JPH09145577A - 高速衝撃試験機 - Google Patents

高速衝撃試験機

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JPH09145577A
JPH09145577A JP30287195A JP30287195A JPH09145577A JP H09145577 A JPH09145577 A JP H09145577A JP 30287195 A JP30287195 A JP 30287195A JP 30287195 A JP30287195 A JP 30287195A JP H09145577 A JPH09145577 A JP H09145577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
signal
servo valve
actuator
impact
Prior art date
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Pending
Application number
JP30287195A
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English (en)
Inventor
Makoto Akutagawa
誠 芥川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクチュエータが供試体に衝撃力を与えた後
も極力速度が低下しないようにした高速衝撃試験機を提
供する。 【解決手段】 速度指令に応じた速度でアクチュエータ
を駆動し、等速度状態で供試体13に衝撃力を与える。
供試体13に与えられる荷重が所定値を越えると、速度
補償信号がサーボ弁信号に加算される。これにより、サ
ーボ弁14の開口面積が大きくなって、油圧シリンダ1
2流入流量が増加して速度が補償される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、供試体に高速衝撃
力を加えて試験を行なう高速衝撃試験機に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスティックなどの樹脂材料や金属材
料に高速衝撃力を与えて材料を評価する高速衝撃試験機
が従来から知られている。この種の衝撃試験機では、た
とえば2m/S程度の速度で衝撃力を与える低速度衝撃
試験とそれ以上の速度で衝撃力を与える高速度衝撃試験
を行なうことができる。低速度衝撃試験では、速度指令
信号としてランプ信号波形をサーボ弁に与えてサーボ弁
の開度をランプ信号波形に応じて増大して油圧アクチュ
エータを駆動する一方、油圧アクチュエータの変位をフ
ィードバックして、アクチュエータを速度指令値に応じ
た速度で駆動する。一方、2m/Sよりも速い高速度衝
撃試験においては、速度指令に応じてサーボ弁を一気に
所定の開度に設定し、フィードバック制御することなく
油圧アクチュエータを高速度で駆動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の高速
衝撃試験機では、低速度衝撃試験でも高速度衝撃試験で
もアクチュエータを等速度域まで加速するための助走区
間を設け、アクチュエータが等速度域に達っした状態で
供試体に衝撃力を与えるようにしている。しかしなが
ら、低速度衝撃試験においては、油圧アクチュエータの
ストロークを検出してストロークフィードバックを行な
い、速度指令にしたがった速度でアクチュエータが駆動
するようにしているものの、供試体に衝突して荷重が所
定値以上に達すると速度が低下してしまう。高速度衝撃
試験においても同様な問題があり、アクチュエータが等
速度状態になった後に供試体に衝撃力を与えても荷重が
所定値以上になると速度が低下してしまう。
【0004】本発明の目的は、アクチュエータが供試体
に衝撃力を与えた後も極力速度が低下しないようにした
高速衝撃試験機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、供試体に高速
で衝撃力を与える高速衝撃試験機に適用され、速度指令
に応じた速度で駆動されるアクチュエータと、前記供試
体に作用する荷重を検出する荷重検出手段と、前記検出
された荷重が所定値以上の時に前記アクチュエータの速
度を増大させる速度補償手段とを備えることを特徴とす
る。
【0006】アクチュエータは速度指令に応じた速度で
供試体に衝撃力を付与する。供試体に作用する荷重が所
定値を越えると速度補償手段によりアクチュエータの速
度補償が行なわれ、速度低下が防止される。
【0007】
【発明の実施の形態】図1により本発明による高速衝撃
試験機の一実施の形態を説明する。図1に示すように、
高速衝撃試験機は、試験機本体10と制御部30とから
なる。試験機本体10は、テーブル11に設けた復動式
油圧シリンダ12により供試体13に衝撃力を与えるも
ので、油圧シリンダ12はサーボ弁14で調節される圧
油で駆動される。油圧シリンダ12のピストンロッド先
端には、助走区間を移動した後に供試体に衝撃力を与え
るような助走機構が設けられている。低速度衝撃試験に
あっても高速度衝撃試験にあっても、等速度に達するま
で油圧シリンダ12は助走区間を加速状態で移動し、等
速度に達した後に助走区間を終了してはじめて供試体に
衝撃力が与えられるように助走機構が構成される。
【0008】供試体に与えられる衝撃力はロードセル1
5で検出され、油圧シリンダ12のストロークは変位計
16で検出される。サーボ弁14は制御部30からのサ
ーボ弁信号で駆動制御され、ロードセル15で検出した
荷重と変位計16で検出した油圧シリンダ12のストロ
ークは制御部30にフィードバック信号として入力され
る。
【0009】制御部30は、低速度制御部31と、高速
度制御部32と、速度補償部33とからなる。低速度制
御部31は、操作量に応じた速度指令信号を出力する速
度設定ダイアル31aと、速度指令信号が入力されその
速度指令に応じたランプ波を発生するランプ波形発生部
31bと、波形発生部31bからの出力と変位計16の
ストローク信号の偏差をとる偏差器31cと、偏差信号
を増幅する増幅器31dと、増幅された偏差信号に速度
補償部33からの速度補償信号を加算する加算器31e
とで構成される。
【0010】高速度制御部32は、操作量に応じた速度
指令信号を出力する速度設定ダイアル32aと、速度指
令信号が入力されその速度指令に応じた弁開度を設定す
るサーボ弁信号設定部32bと、サーボ弁信号設定部3
2bからの出力に速度補償部33からの速度補償信号を
加算する加算器32cとで構成される。
【0011】速度補償部33は、操作量に応じた荷重し
きい値を出力するしきい値設定ダイアル33aと、操作
量に応じた速度補償信号を出力する速度補償設定ダイア
ル33bと、しきい値設定ダイアル33aから出力され
るしきい値とロードセル15で検出される荷重とを比較
し、検出荷重がしきい値を越えるとハイレベル信号を出
力する比較器33cと、常時は接地側の接点aに切替え
られ、比較器33cからハイレベル信号が出力されると
速度補償設定ダイアル33b側の接点bに切換えられる
スイッチ33dとで構成される。
【0012】以上のように構成された高速衝撃試験機の
動作を説明する。低速度衝撃試験では、速度設定ダイア
ル31aで所望の速度を設定する。速度設定ダイアル3
1aにより設定された速度指令信号はランプ波発生部3
1bに入力され、ランプ波発生部31bは速度指令信号
に応じたランプ波信号を偏差器31cに入力する。偏差
器31cは、ランプ波信号と変位計16からのストロー
ク信号との間の偏差を算出し、その結果が増幅器31d
で増幅されて加算器31eに入力される。
【0013】ロードセル15の荷重信号は比較器33c
に入力されており、荷重信号が比較器33cの一方の入
力であるしきい値を越えるまでは、比較器33cはロー
レベル信号を出力するからスイッチ33dは接点a側に
切換えられ、加算器31eには接地レベルの速度補償信
号、すなわちゼロ信号が加算される。加算器31eの出
力はサーボ弁信号としてサーボ弁14に印加され、サー
ボ弁14は印加信号に応じて駆動される。サーボ弁14
の動作により油圧シリンダ12に圧油が供給されて油圧
シリンダ12が加速される間、助走機構により衝撃力は
供試体に作用しない。助走区間が終了する前に油圧シリ
ンダ12の速度は等速度状態となり、等速度状態で供試
体に衝撃力が与えられる。
【0014】ロードセル15の検出荷重がしきい値を越
えると比較器33cはハイレベル信号を出力し、スイッ
チ33dが接点b側に切換わる。これにより、速度補償
設定ダイアル33bで設定された速度補償分が加算器3
1eに入力され、増幅器31dの出力信号に加算されて
サーボ弁信号が形成される。したがって、サーボ弁12
の開度は速度補償信号分だけ大きくなり、油圧シリンダ
12の流量が増えて速度が増加し、ダイアル31aで設
定した速度指令が補償される。速度補償信号の大きさは
速度補償設定ダイアル33bで任意に設定できる。
【0015】一方、高速度衝撃試験では、速度設定ダイ
アル32aで所望の速度を設定する。速度設定ダイアル
32aにより設定された速度指令信号はサーボ弁信号設
定部32bに入力され、サーボ弁信号設定部32bは速
度指令に応じたパルス信号を加算器32cに入力する。
加算器32cでは上述した速度補償部33からの速度補
償信号が加算されるが、試験開始直後は検出荷重がしき
い値を越えないからスイッチ33dは接点a側に切換わ
っていて速度補償信号はゼロである。したがって、サー
ボ弁14にはサーボ弁信号設定部32bから出力される
パルス状のサーボ弁信号が印加され、サーボ弁14は一
気に所定の開度になり、油圧シリンダ12は高速度で移
動を始める。助走区間終了後、油圧シリンダ12は供試
体に衝撃力を与える。ロードセル15で検出する荷重が
しきい値を越えると、上述したように速度補償部33の
スイッチ33dは接点bに切換わり、速度補償設定ダイ
アル33bで設定された速度補償信号が加算器31eに
入力され、サーボ弁信号に加算される。したがって、サ
ーボ弁12の開度は速度補償信号分だけ大きくなり、油
圧シリンダ12の流量が増えて速度が補償される。
【0016】このような高速衝撃試験機では、供試体に
衝撃力が与えられた後で供試体に働く荷重がしきい値を
越えると油圧シリンダ12の流入流量が増加する。した
がって、供試体に衝撃力が与えられて油圧シリンダ12
の速度が低下しても、荷重がしきい値を越えると油圧シ
リンダ12の速度が補償され、速度設定ダイアルで設定
された所望の速度により近い速度で試験が続行される。
【0017】なお、高速衝撃試験機は図1に示す型式に
限定されず、アクチュエータで供試体に衝撃力を与える
型式のものならば実施の形態になんら限定されない。低
速度制御部31だけを備える高速衝撃試験機、高速度制
御部32だけを備える高速衝撃試験機にも本発明を適用
できる。また、アクチュエータは実施の形態に限定され
ず、各種のものが使用できる。等速度状態で供試体に衝
撃力を与えることができれば、助走機構の形式も問わな
いばかりか、助走機構そのものを備えない形式の衝撃試
験機でもよい。さらに、速度補償信号をサーボ弁信号に
加算してサーボ弁14の開口面積を大きくし、それによ
り流量を増大させて油圧シリンダ12を増速するように
したが、サーボ弁14の開口面積は一定のまま油圧シリ
ンダ12の回路圧力を高くすることにより流量を増加し
て速度補償することも可能である。
【0018】以上の実施の形態と請求項との対応におい
て、油圧シリンダ12がアクチュエータを、ロードセル
15が荷重検出手段を、速度補償部33と加算器31e
や32cが速度補償手段をそれぞれ構成する。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
る高速衝撃試験機によれば、供試体に衝撃力が与えられ
た後に荷重が所定値を越えるとアクチュエータを増速す
るようにしたので、アクチュエータが供試体に衝撃力を
与えた後もアクチュエータを所望の速度で駆動すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による高速衝撃試験機の一実施の形態の
全体構成を示す図
【符号の説明】
10 高速衝撃試験機本体 11 テーブル 12 油圧シリンダ 13 供試体 14 サーボ弁 15 ロードセル 16 変位計 30 制御部 31 低速度制御部 31a 速度設定ダイアル 31b ランプ波発生部 31c 偏差器 31d 増幅器 31e 加算器 32 高速度制御部 32a 速度設定ダイアル 32b サーボ弁信号設定部 32c 加算器 33 速度補償部 33a 荷重しきい値設定ダイアル 33b 速度補償設定ダイアル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供試体に高速で衝撃力を与える高速衝撃
    試験機において、速度指令に応じた速度で駆動されるア
    クチュエータと、前記供試体に作用する荷重を検出する
    荷重検出手段と、前記検出された荷重が所定値以上の時
    に前記アクチュエータの速度を増大させる速度補償手段
    とを備えることを特徴とする高速衝撃試験機。
JP30287195A 1995-11-21 1995-11-21 高速衝撃試験機 Pending JPH09145577A (ja)

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JP30287195A JPH09145577A (ja) 1995-11-21 1995-11-21 高速衝撃試験機

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JP30287195A Pending JPH09145577A (ja) 1995-11-21 1995-11-21 高速衝撃試験機

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