JPH09121121A - 数値制御型発振器 - Google Patents

数値制御型発振器

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JPH09121121A
JPH09121121A JP15484196A JP15484196A JPH09121121A JP H09121121 A JPH09121121 A JP H09121121A JP 15484196 A JP15484196 A JP 15484196A JP 15484196 A JP15484196 A JP 15484196A JP H09121121 A JPH09121121 A JP H09121121A
Authority
JP
Japan
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address
frequency
value
output
set value
Prior art date
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Pending
Application number
JP15484196A
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English (en)
Inventor
Katsuya Hori
克弥 堀
Eiichiro Morinaga
英一郎 森永
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路規模を増大させることなく、周波数精度
の向上を図れる数値制御型発生器を提供する。 【解決手段】 与えられたアドレス信号に基づいて波形
データを発生する波形ROM6を設ける。アドレスレジ
スタ4から、波形ROM6にアドレスを与え、波形RO
M6から発振出力を得る。設定値として、NとLとが設
定され、設定値Nに基づいてアドレスを歩進させる。そ
して、設定値Lを累積し、設定値Lが所定数に達した
ら、(N+1)に基づいて、アドレスを歩進させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に、設定デー
タに応じて発振周波数が制御される数値制御型発振器に
関する。
【0002】
【従来の技術】数値制御型発振器は、設定データに応じ
て発振周波数が制御される発振器である。このような数
値制御型発振器は、例えば通信衛星を介して送られてき
た信号の搬送波に同期した信号を形成する場合に用いら
れる。
【0003】つまり、図3において、アンテナ41で通
信衛星からの電波が受信される。この通信衛星から送ら
れてくる信号は、ドップラー効果により、その搬送波周
波数が変動することがある。この受信信号は、アンテナ
41の近傍に配設されたコンバータ42で所定周波数に
変換される。そして、このコンバータ42からの信号が
ダウンコンバータ43に供給される。ダウンコンバータ
43でこの信号が数MHzの所定周波数の中間周波信号
に変換される。
【0004】ダウンコンバータ43の出力が位相比較回
路44に供給される。また、数値制御型発振器45の出
力が位相比較回路44に供給される。位相比較回路44
で、ダウンコンバータ43からの搬送波と数値制御型発
振器45の出力信号との位相比較がなされ、この位相比
較出力がローパスフィルタ46を介してA/Dコンバー
タ47に供給される。A/Dコンバータ47の出力が数
値制御型発振器45に供給される。このA/Dコンバー
タ47の出力データに応じて、数値制御型発振器45の
発振周波数が制御される。これにより、数値制御型発振
器45からは、搬送波周波数に同期した信号を得ること
ができる。
【0005】図4は、このようなPLL回路に用いられ
る従来の数値制御型発振器の構成を示すものである。
【0006】図4において、51は周波数を設定するた
めのコントローラである。コントローラ51には、周波
数設定値Nが与えられる。この周波数設定値Nが周波数
設定レジスタ52に供給される。
【0007】周波数設定レジスタ52の出力が加算器5
3に供給される。加算器53の出力がアドレスレジスタ
54に供給される。アドレスレジスタ54の出力が加算
器53に供給される。
【0008】アドレスレジスタ54には、クロック発生
回路55から周波数FC のクロックが供給される。加算
器53及びアドレスレジスタ54で、周波数設定レジス
タ52の出力が順次累積される。
【0009】アドレスレジスタ54の出力が波形発生R
OM56のアドレスに供給される。波形発生ROM56
には、例えば2i のアドレスに対して1周期分の波形デ
ータが蓄えられる。
【0010】波形発生ROM56からは、アドレスレジ
スタ54からのアドレスに従って、波形データが出力さ
れる。この波形発生ROM56の出力がD/Aコンバー
タ57に供給される。D/Aコンバータ57で、波形整
形ROM56からの波形データがアナログ波形に変換さ
れる。このアナログ波形が出力端子58から出力され
る。
【0011】周波数設定値がNの時には、アドレスレジ
スタ54から発生されるアドレスAk は、加算器53及
びアドレスレジスタ54により、周波数設定値N毎にク
ロックFc で、進められる。アドレスAk が2i まで進
められると1周期分の信号が発生されるので、アドレス
Ak が2i まで進められる時間が出力端子58から出力
される発振出力の周期に対応する。この周期Tnco は、
【数1】 となる。
【0012】したがって、発振周波数FNCO は、 FNCO =Fc (N/2i ) となる。故に、従来の数値制御型発振器の周波数精度△
FNCO は、 △FNCO =Fc ×(1/2i ) となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の数
値制御型発振器では、発振周波数の精度が △FNCO =Fc ×(1/2i ) となる。上式より、発振周波精度を向上させるために
は、クロックの発振周波数Fc を高くするか、アドレス
のビット数iを増加させれば良いことになる。
【0014】ところが、クロックの周波数Fc を高くす
ると、設定値Nを高速で累積しなければならなくなり、
加算器53での遅延時間を短くしなければならなくな
る。ところが、加算器53の遅延時間の短縮には、限界
がある。また、アドレスのビット数iを増加させると、
これに伴って回路が増大する。
【0015】したがって、この発明の目的は、回路規模
を増大させることなく、周波数精度の向上を図れる数値
制御型発生器を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は、与えられた
アドレス信号に基づいて波形データを発生する波形デー
タ発生手段と、波形データ発生手段に対するアドレスを
発生するアドレス発生手段とを備え、アドレス発生手段
には、第1の設定値と第2の設定値とが設定され、第1
の設定値に基づいてアドレスが歩進されると共に、第2
の設定値に基づく間隔毎に、歩進されるアドレスが所定
値変化され、第1の設定値及び上記第2の設定値に基づ
いて発振周波数が制御されるようにしたことを特徴とす
る数値制御型発振器である。
【0017】周波数設定値Lを累積し、この累積値Bが
所定の値Bmax 以上に達したら、周波数設定値Nを(N
+1)にする処理を実行するコントローラ1が配設され
る。このため、周波数精度を高く設定できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。図1は、この発明の一実施
例を示すものである。図1において、1は周波数を設定
するためのコントローラである。コントローラ1には、
周波数設定値N及びLが与えられる。周波数設定値N
は、主たる発振周波数を設定するためのものである。周
波数設定値Lは、高精度の発振周波数を設定するための
ものである。周波数設定値Nは、周波数設定レジスタ2
に供給される。
【0019】コントローラ1には、M分周器9から割り
込み信号が与えられると、周波数設定値Lを累積し、こ
の累積値が所定の値に達したら、周波数設定値Nを(N
+1)に設定する制御プログラムが設けられる。
【0020】すなわち、クロック発生回路5からは、周
波数FC のクロックが発生される。このクロックがM分
周器9を介してコントローラ1の割り込み端子に供給さ
れる。この信号がコントローラ1の割り込み端子に供給
されると、コントローラ1は、図2に示すような割り込
み処理を実行する。
【0021】つまり、図2において、周波数設定値Lが
これまでの累積値Bと加算され、新たな累積値Bが求め
られる(ステップ11)。なお、累積値Bは、初期状態
では0に設定される。
【0022】求められた累積値Bが所定の最大値Bmax
に達したかどうかが判断される(ステップ12)。
【0023】累積値Bが最大値Bmax 以下なら、周波数
設定レジスタ2に設定される周波数設定値がNとされ
る。そして、通常処理ルーチンに復帰される。
【0024】累積値Bが最大値Bmax 以上なら、累積値
Bから最大値Bmax が減算され、この値(B−Bmax )
が新たな累積値Bとされる(ステップ14)。
【0025】そして、周波数設定レジスタ2に設定され
る周波数設定値が(N+1)とされ、通常処理ルーチン
に復帰される。
【0026】図1において、周波数設定レジスタ2の出
力が加算器3に供給される。加算器3の出力がアドレス
レジスタ4に供給される。アドレスレジスタ4の出力が
加算器3に供給される。
【0027】アドレスレジスタ4には、クロック発生回
路5から周波数FC のクロックが供給される。加算器3
及びアドレスレジスタ4で、周波数設定レジスタ2の出
力が順次累積される。
【0028】アドレスレジスタ4の出力が波形発生RO
M6のアドレスに供給される。波形発生ROM6には、
例えば2i のアドレスに対して1周期分の波形データが
蓄えられる。
【0029】波形発生ROM6からは、アドレスレジス
タ4からのアドレスに従って、波形データが出力され
る。この波形発生ROM6の出力がD/Aコンバータ7
に供給される。D/Aコンバータ7で、波形発生ROM
6からの波形データがアナログ波形に変換される。この
アナログ波形が出力端子8から出力される。
【0030】この発明の一実施例では、このように、M
分周器9からの出力毎に周波数設定値Lを累積し、この
累積値Bが所定の値Bmax に達したら、周波数設定値を
(N+1)にするプログラムが設けられたコントローラ
1が配設される。このため、周波数精度を高く設定でき
る。
【0031】つまり、アドレスレジスタ4から発生され
るアドレスAk は、加算器3及びアドレスレジスタ4に
より、周波数設定値N毎にクロックFC で進められる。
これとともに、周波数設定値Lの累積値Bが所定の値B
max まで達する毎に、周波数設定値Nが(N+1)に設
定される。
【0032】波形発生ROM6には、2i のアドレスに
1周期分の波形データが蓄えられているので、アドレス
レジスタ4から発生されるアドレスAk が2i まで進め
られる時間が波形発生ROM6から出力される信号の周
期に対応する。
【0033】したがって、出力端子8から出力される発
振出力の発振周波数FNCO は、
【数2】 となる。
【0034】故に、周波数精度△FNCO の精度は、
【数3】 となる。
【0035】
【発明の効果】この発明によれば、周波数設定値Lを累
積し、この累積値Bが所定の値Bmax以上に達したら、
周波数設定値Nを(N+1)にする処理を実行するコン
トローラ1が配設される。このため、従来に比べて(1
/Bmax )の周波数精度を得ることができ、回路規模を
増大させることなく、周波数精度を上げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のブロック図である。
【図2】この発明の一実施例の説明に用いるフローチャ
ートである。
【図3】数値制御型発振器の説明に用いるブロック図で
ある。
【図4】従来の数値制御型発振器の一例のブロック図で
ある。
【符号の説明】
1:コントローラ、2:周波数設定レジスタ、3:加算
器、4:アドレスレジスタ、5:クロック発生回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 与えられたアドレス信号に基づいて波形
    データを発生する波形データ発生手段と、 上記波形データ発生手段に対するアドレスを発生するア
    ドレス発生手段とを備え、 上記アドレス発生手段には、第1の設定値と第2の設定
    値とが設定され、 上記第1の設定値に基づいてアドレスが歩進されると共
    に、上記第2の設定値に基づく間隔毎に、上記歩進され
    るアドレスが所定値変化され、 上記第1の設定値及び上記第2の設定値に基づいて発振
    周波数が制御されるようにしたことを特徴とする数値制
    御型発振器。
JP15484196A 1996-05-27 1996-05-27 数値制御型発振器 Pending JPH09121121A (ja)

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JP15484196A JPH09121121A (ja) 1996-05-27 1996-05-27 数値制御型発振器

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JPH09121121A true JPH09121121A (ja) 1997-05-06

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