JPH09126384A - シール装置 - Google Patents

シール装置

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Publication number
JPH09126384A
JPH09126384A JP7303419A JP30341995A JPH09126384A JP H09126384 A JPH09126384 A JP H09126384A JP 7303419 A JP7303419 A JP 7303419A JP 30341995 A JP30341995 A JP 30341995A JP H09126384 A JPH09126384 A JP H09126384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
spherical surface
nut
end plate
fitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7303419A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Watanabe
信彦 渡辺
Akira Sawaguchi
明 澤口
Yuzo Kuriyama
雄三 栗山
Hiroshi Watanabe
博 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JAPAN RIICOM KK
Fujikura Composites Inc
NTT Inc
Original Assignee
JAPAN RIICOM KK
Fujikura Rubber Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by JAPAN RIICOM KK, Fujikura Rubber Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical JAPAN RIICOM KK
Priority to JP7303419A priority Critical patent/JPH09126384A/ja
Publication of JPH09126384A publication Critical patent/JPH09126384A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ケーブル敷設用孔等の開口部を液密にシール
する作業を迅速に行なう構成を提供する。 【解決手段】 ボルト6が両端板3,4に穿設されたボ
ルト挿通孔8,9に遊嵌され、しかもボルト6の頭部6
aと一方の端板3とが凸状球面16aと凹状球面17を
介して互いに摺動自在に接触し、ナット7と他方の端板
4とが凸状球面7aと凹状球面18を介して互いに摺動
自在に接触しているため、ボルト6とナット7が両端板
3,4に対して球面の範囲で自由に傾動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種のケーブルを
敷設するための敷設管の管口或はビル壁面に穿設された
ケーブル敷設用孔等の開口部を液密にシールするための
シール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシール装置は実開昭58
−161293号公報に開示されている。これは、シー
ルすべき防護管の管口に嵌合される2枚の互いに平行な
締め付け金具(端板)間にシールゴムを介装し、ボルト
とナットにより前記両締め付け金具を介して前記シール
ゴムを押圧することにより、該シールゴムの外周縁部を
前記管口の内周面に密着させて該管口をシールする構成
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来装置にあっては、ボルトとナットを締め付けるこ
とにより、両締め付け金具を介して前記シールゴムを押
圧して管口をシールする方式である。
【0004】この様な方式において、所定のシール性能
(管口での必要な保持力及びシールゴムの押圧力)を維
持するためには、ボルトの配設本数が必然的に多くな
る。しかも、ボルトとナットとの関係は、その軸線が一
致していないとボルトとナットの締結部で干渉(カジ
リ)現象が生じ、最悪の場合は焼き付きが生じることと
なる。
【0005】ところで、この種のシール装置における作
業を迅速に行なうためには、ボルトとナットの締め付け
作業を早く行なうことが必要となる。ボルトとナットの
締め付け作業は、各ボルトとナットの締め付け量を均等
にして、即ち、両締め付け金具が互いに平行状態を維持
するようにして行なわなければならない。
【0006】しかし、ボルトとナットの締め付け作業を
早く行なおうとすると、1本当たりのボルトとナットの
締め付け量を多くしてしまう傾向が生じる。これによ
り、両締め付け金具が非平行状態となって上述したよう
にボルトとナットの締結部で干渉(カジリ)現象が生じ
ることとなる。
【0007】このためにボルトとナットの締め付け作業
を行なう際に、各ボルトとナットの締め付け量を均等に
して、即ち、両締め付け金具が互いに平行状態を維持す
るようにするために、ボルトとナットを徐々に(少しず
つ)締め付けるように細心の注意をはらう必要がある。
従って、ボルトとナットの締め付け作業を早く行なうこ
とが困難となり、この種のシール装置における作業を迅
速に行なうことが困難であるという問題点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した従来
の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、ボルトとナットの締
め付け作業を早く行なっても、ボルトとナットの締結部
で干渉現象が生じることがなく、作業を迅速に行なえる
ようにしたシール装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1のシール装置は、シールすべき開口
部に嵌合される2枚の互いに平行な端板間に弾性材から
なるシール部材を介装し、複数本のボルトとナットの締
め付けにより前記両端板を介して前記シール部材を押圧
することにより、該シール部材の外周縁部を前記開口部
の内周面に密着させて該開口部をシールするシール装置
において、前記ボルトを前記両端板に穿設されたボルト
挿通孔に遊嵌し、前記ボルトの頭部と前記一方の端板と
を球面を介して互いに摺動自在に接触させ、前記ナット
と前記他方の端板とを球面を介して互いに摺動自在に接
触させたことを特徴とするものである。
【0010】また、同じ目的を達成するために本発明の
請求項2のシール装置は、請求項1のシール装置におい
て、前記ボルトは、凸状球面を有する駒体が頭部側に嵌
合され、前記一方の端板は、前記凸状球面が嵌合する凹
状球面が設けられ、前記ナットは、一側面に凸状球面が
設けられ、前記他方の端板は、前記ナットの凸状球面が
嵌合する凹状球面が設けられていることを特徴とするも
のである。
【0011】前記ボルトが前記両端板に穿設されたボル
ト挿通孔に遊嵌され、しかもボルトの頭部と前記一方の
端板とが球面を介して互いに摺動自在に接触し、ナット
と前記他方の端板とが球面を介して互いに摺動自在に接
触しているため、ボルトとナットの締め付け量が不均等
なために両端板が非平行状態になっても、ボルトとナッ
トが両端板に対して球面の範囲で自由に傾動する。これ
により、ボルトとナットの締め付け作業を早く行なって
も、ボルトとナットの締結部で干渉現象が生じることが
なく、作業を迅速に行なうことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づき説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
係るシール装置の構成を示す一部を断面した側面図、図
2は、図1のA矢視図、図3は、図1のB矢視図であ
る。各図中、1は本発明のシール装置で、これは、シー
ルすべき開口部(ビル壁面に穿設されたケーブル敷設用
孔等)2に嵌合される2枚の端板3,4と、これら両端
板3,4間に介装された弾性材からなるシール部材5
と、両端板3,4を介してシール部材5を押圧する複数
本(本実施の形態では12本)のボルト6及びナット7
とからなる。
【0013】両端板3,4は、ステンレス鋼等からなる
円板状をなしている。一方の端板3は、開口部2への嵌
合時に内側となり、他方の端板4は、開口部2への嵌合
時に外側となる。一方の端板3には、周方向に一定間隔
を存してボルト6が遊嵌される複数個のボルト挿通孔8
が穿設されている。また、他方の端板4には、周方向に
一定間隔を存してボルト6が遊嵌される複数個のボルト
挿通孔9が穿設されている。
【0014】シール部材5は、複数枚(本実施の形態で
は3枚)のリング状のゴムパッキン10,11,12を
有し、これらゴムパッキン10〜12は、互いに積層し
た状態にして両端板3,4相互間に配設されている。両
側部のゴムパッキン10,12は互いに同一構成で、中
央部のゴムパッキン11の硬度は、両側部のゴムパッキ
ン10,12の硬度より低く設定されている。また、中
央部のゴムパッキン11の中間部より両側の外径は、両
側部のゴムパッキン10,12の外径より小さく設定さ
れている。また、中央部のゴムパッキン11の中間部よ
り両側の内径は、両側部のゴムパッキン10,12の内
径より大きく設定されている。そして、中央部のゴムパ
ッキン11の中間部より両側内外周面には、エラストマ
ー13,14が両側部のゴムパッキン10,12の内外
径と同一になるように設けられている。ゴムパッキン1
0〜12の構成材料としてのゴムは、独立発砲性スポン
ジ等を含む比較的柔らかいゴムが望ましい。ゴムパッキ
ン10〜12には、両端板3,4のボルト挿通孔8,9
と整合するボルト挿通孔15a,15b,15cが穿設
されている。
【0015】ボルト6は、一端側に頭部6aを、他端側
に雄ネジ部6bを有している。ボルト6の頭部6a側に
は駒体16が嵌合されている。この駒体16は、図4に
示すように凸状球面(半球面)16aを有する平面視が
円形状となっている。駒体16の凸状球面16aに対応
して一方の端板3の表面には、各ボルト挿通孔8と同心
状にして凹状球面(半球面)17が設けられている。そ
して、各凹状球面17に各ボルト6に嵌合した駒体16
の凸状球面16aが摺動自在に嵌合している。
【0016】各ボルト6は、一方の端板3のボルト挿通
孔8、ゴムパッキン10〜12のボルト挿通孔15a〜
15c及び他方の端板4のボルト挿通孔9に挿通され、
雄ネジ部6bにナット7が螺合されている。
【0017】このナット7は、図5に示すように凸状球
面(半球面)7aを有し且つ図6に示すように平面視が
一部に直線状部7bを有する円形状となっている。ナッ
ト7の凸状球面7aに対応して他方の端板4の表面に
は、各ボルト挿通孔9と同心状にして凹状球面(半球
面)18が設けられている。そして、各凹状球面18に
各ナット7の凸状球面7aが摺動自在に嵌合している。
各ナット7は、その直線状部7bに他方の端板4に打ち
込んだ回り止めピン19が当接していることにより回転
止めされている。
【0018】尚、ボルト6には、その頭部6aと駒体1
6との間に位置してワッシャ20が嵌装されている。
【0019】次に、上記構成になる本実施の形態に係る
シール装置1により開口部2をシールする場合の操作手
順を説明する。まず、シール部材5を両端板3,4相互
間に配設すると共に、他方の端板4の凹状球面18内に
ナット7を嵌装し、各ナット7を回り止めピン19によ
り回転止めする。そして、駒体16を嵌装したボルト6
を一方の端板3側から他方の端板4側に向かってボルト
挿通孔8,15a〜15c,9に挿通し、各ボルト6の
雄ネジ部6bを各ナット7に仮止め状態となる程度に軽
く螺合する。
【0020】このようにした本シール装置1全体をシー
ルすべき開口部2内に嵌合する。次いで、各ボルト6と
ナット7とを順次締め付けることにより、両端板3,4
が互いに接近する方向に押圧される。これにより、両端
板3,4を介してシール部材5が押圧され、その外径が
拡大して外周面が開口部2の内周面に密着し、該開口部
2が液密にシールされる。この場合、各ボルト6とナッ
ト7の締め付け作業を早く行なうことにより各ボルト6
とナット7の締め付け量が不均等になって、両端板3,
4が非平行状態になっても、ボルト6が両端板3,4に
穿設されたボルト挿通孔8,9に遊嵌され、しかもボル
ト6の頭部6aと一方の端板3とが凸状球面16aと凹
状球面17を介して互いに摺動自在に接触し、ナット7
と他方の端板4とが凸状球面7aと凹状球面18を介し
て互いに摺動自在に接触しているため、ボルト6とナッ
ト7が両端板3,4に対して図4及び図5の2点鎖線に
示すように球面の範囲で自由に傾動する。これにより、
ボルト6とナット7の締め付け作業を早く行なっても、
ボルト6とナット7の締結部で干渉現象が生じることが
なく、作業を迅速に行なえる。
【0021】尚、上記実施の形態においては、シール部
材5を3枚のゴムパッキン10〜12を積層して構成し
たが、ゴムパッキンの積層数は3枚に限られるものでは
なく、必要に応じて積層数は設定されるものである。ま
た、ボルト6と駒体16とを別体にしたが、一体構造と
してもよい。また、ボルト6側及びナット7側をそれぞ
れ凸状球面とし、一方の端板3側及び他方の端板4側を
凹状球面としたが、これに限られるものではなく、ボル
ト6側及びナット7側をそれぞれ凹状球面とし、一方の
端板3側及び他方の端板4側を凸状球面としてもよい。
更に、その他の構成についても、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で適宜変更し得ることは勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように本発明のシール装置
によれば、ボルトが両端板に穿設されたボルト挿通孔に
遊嵌され、しかもボルトの頭部と一方の端板とが球面を
介して互いに摺動自在に接触し、ナットと他方の端板と
が球面を介して互いに摺動自在に接触しているため、ボ
ルトとナットが両端板に対して球面の範囲で自由に傾動
する。従って、ボルトとナットの締め付け作業を早く行
なうことにより、ボルトとナットの締め付け量が不均等
となって両端板が非平行状態になっても、ボルトとナッ
トが両端板に対して球面の範囲で自由に傾動するため、
ボルトとナットの締結部で干渉現象が生じることがな
く、作業を迅速に行なえるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るシール装置の構成
を示す一部を断面した側面図である。
【図2】図1のA矢視図である。
【図3】図1のB矢視図である。
【図4】図1のC円部拡大図である。
【図5】図1のD円部拡大図である。
【図6】図5のE矢視図である。
【符号の説明】
1 シール装置 2 開口部 3 一方の端板 4 他方の端板 5 シール部材 6 ボルト 6a ボルトの頭部 6b ボルトの雄ネジ部 7 ナット 7a 凸状球面(球面) 8 一方の端板のボルト挿通孔 9 他方の端板のボルト挿通孔 10 一側部のゴムパッキン 11 中間部のゴムパッキン 12 他側部のゴムパッキン 13 エラストマー 14 エラストマー 15a 一側部のゴムパッキンのボルト挿通孔 15b 中間部のゴムパッキンのボルト挿通孔 15c 他側部のゴムパッキンのボルト挿通孔 16 駒体 16a 駒体の凸状球面(球面) 17 一方の端板の凹状球面(球面) 18 他方の端板の凹状球面(球面) 19 回り止めピン 20 ワッシャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 澤口 明 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 栗山 雄三 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 渡辺 博 埼玉県岩槻市上野6丁目12番の8 藤倉ゴ ム工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールすべき開口部に嵌合される2枚の
    互いに平行な端板間に弾性材からなるシール部材を介装
    し、複数本のボルトとナットの締め付けにより前記両端
    板を介して前記シール部材を押圧することにより、該シ
    ール部材の外周縁部を前記開口部の内周面に密着させて
    該開口部をシールするシール装置において、前記ボルト
    を前記両端板に穿設されたボルト挿通孔に遊嵌し、前記
    ボルトの頭部と前記一方の端板とを球面を介して互いに
    摺動自在に接触させ、前記ナットと前記他方の端板とを
    球面を介して互いに摺動自在に接触させたことを特徴と
    するシール装置。
  2. 【請求項2】 前記ボルトは、凸状球面を有する駒体が
    頭部側に嵌合され、前記一方の端板は、前記凸状球面が
    摺動自在に嵌合する凹状球面が設けられ、前記ナット
    は、一側面に凸状球面が設けられ、前記他方の端板は、
    前記ナットの凸状球面が摺動自在に嵌合する凹状球面が
    設けられていることを特徴とする請求項1記載のシール
    装置。
JP7303419A 1995-10-30 1995-10-30 シール装置 Pending JPH09126384A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1299042C (zh) * 2004-03-26 2007-02-07 廖永煌 管路封塞
CN103883837A (zh) * 2014-03-28 2014-06-25 北京乾坤润林科技开发有限公司 可调节内外尺寸的管道封堵件
JP2014194225A (ja) * 2013-03-28 2014-10-09 Dai Ichi High Frequency Co Ltd 配管止水パッキン
CN110159865A (zh) * 2019-06-06 2019-08-23 上海外高桥造船有限公司 封堵装置及围油栏铁
CN119981273A (zh) * 2025-03-04 2025-05-13 青岛福晓钢结构有限公司 一种钢结构对接用防水密封组件

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031027