JPH09109055A - 空気駆動釘打ち機の起動制御弁 - Google Patents
空気駆動釘打ち機の起動制御弁Info
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- JPH09109055A JPH09109055A JP26334195A JP26334195A JPH09109055A JP H09109055 A JPH09109055 A JP H09109055A JP 26334195 A JP26334195 A JP 26334195A JP 26334195 A JP26334195 A JP 26334195A JP H09109055 A JPH09109055 A JP H09109055A
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- Japan
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- port
- slide
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- valve
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気駆動釘打ち機のメインバルブのバウンス
を防止して釘打ち動作の不安定性を解消する。 【解決手段】 メインバルブをパイロット操作する起動
操作弁28のスライド30の端面に排気ポート11の内
径とほぼ等しい外径で軸方向へ突出する筒状部30aを
設ける。筒状部30aは待機位置において排気ポート1
1内へ嵌入する。トリガ操作によってスライド30が下
降する際に、スライド30が圧力空気ポートを閉鎖する
直前に筒状部30aが排気ポート11から離脱し、メイ
ンバルブの制御パイロットポートと排気ポート11とが
接続され、メインバルブが切り換わって釘が打ち込まれ
る。圧力空気ポートと排気ポート11とが同時に開放状
態になる時間が極めて短時間であるため、メインバルブ
の制御パイロット圧が不安定に変動してメインバルブが
バウンスすることがない。
を防止して釘打ち動作の不安定性を解消する。 【解決手段】 メインバルブをパイロット操作する起動
操作弁28のスライド30の端面に排気ポート11の内
径とほぼ等しい外径で軸方向へ突出する筒状部30aを
設ける。筒状部30aは待機位置において排気ポート1
1内へ嵌入する。トリガ操作によってスライド30が下
降する際に、スライド30が圧力空気ポートを閉鎖する
直前に筒状部30aが排気ポート11から離脱し、メイ
ンバルブの制御パイロットポートと排気ポート11とが
接続され、メインバルブが切り換わって釘が打ち込まれ
る。圧力空気ポートと排気ポート11とが同時に開放状
態になる時間が極めて短時間であるため、メインバルブ
の制御パイロット圧が不安定に変動してメインバルブが
バウンスすることがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気駆動釘打ち
機の起動制御弁に関するものであり、特に、可搬形空気
駆動釘打ち機のメインバルブをパイロット操作する起動
制御弁に関するものである。
機の起動制御弁に関するものであり、特に、可搬形空気
駆動釘打ち機のメインバルブをパイロット操作する起動
制御弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】可搬形空気駆動釘打ち機は、シリンダ内
のピストンを高圧空気により駆動してピストンに連結さ
れたドライバロッドにて釘を打ち込むものであり、シリ
ンダの上部通気口に設けたメインバルブを開くことによ
ってピストンが起動する。メインバルブは起動制御弁に
よってパイロット操作され、起動制御弁はトリガレバー
とコンタクトアームとによって構成されるトリガ機構に
よって直接或いは間接的に操作される。
のピストンを高圧空気により駆動してピストンに連結さ
れたドライバロッドにて釘を打ち込むものであり、シリ
ンダの上部通気口に設けたメインバルブを開くことによ
ってピストンが起動する。メインバルブは起動制御弁に
よってパイロット操作され、起動制御弁はトリガレバー
とコンタクトアームとによって構成されるトリガ機構に
よって直接或いは間接的に操作される。
【0003】図4は従来の空気駆動釘打ち機の起動制御
弁を示し、1は釘打ち機のハウジング、2はトリガレバ
ー、3はコンタクトアームの最上部スライドアーム部で
ある。起動制御弁4の2分割スリーブ5,6はハウジン
グ1に固定され、スリーブ5,6内に中空のスライド7
が挿入されている。スライド7にはトリガバルブスプー
ル8が挿入され、トリガバルブスプール8の下部のステ
ム8aが下部スリーブ6の中央から下方へ突出してい
る。
弁を示し、1は釘打ち機のハウジング、2はトリガレバ
ー、3はコンタクトアームの最上部スライドアーム部で
ある。起動制御弁4の2分割スリーブ5,6はハウジン
グ1に固定され、スリーブ5,6内に中空のスライド7
が挿入されている。スライド7にはトリガバルブスプー
ル8が挿入され、トリガバルブスプール8の下部のステ
ム8aが下部スリーブ6の中央から下方へ突出してい
る。
【0004】スライド7の上下両面には圧力空気チャン
バ9の空気圧が作用しており、図4(a)の待機状態に
おいては、上下の受圧面積の相違並びにスライド30と
トリガバルブスプール8とに介装したバネ10の付勢に
よってスライド7は上昇位置にあり、スライド7の上方
にスライド7と対向して設けられた排気ポート11へス
ライド7の上端面が圧接して排気ポート11を閉鎖して
いる。スリーブ5の上端部周囲に形成された通路12は
メインバルブの制御パイロットポート13に通じてお
り、排気ポート11閉鎖時にメインバルブの制御パイロ
ットポート13は、スリーブ5の上部に配設された圧力
空気ポート(図示せず)を通じて圧力空気チャンバ9に
連通している。また、スライド7が下降したときは、排
気ポート11が開放されてメインバルブの制御パイロッ
トポート13と排気ポート11とが接続されるととも
に、圧力空気ポートがスライド7の上端部外周面によっ
て閉鎖される。
バ9の空気圧が作用しており、図4(a)の待機状態に
おいては、上下の受圧面積の相違並びにスライド30と
トリガバルブスプール8とに介装したバネ10の付勢に
よってスライド7は上昇位置にあり、スライド7の上方
にスライド7と対向して設けられた排気ポート11へス
ライド7の上端面が圧接して排気ポート11を閉鎖して
いる。スリーブ5の上端部周囲に形成された通路12は
メインバルブの制御パイロットポート13に通じてお
り、排気ポート11閉鎖時にメインバルブの制御パイロ
ットポート13は、スリーブ5の上部に配設された圧力
空気ポート(図示せず)を通じて圧力空気チャンバ9に
連通している。また、スライド7が下降したときは、排
気ポート11が開放されてメインバルブの制御パイロッ
トポート13と排気ポート11とが接続されるととも
に、圧力空気ポートがスライド7の上端部外周面によっ
て閉鎖される。
【0005】トリガレバー2並びにコンタクトアーム3
が操作されて、トリガバルブスプール8が押し込まれる
と、スライド7の下面に作用している圧力空気が大気に
排出され、図4(b)に示すように、スライド7が下降
して上部外周面で圧力空気ポートを閉鎖するとともに、
メインバルブの制御パイロットポート13が排気ポート
11に接続される。これにより、メインバルブのパイロ
ット圧力空気が排気されてメインバルブが切り換わり、
シリンダに圧力空気が供給されてシリンダが起動する。
が操作されて、トリガバルブスプール8が押し込まれる
と、スライド7の下面に作用している圧力空気が大気に
排出され、図4(b)に示すように、スライド7が下降
して上部外周面で圧力空気ポートを閉鎖するとともに、
メインバルブの制御パイロットポート13が排気ポート
11に接続される。これにより、メインバルブのパイロ
ット圧力空気が排気されてメインバルブが切り換わり、
シリンダに圧力空気が供給されてシリンダが起動する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気駆動釘打ち
機の起動制御弁は、スライドの端面を排気ポートに圧接
して排気ポートを閉鎖する構造であるため、スライドス
トロークの両端間では排気ポートと圧力空気ポートとが
同時に開放状態となる遷移期間がある。この遷移期間中
は、メインバルブの制御パイロットポートが排気ポート
と圧力空気ポートとに連通するためパイロット圧が不安
定となり、メインバルブがバウンスを起こすことがあ
る。メインバルブがバウンスした場合は、ピストン及び
ドライバが急速に上下動作する所謂ドリブルが発生して
釘打ちに支障をきたす。
機の起動制御弁は、スライドの端面を排気ポートに圧接
して排気ポートを閉鎖する構造であるため、スライドス
トロークの両端間では排気ポートと圧力空気ポートとが
同時に開放状態となる遷移期間がある。この遷移期間中
は、メインバルブの制御パイロットポートが排気ポート
と圧力空気ポートとに連通するためパイロット圧が不安
定となり、メインバルブがバウンスを起こすことがあ
る。メインバルブがバウンスした場合は、ピストン及び
ドライバが急速に上下動作する所謂ドリブルが発生して
釘打ちに支障をきたす。
【0007】また、遷移期間中は排気ポートと圧力空気
ポートとが連通することにより圧力空気チャンバの高圧
空気が大気へ排出されるため、圧力損失が大きいという
欠点もある。
ポートとが連通することにより圧力空気チャンバの高圧
空気が大気へ排出されるため、圧力損失が大きいという
欠点もある。
【0008】そこで、スライド動作中に排気ポートと圧
力空気ポートとが同時に開放状態となる範囲を可及的に
短縮し、メインバルブの不安定動作を防止して起動動作
の確実性を向上するとともに、圧力損失を削減するため
に解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明
は上記課題を解決することを目的とする。
力空気ポートとが同時に開放状態となる範囲を可及的に
短縮し、メインバルブの不安定動作を防止して起動動作
の確実性を向上するとともに、圧力損失を削減するため
に解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明
は上記課題を解決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、空気駆動釘打ち機
のピストンを収容したシリンダの吸気及び排気を制御す
るメインバルブをパイロット操作する3ポート2方弁で
あって、トリガバルブのパイロット圧によって操作さ
れ、スライドの端面で排気ポートを閉鎖するA位置と、
前記スライドの外周面で圧力空気ポートを閉鎖するB位
置とにスライドを切換えて、メインバルブの制御チャン
バを圧力空気チャンバまたは排気口へ選択的に接続する
空気駆動釘打ち機の起動制御弁において、前記スライド
の端面に前記排気ポートの内径とほぼ等しい外径で軸方
向へ突出する筒状部を設け、前記筒状部は前記A位置に
おいて排気ポート内へ嵌入し、前記B位置において排気
ポートから離反して排気ポートを開放するように形成し
たことを特徴とする空気駆動釘打ち機の起動制御弁を提
供するものである。
達成するために提案するものであり、空気駆動釘打ち機
のピストンを収容したシリンダの吸気及び排気を制御す
るメインバルブをパイロット操作する3ポート2方弁で
あって、トリガバルブのパイロット圧によって操作さ
れ、スライドの端面で排気ポートを閉鎖するA位置と、
前記スライドの外周面で圧力空気ポートを閉鎖するB位
置とにスライドを切換えて、メインバルブの制御チャン
バを圧力空気チャンバまたは排気口へ選択的に接続する
空気駆動釘打ち機の起動制御弁において、前記スライド
の端面に前記排気ポートの内径とほぼ等しい外径で軸方
向へ突出する筒状部を設け、前記筒状部は前記A位置に
おいて排気ポート内へ嵌入し、前記B位置において排気
ポートから離反して排気ポートを開放するように形成し
たことを特徴とする空気駆動釘打ち機の起動制御弁を提
供するものである。
【0010】上記起動制御弁は、排気ポートを閉鎖する
A位置と圧力空気ポートを閉鎖するB位置とに切換わる
際に、筒状部の長さに相当するストローク範囲で排気ポ
ートの閉鎖状態が継続される。従って、排気ポートと圧
力空気ポートとが同時に開放状態となるストローク範囲
が縮小され、メインバルブの制御パイロット圧の不安定
期間が可及的に短縮される。
A位置と圧力空気ポートを閉鎖するB位置とに切換わる
際に、筒状部の長さに相当するストローク範囲で排気ポ
ートの閉鎖状態が継続される。従って、排気ポートと圧
力空気ポートとが同時に開放状態となるストローク範囲
が縮小され、メインバルブの制御パイロット圧の不安定
期間が可及的に短縮される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図3に従って説明する。尚、説明の都合上、先ず
釘打ち機の概略を図1及び図2によって説明し、図4の
従来例と同一部分には同一符号を付すものとする。
1乃至図3に従って説明する。尚、説明の都合上、先ず
釘打ち機の概略を図1及び図2によって説明し、図4の
従来例と同一部分には同一符号を付すものとする。
【0012】図1は空気駆動釘打ち機21を示し、ダイ
キャスト製のハウジング1にグリップ部22が連結さ
れ、ハウジング1内にシリンダ(図示せず)が内蔵され
ている。シリンダの周囲、及びグリップ部22の内部に
は圧力空気チャンバが形成され、グリップ部22の端部
に設けられたエアホースコネクタ23にエアホースを接
続してコンプレッサから高圧空気の供給を受ける。
キャスト製のハウジング1にグリップ部22が連結さ
れ、ハウジング1内にシリンダ(図示せず)が内蔵され
ている。シリンダの周囲、及びグリップ部22の内部に
は圧力空気チャンバが形成され、グリップ部22の端部
に設けられたエアホースコネクタ23にエアホースを接
続してコンプレッサから高圧空気の供給を受ける。
【0013】グリップ部22の基部に配設されたトリガ
レバー2を引いて、ノーズ部24のコンタクトアーム3
を対象物に押し当てると、シリンダの頭部に内蔵するメ
インバルブ25が開き、圧力空気チャンバ内の高圧空気
がシリンダに供給されてシリンダ内のピストンが駆動さ
れ、ピストンに結合したドライバロッドがノーズ部24
内の釘を打撃して釘が対象物に打ち込まれる。尚、26
は連結形釘を収納する釘マガジンである。
レバー2を引いて、ノーズ部24のコンタクトアーム3
を対象物に押し当てると、シリンダの頭部に内蔵するメ
インバルブ25が開き、圧力空気チャンバ内の高圧空気
がシリンダに供給されてシリンダ内のピストンが駆動さ
れ、ピストンに結合したドライバロッドがノーズ部24
内の釘を打撃して釘が対象物に打ち込まれる。尚、26
は連結形釘を収納する釘マガジンである。
【0014】図2は、釘打ち機21の空気回路モデルを
示し、圧力空気チャンバ9とシリンダ27との間に挿入
されたメインバルブ25は、3ポート2位置の起動制御
弁28によってパイロット操作され、起動制御弁28は
トリガバルブ8によってパイロット操作される。
示し、圧力空気チャンバ9とシリンダ27との間に挿入
されたメインバルブ25は、3ポート2位置の起動制御
弁28によってパイロット操作され、起動制御弁28は
トリガバルブ8によってパイロット操作される。
【0015】待機時にはトリガバルブ8のパイロット圧
により、起動制御弁28は圧力空気チャンバ9とメイン
バルブ25の制御パイロットポート13とを接続するA
位置にある。トリガレバー2並びにコンタクトアーム3
を操作してトリガバルブ8を切換えると、起動制御弁2
8はB位置に切り換わり、メインバルブ25の制御パイ
ロットポート13は排気チャンバ29をつうじて大気に
連通する。これにより、メインバルブ25はシリンダ2
7から圧力空気チャンバ9を遮断する位置から接続位置
に切り換わり、シリンダ27が起動して釘が打ち込まれ
る。
により、起動制御弁28は圧力空気チャンバ9とメイン
バルブ25の制御パイロットポート13とを接続するA
位置にある。トリガレバー2並びにコンタクトアーム3
を操作してトリガバルブ8を切換えると、起動制御弁2
8はB位置に切り換わり、メインバルブ25の制御パイ
ロットポート13は排気チャンバ29をつうじて大気に
連通する。これにより、メインバルブ25はシリンダ2
7から圧力空気チャンバ9を遮断する位置から接続位置
に切り換わり、シリンダ27が起動して釘が打ち込まれ
る。
【0016】図3は起動制御弁28を示し、従来の起動
制御弁と同様にこの起動制御弁28はハウジング1に固
定された大径の下部スリーブ6と、下部スリーブ6の上
部に固着された小径の上部スリーブ5、上下のスリーブ
5,6に挿入された中空のスライド30とによって構成
され、スライド30に挿入されたトリガバルブスプール
8がスライド30とともにトリガバルブを構成し、トリ
ガバルブスプール8のステム8aが下部スリーブ6の底
板の中央の孔から下方へ突出している。
制御弁と同様にこの起動制御弁28はハウジング1に固
定された大径の下部スリーブ6と、下部スリーブ6の上
部に固着された小径の上部スリーブ5、上下のスリーブ
5,6に挿入された中空のスライド30とによって構成
され、スライド30に挿入されたトリガバルブスプール
8がスライド30とともにトリガバルブを構成し、トリ
ガバルブスプール8のステム8aが下部スリーブ6の底
板の中央の孔から下方へ突出している。
【0017】スライド30の上部には、その上方に配置
された排気ポート11の開口部とほぼ同径の筒状部30
aが設けられ、筒状部30aの基部周囲のフランジ部3
0bは排気ポート11の開口面積よりも大径に形成され
ている。従って、図3(a)に示す待機時には上昇位置
にあるスライド30の筒状部30aが排気ポート11の
開口部内に挿入され、フランジ部30bが排気ポート1
1の開口部に圧接している。
された排気ポート11の開口部とほぼ同径の筒状部30
aが設けられ、筒状部30aの基部周囲のフランジ部3
0bは排気ポート11の開口面積よりも大径に形成され
ている。従って、図3(a)に示す待機時には上昇位置
にあるスライド30の筒状部30aが排気ポート11の
開口部内に挿入され、フランジ部30bが排気ポート1
1の開口部に圧接している。
【0018】トリガレバー2並びにコンタクトアーム3
を操作してトリガバルブのステム8aを押し込むと、ス
ライド30の下面に作用している圧力空気が孔を通じて
排出されてスライド30が下降するが、フランジ部30
bが排気ポート11の開口部から離反した後も、筒状部
30aの長さと等しいストローク範囲は筒状部30aが
排気ポート11内にあり、排気ポート11の閉鎖状態が
維持される。
を操作してトリガバルブのステム8aを押し込むと、ス
ライド30の下面に作用している圧力空気が孔を通じて
排出されてスライド30が下降するが、フランジ部30
bが排気ポート11の開口部から離反した後も、筒状部
30aの長さと等しいストローク範囲は筒状部30aが
排気ポート11内にあり、排気ポート11の閉鎖状態が
維持される。
【0019】そして、スライド30が更に下降して、ス
ライド30の上部外周面がスリーブ5の上部に配設され
た圧力空気ポート(図示せず)を閉鎖する直前に筒状部
30aが排気ポート11から離脱し、図3(b)に示す
ように、メインバルブ25の制御パイロットポート13
と排気ポート11とが接続され、これによりメインバル
ブ25のパイロット圧が解除されてメインバルブ25が
切り換わり、シリンダ27が起動して釘が打ち込まれ
る。
ライド30の上部外周面がスリーブ5の上部に配設され
た圧力空気ポート(図示せず)を閉鎖する直前に筒状部
30aが排気ポート11から離脱し、図3(b)に示す
ように、メインバルブ25の制御パイロットポート13
と排気ポート11とが接続され、これによりメインバル
ブ25のパイロット圧が解除されてメインバルブ25が
切り換わり、シリンダ27が起動して釘が打ち込まれ
る。
【0020】このように、圧力空気ポートと排気ポート
11とが同時に開放される状態は極めて短時間であるた
め、メインバルブ25の制御パイロット圧が不安定に変
動してメインバルブ25がバウンスすることがない。
11とが同時に開放される状態は極めて短時間であるた
め、メインバルブ25の制御パイロット圧が不安定に変
動してメインバルブ25がバウンスすることがない。
【0021】トリガレバー2並びにコンタクトアーム3
の操作を解除して待機位置に復帰させると、起動制御弁
28並びにトリガバルブスプール8は、上述した順序と
は反対の動作行程で初期位置に復帰するが、このとき
も、スライド30が上昇を開始して圧力空気ポートが開
放されるとほぼ同時に筒状部30aが排気ポート11内
へ挿入されるので、圧力空気ポートと排気ポート11と
が同時に開放される状態は極めて短時間であり、メイン
バルブ25のバウンスは発生しない。
の操作を解除して待機位置に復帰させると、起動制御弁
28並びにトリガバルブスプール8は、上述した順序と
は反対の動作行程で初期位置に復帰するが、このとき
も、スライド30が上昇を開始して圧力空気ポートが開
放されるとほぼ同時に筒状部30aが排気ポート11内
へ挿入されるので、圧力空気ポートと排気ポート11と
が同時に開放される状態は極めて短時間であり、メイン
バルブ25のバウンスは発生しない。
【0022】尚、この発明は上記の実施形態に限定する
ものではなく、トリガバルブの構成等は種々の改変が可
能であり、この発明がそれらの改変されたものに及ぶこ
とは当然である。
ものではなく、トリガバルブの構成等は種々の改変が可
能であり、この発明がそれらの改変されたものに及ぶこ
とは当然である。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の空気駆動
釘打ち機の起動制御弁は、排気ポートを開閉するスライ
ドの端面に筒状部を設け、筒状部が排気ポート内へ挿入
されて排気ポートを閉鎖する構造としたので、排気ポー
トと圧力空気ポートとが同時に開放状態となるストロー
ク範囲が可及的に縮小され、メインバルブのバウンスに
よる釘打ち不良の発生が防止されて起動の不安定性が解
消され、確実性が向上する。
釘打ち機の起動制御弁は、排気ポートを開閉するスライ
ドの端面に筒状部を設け、筒状部が排気ポート内へ挿入
されて排気ポートを閉鎖する構造としたので、排気ポー
トと圧力空気ポートとが同時に開放状態となるストロー
ク範囲が可及的に縮小され、メインバルブのバウンスに
よる釘打ち不良の発生が防止されて起動の不安定性が解
消され、確実性が向上する。
【0024】また、スライドストロークの中間における
圧力空気チャンバの空気もれが減少するので圧力空気の
消費量が減少し、作業能率の向上に寄与できる。
圧力空気チャンバの空気もれが減少するので圧力空気の
消費量が減少し、作業能率の向上に寄与できる。
【図1】空気駆動釘打ち機の側面図。
【図2】空気駆動釘打ち機の空気回路の解説図。
【図3】本発明の実施形態の一例を示し、(a)は空気
駆動釘打ち機の起動制御弁の待機状態の断面図、(b)
は起動制御弁の起動状態の断面図。
駆動釘打ち機の起動制御弁の待機状態の断面図、(b)
は起動制御弁の起動状態の断面図。
【図4】従来例を示し、(a)は空気駆動釘打ち機の起
動制御弁の待機状態の断面図、(b)は起動制御弁の起
動状態の断面図。
動制御弁の待機状態の断面図、(b)は起動制御弁の起
動状態の断面図。
1 ハウジング 2 トリガレバー 3 コンタクトアーム 5,6 スリーブ 8 トリガバルブスプール 9 圧力空気チャンバ 11 排気ポート 13 制御パイロットポート 21 空気駆動釘打ち機 25 メインバルブ 27 シリンダ 28 起動制御弁 29 排気チャンバ 30 スライド 30a 筒状部 30b フランジ部
Claims (1)
- 【請求項1】 空気駆動釘打ち機のピストンを収容した
シリンダの吸気及び排気を行うメインバルブをパイロッ
ト操作する3ポート2方弁であって、トリガバルブのパ
イロット圧によって操作され、スライドの端面で排気ポ
ートを閉鎖するA位置と、前記スライドの外周面で圧力
空気ポートを閉鎖するB位置とに前記スライドを切換え
て、前記メインバルブの制御パイロットポートを圧力空
気チャンバまたは排気口へ選択的に接続する空気駆動釘
打ち機の起動制御弁において、前記スライド(30)の
端面に前記排気ポートの内径とほぼ等しい外径で軸方向
へ突出する筒状部(30a)を設け、前記筒状部(30
a)は前記A位置において排気ポート(11)内へ嵌入
し、前記B位置において排気ポート(11)から離反し
て排気ポートを開放するように形成したことを特徴とす
る空気駆動釘打ち機の起動制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26334195A JPH09109055A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 空気駆動釘打ち機の起動制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26334195A JPH09109055A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 空気駆動釘打ち機の起動制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09109055A true JPH09109055A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17388132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26334195A Pending JPH09109055A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 空気駆動釘打ち機の起動制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09109055A (ja) |
-
1995
- 1995-10-11 JP JP26334195A patent/JPH09109055A/ja active Pending
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