JPH09109763A - カップホルダ - Google Patents
カップホルダInfo
- Publication number
- JPH09109763A JPH09109763A JP27163595A JP27163595A JPH09109763A JP H09109763 A JPH09109763 A JP H09109763A JP 27163595 A JP27163595 A JP 27163595A JP 27163595 A JP27163595 A JP 27163595A JP H09109763 A JPH09109763 A JP H09109763A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup holder
- space
- holder
- holding plate
- dashboard
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ダッシュボード等に回動されて収納される、ス
ペースを有効活用可能なカップホルダを提供する。 【解決手段】カップホルダ10は、容器を収納する凹部
34aおよび34bを有する。前記凹部34a、34b
の近傍には該凹部34a、34bを閉塞するカバー部材
42が回動自在に設けられる。カバー部材42の裏面の
平坦面42aに小物を載置することができる。カバー部
材42を回動させてカバー部材42の第2ラッチ爪50
がケーシング32の第2ラッチ受部48に係合する。さ
らに、前記ケーシング32を設置した保持プレート16
を備え、ダッシュボード12に画成された空間14へ回
動動作下に収納される。
ペースを有効活用可能なカップホルダを提供する。 【解決手段】カップホルダ10は、容器を収納する凹部
34aおよび34bを有する。前記凹部34a、34b
の近傍には該凹部34a、34bを閉塞するカバー部材
42が回動自在に設けられる。カバー部材42の裏面の
平坦面42aに小物を載置することができる。カバー部
材42を回動させてカバー部材42の第2ラッチ爪50
がケーシング32の第2ラッチ受部48に係合する。さ
らに、前記ケーシング32を設置した保持プレート16
を備え、ダッシュボード12に画成された空間14へ回
動動作下に収納される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車室内に設けら
れ、コップ等の容器、缶入飲料等を保持するためのカッ
プホルダに関する。
れ、コップ等の容器、缶入飲料等を保持するためのカッ
プホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から自動車等の車室内に設けられ、
走行中に飲料等を楽しむべくコップ、缶等を保持するた
めの種々のカップホルダが開発されるに至っている。
走行中に飲料等を楽しむべくコップ、缶等を保持するた
めの種々のカップホルダが開発されるに至っている。
【0003】例えば、実開昭57−97737号公報に
は、車室内の座席背当ての後面に形成された凹所内に回
動自在に枢着された飲料容器保持装置が開示されてい
る。
は、車室内の座席背当ての後面に形成された凹所内に回
動自在に枢着された飲料容器保持装置が開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来技術では、その使用目的が、飲料容器をカップホル
ダに載置するためにのみ機能するように構成されている
ために、未使用時にはカップホルダ自体がデッドスペー
スとなる。狭い車室内を有効に活用するには、前記の如
きデッドスペースは可及的に少ないことが好ましい。し
かも、前記の通り、カップホルダが未使用時であっても
車室内に突出しているため、乗員が隣接する席に移動し
ようとするとき、円滑な動作で移動することができな
い。
従来技術では、その使用目的が、飲料容器をカップホル
ダに載置するためにのみ機能するように構成されている
ために、未使用時にはカップホルダ自体がデッドスペー
スとなる。狭い車室内を有効に活用するには、前記の如
きデッドスペースは可及的に少ないことが好ましい。し
かも、前記の通り、カップホルダが未使用時であっても
車室内に突出しているため、乗員が隣接する席に移動し
ようとするとき、円滑な動作で移動することができな
い。
【0005】本発明は、前記不都合を克服するためにな
されたものであり、車室内に設けられたカップホルダに
対し開閉自在な蓋部材を設け、前記蓋部材の開成時には
該蓋部材が小物を置くためのスペースとして利用され、
該蓋部材が閉成時には前記カッップホルダの収納部内に
置かれた小物等が十分に保持され、かつダッシュボード
若しくはダッシュボード近傍の空間に収納自在に構成す
れば、車室内の狭小な空間が有効利用されると共に、前
記デッドスペースが生じることのないカップホルダを提
供することを目的とする。
されたものであり、車室内に設けられたカップホルダに
対し開閉自在な蓋部材を設け、前記蓋部材の開成時には
該蓋部材が小物を置くためのスペースとして利用され、
該蓋部材が閉成時には前記カッップホルダの収納部内に
置かれた小物等が十分に保持され、かつダッシュボード
若しくはダッシュボード近傍の空間に収納自在に構成す
れば、車室内の狭小な空間が有効利用されると共に、前
記デッドスペースが生じることのないカップホルダを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、車室内に設け
られ、ジュース等の缶入飲料若しくはコップ等の容器を
保持するためのカップホルダであって、ダッシュボード
若しくは該ダッシュボードの近傍に設けられた空間内に
対し回動動作する保持プレートと、前記保持プレートに
保持され、前記缶入飲料若しくは容器を収納する凹部が
画成されたホルダ本体と、前記ホルダ本体に取着され、
前記凹部を閉塞自在なカバー部とからなり、前記ホルダ
本体が前記保持プレートと一体的に回動して前記空間内
に収納されたとき、前記カバー部は前記凹部の開口部を
閉塞し、前記ホルダ本体が前記空間から外部に露呈して
いるとき、前記カバー部は回動して水平方向に延在しそ
の裏面が載置台として利用可能であることを特徴とす
る。
られ、ジュース等の缶入飲料若しくはコップ等の容器を
保持するためのカップホルダであって、ダッシュボード
若しくは該ダッシュボードの近傍に設けられた空間内に
対し回動動作する保持プレートと、前記保持プレートに
保持され、前記缶入飲料若しくは容器を収納する凹部が
画成されたホルダ本体と、前記ホルダ本体に取着され、
前記凹部を閉塞自在なカバー部とからなり、前記ホルダ
本体が前記保持プレートと一体的に回動して前記空間内
に収納されたとき、前記カバー部は前記凹部の開口部を
閉塞し、前記ホルダ本体が前記空間から外部に露呈して
いるとき、前記カバー部は回動して水平方向に延在しそ
の裏面が載置台として利用可能であることを特徴とす
る。
【0007】このため、閉成時には前記カバーにより閉
じられたホルダの部分を小物の収納スペースとして利用
でき、開成時には載置台として利用できるので、狭小な
空間を有効に活用できる。
じられたホルダの部分を小物の収納スペースとして利用
でき、開成時には載置台として利用できるので、狭小な
空間を有効に活用できる。
【0008】また、本発明では、前記のカップホルダに
おいて、前記カバー部にラッチ爪を形成し、前記ホルダ
本体にラッチ受部を設け、前記ラッチ爪をラッチ受部に
係合させて保持プレートとホルダ本体との収納時に、前
記凹部を施錠状態にすることができる。
おいて、前記カバー部にラッチ爪を形成し、前記ホルダ
本体にラッチ受部を設け、前記ラッチ爪をラッチ受部に
係合させて保持プレートとホルダ本体との収納時に、前
記凹部を施錠状態にすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るカップホルダ
について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。
について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。
【0010】図1において、参照符号10は本実施の形
態に係るカップホルダを示し、このカップホルダ10
は、例えば、乗用車の図示しない運転席と助手席との間
のダッシュボード12に画成された矩形状の空間14に
対して回動可能に取着されている。このカップホルダ1
0は、前記ダッシュボード12の湾曲平面と実質的に略
等しく湾曲した保持プレート16を有し、この保持プレ
ート16の外表面は前記ダッシュボード12と同様の化
粧が施されている。保持プレート16の前記ダッシュボ
ード12側にはヒンジ部材18が固着され、このヒンジ
部材18は前記ダッシュボード12の図示しないヒンジ
受部に枢着されている。このヒンジ受部から前記ダッシ
ュボード12側の空間14内へと板部材20が延在し、
前記板部材20はビス21によりダッシュボード12に
固着されている。空間14内において上方向に立ち上が
り形成された前記板部材20は、前記空間14を仕切る
ことになる。ダッシュボード12の空間14内にあっ
て、その上端部両側にはガイド溝22、22が形成さ
れ、このガイド溝22、22に前記保持プレート16の
短手方向略中央から延在する湾曲したアーム24a、2
4bが進入回動する。前記アーム24a、24bの先端
部は膨出形成されており、ガイド溝22、22から脱け
出ることが阻止される。保持プレート16が前記ヒンジ
部材18を中心に回動動作するとき、前記アーム24
a、24bは前記ガイド溝22、22に進入してこの保
持プレート16を安定した状態で回動動作せしめる。前
記ガイド溝22、22の上方にはストッパ部材26a、
26bが設けられるとともに、このストッパ部材26
a、26bの間に第1ラッチ受部28が設けられる。一
方、保持プレート16の上端部、すなわち、蓋部材の開
成時に乗員側に向く前端部の略中央に第1ラッチ爪30
が設けられる。従って、保持プレート16がダッシュボ
ード12の空間14内に収納されたとき、すなわち、蓋
部材の閉成時には前記第1ラッチ受部28に第1ラッチ
爪30がしっかりと係合してこの保持プレート16がダ
ッシュボード12に保持される。なお、前記第1ラッチ
爪30から延在する屈曲した端部には、後述するケーシ
ング32の内部に手指を挿入して当該第1ラッチ爪30
の施錠を解くためのハンドル31が設けられる。
態に係るカップホルダを示し、このカップホルダ10
は、例えば、乗用車の図示しない運転席と助手席との間
のダッシュボード12に画成された矩形状の空間14に
対して回動可能に取着されている。このカップホルダ1
0は、前記ダッシュボード12の湾曲平面と実質的に略
等しく湾曲した保持プレート16を有し、この保持プレ
ート16の外表面は前記ダッシュボード12と同様の化
粧が施されている。保持プレート16の前記ダッシュボ
ード12側にはヒンジ部材18が固着され、このヒンジ
部材18は前記ダッシュボード12の図示しないヒンジ
受部に枢着されている。このヒンジ受部から前記ダッシ
ュボード12側の空間14内へと板部材20が延在し、
前記板部材20はビス21によりダッシュボード12に
固着されている。空間14内において上方向に立ち上が
り形成された前記板部材20は、前記空間14を仕切る
ことになる。ダッシュボード12の空間14内にあっ
て、その上端部両側にはガイド溝22、22が形成さ
れ、このガイド溝22、22に前記保持プレート16の
短手方向略中央から延在する湾曲したアーム24a、2
4bが進入回動する。前記アーム24a、24bの先端
部は膨出形成されており、ガイド溝22、22から脱け
出ることが阻止される。保持プレート16が前記ヒンジ
部材18を中心に回動動作するとき、前記アーム24
a、24bは前記ガイド溝22、22に進入してこの保
持プレート16を安定した状態で回動動作せしめる。前
記ガイド溝22、22の上方にはストッパ部材26a、
26bが設けられるとともに、このストッパ部材26
a、26bの間に第1ラッチ受部28が設けられる。一
方、保持プレート16の上端部、すなわち、蓋部材の開
成時に乗員側に向く前端部の略中央に第1ラッチ爪30
が設けられる。従って、保持プレート16がダッシュボ
ード12の空間14内に収納されたとき、すなわち、蓋
部材の閉成時には前記第1ラッチ受部28に第1ラッチ
爪30がしっかりと係合してこの保持プレート16がダ
ッシュボード12に保持される。なお、前記第1ラッチ
爪30から延在する屈曲した端部には、後述するケーシ
ング32の内部に手指を挿入して当該第1ラッチ爪30
の施錠を解くためのハンドル31が設けられる。
【0011】以上のような構成において、保持プレート
16に一体的に形成されたケーシング32は、保持プレ
ート16から直方体状に立ち上がり、両サイドの隅角部
を切り欠いてストッパ33、33を形成し、このストッ
パ33、33の端部にクッション部材35、35を取り
付ける。該ケーシング32は、その略中央部に長手方向
に沿って円形の凹部34a、34bが画成されている。
この凹部34a、34bは、例えば、標準的なコップ、
あるいはコーヒーやジュース等の缶入飲料の直径と略等
しい直径を有し、その深さは前記容器もしくは缶の高さ
の3分の1以上に形成されている。該ケーシング32に
は第1の膨出部36と第2の膨出部38とが形成され
る。第1膨出部36は第1ラッチ爪30側にあって当該
ケーシング32の長手方向に沿って延在し、一方、第2
膨出部38は前記第1膨出部36と反対側にあってケー
シング32に一体的に形成されている。第1膨出部36
と第2膨出部38は前記凹部34a、34bの上方に空
間部を画成し容器の収納性を高めるのに役立っている。
第1膨出部36の端部にはその水平方向外方へと向いて
突出するヒンジピン40a、40bが設けられ、このヒ
ンジピン40a、40bにカバー部材42が回動自在に
枢着される。カバー部材42の外縁部には突縁44が一
体的に形成される。すなわち、この突縁44は一方のヒ
ンジピン40aより他方のヒンジピン40bに対して当
該カバー部材42の外縁に沿って突出形成されている。
このカバー部材42の幅は回動して前記凹部34a、3
4bを閉塞するとき、空間14側の第2膨出部38の端
部を十分に覆う程の長さを有している。一方、第2膨出
部38の両方の隅角部には第1クッション46aと、第
2クッション46bとが膨出して形成されるとともに、
この第1クッション46a、第2クッション46bの間
に第2ラッチ受部48が画成されている。なお、前記カ
バー部材42の乗客室側中央には前記第2ラッチ受部4
8と係合する第2ラッチ爪50が突出形成されている。
16に一体的に形成されたケーシング32は、保持プレ
ート16から直方体状に立ち上がり、両サイドの隅角部
を切り欠いてストッパ33、33を形成し、このストッ
パ33、33の端部にクッション部材35、35を取り
付ける。該ケーシング32は、その略中央部に長手方向
に沿って円形の凹部34a、34bが画成されている。
この凹部34a、34bは、例えば、標準的なコップ、
あるいはコーヒーやジュース等の缶入飲料の直径と略等
しい直径を有し、その深さは前記容器もしくは缶の高さ
の3分の1以上に形成されている。該ケーシング32に
は第1の膨出部36と第2の膨出部38とが形成され
る。第1膨出部36は第1ラッチ爪30側にあって当該
ケーシング32の長手方向に沿って延在し、一方、第2
膨出部38は前記第1膨出部36と反対側にあってケー
シング32に一体的に形成されている。第1膨出部36
と第2膨出部38は前記凹部34a、34bの上方に空
間部を画成し容器の収納性を高めるのに役立っている。
第1膨出部36の端部にはその水平方向外方へと向いて
突出するヒンジピン40a、40bが設けられ、このヒ
ンジピン40a、40bにカバー部材42が回動自在に
枢着される。カバー部材42の外縁部には突縁44が一
体的に形成される。すなわち、この突縁44は一方のヒ
ンジピン40aより他方のヒンジピン40bに対して当
該カバー部材42の外縁に沿って突出形成されている。
このカバー部材42の幅は回動して前記凹部34a、3
4bを閉塞するとき、空間14側の第2膨出部38の端
部を十分に覆う程の長さを有している。一方、第2膨出
部38の両方の隅角部には第1クッション46aと、第
2クッション46bとが膨出して形成されるとともに、
この第1クッション46a、第2クッション46bの間
に第2ラッチ受部48が画成されている。なお、前記カ
バー部材42の乗客室側中央には前記第2ラッチ受部4
8と係合する第2ラッチ爪50が突出形成されている。
【0012】本実施の形態に係るカップホルダ10は、
基本的には以上のように構成されるものであり、次にそ
の作用について説明する。
基本的には以上のように構成されるものであり、次にそ
の作用について説明する。
【0013】まず、前記カップホルダ10が乗員側へと
開成された状態にあるとき、ヒンジピン40a、40b
を中心にしてカバー部材42を図4に示す矢印A方向へ
と回動させれば、前記カバー部材42の平坦面42aは
略水平状態になる。すなわち、ヒンジピン40a、40
bの下方にあって前記ケーシング32の隅角部に切り欠
かれて形成されたストッパ33が前記カバー部材42の
それ以上の回動を阻止し、この時、その終端部でクッシ
ョン部材35により衝撃なく、回動動作を停止する。こ
の結果、凹部34a、34bに、例えば、コップもしく
は缶等を載置することができる。このとき、保持プレー
ト16もそれ以上の回動を阻止される。この場合、保持
プレート16から一体的に延在するアーム24a、24
bの先端部は膨出形成されているために、このアーム2
4a、24bの先端部とストッパ部材26a、26bと
が係合することにより、保持プレート16のそれ以上の
傾動動作が阻止される。このように、回動されたカップ
ホルダ10では凹部34a、34bが断面円形の容器を
保持し、あるいは収納することができるとともに、カバ
ー部材42の平坦面42aに小物を載置することができ
る。従って、スペースの有効な活用が図れるとともに、
前記カバー部材42にはその外縁部に突縁44が膨出形
成されるために、載置された小物がこの突縁44を乗り
越えて室内の床面に落下する等の不都合も回避できる。
開成された状態にあるとき、ヒンジピン40a、40b
を中心にしてカバー部材42を図4に示す矢印A方向へ
と回動させれば、前記カバー部材42の平坦面42aは
略水平状態になる。すなわち、ヒンジピン40a、40
bの下方にあって前記ケーシング32の隅角部に切り欠
かれて形成されたストッパ33が前記カバー部材42の
それ以上の回動を阻止し、この時、その終端部でクッシ
ョン部材35により衝撃なく、回動動作を停止する。こ
の結果、凹部34a、34bに、例えば、コップもしく
は缶等を載置することができる。このとき、保持プレー
ト16もそれ以上の回動を阻止される。この場合、保持
プレート16から一体的に延在するアーム24a、24
bの先端部は膨出形成されているために、このアーム2
4a、24bの先端部とストッパ部材26a、26bと
が係合することにより、保持プレート16のそれ以上の
傾動動作が阻止される。このように、回動されたカップ
ホルダ10では凹部34a、34bが断面円形の容器を
保持し、あるいは収納することができるとともに、カバ
ー部材42の平坦面42aに小物を載置することができ
る。従って、スペースの有効な活用が図れるとともに、
前記カバー部材42にはその外縁部に突縁44が膨出形
成されるために、載置された小物がこの突縁44を乗り
越えて室内の床面に落下する等の不都合も回避できる。
【0014】次に、このカップホルダ10を収納する場
合について説明する。まず、凹部34a、34bに容器
がなければ、このカップホルダ10はダッシュボード1
2内に収納することができる。そこで、前記凹部34
a、34b内に、例えば、カバー部材42の平坦面42
a上に載置されていた小物を入れる。そして、ヒンジピ
ン40a、40bを中心にしてカバー部材42を空間1
4側へ、すなわち、矢印Aと反対方向へ回動させると、
第2ラッチ爪50が第2ラッチ受部48に係合してこの
凹部34a、34bが閉塞された状態になる。そこで、
ヒンジ部材18を中心にして保持プレート16を一体的
に回動せしめる。この回動動作はアーム24a、24b
に伝達され、このアーム24a、24bがガイド溝2
2、22に沿って回動し、ついには第1ラッチ爪30が
第1ラッチ受部28に係合するに至る。この状態を図4
に二点鎖線で示す。この結果、カップホルダ10は施錠
状態を確保され、カップホルダ10自体が外部に露呈す
ることのない空間が得られる。カップホルダ10を再び
利用しようとする場合には、ハンドル31を引いて第1
ラッチ爪30を矢印B方向へと回動せしめれば、当該第
1ラッチ爪30は第1ラッチ受部28との係合を解き、
再びアーム24a、24bの案内作用下に保持プレート
16が外方へと回動動作される。そして、カバー部材4
2を矢印A方向と反対方向に押圧することにより、第2
ラッチ爪50は第2ラッチ受部48との係合を解き、第
1クッション46a、第2クッション46bの弾発力に
よりカバー部材42は矢印A方向に所定角度回動し、カ
バー部材42は再び水平方向外方へと延在して平坦面4
2aと凹部34a、34bが利用に供されることにな
る。なお、カバー部材42の一部に図示しない突起部を
設け、この突起部をケーシング32に画成された図示し
ない溝部に係合させるように構成すれば、当該カバー部
材42を図4に示すように略垂直に起立させて利用する
こともできる。このようにすれば、例えば、このカップ
ホルダ10を装着した自動車が急激な振動に揺動して
も、凹部34a、34bに載置された容器から飲料が運
転席もしくは助手席側へと飛散することが回避される。
合について説明する。まず、凹部34a、34bに容器
がなければ、このカップホルダ10はダッシュボード1
2内に収納することができる。そこで、前記凹部34
a、34b内に、例えば、カバー部材42の平坦面42
a上に載置されていた小物を入れる。そして、ヒンジピ
ン40a、40bを中心にしてカバー部材42を空間1
4側へ、すなわち、矢印Aと反対方向へ回動させると、
第2ラッチ爪50が第2ラッチ受部48に係合してこの
凹部34a、34bが閉塞された状態になる。そこで、
ヒンジ部材18を中心にして保持プレート16を一体的
に回動せしめる。この回動動作はアーム24a、24b
に伝達され、このアーム24a、24bがガイド溝2
2、22に沿って回動し、ついには第1ラッチ爪30が
第1ラッチ受部28に係合するに至る。この状態を図4
に二点鎖線で示す。この結果、カップホルダ10は施錠
状態を確保され、カップホルダ10自体が外部に露呈す
ることのない空間が得られる。カップホルダ10を再び
利用しようとする場合には、ハンドル31を引いて第1
ラッチ爪30を矢印B方向へと回動せしめれば、当該第
1ラッチ爪30は第1ラッチ受部28との係合を解き、
再びアーム24a、24bの案内作用下に保持プレート
16が外方へと回動動作される。そして、カバー部材4
2を矢印A方向と反対方向に押圧することにより、第2
ラッチ爪50は第2ラッチ受部48との係合を解き、第
1クッション46a、第2クッション46bの弾発力に
よりカバー部材42は矢印A方向に所定角度回動し、カ
バー部材42は再び水平方向外方へと延在して平坦面4
2aと凹部34a、34bが利用に供されることにな
る。なお、カバー部材42の一部に図示しない突起部を
設け、この突起部をケーシング32に画成された図示し
ない溝部に係合させるように構成すれば、当該カバー部
材42を図4に示すように略垂直に起立させて利用する
こともできる。このようにすれば、例えば、このカップ
ホルダ10を装着した自動車が急激な振動に揺動して
も、凹部34a、34bに載置された容器から飲料が運
転席もしくは助手席側へと飛散することが回避される。
【0015】
【発明の効果】本発明に係るカップホルダによれば、ダ
ッシュボードに対してカップホルダ自体を回動動作下に
収納することができ、さらに外部に露呈するカップホル
ダの孔部を閉塞するために設けられたカバー部材は開い
た状態で載置台として活用することができる。しかも、
当該カップホルダをダッシュボードに収納しようとする
とき、容器保持用の孔部を閉塞することが可能である。
従って、小物等を良好に保持できる。このような構成に
よって自動車内の狭小な空間の有効な活用が図られ、さ
らにまた、物品を置くためのスペースも拡大する。
ッシュボードに対してカップホルダ自体を回動動作下に
収納することができ、さらに外部に露呈するカップホル
ダの孔部を閉塞するために設けられたカバー部材は開い
た状態で載置台として活用することができる。しかも、
当該カップホルダをダッシュボードに収納しようとする
とき、容器保持用の孔部を閉塞することが可能である。
従って、小物等を良好に保持できる。このような構成に
よって自動車内の狭小な空間の有効な活用が図られ、さ
らにまた、物品を置くためのスペースも拡大する。
【0016】なお、前記した実施の形態ではカップホル
ダをダッシュボードに備えたが、例えば、運転席または
助手席のリヤシートの背部に設けてもよい。
ダをダッシュボードに備えたが、例えば、運転席または
助手席のリヤシートの背部に設けてもよい。
【図1】本発明の実施の形態に係るカップホルダの斜視
図である。
図である。
【図2】図1に示すカップホルダのホルダ本体のカバー
部材を取り外した状態の平面説明図である。
部材を取り外した状態の平面説明図である。
【図3】図1に示すホルダ本体がダッシュボードの空間
に格納された状態の正面説明図である。
に格納された状態の正面説明図である。
【図4】図1に示すカップホルダの縦断面説明図であ
る。
る。
10…カップホルダ 12…ダッシ
ュボード 14…空間 16…保持プ
レート 18…ヒンジ部材 20…板部材 24a、24b…アーム 26a、26
b…ストッパ部材 28…第1ラッチ受部 30…第1ラ
ッチ爪 32…ケーシング 34a、34
b…凹部 36…第1膨出部 38…第2膨
出部 40a、40b…ヒンジピン 42…カバー
部材 44…突縁 48…第2ラ
ッチ受部 50…第2ラッチ爪
ュボード 14…空間 16…保持プ
レート 18…ヒンジ部材 20…板部材 24a、24b…アーム 26a、26
b…ストッパ部材 28…第1ラッチ受部 30…第1ラ
ッチ爪 32…ケーシング 34a、34
b…凹部 36…第1膨出部 38…第2膨
出部 40a、40b…ヒンジピン 42…カバー
部材 44…突縁 48…第2ラ
ッチ受部 50…第2ラッチ爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大岡 慶一 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】車室内に設けられ、ジュース等の缶入飲料
若しくはコップ等の容器を保持するためのカップホルダ
であって、 ダッシュボード若しくは該ダッシュボードの近傍に設け
られた空間内に対し回動動作する保持プレートと、 前記保持プレートに保持され、前記缶入飲料若しくは容
器を収納する凹部が画成されたホルダ本体と、 前記ホルダ本体に取着され、前記凹部を閉塞自在なカバ
ー部とからなり、 前記ホルダ本体が前記保持プレートと一体的に回動して
前記空間内に収納されたとき、前記カバー部は前記凹部
の開口部を閉塞し、前記ホルダ本体が前記空間から外部
に露呈しているとき、前記カバー部は回動して水平方向
に延在しその裏面が載置台として利用可能であることを
特徴とするカップホルダ。 - 【請求項2】請求項1記載のカップホルダにおいて、前
記カバー部にラッチ爪を形成し、前記ホルダ本体にラッ
チ受部を設け、前記ラッチ爪をラッチ受部に係合させて
保持プレートとホルダ本体との収納時に、前記凹部を施
錠状態にすることを特徴とするカップホルダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7271635A JP3015721B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | カップホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7271635A JP3015721B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | カップホルダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09109763A true JPH09109763A (ja) | 1997-04-28 |
| JP3015721B2 JP3015721B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=17502818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7271635A Expired - Fee Related JP3015721B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | カップホルダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3015721B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100399116B1 (ko) * | 2000-10-24 | 2003-09-26 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 트레이 |
| JP2019034663A (ja) * | 2017-08-17 | 2019-03-07 | 照光 竹原 | 車載用容器保持具 |
| WO2025205544A1 (ja) * | 2024-03-25 | 2025-10-02 | トヨタ紡織株式会社 | カップホルダー |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP7271635A patent/JP3015721B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100399116B1 (ko) * | 2000-10-24 | 2003-09-26 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 트레이 |
| JP2019034663A (ja) * | 2017-08-17 | 2019-03-07 | 照光 竹原 | 車載用容器保持具 |
| WO2025205544A1 (ja) * | 2024-03-25 | 2025-10-02 | トヨタ紡織株式会社 | カップホルダー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3015721B2 (ja) | 2000-03-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |