JPH09107746A - 田植え機 - Google Patents
田植え機Info
- Publication number
- JPH09107746A JPH09107746A JP27525295A JP27525295A JPH09107746A JP H09107746 A JPH09107746 A JP H09107746A JP 27525295 A JP27525295 A JP 27525295A JP 27525295 A JP27525295 A JP 27525295A JP H09107746 A JPH09107746 A JP H09107746A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling
- case
- supply table
- seedling case
- sensor
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 苗供給テーブルに苗ケースが固定されたこと
を構造簡単に検出することを可能にする。 【解決手段】 苗供給テーブル41にケース固定用の係
止具42をシリンダC3によって作用位置と非作用位置
とに切り換え操作自在に取り付けてある。係止具42に
センサーS9を取り付けてある。このセンサーS9は、
係止具42が作用位置になった際に苗供給テーブル41
に苗ケースKが存在していると苗ケースKに接触作用
し、この接触によって係止具42が作用位置になったと
検出するためのものである。
を構造簡単に検出することを可能にする。 【解決手段】 苗供給テーブル41にケース固定用の係
止具42をシリンダC3によって作用位置と非作用位置
とに切り換え操作自在に取り付けてある。係止具42に
センサーS9を取り付けてある。このセンサーS9は、
係止具42が作用位置になった際に苗供給テーブル41
に苗ケースKが存在していると苗ケースKに接触作用
し、この接触によって係止具42が作用位置になったと
検出するためのものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自走機体に苗植付
装置を昇降操作自在に連結し、予備苗貯留装置、制御手
段によって自動的に操作されて前記予備苗貯留装置から
予備苗収容状態の苗ケースを取り出すとともに予備苗を
前記苗ケースから取り出して前記苗植付装置の苗載せ台
に供給する苗供給テーブルを前記自走機体に備えてある
田植え機に関する。
装置を昇降操作自在に連結し、予備苗貯留装置、制御手
段によって自動的に操作されて前記予備苗貯留装置から
予備苗収容状態の苗ケースを取り出すとともに予備苗を
前記苗ケースから取り出して前記苗植付装置の苗載せ台
に供給する苗供給テーブルを前記自走機体に備えてある
田植え機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記田植え機において、苗供給テーブル
に苗ケース固定用の係止具を取り付け、苗供給テーブル
に苗ケースを確実に固定できるようにすると、苗供給テ
ーブルが予備苗貯留装置から取り出した予備苗を苗植付
装置の苗載せ台に供給する際に苗と供給箇所とを精度よ
く位置合わせできるとか、苗植付装置に苗供給した後の
空の苗ケースを予備苗貯留装置に収納する際に苗ケース
と収納箇所とを精度よく位置合わせできるなど有利であ
る。このため、従来、係止具を駆動機構としてのシリン
ダによって作用位置と非作用位置とに切り換え操作する
ように構成するとともに、シリンダの作動ストロークを
検出するセンサーを設け、シリンダの作動スロトークが
所定ストロークに達したことを検出すると、制御手段は
センサーからの検出結果に基づいて係止具が非作用位置
から作用位置に切り換わったと判断し、苗供給テーブル
を予備苗貯留装置の苗取り出し箇所から苗植付装置の苗
載せ台の苗供給箇所に移動させるなど次の制御作動を実
行させるように構成していた。
に苗ケース固定用の係止具を取り付け、苗供給テーブル
に苗ケースを確実に固定できるようにすると、苗供給テ
ーブルが予備苗貯留装置から取り出した予備苗を苗植付
装置の苗載せ台に供給する際に苗と供給箇所とを精度よ
く位置合わせできるとか、苗植付装置に苗供給した後の
空の苗ケースを予備苗貯留装置に収納する際に苗ケース
と収納箇所とを精度よく位置合わせできるなど有利であ
る。このため、従来、係止具を駆動機構としてのシリン
ダによって作用位置と非作用位置とに切り換え操作する
ように構成するとともに、シリンダの作動ストロークを
検出するセンサーを設け、シリンダの作動スロトークが
所定ストロークに達したことを検出すると、制御手段は
センサーからの検出結果に基づいて係止具が非作用位置
から作用位置に切り換わったと判断し、苗供給テーブル
を予備苗貯留装置の苗取り出し箇所から苗植付装置の苗
載せ台の苗供給箇所に移動させるなど次の制御作動を実
行させるように構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】たとえば予備苗貯留装
置に苗ケースが位置ずれして収納されているなどによ
り、苗供給テーブルと苗ケースとの位置合わせ不良が発
生すると、係止具が作用位置に切り換え操作されても実
際には苗ケースに作用しないことがある。この場合、従
来にあっては、苗供給テーブルに苗ケースが固定してい
ないにもかかわらず次の制御が実行され、苗供給テーブ
ルが予備苗を保持しないで空で苗植付装置の苗載せ台に
向かって移動するなどの制御不良が発生することがあっ
た。本発明の目的は、前記制御不良の発生を回避できる
ように、しかも、構造面や経済面で有利にできるように
することにある。
置に苗ケースが位置ずれして収納されているなどによ
り、苗供給テーブルと苗ケースとの位置合わせ不良が発
生すると、係止具が作用位置に切り換え操作されても実
際には苗ケースに作用しないことがある。この場合、従
来にあっては、苗供給テーブルに苗ケースが固定してい
ないにもかかわらず次の制御が実行され、苗供給テーブ
ルが予備苗を保持しないで空で苗植付装置の苗載せ台に
向かって移動するなどの制御不良が発生することがあっ
た。本発明の目的は、前記制御不良の発生を回避できる
ように、しかも、構造面や経済面で有利にできるように
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の構成、作用、効
果はつぎのとおりである。
果はつぎのとおりである。
【0005】〔構成〕自走機体に苗植付装置を昇降操作
自在に連結し、予備苗貯留装置、制御手段によって自動
的に操作されて前記予備苗貯留装置から予備苗収容状態
の苗ケースを取り出すとともに予備苗を前記苗ケースか
ら取り出して前記苗植付装置の苗載せ台に供給する苗供
給テーブルを前記自走機体に備えてある田植え機におい
て、前記苗供給テーブルに苗ケースを固定する係止具
を、苗ケースに係合する作用位置と、苗ケースに対する
係合を解除する非作用位置とに駆動機構によって切り換
え操作自在に前記苗供給テーブルに取り付け、前記苗供
給テーブルに位置する苗ケースに接触作用するセンサー
を前記係止具が前記非作用位置に在ると苗ケースに対し
て接触せず、前記係止具が前記作用位置になることによ
って苗ケースに接触作用する状態で前記係止具に取り付
け、前記制御手段を、前記センサーが苗ケースに接触し
たことの前記センサーからの情報に基づいて前記係止具
が前記作用位置になったと検出するように構成してあ
る。
自在に連結し、予備苗貯留装置、制御手段によって自動
的に操作されて前記予備苗貯留装置から予備苗収容状態
の苗ケースを取り出すとともに予備苗を前記苗ケースか
ら取り出して前記苗植付装置の苗載せ台に供給する苗供
給テーブルを前記自走機体に備えてある田植え機におい
て、前記苗供給テーブルに苗ケースを固定する係止具
を、苗ケースに係合する作用位置と、苗ケースに対する
係合を解除する非作用位置とに駆動機構によって切り換
え操作自在に前記苗供給テーブルに取り付け、前記苗供
給テーブルに位置する苗ケースに接触作用するセンサー
を前記係止具が前記非作用位置に在ると苗ケースに対し
て接触せず、前記係止具が前記作用位置になることによ
って苗ケースに接触作用する状態で前記係止具に取り付
け、前記制御手段を、前記センサーが苗ケースに接触し
たことの前記センサーからの情報に基づいて前記係止具
が前記作用位置になったと検出するように構成してあ
る。
【0006】〔作用〕係止具が作用位置になっても、苗
ケースが存在しなとか位置ずれしているとかによって苗
ケースに係合しない場合には、センサーが苗ケースに対
して接触作用せず、係止具が苗ケースに実際に係合作用
することによってセンサーが苗ケースに接触作用する。
これにより、係止具が作用位置になっても苗ケースが苗
供給テーブルに固定していない場合には制御手段は次の
制御を実行せず、苗ケースが実際に固定して始めて制御
手段が次の制御を実行するようにできる。係止具が作用
位置になったことを検出するセンサーと、苗ケースが苗
供給テーブルに対して所定の位置合わせになったことを
検出するセンサーとを設け、両センサーによる検出結果
に基づいて制御手段が制御作動するように構成すること
によっても苗ケースの固定ミスを回避できるが、この場
合には、両センサーからの信号を処理するように構成す
る必要がある。本発明の場合、苗ケースに対する接触セ
ンサーのみからの信号を処理するだけで済む。
ケースが存在しなとか位置ずれしているとかによって苗
ケースに係合しない場合には、センサーが苗ケースに対
して接触作用せず、係止具が苗ケースに実際に係合作用
することによってセンサーが苗ケースに接触作用する。
これにより、係止具が作用位置になっても苗ケースが苗
供給テーブルに固定していない場合には制御手段は次の
制御を実行せず、苗ケースが実際に固定して始めて制御
手段が次の制御を実行するようにできる。係止具が作用
位置になったことを検出するセンサーと、苗ケースが苗
供給テーブルに対して所定の位置合わせになったことを
検出するセンサーとを設け、両センサーによる検出結果
に基づいて制御手段が制御作動するように構成すること
によっても苗ケースの固定ミスを回避できるが、この場
合には、両センサーからの信号を処理するように構成す
る必要がある。本発明の場合、苗ケースに対する接触セ
ンサーのみからの信号を処理するだけで済む。
【0007】〔効果〕係止具が作用位置になったこと
と、苗ケースに作用したこととのいずれもを検出し、こ
の検出結果に基づいて次の制御を実行させ得ることによ
り、苗供給テーブルを空で移動させるなどの制御ミスを
回避した精度よい苗供給制御ができるようになった。し
かも、処理すべきセンサーからの信号を少なくできるこ
とから制御手段の面で構造簡単かつ安価に得られる。
と、苗ケースに作用したこととのいずれもを検出し、こ
の検出結果に基づいて次の制御を実行させ得ることによ
り、苗供給テーブルを空で移動させるなどの制御ミスを
回避した精度よい苗供給制御ができるようになった。し
かも、処理すべきセンサーからの信号を少なくできるこ
とから制御手段の面で構造簡単かつ安価に得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に示すように、左右一対の走
行用前車輪1,1および走行用後車輪2,2を駆動可能
に備え、エンジンEを有した原動部、予備苗貯留装置2
0を備えた自走機体の後側に、上下揺動自在なリンク機
構3を介して昇降自在に苗植付装置10を連結し、リフ
トシリンダ4によってリンク機構3を揺動操作すること
によって苗植え付け装置10を昇降操作するように構成
するとともに、自走機体から回転軸5によって苗植付装
置10にエンジンEの回転動力を伝達するように構成し
てある。苗植付装置10は、伝動ケースでなる植え付け
機体11の後部に取り付けてあるとともに機体横方向に
並列する複数個の苗植え付け機構12、これら苗植え付
け機構12に供給する複数枚のマット状苗を機体横方向
に並べて載置するように形成してあるとともに苗植え付
け機構12の苗植え運動に連動して機体横方向に往復移
動しながら苗植え付け機構12に苗供給するように構成
してある苗載せ台13、植え付け機体11の底部に取り
付けてあるとともに機体横方向に並列する複数個の接地
フロート14を備え、接地フロート14によって圃場泥
土を整地し、この整地箇所に苗植え付け機構12によっ
て苗植え付けするとともに、複数条の苗植え付けを行う
ように構成してある。苗載せ台13の後方に位置する肥
料タンク15、この肥料タンク15に肥料繰り出し装置
16を介して接続するとともに苗植え付け機構12それ
ぞれの近くに1個ずつ位置するように配置した複数個の
施肥ノズル17を有し、肥料繰り出し装置16によって
粉粒肥料を肥料タンク15から設定量ずつ繰り出して施
肥ノズル17に落下供給し、苗植え付け機構12それぞ
れによる苗植え付け箇所の近くの圃場泥土に施肥ノズル
17によって肥料供給して行くように構成した施肥装置
を苗植え付け装置10に付設してある。畦などにレーザ
ー装置を設置して投射されるレーザー光を受光して苗植
え付け装置10の昇降制御、駆動および停止制御を行わ
せる受光センサー8a,8b、レーザー光を受光して前
車輪1の操向制御を行わせる受光センサー9を自走機体
に備え、もって、所定の作業行程を自動的に植え付け走
行するように、かつ、畦際で自動的に苗植え付け装置1
0を持ち上げて旋回走行するようにレーザー光によって
誘導しながら作業できる施肥装置付き田植え機を構成し
てある。
行用前車輪1,1および走行用後車輪2,2を駆動可能
に備え、エンジンEを有した原動部、予備苗貯留装置2
0を備えた自走機体の後側に、上下揺動自在なリンク機
構3を介して昇降自在に苗植付装置10を連結し、リフ
トシリンダ4によってリンク機構3を揺動操作すること
によって苗植え付け装置10を昇降操作するように構成
するとともに、自走機体から回転軸5によって苗植付装
置10にエンジンEの回転動力を伝達するように構成し
てある。苗植付装置10は、伝動ケースでなる植え付け
機体11の後部に取り付けてあるとともに機体横方向に
並列する複数個の苗植え付け機構12、これら苗植え付
け機構12に供給する複数枚のマット状苗を機体横方向
に並べて載置するように形成してあるとともに苗植え付
け機構12の苗植え運動に連動して機体横方向に往復移
動しながら苗植え付け機構12に苗供給するように構成
してある苗載せ台13、植え付け機体11の底部に取り
付けてあるとともに機体横方向に並列する複数個の接地
フロート14を備え、接地フロート14によって圃場泥
土を整地し、この整地箇所に苗植え付け機構12によっ
て苗植え付けするとともに、複数条の苗植え付けを行う
ように構成してある。苗載せ台13の後方に位置する肥
料タンク15、この肥料タンク15に肥料繰り出し装置
16を介して接続するとともに苗植え付け機構12それ
ぞれの近くに1個ずつ位置するように配置した複数個の
施肥ノズル17を有し、肥料繰り出し装置16によって
粉粒肥料を肥料タンク15から設定量ずつ繰り出して施
肥ノズル17に落下供給し、苗植え付け機構12それぞ
れによる苗植え付け箇所の近くの圃場泥土に施肥ノズル
17によって肥料供給して行くように構成した施肥装置
を苗植え付け装置10に付設してある。畦などにレーザ
ー装置を設置して投射されるレーザー光を受光して苗植
え付け装置10の昇降制御、駆動および停止制御を行わ
せる受光センサー8a,8b、レーザー光を受光して前
車輪1の操向制御を行わせる受光センサー9を自走機体
に備え、もって、所定の作業行程を自動的に植え付け走
行するように、かつ、畦際で自動的に苗植え付け装置1
0を持ち上げて旋回走行するようにレーザー光によって
誘導しながら作業できる施肥装置付き田植え機を構成し
てある。
【0009】図1および図2に示すように、前記予備苗
貯留装置20は自走機体の機体フレーム6に支持台7を
介して取り付けてあるとともに、自走機体の横方向およ
び上下方向に並ぶ多数の苗棚22を備え、各苗棚22・
・に予備のマット状苗Wを1枚ずつ図3の如き苗ケース
Kに入れたままで載置することにより、多数枚の予備マ
ット状苗Wを収容するように構成してある。図5に示す
ように、前記苗ケースKは、切欠き孔Cを有した底板K
1と、この底板K1の全周囲に位置する側壁K2とから
成り、そして、マット状苗Wの滑りを良くする複数本の
突条P1が存在する苗のせ面にマット状苗Wを載せて苗
ケースKに入り込ませるように形成してある苗のせ板P
とともにマット状苗Wを収容するように構成してある。
貯留装置20は自走機体の機体フレーム6に支持台7を
介して取り付けてあるとともに、自走機体の横方向およ
び上下方向に並ぶ多数の苗棚22を備え、各苗棚22・
・に予備のマット状苗Wを1枚ずつ図3の如き苗ケース
Kに入れたままで載置することにより、多数枚の予備マ
ット状苗Wを収容するように構成してある。図5に示す
ように、前記苗ケースKは、切欠き孔Cを有した底板K
1と、この底板K1の全周囲に位置する側壁K2とから
成り、そして、マット状苗Wの滑りを良くする複数本の
突条P1が存在する苗のせ面にマット状苗Wを載せて苗
ケースKに入り込ませるように形成してある苗のせ板P
とともにマット状苗Wを収容するように構成してある。
【0010】図1および図2に示すように、予備苗貯留
装置20の機体横方向での中央部に位置する苗受け渡し
空間21に一部が入り込んだ上下一対のベルトコンベア
31,32などを有した苗受入れ装置30を前記支持台
7の機体前方側に取り付けるとともに、予備苗貯留装置
20の後面側に苗供給テーブル41を移動操作自在に取
り付け、図2に示すように、田植え機を畦際に停車さ
せ、停車した田植え機に近い圃場外箇所に移動させて設
置できるように運搬車Tの荷台に設置した苗供給装置6
0のコンベア装置部61を苗受入れ装置30のコンベア
連結体33に連結して苗供給させるとともに、自走機体
に備えてある制御手段50を始動させると、苗供給テー
ブル41が制御手段50によって自動的に操作され、苗
供給装置60から供給されるマット状苗Wを予備苗貯留
装置20に自動的に収納して行くとともに、マット状苗
Wを苗植付装置10に供給して空になった苗ケースKを
予備苗貯留装置20から取り出して苗供給装置60に自
動的に戻して行くようにしてある。また、苗植付装置1
0の苗載せ台13の機体横方向に並ぶ複数列の苗載せ部
それぞれに苗残量が設定量になっことを検出する第3検
出スイッチS3を設け、苗載せ台13に載置してある苗
量が少なくなると、苗供給テーブル41が前記制御手段
50によって自動的に操作され、予備苗貯留装置20に
収納してある予備マット状苗Wを苗載せ台13に自動的
に供給して行くようにしてある。
装置20の機体横方向での中央部に位置する苗受け渡し
空間21に一部が入り込んだ上下一対のベルトコンベア
31,32などを有した苗受入れ装置30を前記支持台
7の機体前方側に取り付けるとともに、予備苗貯留装置
20の後面側に苗供給テーブル41を移動操作自在に取
り付け、図2に示すように、田植え機を畦際に停車さ
せ、停車した田植え機に近い圃場外箇所に移動させて設
置できるように運搬車Tの荷台に設置した苗供給装置6
0のコンベア装置部61を苗受入れ装置30のコンベア
連結体33に連結して苗供給させるとともに、自走機体
に備えてある制御手段50を始動させると、苗供給テー
ブル41が制御手段50によって自動的に操作され、苗
供給装置60から供給されるマット状苗Wを予備苗貯留
装置20に自動的に収納して行くとともに、マット状苗
Wを苗植付装置10に供給して空になった苗ケースKを
予備苗貯留装置20から取り出して苗供給装置60に自
動的に戻して行くようにしてある。また、苗植付装置1
0の苗載せ台13の機体横方向に並ぶ複数列の苗載せ部
それぞれに苗残量が設定量になっことを検出する第3検
出スイッチS3を設け、苗載せ台13に載置してある苗
量が少なくなると、苗供給テーブル41が前記制御手段
50によって自動的に操作され、予備苗貯留装置20に
収納してある予備マット状苗Wを苗載せ台13に自動的
に供給して行くようにしてある。
【0011】すなわち、前記コンベア装置部61は上下
2段のベルトコンベア62,63、上段側のベルトコン
ベア62から延出している連結具64を備えている。こ
の連結具64が前記苗受け入れ装置30のコンベア連結
体33に連結すると、コンベア装置部61と苗受入れ装
置30の上段側のベルトコンベア62と31とが合致す
るとともに、下段側のベルトコンベア63と32とが合
致し、苗供給装置60の苗収容棚部65から送り出され
る予備マット状苗Wが入った苗ケースKを上段側のベル
トコンベア62が苗受入れ装置30の上段ベルトコンベ
ア31に供給し、このベルトコンベア31が前記苗供給
テーブル41に送り込んで行く。そして、空の苗ケース
Kを苗供給テーブル41が苗受入れ装置30の下段ベル
トコンベア32に供給し、苗供給装置60の下段側のベ
ルトコンベア63がベルトコンベア32からの空の苗ケ
ースKを運搬車Tの荷台に搬送して行く。
2段のベルトコンベア62,63、上段側のベルトコン
ベア62から延出している連結具64を備えている。こ
の連結具64が前記苗受け入れ装置30のコンベア連結
体33に連結すると、コンベア装置部61と苗受入れ装
置30の上段側のベルトコンベア62と31とが合致す
るとともに、下段側のベルトコンベア63と32とが合
致し、苗供給装置60の苗収容棚部65から送り出され
る予備マット状苗Wが入った苗ケースKを上段側のベル
トコンベア62が苗受入れ装置30の上段ベルトコンベ
ア31に供給し、このベルトコンベア31が前記苗供給
テーブル41に送り込んで行く。そして、空の苗ケース
Kを苗供給テーブル41が苗受入れ装置30の下段ベル
トコンベア32に供給し、苗供給装置60の下段側のベ
ルトコンベア63がベルトコンベア32からの空の苗ケ
ースKを運搬車Tの荷台に搬送して行く。
【0012】図1、図3および図4に示すように、予備
苗貯留装置20が支持する上下一対の機体横方向のガイ
ドレール23,24に第1フレーム43を摺動自在に取
り付け、この第1フレーム43が支持する機体上下方向
のガイドレール44に第2フレーム45を摺動自在に取
り付け、この第2フレーム45が機体前後方向に摺動自
在に支持している第1支持台46に第2支持台47を機
体前後方向に摺動自在に支持させるとともに、この第2
支持台47に前記苗供給テーブル41の一端側を機体横
方向の軸芯まわりで回動自在に支持させることにより、
苗供給テーブル41を自走機体にその横方向、上下方向
および前後方向に摺動するように、かつ、上下に揺動す
るように取り付けてある。予備苗貯留装置20の上端部
に付設したラックギヤと、このラックギヤに咬合させて
第1フレーム43の上端部に回動自在に取り付けたピニ
オンギヤとで成る横送りギヤ機構G1のピニオンギヤを
第1電動モータM1で回動駆動することによって第1フ
レーム43を予備苗貯留装置20に対して機体横方向に
往復移送するように構成し、第2フレーム45に備えた
ネジ部と、このネジ部に咬合させて第1フレーム43に
回動自在に取り付けた送りねじ軸とで成る縦送り機構T
の送りねじ軸を第2電動モータM2で回動駆動すること
によって第2フレーム45を予備苗貯留装置20に対し
て機体上下方向に往復移送するように構成し、第1支持
台46に備えたラックギヤと、このラックギヤに咬合さ
せて第2フレーム45に回動自在に支持させたピニオン
ギヤとでなる前後送りギヤ機構G2のピニオンギヤを第
3電動モータM3によって回動駆動することによって第
1支持台46を第2フレーム45に対して機体前後方向
に往復移送するように構成してある。図6に明示するよ
うに、第1支持台46と第2支持台47とにわたって取
り付けた第1シリンダC1によって第2支持台47を第
1支持台46に対して機体前後方向に往復移送するよう
に構成してある。つまり、第1モータM1による第1フ
レーム43の摺動操作によって苗供給テーブル41を機
体横方向に移動操作し、第2モータM2による第2フレ
ーム45の摺動操作によって苗供給テーブル41を機体
上下方向に移動操作し、第3モータM3による第1支持
台46の摺動操作と、第1シリンダC1による第2支持
台47の摺動操作とによって苗供給テーブル41を機体
前後方向に移動操作するようにしてある。図4および図
6に示すように、苗供給テーブル41と第2支持台47
とにわたって取り付けた第2シリンダC2によって苗供
給テーブル41を第2支持台47に対して上下に揺動操
作するようにしてある。
苗貯留装置20が支持する上下一対の機体横方向のガイ
ドレール23,24に第1フレーム43を摺動自在に取
り付け、この第1フレーム43が支持する機体上下方向
のガイドレール44に第2フレーム45を摺動自在に取
り付け、この第2フレーム45が機体前後方向に摺動自
在に支持している第1支持台46に第2支持台47を機
体前後方向に摺動自在に支持させるとともに、この第2
支持台47に前記苗供給テーブル41の一端側を機体横
方向の軸芯まわりで回動自在に支持させることにより、
苗供給テーブル41を自走機体にその横方向、上下方向
および前後方向に摺動するように、かつ、上下に揺動す
るように取り付けてある。予備苗貯留装置20の上端部
に付設したラックギヤと、このラックギヤに咬合させて
第1フレーム43の上端部に回動自在に取り付けたピニ
オンギヤとで成る横送りギヤ機構G1のピニオンギヤを
第1電動モータM1で回動駆動することによって第1フ
レーム43を予備苗貯留装置20に対して機体横方向に
往復移送するように構成し、第2フレーム45に備えた
ネジ部と、このネジ部に咬合させて第1フレーム43に
回動自在に取り付けた送りねじ軸とで成る縦送り機構T
の送りねじ軸を第2電動モータM2で回動駆動すること
によって第2フレーム45を予備苗貯留装置20に対し
て機体上下方向に往復移送するように構成し、第1支持
台46に備えたラックギヤと、このラックギヤに咬合さ
せて第2フレーム45に回動自在に支持させたピニオン
ギヤとでなる前後送りギヤ機構G2のピニオンギヤを第
3電動モータM3によって回動駆動することによって第
1支持台46を第2フレーム45に対して機体前後方向
に往復移送するように構成してある。図6に明示するよ
うに、第1支持台46と第2支持台47とにわたって取
り付けた第1シリンダC1によって第2支持台47を第
1支持台46に対して機体前後方向に往復移送するよう
に構成してある。つまり、第1モータM1による第1フ
レーム43の摺動操作によって苗供給テーブル41を機
体横方向に移動操作し、第2モータM2による第2フレ
ーム45の摺動操作によって苗供給テーブル41を機体
上下方向に移動操作し、第3モータM3による第1支持
台46の摺動操作と、第1シリンダC1による第2支持
台47の摺動操作とによって苗供給テーブル41を機体
前後方向に移動操作するようにしてある。図4および図
6に示すように、苗供給テーブル41と第2支持台47
とにわたって取り付けた第2シリンダC2によって苗供
給テーブル41を第2支持台47に対して上下に揺動操
作するようにしてある。
【0013】つまり、苗供給テーブル41を電動モータ
M1,M2,M3およびシリンダC1によって機体の横
方向、上下方向および前後方向に移動させ、予備苗貯留
装置20の前記苗受渡し空間21で苗受入れ装置30の
上段ベルトコンベア31に合致してこの上段ベルトコン
ベア31から苗入りの苗ケースKを受け取る位置や、苗
受入れ装置30の下段ベルトコンベア32に合致してこ
の下段ベルトコンベア32に空の苗ケースKを送り込む
位置、図3に示す如く予備苗貯留装置20の所定の苗棚
22に合致してこの苗棚22に苗入りまたは空の苗ケー
スKを収納したり、苗棚22から苗入りまたは空の苗ケ
ースKを取り出す位置、図4に示す如く苗載せ台13の
苗補給するべき苗載せ部の前側に合致してその苗載せ部
に苗供給する位置のそれぞれに操作させるのである。そ
して、苗載せ台13の苗補給するべき苗載せ部に合致し
た苗供給テーブル41を第2シリンダC2によって上昇
揺動させ、予備マット状苗Wを苗ケースKから苗載せ台
13に落下させる。これにより、苗補給テーブル41は
予備マット状苗Wを苗ケースKから取り出して苗載せ台
13に供給する。
M1,M2,M3およびシリンダC1によって機体の横
方向、上下方向および前後方向に移動させ、予備苗貯留
装置20の前記苗受渡し空間21で苗受入れ装置30の
上段ベルトコンベア31に合致してこの上段ベルトコン
ベア31から苗入りの苗ケースKを受け取る位置や、苗
受入れ装置30の下段ベルトコンベア32に合致してこ
の下段ベルトコンベア32に空の苗ケースKを送り込む
位置、図3に示す如く予備苗貯留装置20の所定の苗棚
22に合致してこの苗棚22に苗入りまたは空の苗ケー
スKを収納したり、苗棚22から苗入りまたは空の苗ケ
ースKを取り出す位置、図4に示す如く苗載せ台13の
苗補給するべき苗載せ部の前側に合致してその苗載せ部
に苗供給する位置のそれぞれに操作させるのである。そ
して、苗載せ台13の苗補給するべき苗載せ部に合致し
た苗供給テーブル41を第2シリンダC2によって上昇
揺動させ、予備マット状苗Wを苗ケースKから苗載せ台
13に落下させる。これにより、苗補給テーブル41は
予備マット状苗Wを苗ケースKから取り出して苗載せ台
13に供給する。
【0014】図5および図6に示すように、苗供給テー
ブル41は、底板41a、この底板41aの一端側にの
み位置する側壁41bを有した部材によって形成してあ
る。前記底板41aの側壁41bが位置する側とは反対
側の端部にケース固定用の係止具42を軸芯42aまわ
りで揺動するように取り付けてある。この係止具42
は、この係止具42と苗供給テーブル41とにわたって
取り付けた第3シリンダC3によって揺動操作すること
により、係止具42の遊端側にゴム体を取り付けて形成
してある弾性変形可能な係止作用部42bが苗ケースK
の側壁K2の図5の如き凹部K3に入り込んで苗ケース
Kに係合することにより、苗ケースKを苗供給テーブル
41の底板41aや側壁41bに押圧することによって
苗供給テーブル41に固定する作用位置〔図7(ロ)〕
と、係止作用部42bが前記凹部K3から抜け出るとと
もに底板41aよりもその下方に位置して苗ケースKが
苗供給テーブル41に対して側壁41bとは反対側から
出たり入ったりすることを可能にする非作用位置〔図7
(イ)〕とに切り換わるようにしてある。つまり、苗供
給テーブル41は、上段ベルトコンベア31や下段ベル
トコンベア32による移送力あるいは苗供給テーブル4
1の苗棚22に対する移動力によって苗ケースKを苗出
入れ口41dから側壁41bとは反対側から底板41a
の上に入り込ませたり、底板41aの上から送り出すこ
とによって苗入りまたは空の苗ケースKを上段ベルトコ
ンベア31や棚板22から受け取ったり、下段ベルトコ
ンベア32や棚板22に送り込んだりする。そして、苗
入りや空の苗ケースKを搬送したり、マット状苗Wを苗
載せ台13に供給したりする際、苗ケースKをずれ動か
ないように、あるいは、供給するべき下段ベルトコンベ
ア32や棚板22、苗載せ台13の苗供給するべき苗載
せ部に精度よく位置合わせできるように係止具42によ
って固定しておくのである。図4に示すように、苗供給
テーブル41が苗載せ台13に苗供給する際、第1支持
台46に付設してある苗押出し具48が苗ケースKにこ
れの底板K1の切欠き孔Cから入り込んで苗のせ板Pを
押し上げ操作することにより、マット状苗Wの一端側を
苗ケースKから出やすいように押し出し操作する。
ブル41は、底板41a、この底板41aの一端側にの
み位置する側壁41bを有した部材によって形成してあ
る。前記底板41aの側壁41bが位置する側とは反対
側の端部にケース固定用の係止具42を軸芯42aまわ
りで揺動するように取り付けてある。この係止具42
は、この係止具42と苗供給テーブル41とにわたって
取り付けた第3シリンダC3によって揺動操作すること
により、係止具42の遊端側にゴム体を取り付けて形成
してある弾性変形可能な係止作用部42bが苗ケースK
の側壁K2の図5の如き凹部K3に入り込んで苗ケース
Kに係合することにより、苗ケースKを苗供給テーブル
41の底板41aや側壁41bに押圧することによって
苗供給テーブル41に固定する作用位置〔図7(ロ)〕
と、係止作用部42bが前記凹部K3から抜け出るとと
もに底板41aよりもその下方に位置して苗ケースKが
苗供給テーブル41に対して側壁41bとは反対側から
出たり入ったりすることを可能にする非作用位置〔図7
(イ)〕とに切り換わるようにしてある。つまり、苗供
給テーブル41は、上段ベルトコンベア31や下段ベル
トコンベア32による移送力あるいは苗供給テーブル4
1の苗棚22に対する移動力によって苗ケースKを苗出
入れ口41dから側壁41bとは反対側から底板41a
の上に入り込ませたり、底板41aの上から送り出すこ
とによって苗入りまたは空の苗ケースKを上段ベルトコ
ンベア31や棚板22から受け取ったり、下段ベルトコ
ンベア32や棚板22に送り込んだりする。そして、苗
入りや空の苗ケースKを搬送したり、マット状苗Wを苗
載せ台13に供給したりする際、苗ケースKをずれ動か
ないように、あるいは、供給するべき下段ベルトコンベ
ア32や棚板22、苗載せ台13の苗供給するべき苗載
せ部に精度よく位置合わせできるように係止具42によ
って固定しておくのである。図4に示すように、苗供給
テーブル41が苗載せ台13に苗供給する際、第1支持
台46に付設してある苗押出し具48が苗ケースKにこ
れの底板K1の切欠き孔Cから入り込んで苗のせ板Pを
押し上げ操作することにより、マット状苗Wの一端側を
苗ケースKから出やすいように押し出し操作する。
【0015】図3に示すように、予備苗貯留装置20の
多数の棚板22・・それぞれの近くに一対の検出スイッチ
S1,S2を設けるとともに、これら検出スイッチS
1,S2の一方の第1検出スイッチS1によって苗棚2
2に苗ケースKが存在するか否かを検出し、他方の検出
スイッチS2によって苗棚22にマット状苗Wが存在す
るか否を検出するように構成してある。前記第1支持台
46にこれの前後側に振り分け配置した一対の検出スイ
ッチS4,S5を取り付けるとともに、図8に示すよう
に、第2支持台47が第1支持台46に対して機体前方
側に所定ストローク摺動すると第2支持台47に一体移
動するように付設してある検出対象体51が前記一対の
検出スイッチS4,S5のうちの一方の近接センサで成
る第4検出スイッチS4に近接してこの第4検出スイッ
チS4を切り換え操作し、第2支持台47が第1支持台
46に対して機体後方側に所定ストローク摺動すると前
記検出対象体51が前記一対の検出スイッチS4,S5
のうちの他方の近接センサで成る第5検出スイッチS5
に近接してこの第5検出スイッチS5を切り換え操作す
るように構成することにより、第1シリンダC1が第2
支持台47を第1支持台46に対する所定の機体前方側
位置まで操作したことを第4検出スイッチS4によって
検出し、第1シリンダC1が第2支持台47を第1支持
台46に対する所定の機体後方側位置まで操作したこと
を第5検出スイッチS5によって検出するようにすると
ともに、これらの検出は、前記検出対象体51を第4と
第5の両検出スイッチS4,S5の検出対象体に兼用し
て行うようにしてある。第2フレーム45にこれの前後
側に振り分け配置した一対の近接センサーで成る検出ス
イッチS6,S7を取り付けるとともに、これら検出ス
イッチS6,S7の検出対象体54を第1支持台46に
取り付け、図8に示すように、第3モータM3が第1支
持台46を第2フレーム45に対する所定の機体前方側
位置まで操作したことを前記一対の検出スイッチS6,
S7のうちの一方の第6検出スイッチS6によって検出
し、第3モータM3が第1支持台46を第2フレーム4
5に対する所定の機体後方側位置まで操作したことを前
記一対の検出スイッチS6,S7のうちの他方の第7検
出スイッチS7によって検出するようにしてある。苗供
給テーブル41が上昇揺動してマット状苗Wを苗載せ台
13に供給するダンプ姿勢になると、苗供給テーブル4
1の一端部が前記第1支持台46の後端側に付設してあ
る第8検出スイッチS8に接触してこの第8検出スイッ
チS8を切り換え操作するように構成し、第2シリンダ
C2が苗供給テーブル41をダンプ操作したことを第8
検出スイッチS8によって検出するようにしてある。前
記横送りギヤ機構G1のピニオンギヤに連動させた回転
ポテンショメータでなる横送りセンサー52により、苗
供給テーブル41の予備苗貯留装置20に対する横方向
での位置を検出し、前記縦送り機構Tの送りねじ軸に連
動させた回転ポテンショメータでなる縦送りセンサー5
3により、苗供給テーブル41の予備苗貯留装置20に
対する上下方向での位置を検出するようにしてある。
多数の棚板22・・それぞれの近くに一対の検出スイッチ
S1,S2を設けるとともに、これら検出スイッチS
1,S2の一方の第1検出スイッチS1によって苗棚2
2に苗ケースKが存在するか否かを検出し、他方の検出
スイッチS2によって苗棚22にマット状苗Wが存在す
るか否を検出するように構成してある。前記第1支持台
46にこれの前後側に振り分け配置した一対の検出スイ
ッチS4,S5を取り付けるとともに、図8に示すよう
に、第2支持台47が第1支持台46に対して機体前方
側に所定ストローク摺動すると第2支持台47に一体移
動するように付設してある検出対象体51が前記一対の
検出スイッチS4,S5のうちの一方の近接センサで成
る第4検出スイッチS4に近接してこの第4検出スイッ
チS4を切り換え操作し、第2支持台47が第1支持台
46に対して機体後方側に所定ストローク摺動すると前
記検出対象体51が前記一対の検出スイッチS4,S5
のうちの他方の近接センサで成る第5検出スイッチS5
に近接してこの第5検出スイッチS5を切り換え操作す
るように構成することにより、第1シリンダC1が第2
支持台47を第1支持台46に対する所定の機体前方側
位置まで操作したことを第4検出スイッチS4によって
検出し、第1シリンダC1が第2支持台47を第1支持
台46に対する所定の機体後方側位置まで操作したこと
を第5検出スイッチS5によって検出するようにすると
ともに、これらの検出は、前記検出対象体51を第4と
第5の両検出スイッチS4,S5の検出対象体に兼用し
て行うようにしてある。第2フレーム45にこれの前後
側に振り分け配置した一対の近接センサーで成る検出ス
イッチS6,S7を取り付けるとともに、これら検出ス
イッチS6,S7の検出対象体54を第1支持台46に
取り付け、図8に示すように、第3モータM3が第1支
持台46を第2フレーム45に対する所定の機体前方側
位置まで操作したことを前記一対の検出スイッチS6,
S7のうちの一方の第6検出スイッチS6によって検出
し、第3モータM3が第1支持台46を第2フレーム4
5に対する所定の機体後方側位置まで操作したことを前
記一対の検出スイッチS6,S7のうちの他方の第7検
出スイッチS7によって検出するようにしてある。苗供
給テーブル41が上昇揺動してマット状苗Wを苗載せ台
13に供給するダンプ姿勢になると、苗供給テーブル4
1の一端部が前記第1支持台46の後端側に付設してあ
る第8検出スイッチS8に接触してこの第8検出スイッ
チS8を切り換え操作するように構成し、第2シリンダ
C2が苗供給テーブル41をダンプ操作したことを第8
検出スイッチS8によって検出するようにしてある。前
記横送りギヤ機構G1のピニオンギヤに連動させた回転
ポテンショメータでなる横送りセンサー52により、苗
供給テーブル41の予備苗貯留装置20に対する横方向
での位置を検出し、前記縦送り機構Tの送りねじ軸に連
動させた回転ポテンショメータでなる縦送りセンサー5
3により、苗供給テーブル41の予備苗貯留装置20に
対する上下方向での位置を検出するようにしてある。
【0016】図7に示すように、前記係止具42の遊端
部の横側に検出スイッチで成る第9センサーS9を取り
付けてあるとともに、係止具42が前記作用位置に切り
換わった際に苗ケースKが苗供給テーブル41の所定位
置に位置していると、第9センサーS9が苗ケースKの
側壁K2に接触して切りから入りに切り換わり、係止具
42が前記非作用位置に切り換わると第9センサーS9
が苗ケースKから離れて入りから切り切り換わるように
構成してある。すなわち、第9センサーS9が苗ケース
Kに接触したことの検出状態になったことを知ることに
より、係止具42が苗ケースKに係合作用して苗ケース
Kを苗供給テーブル41に固定していると判断できるよ
うにしてある。
部の横側に検出スイッチで成る第9センサーS9を取り
付けてあるとともに、係止具42が前記作用位置に切り
換わった際に苗ケースKが苗供給テーブル41の所定位
置に位置していると、第9センサーS9が苗ケースKの
側壁K2に接触して切りから入りに切り換わり、係止具
42が前記非作用位置に切り換わると第9センサーS9
が苗ケースKから離れて入りから切り切り換わるように
構成してある。すなわち、第9センサーS9が苗ケース
Kに接触したことの検出状態になったことを知ることに
より、係止具42が苗ケースKに係合作用して苗ケース
Kを苗供給テーブル41に固定していると判断できるよ
うにしてある。
【0017】図10に示すように、前記制御手段50は
マイクロコンピュータによって構成しあるとともに、前
記検出スイッチS1〜S9およびセンサー52,53,
S9にこれらの検出結果を入力するように連係し、これ
らの検出結果に基づいて前記各電動モータM1,M2,
M3それぞれの駆動回路D1,D2,D3に所定の信号
を出力して各電動モータM1,M2,M3を操作し、前
記各シリンダC1,C2,C3それぞれの制御弁V1,
V2,V3を切り換え操作して各シリンダC1,C2,
C3を操作することにより苗供給テーブル41および係
止具42を自動的に操作するように構成してある。
マイクロコンピュータによって構成しあるとともに、前
記検出スイッチS1〜S9およびセンサー52,53,
S9にこれらの検出結果を入力するように連係し、これ
らの検出結果に基づいて前記各電動モータM1,M2,
M3それぞれの駆動回路D1,D2,D3に所定の信号
を出力して各電動モータM1,M2,M3を操作し、前
記各シリンダC1,C2,C3それぞれの制御弁V1,
V2,V3を切り換え操作して各シリンダC1,C2,
C3を操作することにより苗供給テーブル41および係
止具42を自動的に操作するように構成してある。
【0018】すなわち、第1、第2検出スイッチS1,
S2からの情報に基づいて予備苗貯留装置20の多数の
苗棚22・・のうちマット状苗Wを収納している苗棚2
2あるいは空の苗ケースKを収納している苗棚22ある
いはマット状苗Wも空の苗ケースKも収納していない空
の苗棚22はいずれの苗棚であるかを検出し、第4〜第
6検出スイッチS4,S5,S6、横送りセンサー52
および縦送りセンサー53からの情報に基づいて苗供給
テーブル41が予備苗貯留装置20に対して如何なる位
置にあるのかを検出し、検出した苗棚22に苗供給テー
ブル41を苗入りまたは空の苗ケースKを取り出すとか
収納するべく移動させるとともに位置合わせするのであ
る。また、第4〜第6検出スイッチS4,S5,S6、
横送りセンサー52および縦送りセンサー53からの情
報に基づいて苗供給テーブル41が苗受け入れ装置30
に対して如何なる位置にあるのかを検出し、上段のベル
トコンベア31に苗供給テーブル41を苗入りの苗ケー
スKを受け取るべく移動させるとともに位置合わせした
り、下段のベルトコンベア32に苗供給テーブル41を
空の苗ケースKを送り込むべく移動させるとともに位置
合わせしたりするのである。さらに、第3検出スイッチ
S3からの情報に基づいて苗植付装置10に苗補給する
必要があるか否かを検出するとともに苗載せ台13の複
数列の苗載せ部のうち苗補給するべき苗載せ部はいずれ
であるかを検出し、その検出した苗載せ部に苗供給テー
ブル41をマット状苗Wを供給するべく移動させるとと
もに位置合わせするのである。さらに、上段のベルトコ
ンベア31や苗棚22からマット状苗Wを受け取ったり
取り出したりする際、第9センサーS9が苗ケースKに
接触したことの第9センサーS9からの情報に基づいて
係止具42が作用位置になったと検出し、この後、第1
シリンダC1,モータM1,M2,M3を駆動させて苗
供給テーブル41を予備苗貯留装置20の空の苗棚22
あるいは苗載せ台13の苗補給するべき苗載せ部に向け
て移動させるのである。
S2からの情報に基づいて予備苗貯留装置20の多数の
苗棚22・・のうちマット状苗Wを収納している苗棚2
2あるいは空の苗ケースKを収納している苗棚22ある
いはマット状苗Wも空の苗ケースKも収納していない空
の苗棚22はいずれの苗棚であるかを検出し、第4〜第
6検出スイッチS4,S5,S6、横送りセンサー52
および縦送りセンサー53からの情報に基づいて苗供給
テーブル41が予備苗貯留装置20に対して如何なる位
置にあるのかを検出し、検出した苗棚22に苗供給テー
ブル41を苗入りまたは空の苗ケースKを取り出すとか
収納するべく移動させるとともに位置合わせするのであ
る。また、第4〜第6検出スイッチS4,S5,S6、
横送りセンサー52および縦送りセンサー53からの情
報に基づいて苗供給テーブル41が苗受け入れ装置30
に対して如何なる位置にあるのかを検出し、上段のベル
トコンベア31に苗供給テーブル41を苗入りの苗ケー
スKを受け取るべく移動させるとともに位置合わせした
り、下段のベルトコンベア32に苗供給テーブル41を
空の苗ケースKを送り込むべく移動させるとともに位置
合わせしたりするのである。さらに、第3検出スイッチ
S3からの情報に基づいて苗植付装置10に苗補給する
必要があるか否かを検出するとともに苗載せ台13の複
数列の苗載せ部のうち苗補給するべき苗載せ部はいずれ
であるかを検出し、その検出した苗載せ部に苗供給テー
ブル41をマット状苗Wを供給するべく移動させるとと
もに位置合わせするのである。さらに、上段のベルトコ
ンベア31や苗棚22からマット状苗Wを受け取ったり
取り出したりする際、第9センサーS9が苗ケースKに
接触したことの第9センサーS9からの情報に基づいて
係止具42が作用位置になったと検出し、この後、第1
シリンダC1,モータM1,M2,M3を駆動させて苗
供給テーブル41を予備苗貯留装置20の空の苗棚22
あるいは苗載せ台13の苗補給するべき苗載せ部に向け
て移動させるのである。
【0019】尚、図2に示すように、苗供給装置60
は、前記苗収容棚部65から苗入りの苗ケースKを搬出
装置部66によって取り出し、この搬出装置部66から
の苗入りケースKをコンベア67と送り込み装置部68
とによって前記コンベア装置部61に供給するように構
成してある。図4に示す第4シリンダC4は、苗供給テ
ーブル41が苗載せ台13に苗補給する際、苗供給テー
ブル41に振動を与えてマット状苗Wを落下しやすくす
るためのものである。
は、前記苗収容棚部65から苗入りの苗ケースKを搬出
装置部66によって取り出し、この搬出装置部66から
の苗入りケースKをコンベア67と送り込み装置部68
とによって前記コンベア装置部61に供給するように構
成してある。図4に示す第4シリンダC4は、苗供給テ
ーブル41が苗載せ台13に苗補給する際、苗供給テー
ブル41に振動を与えてマット状苗Wを落下しやすくす
るためのものである。
【0020】〔別実施形態〕前記第3シリンダC3に替
え、ねじ機構と電動モータとでなる駆動手段、電磁ソレ
ノイドなどを採用して係止具42を操作するように構成
してもよいのであり、これらを総称して駆動機構C3と
称する。
え、ねじ機構と電動モータとでなる駆動手段、電磁ソレ
ノイドなどを採用して係止具42を操作するように構成
してもよいのであり、これらを総称して駆動機構C3と
称する。
【0021】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】田植え機全体の側面図
【図2】苗供給装置全体の斜視図
【図3】予備苗貯留装置の断面図
【図4】苗供給テーブルの苗補給状態を示す説明図
【図5】苗ケース全体の斜視図
【図6】苗供給テーブルの斜視図
【図7】苗供給テーブルの係止具配設部の側面図
【図8】苗供給テーブルの摺動位置検出の説明図
【図9】苗供給テーブルの揺動作動の説明図
【図10】苗供給テーブル自動制御系のブロック図
10 苗植付装置 13 苗載せ台 20 予備苗貯留装置 41 苗供給テーブル 42 係止具 50 制御手段 K 苗ケース C3 駆動機構 S9 センサー
Claims (1)
- 【請求項1】 自走機体に苗植付装置(10)を昇降操
作自在に連結し、予備苗貯留装置(20)、制御手段
(50)によって自動的に操作されて前記予備苗貯留装
置(20)から予備苗収容状態の苗ケース(K)を取り
出すとともに予備苗(W)を前記苗ケース(K)から取
り出して前記苗植付装置(10)の苗載せ台(13)に
供給する苗供給テーブル(41)を前記自走機体に備え
てある田植え機であって、 前記苗供給テーブル(41)に苗ケース(K)を固定す
る係止具(42)を、苗ケース(K)に係合する作用位
置と、苗ケース(K)に対する係合を解除する非作用位
置とに駆動機構(C3)によって切り換え操作自在に前
記苗供給テーブル(41)に取り付け、 前記苗供給テーブル(41)に位置する苗ケース(K)
に接触作用するセンサー(S9)を前記係止具(42)
が前記非作用位置に在ると苗ケース(K)に対して接触
せず、前記係止具(42)が前記作用位置になることに
よって苗ケース(K)に接触作用する状態で前記係止具
(42)に取り付け、 前記制御手段(50)を、前記センサー(S9)が苗ケ
ース(K)に接触したことの前記センサー(S9)から
の情報に基づいて前記係止具(42)が前記作用位置に
なったと検出するように構成してある田植え機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27525295A JPH09107746A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | 田植え機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27525295A JPH09107746A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | 田植え機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09107746A true JPH09107746A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17552824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27525295A Pending JPH09107746A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | 田植え機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09107746A (ja) |
-
1995
- 1995-10-24 JP JP27525295A patent/JPH09107746A/ja active Pending
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