JPH0914718A - 可変給気装置 - Google Patents
可変給気装置Info
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- JPH0914718A JPH0914718A JP16069395A JP16069395A JPH0914718A JP H0914718 A JPH0914718 A JP H0914718A JP 16069395 A JP16069395 A JP 16069395A JP 16069395 A JP16069395 A JP 16069395A JP H0914718 A JPH0914718 A JP H0914718A
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- room
- air supply
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 必要な換気量、或いは外気の室内への流れ方
向を自動的に調整し、室内の結露等に伴う弊害を防止す
ることができる可変給気装置を提供する。 【構成】 外壁11等の開口11aに取付けられ、屋外
の空気を室内に給気するために設けられる可変給気装置
10であって、上記給気装置10の筒状本体12の室内
側端部に固定ルーバー13と、この固定ルーバー13の
外側に隣接して、周囲温度により動作する素子14と、
この素子14の動作に連動して角度を調整し、室内への
外気の給気量を調整するようになされた可変ルーバー1
5とが設けられている。
向を自動的に調整し、室内の結露等に伴う弊害を防止す
ることができる可変給気装置を提供する。 【構成】 外壁11等の開口11aに取付けられ、屋外
の空気を室内に給気するために設けられる可変給気装置
10であって、上記給気装置10の筒状本体12の室内
側端部に固定ルーバー13と、この固定ルーバー13の
外側に隣接して、周囲温度により動作する素子14と、
この素子14の動作に連動して角度を調整し、室内への
外気の給気量を調整するようになされた可変ルーバー1
5とが設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外の空気を室内に給
気するため、建物の外壁等に設けられる可変給気装置に
関する。
気するため、建物の外壁等に設けられる可変給気装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物内の風通しを良くし、室内の
空気汚染(湿気、炭酸ガス等)を解消し、又、室内の湿
度を所定値以下に保持することにより、ダニやカビの発
生を防止する方法として、外壁等を開口し、この開口に
給気装置を設ける方法が採用されている。例えば、特開
昭59−41590号公報には、形状記憶合金によりダ
ンパーを開閉させる換気口が紹介されている。又、実開
昭63−82137号公報には、角度を傾斜させた複数
の羽根を配列したルーバーが設けられ、吸気された空気
を室内の一定の方向に向けて導入するようにした給気装
置が記載されている。
空気汚染(湿気、炭酸ガス等)を解消し、又、室内の湿
度を所定値以下に保持することにより、ダニやカビの発
生を防止する方法として、外壁等を開口し、この開口に
給気装置を設ける方法が採用されている。例えば、特開
昭59−41590号公報には、形状記憶合金によりダ
ンパーを開閉させる換気口が紹介されている。又、実開
昭63−82137号公報には、角度を傾斜させた複数
の羽根を配列したルーバーが設けられ、吸気された空気
を室内の一定の方向に向けて導入するようにした給気装
置が記載されている。
【0003】更に、外気の取入れによる寒さ等の弊害を
防止する方法として、ルーバーの角度を使用者が任意に
調整できる開閉機構が設けられたものや、換気システム
全体の制御に連動して、内部ダンパーが開閉できる機構
を有した給気装置も知られている。
防止する方法として、ルーバーの角度を使用者が任意に
調整できる開閉機構が設けられたものや、換気システム
全体の制御に連動して、内部ダンパーが開閉できる機構
を有した給気装置も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
59−41590号公報に記載されている換気口におい
ては、特定の温度を境にしてダンパーの開閉を行うもの
であり、温度に応じたダンパーの開度を連続的にとるこ
とができないといった問題がある。
59−41590号公報に記載されている換気口におい
ては、特定の温度を境にしてダンパーの開閉を行うもの
であり、温度に応じたダンパーの開度を連続的にとるこ
とができないといった問題がある。
【0005】又、上記実開昭63−82137号公報に
記載されているような、ルーバーが設けられた給気装置
においては、ルーバーが固定されていると、室内の一定
方向にのみ冷たい外気が導入され、室内の空気の局部的
な温度変化が生じ、人体に寒さを感じさせるといったこ
とが起こる。この結果、室内の人が不快感や、生理的障
害を起こすようなケースが起こり得る懸念がある。
記載されているような、ルーバーが設けられた給気装置
においては、ルーバーが固定されていると、室内の一定
方向にのみ冷たい外気が導入され、室内の空気の局部的
な温度変化が生じ、人体に寒さを感じさせるといったこ
とが起こる。この結果、室内の人が不快感や、生理的障
害を起こすようなケースが起こり得る懸念がある。
【0006】更に、上記のような給気装置においては、
手動で操作できるダンパーを設けて、必要に応じて開閉
できるようにしたものも用いられているが、うっかりし
て閉めたままの状態になり、換気不足により、室内の空
気の汚染を招くといった問題が残されている。上記のこ
のような問題点を解消するために、外気の取入れ量をダ
ンパーやルーバーを調整して制限することにより、本来
必要とされる換気量が確保されず、湿気の除去が完全に
行われず結露、更にはダニやカビが発生するといったこ
とが起こっていた。
手動で操作できるダンパーを設けて、必要に応じて開閉
できるようにしたものも用いられているが、うっかりし
て閉めたままの状態になり、換気不足により、室内の空
気の汚染を招くといった問題が残されている。上記のこ
のような問題点を解消するために、外気の取入れ量をダ
ンパーやルーバーを調整して制限することにより、本来
必要とされる換気量が確保されず、湿気の除去が完全に
行われず結露、更にはダニやカビが発生するといったこ
とが起こっていた。
【0007】更に、ルーバーの角度調整等に電動モータ
ー機構が設けられた、丸型給気装置においては、スペー
スの問題があり、RC造りの集合住宅等においては、外
壁面に取付けできないといった問題があり、又、角型の
ものにおいては、電動モーター機構は一体に収められて
いたが、外壁面より外側に余分なスペースを設けざるを
得ないといった問題があった。
ー機構が設けられた、丸型給気装置においては、スペー
スの問題があり、RC造りの集合住宅等においては、外
壁面に取付けできないといった問題があり、又、角型の
ものにおいては、電動モーター機構は一体に収められて
いたが、外壁面より外側に余分なスペースを設けざるを
得ないといった問題があった。
【0008】本発明は、上記のこのような問題点に着目
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、必要な換気量、或いは外気の室
内への流れ方向を、外気温に応じて自動的に調整し、人
体に対する寒さ感を防止し、室内の結露等に伴う弊害を
防止することができる可変給気装置を提供するものであ
る。
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、必要な換気量、或いは外気の室
内への流れ方向を、外気温に応じて自動的に調整し、人
体に対する寒さ感を防止し、室内の結露等に伴う弊害を
防止することができる可変給気装置を提供するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
可変給気装置においては、外壁等の開口に取付けられ、
屋外の空気を室内に給気するために設けられる可変給気
装置であって、上記給気装置の筒状本体の室内側端部に
固定ルーバーと、この固定ルーバーの外側に隣接して、
周囲温度により動作する素子と、この素子の動作に連動
して角度を調整し、室内への外気の給気量を調整するよ
うになされた可変ルーバーとが設けられていることを特
徴とする。
可変給気装置においては、外壁等の開口に取付けられ、
屋外の空気を室内に給気するために設けられる可変給気
装置であって、上記給気装置の筒状本体の室内側端部に
固定ルーバーと、この固定ルーバーの外側に隣接して、
周囲温度により動作する素子と、この素子の動作に連動
して角度を調整し、室内への外気の給気量を調整するよ
うになされた可変ルーバーとが設けられていることを特
徴とする。
【0010】又、請求項2記載の本発明の可変給気装置
においては、外壁等の開口に取付けられ、屋外の空気を
室内に給気するために設けられる可変給気装置であっ
て、上記給気装置の筒状本体の室内側端部に周囲温度に
より動作する素子と、この素子の作動と連動して角度を
調整し、室内への外気の給気の流れ方向を調整するよう
になされた可変ルーバーとが設けられていることを特徴
とする。
においては、外壁等の開口に取付けられ、屋外の空気を
室内に給気するために設けられる可変給気装置であっ
て、上記給気装置の筒状本体の室内側端部に周囲温度に
より動作する素子と、この素子の作動と連動して角度を
調整し、室内への外気の給気の流れ方向を調整するよう
になされた可変ルーバーとが設けられていることを特徴
とする。
【0011】上記可変給気装置に用いられる素子として
は、体積が周囲温度の変化により膨張、或いは収縮する
物質が封入され、他のエネルギーを必要とせずに、周囲
の温度により動作が得られるものがよく、体積が周囲温
度の変化により膨張、或いは収縮する物質としては、気
体、液体、或いは固体等があるが、膨張、或いは収縮に
より大きい力が得られる液体、或いは固体がより好適で
ある。例えば、この物質としてワックスを用いたWax
タイプの素子等が好適に用いられる。
は、体積が周囲温度の変化により膨張、或いは収縮する
物質が封入され、他のエネルギーを必要とせずに、周囲
の温度により動作が得られるものがよく、体積が周囲温
度の変化により膨張、或いは収縮する物質としては、気
体、液体、或いは固体等があるが、膨張、或いは収縮に
より大きい力が得られる液体、或いは固体がより好適で
ある。例えば、この物質としてワックスを用いたWax
タイプの素子等が好適に用いられる。
【0012】このWaxタイプの素子は、シリンダー中
にワックスを封入し、この熱膨張、或いは収縮をピスト
ンの作動に変換して、動作を得るようにしたものであ
る。応答温度領域は、−30℃〜+50℃が好ましく、
更には−20℃〜+40℃のものがより好ましい。
にワックスを封入し、この熱膨張、或いは収縮をピスト
ンの作動に変換して、動作を得るようにしたものであ
る。応答温度領域は、−30℃〜+50℃が好ましく、
更には−20℃〜+40℃のものがより好ましい。
【0013】このWaxタイプの素子は周囲の温度の変
化に比例して動作量が変化するものであり、動作量は少
ないが、動作力が大きいという特性を有し、ルーバーの
羽根の角度を調整する作動のために好適に用いることが
できる。
化に比例して動作量が変化するものであり、動作量は少
ないが、動作力が大きいという特性を有し、ルーバーの
羽根の角度を調整する作動のために好適に用いることが
できる。
【0014】上記Waxタイプの素子等を用いて、ルー
バーの羽根を作動させ、室内への給気量を増減させる調
整をしようとするものである。即ち、外気温度が室温と
大差ない状態の時には、ルーバーをほぼ全開にして給気
量を多くし、又、室温が外気温より低くなった場合に
は、ルーバーを作動させて外気の取入れを抑え、室内へ
の給気量を低減させるようにするものである。
バーの羽根を作動させ、室内への給気量を増減させる調
整をしようとするものである。即ち、外気温度が室温と
大差ない状態の時には、ルーバーをほぼ全開にして給気
量を多くし、又、室温が外気温より低くなった場合に
は、ルーバーを作動させて外気の取入れを抑え、室内へ
の給気量を低減させるようにするものである。
【0015】
【作用】請求項1記載の本発明の可変給気装置において
は、給気装置の筒状本体の室内側端部に周囲温度により
動作量が変化する素子と、この素子の動作と連動して角
度を調整し、室内への外気の給気量が調整されるように
なされた可変ルーバーとが設けられていることにより、
室内への外気の取入れ量を調整して寒さ感を解消するこ
とができ、且つ、必要な換気量が確保でき、室内の結露
等に伴う弊害を防止することができる。
は、給気装置の筒状本体の室内側端部に周囲温度により
動作量が変化する素子と、この素子の動作と連動して角
度を調整し、室内への外気の給気量が調整されるように
なされた可変ルーバーとが設けられていることにより、
室内への外気の取入れ量を調整して寒さ感を解消するこ
とができ、且つ、必要な換気量が確保でき、室内の結露
等に伴う弊害を防止することができる。
【0016】又、請求項2記載の本発明の可変給気装置
においては、給気装置の筒状本体の室内側端部に固定ル
ーバーと、この固定ルーバーの内側に隣接して、周囲温
度により動作量が変化する素子と、この素子の作動と連
動して角度が調整される可変ルーバーとが設けられてい
ることにより、外気の温度に対応して可変ルーバーの室
内への吹込み角度を変えて、人体に対する直接の外気の
接触を避け、寒さ感を解消することができ、且つ、必要
な換気量が確保でき、室内の結露等に伴う弊害を防止す
ることができる。
においては、給気装置の筒状本体の室内側端部に固定ル
ーバーと、この固定ルーバーの内側に隣接して、周囲温
度により動作量が変化する素子と、この素子の作動と連
動して角度が調整される可変ルーバーとが設けられてい
ることにより、外気の温度に対応して可変ルーバーの室
内への吹込み角度を変えて、人体に対する直接の外気の
接触を避け、寒さ感を解消することができ、且つ、必要
な換気量が確保でき、室内の結露等に伴う弊害を防止す
ることができる。
【0017】上記の素子として、Waxタイプの素子を
用いることにより、周囲温度の変化に応じて大きい力を
得ることができるので、複雑な形状のルーバーであって
も、連続的に角度の調整を行うことが可能である。
用いることにより、周囲温度の変化に応じて大きい力を
得ることができるので、複雑な形状のルーバーであって
も、連続的に角度の調整を行うことが可能である。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、請求項1記載の本発明の可変給気装置の
一例を示す断面図である。図1において、10は可変給
気装置であって、この可変給気装置10は外壁の開口部
11aに取付けられ、屋外の空気を室内に給気するため
に設けられたものである。
する。図1は、請求項1記載の本発明の可変給気装置の
一例を示す断面図である。図1において、10は可変給
気装置であって、この可変給気装置10は外壁の開口部
11aに取付けられ、屋外の空気を室内に給気するため
に設けられたものである。
【0019】上記可変給気装置10は、筒状本体12の
室内側端部に設けられた固定ルーバー13と、上記筒状
本体12の内側に隣接して、周囲温度により動作量が変
化するWaxタイプの素子(日本サーモスタット株式会
社製 品番C3604)14と、この素子14の作動に
より連動して角度が調整される可変ルーバー15とによ
り構成されている。
室内側端部に設けられた固定ルーバー13と、上記筒状
本体12の内側に隣接して、周囲温度により動作量が変
化するWaxタイプの素子(日本サーモスタット株式会
社製 品番C3604)14と、この素子14の作動に
より連動して角度が調整される可変ルーバー15とによ
り構成されている。
【0020】上記素子14の下端には、回動可能に回転
軸16aに軸着されたレバー16が連結され、このレバ
ー16の先端側に、ルーバー15の上下方向に配列され
て設けられた羽根15aを連動させるための支持杆15
bが連結されている。
軸16aに軸着されたレバー16が連結され、このレバ
ー16の先端側に、ルーバー15の上下方向に配列され
て設けられた羽根15aを連動させるための支持杆15
bが連結されている。
【0021】従って、素子14の上下方向の作動によ
り、支持杆15bに連結された上記レバー16の先端側
が上下方向に作動され、このレバー16の作動に連動し
てルーバー15の羽根15aが、全て同一方向に回転軸
15cを起点に回動して、傾斜角度が変化するようにな
っている。
り、支持杆15bに連結された上記レバー16の先端側
が上下方向に作動され、このレバー16の作動に連動し
てルーバー15の羽根15aが、全て同一方向に回転軸
15cを起点に回動して、傾斜角度が変化するようにな
っている。
【0022】上記ルーバー15の羽根15aは、室温が
外気温と大差がない状態においては、ほぼ水平方向で全
開となるように素子14の作動位置が調整されて設けら
れ、外気を一杯に給気できるようになっている。
外気温と大差がない状態においては、ほぼ水平方向で全
開となるように素子14の作動位置が調整されて設けら
れ、外気を一杯に給気できるようになっている。
【0023】又、外気温が室温より低い場合には、素子
14が上方に作動し、図中の想像線(2点鎖線)で示す
ように、ルーバー15の羽根15aが室内側が上方傾斜
となるように作動される。従って、羽根15aの傾斜に
より空気抵抗が増大し、室内への外気の流れが抑制さ
れ、室内への給気量が低減されることになり、室内の人
体が寒さを感じるのを防止することができる。この際、
室内に流入されてくる外気は、室内側に設けられた固定
ルーバー13により常に一定の方向、即ち、ほぼ水平方
向に移動するようになっている。
14が上方に作動し、図中の想像線(2点鎖線)で示す
ように、ルーバー15の羽根15aが室内側が上方傾斜
となるように作動される。従って、羽根15aの傾斜に
より空気抵抗が増大し、室内への外気の流れが抑制さ
れ、室内への給気量が低減されることになり、室内の人
体が寒さを感じるのを防止することができる。この際、
室内に流入されてくる外気は、室内側に設けられた固定
ルーバー13により常に一定の方向、即ち、ほぼ水平方
向に移動するようになっている。
【0024】又、上記素子14の作動に必要とするエネ
ルギーは、周囲温度変化だけでよい。更に、素子14は
小型で、且つ作動機構も簡単であるから、丸型等の筒状
体の内部に、ルーバーとともに配設できるので、外壁へ
の取付が簡単、簡潔に行うことが可能である。
ルギーは、周囲温度変化だけでよい。更に、素子14は
小型で、且つ作動機構も簡単であるから、丸型等の筒状
体の内部に、ルーバーとともに配設できるので、外壁へ
の取付が簡単、簡潔に行うことが可能である。
【0025】図2は、請求項2記載の本発明の可変給気
装置の一例を示す断面図である。図2において、20は
可変給気装置であって、この可変給気装置20は外壁の
開口部21aに取付けられ、屋外の空気を室内に給気す
るために設けられたものである。
装置の一例を示す断面図である。図2において、20は
可変給気装置であって、この可変給気装置20は外壁の
開口部21aに取付けられ、屋外の空気を室内に給気す
るために設けられたものである。
【0026】上記可変給気装置20は、筒状本体22の
屋外側端部近傍に設けられた周囲温度により動作量が変
化するWaxタイプの素子24と、この素子24の作動
により連動して角度が調整される可変ルーバー25とに
より構成されている。
屋外側端部近傍に設けられた周囲温度により動作量が変
化するWaxタイプの素子24と、この素子24の作動
により連動して角度が調整される可変ルーバー25とに
より構成されている。
【0027】上記素子24の下端には、回動可能に回転
軸26aに軸着されたレバー26が連結され、このレバ
ー26の先端側に、ルーバー25の上下方向に配列され
て設けられた羽根25aを連動させるための支持杆25
bが連結されている。
軸26aに軸着されたレバー26が連結され、このレバ
ー26の先端側に、ルーバー25の上下方向に配列され
て設けられた羽根25aを連動させるための支持杆25
bが連結されている。
【0028】従って、素子24の上下方向の作動によ
り、支持杆25bに連結された上記レバー26の先端側
が上下方向に作動され、このレバー26の作動に連動し
てルーバー25の羽根25aが、全て同一方向に回転軸
25cを起点に回動して、傾斜角度が変化するようにな
っている。
り、支持杆25bに連結された上記レバー26の先端側
が上下方向に作動され、このレバー26の作動に連動し
てルーバー25の羽根25aが、全て同一方向に回転軸
25cを起点に回動して、傾斜角度が変化するようにな
っている。
【0029】上記ルーバー25の羽根25aは、室温が
外気温と大差がない状態においては、ほぼ水平方向で全
開となるように素子24の作動位置が調整されて設けら
れ、外気を一杯に給気できるようになっている。
外気温と大差がない状態においては、ほぼ水平方向で全
開となるように素子24の作動位置が調整されて設けら
れ、外気を一杯に給気できるようになっている。
【0030】又、外気温が室温より低い場合には、素子
24が上方に作動し、図中の想像線(2点鎖線)で示す
ように、ルーバー25の羽根25aが室内側が上方傾斜
となるように作動される。従って、羽根25aの上方傾
斜により外気の流れ方向が、図中ノ矢視のように、上方
向に変更され、外気が室内の人体に直接当たるのが避け
られ、又、室内に入ってきた外気は、室内の天井周辺の
温かい空気と混合されることになり、室温より外気温が
低い場合においても、人体が寒さを感じることを防止す
ることができる。
24が上方に作動し、図中の想像線(2点鎖線)で示す
ように、ルーバー25の羽根25aが室内側が上方傾斜
となるように作動される。従って、羽根25aの上方傾
斜により外気の流れ方向が、図中ノ矢視のように、上方
向に変更され、外気が室内の人体に直接当たるのが避け
られ、又、室内に入ってきた外気は、室内の天井周辺の
温かい空気と混合されることになり、室温より外気温が
低い場合においても、人体が寒さを感じることを防止す
ることができる。
【0031】又、上記素子14の作動に必要とするエネ
ルギーは、周囲温度変化だけで動作するので、他の外部
からのエネルギーを必要としない。更に、素子14は小
型で、且つ作動機構も簡単であるから、丸型等の筒状体
の内部に、ルーバーとともに配設できるので、外壁への
取付が簡単、簡潔に行うこ
ルギーは、周囲温度変化だけで動作するので、他の外部
からのエネルギーを必要としない。更に、素子14は小
型で、且つ作動機構も簡単であるから、丸型等の筒状体
の内部に、ルーバーとともに配設できるので、外壁への
取付が簡単、簡潔に行うこ
【0032】本実施例においては、必要にして十分な換
気量が確保され、室内の結露を防止することも可能であ
る。
気量が確保され、室内の結露を防止することも可能であ
る。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の可変給気装置に
おいては、給気装置の筒状本体の室内側端部に周囲温度
により動作量が変化する素子と、この素子の動作と連動
して角度を調整し、室内への外気の給気量が調整される
ようになされた可変ルーバーとが設けられていることに
より、室内への外気の取入れ量を調整して寒さ感を解消
することができ、且つ、必要な換気量が確保でき、室内
の結露等に伴う弊害を防止することができる。
おいては、給気装置の筒状本体の室内側端部に周囲温度
により動作量が変化する素子と、この素子の動作と連動
して角度を調整し、室内への外気の給気量が調整される
ようになされた可変ルーバーとが設けられていることに
より、室内への外気の取入れ量を調整して寒さ感を解消
することができ、且つ、必要な換気量が確保でき、室内
の結露等に伴う弊害を防止することができる。
【0034】又、請求項2記載の本発明の可変給気装置
においては、給気装置の筒状本体の室内側端部に固定ル
ーバーと、この固定ルーバーの内側に隣接して、周囲温
度により動作量が変化する素子と、この素子の作動と連
動して角度が調整される可変ルーバーとが設けられてい
ることにより、外気の温度に対応して可変ルーバーの室
内への吹込み角度を変えて、人体に対する直接の外気の
接触を避け、寒さ感を解消することができ、且つ、必要
な換気量が確保でき、室内の結露等に伴う弊害を防止す
ることができる。従って、可変給気装置として好適に用
いられる。
においては、給気装置の筒状本体の室内側端部に固定ル
ーバーと、この固定ルーバーの内側に隣接して、周囲温
度により動作量が変化する素子と、この素子の作動と連
動して角度が調整される可変ルーバーとが設けられてい
ることにより、外気の温度に対応して可変ルーバーの室
内への吹込み角度を変えて、人体に対する直接の外気の
接触を避け、寒さ感を解消することができ、且つ、必要
な換気量が確保でき、室内の結露等に伴う弊害を防止す
ることができる。従って、可変給気装置として好適に用
いられる。
【図1】請求項1記載の本発明の可変給気装置断面図。
【図2】請求項2記載の本発明の可変給気装置断面図。
10、20 可変給気装置 11、21 外壁 11a、21a 開口部 12、22 筒状本体 13 固定ルーバー 14、24 (周囲温度により動作する)素子 15、25 可変ルーバー 15a、25a 羽根 15b、25b 支持杆 15c、16a、25c、26a 回転軸 16、26 レバー
Claims (2)
- 【請求項1】 外壁等の開口に取付けられ、屋外の空気
を室内に給気するために設けられる可変給気装置であっ
て、上記給気装置の筒状本体の室内側端部に固定ルーバ
ーと、この固定ルーバーの外側に隣接して、周囲温度に
より動作する素子と、この素子の動作に連動して角度を
調整し、室内への外気の給気量を調整するようになされ
た可変ルーバーとが設けられていることを特徴とする可
変給気装置。 - 【請求項2】 外壁等の開口に取付けられ、屋外の空気
を室内に給気するために設けられる可変給気装置であっ
て、上記給気装置の筒状本体の室内側端部に周囲温度に
より動作する素子と、この素子の作動と連動して角度を
調整し、室内への外気の給気の流れ方向を調整するよう
になされた可変ルーバーとが設けられていることを特徴
とする可変給気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16069395A JPH0914718A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 可変給気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16069395A JPH0914718A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 可変給気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914718A true JPH0914718A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15720433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16069395A Pending JPH0914718A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 可変給気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0914718A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100701328B1 (ko) * | 2006-03-17 | 2007-03-29 | 백완기 | 공조 시스템용 댐퍼 장치 |
| KR100846230B1 (ko) * | 2007-03-20 | 2008-07-15 | 백완기 | 가변 풍량 조절장치 |
| JP2008231819A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Wood Build:Kk | 開閉機構付き地窓およびこれを用いた建築構造 |
-
1995
- 1995-06-27 JP JP16069395A patent/JPH0914718A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100701328B1 (ko) * | 2006-03-17 | 2007-03-29 | 백완기 | 공조 시스템용 댐퍼 장치 |
| KR100846230B1 (ko) * | 2007-03-20 | 2008-07-15 | 백완기 | 가변 풍량 조절장치 |
| JP2008231819A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Wood Build:Kk | 開閉機構付き地窓およびこれを用いた建築構造 |
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