JPH09138756A - インタプリタを用いたテスト方法およびテストシステム - Google Patents

インタプリタを用いたテスト方法およびテストシステム

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JPH09138756A
JPH09138756A JP7296825A JP29682595A JPH09138756A JP H09138756 A JPH09138756 A JP H09138756A JP 7296825 A JP7296825 A JP 7296825A JP 29682595 A JP29682595 A JP 29682595A JP H09138756 A JPH09138756 A JP H09138756A
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JP
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test
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Application number
JP7296825A
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English (en)
Inventor
Kunihito Onoue
州人 尾上
Shigeru Ikushima
茂 生島
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、インタプリタ形式で動作するテス
トシステムを使用して、情報処理装置をテストする方法
及びテストシステムに関し、テストシステム全体として
の容量(データ量)を小さくする。 【解決手段】 インタプリタ形式で動作するテストシス
テムにおいて、テストの基本的な手順とデータを記述し
たソースファイルに対して、テスト項目に対応して設け
られた変更項目データに従って、該ソースファイルに変
更を加えながら解析し、実行する。このとき、上記テス
ト項目に対応した変更項目データを、基本テストファイ
ル内に持つ。又、該テスト項目に対応した変更項目デー
タを個別の変更項目ファイルとして持つ。又、ファイル
変更手段を、解析実行手段内に持たせるように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インタプリタ形式
でソースファイルを実行するテストシステムを使用した
情報処理装置のテスト方法およびテストシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図11は、インタプリタを用いた従来の
テスト方法を説明する図である。インタプリタによりソ
ースプログラムを解析しながら実行する方式を用いた従
来のテストシステムは、コンパイラに比較して、プログ
ラムとしての共通の処理部分の関数化やサブルーチン化
することが困難であることから、図11に示されている
ように、予め、すべてのテスト項目ごとに、テスト手順
記述部1〜n 10aと、テストデータ記述部1〜n 11a
で、テストの手順や、テストデータのすべてを記述した
ソースファイル 1を用意する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したインタプリタ
を使用したテストシステムによる情報処理装置に対する
従来のテスト方法において、作成するソースファイル
は、テスト項目に関係する部分以外の手順(例えば、初
期設定等の前処理、コマンド発行シーケンスの手順等)
や変更の無いデータについても記述するため、図11に
示されているように、内容の一部にのみ違いがあるソー
スファイルがテスト項目数分存在することとなり、テス
トシステム全体としての容量(データ量)が大きくなる
という問題があった。
【0004】本発明は上記従来の欠点に鑑み、インタプ
リタを使用したテストシステムによる情報処理装置に対
するテストシステム,テスト方法において、テストシス
テム全体としての容量(データ量)を小さくすることが
できるテスト方法、およびテストシステムを提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決のための手段】図1は本発明の原理説明図
であり、図2〜図10は、本発明の一実施例を示した図
である。上記の問題点は下記の如くに構成したインタプ
リタを使用したテスト方法およびテストシステムによっ
て解決される。
【0006】(1) インタプリタ形式でソースファイルを
実行するテストシステムにおいて、テストの基本的な手
順とデータを記述したソースファイル 1に対して、テス
ト項目に対応して設けられた変更項目データ 20,21, 〜
に従って、ソースファイル 1に変更を加えながら解析し
実行することにより、情報処理装置に対するテストを行
うように構成する。
【0007】(2) インタプリタ形式でソースファイルを
実行するテストシステムにおいて、インタプリタによる
解析の対象となるソースファイルであり、テストの基本
的な手順とデータを記述した基本テストファイル 1と、
テストの項目に対応した基本テストファイル 1の変更内
容を記述した変更項目ファイル 2と、変更項目ファイル
2の内容(変更ユニットデータ 20,21, 〜) に従い、基
本テストファイル 1を変更するファイル変更手段 3と、
変更された基本テストファイル 1の内容を解析し、テス
ト対象装置 5に対してテストを実行する解析実行手段 4
を有し、上記ファイル変更手段 3により、基本テストフ
ァイル 1を変更項目ファイル 2の内容に従って変更した
のちに、上記解析実行手段 4により、基本テストファイ
ル 1を解析し実行する処理を、上記テスト項目に対応し
て繰り返すことで、情報処理装置に対するテストを行う
ように構成する。{図1,図2参照} (3) 上記(2) 項において、テスト項目に対応した変更項
目データ (変更ユニットデータ 20,21, 〜) を基本テス
トファイル 1の一部として持ち、上記ファイル変更手段
3により、基本テストファイル 1内のテスト手順とデー
タを、上記基本テストファイル 1内の変更項目データ
(変更ユニットデータ 20,21, 〜) に従い変更するよう
に構成する。{図3参照} (4) 上記(2) 項において、テスト項目に対応した変更項
目データ (変更ユニットデータ 20,21, 〜) を、個別の
変更項目ファイル 20a,21a, 〜として持ち、上記ファイ
ル変更手段 3により、基本テストファイル 1内のテスト
手順とデータを、上記個別の変更項目ファイル 20a,21
a, 〜の内容に従い変更するように構成する。{図4参
照} (5) 上記(2) 項において、ファイル変更手段 (ファイル
読込み部 30,ファイル変更部 31) 3を解析実行手段 4内
に持たせ、該解析実行手段 4による基本テストファイル
1の解析時に、解析の対象となるテスト手順やデータに
対する変更項目データが存在するとき、該対応した変更
を行ったのちに、該基本テストファイル1を解析し実行
するように構成する。{図5参照} (6) 上記(2) 項において、ファイル変更手段 30,31を解
析実行手段 4内に持たせ、且つ、テスト項目に対応した
変更項目データ (変更ユニットデータ 20a,20b, 〜) 2
を基本テストファイル 1の一部として持たせ、該解析実
行手段 4による基本テストファイル 1の解析時に、該基
本テストファイル 1内に解析の対象となるテスト手順や
データに対する変更項目データが存在するとき、該対応
した変更を行ったのちに、該基本テストファイル 1を解
析し実行するように構成する。{図6参照} (7) 上記(2) 項において、ファイル変更手段 30,31を解
析実行手段 4内に持たせ、且つ、テスト項目に対応した
変更内容を、個別の変更項目ファイル 20a,21a, 〜とし
て持ち、該解析実行手段 4による基本テストファイル 1
の解析時に、解析の対象となるテスト手順やデータに対
する、上記個別の変更項目ファイル 20a,21a, 〜が存在
するとき、該対応した変更を行ったのちに、該基本テス
トファイル 1を解析し実行するように構成する。{図7
参照} 即ち、図1の原理説明図において、1 はソースファイル
(基本テストファイル) であり、テストで使用する標準
的な手順とデータの形式が記述されている。
【0008】又、2 は変更項目ファイルであり、テスト
の実行に先立って行われるソースファイル 1の変更に関
する変更箇所や変更内容等の変更項目データ (変更ユニ
ットデータ1 20,変更ユニットデータ2 21,〜) の集合
である。
【0009】3 はファイル変更手段であり、ファイルの
読込み機能と変更項目ファイル 2内の変更ユニットデー
タ 20,21, 〜によるソースファイル 1を変更する機能を
持つ。
【0010】4 は解析実行手段であり、ソースファイル
1の内容を解析しながらテストとして実行する機能を持
つ。解析実行手順としては、上記ファイル変更手段 3に
よりソースファイル 1を読込み、変更項目ファイル 2の
変更項目データ (1テスト項目に対する変更項目デー
タ)に従い、ソースファイル 1のテスト手順やテストデ
ータを変更する。
【0011】そして、1テスト項目単位としての変更を
完了すると、解析実行手段 4は、ソースファイル 1の内
容を行単位で解析し実行する。この変更,解析,実行を
変更項目ファイル 2内の、各テスト項目単位に対応した
変更項目データが無くなるまで繰り返すことにより情報
処理装置に対するテストを実行する。
【0012】このように、本発明のインタプリタを用い
たテスト方法およびテストシステムは、テストの基本的
な手順やデータを記述したソースファイル 1を用意し、
テスト対象となる情報処理装置の各テスト項目に対応し
た変更項目データ 1,2, 〜ファイル 20,21, 〜を設け
て、ソースファイル 1から1テスト項目に対応した内容
を読み出し、該読み出したソースファイル 1の内容 (テ
スト手順, テストデータ) を、上記変更項目データ 1,
2, 〜ファイル 20,21, 〜によって変更した後、該変更
されたソースファイル 1を解釈し実行するようにしたも
のであるので、テストに必要なファイルの数を削減で
き、又、ファイルに対するアクセス回数を削減でき、テ
ストシステム全体としてのデータ量を削減でき、テスト
の高速化が実現できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面によっ
て詳述する。前述の図1は、本発明の原理説明図であ
り、図2〜図10は、本発明の一実施例を示した図であ
って、図2は、基本テストファイル 1と変更項目ファイ
ル 2,及び、ファイル変更手段 3と解析実行手段 4が、
それぞれ、独立している場合を示し、図3は、変更項目
ファイル{変更ユニットデータ1 20 〜) 2 が基本テス
トファイル (ソースファイル) 1の一部になっている場
合を示し、図4は、変更項目ファイル 2が、テスト項目
毎に独立した変更ユニットデータ 1 ファイル 20a, 変
更ユニットデータ 2 ファイル 21a, 〜を構成している
場合を示し、図5は、ファイル変更手段(ファイル読込
み部 30,ファイル変更部 31) 3が解析実行手段 4の一部
になっている場合を示し、図6は、ファイル変更手段 3
が解析実行手段 4の一部であって、且つ、変更項目ファ
イル 2が基本テストファイル 1の一部になっている場合
を示し、図7は、ファイル変更手段 3が解析実行手段 4
の一部であって、且つ、変更項目ファイル 2の各テスト
項目毎の変更ユニットデータ 1 ファイル 20a, 変更ユ
ニットデータ 2 ファイル 21a, 〜が独立している場合
を示し、図8,図9は、本発明のファイル変更処理と解
析実行処理の各処理のフローを示し、図10は、ファイ
ル変更手段 3,解析実行手段 4の処理内容を模式的に示
している。
【0014】本発明においては、インタプリタ形式でソ
ースファイルを実行するテストシステムにおいて、イン
タプリタによる解析の対象となるソースファイルであ
り、テストの基本的な手順とデータを記述した基本テス
トファイル 1と、テストの項目に対応した基本テストフ
ァイル 1の変更内容を記述した変更項目ファイル 2と、
変更項目ファイル 2の内容(変更ユニットデータ 20,2
1, 〜) に従い、基本テストファイル 1を変更するファ
イル変更手段 3と、変更された基本テストファイル1の
内容を解析し、テスト対象装置 5に対してテストを実行
する解析実行手段 4が、本発明を実施するのに必要な手
段である。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示
している。
【0015】以下、図1を参照しながら、図2〜図10
によって、本発明のインタプリタを用いたテスト方法お
よびテストシステムの構成と動作を説明する。図2は、
基本テストファイル 1と変更項目ファイル 2,及び、フ
ァイル変更手段 3と解析実行手段 4が、それぞれ、独立
している場合を示し、請求項2に対する実施例を構成す
るシステム構成図であり、図8,図9は、処理の流れを
示す処理流れ図である。
【0016】先ず、ファイル変更手段 3は、テストの実
行に先立ち、基本テストファイル 1と変更項目ファイル
2を読み込む。{図8の処理ステップ 100,101参照}次
に、変更項目ファイル 2を構成する変更ユニットデータ
1 20 を取り出し、変更ユニットデータの要素として記
述された変更項目データ1〜nに従い、基本テストファ
イル 1のテスト手順やテストデータに変更を加える。
{図8, 図9の処理ステップ 102,103〜107 参照} 1つの変更ユニットデータ1 20 内の総ての変更項目デ
ータについて、基本テストファイル 1の変更が完了した
時点で、解析実行手段 4に実行の制御が渡される。{図
9の処理ステップ 108,109参照} 該解析実行手段 4は、従来のインタプリタの機能を持
ち、基本テストファイル1の内容をファイル解析部 40
で解析し、実行制御部 41 によりデバイスインタフェー
ス (例えば、後述のテスト手順記述部 10 で記述されて
いる"ioctl" で表されている条件で入出力処理を行うイ
ンタフェース) 6 を介して、テスト対象装置のテストを
実行する。{図9の処理ステップ 109,110参照} 上記のファイル変更手段 3による基本テストファイル 1
の変更と,解析実行手段 4による基本テストファイル 1
の解析と実行を変更項目ファイル 2内の変更ユニットデ
ータ(変更ユニットデータ1〜n)20,21,〜ごとに繰り
返すことで、情報処理装置のテストを実現する。{図
9,図8の処理ステップ 111,102参照} 次に、図10を元に、ファイル変更手段 3と解析実行手
段 4の具体的な処理内容について説明する。
【0017】基本テストファイル 1には、テストに必要
な変数宣言と手順が記述されている。図10における変
数宣言は、テストデータを設定するための構造体{デー
タの定義体で、データの名称、属性(整数型,文字型,
キャラクタ型,浮動小数点型等)、データサイズ等が定
義されている}“test”のメンバであるa,b,c
とテスト対象装置 5の起動関数のパラメータとしての
“request”,“status”である。また、
テスト手順としては、テスト対象装置 5の起動関数であ
る前述の“ioctl”とその復帰値としてのstat
usの比較処理であるif文となる。
【0018】上記起動関数“ioctl”は、図10に
示されているように、パラメータ“request”
で、印刷,表示,センス情報の入手等のテスト対象装置
5に何を実行させるかを記述するものであり、 "&tes
t" は上記データの定義体 (構造体) の先頭アドレスを
示し、"status"は実行した結果情報を "status" という
領域に格納させるための格納アドレスを示している。
【0019】実行権を得たファイル変更手段 3は、ファ
イル読込み部 30 により、基本テストファイル (ソース
ファイル) 1 と変更項目ファイル 2を、それらファイル
の格納媒体から、図示されていないメモリ上へ読込む。
ここで、ファイル変更部 31は、変更項目ファイル 2内
の最初の変更ユニットデータ1 20 を参照し、構成要素
としての変更項目データに従って、対応する基本テスト
ファイル 1内のテストデータ記述部 10 、または、テス
ト手順記述部 11 を変更する(処理A)。
【0020】具体的には、変更ユニットデータ1 20 に
は、5個の変更項目データがあり、それぞれ、基本テス
トファイル 1内の記述を以下のように変更する。 test.a = 0 ; → test.a = −1 ; test.b = 0 ; → test.b = −2 ; test.c = 0 ; → test.c = −3 ; request = 0 ; → request = 4 ; != (if文内の比較演算子) → > (if文内の比較演算子) 上記のメンバa,bは、例えば、印刷の開始位置を示
し、メンバcは、該印刷の解像度を示している。以上の
変更により、最初のテスト項目に対応した実行テストフ
ァイル 1A を作成する。
【0021】次に、解析実行手段 4のファイル解析部 4
0 は、実行テストファイル 1A の内容を行単位で解析し
(処理B)、実行制御部 41 がテスト対象装置 5へのコ
マンドを、前述のデバイスインタフェース 6の規約に従
って発行し、テストを実行する(処理C)。解析と実行
処理である処理B,処理Cは通常のインタプリタの機能
である。
【0022】以上の処理A,B,Cを、変更項目ファイ
ル 2内の変更ユニットデータ1 20,変更ユニットデータ
2 21,〜が存在する間繰り返す。図3は、変更項目ファ
イル (変更ユニットデータ1 20 〜) 2 が基本テストフ
ァイル (ソースファイル) 1 の一部になっている場合を
示し、請求項3に対する実施例を構成するシステム構成
図である。
【0023】この場合の基本的な動作内容は、前述の図
2,図8〜図10(請求項2に対する実施例)と同じで
あるが、ファイルの構成的な違いとして、変更項目ファ
イル2として独立したファイルを持たず、該変更項目フ
ァイル 2の構成要素である変更ユニットデータ1 20,変
更ユニットデータ2 21,〜を基本テストファイル 1内に
持つことが特徴である。
【0024】このようなファイル構成とすることによ
り、基本テストファイル 1の読込みで、変更ユニットデ
ータ1 20,変更ユニットデータ2 21,〜を読込むことが
でき、ファイルアクセスを高速化することができる。
【0025】図4は、変更項目ファイル 2が、テスト項
目毎に独立した変更ユニットデータファイル1 20a, 変
更ユニットデータファイル2 21a, 〜を構成している場
合を示し、本発明の請求項4に対する実施例を構成する
システム構成図である。
【0026】この実施例での基本的な動作内容は、前述
の図2,図8〜図10(請求項2に対する実施例)と同
じであるが、ファイルの構成的が違いとして、変更ユニ
ットデータ1 20a, 変更ユニットデータ2 21a, 〜を要
素とした変更項目ファイル 2が存在せず、各変更ユニッ
トデータが独立したファイル、変更項目ユニットデータ
1 ファイル 20a, 〜となることである。
【0027】このようなファイル構成とすることによ
り、例えば、ファイル名等により、どのファイルがどう
いうテスト内容をもっているかの認識が容易であると
か、変更ユニットデータ1,2,〜が独立したファイル
となっているので、修正,変更等のファイル更新がし易
く、ファイル管理が容易となる等の効果がある。
【0028】図5は、ファイル変更手段(ファイル読込
み部 30,ファイル変更部 31) 3が解析実行手段 4の一部
になっている場合を示し、本発明の請求項5に対する実
施例を構成するシステム構成図である。
【0029】この実施例での基本的な動作内容は、前述
の図2,図8〜図10(請求項2に対する実施例)と原
理的には同じであるが、ファイルの構成的な違いとし
て、ファイル変更手段 3が存在せず、解析実行手段 4の
一部になっているため、その動作態様が若干異なる。こ
の実施例での動作を以下に説明する。
【0030】先ず、解析実行手段 4内のファイル読込み
部 30 はテストの実行に先立ち、基本テストファイル 1
と変更項目ファイル 2を読み込む。次に、ファイル変更
部 31 により変更項目ファイル 2を構成する変更ユニッ
トデータ1 20 を取り出し、変更ユニットデータ1 20
の要素として記述された変更項目データ1,2,〜,n
に従い、基本テストファイル 1のテスト手順やテストデ
ータに変更を加える。
【0031】1つの変更ユニットデータ1 20 内の総て
の変更項目データ1,2,〜,nについて、基本テスト
ファイル 1の変更が完了した時点で、従来のインタプリ
タの機能を持つ、ファイル解析部 40 により基本テスト
ファイル 1の内容を解析し、実行制御部 41 によりデバ
イスインタフェース 6を介して、テスト対象装置 5のテ
ストを実行する。
【0032】上記のファイル変更部 31 による基本テス
トファイル 1の変更と、ファイル解析部 40 による基本
テストファイル 1の解析,さらに、実行制御部 41 によ
る実行を変更項目ファイル 2内の変更ユニットデータ1
20,〜ごとに繰り返すことで、情報処理装置のテストを
実現する。
【0033】このようなファイル構成をすることで、動
作するタスクの数 (解析実行手段 4のみ) が減少 (図2
〜図4に示した例では、ファイル変更手段 3と解析実行
手段4の2つのタスクが動作していた。)し、処理速度
が向上する。
【0034】図6は、ファイル変更手段 3が解析実行手
段 4の一部であって、且つ、変更項目ファイル 2が基本
テストファイル 1の一部になっている場合を示し、本発
明の請求項6に対する実施例を構成するシステム構成図
である。
【0035】本実施例での 基本的な動作内容は、前述
の図5で説明した請求項5に対する実施例と同じである
が、ファイルの構成的が違いとして、ファイル変更手段
3を解析実行手段 4内に持たせ、且つ、変更項目データ
として、独立したファイルを持たず、変更ユニットデー
タ1 20a, 変更ユニットデータ2 21a, 〜を基本テスト
ファイル 1内に持つことである。
【0036】このような、タスク構成, ファイル構成と
することで、実行タスクの数を少なくでき、且つ、ファ
イルアクセスを基本テストファイル 1に対するアクセス
の1回で済み、インタプリタによる装置テストの処理の
高速化が図れる。
【0037】図7は、ファイル変更手段 3が解析実行手
段 4の一部であって、且つ、変更項目ファイル 2の各テ
スト項目毎の変更ユニットデータファイル1 20a, 変更
ユニットデータファイル2 21a, 〜が独立している場合
を示し、本発明の請求項7に対する実施例を構成するシ
ステム構成図である。
【0038】この場合の基本的な動作内容は、前述の図
5で説明した請求項5に対する実施例と同じであるが、
ファイルの構成的が違いとして、変更ユニットデータ
1,2,〜を要素とした変更項目ファイルが存在せず、
変更ユニットデータ1 20,変更ユニットデータ2 21,〜
のように、各変更ユニットデータが独立したファイルと
なることである。
【0039】このようなタスク構成, ファイル構成とす
ることで、実行タスクが少なくなり、且つ、変更ユニッ
トデータファイルの管理が容易になる。このように、本
発明は、インタプリタ形式で動作するテストシステムに
おいて、テストの基本的な手順とデータを記述したソー
スファイルに対して、テスト項目に対応して設けられた
変更項目データに従って、該ソースファイルに変更を加
えながら解析し、実行する。このとき、上記テスト項目
に対応した変更項目データを、基本テストファイル内に
持つ。又、該テスト項目に対応した変更項目データを個
別の変更項目ユニットデータファイルとして持つ。又、
ファイル変更手段を、解析実行手段内に持たせるように
構成したところに特徴がある。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、テストの
基本的な手順やデータを記述したソースファイルを用意
し、テスト対象となる情報処理装置のテスト項目に対応
した変更項目データにより、該基本テストファイルを変
更し実行することで、テストに必要なファイルを削減で
きるため、テストシステム全体としての容量(データ
量)を小さくすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図
【図2】本発明の一実施例を示した図(その1)
【図3】本発明の一実施例を示した図(その2)
【図4】本発明の一実施例を示した図(その3)
【図5】本発明の一実施例を示した図(その4)
【図6】本発明の一実施例を示した図(その5)
【図7】本発明の一実施例を示した図(その6)
【図8】本発明の一実施例を示した図(その7)
【図9】本発明の一実施例を示した図(その8)
【図10】本発明の一実施例を示した図(その9)
【図11】インタプリタを用いた従来のテスト方法を説
明する図
【符号の説明】
1,1A ソースファイル, 基本テストファイル 10,10a,10A テスト手順記述部 11,11a,11A テストデータ記述部 2 変更項目ファイル 20,21,〜 変更ユニットデータ1,2,〜 20a,21a,〜 変更ユニットデータ1,2,〜 3 ファイル変更手段 30 ファイル
読込み部 31 ファイル変更部 4 解析実行手段 40 ファイル
解析部 41 実行制御部 5 テスト対象装置 6 デバイス
インタフェース 100 〜 111 処理ステップ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インタプリタ形式でソースファイルを実行
    するテストシステムにおいて、テストの基本的な手順と
    データを記述したソースファイルに対して、テスト項目
    に対応して設けられた変更項目データに従って、ソース
    ファイルに変更を加えながら解析し実行することによ
    り、情報処理装置に対するテストを行うことを特徴とす
    るインタプリタを用いたテスト方法。
  2. 【請求項2】インタプリタ形式でソースファイルを実行
    するテストシステムにおいて、インタプリタによる解析
    の対象となるソースファイルであり、テストの基本的な
    手順とデータを記述した基本テストファイルと、テスト
    の項目に対応した基本テストファイルの変更内容を記述
    した変更項目ファイルと、変更項目ファイルの内容に従
    い、基本テストファイルを変更するファイル変更手段
    と、変更された基本テストファイルの内容を解析し、テ
    スト対象装置に対してテストを実行する解析実行手段を
    有し、 上記ファイル変更手段により、基本テストファイルを変
    更項目ファイルの内容に従って変更したのちに、上記解
    析実行手段により、基本テストファイルを解析し実行す
    る処理を、上記テスト項目に対応して繰り返すことで、
    情報処理装置に対するテストを行うことを特徴とするイ
    ンタプリタを用いたテストシステム。
  3. 【請求項3】請求項2において、テスト項目に対応した
    変更項目データを基本テストファイルの一部として持
    ち、上記ファイル変更手段により、基本テストファイル
    内のテスト手順とデータを、上記基本テストファイル内
    の基本項目データに従い変更すること特徴とするインタ
    プリタを用いたテストシステム。
  4. 【請求項4】請求項2において、テスト項目に対応した
    変更項目データを、個別の変更項目ファイルとして持
    ち、上記ファイル変更手段により、基本テストファイル
    内のテスト手順とデータを、上記個別の変更項目ファイ
    ル内容に従い変更すること特徴とするインタプリタを用
    いたテストシステム。
  5. 【請求項5】請求項2において、ファイル変更手段を解
    析実行手段内に持たせ、該解析実行手段による基本テス
    トファイルの解析時に、解析の対象となるテスト手順や
    データに対する変更項目データが存在するとき、該対応
    した変更を行ったのちに、該基本テストファイルを解析
    し実行すること特徴とするインタプリタを用いたテスト
    システム。
  6. 【請求項6】請求項2において、ファイル変更手段を解
    析実行手段内に持たせ、且つ、テスト項目に対応した変
    更項目データを基本テストファイルの一部として持た
    せ、該解析実行手段による基本テストファイルの解析時
    に、該基本テストファイル内に、解析の対象となるテス
    ト手順やデータに対する変更項目データが存在すると
    き、該対応した変更を行ったのちに、該基本テストファ
    イルを解析し実行すること特徴とするインタプリタを用
    いたテストシステム。
  7. 【請求項7】請求項2において、ファイル変更手段を解
    析実行手段内に持たせ、且つ、テスト項目に対応した変
    更内容を個別の変更項目ファイルとして持ち、該解析実
    行手段による基本テストファイルの解析時に、解析の対
    象となるテスト手順やデータに対する上記個別の変更項
    目ファイルが存在するとき、該対応した変更を行ったの
    ちに、該基本テストファイルを解析し実行すること特徴
    とするインタプリタを用いたテストシステム。
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