JPH09141365A - 歯車ポンプ用歯車の製造方法 - Google Patents

歯車ポンプ用歯車の製造方法

Info

Publication number
JPH09141365A
JPH09141365A JP32832595A JP32832595A JPH09141365A JP H09141365 A JPH09141365 A JP H09141365A JP 32832595 A JP32832595 A JP 32832595A JP 32832595 A JP32832595 A JP 32832595A JP H09141365 A JPH09141365 A JP H09141365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
inner gear
manufacturing
degrees
punch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32832595A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Aoyama
篤志 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chubu Tepuro KK
Original Assignee
Chubu Tepuro KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chubu Tepuro KK filed Critical Chubu Tepuro KK
Priority to JP32832595A priority Critical patent/JPH09141365A/ja
Publication of JPH09141365A publication Critical patent/JPH09141365A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotary Pumps (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストの安いプレス加工法を工夫することに
より、高精度の歯車ポンプ用歯車を製造する方法を提供
すること。 【解決手段】 歯車ポンプ用歯車の製造方法は、平板材
料から外径が円形で内側に歯車が形成されたアウター歯
車101を打ち抜く第一工程と、アウター歯車101か
ら打ち抜かれた内歯抜き部材107から、外周に歯車が
形成されたインナー歯車102の外周を打ち抜く第二工
程と、インナー歯車102の外周部を、逃げ角θ3が形
成された雌金型15に装着した状態で、中央部をパンチ
14でせん断加工して外周部及びボス部を形成する第三
工程とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等で使用さ
れる歯車オイルポンプの構成部品であるアウター歯車と
インナー歯車を製造する方法に関し、さらに詳細には、
プレス加工により精度良くアウター歯車とインナー歯車
を製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車等で歯車オイルポンプ
が使用されている。歯車オイルポンプの構造を図8に断
面図で示す。内側にトロコイド歯形の歯車101aが形
成され、外周が円形であるアウター歯車101の内上側
には、外側にトロコイド歯形の歯車102aが形成され
たインナー歯車102が、アウター歯車101の歯車1
01aと上側の一部が係合して取り付けられている。歯
車101aの歯数は、歯車102aの歯数より1つだけ
多くしている。アウター歯車101とインナー歯車10
2の中心は、偏心している。アウター歯車101及びイ
ンナー歯車102の図面左裏側にオイル吸込口105が
形成され、アウター歯車101及びインナー歯車102
の図面右裏側にオイル吐出口104が形成されている。
アウター歯車101の中央部には、ボス103が形成さ
れ、ボス103の中心には、駆動軸を装着するためのボ
ス孔106が形成されている。ボス孔106には、駆動
軸からトルクを受けるための一対の突起106aが形成
されている。
【0003】インナー歯車102及びアウター歯車10
1が偏心しながら、矢印Aで示すように反時計廻りに回
転することにより、オイル吸込口105の位置におい
て、歯車101aの歯車102aとで形成される空間に
オイルを吸い込む。そして、オイル吐出口104の位置
において、歯車101aと歯車102aの形成する空間
が狭められて、オイルをオイル吐出口104から高い圧
力で吐出する。自動車用のオイルポンプは、吐出圧が変
化しても吐出量の変化が少ないこと、吐出量や吐出圧に
脈動が少ないこと、小型軽量で音が静かなこと等が求め
られている。こうした要件を満足させるものとして、歯
車オイルポンプが広く使用されているのである。
【0004】次に、アウター歯車101及びインナー歯
車102の製造方法について説明する。現在広く用いら
れているのは、焼結合金加工法である。すなわち、鉄系
粉末材を材料として型で成形し、焼結させる加工方法で
ある。この方法によれば、複雑な形状の歯車でも容易に
成形でき、内側に歯車を形成したり外側の歯車の精度を
出すのも容易であり、表面を滑らかな仕上げとすること
も可能であるという利点がある。また、鉄系素材から切
削により削り出す加工方法が用いられている。すなわ
ち、丸棒素材より直接切削加工する方法と、冷間引き抜
きバー材を所定の長さで切断し、その後切削加工及び研
削仕上げ加工を行う方法とがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
加工方法には次のような問題点があった。 (1)現在の焼結合金加工法では、粉末材料を高い圧力
で圧縮加工しても、焼結合金の比重を最大6.8〜7.
1とすることが限界である。これは、鉄材の比重7.8
5と比較して未だ十分な値ではない。それは、焼結合金
製の歯車が空気のピンホールを含むため、高い圧力で使
用されるオイルポンプでは、歯車をオイルの中で長時間
使用した場合に、歯車の中にオイルが浸透し、歯車オイ
ルポンプでオイルを圧縮する時に、圧縮機能が低下する
問題があるからである。また、鉄素材から成る歯車と比
較して、強度的に少し弱いという問題もあった。
【0006】(2)一方、鉄系素材から歯車を切削加工
により削り出す方法によれば、焼結合金加工法による問
題点は解決できるが、この製造方法では、生産効率がき
わめて悪く、歯車のコストがアップする問題があった。
すなわち、単純計算で、切削加工法によると、焼結合金
加工法と比較して、50%〜80%コストアップする。
【0007】本発明は、コストの安いプレス加工法を工
夫することにより、高精度の歯車ポンプ用歯車を製造す
る方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の歯車ポンプ用歯
車の製造方法は、次のような特徴を有している。 (1)平板材料から外径が円形で内側に歯車が形成され
たアウター歯車を打ち抜く第一工程と、アウター歯車か
ら打ち抜かれた内歯抜き部材から、外周に歯車が形成さ
れたインナー歯車の外周を打ち抜く第二工程と、インナ
ー歯車の外周部を、逃げ角が形成された金型に装着した
状態で、中央部をパンチでせん断加工して外周部及びボ
ス部を形成する第三工程とを有している。 (2)(1)に記載する製造方法において、前記第三工
程での前記逃げ角が1度以上3度以下であることを特徴
とする。 (3)(1)または(2)に記載する製造方法におい
て、前記第三工程において、前記パンチでインナー歯車
の中央部を、前記インナー歯車材の厚みの60%〜80
%だけせん断加工してボス部を形成することを特徴とす
る。
【0009】(4)(1)及至(3)に記載する製造方
法のいずれか1つにおいて、前記第三工程の後、前記イ
ンナー歯車材を前記ボスが形成されている面と反対方向
から金型に挿入してサイジング加工を行う第四工程を有
することを特徴とする。 (5)(4)に記載する製造方法において、前記第四工
程でサイジング加工するプレス金型が入口部に、前記イ
ンナー歯車の厚さの20%〜50%の長さで、高さが前
記インナー歯車の厚さの1%〜5%で、入口側に20度
以上100度以下の迎え角が形成された第二凸部を有す
ることを特徴とする。 (6)(5)に記載する製造方法において、前記第二凸
部の出口側に20度以上100度以下の迎え角が形成さ
れていることを特徴とする。 (7)(4)及至(6)に記載する製造方法のいずれか
1つにおいて、前記第四工程において、前記インナー歯
車材の中央孔を打ち抜くことを特徴とする。
【0010】上記工程におけるプレス加工の作用につい
て説明する。第一工程においてアウター歯車から打ち抜
かれた内歯抜き部材の外寸法は、インナー歯車の外寸法
と一部においてほぼ同じ寸法となり、他の部分で余分な
部分が存在している。第二工程では、その余分な部分を
打ち抜いて取り去り、外周がほぼインナー歯車の外周と
なるように、プレス加工する。しかし、この段階で外周
は、ほぼインナー歯車の外周と一致しているため、外周
を仕上げ加工であるサイジング加工するための取り代は
存在していない。第三工程では、インナー歯車の外周
を、1度以上3度以下の逃げ角が形成された金型に装着
した状態で、インナー歯車の中央部をパンチにより、イ
ンナー歯車の厚みの60%〜80%だけせん断加工して
ので、インナー歯車の外周に肉が流れ、外周が膨張し
て、逃げ角の形成された金型により外周が形成される。
【0011】第三工程では、逃げ角による傾斜がインナ
ー歯車の外周面に存在する。また、外周面は、肉の膨張
により形成されているため、表面が粗い状態となってい
る。第四工程において、ボスが形成されている面の反対
側から、迎え角が形成された凸部を有する金型に挿入し
てサイジング加工を行っているので、逃げ角により形成
された傾斜を取り去って高精度の歯車面を形成すること
ができる。同時に、凸部により、外周にせん断面を多く
形成でき、最終仕上げ加工を行わなくても使用できる歯
車面を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる歯車ポンプ
用歯車の製造方法を図面に基づいて詳細に説明する。第
一工程では、アウター歯車101の外周及び内歯抜き部
材107を同時に打ち抜いている。この打ち抜き工程の
概念図を図4に示す。平板材料22を雌型21で受けて
パンチ23により外周の円形を打ち抜く。そして、パン
チ23の内側に形成されたアウター歯車雌型24に対し
てパンチ25を動作させることにより、内歯抜き部材1
07を打ち抜く。これにより、図1に示すアウター歯車
101が成形される。
【0013】次に、第二工程を説明する。第二工程は、
内歯抜き部材107より図2に示すインナー歯車102
の外周を成形する工程である。ここでは、図5に示す凸
部13が雌型の入口部に形成されたプレス金型を使用し
ている。すなわち、プレス金型11の入口部には、全周
に渡って凸部13が形成されている。プレス金型11の
内寸法は、インナー歯車の外周寸法とほぼ同じである。
凸部13の高さH1は、使用する素材の厚みの1%〜5
%としている。また、凸部13の長さBは、使用する素
材の厚みの20%〜50%としている。本実施の形態で
は、素材として厚さ8mm〜10mmの鉄板を使用して
いるので、凸部13の高さH1は、0.08mm〜0.
5mm、凸部13の長さBは、1.6mm〜5mmとし
ている。
【0014】また、凸部13の入口側には、迎え角θ2
が形成され、下側には迎え角θ1が形成されている。θ
1及びθ2としては、20度以上100度以下であれば
良いことを実験により確認している。さらに、素材の厚
みが8mm〜10mmの場合は、70度以上90度以下
であることが最適である。図8に示すように、アウター
歯車101とインナー歯車102とは一部で係合するた
め、その部分では、ほとんど同寸法であり、サイジング
するための取り代はほとんど存在しない。しかし、他の
部分は、十分な取り代が存在するので、凸部13を有す
る金型で打ち抜けば、外周にせん断面を多く形成するこ
とができるため、滑らかな面を形成することができる。
【0015】次に、第三工程について説明する。図6に
第三工程の概念図を示す。雌金型15は、インナー歯車
102の全体を受ける部分と、中央部でボスを形成させ
るためのボス雌金型部15bとで構成されている。雌金
型15のインナー歯車102の外周部と当接する部分に
は、逃げ角θ3を有する逃げ部15aが形成されてい
る。本実施の形態では、逃げ角θ3を2度としている。
ボス雌金型部15bの内径W2は、形成するボス径とほ
ぼ同径である。また、雌金型15の上部にはパンチ14
が、インナー歯車102に対して押圧可能に保持されて
いる。パンチ14の直径W3は、完製品のボス孔106
より0.1mm〜1mm小さくしている。また、パンチ
14の先端外周には、R1〜R3の円弧が形成されてい
る。
【0016】次に、第三工程の作用を説明する。ほぼイ
ンナー歯車の外径と同寸となった部材を雌金型15に嵌
合させる。この状態で、インナー歯車102の厚さH2
の60%〜80%の長さであるH3まで、パンチ14を
インナー歯車102にプレスしてせん断加工を行う。パ
ンチ14にプレスされた肉は、ボス雌金型部15bに突
出する。一方、パンチ14の先端に形成されている円弧
部により、肉は、インナー歯車102の外周に流れ、外
周部が膨張する。この外周部の膨張に対して、逃げ部1
5aが形成されているので、インナー歯車102の外周
は、逃げ部15aの形状まで膨張される。この角度は、
小さすぎると、肉が外側にはみ出してバリとなり、また
大きすぎると、外周が均一に成形されないため、1度〜
3度している。また、パンチ14には、突起106aを
形成するための逃げ部を設けている。
【0017】次に、第四工程を説明する。ここでは、図
7に示す凸部33が雌型の入口部に形成されたプレス金
型を使用している。すなわち、プレス金型31の入口部
には、全周に渡って凸部33が形成されている。プレス
金型31の雌金型部32の内寸法は、インナー歯車の外
周寸法とほぼ同じである。凸部33の高さH1は、使用
する素材の厚みの1%〜5%としている。また、凸部3
3の長さBは、使用する素材の厚みの20%〜50%と
している。本実施の形態では、素材として厚さ8mm〜
10mmの鉄板を使用しているので、凸部33の高さH
1は、0.08mm〜0.5mm、凸部33の長さB
は、1.6mm〜5mmとしている。
【0018】また、凸部33の入口側には、迎え角θ2
が形成され、下側には迎え角θ1が形成されている。θ
1及びθ2としては、20度以上100度以下であれば
良いことを実験により確認している。さらに、素材の厚
みが8mm〜10mmの場合は、70度以上90度以下
であることが最適である。また、プレス金型31の上側
には、パンチ36がインナー歯車102をプレス金型に
押圧可能に保持されている。また、パンチ36には、ボ
ス孔106を打ち抜くための雌金型部36aが形成され
ている。また、プレス金型31の下側には、ボス孔10
6を打ち抜くためのパンチ35が押圧可能に保持されて
いる。
【0019】次に、第四工程の作用を説明する。第三工
程で成形されたインナー歯車102は、図3に示すよう
に、外周に1度〜3度の傾斜を有している。また、外周
は、膨張されて成形されているため、表面が粗く滑らか
さに欠ける。凸部33を有するプレス金型31で外周を
サイジング加工することにより、インナー歯車102の
外周面にせん断面を多く形成することができ、最終仕上
げを行わなくても、そのまま歯車として使用可能な状態
とすることができる。これにより、最終仕上げ工程を省
けるためコストダウンが実現できる。
【0020】以上詳細に説明したように、本実施の形態
の歯車ポンプ用歯車の製造方法によれば、平板材料から
外径が円形で内側に歯車が形成されたアウター歯車10
1を打ち抜く第一工程と、アウター歯車101から打ち
抜かれた内歯抜き部材107から、外周に歯車が形成さ
れたインナー歯車102の外周を打ち抜く第二工程と、
インナー歯車102の外周部を、逃げ角θ3が形成され
た金型に装着した状態で、中央部をパンチ14でせん断
加工して外周部及びボス部を形成する第三工程とを有し
ているので、アウター歯車101を製造した余り部材か
らインナー歯車102をプレス加工できるため、材料費
を大幅にコストダウンすることができる。ここで、イン
ナー歯車102の中央部を、先端にRのついたパンチ1
4で、インナー歯車材の厚みの60%〜80%だけせん
断加工してボス部を形成しているので、インナー歯車1
02の外周部を膨張させ、第四工程でサイジング加工す
るための取り代を形成することができる。
【0021】また、第四工程において、サイジング加工
するプレス金型31が入口部に、インナー歯車102の
厚さの20%〜50%の長さBで、高さH1がインナー
歯車102の厚さの1%〜5%で、入口側に20度以上
100度以下の迎え角θ1が形成された凸部33を有し
ているので、サイジング加工を行ったときに、外周面に
多くのせん断面を形成することができ、表面を滑らかに
できるため、最終仕上げが不要となり、コストダウンす
ることができる。
【0022】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な
変更が可能である。例えば、本実施の形態では、インナ
ー歯車102の厚みを8mm〜10mmとしているが、
歯車ポンプの容量に応じて厚みを変更する必要があると
きは、それに対応して、θ1、θ2等を適宜変更すれば
良い。また、本実施の形態では、歯車ポンプ用歯車の製
造方法についてのみ説明したが、他の用途に使用される
歯車の製造方法に応用することも可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明の歯車ポンプ用歯車の製造方法に
よれば、平板材料から外径が円形で内側に歯車が形成さ
れたアウター歯車を打ち抜く第一工程と、アウター歯車
から打ち抜かれた内歯抜き部材から、外周に歯車が形成
されたインナー歯車の外周を打ち抜く第二工程と、イン
ナー歯車の外周部を、逃げ角が形成された金型に装着し
た状態で、中央部をパンチでせん断加工して外周部及び
ボス部を形成する第三工程とを有しているので、アウタ
ー歯車を製造した余り部材からインナー歯車をプレス加
工できるため、材料費を大幅にコストダウンすることが
できる。ここで、インナー歯車の中央部を、先端にRの
ついたパンチで、インナー歯車材の厚みの60%〜80
%だけせん断加工してボス部を形成しているので、イン
ナー歯車の外周部を膨張させ、第四工程でサイジング加
工するための取り代を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アウター歯車101の形状を示す平面図であ
る。
【図2】インナー歯車102の外径を示す平面図であ
る。
【図3】第三工程後でのインナー歯車102の形状を示
す側面図である。
【図4】第一工程の概念図である。
【図5】第二工程の金型構造を示す断面図である。
【図6】第三工程の概念図である。
【図7】第四工程の概念図である。
【図8】歯車ポンプにおけるアウター歯車101及びイ
ンナー歯車102を示す断面図である。
【符号の説明】
14 パンチ 15 雌金型 31 プレス金型 33 凸部 101 アウター歯車 102 インナー歯車 106 ボス孔

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板材料から外径が円形で内側に歯車が
    形成されたアウター歯車を打ち抜く第一工程と、 前記アウター歯車から打ち抜かれた内歯抜き部材から、
    外周に歯車が形成されたインナー歯車の外周を打ち抜く
    第二工程と、 前記インナー歯車の外周部を、逃げ角が形成された金型
    に装着した状態で、中央部をパンチでせん断加工して外
    周部及びボス部を形成する第三工程とを有することを特
    徴とする歯車ポンプ用歯車の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載する製造方法において、 前記第三工程での前記逃げ角が1度〜3度であることを
    特徴とする歯車ポンプ用歯車の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載する製造
    方法において、 前記第三工程において、前記パンチでインナー歯車の中
    央部を、前記インナー歯車材の厚みの60%〜80%だ
    けせん断加工してボス部を形成することを特徴とする歯
    車ポンプ用歯車の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1及至請求項3に記載する製造方
    法のいずれか1つにおいて、 前記第三工程の後、前記インナー歯車を前記ボスが形成
    されている面と反対方向から金型に挿入してサイジング
    加工を行う第四工程を有することを特徴とする歯車ポン
    プ用歯車の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載する製造方法において、 前記第四工程でサイジング加工するプレス金型が入口部
    に、前記インナー歯車の厚さの20%〜50%の長さ
    で、高さが前記インナー歯車の厚さの1%〜5%で、入
    口側に20度以上100度以下の迎え角が形成された第
    二凸部を有することを特徴とする歯車ポンプ用歯車の製
    造方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載する製造方法において、 前記第二凸部の出口側に20度以上100度以下の迎え
    角が形成されていることを特徴とする歯車ポンプ用歯車
    の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項4及至請求項6に記載する製造方
    法のいずれか1つにおいて、 前記第四工程において、前記インナー歯車材の中央孔を
    打ち抜くことを特徴とする歯車ポンプ用歯車の製造方
    法。
JP32832595A 1995-11-22 1995-11-22 歯車ポンプ用歯車の製造方法 Pending JPH09141365A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32832595A JPH09141365A (ja) 1995-11-22 1995-11-22 歯車ポンプ用歯車の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32832595A JPH09141365A (ja) 1995-11-22 1995-11-22 歯車ポンプ用歯車の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09141365A true JPH09141365A (ja) 1997-06-03

Family

ID=18208977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32832595A Pending JPH09141365A (ja) 1995-11-22 1995-11-22 歯車ポンプ用歯車の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09141365A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008028628A1 (de) * 2006-09-05 2008-03-13 Johnson Controls Gmbh Verstellvorrichtung mit zwei verzahnten bauteilen und verfahren zur herstellung der verzahnten bauteile
JP2009050859A (ja) * 2007-08-23 2009-03-12 Kondoo Seikoo Kk 2つの部品、例えばインナー部品とアウター部品の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008028628A1 (de) * 2006-09-05 2008-03-13 Johnson Controls Gmbh Verstellvorrichtung mit zwei verzahnten bauteilen und verfahren zur herstellung der verzahnten bauteile
JP2009050859A (ja) * 2007-08-23 2009-03-12 Kondoo Seikoo Kk 2つの部品、例えばインナー部品とアウター部品の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0059612B1 (en) A method, broaching tool and broaching machine, for forming scroll members for scroll-type apparatus
EP3597921A1 (en) Compressor
EP3173627A1 (en) Method for producing compressor housing
US6106252A (en) Scroll compressor
JPH0751960B2 (ja) ポンプの鋼板製中間ケーシング及びその製造方法
JPH09141365A (ja) 歯車ポンプ用歯車の製造方法
US4782569A (en) Method for manufacturing a rolling piston rotary compressor
JPH0829388B2 (ja) エアコン用アルミスクロールの生産方法
JPH06235386A (ja) スクロール圧縮機
JP3746197B2 (ja) 板金製ポリvプーリの製造方法
JPH0459980B2 (ja)
EP1637705A1 (en) Rocker arm and method of producing the arm
JPH1182674A (ja) トルクコンバータのタービンシェルのプレスによる成形方法
JPH04228227A (ja) 薄板ケーシングを深絞り加工によって製作する方法
JP4301767B2 (ja) ベルト式無段変速機用中空シャフトプーリーの成形方法
EP0065426A2 (en) Scroll manufacturing tool
JP3659961B2 (ja) ロッカーアームの製造方法
JPH0829390B2 (ja) エアコン用アルミスクロールの連続生産方法
JPH06154926A (ja) ラチェット歯を備えた板金部品の製造方法
JPH01142298A (ja) 遠心ポンプの渦巻ケーシング
JP2006322414A (ja) ロータリ型圧縮機用ベーン及びその製造方法
JPS59110439A (ja) 回転圧縮機の主ベアリング製造方法
JP2001355595A (ja) ポンプ用羽根車の製造方法及び該羽根車を用いて成るポンプ
US6422847B1 (en) Screw rotor tip with a reverse curve
JPH0159056B2 (ja)