に復帰させるものがある。
【0003】このように可動部材が初期位置に復帰する
際には、可動部材は、ばねのばね力を受けて初期位置に
あるストッパーに当たって停止する。従って、可動部材
のストッパーへの当接の際の衝撃により、打音が生じ
る。この打音は、スイッチの機能には特別な悪影響を及
ぼさないものの、近年により静寂性が求められてきてい
る車両の車室内のスイッチでは、乗員に不快感を与える
としてその低減が求められている。このため、従来の押
しボタンスイッチでは、可動部材が当接するストッパー
にゴム等の弾性部材を用い、このゴム製ストッパーをス
イッチのケース内に組み込むことが行なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、押しボ
タンスイッチでは、そのケースを始めとする種々の部材
は、重量や生産性を考慮して一般にABSゃPOM等の
樹脂にて成形されているため、ゴム製ストッパーのケー
スへの組み込みには、そのための工程を必要とし、工数
およびストッパー自体の部品費の増加を招いていた。ま
た、近年では、車両における押しボタンスイッチのコン
パクト化に伴ってその一部品たるストッパーも小さくせ
ざるを得ず、組み込みの際の取り扱いも煩雑であった。
もっとも、ゴム製ストッパーを単純に樹脂製ストッパー
とするだけでは、衝撃の際の打音の低減ができず現実的
ではない。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされ、可動部材の復帰の際の打音のある程度の低減
と工数およびコストの低減の両立を図ることをその目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
記の課題を解決するため、第1の発明の押しボタンスイ
ッチは、ケース内に区画された区画区域にばねと可動部
材を収納し、ノブに所定の押圧操作が加えられることで
前記ばねのばね力に反して前記可動部材を初期位置から
前進位置に移動させ、所定条件が成立すると前記ばね力
により前記可動部材を前記初期位置に復帰させるスイッ
チ機構を有する押しボタンスイッチであって、前記初期
位置には、前記可動部材が復帰する際のストッパーを備
え、該ストッパーは、前記ばねによる復帰時における前
記可動部材との衝撃を緩和する弾発片として、前記区画
区域の区画壁と一体成形されている。
【0007】この構成を有する第1の発明の押しボタン
スイッチでは、可動部材がばね力により初期位置に復帰
してストッパーに当接しても、このストッパーは可動部
材との衝撃を緩和する弾発片として成形されているの
で、衝撃緩和に伴い当接時の打音の増大を招かない。ま
た、ストッパーは、可動部材を収納するためにケースに
区画された区画区域の区画壁と一体成形されているの
で、ストッパー自体の組み込み作業は不要である。この
ため、第1の発明の押しボタンスイッチによれば、可動
部材の復帰の際の打音を単純な樹脂製ストッパーの場合
より低減することができると共に、工数およびコストの
低減を図ることができる。
【0008】上記の構成において、前記所定条件は、前
記ノブに次の押圧操作が加えられることで成立する。従
って、一旦押圧したノブを再度押圧する等の次の操作時
に可動部材がばね力により初期位置に復帰する場合であ
っても、その打音をある程度低減することができると共
に、工数およびコストの低減を図ることができる。
【0009】また、上記の課題を解決するため、第2の
発明の押しボタンスイッチは、ケース内に区画された区
画区域にばねと可動部材を収納し、ノブに所定の押圧操
作が加えられることで前記ばねのばね力に反して前記可
動部材を初期位置から前進位置に移動させ、次の押圧操
作が前記ノブに加えられることで前記ばね力により前記
可動部材を前記初期位置に復帰させる第1と第2のスイ
ッチ機構を有し、前記第1と第2のスイッチ機構の一方
の前記可動部材が前進位置に移動しているときに、他方
のスイッチ機構に前記所定の押圧操作が加えられると、
前記一方のスイッチ機構の可動部材を前記次の押圧操作
に拘らず前記ばね力により前記初期位置に強制的に復帰
させるキャンセル機構を備える押しボタンスイッチであ
って、前記第1と第2のスイッチ機構の前記初期位置に
は、前記可動部材が復帰する際のストッパーを備え、該
ストッパーは、前記ばねによる復帰時における前記可動
部材との衝撃を緩和する弾発片として、前記区画区域の
区画壁と一体成形されている。
【0010】この構成を有する第2の発明の押しボタン
スイッチであっても、それぞれのスイッチ機構における
可動部材がノブへの次の押圧操作を経てばね力により初
期位置に復帰してストッパーに当接しても、このストッ
パーでの衝撃緩和に伴い当接時の打音の増大を招かな
い。しかも、キャンセル機構により一方のスイッチ機構
でのノブへの所定の押圧操作を経て他方のスイッチ機構
の可動部材がばね力により初期位置に強制的に復帰され
る場合であっても、やはりストッパーでの衝撃緩和に伴
い当接時の打音の増大を招かない。また、ストッパー
は、それぞれのスイッチ機構において可動部材を収納す
るためにケースに区画された区画区域の区画壁と一体成
形されているので、ストッパー自体の組み込み作業は不
要である。このため、第2の発明の押しボタンスイッチ
によれば、可動部材の復帰の際の打音を単純な樹脂製ス
トッパーの場合より低減することができると共に、工数
およびコストの低減を図ることができる。
【0011】上記した第1の発明において、ばね力によ
り可動部材を初期位置に復帰させるための所定条件は、
ばねのばね力に反して可動部材を初期位置から移動させ
るためにノブに加えられる所定の押圧操作を、ノブから
指を離すといった操作が行なわれたことであってもよ
い。つまり、ノブへの押圧操作で可動部材をばね力に反
して初期位置から移動させ、その押圧操作の解除でばね
力により可動部材を初期位置に復帰させる単純な押しボ
タンスイッチでもよい。
【0012】また、上記の第2の発明において、第1と
第2のスイッチ機構を隣接させてケースに収納すること
もできる。
【0013】
【発明の他の態様】本発明は、以下のような他の態様を
とることも可能である。第1の態様としては、区画区域
の区画壁と一体成形されるストッパーは、可動部材の移
動方向と交差する区画壁と平行で且つ当該区画壁との間
に隙間を残して薄板状に形成され、少なくともその一部
が可動部材側に凸にされている。
【0014】この第1の態様では、可動部材がばね力に
より初期位置に復帰する際には、この可動部材は薄板状
に形成されたストッパーの凸の部分に当接する。ストッ
パーは、この凸の部分から受けた衝撃を、自身が薄板状
であるために可動部材の移動方向と交差する区画壁の側
に撓んで緩和させる。そして、この撓みによる衝撃緩和
によって、可動部材の当接時の打音の増大を招かない。
【0015】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明の実施の形態を
実施例に基づき説明する。
【0016】図1は、本発明の実施例である押しボタン
スイッチ20の外観を示し、その正面図,平面図および
側面図を表わす。押しボタンスイッチ20は、車両のエ
アコンスイッチとして用いられているいわゆる連動スイ
ッチであり、図示するように、ハウジング22内に第1
スイッチ24と第2スイッチ26とを備える。第1スイ
ッチ24はその操作ノブ25を、また、第2スイッチ2
6もその操作ノブ27をそれぞれハウジング22から外
部に突出させている。第1スイッチ24は、エアコンの
メインスイッチであり、その平面図に示すように操作ノ
ブ25には、「A/C」なる表示部25aとONインジ
ケータ部25bとを有する。また、第2スイッチ26
は、エアコンを抑制して運転するいわゆるエコノミーモ
ードスイッチであり、操作ノブ27には、「ECON」
なる表示部27aとONインジケータ部27bとを有す
る。
【0017】ここで、第1スイッチ24,第2スイッチ
26の構成の説明に先立ち、これらスイッチの動作の概
要を説明する。第1スイッチ24,第2スイッチ26
は、その正面図に示すように、それぞれの操作ノブを最
大限突出させた初期位置(図中、第1スイッチ24はこ
の初期位置にある)とこの位置よりハウジング22内に
入り込んだ前進位置(図中、第2スイッチ26はこの前
進位置にある)とを取りえ、操作ノブ(例えば、図示す
る操作ノブ27)に所定の押圧操作が加えられると、初
期位置から前進位置まで移動しその位置に留まる。ま
た、この前進位置にある第2スイッチ26は、その操作
ノブ27に再度押圧操作が加えられると、前進位置から
初期位置に復帰する。第1スイッチ24についても同様
である。
【0018】また、押しボタンスイッチ20は、第1ス
イッチ24と第2スイッチ26とを連動させる後述のキ
ャンセル機構を内蔵し、このキャンセル機構により、次
のようにスイッチを移動させる。図示するように、一方
のスイッチ(第2スイッチ26)が前進位置にある際に
他方のスイッチ(第1スイッチ24)に所定の押圧操作
が加えられると、第1スイッチ24は初期位置から前進
位置まで移動してその位置に留り、それまで前進位置に
あった第2スイッチ26は、操作ノブ27の押圧操作に
拘らず(つまり、操作ノブ27が押圧操作されなくて
も)、前進位置から初期位置に強制的に復帰する。以
下、この強制的な初期位置への復帰を単独操作時の復帰
(単独復帰)と区別するためにキャンセル復帰と呼ぶこ
ととする。
【0019】なお、上記した操作ノブの押圧操作に伴っ
て初期位置から前進位置に前進してその位置に留まる際
には、それぞれの操作ノブは図1に一点鎖線Fで示した
フルストロークの位置まで一旦押し込まれ、その後、一
点鎖線Rに示した前進位置(ロックストローク)の位置
まで戻ってここに留まる。また、操作ノブの押圧操作に
伴って前進位置から初期位置に復帰する際には、それぞ
れの操作ノブは図1に一点鎖線Rに示した前進位置から
一点鎖線Fで示したフルストロークの位置まで改めて押
し込まれ、その後、初期位置に復帰する。
【0020】上記のように動作する押しボタンスイッチ
20は、図1の2−2線断面図である図2に示すよう
に、ハウジング22の内部にボディー28を備える。こ
のボディー28は、ハウジング22の内部に後述するコ
ンタクトホルダ等を所定の状態で収納するために、この
ハウジング22の内部空間を区画する。その区画の様子
を説明すると、ボディー28は、その中央の壁28aに
てハウジング22の内部をその長手方向に上下に区画
し、その上部を第1スイッチ24,第2スイッチ26の
操作部の収納区域とし、下部を両スイッチの可動部材た
るコンタクトホルダ30,32の収納区域とする。この
コンタクトホルダの収納区域は、ボディー28の壁28
bにより左右に分割されており、それぞれの区域に、コ
ンタクトホルダ30とコンタクトホルダ32が収納され
る。そして、コンタクトホルダ30およびコンタクトホ
ルダ32は、この区画された収納区域内で、図中上下に
移動する。なお、本実施例では、ハウジング22やボデ
ィー28を始めとする種々の部材は、重量や生産性を考
慮して適宜な樹脂(例えば、ABS,POM等)にて成
形されている。
【0021】また、ハウジング22内には、図2の3−
3線断面図である図3に示すように、プリント基板34
が組み込み固定されており、このプリント基板34は、
押しボタンスイッチ20のスイッチ接点を備える。な
お、プリント基板34のコネクタ端子34aは、ハウジ
ング22のコネクタ挿入孔22aに配置されている。そ
して、このプリント基板34の上側(図3における左
側)において、上記両スイッチの操作ノブ25,27が
固定されるノブボディー36,38が組み込まれてお
り、このノブボディー36,38は、操作ノブ25,2
7が上記したように押圧操作されると、該当するノブと
共に前後動する(図中上下に移動する)。
【0022】ノブボディー36,38は、操作ノブ2
5,27が固定される側においては中空部36a,38
aとされており、当該中空部には、ランプ39の光を操
作ノブ25,27に至るまで導くライトガイド40,4
2が組み込まれている。このライトガイド40,42
は、アクリル等の透明樹脂から形成されている。よっ
て、ランプ39が点灯すると、その光はライトガイド4
0,42を経て操作ノブ25,27まで導かれ、表示部
25a,27aを照明する。なお、ノブのONインジケ
ータ部25b,27bは、プリント基板34の有する個
別のLEDにより照明される(図3にはONインジケー
タ部25b照明用のLED25cとレンズ25dを示
す)。また、ノブボディー36,38は、中空部36
a,38aとその一区画壁(プリント基板34側の壁)
で連結した連結片36b,38bを有し、この連結片3
6b,38bの先端には、コンタクトホルダ30,32
がその係合腕31(図2の第2スイッチ26参照)によ
り係合・固定されている。
【0023】コンタクトホルダ30,32は、ボディー
28がその壁28aや壁28b等で区画する区画区域4
4,46に、それぞればね45,47と共に収納されて
おり、当該区画区域内で上下動自在である。そして、ば
ね45,47は、コンタクトホルダ30,32を常時図
中上方に向けて付勢する。従って、操作ノブ25,27
に押圧操作が加わると、コンタクトホルダ30,32
は、ノブボディー36,38の連結片36b,38bに
よりばね45,47のばね力に反して初期位置から前進
位置に移動する。この場合、図2では、第1スイッチ2
4は初期位置にある状態が表われされており、第2スイ
ッチ26は前進位置にある状態が表わされている。ま
た、コンタクトホルダ30,32の裏側(図3における
右側)には、プリント基板34の図示しない接点を開閉
するためのコンタクト48が固定されている。つまり、
上記したコンタクトホルダ30,32が初期位置と前進
位置とに移動すると、このコンタクト48により接点が
開閉される。
【0024】次に、第1スイッチ24,第2スイッチ2
6の個別の押圧操作により、これら各スイッチの初期位
置と前進位置との間に亘る移動(前進移動および復帰)
を実現する機構について、簡単に説明する。このような
スイッチの移動には、図2,図3に示すように、コンタ
クトホルダ30,32に所定軌跡で形成されたカム溝3
0a,32aとこのカム溝に一端が入り込むロックスプ
リング50,52とばね45,47が関与する。カム溝
30aとカム溝32aは、左右対称に形成されており、
ロックスプリング50,52はその一端がこれらカム溝
の底面に接するよう形成されてハウジング22内に組み
込まれている。また、ロックスプリング50,52のそ
れぞれの他端は、ハウジング22の所定箇所に固定され
ている。そして、第1スイッチ24にあっては、そのカ
ム溝30aの底面の所定箇所、即ち第1スイッチ24が
初期位置に位置するときにロックスプリング50の一端
が入り込んでいる箇所(初期位置規定箇所)と、第1ス
イッチ24が前進位置に位置するときにロックスプリン
グ50の一端が入り込んでいる箇所(前進位置規定箇
所)とでは、カム溝底面は、その他の箇所のカム溝底面
より深い位置決め箇所とされている。
【0025】従って、初期位置にある第1スイッチ24
がその操作ノブ25に押圧操作を受けると、コンタクト
ホルダ30は上記したようにばね45のばね力に反して
連結片36bにより押され、この際、ロックスプリング
50の一端はカム溝30aの初期位置規定箇所から外れ
る。その後、コンタクトホルダ30は、ロックスプリン
グ50の一端をカム溝30aの軌跡に倣わせて区画区域
44内を前進移動する。そして、第1スイッチ24がフ
ルストロークの位置まで押されてその押圧が解除される
と、ロックスプリング50の一端はカム溝30aの前進
位置規定箇所に入り込んでコンタクトホルダ30はこの
ロックスプリング50により前進位置に止め置かれる。
このため、操作ノブ25もこの前進位置に留まる。一
方、前進位置から再度操作ノブ25に押圧操作が加わる
と、ロックスプリング50の一端は前進位置規定箇所か
ら外れるので、その後は、コンタクトホルダ30および
操作ノブ25は、ばね45のばね力を受けて初期位置に
復帰し、その際には、ロックスプリング50の一端は初
期位置規定箇所に再度入り込む。上記した動作とロック
スプリング等の様子は第2スイッチ26でも同様であ
る。
【0026】次に、第1スイッチ24と第2スイッチ2
6のキャンセル復帰を実現するキャンセル機構について
説明する。このキャンセル復帰には、コンタクトホルダ
30,32に設けられた係合突起30b,32bと、キ
ャンセルプレート54が関与する。このキャンセルプレ
ート54は、ボディー28の壁28bに形成された突起
部に挿入されて回動自在であり、第1スイッチ24,第
2スイッチ26のいずれかが押圧操作により初期位置か
ら前進すると、コンタクトホルダ30,32の係合突起
30b,32bにより一方向に回転される。図2に示す
ように第2スイッチ26が前進位置にある場合に第1ス
イッチ24が押圧されると、キャンセルプレート54は
コンタクトホルダ30の係合突起30bに押されて図中
時計回りに回転する。そして、このように回転すると、
キャンセルプレート54は、第2スイッチ26のロック
スプリング52を図中左側に押して、ロックスプリング
52の一端を前進位置規定箇所から外す。これにより、
前進位置にあった第2スイッチ26は、ばね47のばね
力を受けて初期位置に復帰する。第1スイッチ24が前
進位置にある場合に第2スイッチ26が押圧された場合
も同様である。
【0027】上記のようにして前進位置から初期位置に
復帰するコンタクトホルダ30,32は、ボディー28
に設けられたストッパー56,58に当接して停止し、
その際、上記したようにロックスプリング50,52の
一端は初期位置規定箇所に入り込む。このストッパー5
6,58は、図2および図4の拡大斜視図に示すよう
に、ボディー28が区画区域44,46を区画する壁2
8bと一体成形されており、この区域を区画する他の壁
28aとは平行で所定の間隔55を隔てている。しか
も、ストッパー56,58は、薄板状であると共に各コ
ンタクトホルダに向けて突出した突起部56a,58a
を有し、コンタクトホルダ30,32が初期位置に復帰
する際には、この突起部56a,58aをコンタクトホ
ルダ30,32と当接させる。このようにストッパー5
6,58は、薄板状なので、突起部56a,58aにコ
ンタクトホルダ30,32が当接すると、壁28aとの
間隔55が狭くなるように撓む。
【0028】よって、コンタクトホルダ30,32の当
接により受けた衝撃は、ストッパー56,58の撓みに
より緩和されるので、第1スイッチ24,第2スイッチ
26のキャンセル復帰の際はもとより、各スイッチの単
独復帰の際であっても、コンタクトホルダ30,32の
ストッパー56,58への打音の増大を招かない。しか
も、ストッパー56,58は、コンタクトホルダ30,
32を収納するためにハウジング22、詳しくはボディ
ー28に区画した区画区域44,46の壁28bと一体
成形されているので、ストッパー56,58自体の組み
込み作業は不要である。また、このため、本実施例の押
しボタンスイッチ20によれば、コンタクトホルダ3
0,32の復帰(単独復帰とキャンセル復帰)の際の打
音を低減することができると共に、工数およびコストの
低減を図ることができる。
【0029】なお、ストッパー56,58は、上記した
ように撓んだ後に元の形状に復帰する。よって、コンタ
クトホルダ30,32の初期位置復帰並びにロックスプ
リングの初期位置規定箇所への入り込みに支障はなく、
スイッチの初期位置復帰の再現性は確実に確保される。
【0030】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々なる
様態で実施し得ることは勿論である。
【0031】例えば、ストッパー56,58は突起部を
有しない薄板状であってもよく、この場合にはコンタク
トホルダ30,32に突起を設ければ好ましい。また、
第1スイッチ24,第2スイッチ26を有する連動スイ
ッチの押しボタンスイッチ20を実施例として説明した
が、押圧操作される一つのスイッチのみを有する押しボ
タンスイッチであってもよいことは勿論である。
【0032】また、ストッパー56,58をボディー2
8の区画壁28bと一体成形したが、図5に示すよう
に、区画区域44,46の他の壁である壁28aと一体
成形することもできる。この場合には、ストッパー5
6,58を凸に湾曲した薄板状とすれば、自身の撓みに
よりコンタクトホルダ30,32の当接時の衝撃を緩和
することができ、打音の増大を招かない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である押しボタンスイッチ20
の外観を示し、その正面図,平面図および側面図を表わ
す外観図。
【図2】図1の2−2線断面図。
【図3】図2の3−3線断面図。
【図4】ボディー28に設けたストッパー56,58を
その奏する作用・効果と共に説明するための説明図。
【図5】ボディー28に設けるストッパー56,58の
変形例を説明するための説明図。
【符号の説明】
20…押しボタンスイッチ 22…ハウジング 24…第1スイッチ 26…第2スイッチ 25,27…操作ノブ 28…ボディー 28a…壁 28b…壁 30,32…コンタクトホルダ 30a,32a…カム溝 30b,32b…係合突起 31…係合腕 36,38…ノブボディー 44,46…区画区域 45,47…ばね 50,52…ロックスプリング 54…キャンセルプレート 55…間隔 56,58…ストッパー 56a,58a…突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片岡 博 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 岩間 伸治 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内に区画された区画区域にばねと
    可動部材を収納し、ノブに所定の押圧操作が加えられる
    ことで前記ばねのばね力に反して前記可動部材を初期位
    置から前進位置に移動させ、所定条件が成立すると前記
    ばね力により前記可動部材を前記初期位置に復帰させる
    スイッチ機構を有する押しボタンスイッチであって、 前記初期位置には、前記可動部材が復帰する際のストッ
    パーを備え、 該ストッパーは、前記ばねによる復帰時における前記可
    動部材との衝撃を緩和する弾発片として、前記区画区域
    の区画壁と一体成形されている。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の押しボタンスイッチであ
    って、 前記所定条件は、前記ノブに次の押圧操作が加えられる
    ことで成立する。
  3. 【請求項3】 ケース内に区画された区画区域にばねと
    可動部材を収納し、ノブに所定の押圧操作が加えられる
    ことで前記ばねのばね力に反して前記可動部材を初期位
    置から前進位置に移動させ、次の押圧操作が前記ノブに
    加えられることで前記ばね力により前記可動部材を前記
    初期位置に復帰させる第1と第2のスイッチ機構を有
    し、 前記第1と第2のスイッチ機構の一方の前記可動部材が
    前進位置に移動しているときに、他方のスイッチ機構に
    前記所定の押圧操作が加えられると、前記一方のスイッ
    チ機構の可動部材を前記次の押圧操作に拘らず前記ばね
    力により前記初期位置に強制的に復帰させるキャンセル
    機構を備える押しボタンスイッチであって、 前記第1と第2のスイッチ機構の前記初期位置には、前
    記可動部材が復帰する際のストッパーを備え、 該ストッパーは、前記ばねによる復帰時における前記可
    動部材との衝撃を緩和する弾発片として、前記区画区域
    の区画壁と一体成形されている。
JP7288050A 1995-10-09 1995-10-09 押しボタンスイッチ Pending JPH09106732A (ja)

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JP7288050A JPH09106732A (ja) 1995-10-09 1995-10-09 押しボタンスイッチ
KR1019960044193A KR100415122B1 (ko) 1995-10-09 1996-10-07 푸시 버튼 스위치
US08/728,065 US5777282A (en) 1995-10-09 1996-10-09 Push-button switch

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KR100415122B1 (ko) 2004-04-13
US5777282A (en) 1998-07-07

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