JPH0915863A - 銀塩拡散転写法による改良された印刷版を作るための像形成材料 - Google Patents
銀塩拡散転写法による改良された印刷版を作るための像形成材料Info
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- JPH0915863A JPH0915863A JP17588896A JP17588896A JPH0915863A JP H0915863 A JPH0915863 A JP H0915863A JP 17588896 A JP17588896 A JP 17588896A JP 17588896 A JP17588896 A JP 17588896A JP H0915863 A JPH0915863 A JP H0915863A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷版とそのプリントの間での良好な整合性
及び高い解像度を有する銀塩拡散転写法によるオフセッ
ト印刷版を作るための像形成材料を提供することにあ
り、前記像形成材料は感度の損失ができるだけ少ないも
のである。 【解決手段】 (i) 物理現像核を含有する像受容層、(i
i)前記像受容層と水透過性の関係にあるハロゲン化銀乳
剤を含有する感光性層及び(iii) 前記像受容層と水透過
性の関係にある耐応力組成物をこの順序で支持体の親水
性面上に含む像形成材料であって、前記耐応力組成物が
0.02g/m2 〜1.0g/m2 の量で非拡散性染料
又は顔料の粒子を含み、ハロゲン化銀乳剤が感受性のあ
る範囲の光に対して吸収性を有する像形成材料。
及び高い解像度を有する銀塩拡散転写法によるオフセッ
ト印刷版を作るための像形成材料を提供することにあ
り、前記像形成材料は感度の損失ができるだけ少ないも
のである。 【解決手段】 (i) 物理現像核を含有する像受容層、(i
i)前記像受容層と水透過性の関係にあるハロゲン化銀乳
剤を含有する感光性層及び(iii) 前記像受容層と水透過
性の関係にある耐応力組成物をこの順序で支持体の親水
性面上に含む像形成材料であって、前記耐応力組成物が
0.02g/m2 〜1.0g/m2 の量で非拡散性染料
又は顔料の粒子を含み、ハロゲン化銀乳剤が感受性のあ
る範囲の光に対して吸収性を有する像形成材料。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は銀塩拡散転写法によ
る改良された平版印刷版を作るための像形成材料に関す
る。さらに本発明は銀塩拡散転写法による改良された平
版印刷版の製造方法に関する。
る改良された平版印刷版を作るための像形成材料に関す
る。さらに本発明は銀塩拡散転写法による改良された平
版印刷版の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】銀錯塩拡散転写反転法(以後DTR法と
称する)の原理は、例えばUS−P2352014及び
ロンドン及びニューヨークのThe Focal Press 197
2年発行、Andre Rott 及び Edith Weyde 著、Photog
raphic Silver Halide Diffusion Processesに記載
されている。
称する)の原理は、例えばUS−P2352014及び
ロンドン及びニューヨークのThe Focal Press 197
2年発行、Andre Rott 及び Edith Weyde 著、Photog
raphic Silver Halide Diffusion Processesに記載
されている。
【0003】DTR法においては、情報に従って露光さ
れた写真ハロゲン化銀乳剤層材料の非現像ハロゲン化銀
を、いわゆるハロゲン化銀溶剤で可溶性銀錯塩化合物に
変換し、これを像受容材料中に拡散させ、そして一般に
物理現像核の存在下に現像主薬でその中で還元させて、
写真材料の露光された領域中で得られた黒銀像に対して
反転した像濃度値を有する銀像(“DTR像”)を形成
する。
れた写真ハロゲン化銀乳剤層材料の非現像ハロゲン化銀
を、いわゆるハロゲン化銀溶剤で可溶性銀錯塩化合物に
変換し、これを像受容材料中に拡散させ、そして一般に
物理現像核の存在下に現像主薬でその中で還元させて、
写真材料の露光された領域中で得られた黒銀像に対して
反転した像濃度値を有する銀像(“DTR像”)を形成
する。
【0004】DTR像担持材料は、平版印刷版として使
用でき、この場合DTR銀像領域は、水受容性撥インク
性背景上の撥水性インク受容性領域を形成する。
用でき、この場合DTR銀像領域は、水受容性撥インク
性背景上の撥水性インク受容性領域を形成する。
【0005】DTR像は、写真ハロゲン化銀乳剤材料に
対して別の材料であるシート又はウエブ材料(いわゆる
2シートDTR材料)の像受容層中に形成できる、又は
少なくとも一つの写真ハロゲン化銀乳剤層と水透過性関
係にある像受容層と一体になった少なくとも一つの写真
ハロゲン化銀乳剤層を含有するいわゆる単一支持体材料
(モノシート材料とも称される)の像受容層中に形成で
きる。DTR法によってオフセット印刷版を製造するた
めに好ましいのは後者のモノシート形式である。
対して別の材料であるシート又はウエブ材料(いわゆる
2シートDTR材料)の像受容層中に形成できる、又は
少なくとも一つの写真ハロゲン化銀乳剤層と水透過性関
係にある像受容層と一体になった少なくとも一つの写真
ハロゲン化銀乳剤層を含有するいわゆる単一支持体材料
(モノシート材料とも称される)の像受容層中に形成で
きる。DTR法によってオフセット印刷版を製造するた
めに好ましいのは後者のモノシート形式である。
【0006】2種類のモノシートDTRオフセット印刷
版プリカーサーが存在する。例えばUS−P47225
35及びGB−P1241661に記載された第一の型
式によれば、ハロゲン化銀乳剤層及び像受容層として作
用する物理現像核を含有する層をこの順序で支持体に設
ける。情報に従って露光し、現像した後、像形成した材
料は、乳剤層を除去することなく印刷版として使用され
る。
版プリカーサーが存在する。例えばUS−P47225
35及びGB−P1241661に記載された第一の型
式によれば、ハロゲン化銀乳剤層及び像受容層として作
用する物理現像核を含有する層をこの順序で支持体に設
ける。情報に従って露光し、現像した後、像形成した材
料は、乳剤層を除去することなく印刷版として使用され
る。
【0007】モノシートDTRオフセット印刷版プリカ
ーサーの第二の型式によれば、物理現像核の層及びハロ
ゲン化銀乳剤層をこの順序で親水性支持体(大部分は陽
極酸化したアルミニウム)に設ける。情報に従って露光
し、現像した後、像形成した材料を乳剤層を除去するた
めに処理し、銀像を担持する支持体を残し、これを印刷
版として使用する。かかる種類の平版印刷版は例えばU
S−P3511656に記載されている。
ーサーの第二の型式によれば、物理現像核の層及びハロ
ゲン化銀乳剤層をこの順序で親水性支持体(大部分は陽
極酸化したアルミニウム)に設ける。情報に従って露光
し、現像した後、像形成した材料を乳剤層を除去するた
めに処理し、銀像を担持する支持体を残し、これを印刷
版として使用する。かかる種類の平版印刷版は例えばU
S−P3511656に記載されている。
【0008】他の印刷版については、第二の型式のモノ
シートDTRオフセット印刷版に属するオフセット印刷
版が良好な印刷特性、例えば高い印刷耐久性、印刷領域
における良好なインク受容性及び非印刷領域における非
インク受容性(調色なし)を有することが要求されてい
る。さらに印刷版は高い解像力を示すことが望まれる。
シートDTRオフセット印刷版に属するオフセット印刷
版が良好な印刷特性、例えば高い印刷耐久性、印刷領域
における良好なインク受容性及び非印刷領域における非
インク受容性(調色なし)を有することが要求されてい
る。さらに印刷版は高い解像力を示すことが望まれる。
【0009】第二型式のモノシートDTRオフセット印
刷版に属するオフセット印刷版はほとんどの場合におい
て良好な印刷特性を有する。これらの型式の印刷版の解
像力を改良するために、これらの印刷版プリカーサーの
乳剤層にシャープネスを与える染料( sharpening dy
e)を添加することができるが、感度の損失を生じてし
まう。それは重大な欠点である。
刷版に属するオフセット印刷版はほとんどの場合におい
て良好な印刷特性を有する。これらの型式の印刷版の解
像力を改良するために、これらの印刷版プリカーサーの
乳剤層にシャープネスを与える染料( sharpening dy
e)を添加することができるが、感度の損失を生じてし
まう。それは重大な欠点である。
【0010】JP 05/303206は乳剤層の上に
ある最上親水性コロイド層にフィルター染料又は顔料を
含有する第2型式のモノシートDTRオフセット印刷版
に属する印刷版のプリカーサーを開示し、改良されたシ
ャープネス及び印刷耐久性を主張している。しかしなが
ら、これらの印刷版は再現できるグレー値の望ましくな
い減少(それも重大な欠点である)を起こす一定の露光
で印刷版上に見られる最小点と前記印刷版からのプリン
ト上の最小点との間の悪い整合性(match )のため、印
刷するスクリーン範囲を減らしてしまう。従って、この
型式の印刷版の改良の余地がなお存在する。
ある最上親水性コロイド層にフィルター染料又は顔料を
含有する第2型式のモノシートDTRオフセット印刷版
に属する印刷版のプリカーサーを開示し、改良されたシ
ャープネス及び印刷耐久性を主張している。しかしなが
ら、これらの印刷版は再現できるグレー値の望ましくな
い減少(それも重大な欠点である)を起こす一定の露光
で印刷版上に見られる最小点と前記印刷版からのプリン
ト上の最小点との間の悪い整合性(match )のため、印
刷するスクリーン範囲を減らしてしまう。従って、この
型式の印刷版の改良の余地がなお存在する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は印刷版
とそのプリントの間での良好な整合性及び高い解像度を
有する銀塩拡散転写法によるオフセット印刷版を作るた
めの像形成材料を提供することにあり、前記像形成材料
は感度の損失ができるだけ少ないものである。
とそのプリントの間での良好な整合性及び高い解像度を
有する銀塩拡散転写法によるオフセット印刷版を作るた
めの像形成材料を提供することにあり、前記像形成材料
は感度の損失ができるだけ少ないものである。
【0012】本発明の別の目的は印刷版とそのプリント
の間でのより良好な整合性及びより高い解像度を有する
前記像形成材料でオフセット版を製造する方法を提供す
ることにある。
の間でのより良好な整合性及びより高い解像度を有する
前記像形成材料でオフセット版を製造する方法を提供す
ることにある。
【0013】さらに本発明の目的は以下の記述から明ら
かになるだろう。
かになるだろう。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、(i) 物
理現像核を含有する像受容層、(ii)前記像受容層と水透
過性の関係にあるハロゲン化銀乳剤を含有する感光性層
及び(iii) 前記像受容層と水透過性の関係にある耐応力
組成物をこの順序で支持体の親水性面上に含む像形成材
料であって、前記耐応力組成物が0.02g/m2 〜
1.0g/m2 の量で非拡散性染料又は顔料の粒子を含
み、ハロゲン化銀乳剤が感受性のある範囲の光に対して
吸収性を有する像形成材料が提供される。
理現像核を含有する像受容層、(ii)前記像受容層と水透
過性の関係にあるハロゲン化銀乳剤を含有する感光性層
及び(iii) 前記像受容層と水透過性の関係にある耐応力
組成物をこの順序で支持体の親水性面上に含む像形成材
料であって、前記耐応力組成物が0.02g/m2 〜
1.0g/m2 の量で非拡散性染料又は顔料の粒子を含
み、ハロゲン化銀乳剤が感受性のある範囲の光に対して
吸収性を有する像形成材料が提供される。
【0015】本発明によれば、下記工程を含む銀塩拡散
転写法によるオフセット印刷版の製造法も提供される: (a)本発明による像形成材料を像に従って露光する、
(b)現像主薬及びハロゲン化銀溶媒の存在下で水性ア
ルカリ溶液を像形成材料に適用する、(c)前記像受容
層の上部の層を除去するために像形成材料を処理し、そ
れによって前記像受容層に形成された前記銀像をむき出
しにする。
転写法によるオフセット印刷版の製造法も提供される: (a)本発明による像形成材料を像に従って露光する、
(b)現像主薬及びハロゲン化銀溶媒の存在下で水性ア
ルカリ溶液を像形成材料に適用する、(c)前記像受容
層の上部の層を除去するために像形成材料を処理し、そ
れによって前記像受容層に形成された前記銀像をむき出
しにする。
【0016】
【発明の実施の形態】0.02g/m2 〜1.0g/m
2 の量で、好ましくは0.04g/m2 〜0.60g/
m2 の量で非拡散性染料又は顔料の粒子を含む耐応力組
成物を含み、ハロゲン化銀乳剤が感受性のある範囲の光
に対して吸収性を有する像形成材料を使用することによ
って、良好な整合性及び印刷版プリカーサーの感度の損
失が少ない高い解像度を有するDTR法による平版印刷
版が得られる。
2 の量で、好ましくは0.04g/m2 〜0.60g/
m2 の量で非拡散性染料又は顔料の粒子を含む耐応力組
成物を含み、ハロゲン化銀乳剤が感受性のある範囲の光
に対して吸収性を有する像形成材料を使用することによ
って、良好な整合性及び印刷版プリカーサーの感度の損
失が少ない高い解像度を有するDTR法による平版印刷
版が得られる。
【0017】非拡散性染料又は顔料の粒子はほとんど固
形粒子であるが、液体、即ち乳化された粒子であること
もできる。等価体積を有する球の直径として表わされ
る、前記粒子の数平均粒径は好ましくは0.01μm〜
0.5μmであり、より好ましくは0.05μm〜0.
25μmである。
形粒子であるが、液体、即ち乳化された粒子であること
もできる。等価体積を有する球の直径として表わされ
る、前記粒子の数平均粒径は好ましくは0.01μm〜
0.5μmであり、より好ましくは0.05μm〜0.
25μmである。
【0018】前記粒径を有する粒子の製造は当業者に良
く知られている。例えば前記非拡散性染料又は顔料の分
散は下記工程によって得ることができる。
く知られている。例えば前記非拡散性染料又は顔料の分
散は下記工程によって得ることができる。
【0019】第1工程では、高剪断ミキサー(例えば U
LTRA TURRAX 、 KOTTHOFF MISCHSIRENE又は DISSOLV
ER)で、0.10g/l〜25g/l、より好ましくは
0.30g/l〜7.5g/lの量の界面活性剤の存在
下で、水又は水混和性溶媒(例えばエタノール)を含む
水の溶液中で、好ましくは10g/l〜700g/l、
より好ましくは30g/l〜500g/lの量で前記非
拡散性染料又は顔料を撹拌することによって0.2μm
〜20μmの粒径の粒子を有する予備分散液が得られ
る。前記撹拌の時間はあまり臨界的ではないが、均質な
予備分散液を得るために充分に長くすべきである。実際
には120秒〜1800秒、より好ましくは360秒〜
1200秒の時間が適用される。撹拌の温度は臨界的で
ないが、実際的な理由のため15℃〜50℃、より好ま
しくは20℃〜35℃である。
LTRA TURRAX 、 KOTTHOFF MISCHSIRENE又は DISSOLV
ER)で、0.10g/l〜25g/l、より好ましくは
0.30g/l〜7.5g/lの量の界面活性剤の存在
下で、水又は水混和性溶媒(例えばエタノール)を含む
水の溶液中で、好ましくは10g/l〜700g/l、
より好ましくは30g/l〜500g/lの量で前記非
拡散性染料又は顔料を撹拌することによって0.2μm
〜20μmの粒径の粒子を有する予備分散液が得られ
る。前記撹拌の時間はあまり臨界的ではないが、均質な
予備分散液を得るために充分に長くすべきである。実際
には120秒〜1800秒、より好ましくは360秒〜
1200秒の時間が適用される。撹拌の温度は臨界的で
ないが、実際的な理由のため15℃〜50℃、より好ま
しくは20℃〜35℃である。
【0020】第2工程では、前記予備分散液は所望の粒
径が得られるまでミル(微粉砕)される。好適なミルは
例えば水平パールミル(horizontal pearl mills)
(例えば DYNOMILL 及び COBALL - MILL)、ボールミ
ル、サンドミル、垂直ミル(vertical mills )などで
ある。微粉砕の温度は臨界的でないが、実際的な理由の
ため15℃〜50℃、より好ましくは20℃〜35℃で
ある。微粉砕の時間はミルの技術的特徴によって決定さ
れるが、当業者には明らかである。実際には前記時間は
120秒〜3600秒、好ましくは300秒〜2400
秒であることができる。
径が得られるまでミル(微粉砕)される。好適なミルは
例えば水平パールミル(horizontal pearl mills)
(例えば DYNOMILL 及び COBALL - MILL)、ボールミ
ル、サンドミル、垂直ミル(vertical mills )などで
ある。微粉砕の温度は臨界的でないが、実際的な理由の
ため15℃〜50℃、より好ましくは20℃〜35℃で
ある。微粉砕の時間はミルの技術的特徴によって決定さ
れるが、当業者には明らかである。実際には前記時間は
120秒〜3600秒、好ましくは300秒〜2400
秒であることができる。
【0021】ハロゲン化銀乳剤が感受性のある光に対し
て吸収性を有する非拡散性染料又は顔料はハレーション
防止染料として好適な染料又は顔料が好ましい。前記染
料又は顔料はハロゲン化銀乳剤が固有に又はスペクトル
増感によってのいずれかで感受性のある光に対して吸収
性を有する。青色又は緑色光に対して感受性のあるハロ
ゲン化銀乳剤を含む像形成材料のため、ハロゲン化銀乳
剤が感受性のある光に対して吸収性を有する前記非拡散
性染料又は顔料は好ましくはカーボンブラックであり、
より好ましくは商標名 Helioechtpapierrot BL のもと
で BAYER AGドイツによって販売されるCIピグメント
レッド112(カラーインデックスNo.12370)
である。
て吸収性を有する非拡散性染料又は顔料はハレーション
防止染料として好適な染料又は顔料が好ましい。前記染
料又は顔料はハロゲン化銀乳剤が固有に又はスペクトル
増感によってのいずれかで感受性のある光に対して吸収
性を有する。青色又は緑色光に対して感受性のあるハロ
ゲン化銀乳剤を含む像形成材料のため、ハロゲン化銀乳
剤が感受性のある光に対して吸収性を有する前記非拡散
性染料又は顔料は好ましくはカーボンブラックであり、
より好ましくは商標名 Helioechtpapierrot BL のもと
で BAYER AGドイツによって販売されるCIピグメント
レッド112(カラーインデックスNo.12370)
である。
【0022】耐応力組成物は1以上の層から、ハロゲン
化銀乳剤が感受性のある光に対して吸収性を有する非拡
散性染料又は顔料を含有するそれらのうちの少なくとも
一つから構成することができるが、実際的な理由のため
前記組成物は1層からなることが好ましい。
化銀乳剤が感受性のある光に対して吸収性を有する非拡
散性染料又は顔料を含有するそれらのうちの少なくとも
一つから構成することができるが、実際的な理由のため
前記組成物は1層からなることが好ましい。
【0023】本発明による耐応力組成物は0.60〜
1.75g/m2 の量で、より好ましくは0.80〜
1.25g/m2 の量で非硬化ゼラチンを結合剤として
含むことが好ましい。
1.75g/m2 の量で、より好ましくは0.80〜
1.25g/m2 の量で非硬化ゼラチンを結合剤として
含むことが好ましい。
【0024】前記非硬化ゼラチンの好ましくは少なくと
も50%、より好ましくは少なくとも75%、最も好ま
しくは少なくとも90%が一つ以上のゼラチン種に属
し、その10重量%水溶液(36℃、pH6)が100
0s-1の剪断速度で35mPa.sより低い粘度、より
好ましくは30mPa.sより低い粘度を有する。
も50%、より好ましくは少なくとも75%、最も好ま
しくは少なくとも90%が一つ以上のゼラチン種に属
し、その10重量%水溶液(36℃、pH6)が100
0s-1の剪断速度で35mPa.sより低い粘度、より
好ましくは30mPa.sより低い粘度を有する。
【0025】耐応力組成物は1種以上の非硬化ゼラチン
を含むことができ、その10重量%水溶液(36℃、p
H6)は1000s-1の剪断速度で35mPa.sより
低い粘度を有するが、実際的な理由のため前記組成物は
かかるゼラチンを一つだけ含むことが好ましい。
を含むことができ、その10重量%水溶液(36℃、p
H6)は1000s-1の剪断速度で35mPa.sより
低い粘度を有するが、実際的な理由のため前記組成物は
かかるゼラチンを一つだけ含むことが好ましい。
【0026】耐応力組成物は前記耐応力組成物を通して
の処理溶液の拡散を改良するために0.2〜10μmの
平均直径を有する小粒子(例えば艶消剤)を含有するこ
とができる。
の処理溶液の拡散を改良するために0.2〜10μmの
平均直径を有する小粒子(例えば艶消剤)を含有するこ
とができる。
【0027】本発明による耐応力層は像形成材料中で前
記像受容層と水透過性の関係になければならない。互い
に水透過性接触している層は互いに隣接している層又は
水透過性層によって互いに分離されているにすぎない層
である。水透過性層の性質は水溶液に含有される化合物
(例えば現像主薬又は錯化銀)の又は水の拡散を実質的
に阻止又は抑制しないようなものである。
記像受容層と水透過性の関係になければならない。互い
に水透過性接触している層は互いに隣接している層又は
水透過性層によって互いに分離されているにすぎない層
である。水透過性層の性質は水溶液に含有される化合物
(例えば現像主薬又は錯化銀)の又は水の拡散を実質的
に阻止又は抑制しないようなものである。
【0028】像形成材料は支持体の親水性面上に異なる
層を被覆することによって好ましく製造される。あるい
はUS−P5068165に記載のように層を反対の順
序で保持する仮ベースから前記像受容層に異なる層を積
層することもできる。
層を被覆することによって好ましく製造される。あるい
はUS−P5068165に記載のように層を反対の順
序で保持する仮ベースから前記像受容層に異なる層を積
層することもできる。
【0029】支持体の前記親水性面は柔軟な支持体上に
被覆して硬化剤及び親水性結合剤を含有する、硬化親水
性層であることができる。
被覆して硬化剤及び親水性結合剤を含有する、硬化親水
性層であることができる。
【0030】かかる親水性結合剤は例えばEP−A45
0199(この文献は参考としてここに組入れる)に記
載されている。好適な硬化親水性層は例えばEP−A5
14990(この文献は参考としてここに組入れる)に
記載のようにアルデヒドで硬化した部分変性のデキスト
ラン又はプルランを含む。さらに好適な親水性層は例え
ばGB−P1419512、FR−P2300354、
US−P3971660、US−P4284705、E
P−A405016及びEP−A450199(これら
の文献は参考としてここに組入れる)に記載のようにテ
トラアルキルオルトシリケートで硬化したポリビニルア
ルコールからなり、好ましくはSiO2 及び/又はTi
O2 を含有し、前記ポリビニルアルコールと前記テトラ
アルキル オルトシリケートの間の重量比が0.5〜5
である層である。
0199(この文献は参考としてここに組入れる)に記
載されている。好適な硬化親水性層は例えばEP−A5
14990(この文献は参考としてここに組入れる)に
記載のようにアルデヒドで硬化した部分変性のデキスト
ラン又はプルランを含む。さらに好適な親水性層は例え
ばGB−P1419512、FR−P2300354、
US−P3971660、US−P4284705、E
P−A405016及びEP−A450199(これら
の文献は参考としてここに組入れる)に記載のようにテ
トラアルキルオルトシリケートで硬化したポリビニルア
ルコールからなり、好ましくはSiO2 及び/又はTi
O2 を含有し、前記ポリビニルアルコールと前記テトラ
アルキル オルトシリケートの間の重量比が0.5〜5
である層である。
【0031】柔軟な支持体は不透明又は透明であっても
よく、例えば紙支持体又は樹脂支持体が挙げられる。紙
支持体が使用されるとき、アルファ−オレフィンポリマ
ーで片面又は両面を被覆したものが好ましい。有機樹脂
支持体、例えばポリ(エチレンテレフタレート)フィル
ム又はポリ−アルファ−オレフィンフィルムを使用する
こともできる。かかる有機樹脂フィルムの厚さは0.0
7〜0.35mmが好ましい。これらの有機樹脂支持体
はシリカ又は二酸化チタンのような水不溶性粒子を含有
することができる親水性接着層で被覆されることが好ま
しい。
よく、例えば紙支持体又は樹脂支持体が挙げられる。紙
支持体が使用されるとき、アルファ−オレフィンポリマ
ーで片面又は両面を被覆したものが好ましい。有機樹脂
支持体、例えばポリ(エチレンテレフタレート)フィル
ム又はポリ−アルファ−オレフィンフィルムを使用する
こともできる。かかる有機樹脂フィルムの厚さは0.0
7〜0.35mmが好ましい。これらの有機樹脂支持体
はシリカ又は二酸化チタンのような水不溶性粒子を含有
することができる親水性接着層で被覆されることが好ま
しい。
【0032】支持体の前記親水性面は親水性金属支持体
(例えばアルミニウム箔)が好ましい。
(例えばアルミニウム箔)が好ましい。
【0033】本発明に従って使用するための像形成材料
のアルミニウム支持体は純粋なアルミニウム又はアルミ
ニウム合金(アルミニウム含有量は少なくとも95%で
ある)から作ることができる。支持体の厚さは通常約
0.13〜約0.50mmである。
のアルミニウム支持体は純粋なアルミニウム又はアルミ
ニウム合金(アルミニウム含有量は少なくとも95%で
ある)から作ることができる。支持体の厚さは通常約
0.13〜約0.50mmである。
【0034】平版オフセット印刷のためのアルミニウム
又はアルミニウム合金の製造法は次の工程を含む:しぼ
付(粗面化(graining))、陽極酸化、及び所望により
箔の封止。
又はアルミニウム合金の製造法は次の工程を含む:しぼ
付(粗面化(graining))、陽極酸化、及び所望により
箔の封止。
【0035】箔の粗面化及び陽極酸化は本発明に従って
高品質プリントを製造することを可能にする平版印刷版
を得るために必要である。封止は必須ではないが、印刷
結果をさらに改良することができる。好ましくはアルミ
ニウム箔は0.2〜1.5μmのCLA値を有する粗
さ、0.4〜2.0μmの厚さを有する陽極酸化層を持
ち、重炭酸塩水溶液で後処理される。
高品質プリントを製造することを可能にする平版印刷版
を得るために必要である。封止は必須ではないが、印刷
結果をさらに改良することができる。好ましくはアルミ
ニウム箔は0.2〜1.5μmのCLA値を有する粗
さ、0.4〜2.0μmの厚さを有する陽極酸化層を持
ち、重炭酸塩水溶液で後処理される。
【0036】本発明によればアルミニウム箔の粗面化は
従来公知の方法によって行うことができる。アルミニウ
ム支持体の表面は機械的、化学的又は電気化学的しぼ付
(graining)によって又はこれらの組合せによって粗面
化され、アルミニウム支持体へのハロゲン化銀乳剤層の
満足のいく接着性を得ることができ、しかも版表面上の
非印刷領域を形成する領域に良好な保水性を与えること
ができる。
従来公知の方法によって行うことができる。アルミニウ
ム支持体の表面は機械的、化学的又は電気化学的しぼ付
(graining)によって又はこれらの組合せによって粗面
化され、アルミニウム支持体へのハロゲン化銀乳剤層の
満足のいく接着性を得ることができ、しかも版表面上の
非印刷領域を形成する領域に良好な保水性を与えること
ができる。
【0037】電気化学的なしぼ付法は、平版印刷版のた
めに使用されるときに一般に望まれる極めて微細で均一
な粒子で大きな平均表面積を有する均一な表面粗さを形
成できることから、好まれる。
めに使用されるときに一般に望まれる極めて微細で均一
な粒子で大きな平均表面積を有する均一な表面粗さを形
成できることから、好まれる。
【0038】粗面化は主にアルミニウム箔の表面から脂
肪質物質を除去するための脱脂処理によって行うことが
好ましい。
肪質物質を除去するための脱脂処理によって行うことが
好ましい。
【0039】それゆえアルミニウム箔は界面活性剤及び
/又はアルカリ水溶液で脱脂処理に供してもよい。
/又はアルカリ水溶液で脱脂処理に供してもよい。
【0040】好ましくは粗面化後、酸を含有する水溶液
を使用する化学エッチング工程が行われる。化学エッチ
ングは少なくとも30℃、より好ましくは少なくとも4
0℃、最も好ましくは少なくとも50℃の温度で実施す
ることが好ましい。
を使用する化学エッチング工程が行われる。化学エッチ
ングは少なくとも30℃、より好ましくは少なくとも4
0℃、最も好ましくは少なくとも50℃の温度で実施す
ることが好ましい。
【0041】粗面化及び所望により化学エッチングをし
た後、アルミニウム箔は以下のように実施されて陽極酸
化される。
た後、アルミニウム箔は以下のように実施されて陽極酸
化される。
【0042】電流は酸を含有する溶液中に陽極として浸
漬された、粗面化アルミニウム箔を通る。1〜70重量
%の電解質濃度が0〜70℃の温度範囲内で使用するこ
とができる。1〜8g/m2 Al2 O3 ・H2 Oの陽
極酸化フィルム重量を得るために、陽極電流密度は1〜
50A/dm2 で、電圧は1〜100Vの範囲で変化さ
せることができる。陽極酸化アルミニウム箔は続いて1
0〜80℃の温度範囲の脱イオン水でリンスしてもよ
い。
漬された、粗面化アルミニウム箔を通る。1〜70重量
%の電解質濃度が0〜70℃の温度範囲内で使用するこ
とができる。1〜8g/m2 Al2 O3 ・H2 Oの陽
極酸化フィルム重量を得るために、陽極電流密度は1〜
50A/dm2 で、電圧は1〜100Vの範囲で変化さ
せることができる。陽極酸化アルミニウム箔は続いて1
0〜80℃の温度範囲の脱イオン水でリンスしてもよ
い。
【0043】陽極酸化工程後、陽極面に封止を適用して
もよい。陽極酸化によって形成された酸化アルミニウム
層の細孔の封止はアルミニウム陽極酸化の分野の当業者
に公知の技術である。この技術は例えば“Belgisch - N
ederlands tijdschrift voor Oppervlaktetechnieke
n van materialen”24ste jaargang /januari1
980、タイトル“Sealing - Kwaliteit en sealing
- controle van geanodiseerd Aluminium ”に記載
されている。様々なタイプの多孔性陽極酸化アルミニウ
ム面の封止が存在する。
もよい。陽極酸化によって形成された酸化アルミニウム
層の細孔の封止はアルミニウム陽極酸化の分野の当業者
に公知の技術である。この技術は例えば“Belgisch - N
ederlands tijdschrift voor Oppervlaktetechnieke
n van materialen”24ste jaargang /januari1
980、タイトル“Sealing - Kwaliteit en sealing
- controle van geanodiseerd Aluminium ”に記載
されている。様々なタイプの多孔性陽極酸化アルミニウ
ム面の封止が存在する。
【0044】好ましくは前記封止はEP−A56717
8(この文献は参考としてここに組入れる)に記載のよ
うに重炭酸塩を含有する水溶液で粗面化及び陽極酸化さ
れたアルミニウム支持体を処理することによって行われ
る。
8(この文献は参考としてここに組入れる)に記載のよ
うに重炭酸塩を含有する水溶液で粗面化及び陽極酸化さ
れたアルミニウム支持体を処理することによって行われ
る。
【0045】好ましくは上記工程のそれぞれは特定の工
程で使用される液が先行する工程のそれで汚染されるの
を避けるためにリンス工程によって分離される。
程で使用される液が先行する工程のそれで汚染されるの
を避けるためにリンス工程によって分離される。
【0046】像シャープネス及びその結果としての最終
印刷コピーのシャープネスを増進するため、陽極酸化層
は例えばJA−Pu−58−14797に記載のように
ハレーション防止染料又は顔料で着色してもよい。
印刷コピーのシャープネスを増進するため、陽極酸化層
は例えばJA−Pu−58−14797に記載のように
ハレーション防止染料又は顔料で着色してもよい。
【0047】上記のような支持体の親水性層の製造に続
いて、前記親水性層は物理現像核を含有する溶液をすぐ
に被覆してもよく、あるいは後の工程で前記溶液を被覆
してもよい。
いて、前記親水性層は物理現像核を含有する溶液をすぐ
に被覆してもよく、あるいは後の工程で前記溶液を被覆
してもよい。
【0048】像受容層は0.1mg〜20mg/m2 の
量で物理現像核を含有することが好ましい。物理現像核
を含有する像受容層は親水性結合剤を含まなくてもよい
が、表面の親水性を改良するために親水性コロイド(例
えばポリビニルアルコール)を前記層の全重量の80重
量%までの少量を含むことが好ましい。
量で物理現像核を含有することが好ましい。物理現像核
を含有する像受容層は親水性結合剤を含まなくてもよい
が、表面の親水性を改良するために親水性コロイド(例
えばポリビニルアルコール)を前記層の全重量の80重
量%までの少量を含むことが好ましい。
【0049】本発明に従って使用するための好適な現像
核は重金属の硫化物、例えばアンチモン、ビスマス、カ
ドミウム、コバルト、鉛、ニッケル、パラジウム、プラ
チナ、銀、及び亜鉛の硫化物である。本発明に関連する
特に好適な現像核は硫化パラジウム核である。他の好適
な現像核は例えばセレナイド、ポリセレナイド、ポリサ
ルファイド、メルカプタン、及び錫(II)ハライドのよ
うな塩である。重金属、好ましくは銀、金、プラチナ、
パラジウム及び水銀をコロイドの形で使用することがで
きる。
核は重金属の硫化物、例えばアンチモン、ビスマス、カ
ドミウム、コバルト、鉛、ニッケル、パラジウム、プラ
チナ、銀、及び亜鉛の硫化物である。本発明に関連する
特に好適な現像核は硫化パラジウム核である。他の好適
な現像核は例えばセレナイド、ポリセレナイド、ポリサ
ルファイド、メルカプタン、及び錫(II)ハライドのよ
うな塩である。重金属、好ましくは銀、金、プラチナ、
パラジウム及び水銀をコロイドの形で使用することがで
きる。
【0050】本発明に従って使用される感光性層は親水
性コロイド結合剤及び少なくとも一つのハロゲン化銀乳
剤(ハロゲン化銀乳剤の少なくとも一つは感光性であ
る)を含む層ならどのようなものであってもよい。
性コロイド結合剤及び少なくとも一つのハロゲン化銀乳
剤(ハロゲン化銀乳剤の少なくとも一つは感光性であ
る)を含む層ならどのようなものであってもよい。
【0051】本発明に従って使用される写真ハロゲン化
銀乳剤は例えば P. Glafkides 著、“Chimie et Phys
ique Photographique”、Paul Montel、Paris (19
67)、G. F. Duffin著、“Photographic Emulsion
Chemistry ”、The FocalPress 、London(196
6)、及び V. L. Zelikman ら著、“Making and Coa
ting Photographic Emulsion”、The Focal Press
、London(1966)に記載のように様々な方法に従
って溶解性銀塩及び溶解性ハロゲン化物から製造するこ
とができる。
銀乳剤は例えば P. Glafkides 著、“Chimie et Phys
ique Photographique”、Paul Montel、Paris (19
67)、G. F. Duffin著、“Photographic Emulsion
Chemistry ”、The FocalPress 、London(196
6)、及び V. L. Zelikman ら著、“Making and Coa
ting Photographic Emulsion”、The Focal Press
、London(1966)に記載のように様々な方法に従
って溶解性銀塩及び溶解性ハロゲン化物から製造するこ
とができる。
【0052】本発明に従って使用するためハロゲン化銀
乳剤は主に塩化銀から構成されることが好ましく、臭化
銀の画分は1mol%〜40mol%の範囲で存在する
ことができる。最も好ましくは少なくとも73mol%
の塩化銀、1.5mol%〜25mol%の臭化銀、
0.005mol%〜2mol%の沃化銀を含有するハ
ロゲン化銀乳剤が使用される。
乳剤は主に塩化銀から構成されることが好ましく、臭化
銀の画分は1mol%〜40mol%の範囲で存在する
ことができる。最も好ましくは少なくとも73mol%
の塩化銀、1.5mol%〜25mol%の臭化銀、
0.005mol%〜2mol%の沃化銀を含有するハ
ロゲン化銀乳剤が使用される。
【0053】ハロゲン化銀粒子の平均粒径は0.10〜
0.70μm、好ましくは0.25〜0.45μmの範
囲であることができる。
0.70μm、好ましくは0.25〜0.45μmの範
囲であることができる。
【0054】好ましくは沈澱工程中、イリジウム及び/
又はロジウム含有化合物又は両方の混合物が加えられ
る。これらの添加される化合物の濃度はAgNO3 1m
olあたり10-8〜10-3mol、好ましくはAgNO
3 1molあたり10-7〜10-5molの範囲である。
又はロジウム含有化合物又は両方の混合物が加えられ
る。これらの添加される化合物の濃度はAgNO3 1m
olあたり10-8〜10-3mol、好ましくはAgNO
3 1molあたり10-7〜10-5molの範囲である。
【0055】乳剤は化学熟成工程中、硫黄含有化合物、
例えばアリル イソチオシアネート、アリル チオウレ
ア及びチオ硫酸ナトリウムを加えることによって化学的
に増感することができる。また還元剤、例えばBE−P
493464及び568687に記載の錫化合物、及び
アミノメタン−スルホン酸の誘導体又はジエチレントリ
アミンのようなポリアミンを化学増感剤として使用する
ことができる。他の好適な化学増感剤は金、プラチナ、
パラジウム、イリジウム、ルテニウム及びロジウムのよ
うな貴金属及び貴金属化合物である。この化学増感の方
法は R. KOSLOWSKY 、Z. Wiss. Photogr. Photophys. P
hotochem. 46、65−72(1951)に記載されて
いる。
例えばアリル イソチオシアネート、アリル チオウレ
ア及びチオ硫酸ナトリウムを加えることによって化学的
に増感することができる。また還元剤、例えばBE−P
493464及び568687に記載の錫化合物、及び
アミノメタン−スルホン酸の誘導体又はジエチレントリ
アミンのようなポリアミンを化学増感剤として使用する
ことができる。他の好適な化学増感剤は金、プラチナ、
パラジウム、イリジウム、ルテニウム及びロジウムのよ
うな貴金属及び貴金属化合物である。この化学増感の方
法は R. KOSLOWSKY 、Z. Wiss. Photogr. Photophys. P
hotochem. 46、65−72(1951)に記載されて
いる。
【0056】高い感光性のために好ましいネガ作用ハロ
ゲン化銀乳剤は別として、乳剤層にポジ銀像を、像受容
層にネガ像を生成する直接ポジハロゲン化銀乳剤を使用
することもできる。
ゲン化銀乳剤は別として、乳剤層にポジ銀像を、像受容
層にネガ像を生成する直接ポジハロゲン化銀乳剤を使用
することもできる。
【0057】本発明に従って使用するために好適な直接
ポジハロゲン化銀乳剤は予めかぶらせている又は主とし
て内部潜像を形成するハロゲン化銀乳剤である。
ポジハロゲン化銀乳剤は予めかぶらせている又は主とし
て内部潜像を形成するハロゲン化銀乳剤である。
【0058】DTR材料のハロゲン化銀乳剤は露光源の
スペクトル発光に従ってスペクトル増感することがで
き、そのためにDTR材料が設計される。
スペクトル発光に従ってスペクトル増感することがで
き、そのためにDTR材料が設計される。
【0059】可視スペクトル領域のために好適な増感染
料は F. M. Hamer著、“The Cyanine Dyes and Rel
ated Compounds ”、1964、John Wiley & Sons
に記載されるようなメチン染料を含む。この目的のため
に使用することができる染料はシアニン染料、メロシア
ニン染料、錯シアニン染料、錯メロシアニン染料、等極
シアニン染料、ヘミシアニン染料、スチリル染料及びヘ
ミオキソノール染料を含む。特に有益な染料は、シアニ
ン染料、メロシアニン染料、錯メロシアニン染料に属す
るものである。
料は F. M. Hamer著、“The Cyanine Dyes and Rel
ated Compounds ”、1964、John Wiley & Sons
に記載されるようなメチン染料を含む。この目的のため
に使用することができる染料はシアニン染料、メロシア
ニン染料、錯シアニン染料、錯メロシアニン染料、等極
シアニン染料、ヘミシアニン染料、スチリル染料及びヘ
ミオキソノール染料を含む。特に有益な染料は、シアニ
ン染料、メロシアニン染料、錯メロシアニン染料に属す
るものである。
【0060】従来の光源(例えばタングステン光)の場
合には、緑色増感染料が必要とされる。アルゴンイオン
レーザーによる露光の場合には青色増感染料が混入され
る。赤色光発光源(例えばLED又はHeNeレーザ
ー)による露光の場合には赤色増感染料が使用される。
半導体レーザーによる露光の場合には近赤外のために好
適な特別のスペクトル増感染料が必要とされる。好適な
増感染料は例えばUS−P2095854,20958
56,2955939,3482978,355297
4,3573921,3582344,3623881
及び3695888に記載されている。
合には、緑色増感染料が必要とされる。アルゴンイオン
レーザーによる露光の場合には青色増感染料が混入され
る。赤色光発光源(例えばLED又はHeNeレーザ
ー)による露光の場合には赤色増感染料が使用される。
半導体レーザーによる露光の場合には近赤外のために好
適な特別のスペクトル増感染料が必要とされる。好適な
増感染料は例えばUS−P2095854,20958
56,2955939,3482978,355297
4,3573921,3582344,3623881
及び3695888に記載されている。
【0061】本発明と関連する好適な青色増感染料、緑
色増感染料、赤色増感染料及び赤外増感染料はEP−A
554585に記載されている。
色増感染料、赤色増感染料及び赤外増感染料はEP−A
554585に記載されている。
【0062】赤又は近赤外領域における感度を増大する
ために赤又は赤外増感染料と組合せていわゆる強色増感
剤を使用することができる。好適な強色増感剤は Resea
rchDisclosure Vol 289、1988年5月、item
28952に記載されている。スペクトル増感剤を写真
乳剤に水溶液、有機溶媒の溶液の形で又は分散液の形で
添加することができる。
ために赤又は赤外増感染料と組合せていわゆる強色増感
剤を使用することができる。好適な強色増感剤は Resea
rchDisclosure Vol 289、1988年5月、item
28952に記載されている。スペクトル増感剤を写真
乳剤に水溶液、有機溶媒の溶液の形で又は分散液の形で
添加することができる。
【0063】ハロゲン化銀乳剤は通常の乳剤安定化剤を
含むことができる。好適な乳剤安定化剤はアザインデ
ン、好ましくはテトラ−又はペンタ−アザインデンで、
特にヒドロキシ又はアミノ基で置換されたものである。
この種の化合物は BIRR 著のZ.Wiss. Photogr. Photoph
ys. Photochem. 47,2−27(1952)に記載さ
れている。他の好適な乳剤安定化剤は複素環式メルカプ
ト化合物、特に置換又は非置換1−フェニル−5−メル
カプト−テトラゾール、とりわけアミド基−NR1 −C
O−R2 又は−NR1 −SO2 −R2 (式中、R1 は水
素又はC1 −C4アルキルを表わし、R2 はC1 −C8
アルキル、アリール、及びアルケニルからなる群から選
択された炭化水素基を表わし、前記炭化水素基は−CO
OM基又は−SO3 M基によって置換され、Mは水素、
金属カチオン又はアンモニウム基を表わす)によって置
換された1−フェニル−5−メルカプト−テトラゾール
である。
含むことができる。好適な乳剤安定化剤はアザインデ
ン、好ましくはテトラ−又はペンタ−アザインデンで、
特にヒドロキシ又はアミノ基で置換されたものである。
この種の化合物は BIRR 著のZ.Wiss. Photogr. Photoph
ys. Photochem. 47,2−27(1952)に記載さ
れている。他の好適な乳剤安定化剤は複素環式メルカプ
ト化合物、特に置換又は非置換1−フェニル−5−メル
カプト−テトラゾール、とりわけアミド基−NR1 −C
O−R2 又は−NR1 −SO2 −R2 (式中、R1 は水
素又はC1 −C4アルキルを表わし、R2 はC1 −C8
アルキル、アリール、及びアルケニルからなる群から選
択された炭化水素基を表わし、前記炭化水素基は−CO
OM基又は−SO3 M基によって置換され、Mは水素、
金属カチオン又はアンモニウム基を表わす)によって置
換された1−フェニル−5−メルカプト−テトラゾール
である。
【0064】本発明と関連するハロゲン化銀乳剤層中の
結合剤として親水性コロイド(通常蛋白質、好ましくは
ゼラチン)を使用することができる。しかしながら、合
成、半合成、又は天然ポリマーによってゼラチンを一部
又は完全に置換することができる。好ましくはハロゲン
化銀乳剤層は少なくとも一つのゼラチン種を含有し、そ
の10重量%水溶液(36℃、pH6)はより高粘度の
ゼラチンと組合せて1000s-1の剪断速度で20mP
a.sより低い粘度を有する。前記低粘度ゼラチン対よ
り高粘度のゼラチンの重量比率は0.5より大きいこと
が好ましい。
結合剤として親水性コロイド(通常蛋白質、好ましくは
ゼラチン)を使用することができる。しかしながら、合
成、半合成、又は天然ポリマーによってゼラチンを一部
又は完全に置換することができる。好ましくはハロゲン
化銀乳剤層は少なくとも一つのゼラチン種を含有し、そ
の10重量%水溶液(36℃、pH6)はより高粘度の
ゼラチンと組合せて1000s-1の剪断速度で20mP
a.sより低い粘度を有する。前記低粘度ゼラチン対よ
り高粘度のゼラチンの重量比率は0.5より大きいこと
が好ましい。
【0065】好ましくはゼラチン層は実質的に硬化され
ない。実質的に硬化されないとは、かかるゼラチン層が
1.2g/m2 の乾燥厚さで下塗りされたポリエチレン
テレフタレートフィルムベース上に被覆され、57℃で
35%R.H.で3日間乾燥され、30℃の水に浸漬さ
れるとき、前記ゼラチン層が5分間で95重量%以上に
ついて溶解されることを意味する。
ない。実質的に硬化されないとは、かかるゼラチン層が
1.2g/m2 の乾燥厚さで下塗りされたポリエチレン
テレフタレートフィルムベース上に被覆され、57℃で
35%R.H.で3日間乾燥され、30℃の水に浸漬さ
れるとき、前記ゼラチン層が5分間で95重量%以上に
ついて溶解されることを意味する。
【0066】ハロゲン化銀乳剤はpH制御成分を含有す
ることができる。好ましくは少なくとも一つのゼラチン
を含有する層は前記ゼラチン含有被覆層及び後述する中
間層との間の相互作用を避けるためにゼラチンの等電点
以上のpH値で被覆される。さらに好ましくは前記中間
層に隣接するゼラチン層はゼラチンの等電点以上のpH
値で被覆される。最も好ましくは全てのゼラチン含有層
はそれらのゼラチンの等電点以上のpH値で被覆され
る。かぶり防止剤、現像促進剤、湿潤剤、及びゼラチン
のための硬化剤のような他の成分を存在させることがで
きる。ハロゲン化銀乳剤層は散乱光を吸収しかくして画
像シャープネスを増進する遮光染料を含むことができ
る。好適な光吸収染料はUS−P4092168、US
−P4311787及びDE−P2453217に記載
されている。
ることができる。好ましくは少なくとも一つのゼラチン
を含有する層は前記ゼラチン含有被覆層及び後述する中
間層との間の相互作用を避けるためにゼラチンの等電点
以上のpH値で被覆される。さらに好ましくは前記中間
層に隣接するゼラチン層はゼラチンの等電点以上のpH
値で被覆される。最も好ましくは全てのゼラチン含有層
はそれらのゼラチンの等電点以上のpH値で被覆され
る。かぶり防止剤、現像促進剤、湿潤剤、及びゼラチン
のための硬化剤のような他の成分を存在させることがで
きる。ハロゲン化銀乳剤層は散乱光を吸収しかくして画
像シャープネスを増進する遮光染料を含むことができ
る。好適な光吸収染料はUS−P4092168、US
−P4311787及びDE−P2453217に記載
されている。
【0067】本発明に従って使用するために好適なハロ
ゲン化銀乳剤の組成、製造及び被覆についてのさらなる
詳細は例えばProduct Licensing Index 、Vol.92、
1971年12月、Publication 9232、107−1
09頁に見つけることができる。
ゲン化銀乳剤の組成、製造及び被覆についてのさらなる
詳細は例えばProduct Licensing Index 、Vol.92、
1971年12月、Publication 9232、107−1
09頁に見つけることができる。
【0068】好ましくは、像形成材料は支持体の親水性
面上の像受容層と感光性層(パケット)との間に中間層
を含み、前記層(パケット)の除去を容易にし、それに
よって像形成材料を処理することで像受容層内に形成さ
れた銀像をむき出しにする(あらわにする)。
面上の像受容層と感光性層(パケット)との間に中間層
を含み、前記層(パケット)の除去を容易にし、それに
よって像形成材料を処理することで像受容層内に形成さ
れた銀像をむき出しにする(あらわにする)。
【0069】一つの具体例では、中間層は少なくとも一
つの非蛋白質親水性フィルム形成ポリマー、例えばポリ
ビニルアルコールを含み、所望によりEP−A−410
500に記載のようにハレーション防止染料又は顔料を
含み、0.01〜2.0g/m2 の比率で被覆された水
膨潤性中間層である。
つの非蛋白質親水性フィルム形成ポリマー、例えばポリ
ビニルアルコールを含み、所望によりEP−A−410
500に記載のようにハレーション防止染料又は顔料を
含み、0.01〜2.0g/m2 の比率で被覆された水
膨潤性中間層である。
【0070】別の具体例では、中間層は少なくとも一つ
のエチレン不飽和モノマーの重合によって製造され、
0.2μm以上の平均粒径を有する疎水性ポリマーを含
む層である。好ましくは、前記中間層は乾燥状態におい
て前記疎水性ポリマービーズをその全量の80%の量ま
で含む。さらに詳細はEP−A483415に記載され
ている。
のエチレン不飽和モノマーの重合によって製造され、
0.2μm以上の平均粒径を有する疎水性ポリマーを含
む層である。好ましくは、前記中間層は乾燥状態におい
て前記疎水性ポリマービーズをその全量の80%の量ま
で含む。さらに詳細はEP−A483415に記載され
ている。
【0071】さらに別の具体例では、中間層は0.1μ
m以上の数平均粒径を有する水不溶性無機化合物の粒子
を含む層である。好ましくは、前記中間層は少なくとも
0.1g/m2 の量で前記水不溶性無機化合物を含む。
さらなる詳細はEP−A−94203779.7に記載
されている。
m以上の数平均粒径を有する水不溶性無機化合物の粒子
を含む層である。好ましくは、前記中間層は少なくとも
0.1g/m2 の量で前記水不溶性無機化合物を含む。
さらなる詳細はEP−A−94203779.7に記載
されている。
【0072】さらに別の具体例では、中間層は少なくと
も50℃の融点を有するアルカリ不溶性非重合有機化合
物の粒子を含む層であり、前記粒子は0.1μm〜10
μmの数平均粒径を有する。好ましくは、前記中間層は
少なくとも0.1g/m2 の量で前記アルカリ不溶性非
重合有機化合物を含む。
も50℃の融点を有するアルカリ不溶性非重合有機化合
物の粒子を含む層であり、前記粒子は0.1μm〜10
μmの数平均粒径を有する。好ましくは、前記中間層は
少なくとも0.1g/m2 の量で前記アルカリ不溶性非
重合有機化合物を含む。
【0073】前記ハロゲン化銀乳剤含有層と前記中間層
の一つとの間に存在させてもよい補助的な中間層はハレ
ーション防止染料又は顔料、現像主薬、ハロゲン化銀溶
媒、ベースプリカーサー、及び耐蝕性物質のような1以
上の成分を混入してもよい。好ましい補助的な中間層は
0.2μm〜2μmの厚さを有し、0.02g/m2〜
1.0g/m2 の量で親水性コロイド結合剤及びハレー
ション防止染料又は顔料を含む層である。
の一つとの間に存在させてもよい補助的な中間層はハレ
ーション防止染料又は顔料、現像主薬、ハロゲン化銀溶
媒、ベースプリカーサー、及び耐蝕性物質のような1以
上の成分を混入してもよい。好ましい補助的な中間層は
0.2μm〜2μmの厚さを有し、0.02g/m2〜
1.0g/m2 の量で親水性コロイド結合剤及びハレー
ション防止染料又は顔料を含む層である。
【0074】像形成材料が感光性層を含む層パケットを
像受容層上に積層することによって製造されるとき、中
間層は感光性層上に設けられ、中間層は上層である。
像受容層上に積層することによって製造されるとき、中
間層は感光性層上に設けられ、中間層は上層である。
【0075】本発明によれば、像形成材料はその特定の
用途による装置で情報に従って露光することができる。
感光性ハロゲン化銀乳剤を露光するためのカメラの幅広
い選択は市場において行なえる。水平、垂直及び暗室型
カメラ及び密着露光装置はいかなる特別な種類の電子複
写作業に合わせるために利用することができる。本発明
による像形成材料は例えばレーザー記録器及び陰極線管
の助けで露光することもできる。
用途による装置で情報に従って露光することができる。
感光性ハロゲン化銀乳剤を露光するためのカメラの幅広
い選択は市場において行なえる。水平、垂直及び暗室型
カメラ及び密着露光装置はいかなる特別な種類の電子複
写作業に合わせるために利用することができる。本発明
による像形成材料は例えばレーザー記録器及び陰極線管
の助けで露光することもできる。
【0076】本発明の有益な効果を享受するためには、
像形成材料はハロゲン化銀乳剤が感受性のある範囲の光
に対する吸収性を有する前記非拡散性染料又は顔料によ
って吸収される波長の光で露光される。
像形成材料はハロゲン化銀乳剤が感受性のある範囲の光
に対する吸収性を有する前記非拡散性染料又は顔料によ
って吸収される波長の光で露光される。
【0077】本発明によれば、前記感光性層内に銀像を
形成し、その形成された非還元ハロゲン化銀又は錯体を
感光性層から前記像受容層に像に従って拡散し、その内
部に銀像を生成するために、情報に従って露光された像
形成材料の現像及び拡散転写が現像主薬及びハロゲン化
銀溶媒の存在下で水性アルカリ溶液の助けで行なわれ
る。現像主薬及び/又はハロゲン化銀溶媒を水性アルカ
リ溶液中に及び/又は像形成材料中に混入することがで
きる。
形成し、その形成された非還元ハロゲン化銀又は錯体を
感光性層から前記像受容層に像に従って拡散し、その内
部に銀像を生成するために、情報に従って露光された像
形成材料の現像及び拡散転写が現像主薬及びハロゲン化
銀溶媒の存在下で水性アルカリ溶液の助けで行なわれ
る。現像主薬及び/又はハロゲン化銀溶媒を水性アルカ
リ溶液中に及び/又は像形成材料中に混入することがで
きる。
【0078】好ましくは水性アルカリ溶液においてハロ
ゲン化銀溶媒が0.05重量%〜5重量%、より好まし
くは0.5重量%〜2重量%の量で使用される。ハロゲ
ン化銀のための錯生成剤として作用するハロゲン化銀溶
媒は好ましくは水溶性チオサルフェート又はチオシアネ
ート、例えばナトリウム、カリウム、又はアンモニウム
チオサルフェート及びナトリウム、カリウム、又はアン
モニウムチオシアネートである。
ゲン化銀溶媒が0.05重量%〜5重量%、より好まし
くは0.5重量%〜2重量%の量で使用される。ハロゲ
ン化銀のための錯生成剤として作用するハロゲン化銀溶
媒は好ましくは水溶性チオサルフェート又はチオシアネ
ート、例えばナトリウム、カリウム、又はアンモニウム
チオサルフェート及びナトリウム、カリウム、又はアン
モニウムチオシアネートである。
【0079】さらに本発明と関連して使用できるハロゲ
ン化銀溶媒は例えばサルファイト、アミン、2−メルカ
プト安息香酸、環式イミド化合物(例えばウラシル)、
5,5−ジアルキルヒダントイン、アルキルスルホン及
びオキサゾリドンである。
ン化銀溶媒は例えばサルファイト、アミン、2−メルカ
プト安息香酸、環式イミド化合物(例えばウラシル)、
5,5−ジアルキルヒダントイン、アルキルスルホン及
びオキサゾリドンである。
【0080】さらに本発明と関連して使用するためのハ
ロゲン化銀溶媒はアルカノールアミンである。本発明と
関連して使用できるアルカノールアミンの例は下記式に
相当するものである:
ロゲン化銀溶媒はアルカノールアミンである。本発明と
関連して使用できるアルカノールアミンの例は下記式に
相当するものである:
【化1】 式中、X及びX′は独立して水素、ヒドロキシル基又は
アミノ基を表わし、l及びmは0又は1以上の整数を表
わし、nは1以上の整数を表わす。前記アルカノールア
ミンは好ましくは0.1重量%〜5重量%の濃度でアル
カリ処理液中に存在させることができる。しかしなが
ら、アルカノールアミンの一部又は全ては像形成材料の
1以上の層中に存在させることができる。
アミノ基を表わし、l及びmは0又は1以上の整数を表
わし、nは1以上の整数を表わす。前記アルカノールア
ミンは好ましくは0.1重量%〜5重量%の濃度でアル
カリ処理液中に存在させることができる。しかしなが
ら、アルカノールアミンの一部又は全ては像形成材料の
1以上の層中に存在させることができる。
【0081】本発明と関連して使用するために他の好適
なハロゲン化銀溶媒はチオエーテルである。好ましく使
用されるチオエーテルは下記一般式に相当するものであ
る: Z−(R1 −S)t −R2 −S−R3 −Y 式中、Z及びYはそれぞれ独立して水素、アルキル基、
アミノ基、アンモニウム基、ヒドロキシル、スルホ基、
カルボキシル、アミノカルボニル又はアミノスルホニル
を表わし、R1 ,R2 及びR3 はそれぞれ独立して置換
され所望により酸素架橋を含有してもよいアルキレンを
表わし、tは0〜10の整数を表わす。上記式に相当す
るチオエーテル化合物の例は例えばUS−P49606
83及びEP−A554585に記載されている。
なハロゲン化銀溶媒はチオエーテルである。好ましく使
用されるチオエーテルは下記一般式に相当するものであ
る: Z−(R1 −S)t −R2 −S−R3 −Y 式中、Z及びYはそれぞれ独立して水素、アルキル基、
アミノ基、アンモニウム基、ヒドロキシル、スルホ基、
カルボキシル、アミノカルボニル又はアミノスルホニル
を表わし、R1 ,R2 及びR3 はそれぞれ独立して置換
され所望により酸素架橋を含有してもよいアルキレンを
表わし、tは0〜10の整数を表わす。上記式に相当す
るチオエーテル化合物の例は例えばUS−P49606
83及びEP−A554585に記載されている。
【0082】さらに好適なハロゲン化銀溶媒は1,2,
4−トリアゾリウム−3−チオレート、好ましくは少な
くとも三つのフッ素原子を含有するC1 −C8 アルキル
基、C4 −C10炭化水素基及び少なくとも三つのフッ素
原子を含有するC1 −C8 アルキル基及び/又はC4 −
C10炭化水素基で置換された4−アミノ基からなる群か
ら選択された少なくとも一つの置換基で置換された1,
2,4−トリアゾリウム−3−チオレートである。
4−トリアゾリウム−3−チオレート、好ましくは少な
くとも三つのフッ素原子を含有するC1 −C8 アルキル
基、C4 −C10炭化水素基及び少なくとも三つのフッ素
原子を含有するC1 −C8 アルキル基及び/又はC4 −
C10炭化水素基で置換された4−アミノ基からなる群か
ら選択された少なくとも一つの置換基で置換された1,
2,4−トリアゾリウム−3−チオレートである。
【0083】様々なハロゲン化銀溶媒の組合せが使用す
ることができ、少なくとも一つのハロゲン化銀溶媒を像
形成材料の好適な層中に混入し、少なくとも一つの他の
ハロゲン化銀溶媒を現像溶液に加えることも可能であ
る。
ることができ、少なくとも一つのハロゲン化銀溶媒を像
形成材料の好適な層中に混入し、少なくとも一つの他の
ハロゲン化銀溶媒を現像溶液に加えることも可能であ
る。
【0084】アルカリ処理液は現像主薬を含有すること
もできる。この場合にはアルカリ処理液は現像液と呼ば
れる。一方、現像主薬のいくらか又は全てを画像形成材
料又は写真材料の1以上の層中に存在させることができ
る。現像主薬の全てが画像形成材料に含有される場合に
はアルカリ処理液は活性剤又は活性液体と呼ばれる。
もできる。この場合にはアルカリ処理液は現像液と呼ば
れる。一方、現像主薬のいくらか又は全てを画像形成材
料又は写真材料の1以上の層中に存在させることができ
る。現像主薬の全てが画像形成材料に含有される場合に
はアルカリ処理液は活性剤又は活性液体と呼ばれる。
【0085】本発明に従って使用するためのハロゲン化
銀現像主薬は好ましくは例えばヒドロキノン、メチルヒ
ドロキノン又はクロロヒドロキノンのようなp−ジヒド
ロキシベンゼン型のものであり、好ましくは1−フェニ
ル−3−ピラゾリジノン型現像主薬及び/又はp−モノ
メチルアミノフェノールである補助現像主薬と組合せら
れる。特に有益な補助現像主薬は例えば1−フェニル−
3−ピラゾリジノンである。さらに好ましくは特にそれ
らが写真材料中に混入されるときは、水溶解性が例えば
ヒドロキシ、アミノ、カルボン酸基、スルホン酸基など
のような親水性置換基によって増加される1−フェニル
−3−ピラゾリジノンである。1以上の親水性基で置換
された1−フェニル−3−ピラゾリジノンの例は例えば
1−フェニル−4,4−ジメチル−2−ヒドロキシ−3
−ピラゾリドン、1−(4−カルボキシフェニル)−
4,4−ジメチル−3−ピラゾリドンなどである。しか
しながら、他の現像主薬も使用することができる。
銀現像主薬は好ましくは例えばヒドロキノン、メチルヒ
ドロキノン又はクロロヒドロキノンのようなp−ジヒド
ロキシベンゼン型のものであり、好ましくは1−フェニ
ル−3−ピラゾリジノン型現像主薬及び/又はp−モノ
メチルアミノフェノールである補助現像主薬と組合せら
れる。特に有益な補助現像主薬は例えば1−フェニル−
3−ピラゾリジノンである。さらに好ましくは特にそれ
らが写真材料中に混入されるときは、水溶解性が例えば
ヒドロキシ、アミノ、カルボン酸基、スルホン酸基など
のような親水性置換基によって増加される1−フェニル
−3−ピラゾリジノンである。1以上の親水性基で置換
された1−フェニル−3−ピラゾリジノンの例は例えば
1−フェニル−4,4−ジメチル−2−ヒドロキシ−3
−ピラゾリドン、1−(4−カルボキシフェニル)−
4,4−ジメチル−3−ピラゾリドンなどである。しか
しながら、他の現像主薬も使用することができる。
【0086】ヒドロキノン型現像主薬の好適な量は1リ
ットルあたり0.05mol〜0.40molの範囲で
あり、第2現像主薬の好適な量は1リットルあたり1.
8×10-3〜2.0×10-1molの範囲である。
ットルあたり0.05mol〜0.40molの範囲で
あり、第2現像主薬の好適な量は1リットルあたり1.
8×10-3〜2.0×10-1molの範囲である。
【0087】本発明による水性アルカリ溶液は別のハロ
ゲン化銀溶媒と組合せて1リットルあたり40g〜18
0g、好ましくは1リットルあたり60g〜160gの
量で亜硫酸塩、例えば亜硫酸ナトリウムをさらに含有し
てもよい。
ゲン化銀溶媒と組合せて1リットルあたり40g〜18
0g、好ましくは1リットルあたり60g〜160gの
量で亜硫酸塩、例えば亜硫酸ナトリウムをさらに含有し
てもよい。
【0088】現像主薬、ハロゲン化銀溶媒、及び亜硫酸
塩のために与えられる定量的な範囲は、これらの化合物
が水性アルカリ溶液の一部を形成するか又は水性アルカ
リ溶液の適用時にそれらを含有する層から溶解されるか
によって、DTR−処理中に水性アルカリ溶液の溶質と
して存在するこれらの化合物の量に適用する。
塩のために与えられる定量的な範囲は、これらの化合物
が水性アルカリ溶液の一部を形成するか又は水性アルカ
リ溶液の適用時にそれらを含有する層から溶解されるか
によって、DTR−処理中に水性アルカリ溶液の溶質と
して存在するこれらの化合物の量に適用する。
【0089】本発明に従って使用するために好適な水性
アルカリ溶液は乳剤が水性アルカリ溶液で膨潤されると
きに乳剤層が輸送ローラーに粘着することを防止するた
め、少なくとも0.3g/lの量で、より好ましくは少
なくとも0.6g/lの量でアルミニウムイオンを含む
ことが好ましい。
アルカリ溶液は乳剤が水性アルカリ溶液で膨潤されると
きに乳剤層が輸送ローラーに粘着することを防止するた
め、少なくとも0.3g/lの量で、より好ましくは少
なくとも0.6g/lの量でアルミニウムイオンを含む
ことが好ましい。
【0090】アルカリ処理液は9〜14、より好ましく
は10〜13のpHを有するが、現像されるハロゲン化
銀乳剤のタイプ、意図する現像時間、及び処理温度に左
右される。
は10〜13のpHを有するが、現像されるハロゲン化
銀乳剤のタイプ、意図する現像時間、及び処理温度に左
右される。
【0091】温度及び時間のような処理条件は処理され
る材料の機械強度が悪影響されないこと及び分解が全く
起こらないことを条件として広い範囲で変化させてもよ
い。
る材料の機械強度が悪影響されないこと及び分解が全く
起こらないことを条件として広い範囲で変化させてもよ
い。
【0092】アルカリ処理液のpHは有機又は無機のア
ルカリ性物質又はそれらの混合物によって確立すること
ができる。好適な無機アルカリ物質は例えばナトリウム
及びカリウムの水酸化物、燐酸及び/又は珪酸のアルカ
リ金属塩、例えば燐酸三ナトリウム、ナトリウム又はカ
リウムのオルトシリケート、メタシリケート、ヒドロジ
シリケート、及び炭酸ナトリウムなどである。好適な有
機アルカリ物質は例えばアルカノールアミンである。後
者の場合にはアルカノールアミンはpHを維持し又は維
持するのを助け、ハロゲン化銀錯生成剤として作用する
だろう。
ルカリ性物質又はそれらの混合物によって確立すること
ができる。好適な無機アルカリ物質は例えばナトリウム
及びカリウムの水酸化物、燐酸及び/又は珪酸のアルカ
リ金属塩、例えば燐酸三ナトリウム、ナトリウム又はカ
リウムのオルトシリケート、メタシリケート、ヒドロジ
シリケート、及び炭酸ナトリウムなどである。好適な有
機アルカリ物質は例えばアルカノールアミンである。後
者の場合にはアルカノールアミンはpHを維持し又は維
持するのを助け、ハロゲン化銀錯生成剤として作用する
だろう。
【0093】水性アルカリ溶液は像受容層中で得られた
銀像の疎水性を改良するために疎水化剤をさらに含むこ
とができる。一般にこれらの化合物はメルカプト基又は
チオレート基及び1種以上の疎水性置換基を含有する。
特に好適な疎水化剤はDE−A1228927及びUS
−P4563410に記載されるようなメルカプト−
1,3,4−チアジアゾール、2−メルカプト−5−ヘ
プチル−オキサ−3,4−ジアゾール、3−メルカプト
−5−アルキル−1,2,4−トリアゾール及び長鎖
(少なくとも五つの炭素原子)アルキル置換されたメル
カプトテトラゾールである。疎水化剤は単独又は互いに
組合せて使用することができる。
銀像の疎水性を改良するために疎水化剤をさらに含むこ
とができる。一般にこれらの化合物はメルカプト基又は
チオレート基及び1種以上の疎水性置換基を含有する。
特に好適な疎水化剤はDE−A1228927及びUS
−P4563410に記載されるようなメルカプト−
1,3,4−チアジアゾール、2−メルカプト−5−ヘ
プチル−オキサ−3,4−ジアゾール、3−メルカプト
−5−アルキル−1,2,4−トリアゾール及び長鎖
(少なくとも五つの炭素原子)アルキル置換されたメル
カプトテトラゾールである。疎水化剤は単独又は互いに
組合せて使用することができる。
【0094】これらの疎水化剤化合物を1リットルあた
り好ましくは0.1〜3gの量で、好ましくは1−フェ
ニル−メルカプトテトラゾールと組合せて水性アルカリ
溶液に加えることができ、後者の化合物は溶液(前記化
合物の溶解性を改良するために少量のエタノールを含有
してもよい)1リットルあたり例えば50mg〜1.2
gの量で使用することができる。
り好ましくは0.1〜3gの量で、好ましくは1−フェ
ニル−メルカプトテトラゾールと組合せて水性アルカリ
溶液に加えることができ、後者の化合物は溶液(前記化
合物の溶解性を改良するために少量のエタノールを含有
してもよい)1リットルあたり例えば50mg〜1.2
gの量で使用することができる。
【0095】水性アルカリ溶液は例えば酸化保恒剤、カ
ルシウム金属イオン封鎖化合物、スラッジ防止剤、及び
硬化剤(潜硬化剤を含む)のような他の成分を含むこと
ができる。
ルシウム金属イオン封鎖化合物、スラッジ防止剤、及び
硬化剤(潜硬化剤を含む)のような他の成分を含むこと
ができる。
【0096】公知の方法による水性アルカリ溶液の再生
は溶液が現像主薬及び/又はハロゲン化銀溶媒を含むか
否かにかかわらず、もちろん可能である。
は溶液が現像主薬及び/又はハロゲン化銀溶媒を含むか
否かにかかわらず、もちろん可能である。
【0097】しばしば必要となることはないが、現像を
いわゆる安定化液(実際には好ましくは5〜7の範囲の
pHを有する酸性停止浴である)で停止してもよい。
いわゆる安定化液(実際には好ましくは5〜7の範囲の
pHを有する酸性停止浴である)で停止してもよい。
【0098】オルト燐酸二水素ナトリウム及びオルト燐
酸水素二ナトリウムの混合物を含み、前記範囲のpHを
有する緩衝停止浴組成物が好ましい。
酸水素二ナトリウムの混合物を含み、前記範囲のpHを
有する緩衝停止浴組成物が好ましい。
【0099】現像及び拡散転写は様々な方法で、例えば
ローラーでこすることによって、吸収手段(例えば綿及
びスポンジの栓)でふくことによって、又は液体組成物
に処理すべき材料を浸漬することによって開始すること
ができる。好ましくはそれらは自動的に操作される装置
で行なわれる。それらは通常18℃〜30℃の範囲の温
度で、5秒〜5分の時間で実施される。
ローラーでこすることによって、吸収手段(例えば綿及
びスポンジの栓)でふくことによって、又は液体組成物
に処理すべき材料を浸漬することによって開始すること
ができる。好ましくはそれらは自動的に操作される装置
で行なわれる。それらは通常18℃〜30℃の範囲の温
度で、5秒〜5分の時間で実施される。
【0100】支持体の親水性面上に銀像を形成した後、
ベース上になお存在する過剰の水性アルカリ溶液を好ま
しくは1対の絞りローラーを通して箔を案内することに
よって除去することができる。
ベース上になお存在する過剰の水性アルカリ溶液を好ま
しくは1対の絞りローラーを通して箔を案内することに
よって除去することができる。
【0101】物理現像核の層中でかくして得られた銀像
は続いて物理現像核を含有する層上の全ての層を除去す
るように像形成材料を処理することによってむき出しに
され、それによって親水性支持体の像形成面を露光す
る。
は続いて物理現像核を含有する層上の全ての層を除去す
るように像形成材料を処理することによってむき出しに
され、それによって親水性支持体の像形成面を露光す
る。
【0102】本発明の特に好ましい例によれば、物理現
像核の層中の銀像は物理現像核を含有する層の上の全て
の層をリンス水で洗い流すことによってむき出しにされ
る。
像核の層中の銀像は物理現像核を含有する層の上の全て
の層をリンス水で洗い流すことによってむき出しにされ
る。
【0103】リンス水の温度は広く変化することができ
るが、好ましくは30℃〜50℃、より好ましくは35
℃〜45℃である。
るが、好ましくは30℃〜50℃、より好ましくは35
℃〜45℃である。
【0104】支持体の親水性面の像形成面を、非銀像部
分の親水性及び銀像の親油性を増加させる化学処理に供
することができる。
分の親水性及び銀像の親油性を増加させる化学処理に供
することができる。
【0105】この化学的後処理は銀像のラッカー受容性
及び/又はインク受容性を増強する少なくとも一つの化
合物及び親水性面のインク反発特性を改良する少なくと
も一つの化合物を含む、しばしば仕上剤と称される平版
組成物で実施することが好ましい。
及び/又はインク受容性を増強する少なくとも一つの化
合物及び親水性面のインク反発特性を改良する少なくと
も一つの化合物を含む、しばしば仕上剤と称される平版
組成物で実施することが好ましい。
【0106】仕上剤のために好適な成分はアルカリ溶液
のための前述した疎水化化合物のようなメルカプト基を
含有する有機化合物である。好適な化合物は下記式の一
つに相当する:
のための前述した疎水化化合物のようなメルカプト基を
含有する有機化合物である。好適な化合物は下記式の一
つに相当する:
【化2】
【化3】 式中、R5 は水素又はアシル基を表わし、R4 はアルキ
ル、アリール又はアラルキルを表わす。最も好ましく使
用される化合物はR4 が3〜16C原子を含有するアル
キルを表わす上記式の一つによる化合物である。前記疎
水化剤は好ましくは0.1g/l〜10g/lの全濃度
で、より好ましくは0.3g/l〜3g/lの全濃度で
仕上剤中に含まれる。
ル、アリール又はアラルキルを表わす。最も好ましく使
用される化合物はR4 が3〜16C原子を含有するアル
キルを表わす上記式の一つによる化合物である。前記疎
水化剤は好ましくは0.1g/l〜10g/lの全濃度
で、より好ましくは0.3g/l〜3g/lの全濃度で
仕上剤中に含まれる。
【0107】親水性表面領域の親油性インク−反発性を
改良する添加剤としては、例えばアラビアガムのような
酸性ポリサッカライド、カルボキシメチルセルロース、
アルギン酸ナトリウム、アルギン酸のプロピレングリコ
ールエステル、ヒドロキシエチルスターチ、デキストリ
ン、ヒドロキシエチルセルロースのような炭水化物、ポ
リビニルピロリドン、ポリスチレンスルホン酸、ポリビ
ニルアルコール及び水又はアルコールとエチレンオキサ
イド及び/又はプロピレンオキサイドの反応生成物であ
るポリグリコールが挙げられる。所望により吸湿性物
質、例えばソルビトール、グリセロール、グリセロール
のトリ(ヒドロキシエチル)エステル、及びロート油を
加えてもよい。
改良する添加剤としては、例えばアラビアガムのような
酸性ポリサッカライド、カルボキシメチルセルロース、
アルギン酸ナトリウム、アルギン酸のプロピレングリコ
ールエステル、ヒドロキシエチルスターチ、デキストリ
ン、ヒドロキシエチルセルロースのような炭水化物、ポ
リビニルピロリドン、ポリスチレンスルホン酸、ポリビ
ニルアルコール及び水又はアルコールとエチレンオキサ
イド及び/又はプロピレンオキサイドの反応生成物であ
るポリグリコールが挙げられる。所望により吸湿性物
質、例えばソルビトール、グリセロール、グリセロール
のトリ(ヒドロキシエチル)エステル、及びロート油を
加えてもよい。
【0108】さらに界面活性化合物を仕上剤に加えるこ
とも好ましい。その濃度は広い範囲で変化することがで
きる。但し、版が仕上げられるときに仕上剤が過剰の発
泡を全く示さないことが条件である。好適な界面活性化
合物はアニオン又はノニオンの界面活性化合物である。
とも好ましい。その濃度は広い範囲で変化することがで
きる。但し、版が仕上げられるときに仕上剤が過剰の発
泡を全く示さないことが条件である。好適な界面活性化
合物はアニオン又はノニオンの界面活性化合物である。
【0109】US−A4563410に記載のような好
適な仕上剤は4000の分子量を有するポリエチレンオ
キサイドの溶液中にメルカプトトリアゾールの溶液を含
む組成物である。さらに好適な仕上剤はUS−A406
2682に記載されている。
適な仕上剤は4000の分子量を有するポリエチレンオ
キサイドの溶液中にメルカプトトリアゾールの溶液を含
む組成物である。さらに好適な仕上剤はUS−A406
2682に記載されている。
【0110】仕上剤での処理が開始されるときは、銀パ
ターンを担持する表面は乾燥又は湿潤状態であることが
できる。一般に、仕上剤での処理は長くかからず、通常
約30秒以下であり、それは好ましくは30℃〜60℃
の範囲の仕上剤の温度で、処理及びむき出し工程後すぐ
に実施することができる。
ターンを担持する表面は乾燥又は湿潤状態であることが
できる。一般に、仕上剤での処理は長くかからず、通常
約30秒以下であり、それは好ましくは30℃〜60℃
の範囲の仕上剤の温度で、処理及びむき出し工程後すぐ
に実施することができる。
【0111】仕上剤は様々な方法で、例えばローラーで
こすることによって、吸着手段(例えば綿又はスポンジ
の栓)でふくことによって、又は仕上剤中に処理される
材料を浸漬することによって適用することができる。印
刷版の像−疎水化工程は仕上剤で満たされた狭い溝を有
し、過剰の液体を除去する二つの絞りローラー間の溝の
端で印刷版を運搬する装置に印刷版を案内することによ
って自動的に処理してもよい。
こすることによって、吸着手段(例えば綿又はスポンジ
の栓)でふくことによって、又は仕上剤中に処理される
材料を浸漬することによって適用することができる。印
刷版の像−疎水化工程は仕上剤で満たされた狭い溝を有
し、過剰の液体を除去する二つの絞りローラー間の溝の
端で印刷版を運搬する装置に印刷版を案内することによ
って自動的に処理してもよい。
【0112】銀像を担持する支持体の親水性面が仕上剤
で処理されるとすぐに、印刷版として使用することがで
きる。
で処理されるとすぐに、印刷版として使用することがで
きる。
【0113】
【実施例】本発明を以下の実施例によって説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。全ての部、
パーセント及び比率は特記しない限り重量による。
本発明はこれらに限定されるものではない。全ての部、
パーセント及び比率は特記しない限り重量による。
【0114】実施例 1 0.30mm厚のアルミニウム箔(AA1050)を、
10%燐酸を含有する水溶液に箔を浸漬することによっ
て脱脂し、続いて2g/lの水酸化ナトリウムを含有す
る水溶液中でエッチングした。次いでその箔を、35℃
の温度で4g/lの塩化水素酸及び4g/lの硼化水素
酸を含有する水溶液中で交流を使用することによって電
気化学的に粗面化し、0.6μmの平均中心線粗さRa
を有する表面トポグラフィを形成した。次いでアルミニ
ウム版を、60℃で120秒間、30%の硫酸を含有す
る水溶液でスマット除去した。その箔を続いて20%硫
酸水溶液中で陽極酸化に供して3.0g/m2 のAl2
O3 ・H2 Oの陽極酸化フィルムを形成し、20g/l
のNaHCO3 を含有する水溶液で45℃で30分間処
理し、次いで脱イオン水でリンスし乾燥した。
10%燐酸を含有する水溶液に箔を浸漬することによっ
て脱脂し、続いて2g/lの水酸化ナトリウムを含有す
る水溶液中でエッチングした。次いでその箔を、35℃
の温度で4g/lの塩化水素酸及び4g/lの硼化水素
酸を含有する水溶液中で交流を使用することによって電
気化学的に粗面化し、0.6μmの平均中心線粗さRa
を有する表面トポグラフィを形成した。次いでアルミニ
ウム版を、60℃で120秒間、30%の硫酸を含有す
る水溶液でスマット除去した。その箔を続いて20%硫
酸水溶液中で陽極酸化に供して3.0g/m2 のAl2
O3 ・H2 Oの陽極酸化フィルムを形成し、20g/l
のNaHCO3 を含有する水溶液で45℃で30分間処
理し、次いで脱イオン水でリンスし乾燥した。
【0115】像形成材料Iは物理現像核として1.1m
g/m2 PdSを含有する銀受容性層で粗面化され、
陽極酸化され及び後処理されたアルミニウム支持体を被
覆することによって得られた。
g/m2 PdSを含有する銀受容性層で粗面化され、
陽極酸化され及び後処理されたアルミニウム支持体を被
覆することによって得られた。
【0116】次いで生成する乾燥層が1m2 あたり0.
5gの重量のポリメチルメタクリレートを有するような
方法で水性組成物から乾燥銀受容性層上に中間層を設け
た。前記組成物は下記のものを含む: 1.0μmの平均粒径を有する、水及びエタノールの 等体積の混合物におけるポリメチルメタクリレートビ ーズの20%分散液 50ml Helioechtpapierrot BL (BAYER AG,D-5090 Leverkusen , 西ドイツによって販売される染料の商標名) 2.5g サポニン 2.5g オレイルメチルタウライドナトリウム 1.25g 脱イオン水 300ml (pH−値:5.6)
5gの重量のポリメチルメタクリレートを有するような
方法で水性組成物から乾燥銀受容性層上に中間層を設け
た。前記組成物は下記のものを含む: 1.0μmの平均粒径を有する、水及びエタノールの 等体積の混合物におけるポリメチルメタクリレートビ ーズの20%分散液 50ml Helioechtpapierrot BL (BAYER AG,D-5090 Leverkusen , 西ドイツによって販売される染料の商標名) 2.5g サポニン 2.5g オレイルメチルタウライドナトリウム 1.25g 脱イオン水 300ml (pH−値:5.6)
【0117】次いでAgX 1molあたり2.2mm
olの1−(3−(2−スルホベンズアミド))フェニ
ル−5−メルカプト−テトラゾールを含有し、緑色光に
対してスペクトル増感された実質的に非硬化の感光性ネ
ガ作用カドミウム不含ゼラチン塩臭沃(97.98/2
/0.02mol%)銀乳剤層を中間層上に被覆した。
与えたハロゲン化銀の量は1m2 あたり2.40gの硝
酸銀に相当し、乳剤層のゼラチン含有量は1.58g/
m2 であり、21mPa.sの粘度を有するゼラチン
0.7g/m2 と14mPa.sの粘度を有する残りの
ゼラチンから構成される。
olの1−(3−(2−スルホベンズアミド))フェニ
ル−5−メルカプト−テトラゾールを含有し、緑色光に
対してスペクトル増感された実質的に非硬化の感光性ネ
ガ作用カドミウム不含ゼラチン塩臭沃(97.98/2
/0.02mol%)銀乳剤層を中間層上に被覆した。
与えたハロゲン化銀の量は1m2 あたり2.40gの硝
酸銀に相当し、乳剤層のゼラチン含有量は1.58g/
m2 であり、21mPa.sの粘度を有するゼラチン
0.7g/m2 と14mPa.sの粘度を有する残りの
ゼラチンから構成される。
【0118】最後に11mPa.sの粘度を有するゼラ
チン1g/m2 を含有する耐応力層を、ハロゲン化銀乳
剤含有層上に被覆した。
チン1g/m2 を含有する耐応力層を、ハロゲン化銀乳
剤含有層上に被覆した。
【0119】約0.1μmの数平均粒径を有し、緑色光
に対する吸収性を有する非拡散性染料 Helioechtpapier
rot BL を、ハロゲン化銀乳剤含有層が0.1875g
/m2 の Helioechtpapierrot BL を含有するような量
でハロゲン化銀乳剤含有層に加えた以外は、像形成材料
Iと同じ方法で像形成材料IIを得た。
に対する吸収性を有する非拡散性染料 Helioechtpapier
rot BL を、ハロゲン化銀乳剤含有層が0.1875g
/m2 の Helioechtpapierrot BL を含有するような量
でハロゲン化銀乳剤含有層に加えた以外は、像形成材料
Iと同じ方法で像形成材料IIを得た。
【0120】耐応力層がそれぞれ0.0625g/m
2 、0.125g/m2 又は0.1875g/m2 の H
elioechtpapierrot BL を含有するような量で Helioec
htpapierrot BL を耐応力層に加えた以外は、像形成材
料Iと同じ方法で像形成材料III 、IV及びVを得た。
2 、0.125g/m2 又は0.1875g/m2 の H
elioechtpapierrot BL を含有するような量で Helioec
htpapierrot BL を耐応力層に加えた以外は、像形成材
料Iと同じ方法で像形成材料III 、IV及びVを得た。
【0121】一つの線において同じサイズのドットの線
を有し、異なる線において異なるサイズのドットを有す
る試験ターゲットと密着するように像形成材料を置き、
それを通して製版カメラで露光した。次の工程では各像
形成材料を、下記組成を有する新しく作られた現像溶液
に24℃で10秒間浸漬した: カルボキシメチルセルロース 4g 水酸化ナトリウム 22.5g 無水亜硫酸ナトリウム 120g ヒドロキノン 20g 1−フェニル−4−メチル−3−ピラゾリジノン 6g 臭化カリウム 0.75g 無水チオ硫酸ナトリウム 8g エチレンジアミンテトラ酢酸テトラナトリウム塩 2g 脱イオン水で1000mlにする。 pH(24℃)=13
を有し、異なる線において異なるサイズのドットを有す
る試験ターゲットと密着するように像形成材料を置き、
それを通して製版カメラで露光した。次の工程では各像
形成材料を、下記組成を有する新しく作られた現像溶液
に24℃で10秒間浸漬した: カルボキシメチルセルロース 4g 水酸化ナトリウム 22.5g 無水亜硫酸ナトリウム 120g ヒドロキノン 20g 1−フェニル−4−メチル−3−ピラゾリジノン 6g 臭化カリウム 0.75g 無水チオ硫酸ナトリウム 8g エチレンジアミンテトラ酢酸テトラナトリウム塩 2g 脱イオン水で1000mlにする。 pH(24℃)=13
【0122】拡散転写が30秒間続けられ、像受容層内
に銀像を形成した。
に銀像を形成した。
【0123】アルミニウム箔から現像されたハロゲン化
銀乳剤層及び中間層を除去するために、現像されたモノ
シートDTR材料を、LP82( Agfa - Gevaert 、ベ
ルギーによって販売される現像機の商標名)において4
0℃の水噴射で4秒間リンスした。
銀乳剤層及び中間層を除去するために、現像されたモノ
シートDTR材料を、LP82( Agfa - Gevaert 、ベ
ルギーによって販売される現像機の商標名)において4
0℃の水噴射で4秒間リンスした。
【0124】次に、アルミニウム箔の像形成面を、15
秒間30℃の仕上剤に通るように案内し、非像領域の水
受容性を増強し、像領域を親油性インク受容性にした。
仕上剤は下記組成を有していた: Gebo(Chemische Fabrik Chem - Y ,Gmbh , ドイツによって 販売される界面活性剤の商標名) 250mg ポリエチレングリコール3000 100ml 硝酸カリウム 12.5g くえん酸 20.0g 2 −メルカプト−5 −ヘプチル−オキサ−3,4 −ジアゾール 2.0g NaH2 PO4 ・2H2 O 20.0g 5−ブロモ−5−ニトロ−1,3−ジオキサン 200mg 水酸化ナトリウム 13.0g 水で1000mlにする。 pH(20℃)=5.9
秒間30℃の仕上剤に通るように案内し、非像領域の水
受容性を増強し、像領域を親油性インク受容性にした。
仕上剤は下記組成を有していた: Gebo(Chemische Fabrik Chem - Y ,Gmbh , ドイツによって 販売される界面活性剤の商標名) 250mg ポリエチレングリコール3000 100ml 硝酸カリウム 12.5g くえん酸 20.0g 2 −メルカプト−5 −ヘプチル−オキサ−3,4 −ジアゾール 2.0g NaH2 PO4 ・2H2 O 20.0g 5−ブロモ−5−ニトロ−1,3−ジオキサン 200mg 水酸化ナトリウム 13.0g 水で1000mlにする。 pH(20℃)=5.9
【0125】かくして製造された印刷版を同じオフセッ
ト印刷機(HEIDELBERGGTO−46)に装着
し、同一条件下で印刷のために使用した。 Anchor / L
ithemko Inc. ,Florida によって販売される工業用A
QUA TAME 7035Eを、給湿溶液として10
%イソプロパノールを含有する水溶液中で5%濃度で使
用し、 Kast +Ehinger ,A. G. ,ドイツによって販売
されるK+E 125をインクとして使用した。圧縮ゴ
ムブランケットを使用した。
ト印刷機(HEIDELBERGGTO−46)に装着
し、同一条件下で印刷のために使用した。 Anchor / L
ithemko Inc. ,Florida によって販売される工業用A
QUA TAME 7035Eを、給湿溶液として10
%イソプロパノールを含有する水溶液中で5%濃度で使
用し、 Kast +Ehinger ,A. G. ,ドイツによって販売
されるK+E 125をインクとして使用した。圧縮ゴ
ムブランケットを使用した。
【0126】その結果を下記表1に示す。 a) 整合性(match ):印刷版上とコピー上との間で観察可能な最小ドット の差(μm)(6回の実験の数平均) b) 感 度:(濃度=(Dmax +Dmin )/2)についてのlogE c) 解像力:同じ露光でポジ点とネガ点が同じ寸法を有する点の寸法
【0127】表1の結果から、耐応力層に Helioechtpa
pierrot BL をそれぞれ0.0625g/m2 、0.1
25g/m2 又は0.1875g/m2 含有する像形成
材料(本発明による像形成材料III ,IV及び V)から得
られた印刷版はハロゲン化銀乳剤層に Helioechtpapier
rot BL を0.1875g/m2 含有する像形成材料
(比較材料II)のように耐応力層に又はハロゲン化銀乳
剤含有層に Helioechtpapierrot BL を全く含有しない
像形成材料に対して解像力において同じ値を有するが、
感度の損失がより少ないことがわかる。さらに像形成材
料III ,IV,V は比較像形成材料I及びIIより整合性に
優れることが示されている。これは像形成材料 Vにおい
て特にそうである。
pierrot BL をそれぞれ0.0625g/m2 、0.1
25g/m2 又は0.1875g/m2 含有する像形成
材料(本発明による像形成材料III ,IV及び V)から得
られた印刷版はハロゲン化銀乳剤層に Helioechtpapier
rot BL を0.1875g/m2 含有する像形成材料
(比較材料II)のように耐応力層に又はハロゲン化銀乳
剤含有層に Helioechtpapierrot BL を全く含有しない
像形成材料に対して解像力において同じ値を有するが、
感度の損失がより少ないことがわかる。さらに像形成材
料III ,IV,V は比較像形成材料I及びIIより整合性に
優れることが示されている。これは像形成材料 Vにおい
て特にそうである。
フロントページの続き (72)発明者 ポール・コパン ベルギー国モートゼール、セプテストラー ト 27 アグファ・ゲヴェルト・ナームロ ゼ・ベンノートチャップ内
Claims (8)
- 【請求項1】 (i) 物理現像核を含有する像受容層、(i
i)前記像受容層と水透過性の関係にあるハロゲン化銀乳
剤を含有する感光性層及び(iii) 前記像受容層と水透過
性の関係にある耐応力組成物をこの順序で支持体の親水
性面上に含む像形成材料であって、前記耐応力組成物が
0.02g/m2 〜1.0g/m2 の量で非拡散性染料
又は顔料の粒子を含み、ハロゲン化銀乳剤が感受性のあ
る範囲の光に対して吸収性を有する像形成材料。 - 【請求項2】 ハロゲン化銀乳剤が感受性のある光に対
して吸収性を有する前記非拡散性染料が0.04g/m
2 〜0.60g/m2 の量で使用される請求項1記載の
像形成材料。 - 【請求項3】 前記粒子の数平均粒径が0.01μm〜
0.5μmである請求項1又は2記載の像形成材料。 - 【請求項4】 前記粒子の数平均粒径が0.05μm〜
0.25μmである請求項3記載の像形成材料。 - 【請求項5】 ハロゲン化銀乳剤が感受性のある光に対
して吸収性を有する前記非拡散性染料がカーボンブラッ
ク又はC.I.ピグメントレッド112(カラーインデ
ックス12370)である請求項1〜4のいずれか記載
の像形成材料。 - 【請求項6】 前記耐応力組成物が0.60〜1.75
g/m2 の量で非硬化ゼラチンをバインダーとして含む
請求項1〜5のいずれか記載の像形成材料。 - 【請求項7】 前記非硬化ゼラチンの少なくとも50重
量%が1以上のゼラチン種に属し、その10重量%水溶
液(36℃、pH6)が35mPa.sより低い粘度を
有する請求項6記載の像形成材料。 - 【請求項8】 下記工程を含む銀塩拡散転写法によるオ
フセット印刷版の製造方法: (a)ハロゲン化銀乳剤が感受性のある範囲の光に対し
て吸収性を有する前記非拡散性染料又は顔料によって吸
収される波長の光で請求項1〜7のいずれか記載の像形
成材料を像に従って露光する、 (b)現像主薬及びハロゲン化銀溶媒の存在下で水性ア
ルカリ溶液を像形成材料に適用する、 (c)前記像受容層の上部の層を除去するために像形成
材料を処理し、それによって前記像受容層に形成された
前記銀像をむき出しにする。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP95201788 | 1995-06-30 | ||
| DE95201788.7 | 1995-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0915863A true JPH0915863A (ja) | 1997-01-17 |
| JP2883973B2 JP2883973B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=8220441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8175888A Expired - Fee Related JP2883973B2 (ja) | 1995-06-30 | 1996-06-13 | 銀塩拡散転写法による改良された印刷版を作るための像形成材料 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2883973B2 (ja) |
| DE (1) | DE69606234T2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05303206A (ja) * | 1992-04-28 | 1993-11-16 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 平版印刷版 |
| JPH06236038A (ja) * | 1993-02-10 | 1994-08-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 平版印刷材料 |
-
1996
- 1996-05-20 DE DE1996606234 patent/DE69606234T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-06-13 JP JP8175888A patent/JP2883973B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05303206A (ja) * | 1992-04-28 | 1993-11-16 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 平版印刷版 |
| JPH06236038A (ja) * | 1993-02-10 | 1994-08-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 平版印刷材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2883973B2 (ja) | 1999-04-19 |
| DE69606234T2 (de) | 2000-09-07 |
| DE69606234D1 (de) | 2000-02-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |