JPH0911770A - ハブクラッチ - Google Patents

ハブクラッチ

Info

Publication number
JPH0911770A
JPH0911770A JP16589295A JP16589295A JPH0911770A JP H0911770 A JPH0911770 A JP H0911770A JP 16589295 A JP16589295 A JP 16589295A JP 16589295 A JP16589295 A JP 16589295A JP H0911770 A JPH0911770 A JP H0911770A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
housing
cam
cam portion
drive gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16589295A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Sudo
則幸 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GKN Driveline Japan Ltd
Original Assignee
Tochigi Fuji Sangyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tochigi Fuji Sangyo KK filed Critical Tochigi Fuji Sangyo KK
Priority to JP16589295A priority Critical patent/JPH0911770A/ja
Publication of JPH0911770A publication Critical patent/JPH0911770A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 誤組付けを防止することがてきると共に、組
付けを簡単容易にでき、組付け工程の低減を図ることを
目的とする。 【構成】 ハウジング101のホイールハブ22と係合
側端部内周に段差部105を有する環状の凹部107を
形成し、係止部材103が外径方向へ拡開力を有するば
ね材で形成され、ブレーキアウタ7とブレーキインナ1
1とを係止するブレーキ係止部103aと、このブレー
キ係止部103aと一体に設けられブレーキアウタ7の
外周より適宜外方へ突出し、ハウジング101の凹部1
07に係止するハウジング係止部103bとを有するこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両の駆動車軸と車
輪間の断続を行うハブクラッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のハブクラッチとしては、
例えば実開平3−68125号公報に記載されたような
ものがある。
【0003】このハブクラッチは、図5乃至図8に示す
ように、アクスルシャフト1先端部にスプライン結合さ
れ外周にギヤ部3aとスプライン部3bとを有するドラ
イブギヤ3と、スプライン部3bに軸方向移動自在にス
プライン係合され軸方向内側端縁にカム部5aを有する
カム部材5と、固定系(スピンドル、ロックナット等か
らなる)によって回転を抑止されカム部材5のカム部5
aの外径側肉厚部分が嵌合するV形溝状のカム部7aを
軸方向外側端縁に複数個有するブレーキアウタ7と、軸
方向外側端縁にカム部材5のカム部5aの内径側肉厚部
が嵌合するV形溝状の第1カム部11aと第1カム部の
両側に位置する第2カム部11bを有すると共に、外周
面でワイヤーブレーキ9を介してブレーキアウタ7の内
周面と摺動して所要の制動力を発生するブレーキインナ
11と、略C字状断面でブレーキアウタ7の内周面と接
触してブレーキインナ11との間に配設され両端部が内
径側に屈曲された屈曲部9aを有すると共にブレーキト
ルクを発生するワイヤーブレーキ9と、ドライブギヤ3
の外周にサークリップ13と段部とによって固定されワ
イヤーブレーキ9の屈曲部9aと係合可能なアーム15
aを有するリリースプレート15と、ブレーキインナ1
1の内端側に形成されワイヤーブレーキ9の屈曲部9a
と係合してワイヤーブレーキ9を拡開させる突起部11
cと、ブレーキインナ11の軸方向内側端部とブレーキ
アウタ7の軸方向外側面との間にスラストベアリング1
7を介して配設されたドーナツ円盤形のスラストワッシ
ャ19と、ブレーキインナ11の外周面に形成された凹
部11dとブレーキアウタ7の内周面に形成された溝7
bとの間に係着されて両ブレーキ7,11をユニット化
する係止部材としてのCリング21と、ホイールハブ2
2にボルト23によって固定され内周面にスプライン部
25を有すると共に端面が開口部27となっているハウ
ジング29と、外周にハウジング29のスプライン部2
5と軸方向移動自在に係合するスプライン部31aを有
すると共に内周にドライブギヤ3のギヤ部3aと噛み合
うギヤ部31bを有するスライドギヤ31と、ハウジン
グ29のスプライン部25によって回転を抑止されたリ
テーナアーム33a及びリテーナアーム33aの軸方向
内側に内径方向へ屈曲した屈曲部33bを有するリテー
ナ33と、外周部でリテーナ33の屈曲部33b内周を
支持し軸方向内側でカム部材5と接触する断面L字状の
スプリングホルダ35と、ドライブギヤ3外周の段部3
cとスプリングホルダ35との間に張設されたリターン
スプリング37と、リテーナ33の屈曲部33bとスラ
イドギヤ31の軸方向内側壁面間に張設されスライドギ
ヤ31を軸方向外側(連結方向)へ付勢するシフトスプ
リング39と、ハウジング29の開口部27に取り付け
られたノブ41となどから構成されている。
【0004】このようなハブクラッチによれば、二輪駆
動状態から四輪駆動状態へ移行する場合は、まず、アク
スルシャフト1に図示しないエンジンからの駆動力が伝
達されると、ドライブギヤ3とカム部材5とが一体に回
転を開始する。二輪駆動状態においてカム部材5のカム
部5aはブレーキアウタ7の溝状カム部7a及びブレー
キインナ11の第1カム部11a内に同時に嵌入係合し
ているが、アクスルシャフト1の回転によってカム部材
5が回転を開始すると各カム面に生ずる軸方向外方への
スラスト力によってカム部5aはブレーキアウタ7の溝
状カム部7a及びブレーキインナ11の第1カム部11
aの各カム面に沿って軸方向外側へ変位する。このと
き、ブレーキインナ11はカム部材5により軸方向内方
へ押圧されながらカム部材5と共に回転する。ブレーキ
インナ11が回転することによってブレーキインナ11
の突起部11cがワイヤーブレーキ9の屈曲部9aと係
合してワイヤーブレーキ9を拡開させることにより、ワ
イヤーブレーキ9とブレーキアウタ7の内周面との間で
ブレーキトルクが発生する(図7)。このブレーキトル
クによってカム部5aがブレーキアウタの溝状カム部7
a及びブレーキインナ11の第1カム部11aを乗り越
えると、つぎに、ブレーキインナ11の第2カム部11
bに乗り上げてこれに沿って軸方向外方へ変位する。カ
ム部材5の軸方向移動によってリターンスプリング37
がたわめられると、スライドギヤ31はシフトスプリン
グ39によって軸方向外方へ変位し、ギヤ部31bがド
ライブギヤ3のギヤ部3aに完全に噛み合う。こうして
完全な噛合状態になると、リリースプレート15のアー
ム15aは、ワイヤーブレーキ9の屈曲部9aと係合し
てワイヤーブレーキ9を直接に回すことにより制動力を
解除しながら回転トルクを伝達する(図8)。これによ
り四輪駆動状態が達成される。
【0005】つぎに、四輪駆動状態から二輪駆動状態に
する場合は、アクスルシャフト1への駆動力の伝達を遮
断してから車体を今までの進行方向と逆方向にわずかに
移動させることにより、リターンスプリング37の拡開
力によってカム部材5のカム部5aがブレーキインナ1
1の第2カム部11bに沿って軸方向内方へ変位し、最
後にはブレーキアウタ7の溝状カム部7a及びブレーキ
インナ11の第1カム部11a内に落ち込む。カム部材
5の軸方向内方への変位の過程でスライドギヤ31のギ
ヤ部31bはドライブギヤ3のギヤ部3aと噛合解除さ
れ、こうして二輪駆動状態が達成される。
【0006】そしてこのようなハブクラッチを車両に組
付けるときは、まず、ブレーキアウタ7、ワイヤーブレ
ーキ9、ブレーキインナ11、スラストベアリング1
7、スラストワッシャ19、Cリング21などをユニッ
ト化してブレーキアッセンブリとし、固定系のスピンド
ル上に組付け、その後ドライブギヤ3、リリースプレー
ト15、ハウジング29、スライドギヤ31、リテーナ
33、スプリングホルダ35、リターンスプリング3
7、シフトスプリング39などをユニット化してハブサ
ブアッセンブリとし、ドライブギヤ3によりアクスルシ
ャフト1にスプライン結合し、ハウジング29をボルト
23によりホイールハブ22に締結して組付けている。
【0007】このとき、ハブサブアッセンブリをアクス
ルシャフト1に組込む際には、リリースプレート15の
アーム15aが、先にスピンドル上に組付けられている
ブレーキアッセンブリのワイヤーブレーキ9の屈曲部9
aに干渉しないように両者の関係位置を合わせた状態で
ドライブギヤ3をドライブシャフト1に嵌入係合してい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のハブクラッチにあっては、ハブサブアッセ
ンブリを組付けるときに、リリースプレート15のアー
ム15a先端が、先にスピンドル上に組付けられている
ワイヤーブレーキ9の屈曲部9aに突き当っている状態
でも組付けることができるため、リリースプレート15
のアーム15aがワイヤーブレーキ9の屈曲部9aを押
し込んだままでハウジング29をボルト23によりホイ
ールハブ22に締結してしまうという誤組付けをする虞
れがある。
【0009】そこで、従来のハブクラッチでは、誤組付
けをしないように、リリースプレート15のアーム15
aとワイヤーブレーキ9の屈曲部9aとの関係位置を合
わせて組付けているが、この位置合わせが煩雑で時間が
かかるため、組付け工数が増加していた。
【0010】そこで、この発明は、誤組付けを防止する
ことができると共に、組付けを簡単容易にでき、組付け
工数の低減を図ることができるハブクラッチの提供を目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1のハブクラッチは、ホイールハブに固定さ
れるハウジングと、ドライブシャフトに結合されるドラ
イブギヤと、前記ハウジングに軸方向移動自在に設けら
れ前記ハウジングと前記ドライブギヤとを連結あるいは
連結解除するスライドギヤと、前記ドライブギヤ上に軸
方向移動自在に設けられ、その内端にV形溝状のカム部
を有するカム部材と、固定系部材に結合されその外端に
前記カム部材のカム部と係合するV形溝状のカム部を有
するブレーキアウタと、前記ブレーキアウタの内径側に
回転可能に設けられその外端に前記カム部材のカム部と
係合するカム部を有するブレーキインナと、前記ブレー
キアウタとブレーキインナとの間に設けられ前記ブレー
キインナと係合する屈曲部を両端に有すると共に前記ブ
レーキアウタとブレーキインナとを相対回転させブレー
キトルクを発生するワイヤーブレーキと、前記ブレーキ
アウタと前記ブレーキインナとの間に係着され両ブレー
キ部材をユニット化する係止部材とを備えたハブクラッ
チであって、前記ハウジングのホイールハブとの係合側
端部内周に段差部を有する環状の凹部を形成し、前記係
止部材が外径方向へ拡開力を有するばね材で形成され、
ブレーキアウタとブレーキインナとを係止するブレーキ
係止部と、このブレーキ係止部と一体に設けられ前記ブ
レーキアウタの外周より適宜外方へ突出し、前記ハウジ
ングの凹部に係止するハウジング係止部とを有すること
を特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1のハブクラッチは、まず、ハウジング
内にドライブギヤ、カム部材、リリースプレート、リテ
ーナ、スライドギヤ、リターンスプリング、シフトスプ
リング等を順次組付け、つぎに、ブレーキアウタ、ワイ
ヤーブレーキ及びブレーキインナ係止部材のブレーキ係
止部で係着してユニット化し、このユニット化されたブ
レーキアッセンブリをハウジング内に組込んで係止部材
のハウジング係止部でハウジングの凹部に係止する。
【0013】こうして、ハウジング内に内装される全て
の部材をハウジング側に組込んだ後、この状態でホイー
ルハブ側に組付ける。
【0014】従って、誤組付けを防止することがでると
共に、組付けが簡単にでき、組付け工数の低減が図れ
る。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0016】図1はこの発明の第1の実施例に係るハブ
クラッチの断面図、図2は図1の矢視Xにおけるブレー
キアッセンブリを示す図である。
【0017】なお、この実施例において前記従来例と同
機能部材には同符号を付し、重複説明は省略する。
【0018】この実施例のハブクラッチは、ホイールハ
ブ22にボルト23によって固定されるハウジング10
1と、アクスルシャフト1にスプライン結合されるドラ
イブギヤ3と、ドライブギヤ3のスプライン部3bに軸
方向移動自在に係合され軸方向内側端部にV形溝状のカ
ム部5aを有するカム部材5と、固定系部材(スピンド
ル、ロックナット等からなる)に結合され軸方向外側端
部にカム部材5のカム部5aと係合するV形溝状のカム
部7aを有するブレーキアウタと、ブレーキアウタ7の
内径側に設けられ軸方向外側端部にカム部材5のカム部
5aと係合するV形溝状の第1カム部11aと第2カム
部11bを有するブレーキインナ11と、ブレーキアウ
タ7とブレーキインナ11との間に設けられ両端部が内
径側に屈曲された屈曲部9aを有すると共にブレーキト
ルクを発生するワイヤーブレーキ9と、ドライブギヤ3
に固定されワイヤーブレーキ9の屈曲部9aに係合可能
なアーム15aを有するリリースプレート15と、ブレ
ーキアウタ7の内周面とブレーキインナ11の外周面と
の間に係着され両ブレーキ7,11をユニット化する係
止部材103と、ハウジング101のスプライン部25
に軸方向移動自在に係合されハウジング101とドライ
ブギヤ3とを連結あるいは連結解除するスライドギヤ3
1と、リテーナ33とスライドギヤ31との間に張設さ
れたシフトスプリング39と、スプリングホルダ35と
ドライブギヤ3との間に張設されたリターンスプリング
37とを有している。
【0019】ハウジング101の内周面には、ホイール
ハブ22との係合側端部に段差部105を有する環状の
凹部107が形成されている。
【0020】ブレーキインナ11の外周面には係止部材
103を装着するための環状の凹部11dが形成されて
いる。一方、ブレーキアウタ7の内周面には係止部材1
03を装着するための環状の溝7bが形成されている。
ブレーキインナ11の凹部11dは広幅かつ深い形状で
あり、ブレーキアウタ7の溝7bは係止部材103の断
面積の半分位が密着着座可能となる程度の狭幅かつ浅い
形状を有している。溝7bはブレーキアウタ7のカム部
7aの軸方向内側底部に沿って形成されている。
【0021】係止部材103は、外形方向へ拡開力を有
するばね材で形成されたワイヤーからなり、ブレーキア
ウタ7の溝7bとブレーキインナ11の凹部11dとの
間に係着されるC形のブレーキ係止部103aと、この
内側リング部103aの両端をブレーキアウタ7のカム
部7aの軸方向内側底部から外側へ出しブレーキアウタ
7の外周に沿って屈曲した前記ブレーキ係止部103a
と逆向きのC形に形成され、前記ハウジング101の凹
部107に係止されるハウジング係止部103bとを一
体に有している。
【0022】ブレーキ係止部103aはブレーキアウタ
7、ワイヤーブレーキ9及びブレーキインナ11を係止
してユニット化する作用をし、ハウジング係止部103
bはユニット化されたブレーキアッセンブリをハウジン
グ101の凹部107へ係止する作用をする。
【0023】上記実施例のハブクラッチによれば、該ハ
ブクラッチを車両に組付ける場合には、まず、ハウジン
グ101内にドライブギヤ3、カム部材5、リリースプ
レート15、リテーナ33、スライドギヤ31、リター
ンスプリング37、シフトスプリング39を順次組込
み、つぎに、ブレーキアウタ7、ワイヤーブレーキ9及
びブレーキインナ11を係止部材103のブレーキ係止
部103aで係着して図2に示すようにユニット化し、
このユニット化されたブレーキアッセンブリをワイヤー
ブレーキ9の屈曲部9aがリリースプレート15のアー
ム15aと干渉しないように位置を合わせてハウジング
101内に組込む。ハウジング101内に組込まれたブ
レーキアッセンブリは、係止部材103のハウジング係
止部103bによって該ハウジング101の凹部107
に係止されると共に段差部105によって抜け止めされ
る。従って、ハウジング101内に組込まれた部材が外
部へ脱落することはない。
【0024】こうして、ハウジング101内に内装され
る全ての部材をハウジング101側に組込んだ状態で、
ドライブギヤ3をドライブシャフト1の端部が嵌入係合
し、ブレーキアウタ7を図示しない固定系部材に結合し
てハウジング101をボルト23によりホイールハブ2
2に締結して車両への組付けを完了する。
【0025】上記のように、この実施例のハブクラッチ
は、ハウジング101内に内装される全ての部材をハウ
ジング101側に組込めるため、リリースプレート15
のアーム15aとワイヤーブレーキ9の屈曲部9aとの
位置合わせが容易になる。そして、ハウジング101内
に全ての部材を組込んだ状態でホイールハブ22側に組
付けられるため、組付けが容易になり、また、リリース
プレート15のアーム15aがワイヤーブレーキ9の屈
曲部9aを押し込んだままハウジング101をボルト2
3によりホイールハブ22に締結してしまうというよう
な誤組付けを防止することができる。
【0026】このように、この実施例のハブクラッチ
は、部品点数を増加することなく誤組付けを防止するこ
とができると共に、ハブクラッチの組付けが容易にな
り、組付け工数を低減することができる。
【0027】図3,4はこの発明の第2の実施例を示す
ものである。
【0028】なお、この実施例のハブクラッチは、前記
第1実施例のハブクラッチと係止部材203のみが異な
るもので、他の部材は第1の実施例と同様であるため、
第1実施例と同機能部材には同符号を付し重複説明は省
略する。
【0029】この実施例の係止部材203は、外径方向
へ拡開力を有するばね材で形成されたワイヤーからな
り、ブレーキアウタ7の溝7bとブレーキインナ11の
凹部11dとの間に係着されるC形のブレーキ係止部2
03aと、このブレーキ係止部203aを複数個所(図
4では対向する2個所)でブレーキアウタ7のカム部7
aの軸方向内側底部から外側へ膨出させ、その先端がブ
レーキアウタ7の外周より適宜突出され、ハウジング1
01の凹部107に係止されるハウジング係止部203
bとを一体に有している。
【0030】ブレーキ係止部203aはブレーキアウタ
7、ワイヤーブレーキ9及びブレーキインナ11を係止
してユニット化する作用をし、ハウジング係止部203
bはユニット化されたブレーキアッセンブリをハウジン
グ101の凹部107へ係止する作用をする。
【0031】この実施例によれば、前記第1の実施例と
同様に、部品点数を増加することなく、ハブクラッチの
誤組付けを防止することができると共に、ハブクラッチ
の組付けが容易になり、組付け工数を低減することがで
る他、第1の実施例に比べ、係止部材203を形成する
ワイヤーの長さが短くてすむため、材料費を節減するこ
とができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1のハブクラッチは、係止部材で係止してユニット化し
たブレーキアッセンブリを前記係止部材でハウジングに
係止するため、ハウジング内に内装される全ての部材を
ハウジング側に組込むことができ、この状態でホイール
ハブ側に組付けることができるため、誤組付けを防止す
ることがでると共に、組付けが簡単容易にでき、組付け
工数の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例に係るハブクラッチの
断面図である。
【図2】図1の矢視Xにおけるブレーキアッセンブリを
示す図である。
【図3】この発明の第2の実施例に係るハブクラッチの
断面図である。
【図4】図3の矢視Xにおけるブレーキアッセンブリを
示す図である。
【図5】従来例に係るハブクラッチの断面図である。
【図6】図5の各カム部の係合状態を示す説明図であ
る。
【図7】図5のハブクラッチにおけるロック摺動時のブ
レーキの状態を示す説明図である。
【図8】図5のハブクラッチにおけるロック作動時のブ
レーキの状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 アクスルシャフト 3 ドライブギヤ 5 カム部材 5a,7a,11a,11b カム部 7 ブレーキアウタ 9 ワイヤーブレーキ 9a 屈曲部 11 ブレーキインナ 101 ハウジング 103 係止部材 103a ブレーキ係止部 103b ハウジング係止部 105 段差部 107 凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホイールハブに固定されるハウジング
    と、ドライブシャフトに結合されるドライブギヤと、前
    記ハウジングに軸方向移動自在に設けられ、前記ハウジ
    ングと前記ドライブギヤとを連結あるいは連結解除する
    スライドギヤと、前記ドライブギヤ上に軸方向移動自在
    に設けられ、その内端にカム部を有するカム部材と、固
    定系部材に結合されその外端に前記カム部材のカム部と
    係合するカム部を有するブレーキアウタと、前記ブレー
    キアウタの内径側に回転可能に設けられその外端に前記
    カム部材のカム部と係合するカム部を有するブレーキイ
    ンナと、前記ブレーキアウタとブレーキインナとの間に
    設けられ前記ブレーキインナと係合する屈曲部を両端に
    有すると共に前記ブレーキアウタとブレーキインナとを
    相対回転させブレーキトルクを発生するワイヤーブレー
    キと、前記ブレーキアウタと前記ブレーキインナとの間
    に係着され両ブレーキ部材をユニット化する係止部材と
    を備えたハブクラッチであって、前記ハウジングのホイ
    ールハブとの係合側端部内周に段差部を有する環状の凹
    部を形成し、前記係止部材が外径方向へ拡開力を有する
    ばね材で形成され、ブレーキアウタとブレーキインナと
    を係止するブレーキ係止部と、このブレーキ係止部と一
    体に設けられ前記ブレーキアウタの外周より適宜外方へ
    突出し、前記ハウジングの凹部に係止するハウジング係
    止部とを有することを特徴とするハブクラッチ。
JP16589295A 1995-06-30 1995-06-30 ハブクラッチ Pending JPH0911770A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16589295A JPH0911770A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 ハブクラッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16589295A JPH0911770A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 ハブクラッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0911770A true JPH0911770A (ja) 1997-01-14

Family

ID=15820966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16589295A Pending JPH0911770A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 ハブクラッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0911770A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6862953B2 (en) Modular bi-directional clutch assembly
KR100553787B1 (ko) 클러치 링용 엑츄에이터
AU609048B2 (en) Hub clutch
EP0390466A1 (en) Limited slip deferential
JPH0534267Y2 (ja)
JPH0911770A (ja) ハブクラッチ
JPH0924746A (ja) ハブクラッチ
JP3143384B2 (ja) ハブクラッチ
JPH0971147A (ja) ハブクラッチ
JPH1016601A (ja) ハブクラッチ
JPH08230508A (ja) ハブクラッチ
JPH0828587A (ja) ハブクラッチ
JPH0415535Y2 (ja)
JPH0529136Y2 (ja)
JPH0247366B2 (ja)
JPH03163224A (ja) ハブクラッチ及びそのストッパ加工方法
JPH0417807B2 (ja)
JPH10129296A (ja) ハブクラッチ
JPS6328015Y2 (ja)
JPH0313060Y2 (ja)
JPS644587Y2 (ja)
JPH0313061Y2 (ja)
JPS62198527A (ja) ハブクラツチ
JPH0428253Y2 (ja)
JPS6328014Y2 (ja)