JPH0915672A - カメラのシャッタ装置 - Google Patents
カメラのシャッタ装置Info
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- JPH0915672A JPH0915672A JP16750895A JP16750895A JPH0915672A JP H0915672 A JPH0915672 A JP H0915672A JP 16750895 A JP16750895 A JP 16750895A JP 16750895 A JP16750895 A JP 16750895A JP H0915672 A JPH0915672 A JP H0915672A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- time
- shutter device
- closing
- light shielding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高輝度被写界の撮影時の露出制御を適正に行
えない。遮光手段の閉じ切りを確実に検知できない。 【解決手段】 レンズ開口を閉じる閉領域からレンズ開
口を開ける開領域に向かって開作動した後、開領域から
閉領域に向かって閉動作する遮光手段1,2を有したカ
メラのシャッタ装置において、遮光手段が開動作および
閉動作したことを検出する検出手段6と、この検出手段
により遮光手段が開動作したことが検出された後、検出
手段により遮光手段が閉動作したことが検出されるまで
に要した開閉動作時間を計測する計時手段と、この計時
手段により計測された開閉動作時間と所定時間とを比較
する比較手段とを設けている。なお、検出手段は、開動
作および閉動作中の遮光手段が閉領域内の所定位置を通
過したことを検出するものとするのが望ましい。
えない。遮光手段の閉じ切りを確実に検知できない。 【解決手段】 レンズ開口を閉じる閉領域からレンズ開
口を開ける開領域に向かって開作動した後、開領域から
閉領域に向かって閉動作する遮光手段1,2を有したカ
メラのシャッタ装置において、遮光手段が開動作および
閉動作したことを検出する検出手段6と、この検出手段
により遮光手段が開動作したことが検出された後、検出
手段により遮光手段が閉動作したことが検出されるまで
に要した開閉動作時間を計測する計時手段と、この計時
手段により計測された開閉動作時間と所定時間とを比較
する比較手段とを設けている。なお、検出手段は、開動
作および閉動作中の遮光手段が閉領域内の所定位置を通
過したことを検出するものとするのが望ましい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラのシャッタ
装置、特に電子シャッタ装置に関する。
装置、特に電子シャッタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シャッタ装置は、カメラのレリーズ操作
に応じて、シャッタ羽根(遮光手段)を、レンズ開口を
閉じる所定の動作領域(閉領域)からレンズ開口を開け
る所定の動作領域(開領域)に向かって開動作させ、そ
の後閉領域に戻るよう閉動作させることにより露出を行
う。ここで、適正な露出を行うためには、シャッタ羽根
が開動作して閉領域から開領域に入った(レンズ開口が
ピンホール状に開いた)後、閉動作して閉領域に戻る直
前(レンズ開口がピンホール状に閉じる)までの時間、
すなわち露出時間を被写体輝度等に応じて制御する必要
がある。このため、シャッタ装置には、特開昭60−1
85929号公報等にて提案されているように、シャッ
タ羽根が所定位置(望ましくは、レンズ開口をピンホー
ル状に開いたり閉じたりする位置:以下、ピンホール位
置という)を通過したことを検出し、この通過検出に基
づいてシャッタ羽根の閉動作を制御する手段が設けられ
ることが多い。
に応じて、シャッタ羽根(遮光手段)を、レンズ開口を
閉じる所定の動作領域(閉領域)からレンズ開口を開け
る所定の動作領域(開領域)に向かって開動作させ、そ
の後閉領域に戻るよう閉動作させることにより露出を行
う。ここで、適正な露出を行うためには、シャッタ羽根
が開動作して閉領域から開領域に入った(レンズ開口が
ピンホール状に開いた)後、閉動作して閉領域に戻る直
前(レンズ開口がピンホール状に閉じる)までの時間、
すなわち露出時間を被写体輝度等に応じて制御する必要
がある。このため、シャッタ装置には、特開昭60−1
85929号公報等にて提案されているように、シャッ
タ羽根が所定位置(望ましくは、レンズ開口をピンホー
ル状に開いたり閉じたりする位置:以下、ピンホール位
置という)を通過したことを検出し、この通過検出に基
づいてシャッタ羽根の閉動作を制御する手段が設けられ
ることが多い。
【0003】但し、シャッタ装置ごとの特性のバラつき
等により、すべてのシャッタ装置においてシャッタ羽根
が丁度ピンホール位置を通過した時点を検出することは
難しい。このため、例えば、開シャッタ羽根がピンホー
ル位置の手前の位置を通過したことを検出し、そこから
シャッタ装置ごとに調整した時間が経過したときにシャ
ッタ羽根がピンホール位置を通過したと予測するように
する場合がある。
等により、すべてのシャッタ装置においてシャッタ羽根
が丁度ピンホール位置を通過した時点を検出することは
難しい。このため、例えば、開シャッタ羽根がピンホー
ル位置の手前の位置を通過したことを検出し、そこから
シャッタ装置ごとに調整した時間が経過したときにシャ
ッタ羽根がピンホール位置を通過したと予測するように
する場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シャッ
タ羽根が開動作中においてピンホール位置の手前位置を
通過しても、ピンホール位置に達するまでに何らかの原
因で閉動作が妨げられる場合がある。特に、高輝度被写
界を撮影する場合には、シャッタ羽根のピンホール位置
からの開動作量が小さいので、シャッタ羽根の開動作が
妨げられた状態を脱することができず、結局レンズ開口
を開くことができないまま閉動作が開始されてしまい
(以下、これを閉じ切りという)撮影ができないおそれ
がある。
タ羽根が開動作中においてピンホール位置の手前位置を
通過しても、ピンホール位置に達するまでに何らかの原
因で閉動作が妨げられる場合がある。特に、高輝度被写
界を撮影する場合には、シャッタ羽根のピンホール位置
からの開動作量が小さいので、シャッタ羽根の開動作が
妨げられた状態を脱することができず、結局レンズ開口
を開くことができないまま閉動作が開始されてしまい
(以下、これを閉じ切りという)撮影ができないおそれ
がある。
【0005】なお、開動作するシャッタ羽根がピンホー
ル位置の後方の位置を通過したことを検出して露出制御
を行うことも考えられるが、この方法では、高輝度被写
界の撮影時において、シャッタ羽根をピンホール位置ま
で開けた後直ちに閉動作を開始させるという露出制御を
行えないという問題がある。
ル位置の後方の位置を通過したことを検出して露出制御
を行うことも考えられるが、この方法では、高輝度被写
界の撮影時において、シャッタ羽根をピンホール位置ま
で開けた後直ちに閉動作を開始させるという露出制御を
行えないという問題がある。
【0006】また、シャッタ羽根の開動作中における所
定動作範囲においてシャッタ羽根の動作スピードを測定
してシャッタ装置の特性を判定する方法が従来知られて
おり、これを応用して、上記スピードが正常時よりも遅
い場合等にシャッタ羽根の動作不良を検知する方法が考
えられる。しかしながら、この方法によりシャッタ羽根
の動作不良を検知できるのは上記所定動作範囲のみであ
り、それ以外の動作範囲シャッタ羽根ので動作不良が生
じたとしてもこれを検知することはできない。そこで、
本発明の第1の目的は、高輝度被写界の撮影時の露出制
御を適正に行えるとともに、遮光手段の閉じ切りを確実
に検知できるようにしたカメラのシャッタ装置を提供す
ることにある。
定動作範囲においてシャッタ羽根の動作スピードを測定
してシャッタ装置の特性を判定する方法が従来知られて
おり、これを応用して、上記スピードが正常時よりも遅
い場合等にシャッタ羽根の動作不良を検知する方法が考
えられる。しかしながら、この方法によりシャッタ羽根
の動作不良を検知できるのは上記所定動作範囲のみであ
り、それ以外の動作範囲シャッタ羽根ので動作不良が生
じたとしてもこれを検知することはできない。そこで、
本発明の第1の目的は、高輝度被写界の撮影時の露出制
御を適正に行えるとともに、遮光手段の閉じ切りを確実
に検知できるようにしたカメラのシャッタ装置を提供す
ることにある。
【0007】また、本発明の第2の目的は、遮光手段の
全動作範囲における動作不良を検知できるようにしたカ
メラのシャッタ装置を提供することにある。
全動作範囲における動作不良を検知できるようにしたカ
メラのシャッタ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、レンズ開口を閉じる閉領域からレン
ズ開口を開ける開領域に向かって開作動した後、開領域
から閉領域に向かって閉動作する遮光手段を有したカメ
ラのシャッタ装置において、遮光手段が開動作および閉
動作したことを検出する検出手段と、この検出手段によ
り遮光手段が開動作したことが検出された後、検出手段
により遮光手段が閉動作したことが検出されるまでに要
した開閉動作時間を計測する計時手段と、この計時手段
により計測された開閉動作時間と所定時間とを比較する
比較手段とを設けている。
めに、本発明では、レンズ開口を閉じる閉領域からレン
ズ開口を開ける開領域に向かって開作動した後、開領域
から閉領域に向かって閉動作する遮光手段を有したカメ
ラのシャッタ装置において、遮光手段が開動作および閉
動作したことを検出する検出手段と、この検出手段によ
り遮光手段が開動作したことが検出された後、検出手段
により遮光手段が閉動作したことが検出されるまでに要
した開閉動作時間を計測する計時手段と、この計時手段
により計測された開閉動作時間と所定時間とを比較する
比較手段とを設けている。
【0009】このようなシャッタ装置においては、例え
ば、検出手段に、開動作および閉動作中の遮光手段が閉
領域内の所定位置を通過したことを検出させるようにし
た上で、遮光手段が閉領域から開動作してピンホール位
置に達した後、直ちに閉動作して閉領域に戻ってくるま
でに要する時間を所定時間として設定しておけば、計測
された開閉動作時間が所定時間に達しない場合には、シ
ャッタ羽根がピンホール位置に達する前に閉動作した
(閉じ切りが生じた)と判断でき、閉じ切りが発生した
ことをカメラの使用者に警告することができる。また、
閉じ切りが生じた場合のデータに基づいて、閉じ切りが
発生する直前まで遮光手段の開動作量を小さく設定し
て、高輝度被写界の露出精度を向上させることができ
る。
ば、検出手段に、開動作および閉動作中の遮光手段が閉
領域内の所定位置を通過したことを検出させるようにし
た上で、遮光手段が閉領域から開動作してピンホール位
置に達した後、直ちに閉動作して閉領域に戻ってくるま
でに要する時間を所定時間として設定しておけば、計測
された開閉動作時間が所定時間に達しない場合には、シ
ャッタ羽根がピンホール位置に達する前に閉動作した
(閉じ切りが生じた)と判断でき、閉じ切りが発生した
ことをカメラの使用者に警告することができる。また、
閉じ切りが生じた場合のデータに基づいて、閉じ切りが
発生する直前まで遮光手段の開動作量を小さく設定し
て、高輝度被写界の露出精度を向上させることができ
る。
【0010】また、上記のシャッタ装置において、被写
界輝度を測定する測光手段と、この測光手段により測定
された被写界輝度に応じて遮光手段が開動作から閉動作
に切換わるタイミングを変更する開閉タイミング変更手
段と、この測光手段により測定された被写界輝度に応じ
て上記所定時間を変更する時間変更手段とを設ければ、
開閉動作時間がこの所定時間に対してある値を超えて相
違する場合に、遮光手段の開閉動作に異常が生じたと判
断することができる。こうして、遮光手段の全動作範囲
において動作不良を検出することができる。
界輝度を測定する測光手段と、この測光手段により測定
された被写界輝度に応じて遮光手段が開動作から閉動作
に切換わるタイミングを変更する開閉タイミング変更手
段と、この測光手段により測定された被写界輝度に応じ
て上記所定時間を変更する時間変更手段とを設ければ、
開閉動作時間がこの所定時間に対してある値を超えて相
違する場合に、遮光手段の開閉動作に異常が生じたと判
断することができる。こうして、遮光手段の全動作範囲
において動作不良を検出することができる。
【0011】さらに、上記のシャッタ装置においては、
所定時間を記憶する記憶手段を設けるのが望ましく、さ
らに記憶手段としてEEPROMのような不揮発性メモ
リを用いるのが望ましい。
所定時間を記憶する記憶手段を設けるのが望ましく、さ
らに記憶手段としてEEPROMのような不揮発性メモ
リを用いるのが望ましい。
【0012】これによれば、カメラの組立時等におい
て、シャッタ装置の特性に応じて調整された所定時間を
記憶させておくことができ、カメラの使用時に、記憶さ
れた所定時間に基づいてそのシャッタ装置に合った遮光
手段の動作不良判断を行うことができる。
て、シャッタ装置の特性に応じて調整された所定時間を
記憶させておくことができ、カメラの使用時に、記憶さ
れた所定時間に基づいてそのシャッタ装置に合った遮光
手段の動作不良判断を行うことができる。
【0013】
(第1実施形態)図1から図4は本発明の第1実施形態
であるシャッター装置を示している。1は不図示の本体
に回転軸1aを中心として回転可能に取り付けられた第
1シャッタ羽根であり、2は本体に回転軸2aを中心と
して回転可能に取り付けられた第2シャッタ羽根であ
る。なお、鎖線3は不図示の撮影光学系の光路範囲を示
している。
であるシャッター装置を示している。1は不図示の本体
に回転軸1aを中心として回転可能に取り付けられた第
1シャッタ羽根であり、2は本体に回転軸2aを中心と
して回転可能に取り付けられた第2シャッタ羽根であ
る。なお、鎖線3は不図示の撮影光学系の光路範囲を示
している。
【0014】4は公知のムービングマグネットあるいは
ムービングコイル等からなる正転および逆転可能なモー
タであり、このモータ4を正転させることにより第1シ
ャッタ羽根1および第2シャッタ羽根2をレンズ開口を
開ける方向に駆動することができ、モータ4を逆転させ
ることにより第1シャッタ羽根1および第2シャッタ羽
根2をレンズ開口を閉じる方向に駆動することができ
る。
ムービングコイル等からなる正転および逆転可能なモー
タであり、このモータ4を正転させることにより第1シ
ャッタ羽根1および第2シャッタ羽根2をレンズ開口を
開ける方向に駆動することができ、モータ4を逆転させ
ることにより第1シャッタ羽根1および第2シャッタ羽
根2をレンズ開口を閉じる方向に駆動することができ
る。
【0015】5は駆動力伝達レバーであり、基端部5a
がモータ4の出力軸に固着されており、モータ4が駆動
されるとこの基端部5aを中心として回転する。
がモータ4の出力軸に固着されており、モータ4が駆動
されるとこの基端部5aを中心として回転する。
【0016】また駆動力伝達レバー5の先端にはピン5
bが設けられており、このピン5bが第2シャッタ羽根
2に形成された長穴2bおよび第1シャッタ羽根1に形
成された長穴(図示せず)に摺動可能に嵌合している。
モータ4の正転および逆転による駆動力は、この駆動力
伝達レバー5およびピン5bを介して両シャッタ羽根
1,2に伝達され、これらを開方向、閉方向に駆動す
る。
bが設けられており、このピン5bが第2シャッタ羽根
2に形成された長穴2bおよび第1シャッタ羽根1に形
成された長穴(図示せず)に摺動可能に嵌合している。
モータ4の正転および逆転による駆動力は、この駆動力
伝達レバー5およびピン5bを介して両シャッタ羽根
1,2に伝達され、これらを開方向、閉方向に駆動す
る。
【0017】6は不図示の地板に取り付けられたフォト
インタラプタであり、第1シャッタ羽根1に形成された
腕部1cが後述する所定位置を通過したことを検出す
る。第1シャッタ羽根1は、図1に示す初期位置から開
方向に駆動された場合は、レンズ開口がピンホールにな
る直前の位置で腕部1cがフォトインタラプタ6を横切
り、この位置を通過したことが検出される。なお、この
フォトインタラプタに代えて、電気接片からなるスイッ
チを用いて腕部1cの通過を検出してもよい。
インタラプタであり、第1シャッタ羽根1に形成された
腕部1cが後述する所定位置を通過したことを検出す
る。第1シャッタ羽根1は、図1に示す初期位置から開
方向に駆動された場合は、レンズ開口がピンホールにな
る直前の位置で腕部1cがフォトインタラプタ6を横切
り、この位置を通過したことが検出される。なお、この
フォトインタラプタに代えて、電気接片からなるスイッ
チを用いて腕部1cの通過を検出してもよい。
【0018】図2には、このシャッタ装置におけるレン
ズ開口の面積とモータ4の駆動時間との関係をグラフに
より示している。このグラフの横軸は、モータ4の駆動
を開始してからの経過時間tを示し、縦軸は、第1シャ
ッタ羽根1および第2シャッタ羽根2により形成される
レンズ開口の面積Sを示す。
ズ開口の面積とモータ4の駆動時間との関係をグラフに
より示している。このグラフの横軸は、モータ4の駆動
を開始してからの経過時間tを示し、縦軸は、第1シャ
ッタ羽根1および第2シャッタ羽根2により形成される
レンズ開口の面積Sを示す。
【0019】図中のa1 は、第1シャッタ羽根1の開動
作中にフォトインタラプタ6が第1シャッタ羽根1の腕
部1cを検出した時点を示し、P1 は、レンズ開口がピ
ンホールになった時点を示す。なお、a1 は、O点とP
1 点の間にある。すなわち、a1 はレンズ開口がピンホ
ールとなる直前の時点である。
作中にフォトインタラプタ6が第1シャッタ羽根1の腕
部1cを検出した時点を示し、P1 は、レンズ開口がピ
ンホールになった時点を示す。なお、a1 は、O点とP
1 点の間にある。すなわち、a1 はレンズ開口がピンホ
ールとなる直前の時点である。
【0020】bは、モータ4が逆転(両シャッタ羽根
1,2が閉動作)を開始した時点を示す。P2 は、両シ
ャッタ羽根1,2の閉動作中にレンズ閉口がピンホール
となる時点を示し、a2 は、閉動作中にフォトインタラ
プタ6が第1シャッタ羽根1の腕部1cを検出した時点
を示す。
1,2が閉動作)を開始した時点を示す。P2 は、両シ
ャッタ羽根1,2の閉動作中にレンズ閉口がピンホール
となる時点を示し、a2 は、閉動作中にフォトインタラ
プタ6が第1シャッタ羽根1の腕部1cを検出した時点
を示す。
【0021】図3は、電気回路のブロック図である。こ
の図において、10はマイコン等からなる全体のシーケ
ンスを司どる制御回路である。11はモータ4を駆動す
るモータ駆動回路である。12はフォトインタラプタ6
を駆動するフォトインタラプタ駆動回路である。
の図において、10はマイコン等からなる全体のシーケ
ンスを司どる制御回路である。11はモータ4を駆動す
るモータ駆動回路である。12はフォトインタラプタ6
を駆動するフォトインタラプタ駆動回路である。
【0022】13はEEPROM等の不揮発メモリであ
る。このメモリ13には、図2におけるa1 からP1 ま
での時間t1 とP2 からa2 までの時間t2 との合計時
間と同一となるようなデータが記憶されており、これが
後述の所定時間となる。
る。このメモリ13には、図2におけるa1 からP1 ま
での時間t1 とP2 からa2 までの時間t2 との合計時
間と同一となるようなデータが記憶されており、これが
後述の所定時間となる。
【0023】ここで、t1 +t2 の時間は、シャッタ装
置内部の摩擦やモータ4の駆動力の大きさの相違や、各
部品の誤差によるフォトインタラプタ6が腕部1cを検
出する位置の相違や、両シャッタ羽根1,2によりレン
ズ閉口がピンホールとされる位置の相違等によりシャッ
タ装置ごとに異なる。そこで、本シャッタ装置では、装
置の組立時に、このシャッタ装置の特性に応じた所定時
間のデータをメモリ13に記憶させる。これにより、シ
ャッタ装置ごとに、正常時に実際に要するt1+t2 の
時間と、メモリ13に記憶された所定時間とが一致し、
後述する両シャッタ羽根1,2の動作不良判定を正確に
行うことができる。
置内部の摩擦やモータ4の駆動力の大きさの相違や、各
部品の誤差によるフォトインタラプタ6が腕部1cを検
出する位置の相違や、両シャッタ羽根1,2によりレン
ズ閉口がピンホールとされる位置の相違等によりシャッ
タ装置ごとに異なる。そこで、本シャッタ装置では、装
置の組立時に、このシャッタ装置の特性に応じた所定時
間のデータをメモリ13に記憶させる。これにより、シ
ャッタ装置ごとに、正常時に実際に要するt1+t2 の
時間と、メモリ13に記憶された所定時間とが一致し、
後述する両シャッタ羽根1,2の動作不良判定を正確に
行うことができる。
【0024】14は公知の時計回路であるタイマーであ
る。15は音を発する手段やLED等を含み、かつこれ
を駆動して使用者に警告を発する警告発生手段である。
16は被写界輝度を測定する公知の測光回路である。1
7は警告発生手段15の作動を停止させるためのリセッ
トスイッチである。18はレリーズスイッチである。図
4は、制御回路10の動作を示すフローチャートであ
り、以下これを用いて制御回路10の動作説明を行う。
る。15は音を発する手段やLED等を含み、かつこれ
を駆動して使用者に警告を発する警告発生手段である。
16は被写界輝度を測定する公知の測光回路である。1
7は警告発生手段15の作動を停止させるためのリセッ
トスイッチである。18はレリーズスイッチである。図
4は、制御回路10の動作を示すフローチャートであ
り、以下これを用いて制御回路10の動作説明を行う。
【0025】ステップ1では、不図示のレリーズボタン
が押し込まれてレリーズスイッチ18がONしたか否か
を判別し、ONである場合はステップ2へ進み、OFF
である場合はステップ1を繰り返す。
が押し込まれてレリーズスイッチ18がONしたか否か
を判別し、ONである場合はステップ2へ進み、OFF
である場合はステップ1を繰り返す。
【0026】ステップ2では、測光回路16を作動させ
て被写界輝度を測定する。なお、測光回路16が、シャ
ッタ羽根と一体的に駆動され、測光素子面をフィルム面
に先立って開閉させる測光用羽根を用いて露出制御を行
うものである場合には、この測光用羽根が開口したと同
時に測光を開始するよう測光回路16を作動させる。ス
テップ3では、フォトインタラプタ駆動回路12を介し
て、フォトインタラプタ6の作動を開始する。
て被写界輝度を測定する。なお、測光回路16が、シャ
ッタ羽根と一体的に駆動され、測光素子面をフィルム面
に先立って開閉させる測光用羽根を用いて露出制御を行
うものである場合には、この測光用羽根が開口したと同
時に測光を開始するよう測光回路16を作動させる。ス
テップ3では、フォトインタラプタ駆動回路12を介し
て、フォトインタラプタ6の作動を開始する。
【0027】ステップ4では、タイマー14のカウント
時間を0にリセットする。
時間を0にリセットする。
【0028】ステップ5では、モータ駆動回路11を介
してモータ4の正転駆動を開始する。つまり、第1およ
び第2シャッタ羽根1,2の開動作を開始させる。
してモータ4の正転駆動を開始する。つまり、第1およ
び第2シャッタ羽根1,2の開動作を開始させる。
【0029】ステップ6では、フォトインタラプタ6に
より第1シャッタ羽根1の腕部1cを検出したか否かを
判別し、検出した(すなわち図2におけるa1 点を通過
した)場合はステップ7へ進み、検出しない場合はステ
ップ6を繰り返す。
より第1シャッタ羽根1の腕部1cを検出したか否かを
判別し、検出した(すなわち図2におけるa1 点を通過
した)場合はステップ7へ進み、検出しない場合はステ
ップ6を繰り返す。
【0030】ステップ7では、タイマー14によるカウ
ントをスタートさせる。
ントをスタートさせる。
【0031】ステップ8では、ステップ2において測光
した被写界輝度に対応したモータ4の正転駆動時間が経
過したか否か、もしくは測光用シャッタを用いて測光す
る方法において測光値が所定値に達したか否かを判別
し、肯定の場合は、両シャッタ羽根1,2の閉動作を含
めて考慮して露出が適正となることが予想されると判断
しステップ9へ進む。一方、否定の場合はステップ8を
繰り返す。
した被写界輝度に対応したモータ4の正転駆動時間が経
過したか否か、もしくは測光用シャッタを用いて測光す
る方法において測光値が所定値に達したか否かを判別
し、肯定の場合は、両シャッタ羽根1,2の閉動作を含
めて考慮して露出が適正となることが予想されると判断
しステップ9へ進む。一方、否定の場合はステップ8を
繰り返す。
【0032】ステップ9では、モータ駆動回路11を介
してモータ4を逆転させ、第1および第2シャッタ羽根
1,2を閉方向に駆動させる。
してモータ4を逆転させ、第1および第2シャッタ羽根
1,2を閉方向に駆動させる。
【0033】ステップ10では、フォトインタラプタ6
により再び第1シャッタ羽根1の腕部1cを検出したか
否かを判別し、検出(すなわち図2におけるa2 を通
過)した場合はフォトインタラプタ駆動回路を介してフ
ォトインタラプタ6の駆動を停止した上でステップ11
に進む。検出しない場合はステップ10を繰り返す。
により再び第1シャッタ羽根1の腕部1cを検出したか
否かを判別し、検出(すなわち図2におけるa2 を通
過)した場合はフォトインタラプタ駆動回路を介してフ
ォトインタラプタ6の駆動を停止した上でステップ11
に進む。検出しない場合はステップ10を繰り返す。
【0034】ステップ11では、ステップ7においてス
タートさせたタイマー14のカウントを停止させ、ステ
ップ7から本ステップ11までに要したカウント数、つ
まりは開閉動作時間T1 +T2 を読み出す。なお、開閉
動作時間T1 +T2 は、被写界輝度に応じて設定される
モータ4の駆動時間に応じて変わる時間である。
タートさせたタイマー14のカウントを停止させ、ステ
ップ7から本ステップ11までに要したカウント数、つ
まりは開閉動作時間T1 +T2 を読み出す。なお、開閉
動作時間T1 +T2 は、被写界輝度に応じて設定される
モータ4の駆動時間に応じて変わる時間である。
【0035】ステップ12では、公知の手段によりモー
タ4が初期位置に復帰したことを検出することを条件
に、モータ駆動回路11を介してモータ4を停止させ
る。
タ4が初期位置に復帰したことを検出することを条件
に、モータ駆動回路11を介してモータ4を停止させ
る。
【0036】ステップ13では、メモリ13に記憶され
たデータ、すなわちシャッタ装置ごとの所定時間t1 +
t2 と同一の時間のデータを読み出す。
たデータ、すなわちシャッタ装置ごとの所定時間t1 +
t2 と同一の時間のデータを読み出す。
【0037】ステップ14では、ステップ11において
読み出した開閉動作時間T1 +T2とステップ13にお
いて読み出した所定時間t1 +t2 とを比較し、開閉動
作時間T1 +T2 の方が大きければステップ15に進
み、同じか小さければステップ16に進む。
読み出した開閉動作時間T1 +T2とステップ13にお
いて読み出した所定時間t1 +t2 とを比較し、開閉動
作時間T1 +T2 の方が大きければステップ15に進
み、同じか小さければステップ16に進む。
【0038】ここで、前述のようにシャッタ装置ごとに
両シャッタ羽根1,2がピンホール位置に達するまでに
要する時間のデータが正確に記憶されているので、この
露出動作において、両シャッタ羽根1,2の閉じ切りが
発生したか否かを正確に判定できる。
両シャッタ羽根1,2がピンホール位置に達するまでに
要する時間のデータが正確に記憶されているので、この
露出動作において、両シャッタ羽根1,2の閉じ切りが
発生したか否かを正確に判定できる。
【0039】ステップ15では、通常のカメラシーケン
スを実行する。
スを実行する。
【0040】ステップ16では、閉じ切りが発生したと
して警告発生手段15を作動させ使用者に警告する。
して警告発生手段15を作動させ使用者に警告する。
【0041】ステップ17では、リセットスイッチ17
がONされることを条件にステップ18に進む。
がONされることを条件にステップ18に進む。
【0042】ステップ18では、警告発生手段15の作
動を停止させ、警告を解除した上でステップ15に進
み、通常のカメラシーケンスを実行していく。
動を停止させ、警告を解除した上でステップ15に進
み、通常のカメラシーケンスを実行していく。
【0043】(第2実施形態)図5および図6は第2の
実施形態を示しており、図5は電気回路のブロック図で
ある。
実施形態を示しており、図5は電気回路のブロック図で
ある。
【0044】20はマイコン等からなる全体のシーケン
スを司どる制御回路である。21はモータ4を駆動する
モータ駆動制御回路であり、測光回路16の出力に応じ
て、モータ4を正転駆動状態から逆転駆動状態に切換え
るタイミングを変更する。
スを司どる制御回路である。21はモータ4を駆動する
モータ駆動制御回路であり、測光回路16の出力に応じ
て、モータ4を正転駆動状態から逆転駆動状態に切換え
るタイミングを変更する。
【0045】22はEEPROM等の不揮発性メモリ
(メモリB)である。このメモリB22には、被写界輝
度に応じた露出制御を行った場合における図2に示すa
1 からa2 までの時間が各被写界輝度に対応したデータ
テーブルとして記憶されている。なお、このデータテー
ブルは、シャッター装置ごとに異なるものであっても良
く、組立時にそのシャッタ装置の特性に合ったものを記
憶させるのが望ましい。次に、図6のフローチャートに
従って制御回路20の動作を説明する。
(メモリB)である。このメモリB22には、被写界輝
度に応じた露出制御を行った場合における図2に示すa
1 からa2 までの時間が各被写界輝度に対応したデータ
テーブルとして記憶されている。なお、このデータテー
ブルは、シャッター装置ごとに異なるものであっても良
く、組立時にそのシャッタ装置の特性に合ったものを記
憶させるのが望ましい。次に、図6のフローチャートに
従って制御回路20の動作を説明する。
【0046】ステップ21では、不図示のレリーズボタ
ンが押し込まれてレリーズスイッチ18がONしたか否
かを判別し、ONである場合はステップ2へ進み、OF
Fである場合はステップ21を繰り返す。
ンが押し込まれてレリーズスイッチ18がONしたか否
かを判別し、ONである場合はステップ2へ進み、OF
Fである場合はステップ21を繰り返す。
【0047】ステップ22では、測光回路16を作動さ
せて被写界輝度を測定する。
せて被写界輝度を測定する。
【0048】なお、測光回路16が、シャッタ羽根と一
体的に駆動され、測光素子面をフィルム面に先立って開
閉させる測光用羽根を用いて露出制御を行うものである
場合には、この測光用羽根が開口したと同時に測光を開
始するよう測光回路16を作動させる。
体的に駆動され、測光素子面をフィルム面に先立って開
閉させる測光用羽根を用いて露出制御を行うものである
場合には、この測光用羽根が開口したと同時に測光を開
始するよう測光回路16を作動させる。
【0049】ステップ23では、フォトインタラプタ駆
動回路12を介してフォトインタラプタ6の作動を開始
する。
動回路12を介してフォトインタラプタ6の作動を開始
する。
【0050】ステップ24では、タイマー14のカウン
ト時間を0にリセットする。
ト時間を0にリセットする。
【0051】ステップ25では、モータ駆動回路21を
介してモータ4の正転駆動を開始する。つまり、第1お
よび第2シャッタ羽根1,2の開動作を開始させる。
介してモータ4の正転駆動を開始する。つまり、第1お
よび第2シャッタ羽根1,2の開動作を開始させる。
【0052】ステップ26では、フォトインタラプタ6
により第1シャッタ羽根1の腕部1cを検出したか否か
を判別し、検出した(すなわち図2におけるa1 点を通
過した)場合はステップ27へ進み、検出しない場合は
ステップ26を繰り返す。
により第1シャッタ羽根1の腕部1cを検出したか否か
を判別し、検出した(すなわち図2におけるa1 点を通
過した)場合はステップ27へ進み、検出しない場合は
ステップ26を繰り返す。
【0053】ステップ27では、タイマー14によるカ
ウントをスタートさせる。
ウントをスタートさせる。
【0054】ステップ28では、ステップ22において
測光した被写界輝度に対応したモータ4の正転駆動時間
が経過したか否か、もしくは測光用シャッタを用いて測
光する方法において測光値が所定値に達したか否かを判
別し、肯定の場合は、両シャッタ羽根1,2の閉動作を
含めて考慮して露出が適正となることが予想されると判
断しステップ29へ進む。一方、否定の場合はステップ
28を繰り返す。
測光した被写界輝度に対応したモータ4の正転駆動時間
が経過したか否か、もしくは測光用シャッタを用いて測
光する方法において測光値が所定値に達したか否かを判
別し、肯定の場合は、両シャッタ羽根1,2の閉動作を
含めて考慮して露出が適正となることが予想されると判
断しステップ29へ進む。一方、否定の場合はステップ
28を繰り返す。
【0055】ステップ29では、モータ駆動回路21を
介してモータ4を逆転させ、第1および第2シャッタ羽
根1,2を閉方向に駆動させる。
介してモータ4を逆転させ、第1および第2シャッタ羽
根1,2を閉方向に駆動させる。
【0056】ステップ30では、フォトインタラプタ6
により再び第1シャッタ羽根1の腕部1cを検出したか
否かを判別し、検出(すなわち図2におけるa2 を通
過)した場合はフォトインタラプタ駆動回路を介してフ
ォトインタラプタ6の駆動を停止した上でステップ31
に進む。検出しない場合はステップ30を繰り返す。
により再び第1シャッタ羽根1の腕部1cを検出したか
否かを判別し、検出(すなわち図2におけるa2 を通
過)した場合はフォトインタラプタ駆動回路を介してフ
ォトインタラプタ6の駆動を停止した上でステップ31
に進む。検出しない場合はステップ30を繰り返す。
【0057】ステップ31では、ステップ27において
スタートさせたタイマー14のカウントを停止させ、ス
テップ27から本ステップ31までに要したカウント
数、つまりは開閉動作時間T1 +T2 を読み出す。な
お、開閉動作時間T1 +T2 は、被写界輝度に応じて設
定されるモータ4の駆動時間に応じて変わる時間であ
る。ステップ32では、公知の手段によりモータ4が初
期位置に復帰したことを検出することを条件に、モータ
駆動回路21を介してモータ4を停止させる。
スタートさせたタイマー14のカウントを停止させ、ス
テップ27から本ステップ31までに要したカウント
数、つまりは開閉動作時間T1 +T2 を読み出す。な
お、開閉動作時間T1 +T2 は、被写界輝度に応じて設
定されるモータ4の駆動時間に応じて変わる時間であ
る。ステップ32では、公知の手段によりモータ4が初
期位置に復帰したことを検出することを条件に、モータ
駆動回路21を介してモータ4を停止させる。
【0058】ステップ33では、メモリB22に記憶さ
れたデータすなわちシャッタ装置が正常に動作した場合
に被写界輝度に対応して要すべき開閉動作時間T1 +T
2 の予想時間のデータを読み出す。
れたデータすなわちシャッタ装置が正常に動作した場合
に被写界輝度に対応して要すべき開閉動作時間T1 +T
2 の予想時間のデータを読み出す。
【0059】ステップ34では、ステップ31において
読み出した実際の開閉動作時間T1+T2 とステップ3
3において読み出した予想開閉動作時間T1 +T2 とを
比較し、両者の差が所定値Δt以下である場合はステッ
プ35に進み、Δtを超える場合はステップ36に進
む。
読み出した実際の開閉動作時間T1+T2 とステップ3
3において読み出した予想開閉動作時間T1 +T2 とを
比較し、両者の差が所定値Δt以下である場合はステッ
プ35に進み、Δtを超える場合はステップ36に進
む。
【0060】このように被写界輝度に応じた露出制御を
正常に行った場合の予想開閉動作時間と、実際に要した
開閉動作時間T1 +T2 とを比較し、両者の差が所定値
Δt以下の場合は正常な露出動作が行われたと判別で
き、Δtを超えた場合にはシャッタ羽根1,2の動作が
何らかの不良であったと判別できる。
正常に行った場合の予想開閉動作時間と、実際に要した
開閉動作時間T1 +T2 とを比較し、両者の差が所定値
Δt以下の場合は正常な露出動作が行われたと判別で
き、Δtを超えた場合にはシャッタ羽根1,2の動作が
何らかの不良であったと判別できる。
【0061】なお、Δtの値は固定された値であっても
よいし不図示の別のメモリに記憶されていて、シャッタ
装置ごとに組立時に書き込むように構成されていてもよ
い。このような判別により、シャッタ装置の露出動作に
おけるすべての位置でのシャッタ羽根1,2の動作不良
を検出することができる。
よいし不図示の別のメモリに記憶されていて、シャッタ
装置ごとに組立時に書き込むように構成されていてもよ
い。このような判別により、シャッタ装置の露出動作に
おけるすべての位置でのシャッタ羽根1,2の動作不良
を検出することができる。
【0062】ステップ35では、通常のカメラシーケン
スを実行する。
スを実行する。
【0063】ステップ36では、シャッタ羽根1,2の
動作不良により露出不良が発生したとして警告発生手段
15を作動させ使用者に警告する。
動作不良により露出不良が発生したとして警告発生手段
15を作動させ使用者に警告する。
【0064】ステップ37では、リセットスイッチ17
がONされることを条件にステップ38に進む。
がONされることを条件にステップ38に進む。
【0065】ステップ38では、警告発生手段15の作
動を停止させ、警告を解除した上でステップ35に進
み、通常のカメラシーケンスを実行していく。
動を停止させ、警告を解除した上でステップ35に進
み、通常のカメラシーケンスを実行していく。
【0066】また、本発明は、フィルム以外の画像記録
媒体を用いるカメラにも適用でき、磁気以外の方法で撮
影情報が書き込める画像記録媒体を用いるカメラにも適
用できる。
媒体を用いるカメラにも適用でき、磁気以外の方法で撮
影情報が書き込める画像記録媒体を用いるカメラにも適
用できる。
【0067】また、本発明は、以上の実施形態および変
形例、またはそれら技術要素を必要に応じて組み合わせ
て用いてもよい。
形例、またはそれら技術要素を必要に応じて組み合わせ
て用いてもよい。
【0068】しかも、本発明は、一眼レフカメラ、レン
ズシャッタカメラ、ビデオカメラ等、種々の形態のカメ
ラ、さらにはカメラ以外の光学機器やその他の装置、さ
らにはそれらカメラや光学機器やその他の装置に適用さ
れる装置またはこれらを構成する要素に対しても適用で
きる。
ズシャッタカメラ、ビデオカメラ等、種々の形態のカメ
ラ、さらにはカメラ以外の光学機器やその他の装置、さ
らにはそれらカメラや光学機器やその他の装置に適用さ
れる装置またはこれらを構成する要素に対しても適用で
きる。
【0069】(実施形態と請求の範囲との関係)上記実
施形態における第1および第2シャッター羽根1,2
は、請求の範囲にいう遮光手段に相当する。また、上記
実施形態におけるフォトインタラプタ6は、請求の範囲
にいう検出手段に相当する。上記実施形態における制御
回路10,20は、請求の範囲にいう比較手段、タイミ
ング変更手段および時間変更手段を含む。
施形態における第1および第2シャッター羽根1,2
は、請求の範囲にいう遮光手段に相当する。また、上記
実施形態におけるフォトインタラプタ6は、請求の範囲
にいう検出手段に相当する。上記実施形態における制御
回路10,20は、請求の範囲にいう比較手段、タイミ
ング変更手段および時間変更手段を含む。
【0070】さらに、上記実施形態におけるメモリ1
3、メモリB22は、請求の範囲にいう記憶手段に相当
する。
3、メモリB22は、請求の範囲にいう記憶手段に相当
する。
【0071】なお、以上が本発明の各構成と実施形態の
各構成の対応関係であるが、本発明はこれら実施形態の
構成に限られるものではなく、請求項に示した機構また
は実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であれば
どのようなものであってもよい。
各構成の対応関係であるが、本発明はこれら実施形態の
構成に限られるものではなく、請求項に示した機構また
は実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であれば
どのようなものであってもよい。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、遮光手
段が開動作および閉動作したことを検出する検出手段を
有し、この検出手段により遮光手段の開動作が検出され
てから閉動作が検出されるまでの開閉動作時間と所定時
間とを比較するように構成されている。このため、本発
明において、検出手段を、開動作および閉動作中の遮光
手段が閉領域内の所定位置を通過したことをもって遮光
手段の開動作および閉動作を検出するものとするととも
に、遮光手段が閉領域における所定位置を通過して開動
作しピンホール位置に達した後、直ちに閉動作して所定
位置に戻ってくるまでに要する時間を所定時間として設
定しておけば、開閉動作時間がこの所定時間に達しない
場合には、シャッタ羽根がピンホール位置に達する前に
閉動作した(閉じ切りが生じた)と判断でき、閉じ切り
が発生したことをカメラの使用者に警告することができ
る。また、閉じ切りが生じた場合のデータに基づいて、
閉じ切りが発生する直前まで遮光手段の開動作量を小さ
く設定して、高輝度被写界の露出精度を向上させること
ができる。
段が開動作および閉動作したことを検出する検出手段を
有し、この検出手段により遮光手段の開動作が検出され
てから閉動作が検出されるまでの開閉動作時間と所定時
間とを比較するように構成されている。このため、本発
明において、検出手段を、開動作および閉動作中の遮光
手段が閉領域内の所定位置を通過したことをもって遮光
手段の開動作および閉動作を検出するものとするととも
に、遮光手段が閉領域における所定位置を通過して開動
作しピンホール位置に達した後、直ちに閉動作して所定
位置に戻ってくるまでに要する時間を所定時間として設
定しておけば、開閉動作時間がこの所定時間に達しない
場合には、シャッタ羽根がピンホール位置に達する前に
閉動作した(閉じ切りが生じた)と判断でき、閉じ切り
が発生したことをカメラの使用者に警告することができ
る。また、閉じ切りが生じた場合のデータに基づいて、
閉じ切りが発生する直前まで遮光手段の開動作量を小さ
く設定して、高輝度被写界の露出精度を向上させること
ができる。
【0073】また、被写界輝度に応じて遮光手段の動作
が開動作から閉動作に切り換わるタイミングを変更する
場合において、被写界輝度に応じて上記所定時間を変更
するように構成すれば、被写界輝度にかかわらず、開閉
動作時間がこの所定時間に対してある値を超えて相違す
る場合に、遮光手段の開閉動作に異常が生じたと判断す
ることができる。こうして、遮光手段の全動作範囲にお
いて動作不良を検出することができる。
が開動作から閉動作に切り換わるタイミングを変更する
場合において、被写界輝度に応じて上記所定時間を変更
するように構成すれば、被写界輝度にかかわらず、開閉
動作時間がこの所定時間に対してある値を超えて相違す
る場合に、遮光手段の開閉動作に異常が生じたと判断す
ることができる。こうして、遮光手段の全動作範囲にお
いて動作不良を検出することができる。
【0074】さらに、上記のシャッタ装置においては、
所定時間を記憶する記憶手段(例えば、EEPROMの
ような不揮発性メモリ)を設ければ、カメラの組立時等
において、シャッタ装置の特性に応じて調整された所定
時間を記憶させておくことができ、カメラの使用時に
は、記憶された所定時間に基づいてそのシャッタ装置に
合った遮光手段の動作不良判断を行うことができる。
所定時間を記憶する記憶手段(例えば、EEPROMの
ような不揮発性メモリ)を設ければ、カメラの組立時等
において、シャッタ装置の特性に応じて調整された所定
時間を記憶させておくことができ、カメラの使用時に
は、記憶された所定時間に基づいてそのシャッタ装置に
合った遮光手段の動作不良判断を行うことができる。
【図1】本発明の第1実施形態であるシャッタ装置の主
要機構部品の関係を示す斜視図である。
要機構部品の関係を示す斜視図である。
【図2】シャッタ装置の開口特性を示すグラフ図であ
る。
る。
【図3】上記第1実施形態の電気回路のブロック図であ
る。
る。
【図4】上記第1実施形態の制御回路の動作のシーケン
スを示すフローチャートである。
スを示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2実施形態であるシャッタ装置の電
気回路のブロック図である。
気回路のブロック図である。
【図6】上記第2実施形態の制御回路の動作のシーケン
スを示すフローチャートである。
スを示すフローチャートである。
1 第1シャッタ羽根 2 第2シャッタ羽根 4 モータ 6 フォトインタラプタ 10 制御回路 13 メモリ
Claims (6)
- 【請求項1】 レンズ開口を閉じる閉領域からレンズ開
口を開ける開領域に向かって開作動した後、前記開領域
から前記閉領域に向かって閉動作する遮光手段を有した
カメラのシャッタ装置において、 前記遮光手段が開動作および閉動作したことを検出する
検出手段と、 この検出手段により前記遮光手段が開動作したことが検
出された後、前記検出手段により前記遮光手段が閉動作
したことが検出されるまでに要した開閉動作時間を計測
する計時手段と、 この計時手段により計測された前記開閉動作時間と所定
時間とを比較する比較手段とを備えたことを特徴とする
カメラのシャッタ装置。 - 【請求項2】 前記検出手段は、開動作および閉動作中
の前記遮光手段が前記閉領域内の所定位置を通過したこ
とを検出して、前記遮光手段が開動作および閉動作した
ことを検出するものであることを特徴とする請求項1に
記載のカメラのシャッタ装置。 - 【請求項3】 被写界輝度を測定する測光手段と、 この測光手段により測定された被写界輝度に応じて前記
遮光手段の動作が開動作から閉動作に切換わるタイミン
グを変更する開閉タイミング変更手段と、 前記測光手段により測定された被写界輝度に応じて前記
所定時間を変更する時間変更手段とを有したことを特徴
とする請求項1又は2に記載のカメラのシャッタ装置。 - 【請求項4】 前記所定時間を記憶する記憶手段を備え
たことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の
カメラのシャッタ装置。 - 【請求項5】 前記記憶手段は、不揮発性メモリからな
ることを特徴とする請求項4に記載のカメラのシャッタ
装置。 - 【請求項6】 前記不揮発性メモリが、EEPROMか
らなることを特徴とする請求項5に記載のカメラのシャ
ッタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16750895A JPH0915672A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | カメラのシャッタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16750895A JPH0915672A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | カメラのシャッタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0915672A true JPH0915672A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15850988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16750895A Pending JPH0915672A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | カメラのシャッタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0915672A (ja) |
-
1995
- 1995-07-03 JP JP16750895A patent/JPH0915672A/ja active Pending
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