JPH09129991A - 電子部品の製造方法および基板分割装置 - Google Patents
電子部品の製造方法および基板分割装置Info
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- JPH09129991A JPH09129991A JP28068795A JP28068795A JPH09129991A JP H09129991 A JPH09129991 A JP H09129991A JP 28068795 A JP28068795 A JP 28068795A JP 28068795 A JP28068795 A JP 28068795A JP H09129991 A JPH09129991 A JP H09129991A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0011—Working of insulating substrates or insulating layers
- H05K3/0044—Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0097—Processing two or more printed circuits simultaneously, e.g. made from a common substrate, or temporarily stacked circuit boards
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ミシン目によって単位基板領域が連結された
材料基板を上記ミシン目に沿って単位基板に分割する場
合において、分割部にバリやヒゲが発生しないようにす
る。 【解決手段】 スリット14と橋絡部2とからなるミシン
目13によって複数の単位基板領域10に区画された材料基
板1を用いて電子部品を製造する方法であって、上記各
単位基板領域に所定の素子を搭載した後、上記材料基板
1の下面に平面状の台座41を配置した状態において、楔
状刃体42を上記台座41に向けて下動させることにより、
上記ミシン目13における橋絡部2をいわゆる押し切りに
よって切断する。
材料基板を上記ミシン目に沿って単位基板に分割する場
合において、分割部にバリやヒゲが発生しないようにす
る。 【解決手段】 スリット14と橋絡部2とからなるミシン
目13によって複数の単位基板領域10に区画された材料基
板1を用いて電子部品を製造する方法であって、上記各
単位基板領域に所定の素子を搭載した後、上記材料基板
1の下面に平面状の台座41を配置した状態において、楔
状刃体42を上記台座41に向けて下動させることにより、
上記ミシン目13における橋絡部2をいわゆる押し切りに
よって切断する。
Description
【0001】
【発明の属する分野】本願発明は、電子部品の製造方法
に関し、とくに、薄板状のプリント基板に素子が搭載さ
れた形態をもつ電子部品の製造方法に関する。
に関し、とくに、薄板状のプリント基板に素子が搭載さ
れた形態をもつ電子部品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板上に素子が搭載された形態
をもつ電子部品の製造は、ハンドリングの便宜あるいは
効率上の観点から、多数の単位基板が縦横に連結された
形態の集合基板を準備し、この集合基板を用いて行われ
るのが普通である。
をもつ電子部品の製造は、ハンドリングの便宜あるいは
効率上の観点から、多数の単位基板が縦横に連結された
形態の集合基板を準備し、この集合基板を用いて行われ
るのが普通である。
【0003】図9は、上記集合基板1の一例を示す。こ
の集合基板1は、ガラスエポキシ等でできた材料基板に
所定のプリント配線あるいは端子パッド等が形成され、
ミシン目13により、各単位基板領域に区画されてい
る。このミシン目13は、図9に表れているように、各
単位基板領域間を分離して各単位基板の外形を大まかに
規定するスリット14と、各単位基板間をつなぐ橋絡部
2とによって構成される。各単位基板領域に対して所定
の素子の搭載やワイヤボンディング、あるいは保護層の
形成等が行われた後、この材料基板1は上記ミシン目1
3に沿って分割され、各単位電子部品が得られる。
の集合基板1は、ガラスエポキシ等でできた材料基板に
所定のプリント配線あるいは端子パッド等が形成され、
ミシン目13により、各単位基板領域に区画されてい
る。このミシン目13は、図9に表れているように、各
単位基板領域間を分離して各単位基板の外形を大まかに
規定するスリット14と、各単位基板間をつなぐ橋絡部
2とによって構成される。各単位基板領域に対して所定
の素子の搭載やワイヤボンディング、あるいは保護層の
形成等が行われた後、この材料基板1は上記ミシン目1
3に沿って分割され、各単位電子部品が得られる。
【0004】ところで、上記のミシン目13に沿う基板
分割は、これまであまり自動化が考えられたことがな
く、たとえばニッパのような工具を用いてミシン目を形
成する橋絡部を切断することによって行われているにす
ぎなかった。その理由は種々考えられるが、その一つに
は、従来のこの種の電子部品は比較的大型であり、しか
も、最終的に電子機器の内部に組み込まれるものである
ために、上記橋絡部の切断品位にあまり気を使う必要が
なかったということが挙げられる。
分割は、これまであまり自動化が考えられたことがな
く、たとえばニッパのような工具を用いてミシン目を形
成する橋絡部を切断することによって行われているにす
ぎなかった。その理由は種々考えられるが、その一つに
は、従来のこの種の電子部品は比較的大型であり、しか
も、最終的に電子機器の内部に組み込まれるものである
ために、上記橋絡部の切断品位にあまり気を使う必要が
なかったということが挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、最近において
は、プリント基板に素子が搭載された電子部品において
も、小型化、薄型化が要求されるものが出てきており、
この場合には、たとえば、基板分割によって生じるバリ
やヒゲを完全に除去し、基板外形に高度な品位が求めら
れる場合が生じている。
は、プリント基板に素子が搭載された電子部品において
も、小型化、薄型化が要求されるものが出てきており、
この場合には、たとえば、基板分割によって生じるバリ
やヒゲを完全に除去し、基板外形に高度な品位が求めら
れる場合が生じている。
【0006】基板分割を自動的に行うための手法とし
て、たとえば打ち抜きプレスの手法が考えられるが、こ
の手法では、基本的に基板を剪断によって分割するた
め、剪断面からガラスエポキシを構成するガラス繊維が
ヒゲとなって残存することを完全に解消することが困難
である。したがって、上記のような基板外形に高度な品
位が要求される場合にこのような基板分割手法を採用す
ることができない。
て、たとえば打ち抜きプレスの手法が考えられるが、こ
の手法では、基本的に基板を剪断によって分割するた
め、剪断面からガラスエポキシを構成するガラス繊維が
ヒゲとなって残存することを完全に解消することが困難
である。したがって、上記のような基板外形に高度な品
位が要求される場合にこのような基板分割手法を採用す
ることができない。
【0007】本願発明は、このような事情のもとで考え
出されたものであって、ミシン目によって単位基板領域
が連結させられた材料基板を上記ミシン目に沿って各単
位基板に分割する場合において、分割部にバリやヒゲが
発生しないようにすることをその課題としている。
出されたものであって、ミシン目によって単位基板領域
が連結させられた材料基板を上記ミシン目に沿って各単
位基板に分割する場合において、分割部にバリやヒゲが
発生しないようにすることをその課題としている。
【0008】
【発明の開示】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を採用した。
は、次の技術的手段を採用した。
【0009】すなわち、本願発明の第1の側面によって
提供される電子部品の製造方法は、スリットと橋絡部と
からなるミシン目によって複数の単位基板領域に区画さ
れた材料基板を用いて電子部品を製造する方法であっ
て、上記各単位基板領域に所定の素子を搭載した後、上
記材料基板の下面に平面状の台座を配置した状態におい
て、楔状刃体を上記台座に向けて下動させることによ
り、上記ミシン目における橋絡部を切断することを特徴
としている。
提供される電子部品の製造方法は、スリットと橋絡部と
からなるミシン目によって複数の単位基板領域に区画さ
れた材料基板を用いて電子部品を製造する方法であっ
て、上記各単位基板領域に所定の素子を搭載した後、上
記材料基板の下面に平面状の台座を配置した状態におい
て、楔状刃体を上記台座に向けて下動させることによ
り、上記ミシン目における橋絡部を切断することを特徴
としている。
【0010】本願発明における基板分割は、水平台座の
上面にセットされる基板橋絡部を、上記水平台座に向け
て下動する楔状切断刃体により、押し切りすることによ
って行われる。打ち抜きプレスにみられる剪断による切
断に比較し、押し切りによる切断の場合は、基板に含ま
れるガラス繊維を含め、基板をその厚み方向の下端位置
まで完全に切断することができる。その結果、分割され
た単位基板の周囲にバリが残ったり、ガラス繊維がヒゲ
状に残ったりすることがなくなり、製造される電子部品
のとくに基板の周囲の切断面の品位が著しく向上する。
上面にセットされる基板橋絡部を、上記水平台座に向け
て下動する楔状切断刃体により、押し切りすることによ
って行われる。打ち抜きプレスにみられる剪断による切
断に比較し、押し切りによる切断の場合は、基板に含ま
れるガラス繊維を含め、基板をその厚み方向の下端位置
まで完全に切断することができる。その結果、分割され
た単位基板の周囲にバリが残ったり、ガラス繊維がヒゲ
状に残ったりすることがなくなり、製造される電子部品
のとくに基板の周囲の切断面の品位が著しく向上する。
【0011】また、打ち抜きプレスによる切断の場合
は、ダイスとポンチとの精密な位置関係が必要となるな
ど、切断装置が精密、複雑かつ高価なものとならざるを
えないが、本願発明方法における基板分割のために必要
な装置は、台座と、この台座に向けて下動することがで
きる楔状の切断刃体を備えることによって簡略的に構成
されるものであり、しかも、この切断刃体は一定の面積
を有する水平台座に対して下動するものであるので、台
座と切断刃体との間の水平方向の位置精度もそれほど必
要でない。その結果、本願発明方法に使用される基板分
割装置は、構成が簡単である上に低コストである。
は、ダイスとポンチとの精密な位置関係が必要となるな
ど、切断装置が精密、複雑かつ高価なものとならざるを
えないが、本願発明方法における基板分割のために必要
な装置は、台座と、この台座に向けて下動することがで
きる楔状の切断刃体を備えることによって簡略的に構成
されるものであり、しかも、この切断刃体は一定の面積
を有する水平台座に対して下動するものであるので、台
座と切断刃体との間の水平方向の位置精度もそれほど必
要でない。その結果、本願発明方法に使用される基板分
割装置は、構成が簡単である上に低コストである。
【0012】好ましい実施形態においては、上記台座の
上面は、軟質金属で形成される。この軟質金属として
は、たとえば真鍮が好適に選択される。一方、切断刃体
は、切断作用を直接行うものであるため、鋼により形成
される。このようにすれば、切断刃体を傷めることがな
く、分割装置の長寿命化を図ることができる。
上面は、軟質金属で形成される。この軟質金属として
は、たとえば真鍮が好適に選択される。一方、切断刃体
は、切断作用を直接行うものであるため、鋼により形成
される。このようにすれば、切断刃体を傷めることがな
く、分割装置の長寿命化を図ることができる。
【0013】好ましい実施形態においてはまた、上記材
料基板は、厚み0.2〜0.5mmの薄状基板である。
料基板は、厚み0.2〜0.5mmの薄状基板である。
【0014】このようにすれば、切断刃体の先端楔の角
度を大きくしてこの刃体の強度アップを図っても、基板
にダメージを与えることなく、適正にその橋絡部の切断
を行うことができる。
度を大きくしてこの刃体の強度アップを図っても、基板
にダメージを与えることなく、適正にその橋絡部の切断
を行うことができる。
【0015】好ましい実施形態においてはまた、上記ミ
シン目における上記橋絡部は、各単位基板領域の周縁に
対して内側に退避する退避部から延出させられている。
シン目における上記橋絡部は、各単位基板領域の周縁に
対して内側に退避する退避部から延出させられている。
【0016】このようにすれば、橋絡部に対する切断位
置に多少の狂いが生じても、この橋絡部の切断端が単位
基板の周縁から突出することによって生じるバリを確実
に解消することができる。
置に多少の狂いが生じても、この橋絡部の切断端が単位
基板の周縁から突出することによって生じるバリを確実
に解消することができる。
【0017】本願発明の第2の側面によれば、上記の方
法において基板分割をするための装置が提供され、この
装置は、スリットと橋絡部とからなるミシン目によって
複数の単位基板領域に区画された材料基板を上記ミシン
目に沿って各単位基板に分割するための基板分割装置で
あって、上記材料基板における各橋絡部に対応させてそ
の下面に配置される平面状の台座と、上記各橋絡部に対
応させて上記台座に向けて下動することができる少なく
とも先端が楔状の切断刃体と、を備えることを特徴とす
る。
法において基板分割をするための装置が提供され、この
装置は、スリットと橋絡部とからなるミシン目によって
複数の単位基板領域に区画された材料基板を上記ミシン
目に沿って各単位基板に分割するための基板分割装置で
あって、上記材料基板における各橋絡部に対応させてそ
の下面に配置される平面状の台座と、上記各橋絡部に対
応させて上記台座に向けて下動することができる少なく
とも先端が楔状の切断刃体と、を備えることを特徴とす
る。
【0018】かかる構成の基板分割装置によれば、いわ
ゆる押し切りによって材料基板のミシン目の橋絡部を、
ヒゲを残すことなく完全に切断することができ、しか
も、打ち抜きプレス装置に比較して構成が簡単で低コス
トになるという、前述したのと同様の利点を享受するこ
とができる。
ゆる押し切りによって材料基板のミシン目の橋絡部を、
ヒゲを残すことなく完全に切断することができ、しか
も、打ち抜きプレス装置に比較して構成が簡単で低コス
トになるという、前述したのと同様の利点を享受するこ
とができる。
【0019】本願発明のその他の特徴および利点は、図
面を参照して以下に行う詳細な説明から明らかとなろ
う。
面を参照して以下に行う詳細な説明から明らかとなろ
う。
【0020】
【発明の実施の形態】以下においては、電子部品の一例
として、汎用E2 PROMを用いた簡易な情報記憶デバ
イスの製造に本願発明を適用した場合について説明す
る。
として、汎用E2 PROMを用いた簡易な情報記憶デバ
イスの製造に本願発明を適用した場合について説明す
る。
【0021】図1は、上記簡易型情報記憶デバイスを製
造するための基板の全体平面図を示しており、図2は、
その一面側の形態を詳細に示しており、図3は、他面側
の形態を詳細に示している。この製造用基板1は単位基
板10が橋絡部2を介して縦横に複数連結されたような
形態をもっており、ガラスエポキシ等の基板材料の一面
側および他面側にそれぞれ所定の配線パターン、端子
部、各種のパッドを形成したのち、各単位基板10を区
画するためのミシン目13を設けることによって得られ
る。ミシン目13は、各単位基板の外形を大まかに区画
する複数のスリット14と、隣接するスリット間に配置
する橋絡部2とからなっている。上記配線パターンは、
いわゆるプリント基板としての配線パターンの形成手法
を踏襲して形成することができる。すなわち、材料基板
の表面にたとえば銅などの金属導体層を蒸着等によって
形成したのち、不要部分をエッチングによって除去する
という手法によって上記配線パターンを形成することが
できる。
造するための基板の全体平面図を示しており、図2は、
その一面側の形態を詳細に示しており、図3は、他面側
の形態を詳細に示している。この製造用基板1は単位基
板10が橋絡部2を介して縦横に複数連結されたような
形態をもっており、ガラスエポキシ等の基板材料の一面
側および他面側にそれぞれ所定の配線パターン、端子
部、各種のパッドを形成したのち、各単位基板10を区
画するためのミシン目13を設けることによって得られ
る。ミシン目13は、各単位基板の外形を大まかに区画
する複数のスリット14と、隣接するスリット間に配置
する橋絡部2とからなっている。上記配線パターンは、
いわゆるプリント基板としての配線パターンの形成手法
を踏襲して形成することができる。すなわち、材料基板
の表面にたとえば銅などの金属導体層を蒸着等によって
形成したのち、不要部分をエッチングによって除去する
という手法によって上記配線パターンを形成することが
できる。
【0022】以下、単位基板10に注目すると、各単位
基板10は、矩形状本体部11から細状延長部12を延
出させた平面形状をもっている。上記形状本体部11
は、後述する素子15を搭載するに必要十分な大きさと
されており、たとえば、数mmないし十数mm角の、比較的
小さいなものである。また、単位基板10は、その平面
形状が比較的小さいために、厚みはたとえば0.2〜
0.5mmに設定され、好ましくは0.4mm程度に設定さ
れる。
基板10は、矩形状本体部11から細状延長部12を延
出させた平面形状をもっている。上記形状本体部11
は、後述する素子15を搭載するに必要十分な大きさと
されており、たとえば、数mmないし十数mm角の、比較的
小さいなものである。また、単位基板10は、その平面
形状が比較的小さいために、厚みはたとえば0.2〜
0.5mmに設定され、好ましくは0.4mm程度に設定さ
れる。
【0023】各単位基板10は、上記矩形状本体部11
の上下辺において図2の上下に隣接配置される単位基板
10に対して橋絡部2を介して接続されている。また、
上記矩形状本体部10の側辺は、材料基板1の額縁部1
aに対して橋絡部2を介して連結されている。各橋絡部
2は、矩形状本体部10の周縁から所定距離内側に退避
する退避部10aから外方に延出させられている。橋絡
部2をこのように構成する技術的意義については、後述
する。
の上下辺において図2の上下に隣接配置される単位基板
10に対して橋絡部2を介して接続されている。また、
上記矩形状本体部10の側辺は、材料基板1の額縁部1
aに対して橋絡部2を介して連結されている。各橋絡部
2は、矩形状本体部10の周縁から所定距離内側に退避
する退避部10aから外方に延出させられている。橋絡
部2をこのように構成する技術的意義については、後述
する。
【0024】上記単位基板10の一面側延長部12aに
は、4つの外部接続端子部161,162,163,1
64が形成されている。各端子部161,162,16
3,164は、スルーホール171,172,173,
174により、基板他面側にパターン形成された所定の
配線に接続されている。端子部の下地導体層の厚みは、
たとえば20〜30μmである。さらに、上記単位基板
10の矩形状本体部11の上辺部近傍には、3つの検査
用パッド181,182,183が形成されており、各
検査用パッド181,182,183につながる配線1
81a,182a,183aは、スルーホール191,
192,193により、基板他面側にパターン形成され
た所定の配線26e,26f,26gに接続されてい
る。本実施形態においては、上記単位基板10の矩形状
本体部11の一面側中央部に、上記外部接続端子部16
1〜164および検査用パッド181〜183の形成と
同時に形成された金属導体層による矩形の捨てパターン
20が形成されている。そうして、この単位基板10の
一面側は、上記各外部接続端子部161,162,16
3,164および各検査用パッド181,182,18
3を残して、グリーンレジスト等の絶縁層21で覆われ
る。その結果、図7に示すように、単位基板10の一面
側の矩形状本体部11の中央部には、導体層の厚み分に
相当する膨出部22が形成されることになる。
は、4つの外部接続端子部161,162,163,1
64が形成されている。各端子部161,162,16
3,164は、スルーホール171,172,173,
174により、基板他面側にパターン形成された所定の
配線に接続されている。端子部の下地導体層の厚みは、
たとえば20〜30μmである。さらに、上記単位基板
10の矩形状本体部11の上辺部近傍には、3つの検査
用パッド181,182,183が形成されており、各
検査用パッド181,182,183につながる配線1
81a,182a,183aは、スルーホール191,
192,193により、基板他面側にパターン形成され
た所定の配線26e,26f,26gに接続されてい
る。本実施形態においては、上記単位基板10の矩形状
本体部11の一面側中央部に、上記外部接続端子部16
1〜164および検査用パッド181〜183の形成と
同時に形成された金属導体層による矩形の捨てパターン
20が形成されている。そうして、この単位基板10の
一面側は、上記各外部接続端子部161,162,16
3,164および各検査用パッド181,182,18
3を残して、グリーンレジスト等の絶縁層21で覆われ
る。その結果、図7に示すように、単位基板10の一面
側の矩形状本体部11の中央部には、導体層の厚み分に
相当する膨出部22が形成されることになる。
【0025】一方、図3に表れているように、上記単位
基板10の他面側には、所定の配線26a〜26gない
しパッド25a〜25g,27a,27e,27fがパ
ターン形成、すなわち、基板材料に形成された金属導体
層の不要部分をエッチングによって除去するという手法
により形成されている。図3に示すように、単位基板1
0の矩形状本体部の他面側中央領域には、素子搭載領域
23が設定され、この領域には、E2 PROM15aが
ボンディングされる。素子搭載領域23を囲むようにし
て、素子上の端子パッドとの間をワイヤボンディングす
るためのボンディングパッド25a,25b,25c,
25d,25e,25f,25gが形成される。E2 P
ROMの上面には、図4に詳示するように、グランド
(GND)用端子パッド24aと、ロジック電源
(VDD)用端子パッド24bと、クロック信号(CL
K)用端子パッド24cと、データイン・アウト(D
IN,OUT)用端子パッド24dと、2つのアドレス
(A0 ,A1 )用端子パッド24e,24fと、テスト
(TEST)用端子パッド24gとが配置されており、
これらの各端子パッドと対応するようにして、上記ボン
ディングパッド25a,25b,25c,25d,25
e,25f,25gが基板上に配置される。
基板10の他面側には、所定の配線26a〜26gない
しパッド25a〜25g,27a,27e,27fがパ
ターン形成、すなわち、基板材料に形成された金属導体
層の不要部分をエッチングによって除去するという手法
により形成されている。図3に示すように、単位基板1
0の矩形状本体部の他面側中央領域には、素子搭載領域
23が設定され、この領域には、E2 PROM15aが
ボンディングされる。素子搭載領域23を囲むようにし
て、素子上の端子パッドとの間をワイヤボンディングす
るためのボンディングパッド25a,25b,25c,
25d,25e,25f,25gが形成される。E2 P
ROMの上面には、図4に詳示するように、グランド
(GND)用端子パッド24aと、ロジック電源
(VDD)用端子パッド24bと、クロック信号(CL
K)用端子パッド24cと、データイン・アウト(D
IN,OUT)用端子パッド24dと、2つのアドレス
(A0 ,A1 )用端子パッド24e,24fと、テスト
(TEST)用端子パッド24gとが配置されており、
これらの各端子パッドと対応するようにして、上記ボン
ディングパッド25a,25b,25c,25d,25
e,25f,25gが基板上に配置される。
【0026】上記基板上のグランド(GND)用端子パ
ッド24aと対応する基板上のボンディングパッド25
aにつながるグランド用配線26aは、基板他面上をグ
ランド用外部接続端子部161の裏面側まで取り回さ
れ、スルーホール171によって上記グランド用外部接
続端子部161に接続されている。ロジック電源
(VDD)用端子パッド24bと対応するボンディングパ
ッド25bにつながるロジック電源用配線26bは、基
板他面上をロジック電源用外部接続端子部162の裏面
側まで取り回され、スルーホール172によって上記ロ
ジック電源用外部接続端子部162に接続されている。
クロック信号(CLK)用端子パッド24cと対応する
ボンディングパッド25cにつながるクロック信号用配
線26cもまた、基板他面上をクロック信号用外部接続
端子部163の裏面側まで取り回され、スルーホール1
73によって上記クロック信号用外部接続端子部163
に接続されている。さらに、データイン・アウト(D
IN,OUT)用端子パッド24dと対応するボンディングパ
ッド25dにつながるデータ用配線26dもまた、基板
他面上をデータ用接続端子部164の裏面側まで取り回
され、スルーホール174によってデータ用外部接続端
子部164に接続されている。
ッド24aと対応する基板上のボンディングパッド25
aにつながるグランド用配線26aは、基板他面上をグ
ランド用外部接続端子部161の裏面側まで取り回さ
れ、スルーホール171によって上記グランド用外部接
続端子部161に接続されている。ロジック電源
(VDD)用端子パッド24bと対応するボンディングパ
ッド25bにつながるロジック電源用配線26bは、基
板他面上をロジック電源用外部接続端子部162の裏面
側まで取り回され、スルーホール172によって上記ロ
ジック電源用外部接続端子部162に接続されている。
クロック信号(CLK)用端子パッド24cと対応する
ボンディングパッド25cにつながるクロック信号用配
線26cもまた、基板他面上をクロック信号用外部接続
端子部163の裏面側まで取り回され、スルーホール1
73によって上記クロック信号用外部接続端子部163
に接続されている。さらに、データイン・アウト(D
IN,OUT)用端子パッド24dと対応するボンディングパ
ッド25dにつながるデータ用配線26dもまた、基板
他面上をデータ用接続端子部164の裏面側まで取り回
され、スルーホール174によってデータ用外部接続端
子部164に接続されている。
【0027】一方、素子上の第1のアドレス(A0 )用
端子パッド24eと対応する基板上のボンディングパッ
ド25eにつながる第1アドレス用配線26eの他端部
には、120°の中心角を有する共通接続用補助パッド
27eが設けられており、この第1アドレス用配線26
eの中間部は、スルーホール191を介して、基板一面
側に形成した上記の検査用パッド181に配線181a
を介して連絡させられている。また、素子上の第2のア
ドレス(A1 )用端子パッド24fと対応する基板上の
ボンディングパッド25fにつながる第2アドレス用配
線26fの他端部は、上記第1アドレス用配線26eの
他端部に形成した共通接続用補助パッド27eの近傍ま
で引き回され、120°の中心角を有する共通接続用補
助パッド27fが設けられており、この第2アドレス用
配線26fの中間部は、スルーホール192を介して、
基板一面側に形成した上記の検査用パッド182に配線
182aを介して連絡させられている。さらに、上記グ
ランド用配線26aの中間部に形成された枝分かれ部の
先端部には、上記第1および第2アドレス配線用の各共
通接続用補助パッド27e,27fと協働して全体とし
て円形の補助パッド群を形成するように、120°の中
心角を有する共通接続用補助パッド27aが形成されて
いる。さらに、素子チップ上のテスト(TEST)用端
子パッド24gと対応する基板上のボンディングパッド
25gにつながるテスト用配線26gは、スルーホール
193を介して基板一面側に形成した検査用パッド18
3に配線183aを介して連絡されている。
端子パッド24eと対応する基板上のボンディングパッ
ド25eにつながる第1アドレス用配線26eの他端部
には、120°の中心角を有する共通接続用補助パッド
27eが設けられており、この第1アドレス用配線26
eの中間部は、スルーホール191を介して、基板一面
側に形成した上記の検査用パッド181に配線181a
を介して連絡させられている。また、素子上の第2のア
ドレス(A1 )用端子パッド24fと対応する基板上の
ボンディングパッド25fにつながる第2アドレス用配
線26fの他端部は、上記第1アドレス用配線26eの
他端部に形成した共通接続用補助パッド27eの近傍ま
で引き回され、120°の中心角を有する共通接続用補
助パッド27fが設けられており、この第2アドレス用
配線26fの中間部は、スルーホール192を介して、
基板一面側に形成した上記の検査用パッド182に配線
182aを介して連絡させられている。さらに、上記グ
ランド用配線26aの中間部に形成された枝分かれ部の
先端部には、上記第1および第2アドレス配線用の各共
通接続用補助パッド27e,27fと協働して全体とし
て円形の補助パッド群を形成するように、120°の中
心角を有する共通接続用補助パッド27aが形成されて
いる。さらに、素子チップ上のテスト(TEST)用端
子パッド24gと対応する基板上のボンディングパッド
25gにつながるテスト用配線26gは、スルーホール
193を介して基板一面側に形成した検査用パッド18
3に配線183aを介して連絡されている。
【0028】その結果、基板他面側における、グランド
用配線26a、ロジック電源用配線26b、クロック信
号用配線26cおよびデータ用配線26dは、基板一面
側の各外部接続端子部161,162,163,164
にそれぞれ連結される一方、2つのアドレス用配線26
e,26fおよびテスト用配線26gはそれぞれ基板一
面側の各検査用パッド181,182,183に連結さ
れ、さらに、上記グランド用配線26aと2つのアドレ
ス用配線26e,26fには、互いに近接配置された共
通接続用補助パッド27a,27e,27fが形成され
ることになる。この基板他面側においては、素子搭載領
域23および共通接続用補助パッド27a,27e,2
7fを残して、グリーンレジスト等の絶縁層29で覆わ
れる。
用配線26a、ロジック電源用配線26b、クロック信
号用配線26cおよびデータ用配線26dは、基板一面
側の各外部接続端子部161,162,163,164
にそれぞれ連結される一方、2つのアドレス用配線26
e,26fおよびテスト用配線26gはそれぞれ基板一
面側の各検査用パッド181,182,183に連結さ
れ、さらに、上記グランド用配線26aと2つのアドレ
ス用配線26e,26fには、互いに近接配置された共
通接続用補助パッド27a,27e,27fが形成され
ることになる。この基板他面側においては、素子搭載領
域23および共通接続用補助パッド27a,27e,2
7fを残して、グリーンレジスト等の絶縁層29で覆わ
れる。
【0029】上記のようにして形成される各単位基板を
もつ集合基板1を用いて、E2 PROM15を用いた簡
易な情報記憶デバイスを製造する手順について以下に説
明する。
もつ集合基板1を用いて、E2 PROM15を用いた簡
易な情報記憶デバイスを製造する手順について以下に説
明する。
【0030】まず、各単位基板の基板搭載領域23に
は、E2 PROMチップ15aがボンディングされ、こ
のチップ上の端子パッド24a,24b,24c,24
d,24e,24f,24gとそれぞれ対応するボンデ
ィングパッド25a,25b,25c,25d,25
e,25f,25g間がワイヤボンディングによって結
線される。
は、E2 PROMチップ15aがボンディングされ、こ
のチップ上の端子パッド24a,24b,24c,24
d,24e,24f,24gとそれぞれ対応するボンデ
ィングパッド25a,25b,25c,25d,25
e,25f,25g間がワイヤボンディングによって結
線される。
【0031】そして、チップ15aおよびワイヤボンデ
ィング部は、熱硬化性樹脂を塗布し、かつ硬化させるこ
とによって形成される保護層28によって覆われる。
ィング部は、熱硬化性樹脂を塗布し、かつ硬化させるこ
とによって形成される保護層28によって覆われる。
【0032】この状態において、上記集合配置された共
通接続用補助パッド27a,27e,27fは互いに分
離しているので、チップ上に形成された7つの端子パッ
ド24a,24b,24c,24d,24e,24f,
24gへの電気的連絡は、4つの外部接続用端子16
1,162,163,164および3つの検査用パッド
181,182,183に測定端子を接触させることに
より、基板一面側から行うことができる。したがって、
チップ上のすべての端子パッドに関連する動作チェック
を問題なく行うことができ、この時点で、不良のチップ
を特定することができる。
通接続用補助パッド27a,27e,27fは互いに分
離しているので、チップ上に形成された7つの端子パッ
ド24a,24b,24c,24d,24e,24f,
24gへの電気的連絡は、4つの外部接続用端子16
1,162,163,164および3つの検査用パッド
181,182,183に測定端子を接触させることに
より、基板一面側から行うことができる。したがって、
チップ上のすべての端子パッドに関連する動作チェック
を問題なく行うことができ、この時点で、不良のチップ
を特定することができる。
【0033】次に、集合配置された共通接続用補助パッ
ド27a,27e,27f上にたとえばハンダ等の導電
材を塗布することにより、2つのアドレス用配線26
e,26f、ひいては、チップ上の2つのアドレス用端
子パッド24e,24fを、グランド用配線26aにプ
ルダウン共通接続することができる。
ド27a,27e,27f上にたとえばハンダ等の導電
材を塗布することにより、2つのアドレス用配線26
e,26f、ひいては、チップ上の2つのアドレス用端
子パッド24e,24fを、グランド用配線26aにプ
ルダウン共通接続することができる。
【0034】このようにして、製造用基板1において各
単位基板10について上述の必要な工程を施した後、次
のようにして橋絡部2を切断する基板分割を行うことに
より、図5および図6に示すような単位デバイスが得ら
れる。
単位基板10について上述の必要な工程を施した後、次
のようにして橋絡部2を切断する基板分割を行うことに
より、図5および図6に示すような単位デバイスが得ら
れる。
【0035】上記基板分割を行うための装置40は、図
8に示すように、材料基板1の下面に配置される水平状
の台座41と、この台座に向けて下動することができる
楔状の切断刃体42とを備えている。上記台座41は、
少なくとも、材料基板1における各橋絡部2の下面に上
面が接触するように構成される。この台座41として
は、各橋絡部2の下面を全体的に支持する部分的なもの
であってもよいし、材料基板1の下面全面を支持するよ
うにしてもよい。しかしながら、少なくとも、上記各橋
絡部2の下面を支持する部位は、軟質金属によって形成
される。この軟質金属としては、環境に対する耐腐食性
等を勘案した場合、真鍮が好適に選択される。
8に示すように、材料基板1の下面に配置される水平状
の台座41と、この台座に向けて下動することができる
楔状の切断刃体42とを備えている。上記台座41は、
少なくとも、材料基板1における各橋絡部2の下面に上
面が接触するように構成される。この台座41として
は、各橋絡部2の下面を全体的に支持する部分的なもの
であってもよいし、材料基板1の下面全面を支持するよ
うにしてもよい。しかしながら、少なくとも、上記各橋
絡部2の下面を支持する部位は、軟質金属によって形成
される。この軟質金属としては、環境に対する耐腐食性
等を勘案した場合、真鍮が好適に選択される。
【0036】一方、上記切断刃体42は、少なくともそ
の先端部が先細状の楔状に形成されたものであり、たと
えば、工具鋼によって形成される。そして、各切断刃体
42は、図示しない支持部材に取付けられており、この
支持部材を上下動させることにより、各切断刃体42は
いっせいに上下動させられる。そして、各切断刃体42
は、図2および図3に破線で示した部位において、橋絡
部2を切断することができるように配置される。すなわ
ち、前述したように各橋絡部2は、各単位基板10の周
縁に設けた退避部10aから外方に延出するように形成
されているが、この橋絡部2の根元部に切断線を配置す
ることにより切断面が、単位基板10の周縁から退避す
るようにし、バリの発生を確実に解消することができる
ようにしている。
の先端部が先細状の楔状に形成されたものであり、たと
えば、工具鋼によって形成される。そして、各切断刃体
42は、図示しない支持部材に取付けられており、この
支持部材を上下動させることにより、各切断刃体42は
いっせいに上下動させられる。そして、各切断刃体42
は、図2および図3に破線で示した部位において、橋絡
部2を切断することができるように配置される。すなわ
ち、前述したように各橋絡部2は、各単位基板10の周
縁に設けた退避部10aから外方に延出するように形成
されているが、この橋絡部2の根元部に切断線を配置す
ることにより切断面が、単位基板10の周縁から退避す
るようにし、バリの発生を確実に解消することができる
ようにしている。
【0037】図8(a) に示すように、所定の位置決めを
行いながら材料基板1を上記台座41上にセットし、そ
うして、各切断刃体42を下動させる。この切断刃体4
2の移動行程は、比較的精密に設定され、少なくとも、
この切断刃体42の最下動時には、各切断刃体42の先
端が上記台座41の表面に接触するように設定される。
行いながら材料基板1を上記台座41上にセットし、そ
うして、各切断刃体42を下動させる。この切断刃体4
2の移動行程は、比較的精密に設定され、少なくとも、
この切断刃体42の最下動時には、各切断刃体42の先
端が上記台座41の表面に接触するように設定される。
【0038】図8(b) に示すように切断刃体42が下動
する際において、この切断刃体42は、上記材料基板1
の各橋絡部2を、いわゆる押し切りによって切断する。
たとえば打ち抜きプレスによる剪断作用による切断に比
較し、押し切り切断の場合は、基板に含まれるガラス繊
維を含め、基板をその厚み方向の下端位置まで完全に切
断することができるので、切断端面にガラス繊維がヒゲ
状に残ったりするということがなくなり、製造される記
憶情報デバイスの特に基板周囲の切断部の品位が著しく
向上させられる。
する際において、この切断刃体42は、上記材料基板1
の各橋絡部2を、いわゆる押し切りによって切断する。
たとえば打ち抜きプレスによる剪断作用による切断に比
較し、押し切り切断の場合は、基板に含まれるガラス繊
維を含め、基板をその厚み方向の下端位置まで完全に切
断することができるので、切断端面にガラス繊維がヒゲ
状に残ったりするということがなくなり、製造される記
憶情報デバイスの特に基板周囲の切断部の品位が著しく
向上させられる。
【0039】また、上記台座41は、真鍮等の軟質金属
でできているので、仮に完全な切断を行うために切断刃
体の下動位置を台座41表面に接触するように設定した
としても、この台座41が切断刃体42に損傷を与える
ことがない。そして、上記基板分割装置40は、一定の
平面的な大きさをもつ台座41と、この台座に向けて下
動することができる楔状の切断刃体42とを備えている
ので、台座と切断刃体との間の水平方向の位置精度はそ
れほど必要ではなく、したがって、この基板分割装置は
簡略な構成となり、コスト安く提供され得る。
でできているので、仮に完全な切断を行うために切断刃
体の下動位置を台座41表面に接触するように設定した
としても、この台座41が切断刃体42に損傷を与える
ことがない。そして、上記基板分割装置40は、一定の
平面的な大きさをもつ台座41と、この台座に向けて下
動することができる楔状の切断刃体42とを備えている
ので、台座と切断刃体との間の水平方向の位置精度はそ
れほど必要ではなく、したがって、この基板分割装置は
簡略な構成となり、コスト安く提供され得る。
【0040】もちろん、この発明の範囲は上述した実施
形態に限定されるものではない。電子部品としては、薄
状基板を備えるものであればどのようなものであっても
よい。また、材料基板内に形成される各単位基板領域の
形状もまた、製造するべき電子部品に応じて種々設定さ
れ得るものである。
形態に限定されるものではない。電子部品としては、薄
状基板を備えるものであればどのようなものであっても
よい。また、材料基板内に形成される各単位基板領域の
形状もまた、製造するべき電子部品に応じて種々設定さ
れ得るものである。
【図1】本願発明の電子部品の製造方法に使用する材料
基板の一形態を示す平面図である。
基板の一形態を示す平面図である。
【図2】上記材料基板の一面側拡大部分平面図である。
【図3】上記材料基板の他面側拡大部分平面図である。
【図4】本願発明方法によって製造される電子部品の一
形態である情報記憶デバイスに用いられる汎用E2 PR
OMの端子パッドの配置図である。
形態である情報記憶デバイスに用いられる汎用E2 PR
OMの端子パッドの配置図である。
【図5】本願発明方法によって製造される電子部品の一
形態である情報記憶デバイスの一面側平面図である。
形態である情報記憶デバイスの一面側平面図である。
【図6】本願発明方法によって製造される電子部品の一
形態である情報記憶デバイスの他面側平面図である。
形態である情報記憶デバイスの他面側平面図である。
【図7】図5のVII −VII 線に沿う断面図である。
【図8】本願発明方法の要部および基板分割装置の説明
図である。
図である。
【図9】電子部品製造に使用する材料基板の従来例を示
す平面図である。
す平面図である。
【符号の説明】 1 製造用基板 2 橋絡部 10 単位基板 13 ミシン目 14 スリット 40 基板分割装置 41 台座 42 切断刃体
Claims (5)
- 【請求項1】 スリットと橋絡部とからなるミシン目に
よって複数の単位基板領域に区画された材料基板を用い
て電子部品を製造する方法であって、 上記各単位基板領域に所定の素子を搭載した後、上記材
料基板の下面に平面状の台座を配置した状態において、
楔状刃体を上記台座に向けて下動させることにより、上
記ミシン目における橋絡部を切断することを特徴とす
る、電子部品の製造方法。 - 【請求項2】 上記台座の上面は、軟質金属で形成され
ている、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 上記材料基板は、厚み0.2〜0.5mm
の薄状基板である、請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 上記ミシン目における上記橋絡部は、各
単位基板領域の周縁に対して内側に退避する退避部から
延出させられている、請求項1ないし3のいずれかに記
載の方法。 - 【請求項5】 スリットと橋絡部とからなるミシン目に
よって複数の単位基板領域に区画された材料基板を上記
ミシン目に沿って各単位基板に分割するための基板分割
装置であって、 上記材料基板における各橋絡部に対応させてその下面に
配置される平面状の台座と、上記各橋絡部に対応させて
上記台座に向けて下動することができる楔状の切断刃体
と、を備えることを特徴とする、基板分割装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28068795A JPH09129991A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 電子部品の製造方法および基板分割装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28068795A JPH09129991A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 電子部品の製造方法および基板分割装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09129991A true JPH09129991A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17628546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28068795A Pending JPH09129991A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 電子部品の製造方法および基板分割装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09129991A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007118192A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-17 | Seiko Epson Corp | 基板の処理方法及び液体噴射ヘッドの製造方法 |
| CN113840456A (zh) * | 2021-09-26 | 2021-12-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电路板组件、控制器和电机 |
-
1995
- 1995-10-27 JP JP28068795A patent/JPH09129991A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007118192A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-17 | Seiko Epson Corp | 基板の処理方法及び液体噴射ヘッドの製造方法 |
| CN113840456A (zh) * | 2021-09-26 | 2021-12-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电路板组件、控制器和电机 |
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