JPH09112754A - グロメット - Google Patents

グロメット

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JPH09112754A
JPH09112754A JP7265365A JP26536595A JPH09112754A JP H09112754 A JPH09112754 A JP H09112754A JP 7265365 A JP7265365 A JP 7265365A JP 26536595 A JP26536595 A JP 26536595A JP H09112754 A JPH09112754 A JP H09112754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grommet
water blocking
electric wire
agent
wire bundle
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7265365A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihito Suzuki
通仁 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP7265365A priority Critical patent/JPH09112754A/ja
Publication of JPH09112754A publication Critical patent/JPH09112754A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グロメット内の電線束を止水剤の充填により
密封する。 【解決手段】 ワイヤハーネスを構成する電線束2を挿
通して保持する筒状の電線保持部3の一端に漏斗状のグ
ロメット本体4を連成し、グロメット本体の内壁面に電
線保持部より大径の内筒部5を設け、電線束と内筒部と
の間の空間10及び電線束内の隙間11を止水剤9の充
填により密封するグロメットにおいて、グロメット本体
内に内筒部の外周面からグロメット本体の開口4aに向
けてラッパ状の止水剤受け部6を周設し、止水剤受け部
で包まれた内筒部の周壁5aに止水剤9の流出用開口部
7を適宜間隔毎に複数形成し、流出用開口部から流出し
た止水剤を該止水剤受け部に集める。流出用開口部7か
ら流出した止水剤9′の液量を測る計量用突起部8を各
流出用開口部間の周壁に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グロメットと、グ
ロメット内に挿通されたワイヤハーネスを構成する電線
束との間の空間及び電線束内の隙間を止水剤の充填によ
り密封するグロメットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】グロメットに電線束を挿通して上記空間
及び隙間を止水剤で密封する従来技術としては、例えば
実開昭63−2327号公報に記載された技術がある。
すなわち、図6においてグロメット31は、電線束32
を挿通する筒状の電線保持部33の一端に漏斗状のグロ
メット本体34を連成して成る。グロメット本体34に
は内壁面に電線挿通方向へ伸びる内筒部35が設けられ
ている。グロメ3ト本体34の開口34aを上方に向
け、グロメット31に電線束32を挿通し、電線保持部
33からテープ36を巻き下ろす。開口34aから止水
剤又はシール剤37を流し込んで上記空間及び隙間を密
封し、止水剤37を硬化させる。
【0003】しかしながら、内筒部35と止水剤37と
が剥離しやすいから、グロメット31の外観及び防水性
が低下する恐れがあった。そこで、内筒部35と止水剤
37とが剥離しないように、図7に示す如くグロメット
本体34の結晶壁面34bから内筒部35へ至る止水剤
流出管38を設ける。図8のように、開口34aから内
筒部35へ流し込まれた止水剤37がある一定量に達す
ると、止水剤流出管38を通って孔38aから流出す
る。
【0004】しかしながら、孔38aから流出した止水
剤37を除去する必要があるため煩わしかった。また、
図9に示す如くに、グロメット本体34と内筒部35と
が止水剤流出管38で連結されているから、図示しない
車両パネルの孔にグロメット31を嵌着する作業の際、
グロメット本体34がうまく撓まず作業性が悪かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
に鑑み、内筒部と止水剤とが剥離するのを防止し、孔か
ら流出した止水剤を除去する必要がなく、グロメット本
体を撓みやすくするグロメットを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ワイヤハーネスを構成する電線束を挿通
して保持する筒状の電線保持部の一端に漏斗状のグロメ
ット本体を連成し、該グロメット本体の内壁面に該電線
保持部より大径の内筒部を設け、該電線束と内筒部との
間の空間及び電線束内の隙間を止水剤の充填により密封
するグロメットにおいて、前記グロメット本体内に前記
内筒状部の外周面からグロメット本体の開口に向けてラ
ッパ状の止水剤受け部を周設し、該止水剤受け部で包ま
れた内筒部の周壁に前記止水剤の流出用開口部を適宜間
隔毎に複数形成し、該流出用開口部から流出した止水剤
を該止水剤受け部に集めるグロメットを基本とする。ま
た、前記流出用開口部から流出した前記止水剤の液量を
測る計量用突起部を各流出用開口部間の前記周壁に設け
たグロメットも有効である。
【0007】本発明によれば、内筒部の周壁に形成され
た流出用開口部から止水剤が流れ出る。周壁の外周面に
流出用開口部を囲む止水剤受け部が流出した止水剤を集
める。これにより、内筒部に注入された止水剤と、止水
剤受け部に流し込まれた止水剤とが内筒部の周壁を挟
む。また、各流出用開口部間の周壁に設けられた計量用
突起部が流出した止水剤の液量を表示する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態の具体例
を図面を参照して説明する。図1〜5は本発明に係るグ
ロメットの一実施例を示すものである。図1において、
グロメット1は、ワイヤハーネスを構成する電線束2を
挿通して保持する筒状の電線保持部3と、電線保持部3
の一端に連成された漏斗状のグロメット本体4と、グロ
メット本体4の内壁面に電線挿通方向へ伸びる内筒部5
とから成る。
【0009】グロメット本体4の内壁面と内筒部5との
間には、内筒部5の外周面からラッパ状の止水剤受け部
6が周設され、該受け部6の開口6aがグロメット本体
4の開口4a方向に向けられている。該受け部6で包ま
れた内筒部5の周壁5aには、U字状の流出用開口部7
が適宜間隔を置いて複数形成されている。内筒部5の開
口面5bからの該開口部7の深さは、後述する止水剤の
充填量に応じて決められている。なお、流出用開口部7
の形状はU字状以外にも可能である。また、周壁5aに
該開口部7を形成する代わりに、孔を形成することも可
能である。
【0010】各々の流出用開口部7の間には、周壁5a
の外周面に沿って計量用突起部8が設けられている。本
実施例の該突起部8には目盛りが設けられていないが、
目盛りを設けることも可能である。図2に示すように、
計量用突起部8の上縁8aは開口面5bより下方に位置
し、また下縁8bは流出用開口部7の最下面7aより上
方に位置している。なお、該突起部8を開口面5bから
最下面7aに至るまで設けることも可能である。
【0011】次に、内筒部5と電線束2との間の空間1
0及び電線束2内の隙間11に止水剤(又はシール剤)
9を充填することにより密封する場合を説明する。先ず
グロメット本体4の開口4aが上向きになるようにグロ
メット1を配置する。グロメット1に電線束2を挿入
し、電線保持部3から電線束2へテープ12を巻き下ろ
して電線束2と電線保持部3とを固定する。
【0012】次に内筒部5の開口面5bから止水剤9を
流し込むと、上記空間10及び隙間11に止水剤9が徐
々に充填される。止水剤9がある一定量を越えると、内
筒部5の流出用開口部7から流出し始める。流出した止
水剤9′は止水剤受け部6に流れ込んで溜まる。更に止
水剤9を注入すると、止水剤受け部6の止水剤9′の液
面9″が上昇し、計量用突起部8に到達する。
【0013】計量用突起部8で止水剤9及び9′の液面
を目視により測りながら必要量注入すると、内筒部5の
周壁5aが止水剤9及び9′で挟まれる。止水剤9及び
9′を乾燥させて硬化させることにより、グロメット1
内に電線束2を密着させる。これにより、周壁5aに例
えば外力が加わっても、周壁5aから硬化した止水剤9
及び9′が剥離しないから、グロメットの防水性が低下
しない。
【0014】
【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、内筒部
の周壁に設けられた流出用開口部から止水剤が流れ出
て、流出用開口部を包む止水剤受け部が流出した止水剤
を集めるから、グロメット本体と内筒部との間に止水剤
が垂れることがない。これにより、内筒部から流出した
止水剤が止水剤受け部に集められて止水剤が周壁を挟む
から、周壁に対する固着力が増加する。
【0015】従って、例えば車両パネルの孔にグロメッ
ト本体を嵌着する場合、グロメット本体を押圧して撓ま
せたときに何らかの力が止水剤受け部に働いて止水剤受
け部が止水剤から剥れても、内筒部と電線束との間が止
水剤で密着された状態を保つから、グロメットの防水性
の低下を防ぐことができ、そして防水性の低下を気にせ
ずにグロメットの嵌着作業を行うことができるから、作
業性が向上する。
【0016】また、各流出用開口部間の周壁に設けられ
た計量用突起部が流入した止水剤の液量を表示するか
ら、目視にて止水剤の注入量を容易に確認することがで
きる。これにより、注入する止水剤の液量にむらが生じ
ないから、グロメットの防水性の水準を一定に保つこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るグロメットの一実施例を示す斜視
図である。
【図2】計量用突起部の拡大図である。
【図3】本発明に係るグロメットに止水剤を注入し始め
た状態を示す縦断面図である。
【図4】同じく注入途中の状態を示す縦断面図である。
【図5】同じく注入終了の状態を示す縦断面図である。
【図6】従来のグロメットを示す縦断面図である。
【図7】従来の他のグロメットを示す斜視図である。
【図8】同じく止水剤注入後の状態を示す縦断面図であ
る。
【図9】同じく正面図である。
【符号の説明】
2 電線束 3 電線保持部 4 グロメット本体 5 内筒部 6 止水剤受け部 7 流出用開口部 8 計量用突起部
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】グロメットに電線束を挿通して上記空間及
び隙間を止水剤で密封する従来技術としては、例えば実
開昭63−2327号公報に記載された技術がある。す
なわち、図6においてグロメット31は、電線束32を
挿通する筒状の電線保持部33の一端に漏斗状のグロメ
ット本体34を連成して成る。グロメット本体34には
内壁面に電線挿通方向へ伸びる内筒部35が設けられて
いる。グロメット本体34の開口34aを上方に向け、
グロメット31で電線束32を挿通し、電線保持部33
からテープ36を巻き下ろす。開口34aから止水剤又
はシール剤37を流し込んで上記空間及び隙間を密封
し、止水剤37を硬化させる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤハーネスを構成する電線束を挿通
    して保持する筒状の電線保持部の一端に漏斗状のグロメ
    ット本体を連成し、該グロメット本体の内壁面に該電線
    保持部より大径の内筒部を設け、該電線束と内筒部との
    間の空間及び電線束内の隙間を止水剤の充填により密封
    するグロメットにおいて、 前記グロメット本体内に前記内筒部の外周面からグロメ
    ット本体の開口に向けてラッパ状の止水剤受け部を周設
    し、該止水剤受け部で包まれた内筒部の周壁に前記止水
    剤の流出用開口部を適宜間隔毎に複数形成し、該流出用
    開口部から流出した止水剤を該止水剤受け部に集めるこ
    とを特徴とするグロメット。
  2. 【請求項2】 前記流出用開口部から流出した前記止水
    剤の液量を測る計量用突起部を各流出用開口部間の前記
    周壁に設けたことを特徴とする請求項1記載のグロメッ
    ト。
JP7265365A 1995-10-13 1995-10-13 グロメット Withdrawn JPH09112754A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011086761A (ja) * 2009-10-15 2011-04-28 Denso Corp 電力変換装置
KR101496929B1 (ko) * 2013-12-27 2015-03-02 갑을오토텍(주) 차량용 그로밋 장치
WO2017043323A1 (ja) * 2015-09-11 2017-03-16 住友電装株式会社 シールド導電路

Cited By (4)

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US10312673B2 (en) 2015-09-11 2019-06-04 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Shield conduction path

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030107