JPH09112010A - 免震機構とその実装方法 - Google Patents
免震機構とその実装方法Info
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- JPH09112010A JPH09112010A JP26987995A JP26987995A JPH09112010A JP H09112010 A JPH09112010 A JP H09112010A JP 26987995 A JP26987995 A JP 26987995A JP 26987995 A JP26987995 A JP 26987995A JP H09112010 A JPH09112010 A JP H09112010A
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Abstract
特に巨大な地震力が作用したときでも電子機器が無制限
に移動しないように構成することで安全性を高めた免震
機構を提供することを目的とする。 【解決手段】 一方の端面が電子機器1に固定され他方
の端面が建物床7に固定される形で配置された台足2
と、該台足2によって前記建物床7の床面上を位置移動
可能に保持された前記電子機器1の移動量を制御する連
結条4と、を具備してなる。
Description
構とその実装方法に係り、特に巨大な地震力が作用した
ときでも電子機器が無制限に移動しないように構成する
ことで、当該電子機器が人体或いは他の構造物に衝突す
るのを防止して安全性を高めた免震機構とその実装方法
に関する。
免震台足と呼ぶ)の一構造例を示す図であって、(a) は
通常時の状態を示す模式的要部側断面図、(b) は地震発
生時の状態を示す模式的要部側面図である。
足10は、電子機器1に螺入されるねじ部10d を備えたス
ライドボルト10a と、このスライドボルト10a の下端を
位置移動可能に保持するスライド面10e を備えたスライ
ドカップ10b と、前記スライド面10e を覆う防塵カバー
10c と、によって構成されている。
させる形でに実装されるこの免震台足10は、通常時(地
震が発生していないとき)は図14(a) に示すようにスラ
イドボルト10a がスライド面10e の中央部に位置してい
るが、地震が発生すると該スライドボルト10a が例えば
矢印X方向に移動して地震による震動力を吸収する。な
お、地震による震動力が大きくてスライドボルト10a の
位置移動のみではこの震動力を吸収できないときはスラ
イドカップ10b が建物床7の上を矢印X方向に移動して
震動力を吸収する。
は、地震による震動力が大きくてスライドボルト10a の
位置移動のみでこの震動力を吸収できないときは電子機
器1を保持しているスライドカップ10b そのものが移動
するというものである。しかしながら、スライドカップ
10b に保持されている電子機器1が無制限に移動すると
なると、この電子機器が人体あるいは他の構造体と衝突
する可能性があるので極めて危険である。
が一定距離以上移動しないようにして地震発生時の安全
性を高めた免震機構を提供することを目的とする。
は、図1に示すように、その一方の端面が電子機器1側
に固定され、他方の端面が建物床7側に固定される形で
配置された弾性体3と、前記電子機器1の底面から下方
へ突出する形で配置された電子機器保持用の台足2と、
該台足2によって前記建物床7の床面上を位置移動可能
に保持された前記電子機器1の移動量を制御する連結条
4と、を具備してなることを特徴とする。
本発明を詳細に説明する。図1は本発明による免震機構
の原理を説明するための図である。
は、一方の端面が電子機器1側に固定され、他方の端面
が建物床7側に固定される形で配置された弾性体3と、
電子機器1の底面から下方へ突出する形で配置された電
子機器保持用の台足2と、該台足2によって前記建物床
7の床面上を位置移動可能に保持された電子機器1の移
動量を制御する連結条4と、該連結条4の一方の端部を
電子機器1側に固定すると共にその他方の端部を建物床
7側に固定する一対の条取付金具5と、を具備する。図
中、8は前記弾性体3を建物床7上で保持する保持部
材、31は弾性体3を電子機器1或いは保持部材8に固定
するためのねじ、32はこの保持部材8を建物床7に固定
するためのねじ、6は台足2の高さを調整するためのナ
ット、をそれぞれ示す。
れる前記連結条4は、電子機器1側に配置された条取付
金具5によってその一方の端部を保持され、建物床7側
に配置された条取付金具5によって他方の端部を保持さ
れる形で配置される。また、前記台足2は、電子機器1
を保持した状態で建物床7上をスライド可能に構成され
ている。
えば合成ゴム等)で構成された弾性体3を電子機器1と
建物床7間に配置したことを第1の特徴とするものであ
る。この弾性体3は、震動によって電子機器1が例えば
矢印A方向に移動したときは2点鎖線で示すような姿勢
に変化してその震動力を吸収する。そして、地震が鎮ま
って震動が消滅したときは復元力によって元の姿勢(実
線で示す姿勢)に復帰する。
り合わせて製作された連結条4を装備したことを第2の
特徴とするものである。この連結条4は、震動によって
矢印A方向に移動する電子機器1の移動量をこの連結条
4の長さを調整することによって制御するのである。
よるこの免震機構は、電子機器1と建物床7間に配置し
た弾性体3によって地震による震動力を吸収し、電子機
器1と建物床7間に配置した連結条4によって電子機器
1が無制限に移動するのを防止するといった2段構えの
免震構造になっている。このため、地震による2次的な
災害(例えば電子機器1が人体に衝突して負傷させると
いった事故,或いは電子機器1が他の装置機器に衝突し
て損傷させるといった事故等)を的確に防止することが
できる。なお、前記連結条4は、前記弾性体3が復元力
を喪失する以前に緊張状態(図中、2点鎖線で示すよう
に伸びきった状態)となるようにその長さが設定され
る。
例を説明するための図で、(a) は全体構成を示す模式的
斜視図、(b) と(c) は構成部材の一構造例を示す模式的
斜視図と模式的側面図であるが、前記図1と同一部分に
はそれぞれ同一符号を付している。
2(a) に示すように、電子機器1のほぼ中央部分に弾性
体3を配置し、電子機器1の底面の各コーナー部分に台
足2を配置し、電子機器1と建物床7間に連結条4を配
置したものである。
その一方の端部を電子機器1側に固定された条取付金具
5によって保持され、他方の端部を建物床7側に固定さ
れた条取付金具5によって保持される。なお、これら一
対の条取付金具5は、電子機器1側と建物床7側(保持
部材8側)に設けられている図示しないねじ穴に雄ねじ
部5aを螺入することによって電子機器1と建物床7にそ
れぞれ固定される。
に、その一方の端部に建物床7上をスライド可能に構成
された台部2aが形成され、他方の端部に電子機器1側に
設けられたねじ穴(図示せず)に螺入されるねじ部2bが
形成されている。なお、この台足2は、台部2aの建物床
7と対向する側の面に丸みMを備えているが、これは台
足2のスライド性を向上させるためである。
構造例を図3(a) と(b) に基づいて説明する。なお、図
3(a) は弾性体と保持部材の模式的側断面図、図3(b)
は弾性体と保持部材を組み合わせた状態を示す模式的平
面図である。
は、柱状ゴム3aの両端部分に一対のフランジ3bを取り付
けたものである。なお、柱状ゴム3aは弾力性を有する材
料(例えば合成ゴム等)によって構成された円柱状の部
材であり、フランジ3bは当該弾性体3を前記電子機器1
側或いは建物床7側に固定するためのねじ31が挿通する
ねじ挿通穴3cを備えた円板状の部材(このフランジ3bは
例えば鉄鋼材料を用いて製作される)であって、これら
柱状ゴム3aとフランジ3bは例えば接着剤等を用いて接合
される。この弾性体3は、姿勢が変化することによって
震動力を吸収し、震動力が消滅したときは弾力性によっ
て元の姿勢に復帰する前記柱状ゴム3aを備えたことを特
徴とするものである。
する保持部材8は、前記弾性体3のフランジ3bが係入す
る弾性体係入部8aと、弾性体3のフランジ3bに形成され
ているねじ挿通穴3cに対応するねじ穴8cと、前記条取付
金具5の雄ねじ部5a(図2参照)が螺入される取付金具
用ねじ穴8bと、当該保持部材8を前記建物床7に固定す
るためのねじ32が貫通するねじ貫通穴8dを備えた部材で
あって、この保持部材8は例えば鉄鋼材料等を用いて製
作される。
の模式的斜視図である。図4に示すように、この第2実
施例は、弾性体3と連結条4を少なくとも2対以上装備
してなることをその特徴とするものである。1台の電子
機器1に対して2対以上の弾性体3を装備することによ
り、電子機器1の捩じれ運動に対してもこれを容易に元
の位置(姿勢)に復帰させることができる。
の模式的要部側面図である。図5に示すように、この第
3実施例は、連結条4と並列的に補助ワイヤ45を装備し
てなることを構成上の特徴とするものである。例えば合
成ゴム等のような弾力性を有する材料を用いて製作され
るこの補助ワイヤ45は、電子機器1側に配置されている
条取付金具5と建物床7側に配置されている条取付金具
5によって両側の端部を保持されている。このため、震
動によって電子機器1側に固定されている条取付金具5
の位置がA0 点→A1 点→A2 点と変化して行くに従っ
て長さが伸びて行く。そして、その長さの伸び対応に地
震による震動力を吸収する。
実施例の場合は、過大な地震力をこの補助ワイヤ45が吸
収することになるので弾性体3の変形量が抑制され、震
動によって変形した弾性体3が元の位置(姿勢)に復帰
するのが早くなる。
の模式的要部側面図である。図6に示すように、この第
4実施例は、前記台足2の代わりに、垂直方向の震動を
吸収する台足ユニット20を装備してなることを特徴とす
るものである。この台足ユニット20は、一方の端部に雄
ねじ部21a が形成された軸21と、該軸21が遊嵌状態で係
入する軸係入穴22a を備えた滑動台足22と、ばね26と、
該ばね26のスプリングアクションを調整するためのつば
24と、を具備してなるものである。
条4の一方の端部が建物床7側に固定されている点は第
1実施例乃至第3実施例の場合と同じであるが、弾性体
3と連結条4の他方の端部が前記台足ユニット20を保持
する枠25に固定されている点が第1実施例乃至第3実施
例の場合と異なる。それは、この第4実施例の場合に
は、台足ユニット20が電子機器1の垂直方向(矢印U−
D方向)の震動を吸収する構造になっていることによる
もので、台足ユニット20によって保持された電子機器1
の上下動を可能にするためには弾性体3と電子機器1と
の間に枠25を介在させなければならなかったのである。
地震力と垂直方向の地震力を包括的に減衰させることが
できる。なお、前記ばね26のスプリングアクションは、
中心部に雌ねじ部24a を備えたつば24を回動して該つば
24と前記滑動台足22間の距離を変化させることによって
調整される。なお、つば24に密接して配置されているナ
ット6は、つば24の位置をロック(固定)するために使
用される。
の模式的要部側面図である。図7に示すように、この第
5実施例は、弾性体3の建物床7と対向する側の面に形
成されたねじ穴13と、該ねじ穴13内に螺入可能に構成さ
れたねじ部材41と、からなる弾性体3の高さ制御部50を
備えたことを特徴とするものである。
側や建物床7側に段差が有る場合でも同一サイズの弾性
体3を電子機器1と建物床7間に実装することができ
る。図8は本発明の第6実施例を説明するための模式的
要部側面図である。図8に示すように、この第6実施例
は、弾性体3を建物床7に固定する保持部材8A側に形
成されたねじ穴23と、該ねじ穴23内に螺入可能に構成さ
れたねじ部材43と、からなる弾性体3の高さ制御部50A
を有してなることを特徴とするものである。
側や建物床7側に段差が有る場合でも同一サイズの弾性
体3を電子機器1と建物床7間に実装することができ
る。なお、この第6実施例は、前記第5実施例の変形例
である。
機構の実装方法(その1)を説明するための図であっ
て、(a) は模式的要部側断面図、(b) は主要部材の構造
を示す要部側面図、(c) はそのA−A線断面図である。
リーアクセス床70上に配置された電子機器1に免震機構
を実装するときに適用される方法であって、フリーアク
セス床70側に固定された弾性体保持部材88(以下保持部
材88と呼ぶ)と、建物床7側に固定された保持ブロック
80と、該保持ブロック80と前記保持部材88とを機械的に
結合するねじ支柱92と、を用いて免震機構の実装を行う
ようにしたことを特徴とするものである。図中、2は台
足、4は連結条、5は条取付金具、71はフリーアクセス
床70を支持する支柱をそれぞれ示す。
に、ナット82を用いてフリーアクセス床70に固定され
る。また、この保持部材88の上面側には弾性体3がねじ
31を用いて固定される。
ように、ボルト81を用いて建物床7に固定される。そし
て、これら保持ブロック80と前記保持部材88を結合する
ねじ支柱92は、図9(a) に示すように、その一方のねじ
部92a を前記保持部材88のねじ穴88a に螺入させ、他方
のねじ部92a を保持ブロック80側に設けられているねじ
挿通穴3cに係入させる形で配置される。なお、該ねじ支
柱92は、図9(b) に示すように、両側部分にねじ部92a
が形成されると共に、中央部分に平行平面部92b が形成
されている。この平行平面部92b は、図9(c) に示すよ
うに、互いに平行な二つの平面からなるもので、このね
じ支柱92を回動するための工具(例えばスパナ等)を取
り付けるためのものである。
の配置が終了すると、今度はフリーアクセス床70と建物
床7間の間隔を調整する作業が行われる。この作業手順
を以下に示す。 .ねじ支柱92のねじ部92a を保持部材88のねじ穴88a
内にその弾性体当接面92c が弾性体3に当接するまで螺
入する。 .前記作業が終了すると、今度はナット93で保持部材
88をねじ支柱92に固定する。 .この作業が終了すると、今度はナット94と95を用い
て保持ブロック80側のねじ挿通穴3c内に係入しているね
じ支柱92を上下から締めつけて該ねじ支柱92を保持ブロ
ック80に固定する。
リーアクセス床70の上に設置される電子機器1とその免
震機構を構造的に堅牢な建物床7で間接的に保持するよ
うにして安定性を向上させたことを特徴とする。
の2)を図10を用いて説明する。この免震機構の実装方
法(その2)は、図9で説明した保持ブロック80の代わ
りに、フリーアクセス床70を保持する支柱71に枠型ブロ
ック90を介して免震機構の実装を行うようにしたことを
特徴とするものである。
柱71をそれぞれ結合する形で配置された合計4個の枠体
96と、二つの支柱71を対角線状に結合する形で配置され
た筋交い板91と、互いに対向状態で配置された二つの枠
体96を結合する形で設けられた支柱保持板98と、該支柱
保持板98上に植立状態で配置されたねじ支柱92と、によ
って構成されている。図中、97は各枠体96を各支柱71に
固定するためのねじ、99は支柱保持板98を枠体96に固定
するためのねじ、93と94と95はナットをそれぞれ示す。
なお、ナット93,94,95の使用方法は図9で説明した免
震機構の実装方法(その1)と同じである。
じ支柱92を保持する部材(枠型ブロック90)が建物床7
上に配置された支柱71によって保持されることから、免
震機構をフリーアクセス床70上に実装するときに建物床
7を傷つける危険性がない点に特徴がある。
の3)を図11(a) と(b) と(c) を用いて説明する。この
免震機構の実装方法(その3)は、移動用キャスタ(以
下キャスタ)100を電子機器1に取り付けるためのねじ3
5が挿通するねじ挿通穴111 と、前記弾性体3を電子機
器1に取り付けるためのねじ31が挿通するねじ挿通穴11
2 と、前記連結条4を保持する条取付金具5の雄ねじ部
5a(図2参照)が挿通するねじ挿通穴113 と、がそれぞ
れ形成されてなる板110 を介して免震機構の実装を行う
ようにしたことを特徴とするものである。
るときの手順を説明する。 .先ず、ねじ35を取り外して電子機器1の底部に実装
されているキャスタ100を取り外す。これによってキャ
スタ100 を取り付けるために電子機器1側に設けられて
いるねじ穴(図示せず)が使用可能となる。 .キャスタ100 を取り外したことによって使用可能と
なったねじ穴を利用して板110 を電子機器1に取り付け
る。この作業は、板110 側に設けられているねじ挿通穴
111 を挿通する形で前記ねじ35を電子機器1側に設けら
れている図示しないねじ穴に螺入して板110 を電子機器
1に固定する作業である。 .次はねじ31を用いて弾性体3を電子機器1に固定す
る。この作業は、弾性体3側に設けられているねじ挿通
穴(図示せず)と板110 側に設けられているねじ挿通穴
112 を挿通する形でねじ31を電子機器1側に設けられて
いる図示しないねじ穴に螺入して弾性体3を電子機器1
に固定する作業である。 .次は連結条4の電子機器1側の端部を保持する条取
付金具5を電子機器1に固定する。この作業は、板110
側に設けられているねじ挿通穴113 を挿通する形で条取
付金具5の雄ねじ部5a(図2参照)を電子機器1側に設
けられている図示しないねじ穴に螺入して条取付金具5
を電子機器1に固定する作業である。
ャスタ100 の取付け跡以外に免震機構を実装するスペー
スの無いときに適用される。なお、この実施例では弾性
体3を2箇所に配置した形になっているが、これについ
ては特定しない。
の4)を図12(a) と(b) を用いて説明する。この免震機
構の実装方法(その4)は、弾性体3を電子機器1に取
り付けるためのねじ31が挿通するねじ挿通穴112 と、連
結条4を保持する条取付金具5の前記雄ねじ部5aが挿通
するねじ挿通穴113 と、台足2のねじ部2bが挿通するね
じ挿通穴114 がそれぞれ形成されてなる板120 を介して
免震機構の実装を行うようにしたことを特徴とするもの
である。この免震機構の実装方法は、弾性体3と台足2
を前記板120 を介して電子機器1に実装するようにした
ことを特徴とするものである。
の5)を図13(a) と(b) と(c) を用いて説明する。この
免震機構の実装方法(その5)は、弾性体3を電子機器
1に取り付けるためのねじ31が挿通するねじ挿通穴112
と、前記連結条4を保持する条取付金具5の雄ねじ部が
挿通するねじ挿通穴113 と、前記台足2を二つの電子機
器1に取り付けるために分散的に形成された台足2のね
じ部が挿通するねじ挿通穴114 と、を有してなる連結板
40A或いは40Bを介して免震機構の実装を行うようにし
たことを特徴とするものである。
に跨がる形で取り付けられていることから、2台の電子
機器1に対して1個の弾性体3を配置するだけで良い
(電子機器1が3台の場合は弾性体3は2個)ので経済
的である。なお、この免震機構の実装方法(その5)
も、弾性体3や台足2の取付け方法は前記図12で説明し
た方法と同じである。
ように、電子機器1間に隙間Δが設けられているときに
使用されるものであり、連結板40Bは電子機器1間に隙
間の無いときに使用されるものである。従って連結板40
Aの幅Wは連結板40Bの幅よりもΔだけ広い。
の免震機構は、震動力によって位置が移動した電子機器
1を元の位置に復帰させる弾性体3と、電子機器1の移
動量を制御する連結条4を装備したことを構成上の特徴
とするものである。
による電子機器の免震機構は、震動力によって位置が移
動した電子機器を元の位置に復帰させる弾性体と、該電
子機器の移動量を制御する連結条を装備していることか
ら、地震が発生した場合に電子機器の移動量が抑制され
る。このため、この免震機構を適用すると、巨大地震が
発生したときに電子機器が無制限に移動して人体や他の
機器に衝突してこれを損傷させるといった危険性がな
い。
の図、
を示す図、
を説明するための図、
を説明するための図、
を説明するための図、
を説明するための図、
を説明するための図、
Claims (11)
- 【請求項1】 一方の端面が電子機器に固定され、他方
の端面が建物床に固定される形で配置された弾性体と、 前記電子機器の底面から下方へ突出する形で配置された
台足と、 該台足によって前記建物床の床面上を位置移動可能に保
持された前記電子機器の移動量を制御する連結条と、 を具備してなることを特徴とする免震機構。 - 【請求項2】 前記弾性体と連結条を少なくとも2対以
上装備してなることを特徴とする請求項1記載の免震機
構。 - 【請求項3】 前記連結条と並列的に衝撃力吸収用の補
助ワイヤを装備してなることを特徴とする請求項1記載
の免震機構。 - 【請求項4】 前記台足の代わりに、垂直方向の震動を
吸収する台足ユニットを装備してなることを特徴とする
請求項1記載の免震機構。 - 【請求項5】 前記弾性体の前記建物床と対向する側の
面に形成されたねじ穴と、該ねじ穴内に螺入可能に構成
されたねじ部材と、からなる弾性体の高さ制御部を備え
たことを特徴とする請求項1記載の免震機構。 - 【請求項6】 前記弾性体を建物床に固定する保持部材
側に形成されたねじ穴と、該ねじ穴内に螺入可能に構成
されたねじ部材と、からなる弾性体の高さ制御部を有し
てなることを特徴とする請求項1記載の免震機構。 - 【請求項7】 請求項1記載の免震機構をフリーアクセ
ス床に実装する際に適用される免震機構の実装方法であ
って、 フリーアクセス床に固定された弾性体保持部材と、建物
床に固定された保持ブロックと、前記弾性体保持部材と
該保持ブロックとを機械的に結合するねじ支柱と、 を介して免震機構の実装を行うようにしたことを特徴と
する免震機構の実装方法。 - 【請求項8】 前記保持ブロックの代わりに、フリーア
クセス床を保持する支柱に枠型ブロックを介して免震機
構の実装を行うようにしたことを特徴とする請求項7記
載の免震機構の実装方法。 - 【請求項9】 請求項1記載の免震機構を電子機器側に
実装する際に適用される免震機構の実装方法であって、 移動用キャスタを電子機器に取り付けるためのねじが挿
通するねじ挿通穴と、前記弾性体を電子機器に取り付け
るためのねじが挿通するねじ挿通穴と、前記連結条を保
持する条取付金具が挿通するねじ挿通穴と、を有してな
る板を介して免震機構の実装を行うようにしたことを特
徴とする免震機構の実装方法。 - 【請求項10】 前記弾性体を電子機器に取り付けるため
のねじが挿通するねじ挿通穴と、前記連結条を保持する
条取付金具の雄ねじ部が挿通するねじ挿通穴と、前記台
足を電子機器に取り付けるためのねじが挿通するねじ挿
通穴と、を有してなる板を介して免震機構の実装を行う
ようにしたことを特徴とする請求項9記載の免震機構の
実装方法。 - 【請求項11】 前記弾性体を電子機器に取り付けるため
のねじが挿通するねじ挿通穴と、前記連結条を保持する
条取付金具の雄ねじ部が挿通するねじ挿通穴と、前記台
足を二つの電子機器に取り付けるために分散形成された
ねじ挿通穴と、を有してなる連結板を介して免震機構の
実装を行うようにしたことを特徴とする請求項9記載の
免震機構の実装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26987995A JP3324359B2 (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 免震機構とその実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26987995A JP3324359B2 (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 免震機構とその実装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09112010A true JPH09112010A (ja) | 1997-04-28 |
| JP3324359B2 JP3324359B2 (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=17478487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26987995A Expired - Fee Related JP3324359B2 (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 免震機構とその実装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3324359B2 (ja) |
Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| CN102410329A (zh) * | 2011-09-10 | 2012-04-11 | 中国兵器工业第二〇六研究所 | 一种复合型隔振与缓冲装置 |
| CN116379100A (zh) * | 2023-04-18 | 2023-07-04 | 天地上海采掘装备科技有限公司 | 采煤机电控箱用复合隔振器及制造其的方法 |
-
1995
- 1995-10-18 JP JP26987995A patent/JP3324359B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102410329A (zh) * | 2011-09-10 | 2012-04-11 | 中国兵器工业第二〇六研究所 | 一种复合型隔振与缓冲装置 |
| CN116379100A (zh) * | 2023-04-18 | 2023-07-04 | 天地上海采掘装备科技有限公司 | 采煤机电控箱用复合隔振器及制造其的方法 |
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