JPH0912266A - 天井クレーンの走行制御装置 - Google Patents

天井クレーンの走行制御装置

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JPH0912266A
JPH0912266A JP16032995A JP16032995A JPH0912266A JP H0912266 A JPH0912266 A JP H0912266A JP 16032995 A JP16032995 A JP 16032995A JP 16032995 A JP16032995 A JP 16032995A JP H0912266 A JPH0912266 A JP H0912266A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
value
speed
position signal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP16032995A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sato
章 佐藤
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Publication of JPH0912266A publication Critical patent/JPH0912266A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 天井クレーンの停止位置精度を向上させると
共に滑らかな走行を得る。 【構成】 ブリッジ15の両端を支持しつつ走行レール
11a,11bに沿い走行するサドルユニット12a,
12bの位置は、位置センサ21a,21bにより検出
される。モータ13a,13bは、基本的には、停止位
置信号Po と検出位置信号Pa ,Pb の差に応じて駆動
される。即ち、Po −Pa ,Po −Pb が設定値以上の
ときには、定常速度となり、Po −Pa ,Po −Pb が
設定値よりも小さくなったら減速して零になる。更に、
信号Pa ,Pb の差に応じて、モータ13bの回転速度
を補正し、サドルユニット12a,12bの走行速度を
合わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は天井クレーンの走行制御
装置に関し、停止位置精度を向上させると共に滑らかな
走行が得られるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】天井クレーンの一例を図2に示す。同図
に示すように、ホイスト1は、ブリッジ2上を横行移動
するようになっている。ブリッジ2の両端は、サドルユ
ニット3a,3bに支持され、サドルユニット3a,3
bと共に走行レール4a,4b上を走行移動するように
なっている。ホイスト1のドラムにより巻き上げられる
ワイヤロープ5には、重量物を吊り下げるためのフック
ブロック6が装備されている。
【0003】ホイスト1による横行や巻上は、ホイスト
1に備えた横行用や巻上用の電気駆動装置が駆動するこ
とにより行なわれ、サドルユニット3a,3bの走行
は、サドルユニット3a,3bに備えた走行用の電気駆
動装置が駆動することにより行なわれる。
【0004】自動運転する天井クレーンでは、走行停止
位置制御をするため、走行レール4a,4bあるいはそ
の近傍に位置検出器を設け、この位置検出器による位置
情報にもとづいて減速し目標の位置に停止させるような
制御をしている。
【0005】なお図2に示す例のサドルユニット3a,
3bでは、車輪が走行レール4a,4b上を回転して走
行するが、I型鋼(H型鋼)のレールに車輪が懸下され
た状態で回転して走行するタイプのものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述した構造
の天井クレーンを自動運転により走行制御する場合に
は、レールのガタや裕度などにより、一方のサドルユニ
ットは目標停止位置に停止しても、他方のサドルユニッ
トが目標停止位置からズレて停止してしまうことがあ
る。
【0007】上述したような停止位置ズレを防ぐには、
ブリッジ2の剛性を高めたり、車輪とレールによる走行
駆動手段に代えて、ラックとピニオンによる走行駆動手
段にしたりすることが考えられるが、いずれの手段によ
っても装置構成が複雑化しコストアップになる。特にブ
リッジ2の長い長スパンの天井クレーンにおいて、かか
る傾向が顕著になる。
【0008】本発明は、上記従来技術に鑑み、ブリッジ
の剛性が低く、且つ車輪とレールによる走行駆動手段に
より走行するタイプの天井クレーンであっても、走行停
止位置の精度を高めることのできる天井クレーンの走行
制御装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成は、離間しつつ平行に設置された一対の走行レ
ールと、モータが駆動して車輪が回転することにより各
走行レールに沿い走行する一対のサドルユニットと、両
端が前記サドルユニットに支持されてサドルユニットと
共に走行するブリッジとを有する天井クレーンに適用す
る走行制御装置であって、一方のサドルユニットの位置
を検出して第1の検出位置信号を出力する第1の位置セ
ンサ及び、他方のサドルユニットの位置を検出して第2
の検出位置信号を出力する第2の位置センサと、天井ク
レーンを停止させる停止位置を示す停止位置信号を出力
する位置設定器と、停止位置信号と第1の検出位置信号
との差である第1の偏差位置信号を求める第1の位置比
較回路及び、停止位置信号と第2の検出位置信号との差
である第2の偏差位置信号を求める第2の位置比較回路
と、第1の偏差位置信号の値が設定以上のときには値が
定常値となり第1の偏差位置信号の値が設定値よりも小
さくなったときには第1の偏差位置信号の値に応じて値
が小さくなる第1の速度信号を求める第1の減速回路
と、第2の偏差位置信号の値が設定値以上のときには値
が定常値となり第2の偏差位置信号の値が設定値よりも
小さくなったら第2の偏差位置信号の値に応じて値が小
さくなる第2の速度信号を求める第2の減速回路と、第
1の速度信号に応じた駆動信号を、一方のサドルユニッ
トのモータに送ってモータを駆動させる第1の駆動回路
と、第1及び第2の検出位置信号の差である検出位置差
信号を求める検出位置比較回路及び、検出位置差信号に
応じた補正速度を求める速度補正回路と、第2の速度信
号を補正速度で補正した速度信号に応じた駆動信号を、
他方のサドルユニットのモータに送ってモータを駆動さ
せる第2の駆動回路と、で構成したことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明では、2つのサドルユニットの検出位置
の差を求め、検出位置差が零になるように、一方のサド
ルユニットを基準にして、他方のサドルユニットの走行
速度を調整する。これにより両サドルユニットの走行位
置が等しくなり、両サドルユニットが同じ位置で停止す
る。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例に係る天井クレーン
の走行制御装置を、図1を基に説明する。
【0012】図1に示すように、一対の走行レール11
a,11bは離間しつつ平行な状態で設置されている。
サドルユニット12a,12bは、それぞれ、モータ1
3a,13b及び車輪14a,14bを備えており、モ
ータ13a,13bが駆動して車輪14a,14bが回
転することにより、走行レール11a,11bに沿い走
行する。
【0013】ブリッジ15は、その両端がサドルユニッ
ト12a,12bに支持され、サドルユニット12a,
12bの走行に応じて走行移動する。なお図示は省略す
るが、ブリッジ15にはホイストが備えられている。
【0014】サドルユニット12aには、サドルユニッ
ト12aの位置を検出して検出位置を示す検出位置信号
Pa を出力する位置センサ21aが備えられている。一
方、サドルユニット12bには、サドルユニット12b
の位置を検出して検出位置を示す検出位置信号Pb を出
力する位置センサ21bが備えられている。
【0015】位置設定器22は,オペレータの操作に応
じて、天井クレーンを停止させる停止位置を示す停止位
置信号Po を出力する。
【0016】位置比較回路23aは、停止位置信号Po
と検出位置信号Pa との差である偏差位置信号ΔPa を
求めて出力し、位置比較回路23bは、停止位置信号P
o と検出位置信号Pb との差である偏差位置信号ΔPb
を求めて出力する。
【0017】減算回路24aは、次の(1)〜(3)に
示すように、偏差位置信号ΔPa の値に応じた値の速度
信号Va を求めて出力する。 (1)ΔPa が、あらかじめ設定した設定値Ps よりも
大きいとき。Va をあらかじめ設定した定常値とする。 (2)ΔPa が、あらかじめ設定した設定値Ps よりも
小さいとき。Va を、ΔPa の減少に対応させて減少さ
せる。 (3)ΔPa が零になったとき。Va を零にする。
【0018】減算回路24bは、次の(1′)〜
(3′)に示すように、偏差位置信号ΔP b の値に応じ
た値の速度信号Vb を求めて出力する。 (1′)ΔPb が、あらかじめ設定した設定値Ps より
も大きいとき。Vb をあらかじめ設定した定常値とす
る。 (2′)ΔPb が、あらかじめ設定した設定値Ps より
も小さいとき。Vb を、ΔPb の減少に対応させて減少
させる。 (3′)ΔPb が零になったとき。Vb を零にする。
【0019】駆動回路25aは、速度信号Va に応じた
駆動信号Sa を出力する。モータ13aは駆動信号Sa
の値に応じた速度で回転駆動し、これによりサドルユニ
ット12aは、速度指令Va に応じた速度で走行し、Δ
Pa <Ps となったら減速して、その後にΔPa =0と
なったところで停止する。
【0020】検出位置比較回路26は、検出位置信号P
a と検出位置信号Pb との差である検出位置差信号ΔP
abを求めて出力する。つまり、 ΔPab=Pa −Pb となっている。
【0021】速度補正回路27は、検出位置差信号ΔP
abに対応した補正速度Vabを求めて出力する。なお本例
では、 (i)Pa >Pb のときには、ΔPabは正の値となり、
Vabも正の値となる。 (ii)Pa <Pb のときには、ΔPabは負の値とな
り、Vabも負の値となる。
【0022】駆動回路25bは、速度信号Vb と補正速
度Vabを加えた値に応じた駆動信号Sb を出力する。モ
ータ13bは駆動信号Sb の値に応じた速度で回転駆動
し、これにより、サドルユニット12bは、速度(Vb
+Vab)で走行する。そして(Vb +Vab)<Ps とな
ったら減速し、(Va +Vab)=0となったところで停
止する。
【0023】したがってPa >Pb となったとき、つま
りサドルユニット12aがサドルユニット12bよりも
先行して走行しているときには、サドルユニット12b
の方の走行スピードが上昇し、ついにはサドルユニット
12bがサドルユニット12aに追いつく。逆にPa <
Pb となったとき、つまりサドルユニット12aがサド
ルユニット12bよりも遅れて走行しているときには、
サドルユニット12bの走行スピードが減少し、ついに
はサドルユニット12bがサドルユニット12aに並
ぶ。Pa =Pb のときには、Vab=0となりサドルユニ
ット12a,12bは同速度で走行する。結局、サドル
ユニット12aの走行に合わせてサドルユニット12b
の走行補正を行い、両サドルユニット12a,12bが
ズレなく真横に並んで走行できるようになり、長スパン
の天井クレーンにおいてもなめらかな走行ができると共
に、高い停止精度が得られる。
【0024】更にサドルユニット12a,12bが停止
しているときに、Pa とPb に差があるときには、補正
速度Vabが生じ、この補正速度Vabに応じた駆動信号S
b が生じ、モータ13bが駆動する。よってサドルユニ
ット12a,12bが停止後であっても、停止位置に差
があるときには、サドルユニット12bは、サドルユニ
ット12aの停止位置に合うまで走行して停止する。よ
ってこの点からも高い停止精度が得られる。
【0025】
【発明の効果】以上実施例と共に具体的に説明したよう
に、本発明によれば、一方のサドルユニットの走行位置
に対して、他方のサドルユニットの走行位置がズレたと
きには、他方のサドルユニットの走行速度を調整して両
サドルユニットの位置が等しくなるように調整するの
で、長スパンの天井クレーンであってもスムーズな自動
運転走行ができると共に、停止精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す構成図。
【図2】天井クレーンを示す斜視図。
【符号の説明】
11a,11b 走行クレーン 12a,12b サドルユニット 13a,13b モータ 14a,14b 車輪 15 ブリッジ 21a,21b 位置センサ 22 位置設定器 23a,23b 位置比較回路 24a,24b 減速回路 25a,25b 駆動回路 26 検出位置比較回路 27 速度補正回路 Pa ,Pb 検出位置信号 Po 設定位置信号 ΔPa ,ΔPb 偏差位置信号 Va ,Vb 速度信号 ΔPab 検出位置差信号 Vab 補正速度 Sa ,Sb 駆動信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 離間しつつ平行に設置された一対の走行
    レールと、モータが駆動して車輪が回転することにより
    各走行レールに沿い走行する一対のサドルユニットと、
    両端が前記サドルユニットに支持されてサドルユニット
    と共に走行するブリッジとを有する天井クレーンに適用
    する走行制御装置であって、 一方のサドルユニットの位置を検出して第1の検出位置
    信号を出力する第1の位置センサ及び、他方のサドルユ
    ニットの位置を検出して第2の検出位置信号を出力する
    第2の位置センサと、 天井クレーンを停止させる停止位置を示す停止位置信号
    を出力する位置設定器と、 停止位置信号と第1の検出位置信号との差である第1の
    偏差位置信号を求める第1の位置比較回路及び、停止位
    置信号と第2の検出位置信号との差である第2の偏差位
    置信号を求める第2の位置比較回路と、 第1の偏差位置信号の値が設定以上のときには値が定常
    値となり第1の偏差位置信号の値が設定値よりも小さく
    なったときには第1の偏差位置信号の値に応じて値が小
    さくなる第1の速度信号を求める第1の減速回路と、第
    2の偏差位置信号の値が設定値以上のときには値が定常
    値となり第2の偏差位置信号の値が設定値よりも小さく
    なったら第2の偏差位置信号の値に応じて値が小さくな
    る第2の速度信号を求める第2の減速回路と、 第1の速度信号に応じた駆動信号を、一方のサドルユニ
    ットのモータに送ってモータを駆動させる第1の駆動回
    路と、 第1及び第2の検出位置信号の差である検出位置差信号
    を求める検出位置比較回路及び、検出位置差信号に応じ
    た補正速度を求める速度補正回路と、 第2の速度信号を補正速度で補正した速度信号に応じた
    駆動信号を、他方のサドルユニットのモータに送ってモ
    ータを駆動させる第2の駆動回路と、 で構成したことを特徴とする天井クレーンの走行制御装
    置。
JP16032995A 1995-06-27 1995-06-27 天井クレーンの走行制御装置 Pending JPH0912266A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008100836A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Mitsubishi Heavy Ind Ltd レードルクレーン
CN102491175A (zh) * 2011-11-22 2012-06-13 中船第九设计研究院工程有限公司 大型龙门起重机大车行走的纠偏方法
US8317453B2 (en) 2008-05-15 2012-11-27 Ray Givens Compound-arm manipulator
CN103950837A (zh) * 2014-05-21 2014-07-30 上海市特种设备监督检验技术研究院 一种起重机械的安全监测系统及方法
KR101993470B1 (ko) * 2018-12-04 2019-06-27 삼성크레인스 주식회사 비평행 레일에 설치 가능한 천장 크레인 장치
CN115180519A (zh) * 2022-06-28 2022-10-14 厦门市特种设备检验检测院 一种防护性高的起重机械安全检测装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020924