JPH09128197A - グラフィック画像移動表示方法 - Google Patents

グラフィック画像移動表示方法

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JPH09128197A
JPH09128197A JP7281358A JP28135895A JPH09128197A JP H09128197 A JPH09128197 A JP H09128197A JP 7281358 A JP7281358 A JP 7281358A JP 28135895 A JP28135895 A JP 28135895A JP H09128197 A JPH09128197 A JP H09128197A
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area
graphic image
movement
moving
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JP7281358A
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Inventor
Hikari Kawabata
光 川畑
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チラツキがないグラフィック画像の移動制御
を行えるようにする。 【解決手段】 グラフィック画像が無いものとした時
に、該グラフィック画像の表示位置に表示される下位画
像を下位画像記憶部22に保存しておき、マウス30に
よりグラフィック画像の移動操作があった時、画像処理
プロセッサ10は移動前の第1領域と移動後の第2領域
とを含む第3領域の画像をビデオメモリ40から作業用
メモリ23に読み出し、作業用メモリの第1領域部分
に、下位画像記憶部22に保存してある移動前の下位画
像を複写する。しかる後、作業用メモリの第2領域部分
の画像を移動後の下位画像として保存し、ついで、作業
用メモリの第2領域部分にグラフィック画像を複写す
る。複写後、作業用メモリの第3領域部分の画像をビデ
オメモリ40の第3領域に複写し、該ビデオメモリに記
憶されている画像をディスプレイ画面に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はグラフィック画像移
動表示方法に係わり、特にグラフィック画像を第1の領
域から第2の領域へ移動させてディスプレイ画面に表示
するグラフィック画像移動表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスプレイ画面上に表示されているグ
ラフィック画像を第1の領域から第2の領域へ移動させ
て表示するには、従来以下の方法が採用されている。す
なわち、グラフィック画像の下位画像を保存してお
き、所定のグラフィック画像の移動操作があった時、
ビデオメモリの第1領域(移動前の領域)に前記保存し
てある下位画像を複写し、ついで、ビデオメモリの第
2領域(移動先の領域)の画像データを移動後のグラフ
ィック画像の下位画像として保存し、しかる後、ビデ
オメモリの第2領域に別途記憶してあるグラフィック画
像を複写し、該ビデオメモリに記憶されている画像を
ディスプレイ画面に表示する。
【0003】図8、図9はかかる従来のグラフィック画
像移動制御の説明図であり、1はディスプレイ画面、2
は移動前のグラフィック画像、3は移動後のグラフィッ
ク画像、4はディスプレイ画面に表示させるビットマッ
プ画像を記憶するビデオメモリ(画面メモリ)、5は移動
前の下位画像、6は移動先での下位画像、7は別途記憶
されているグラフィック画像である。下位画像とは、該
グラフィック画像が無いものとした時に、該グラフィッ
ク画像の表示位置に表示される下位の画像である。従っ
て、下位画像は、複数の画像が重ね合わされて表示され
ている場合には他の画像を含んでいる。以後では、説明
上下位画像のことを背景画像ということもある。グラフ
ィック画像の下位画像は常に保存されるようになってい
る。
【0004】マウス等の操作によりグラフィック画像2
(図8)を点線位置まで移動させて図8の右側に示すよ
うに表示する要求が発生すると、ビデオメモリ4(図9
(1)参照)の第1領域(移動前の領域)に、前記保存し
てある下位画像5を複写する。これにより、ディスプレ
イ画面には図9(2)に示すようにグラフィック画像2が
存在しない場合の画像が表示される。ついで、ビデオメ
モリの第2領域(移動先の領域、図9(2)の点線参照)
の画像データを移動後のグラフィック画像の下位画像と
して保存する。しかる後、図9(3)に示すように、ビデ
オメモリ4の第2領域に別途記憶してあるグラフィック
画像7を複写すれば、図9(4)に示すようにビデオメモ
リ4に移動後の画像が記憶される。以後、ビデオメモリ
1に記憶されている画像をディスプレイ画面に出力す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来グ
ラフィック画像移動制御では画像がちらついて見えると
いう問題がある。図10はかかる従来のグラフィック画
像移動制御方法の問題点説明図である。図10(a)に示
すように画像を矢印で示すように移動させるものとする
と、移動前の第1領域のうち移動後の第2領域と重なら
ない領域D1の画像は、図10(b)に示すように移動前
のグラフィック画像から下位画像(背景画像)に1回変
るだけである。又、移動後の第2領域のうち移動前の第
1領域と重ならない領域D2の画像は、図10(c)に示
すように下位画像(背景画像)から移動後のグラフィッ
ク画像に1回変るだけである。従って、これらの部分で
のちらつきはない。しかし、第1領域と第2領域とが重
なっている重なり領域D3の画像は、図10(d)に示す
ように、 移動前のグラフィック画像→背景画像→移動後のグラフ
ィック画像 と2回変化する。そして、移動前のグラフィック画像2
が消されてから移動後のグラフィック画像3が描画され
るまでに時間がかかり、その間、背景画像が操作者の目
に入ってチラツキが発生する。
【0006】以上から本発明の第1目的は、チラツキが
ないグラフィック画像の移動制御方法を提供することで
ある。本発明の第2の目的は、ハードウェア量を少なく
でき、しかも、チラツキを押さえることができるグラフ
ィック画像の移動制御方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は本発明
によれば、グラフィック画像が無いものとした時に、該
グラフィック画像の表示位置に表示される下位画像を保
存する手段、グラフィック画像の移動操作があった時、
移動前の第1領域と移動後の第2領域とを含む第3領域
の画像をビデオメモリから作業用メモリに読み出す手
段、作業用メモリの第1領域部分に、前記保存してある
移動前の下位画像を複写する手段、移動前の下位画像を
複写した後、作業用メモリの第2領域部分の画像を移動
後の下位画像として保存する手段、作業用メモリの第2
領域部分にグラフィック画像を複写する手段、しかる
後、作業用メモリの第3領域部分の画像をビデオメモリ
の第3領域に複写する手段、該ビデオメモリに記憶され
ている画像をディスプレイ画面に表示する手段により達
成される。・・・請求項1
【0008】又、上記第2の目的は本発明によれば、グ
ラフィック画像が無いものとした時に、該グラフィック
画像の表示位置に表示される下位画像を保存する手段、
グラフィック画像の移動操作があった時、移動前の第1
領域のうち移動後の第2領域と重ならないビデオメモリ
部分に前記保存してある下位画像の対応する部分を複写
する手段、移動前の第1領域と移動後の第2領域とが重
なる部分に対応する前記保存してある下位画像データ
と、移動後の第2領域のうち、移動前の第1領域と重な
らないビデオメモリ部分の画像データとで移動後の下位
画像を生成して保存する手段、ビデオメモリの第2領域
に前記グラフィック画像を複写する手段、該ビデオメモ
リに記憶されている画像をディスプレイ画面に表示する
手段とにより達成される。・・・請求項2
【0009】上記各目的は、又、本発明によれば、グラ
フィック画像が無いものとした時に、該グラフィック画
像表示位置に表示される下位画像を保存する手段と、第
1のグラフィック画像移動表示手段と、第2のグラフィ
ック画像移動表示手段と、移動量が小さく第1、第2の
領域の重なり量が大きい場合には第1のグラフィック画
像移動表示手段に基づいてグラフィック画像移動表示を
行い、移動量が大きく第1、第2の領域の重なり量が小
さい場合には第2のグラフィック画像移動表示手段に基
づいてグラフィック画像移動表示を行う手段を備え、第
1のグラフィック画像移動表示手段は、グラフィック画
像の移動操作があった時、移動前の第1領域と移動後の
第2領域とを含む第3領域の画像をビデオメモリから作
業用メモリに読み出し、作業用メモリの第1領域部分
に、前記保存してある移動前の下位画像を複写し、しか
る後、作業用メモリの第2領域部分の画像を移動後の下
位画像として保存し、ついで、作業用メモリの第2領域
部分に前記グラフィック画像を複写し、複写後、作業用
メモリの第3領域部分の画像をビデオメモリの第3領域
に複写し、該ビデオメモリに記憶されている画像をディ
スプレイ画面に表示し、第2のグラフィック画像移動表
示手段は、グラフィック画像の移動操作があった時、移
動前の第1領域のうち移動後の第2領域と重ならないビ
デオメモリ部分に前記保存してある下位画像の対応する
部分を複写し、移動前の第1領域と移動後の第2領域が
重なる部分に対応する前記保存してある下位画像データ
と、移動後の第2領域のうち、移動前の第1領域と重な
らないビデオメモリ部分の画像データとで移動後の下位
画像を生成して保存し、しかる後、ビデオメモリの第2
領域に前記グラフィック画像を複写し、該ビデオメモリ
に記憶されている画像をディスプレイ画面に表示するグ
ラフィック画像移動表示装置により達成される。・・・
請求項3
【0010】
【発明の実施の形態】
(A)本発明の第1実施例 (a) 構成 図1は本発明の第1実施例の構成図である。図中、10
は画像処理を行う画像処理プロセッサ、20は各種デー
タを記憶するRAM、30はマウス、31はマウスイン
タフェース、40は画像処理プロセッサにより発生され
た1画面分のビットマップ画像データを記憶するビデオ
メモリ(VRAM)、50はマウス操作により移動する
カーソルを所定の位置に発生するカーソル画像発生部、
60はビデオメモリからラスタースキャンによりビット
マップ画像データを読み取ると共にカーソル画像発生部
50よりカーソル画像を読み取ってディスプレイ装置に
入力するディスプレイコントローラ、70は液晶、CR
T等のディスプレイ装置である。
【0011】RAM20には、ディスプレイ画面に表示
されている個々のグラフィック画像の画像データを記憶
するグラフィック画像記憶部21、各グラフィック画像
の下位画像を記憶する下位画像記憶部22、移動表示制
御に伴う画像の編集操作を行う作業用記憶部23、各グ
ラフィック画像の表示位置データを記憶する表示位置デ
ータ記憶部24が設けられている。グラフィック画像の
下位画像とは、該グラフィック画像が無いものとした時
に、該グラフィック画像の表示位置に表示される下位の
画像である。従って、下位画像は、複数の画像が重ね合
わされて表示されている場合には他の画像を含んでい
る。
【0012】(b) 移動表示制御 図2、図3は第1実施例の移動制御説明図である。マウ
ス30の操作によりグラフィック画像GI(図2)を点
線位置まで移動させて表示する要求が発生すると、画像
処理プロセッサ10は移動前の画像領域(第1領域)と
移動後の画像領域(第2領域)とを含む第3領域(図3
のビデオメモリ40の内側点線参照)の画像をビデオメ
モリ40から作業用記憶部23に読み出す。しかる後、
プロセッサ10は下位画像記憶部22に保存してあるグ
ラフィック画像GIの移動前の下位画像LLIを作業用
記憶部23の第1領域部分に複写する。この複写処理に
より、作業用記憶部23にはグラフィック画像GIが無
い場合の画像が記憶される。
【0013】ついで、プロセッサ10は、作業用記憶部
23の第2領域部分の画像をグラフィック画像GIの移
動後の下位画像LLI′として下位画像記憶部22に保
存する。保存後、プロセッサ10は作業用記憶部23の
第2領域部分にグラフィック画像記憶部21に記憶して
いるグラフィック画像GIを書き込む(複写)。以上に
より、作業用記憶部23にはグラフィック画像GIが移
動した後の第3領域部分の画像が記憶される。しかる
後、プロセッサ10は、作業用記憶部23の内容(第3
領域部分の画像)をビデオメモリ40の第3領域に複写
し、移動後の画像をビデオメモリ40に生成する。
【0014】以後、ディスプレイコントローラ60はビ
デオメモリ40に記憶されている画像をラスタースキャ
ン方式で読み取ってディスプレイ装置70に入力し、移
動後の画像を図2の右側に示すようにディスプレイ画面
に表示する。この第1実施例によれば、従来方法のよう
にビデオメモリ上で移動に伴う画像編集作業をせず、別
途用意した作業用記憶部23上で画像編集作業を行うよ
うにしたから、ディスプレイ画面の移動前画像から移動
後の画像に一度に変えることができ、チラツキのないグ
ラフィック画像の移動表示をすることができる。
【0015】(B)第2実施例 図4は本発明の第2実施例の構成図であり、図1の第1
実施例と同一部分には同一符号を付している。第1実施
例と異なる点は作業用記憶部が設けられていない点であ
る。第1実施例では作業用記憶部上で移動に伴う画像編
集作業を行うため、チラツキをなくすことができる。し
かし、第1実施例では作業用記憶部を設けなくてはなら
ず、グラフィック画像の所定時間当りの移動量が大きく
なると第3領域が大きくなって、該作業用記憶部に大量
のメモリが必要になる。尚、所定時間とは移動時のグラ
フィック画像の書替えサイクルであり、移動量はマウス
の移動操作の速度に依存する。以上から、第2実施例は
作業用記憶部を使用しないで移動表示におけるチラツキ
をなくすものである。
【0016】図5は第2実施例の移動制御説明図であ
る。マウス30の操作によりグラフィック画像GI(図
2)を点線位置まで移動させて表示する要求が発生する
と、画像処理プロセッサ10は図5(1)に示すように、
グラフィック画像GIの移動前の画像領域(第1領域)
のうち、移動後の画像領域(第2領域)と重ならないビ
デオメモリ部分に、下位画像記憶部22に保存してある
下位画像LLIの対応する部分LLI′を複写する。こ
れにより、図5(2)に示すように、グラフィック画像に
関しては、重なり部分のグラフィック画像部分GI′の
みがビデオRAM40に記憶される。
【0017】ついで、プロセッサ10は、移動前の第
1領域と移動後の第2領域が重なる部分に対応する下位
画像部分LLI″と、移動後の第2領域のうち、移動
前の第1領域と重ならないビデオメモリ部分の画像デー
タIMとで移動後の下位画像LLIを生成して下位画像
記憶部22に保存する。しかる後、プロセッサ10は、
図5(3)に示すように、ビデオメモリ40の第2領域に
グラフィック画像記憶部21に記憶してあるグラフィッ
ク画像を書き込む(複写)。これにより、移動後の画像
が図5(4)に示すようにビデオメモリ40に生成され
る。以後、ディスプレイコントローラ60はビデオメモ
リ40に記憶されている画像をラスタースキャン方式で
読み取ってディスプレイ装置70に入力し、移動後の画
像を図2の右側に示すようにディスプレイ画面に表示す
る。
【0018】この第2実施例によれば、作業用記憶部を
用いずに、チラツキを押さえる効果がある。図6は第2
実施例の効果説明図である。図6(a)に示すように画像
GIを矢印で示すように移動させるものとすると、移動
前の第1領域のうち移動後の第2領域と重ならない領域
D1の画像は、図9(b)に示すように移動前のグラフィ
ック画像から下位画像(背景画像)に1回変るだけであ
る。又、移動後の第2領域のうち移動前の第1領域と重
ならない領域D2の画像も、図9(c)に示すように背景
画像から移動後のグラフィック画像に1回変るだけであ
る。更に、第1領域と第2領域が重なっている重なり領
域D3の画像は、図9(d)に示すように、移動前のグラ
フィック画像から移動後のグラフィック画像に1回変る
だけである。以上のように、各領域D1〜D3のでは1
回だけ画像が変化するだけであるため、チラツキの発生
を押さえることができる。尚、第2実施例では、図5か
ら明らかなように、グラフィック画像GIに関しては、
グラフィック画像部分GI′のみが単独で表示される瞬
間があり、これが操作者の目に入って若干のチラツキが
発生する。ただし、グラフィック画像部分GI′はそれ
まで表示されていたグラフィック画像GIの一部である
ためチラツキはかなりおさえることができる。
【0019】(C)第3実施例 以上のように、第1実施例では、チラツキを完全になく
すことができるが、移動量が大きくなると大量のメモリ
を必要とする問題があり、第2実施例では大量のメモリ
は不要であるが若干のチラツキが残る問題がある。そこ
で、第3実施例は、使用メモリ量を削減した第1実施例
と第2実施例を適宜、切り換えて移動表示制御を行える
ようにしたものである。すなわち、グラフィック画像の
単位時間当りの移動量が小さく第1、第2の領域の重な
り量が大きい場合には第1実施例のグラフィック画像移
動表示法(第1の移動表示法)に基づいてグラフィック
画像移動表示を行い、移動量が大きく第1、第2の領域
の重なり量が小さい場合(重なり量=0を含む)には第
2実施例のグラフィック画像移動表示法(第2の移動表
示法)に基づいてグラフィック画像移動表示を行う。こ
のようにすれば、第1実施例における作業用記憶部23
のメモリ量をグラフィック画像サイズの4倍に押さえる
ことができ、メモリ量の増大を防止でき、しかも、移動
量が小さい場合であっても第1の移動表示法によりチラ
ツキをなくすことができる。又、移動量が大きく重なり
量が小さい場合には、第2の移動表示法によりチラツキ
をなくすことができる。さらに、移動量が大きく重なら
ない場合には、重なり部のグラフィック画像部分GI′
(図5)が表示されないため、チラツキをなくすことが
できる。
【0020】尚、第1、第2の領域が重ならない場合、
第2の移動表示法は図9の従来法と移動表示が同じにな
る。図7はかかる点を説明するための説明図である。第
3実施例における第2の移動表示法の説明図であり、図
5と異なる点は、グラフィック画像GIの移動量が大
きく第1、第2領域が重なっていない点、移動先の下
位画像を第2領域のビデオメモリ部分の画像データのみ
から作成している点である。マウス30の操作によりグ
ラフィック画像GI(図7(1)参照)を一点鎖線位置ま
で移動させて表示する要求が発生すると、画像処理プロ
セッサ10はマウスインタフェース31よりがグラフィ
ック画像の移動量を入手し、該移動量に基づいて移動前
の第1領域と移動後の第2領域の重なり量を求め、重な
り量が設定値以下か判断する。この場合、移動量が大き
く重ならないからプロセッサ10は第2の表示法により
移動表示制御する。
【0021】まず。図7(1)に示すように、グラフィッ
ク画像GIの移動前の画像領域(第1領域)のビデオメ
モリ部分に、下位画像記憶部22に保存してある下位画
像LLIを複写する。これにより、図7(2)に示すよう
に、グラフィック画像GIが無い場合の画像がビデオメ
モリ40に記憶され、ディスプレイ画面にはグラフィッ
ク画像GIは表示されない。ついで、プロセッサ10
は、ビデオメモリ40の第2領域部分の画像データを移
動後の下位画像として下位画像記憶部22に保存する。
しかる後、プロセッサ10は、図7(3)に示すように、
ビデオメモリ40の第2領域にグラフィック画像記憶部
21に記憶してあるグラフィック画像GIを書き込む。
これにより、移動後の画像が図7(4)に示すようにビデ
オメモリ40に生成される。
【0022】以後、ディスプレイコントローラ60はビ
デオメモリ40に記憶されている画像をラスタースキャ
ン方式で読み取ってディスプレイ装置70に入力し、移
動後の画像をディスプレイ画面に表示する。以上、本発
明を実施例により説明したが、本発明は請求の範囲に記
載した本発明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本
発明はこれらを排除するものではない。
【0023】
【発明の効果】以上本発明によれば、従来方法のように
ビデオメモリ上で移動に伴う画像編集作業をせず、別途
用意した作業用記憶部上で画像編集作業を行うようにし
たから、ディスプレイ画面の移動前の画像から移動後の
画像に一度に変えることができ、このため、チラツキの
ないグラフィック画像の移動表示をすることができる。
本発明によれば、グラフィック画像の移動操作があった
時、移動前の第1領域のうち移動後の第2領域と重なら
ないビデオメモリ部分に別途保存してある下位画像の対
応する部分を複写し、しかる後、ビデオメモリの第2領
域にグラフィック画像を複写し、該ビデオメモリに記憶
されている画像をディスプレイ画面に表示するようにし
たから、作業用記憶部を使用しないで移動表示における
チラツキをなくすことができる。
【0024】本発明によれば、第1のグラフィック画像
移動表示手段と、第2のグラフィック画像移動表示手段
と、移動量が小さく第1、第2の領域の重なり量が大き
い場合には第1のグラフィック画像移動表示手段に基づ
いてグラフィック画像移動表示を行い、移動量が大きく
第1、第2の領域の重なり量が小さい場合には第2のグ
ラフィック画像移動表示手段に基づいてグラフィック画
像移動表示を行う手段を備え、第1のグラフィック画像
移動表示手段は、ビデオメモリ上で移動に伴う画像編集
作業をせず、別途用意した作業用記憶部上で画像編集作
業を行い、作成した移動画像をビデオメモリに一度に書
き込んで表示し、第2のグラフィック画像移動表示手段
は、移動前の第1領域のビデオメモリ部分に別途保存し
てある下位画像の対応する部分を複写し、しかる後、ビ
デオメモリの第2領域にグラフィック画像を複写するこ
とにより移動画像を表示するようにしたから、作業用記
憶部のメモリ量の増大を防止でき、しかも、移動量の大
小にかかわらずチラツキをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成図である。
【図2】第1実施例のグラフィック画像移動制御の説明
図(その1)である。
【図3】第1実施例のグラフィック画像移動制御の説明
図(その2)である。
【図4】本発明の第2実施例の構成図である。
【図5】第2実施例のグラフィック画像移動制御の説明
図である。
【図6】第2実施例の効果説明図である。
【図7】第3実施例における第2移動表示法説明図であ
る。
【図8】従来のグラフィック画像移動制御の説明図(そ
の1)である。
【図9】従来のグラフィック画像移動制御の説明図(そ
の2)である。
【図10】従来のグラフィック画像移動制御の問題点説
明図である。
【符号の説明】
10・・画像処理プロセッサ 20・・RAM 21・・グラフィック画像記憶部 22・・下位画像記憶部 23・・作業用記憶部 24・・表示位置データ記憶部 30・・マウス 40・・ビデオメモリ(VRAM) 70・・ディスプレイ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/38 9377−5H G09G 5/38 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グラフィック画像を第1の領域から第2
    の領域へ移動させてディスプレイ画面に表示するグラフ
    ィック画像移動表示方法において、 グラフィック画像が無いものとした時に、該グラフィッ
    ク画像の表示位置に表示される下位画像を保存してお
    き、 グラフィック画像の移動操作があった時、移動前の第1
    領域と移動後の第2領域とを含む第3領域の画像をビデ
    オメモリから作業用メモリに読み出し、 作業用メモリの第1領域部分に前記保存してある移動前
    の下位画像を複写し、しかる後、作業用メモリの第2領
    域部分の画像を移動後の下位画像として保存し、 ついで、作業用メモリの第2領域部分に前記グラフィッ
    ク画像を複写し、 複写後、作業用メモリの前記第3領域部分の画像をビデ
    オメモリの第3領域に複写し、 該ビデオメモリに記憶されている画像をディスプレイ画
    面に表示することを特徴とするグラフィック画像移動表
    示方法。
  2. 【請求項2】 グラフィック画像を第1の領域から第2
    の領域へ移動させてディスプレイ画面に表示するグラフ
    ィック画像移動表示方法において、 グラフィック画像が無いものとした時に、該グラフィッ
    ク画像の表示位置に表示される下位画像を保存してお
    き、 グラフィック画像の移動操作があった時、移動前の第1
    領域のうち移動後の第2領域と重ならないビデオメモリ
    部分に前記保存してある下位画像の対応する部分を複写
    し、 移動前の第1領域と移動後の第2領域が重なる部分に対
    応する前記保存してある下位画像データと、移動後の第
    2領域のうち、移動前の第1領域と重ならないビデオメ
    モリ部分の画像データとで移動後の下位画像を生成して
    保存し、 しかる後、ビデオメモリの第2領域に前記グラフィック
    画像を複写し、 該ビデオメモリに記憶されている画像をディスプレイ画
    面に表示することを特徴とするグラフィック画像移動表
    示方法。
  3. 【請求項3】 グラフィック画像を第1の領域から第
    2の領域へ移動させてディスプレイ画面に表示するグラ
    フィック画像移動表示方法において、 グラフィック画像が無いものとした時に、該グラフィッ
    ク画像の表示位置に表示される下位画像を保存してお
    き、 第1のグラフィック画像移動表示においては、グラフィ
    ック画像の移動操作があった時、移動前の第1領域と移
    動後の第2領域とを含む第3領域の画像をビデオメモリ
    から作業用メモリに読み出し、作業用メモリの第1領域
    部分に前記保存してある移動前の下位画像を複写し、し
    かる後、作業用メモリの第2領域部分の画像を移動後の
    下位画像として保存し、ついで、作業用メモリの第2領
    域部分に前記グラフィック画像を複写し、複写後、作業
    用メモリの前記第3領域部分の画像をビデオメモリの第
    3領域に複写し、該ビデオメモリに記憶されている画像
    をディスプレイ画面に表示し、 第2のグラフィック画像移動表示においては、グラフィ
    ック画像の移動操作があった時、移動前の第1領域のう
    ち移動後の第2領域と重ならないビデオメモリ部分に前
    記保存してある下位画像の対応する部分を複写し、移動
    前の第1領域と移動後の第2領域が重なる部分に対応す
    る前記保存してある下位画像データと、移動後の第2領
    域のうち、移動前の第1領域と重ならないビデオメモリ
    部分の画像データとで移動後の下位画像を生成して保存
    し、しかる後、ビデオメモリの第2領域に前記グラフィ
    ック画像を複写し、該ビデオメモリに記憶されている画
    像をディスプレイ画面に表示し、 移動量が小さく第1、第2の領域の重なり量が大きい場
    合には第1のグラフィック画像移動表示に基づいてグラ
    フィック画像移動表示を行い、移動量が大きく第1、第
    2の領域の重なり量が小さい場合には第2のグラフィッ
    ク画像移動表示に基づいてグラフィック画像移動表示を
    行うことを特徴とするグラフィック画像移動表示方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12518725B2 (en) 2022-09-30 2026-01-06 Beijing Boe Display Technology Co., Ltd. Display device and display method

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