JPH09162714A - フェールセーフな計時回路及びこの計時回路を用いたオン・ディレー回路 - Google Patents

フェールセーフな計時回路及びこの計時回路を用いたオン・ディレー回路

Info

Publication number
JPH09162714A
JPH09162714A JP7316934A JP31693495A JPH09162714A JP H09162714 A JPH09162714 A JP H09162714A JP 7316934 A JP7316934 A JP 7316934A JP 31693495 A JP31693495 A JP 31693495A JP H09162714 A JPH09162714 A JP H09162714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
phototransistor
terminal
signal
output signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7316934A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihito Shirai
白井  稔人
Koichi Yomogihara
弘一 蓬原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Signal Co Ltd filed Critical Nippon Signal Co Ltd
Priority to JP7316934A priority Critical patent/JPH09162714A/ja
Priority to PCT/JP1996/003569 priority patent/WO1997021271A1/ja
Priority to US08/913,143 priority patent/US6239956B1/en
Priority to EP96941183A priority patent/EP0808026B1/en
Priority to DE69624684T priority patent/DE69624684T2/de
Publication of JPH09162714A publication Critical patent/JPH09162714A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/28Modifications for introducing a time delay before switching
    • H03K17/292Modifications for introducing a time delay before switching in thyristor, unijunction transistor or programmable unijunction transistor switches

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】故障により遅延時間が短縮されるような誤った
出力を生成しないフェールセーフな計時回路及びオン・
ディレー回路を実現する。 【解決手段】フェールセーフな計時回路は、入力信号V
INが入力してから所定の時間経過後にPUTのカソード
端子から計時出力を発生するPUT発振回路11が正常か
否かを監視する監視回路12を設けて構成する。フェール
セーフなオン・ディレー回路は、PUT発振回路11のカ
ソード端子電圧の立ち下がり信号が発生したことでPU
T発振回路11の正常を確認した時のみ前記監視回路12か
ら発生する出力信号V0 を第2端子bに入力し、第1端
子aには前記入力信号VINを入力し、両入力信号が共に
電源電位より高いレベルの時のみ出力信号を発生して自
己保持する自己保持回路13を備える構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、故障時に計時時間
が短縮されることのないフェールセーフな計時回路及び
この計時回路を用いて遅れ時間が短縮されることのない
ようにしたフェールセーフなオン・ディレー回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】フェールセーフなオン・ディレー回路で
は故障により遅延時間が短縮される誤りは許されない。
従来、オン・ディレー回路には遅延時間を設定する計時
回路としてカウンタ回路がよく利用されるが、例えば計
時用のクロック信号の周波数が故障で増大して遅延時間
が短縮されたり、入力信号が印加されていないにも拘ら
ず回路が故障して出力信号が生成されてしまうような問
題があった。
【0003】かかる問題を解決するため、計時回路にプ
ログラマブル・ユニジャンクション・トランジスタ(以
下、PUTとする)を用いたPUT発振回路を利用し、
PUT発振回路の出力信号を受けて遅延出力信号を生成
する構成のフェールセーフなオン・ディレー回路が提案
されている(特開平2−141122号公報等参照)。
【0004】図15に従来のPUT発振回路を用いた基本
的なオン・ディレー回路を示す。図15において、オン・
ディレー回路は、PUT発振回路1と、該PUT発振回
路1からの所定レベルの出力信号を受けて出力を発生し
この出力を自己保持する自己保持回路2とで構成され
る。PUT発振回路1は、抵抗R1 〜R4 と、コンデン
サC1 及びPUTで構成される。自己保持回路2は、2
つの信号入力端子a,bを有する論理積回路3と該論理
積回路3の出力を第2端子bに帰還して出力を自己保持
するための整流回路4及び帰還抵抗Rfで構成される。
【0005】かかるオン・ディレー回路の動作を図16に
示す動作タイムチャートを参照しながら説明する。入力
信号VINがPUT発振回路1に入力すると、最初PUT
発振回路1は状態Aになる。状態Aでは、PUTがOF
FしておりPUT発振回路1のコンデンサC1 が徐々に
充電されアノード端子電圧VA が上昇する。コンデンサ
1 が所定の電圧レベル(ゲート端子電圧VG )まで充
電されるとPUTがONして状態Bとなる。状態Bで
は、PUTのアノード端子−カソード端子間及びゲート
端子−カソード端子間が短絡され、コンデンサC1 に蓄
えられた電荷がPUTを介して放電されてアノード端子
電圧VA が低下し、アノード電流iA とゲート電流iG
が流れてカソード電流iK が発生してカソード端子電圧
K が立ち上がる。このカソード端子電圧VK の立ち上
がりパルス電圧信号が論理積回路3の第2端子bに入力
すると、既に第1端子aには入力信号VINが印加してい
る論理積回路3から出力信号が発生し、この出力信号が
整流回路4と帰還抵抗Rfにより第2端子bに帰還され
て論理積回路3の出力信号は自己保持され、入力信号V
INが消滅するまで出力信号が発生し続ける。このよう
に、入力信号VINがPUT発振回路1に印加されてから
発振回路1の計時出力信号に基づいて所定時間τ1 遅れ
て自己保持回路2からオン・ディレー回路の遅延出力信
号として出力信号Zが発生する。
【0006】コンデンサC1 があるレベルまで放電され
るとPUTは再びOFFし、PUT発振回路1は再び状
態Aとなる。入力信号VINが印加されている間はPUT
発振回路1は状態Aと状態Bを繰り返し、入力信号VIN
が消滅するとPUT発振回路1は入力信号VINの印加前
の状態Cとなる。尚、図15中、iB2は抵抗R5 を介して
流れるバイアス電流である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図15に
示す従来のオン・ディレー回路のように、入力信号VIN
を入力してから所定時間τ1 後にPUTのカソード端子
に生じるパルス電圧信号のみを論理積回路3の第2端子
bへ直接入力する構成では、例えば、計時中にPUTの
ゲート端子−カソード端子間の短絡故障やアノード端子
−カソード端子間の短絡が生じると、誤りのPUTカソ
ード電圧信号が生じ、誤りの遅延出力信号が生じてしま
う問題があり、フェールセーフとならない。このことは
特開平2−141122号公報でも述べられている。
【0008】この問題を解決するために、特開平2−1
41122号公報では、カソード電圧信号とゲート電圧
信号をそれぞれを異なる自己保持回路に入力し、両自己
保持回路の論理積出力を遅延出力信号としている。かか
る回路構成では、入力信号V IN印加後の計時中にゲート
端子−カソード端子間の短絡故障が生じても誤りの遅延
出力信号が生成されることはない。しかし、この従来例
の回路構成では入力信号VINが消滅しているときは常に
微分信号生成用のコンデンサは充電されているので、P
UTのゲート端子とカソード端子との短絡故障が生じて
いる状態で入力信号VINが印加されると、遅れ時間のほ
とんど無い状態で誤りの遅延出力信号が生成されるとい
う問題が考えられる。他にも、PUT発振回路の発振時
定数を設定するコンデンサがほとんど充電されていない
状態で、PUTのアノード端子とゲート端子とカソード
端子との間に同時に短絡故障が起こると、入力信号VIN
が印加された時、ゲート電圧信号は最初低下して略電源
電位VCCとなりその後上昇するため、自己保持回路を構
成する演算発振器の閾値次第では誤りの遅延出力信号が
生成されてしまう虞れがある。
【0009】このように、特開平2−141122号公
報で示された回路には、回路の構成要素の1つに故障が
起こると誤りの遅延出力を生じてしまう問題がある。ま
た、演算発振器による自己保持回路を2つ用いているこ
とはコストアップの原因になり望ましいことではない。
ところで、前記PUT発振回路は、上述の記載から明ら
かなように、正常に動作している場合には状態Aから状
態Bとなり再び状態Aに戻るが、故障時には状態Aのま
まであるか或いは状態Aから状態Bに変わるだけであ
る。従って、発振回路のこの特性を利用してPUT発振
回路が正常に動作しているか否かを確認することができ
る。
【0010】この特性を利用してPUT発振回路の動作
正常を確認する方法としては、例えば下記及びの信
号情報を用いることが考えられる。 PUT発振回路が正常動作、即ち状態Aから状態B
となり再び状態Aとなる(正常に発振動作した)場合の
み生じる特徴的な信号(電圧、電流)形状。 PUT発振回路が正常動作、即ち状態Aから状態B
となり再び状態Aとなる(正常に発振動作した)ことに
よる回路各部の電圧、電流状態の順序的な(シーケンシ
ャルな)変化。
【0011】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、発振回路が正常に動作しているか否かを発振回路の
動作特性に基づく電気信号の変化状態を監視して確認す
る監視回路を設けることにより、故障時には誤りの計時
出力を発生しないフェールセーフな計時回路を提供す
る。また、このフェールセーフな計時回路に論理積回路
を組み合わせることにより、故障時に誤りの遅延出力を
発生することのないフェールセーフなオン・ディレー回
路を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため請求項1記載の
発明の計時回路は、入力信号が印加されてから予め設定
された所定時間の経過後にスイッチング素子のスイッチ
ングにより発振出力を発生する発振回路と、該発振回路
の電気的動作状態に基づいて前記発振回路が正常か否か
を監視し正常である時のみ出力信号を発生する監視回路
とを備えて構成した。
【0013】かかる構成により、発振回路が正常に動作
していれば監視回路から出力信号が発生するので、監視
回路の出力状態により発振回路が正常か否かがわかる。
請求項2記載の発明では、前記監視回路が、前記発振回
路からの信号と前記入力信号とが入力する構成とした。
かかる構成によれば、入力信号が計時回路に印加されて
いるか否かが監視回路において発振回路からの信号と直
接入力する入力信号とで2重系で確認することができ
る。
【0014】請求項3記載の発明では、前記監視回路
は、前記発振回路が正常に動作したときのみ生じる信号
変化に基づいて発振回路が正常か否かを監視する構成と
した。請求項4記載の発明では、前記監視回路は、発振
回路が正常に動作した時の発振回路各部の順序的信号変
化に基づいて発振回路が正常であることを監視する構成
とした。
【0015】請求項5記載の発明では、前記監視回路
は、前記発振回路が正常に動作したときのみ生じる信号
変化に基づいて発振回路が正常か否かを監視する構成で
あって、前記発振回路がスイッチング素子にPUT(プ
ログラマブル・ユニジャンクション・トランジスタ)を
用いるPUT発振回路である場合に、前記PUTのカソ
ード端子電圧を微分する微分回路と、アノード側が定電
圧ラインに接続しカソード側が前記微分回路の出力端に
接続するフォトダイオード及びコレクタ側が抵抗を介し
て前記定電圧ラインに接続しエミッタ側がアースに接続
するフォトトランジスタからなるフォトカプラと、コン
デンサ及びダイオードからなり前記コンデンサが前記抵
抗とフォトトランジスタとの中間点と前記ダイオードの
カソード側との間に接続され前記ダイオードのアノード
側が定電圧ラインに接続されるレベル変換回路とを備
え、レベル変換回路の出力信号を監視回路の出力信号と
する構成とした。
【0016】かかる構成によれば、発振回路の正常時の
み生じるPUTのカソード電圧の立ち下がり変化を確認
して発振回路正常を示す出力信号を生成できる。請求項
6記載の発明では、請求項2記載の発明の具体的構成と
して、前記監視回路は、前記発振回路が正常に動作した
ときのみ生じる信号変化に基づいて発振回路が正常であ
ることを監視する構成であって、前記発振回路がスイッ
チング素子にPUTを用いるPUT発振回路である場合
に、前記PUTのカソード端子電圧を微分する微分回路
と、アノード側が定電圧ラインに接続しカソード側が前
記微分回路の出力端に接続するフォトダイオード及びコ
レクタ側が抵抗を介して前記入力信号が印加される入力
信号ラインに接続しエミッタ側が前記定電圧ラインに接
続するフォトトランジスタからなるフォトカプラと、コ
ンデンサ及びダイオードからなり前記コンデンサが前記
抵抗とフォトトランジスタとの中間点と前記ダイオード
のカソード側との間に接続され前記ダイオードのアノー
ド側が前記入力信号ラインに接続されるレベル変換回路
とを備え、レベル変換回路の出力信号を監視回路の出力
信号とする構成とした。
【0017】かかる構成によれば、入力信号が計時回路
に印加されているか否かが監視回路において発振回路か
らの信号と直接入力する入力信号とで2重系で確認する
ことができる。請求項7記載の発明では、前記監視回路
は、発振回路が正常に動作した時の発振回路各部の順序
的信号変化に基づいて発振回路が正常であることを監視
する構成であって、前記発振回路がスイッチング素子に
PUTを用いるPUT発振回路である場合に、フォトダ
イオード及びフォトトランジスからなり前記発振回路の
PUTのゲート電流の有無を検出するフォトカプラと、
前記PUTのカソード電圧を分圧する分圧回路と、エミ
ッタ側が定電圧ラインに接続しコレクタ側が前記フォト
トランジスタのコレクタ側に接続しベース端子に前記分
圧回路の分圧電圧が入力するトランジスタと、コンデン
サ及びダイオードからなり前記コンデンサが前記トラン
ジスタとフォトトランジスタとの中間点と前記ダイオー
ドのカソード側との間に接続され前記ダイオードのアノ
ード側が前記定電圧ラインに接続されるレベル変換回路
とを備え、レベル変換回路の出力信号を監視回路の出力
信号とする構成とした。
【0018】かかる構成によれば、発振回路動作時のゲ
ート電流とカソード電圧のシーケンシャルな変化を確認
して発振回路正常を示す出力信号を生成できる。請求項
8記載の発明では、前記監視回路は、発振回路が正常に
動作した時の発振回路各部の順序的信号変化に基づいて
発振回路が正常であることを監視する構成であって、前
記発振回路がスイッチング素子にPUTを用いるPUT
発振回路である場合に、第1フォトダイオード及び第1
フォトトランジスからなり前記発振回路のPUTのゲー
ト電流の有無を検出する第1フォトカプラと、第2フォ
トダイオード及び第2フォトトランジスからなり前記発
振回路のPUTのアノード電流の有無を検出する第2フ
ォトカプラと、前記PUTのカソード電圧を分圧する分
圧回路と、エミッタ側が定電圧ラインに接続しコレクタ
側が前記第2フォトトランジスタのコレクタ側に接続し
ベース端子に前記分圧回路の分圧電圧が入力するトラン
ジスタと、コンデンサ及び前記第1フォトトランジスタ
からなり前記コンデンサが前記トランジスタと第2フォ
トトランジスタとの中間点と前記第1フォトトランジス
タのエミッタ側との間に接続され前記第1フォトトラン
ジスタのコレクタ側が前記定電圧ラインに接続されるレ
ベル変換回路とを備え、レベル変換回路の出力信号を監
視回路の出力信号とする構成とした。
【0019】かかる構成によれば、発振回路動作時のゲ
ート電流とアノード電流とカソード電圧のシーケンシャ
ルな変化を確認して発振回路正常を示す出力信号を生成
できる。請求項9記載の発明では、前記監視回路は、発
振回路が正常に動作した時の発振回路各部の順序的信号
変化に基づいて発振回路が正常であることを監視する構
成であって、前記発振回路がスイッチング素子にPUT
を用いるPUT発振回路である場合に、フォトダイオー
ド及びフォトトランジスからなり前記発振回路のPUT
のゲート電流の有無を検出するフォトカプラと、前記P
UTのカソード電圧を分圧する分圧回路と、エミッタ側
が定電圧ラインに接続しコレクタ側が前記フォトトラン
ジスタのコレクタ側に接続しベース端子に前記分圧回路
の分圧電圧が入力するトランジスタと、コンデンサ及び
ダイオードからなり前記コンデンサが前記トランジスタ
とフォトトランジスタとの中間点と前記ダイオードのカ
ソード側との間に接続され前記ダイオードのアノード側
が前記入力信号ラインに接続されるレベル変換回路とを
備え、レベル変換回路の出力信号を監視回路の出力信号
とする構成とした。
【0020】請求項10記載の発明では、前記監視回路
は、発振回路が正常に動作した時の発振回路各部の順序
的信号変化に基づいて発振回路が正常であることを監視
する構成であって、前記発振回路がスイッチング素子に
PUTを用いるPUT発振回路である場合に、第1フォ
トダイオード及び第1フォトトランジスからなり前記発
振回路のPUTのゲート電流の有無を検出する第1フォ
トカプラと、第2フォトダイオード及び第2フォトトラ
ンジスからなり前記発振回路のPUTのアノード電流の
有無を検出する第2フォトカプラと、前記PUTのカソ
ード電圧を分圧する分圧回路と、エミッタ側が定電圧ラ
インに接続しコレクタ側が前記第2フォトトランジスタ
のコレクタ側に接続しベース端子に前記分圧回路の分圧
電圧が入力するトランジスタと、コンデンサ及び前記第
1フォトトランジスタからなり前記コンデンサが前記ト
ランジスタと第2フォトトランジスタとの中間点と前記
第1フォトトランジスタのエミッタ側との間に接続され
前記第1フォトトランジスタのコレクタ側が前記入力信
号ラインに接続されるレベル変換回路とを備え、レベル
変換回路の出力信号を監視回路の出力信号とする構成と
した。
【0021】請求項11記載の発明では、前記監視回路
は、発振回路が正常に動作した時の発振回路各部の順序
的信号変化に基づいて発振回路が正常であることを監視
する構成であって、前記発振回路がスイッチング素子に
PUTを用いるPUT発振回路である場合に、フォトダ
イオード及びフォトトランジスタからなり発振回路のア
ノード電流の有無を検出するフォトカプラと、コンデン
サ及び前記フォトカプラのフォトトランジスタからなり
前記入力信号ラインにコレクタ側が接続する前記フォト
トランジスタのエミッタ側に前記コンデンサの一端を接
続しコンデンサの他端にゲート電圧が印加される構成の
レベル変換回路とを備え、レベル変換回路の出力信号を
監視回路の出力信号とする構成とした。
【0022】かかる請求項9〜11記載の構成によれば、
入力信号が計時回路に印加されているか否かが監視回路
において発振回路からの信号と直接入力する入力信号と
で2重系で確認することができる。請求項12記載の発明
では、前記発振回路が、ワンショットマルチバイブレー
タである。
【0023】請求項13記載の発明によるオン・ディレー
回路は、請求項1〜12のいずれか1つに記載の計時回路
を備えると共に、該計時回路に入力する入力信号が第1
端子に入力し、前記監視回路の出力信号が第2端子に入
力し、第1及び第2端子に入力する入力信号が共に電源
電位より高い時に出力信号を発生すると共に、該出力信
号を第2端子に帰還して当該出力信号を自己保持する自
己保持回路を備え、該自己保持回路の出力信号を遅延出
力信号とする構成とした。
【0024】かかる構成によれば、計時回路が正常の時
のみ、自己保持回路の第2端子に電源電位より高いレベ
ルの入力信号が印加して出力信号を発生すると共に、こ
の出力信号が自己保持されて遅延出力信号として出力さ
れる。請求項14記載の発明では、計時回路の入力信号ラ
インと自己保持回路の第1端子への入力信号ラインとを
別系統にすると共に、少なくともどちらか一方の入力信
号ラインに抵抗を介装する構成とした。
【0025】かかる構成によれば、請求項6,9〜11記
載の発明の計時回路を用いた場合に、自己保持回路の第
1端子の入力信号ラインと第2端子との間に接続される
素子が短絡故障した場合に、第2端子に帰還される自己
保持出力が第1端子に印加されることを防止でき、自己
保持回路の動作が入力信号に依存しなくなることを防止
できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1に本発明に係る計時回路を利用
したオン・ディレー回路の第1実施形態の回路を示す。
これは請求項5に記載の計時回路を利用したオン・ディ
レー回路に相当するものであり、PUT発振回路が正常
動作した場合のみ生じる特徴的な信号変化を利用してP
UT発振回路の監視を行う監視回路を用いる回路例であ
る。
【0027】図1において、本実施形態のオン・ディレ
ー回路は、スイッチング素子としてPUTを用いたPU
T発振回路11及び監視回路12からなる計時回路と、自己
保持回路13とで構成される。前記PUT発振回路11は、
図15に示す従来のものと同様の構成であり、抵抗R 1
4 と、コンデンサC1 及びPUTで構成され、PUT
の導通・非導通に基づいて発振出力を発生する。
【0028】監視回路12は、前記PUT発振回路11のP
UTのカソード端子と抵抗R4 との中間点に一端が接続
するコンデンサC2 と、該コンデンサC2 の他端に接続
する抵抗R5 と、アノード側が電源電位VCCが印加され
る定電圧ラインL1 に接続しカソード側が前記抵抗R5
に接続するフォトダイオードPD1 及びコレクタ側が抵
抗R6 を介して前記定電圧ラインL1 に接続しエミッタ
側がアース(図中、GNDとする)に接続するフォトト
ランジスタPT1 からなるフォトカプラ20と、該フォト
カプラ20のフォトダイオードPD1 に並列にカソード側
が定電圧ラインL1 に接続しアノード側が抵抗R5 とフ
ォトダイオードPD1 のカソード側との中間点に接続す
るダイオードD1 と、前記抵抗R6 とフォトトランジス
タPT1との中間点に一端が接続するコンデンサC
3 と、該コンデンサC3 の他端にカソード側が接続し、
アノード側が定電圧ラインL1 に接続するダイオードD
2 とを備えて構成される。ここで、前記コンデンサC2
及び抵抗R5 とでPUTのカソード電圧VK を微分する
微分回路を構成し、前記コンデンサC3 及びダイオード
2 とでフォトカプラ20の出力をレベル変換するレベル
変換回路を構成する。
【0029】前記自己保持回路13は、図15に示す従来の
ものと同様の構成であり、2つの信号入力端子a,bを
有する論理積回路14と該論理積回路14の出力を第2端子
bに帰還して出力を自己保持するための整流回路15及び
帰還抵抗Rfで構成される。ここで、前記論理積回路14
について説明する。論理積回路14は2入力のANDゲー
トであって、両入力(端子)共各々予め定められた(電
源電位VCCよりも高い)下限の閾値を少なくとも持つ。
そして、2つの入力端子に各々の下限閾値以上の電位の
信号が入力された時のみ出力は生成される。また、フェ
ールセーフなオン・ディレー回路では、論理積回路は、
故障したときであっても、少なくとも2つの入力端子に
入力信号が印加されていないにも拘らず、誤って発振す
ることがない特性が求められる。
【0030】このような論理積回路として、例えば、フ
ェールセーフなウィンドウコンパレータ/ANDゲート
を用いることができる。フェールセーフなウィンドウコ
ンパレータの回路とその動作に関しては、電気学会論文
誌(Tran. IEE of Japan)Vol.109-C, No.9, Sep. 1989
(窓特性を持つフェールセーフ論理素子を使ったインタ
ロックシステムの一構成法) で示されており、また、"A
pplication of Window Comparator to Majority Operat
ion" Proc. of 19th International Symp. on Multiple
-Valued Logic, IEEE Computer Society(May 1989)や、
IEEE Trans. on Instrumentation and Measurement, Vo
l.38, No.2(Apr. 1989)"Realization of Fail-Safe Tra
in Wheel Sensor Using Electromagnetic Induction"等
の文献でも示されている。また、LSI化した2入力フ
ェールセーフウィンドウコンパレータは電子情報通信学
会英文論文誌(IEICE Trans. Electron., Vol.E76-C, N
o.3,Mar.1993, pp.419-427"LSI Implementation and Sa
fety Verification of Window Comparator Used in Fai
l-Safe Multiple-Valued Logic Operation" で示されて
いる。また、U.S. Patent 4,661,880 号明細書、U.S. P
atent 5,027,114 号明細書や特公平1−23006号公
報においても示されている。
【0031】その代表的回路例を図2に示しその動作を
以下に説明する。図2において、R10,R20,・・・,
R170 ,R180 は抵抗、Q1〜Q7はトランジスタ、
A、Bは入力端子(論理積回路14の入力端子a,bに相
当する)、VCCはウィンドウコンパレータの電源電位、
203 は整流回路である。図中、一点鎖線で囲った部分
は、各々トランジスタQ1,Q2,Q3とトランジスタ
Q5,Q6,Q7を用いた直結の直流増幅回路201 であ
る。また、トランジスタQ4は位相反転回路(インバー
タ)を構成しており、直流増幅回路201 の出力信号の反
転増幅機能を持つ。直流増幅回路201 が直流増幅回路20
2 にトランジスタQ4を介して接続され、また、直流増
幅回路202 の出力は抵抗R180 を介して直流増幅回路20
1 に直結されており、帰還発振器を構成している。
【0032】図2の回路が発振するための条件は、入力
端子Aの入力電位をV10、入力端子Bの入力電位をV20
とすれば、次式で定まる。入力端子Aについて、 (r10+r20+r30)VCC/r30<V10<(r60+r70)VCC/r70 ・・(1) 入力端子Bについて、 (r110 +r120 +r130 )VCC/r130 <V20< (r160 +r170 )VCC/r170 ・・・ (2) 上の2つの式で、r10〜r170 は各抵抗の抵抗値を示
す。また、記号<は略等しいか若しくは不等号を意味し
ている。(1) 式で、(r10+r20+r30)VCC/r30は
入力端子Aの略下限の閾値を表し、(r60+r70)VCC
/r70は入力端子Aの略上限の閾値を表す。同様に、
(2) 式で、(r110 +r120 +r130 )VCC/r130 は
入力端子Bの略下限の閾値を表し、(r160 +r170 )
CC/r170は入力端子Bの略上限の閾値を表す。入力
端子Aが(1) 式を満たす範囲の入力レベルV10であっ
て、且つ、入力端子Bが(2) 式を満たす範囲の入力レベ
ルV20であるとき、図2の回路は発振して端子Ufに交
流の出力信号を生じ、この交流の出力信号は整流回路20
3 で整流されて直流の出力信号となる。
【0033】図2における発振の過程は、入力端子A,
Bに入力する信号の電圧レベルが共に(1) 式と(2) 式を
満たすとき、例えば次のようにして、トランジスタQ1
〜Q7がスイッチされることによって起こる。Q6:O
FF→Q7:OFF→Q1:ON→Q2:ON→Q3:
ON→Q4:OFF→Q5:ON→Q6:ON→Q7:
ON→Q1:OFF→Q2:OFF→Q3:OFF→Q
4:ON→Q5:OFF→Q6:OFF→・・・。
【0034】図2の回路は、回路を構成するトランジス
タと抵抗に短絡若しくは断線の故障が起こっても、「少
なくとも入力端子A,Bの両方に(1) 式と(2) 式で定め
る入力電圧が供給されていないにも拘らず、誤って発振
してしまうようなことはない」という特性を持つ。例え
ば、トランジスタQi(i=1〜7)のいずれか1個が
故障した場合、帰還ループの位相が反転して帰還発振を
起こすことができない特性を持つ。また、トランジスタ
Q1,Q3,Q4とトランジスタQ5,Q7は各々入力
端子A,Bに電源電位VCCより高い入力電圧がコレクタ
側に供給されていない限り、これらのトランジスタに続
く後段のトランジスタのベースにスイッチ信号を出力で
きず発振できない。
【0035】尚、図2の整流回路203 は、直流増幅回路
202 の発振による交流の出力信号を整流して直流の出力
信号としている。発振の出力信号を整流して直流の出力
信号とする方法には、図2の発振回路の出力信号を増幅
してから整流回路に入力する場合やトランスを介して整
流回路に入力する場合も含まれる。また、図2では2つ
の直流増幅回路201 ,202 の間のインバータとして両者
に独立してトランジスタQ4による位相反転増幅回路を
挿入したが、この位相反転増幅回路は2つの直流増幅回
路の一方に組み込んでも良い。
【0036】本実施形態では、論理積回路14の図2に示
す端子Ufからの交流信号を整流回路15に入力して整流
し帰還抵抗Rfを介して第2端子bに入力する構成とし
て自己保持回路13を構成している。そして、整流回路20
3 の出力が自己保持回路13の遅延出力信号としている。
また、本実施形態の監視回路12は、PUT発振回路11が
正常か否かをPUT発振回路11のカソード端子電圧VK
を監視して確認する構成である。
【0037】即ち、図15の従来回路の動作タイムチャー
ト(図16参照)に示されたように、PUT発振回路のP
UTカソード端子電圧VK は入力信号VIN印加から時間
τ1で急峻に立ち上がり、時間τ2 で急峻に立ち下が
る。PUT発振回路に故障が起こると、カソード端子電
圧VK には時間τ2 で見られるような急峻な立ち下がり
は生じない。例えば、入力信号VIN印加後計時中にPU
Tのゲート端子とカソード端子との短絡故障が生じる
と、カソード端子電圧VK は立ち上がるだけで立ち下が
ることはない。ゲート端子とカソード端子との短絡故障
が起こっている状態で入力信号VINが印加されても同様
である。また、計時中にPUTのアノード端子とゲート
端子とカソード端子との短絡故障が生じてもカソード端
子電圧VK は急峻に立ち下がることはない。従って、カ
ソード端子電圧VK を監視回路12に入力し、カソード端
子電圧VK の急峻な立ち下がりがあったことを確認した
ときのみ自己保持回路13に出力信号を出力する構成とす
れば、フェールセーフなオン・ディレー回路を実現でき
る。
【0038】次に図3の動作タイムチャートを参照しな
がら第1実施形態のオン・ディレー回路の動作を説明す
る。尚、説明中で入力信号VINを印加するとは、入力信
号V INの電圧レベルが論理積回路の第1端子の持つ下限
閾値VL1以上となることを指し、入力信号VINが消滅す
るとは入力信号VINの電圧レベルが論理積回路の第1端
子の持つ下限閾値未満となることを示すものとする。ま
た、PUT発振回路11の動作は、図15に示す従来回路の
PUT発振回路1と同じであるのでここでは省略する。
【0039】監視回路12では、PUTカソード端子電圧
K をコンデンサC2 と抵抗R5 により微分して電流i
C2に変換する。電流iC2は図1中の矢印の方向に流れる
場合を正の値とする。図3に示すように、PUT発振回
路11が状態Aから状態Bに移行するときのカソード端子
電圧VK の立ち上がりにより電流iC2として正のパルス
電流が流れ、状態Bから状態Aに移行するときのカソー
ド端子電圧VK の立ち下がりにより電流iC2として負の
パルス電流が流れる。入力信号VINが印加されていない
場合(状態C)や、印加されていても計時中の場合(状
態A)には、カソード端子電圧VK が一定値を保ち変化
しないため電流iC2は零である。
【0040】状態Bから状態Aに移行した時に負のパル
ス電流が発生すると、この負の電流iC2がフォトダイオ
ードPD1 を介して流れ、これにより、フォトトランジ
スタPT1 がONとなる。このときのフォトトランジス
タPT1 のインピーダンスが抵抗R6 よりも小さくなる
ように設定されているので、フォトトランジスタPT 1
のコレクタ端子電圧は低下して略GNDレベルとなる。
また、ダイオードD2のカソード端子電圧は略電源電位
CCなので、ダイオードD2 とフォトトランジスタPT
1 を介してコンデンサC3 は電圧VCCに充電される。微
分動作が完了してフォトダイオードPD1 に電流が流れ
なくなるとフォトトランジスタPT1 はOFFして抵抗
6 よりも高いインピーダンスとなるので、フォトトラ
ンジスタPT1 のコレクタ端子電圧は上昇して略電源電
位VCCとなる。このフォトトランジスタPT1 のコレク
タ端子電圧の変化はコンデンサC3 でレベル変換され、
電源電位VCCの約2倍の波高のパルス電圧信号が出力信
号V0 として生成される。このパルス電圧V0 は、論理
積回路14の第2端子bの下限閾値VL2以上のレベルを持
ち、論理積回路14の第2端子bに入力される。
【0041】論理積回路14の第1端子aに入力信号VIN
が印加されている状態で前記パルス電圧V0 が第2端子
bに入力されると、論理積回路14は出力信号Z(オン・
ディレー回路の遅延出力信号)を生成する。即ち、入力
信号VINがPUT発振回路11に入力してから時間τ
2 (=τ1 +τ′)経過後にオン・ディレー回路の遅延
出力信号Zが発生する。出力信号Zの生成と同期して論
理積回路14の交流信号は整流回路15で整流され帰還抵抗
Rfを介して論理積回路14の第2端子bに帰還入力され
る。この第2端子bへの帰還信号入力により、パルス電
圧信号V0 が消滅した後でも入力信号VINが第1端子a
に印加されている間は出力信号Zは生成され続ける。入
力信号VINが消滅すると出力信号Zと帰還信号も同時に
消滅する。
【0042】PUT発振回路に故障が起こるとPUTの
カソード端子電圧VK は急峻には立ち下がらなくなる。
コンデンサC2 と抵抗R5 を適切な値に選ぶことで、カ
ソード端子電圧VK が急峻に立ち下がらない場合に、フ
ォトダイオードPD1 に流れる電流を充分小さくしてフ
ォトトランジスタPT1 のインピーダンスが抵抗R6
りも高く保たれるようにすれば、フォトトランジスタP
1 のコレクタ端子電圧は変化せず略電源電位VCCに保
たれ、コンデンサC3 はほとんど充電されず、論理積回
路14の第2端子bの下限閾値VL2以上のレベルの出力信
号V0 は生じない。
【0043】監視回路12に故障が生じても誤って出力を
生成することはない。例えば、コンデンサC2 や抵抗R
5 、フォトダイオードPD1 に断線故障が生じると、信
号は伝達されずフォトトランジスタPT1 は常に高イン
ピーダンスになるため誤りの出力は生じない。また、コ
ンデンサC2 に短絡故障が生じても、カソード端子電圧
K は常に電源電位VCC以上であるためフォトダイオー
ドPD1 に電流は流れずフォトトランジスタPT1 は高
インピーダンスになるので、誤りの出力は生じない。
【0044】監視回路12の入力と出力がフォトカプラ20
により絶縁されていることを利用して、図4に示すよう
に、電源−GND間に挿入されている抵抗R6 、フォト
トランジスタPT1 、コンデンサC3 及びダイオードD
2 から成る回路を入力信号V INの入力ラインL2 と定電
圧ラインL1 の間に挿入する構成の監視回路12′とする
こともできる。
【0045】請求項6に相当する本発明の第2実施形態
を示す図4の監視回路12′の構成によれば、フォトトラ
ンジスタPT1 のコレクタ端子側の電圧変化に伴って生
じるパルス電圧信号V0 ′は、図3の動作タイムチャー
トに示すように入力信号VINに重畳するため、パルス電
圧信号V0 ′の電圧レベルを確認することで計時動作と
入力信号VINが印加されていることの確認を同時(2重
系で)に行うことができ、フェールセーフ性が向上する
という利点がある。但し、図4の回路構成では、論理積
回路14の第2端子bの下限閾値VL2′は図1の下限閾値
L2より高い値に設定されることは言うまでもない。
【0046】尚、図1と図4の回路中で用いられたダイ
オードD1 の代わりに抵抗を用いることもできる。次
に、PUT発振回路が正常動作した時の順序的な(シー
ケンシャルな)信号変化に基づいてPUT発振回路の監
視を行う監視回路を用いる回路例について説明する。
【0047】まず、かかる監視方法の構成原理について
説明する。PUT発振回路が正常発振動作をした(即ち
状態Aから状態Bとなり再び状態Aとなる)ことを、回
路各部の電圧、電流状態の順序的な(シーケンシャル
な)変化を用いて確認する場合、監視回路が動作正常を
確認するために必要とされる入力信号の数を図15に示す
従来の基本的なPUT発振回路を用いて以下に説明す
る。
【0048】PUT発振回路中の電流は、アノード電流
A 、ゲート電流iG 、カソード電流iK 、バイアス電
流iB1及びバイアス電流iB2である。抵抗R1 を流れる
充電電流は、通常、他の電流に比べて小さいためここで
は考えない。また、電圧はアノード電圧VA 、カソード
電圧VK 及びゲート電圧VG である。これら5電流3電
圧全てを監視回路に入力してそれらの順序的な変化から
PUT発振回路の正常確認を行うこともできるが、入力
信号数が多く回路が煩雑となるため現実的ではない。
【0049】ところで、5電流3電圧間に成立する関係
は以下の6式である。 iA +iG =iKG +iB2=iB1G ≒iB1(PUT:ON)、iG =0(PUT:OF
F) VK =R4 *iKG =R3 *iB21 *dVA /dt≒−iA これら6式により、5電流3電圧の計8変数のうち独立
変数は2つとなる。即ち、5電流3電圧のうち2変数が
知れれば残り6変数は上記の6式から判明する。
【0050】よって、PUT発振回路の動作を確認する
ためには、5電流3電圧のうち最低2変数以上を監視回
路に入力すれば良いことになる。図5にオン・ディレー
回路の第3実施形態の回路図を示す。これは、請求項7
記載の発明に相当する計時回路を利用した回路例であ
り、ゲート電流iG とカソード電圧VK を用いて監視す
る監視回路を利用した回路例である。尚、第1実施形態
と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0051】図5において、監視回路30は、PUTのカ
ソード端子電圧VK を分圧する抵抗R7 ,R8 と、エミ
ッタ端子が定電圧ラインL1 に接続しコレクタ端子が後
述するフォトカプラ31のフォトトランジスタPT31のコ
レクタ端子に接続しベース端子に前記抵抗R7 ,R8
よる分圧電圧が印加するトランジスタTr1 と、PUT
のゲート端子と抵抗R2 とR3 の中間点との間に介装さ
れるフォトダイオードPD31と前記フォトトランジスタ
PT31とで構成されるフォトカプラ31と、トランジスタ
Tr1 とフォトトランジスタPT31との中間点に一端が
接続されるコンデンサC4 と、該コンデンサC4 の他端
にカソード端子が接続しアノード端子が定電圧ラインL
1 に接続するダイオードD3 とで構成される。ここで、
抵抗R7,R8 で分圧回路が構成され、コンデンサC4
及びダイオードD3 でレベル変換回路が構成される。
【0052】次に図6に示された動作タイムチャートを
参照しながら動作を説明する。ゲート電流iG はフォト
カプラ31を用いて監視回路30に入力される。また、カソ
ード電圧VK はそのまま監視回路30に入力され、監視回
路30内で抵抗R7 と抵抗R8 とで分圧されてトランジス
タTr1 のベース端子に入力される。入力信号VINが印
加されるとPUT発振回路11は状態Aとなり、PUTは
OFFしている。ゲート電流iG は零であり、従って、
フォトトランジスタPT31はOFFしており高インピー
ダンスである。また、PUTのカソード電流iK も流れ
ていないため、トランジスタTr1 のベース端子電圧V
αはトランジスタTr 1 がONする程度に低くなる。こ
のとき、トランジスタTr1 のコレクタ端子電圧Vβは
略電源電位VCCであり、ダイオードD3 のカソード端子
電圧も略電源電位VCCである。よって、コンデンサC4
は略放電状態である。
【0053】PUT発振回路11の状態Bでは、PUTは
ONしてコンデンサC1 に蓄えられた電荷はPUTのア
ノード端子からカソード端子を通り、更に抵抗R7 とR
8 を通って放電される。抵抗R7 と抵抗R8 を通って流
れる電流により、トランジスタTr1 のベース端子電圧
VαはトランジスタTr1 がOFFする程度に高くな
る。また、ゲート電流iG が流れるのでフォトトランジ
スタPT31はONしてインピーダンスは低くなり、従っ
て、トランジスタTr1 のコレクタ端子電圧Vαは低下
して略GNDレベルになる。ダイオードD3 のカソード
端子電圧は略電源電位VCCであるので、コンデンサC4
はダイオードD3 とフォトトランジスタPT31を介して
電圧VCCに充電される。
【0054】次に再びPUT発振回路11が状態Aになる
とPUTはOFFする。ゲート電流iG は零になりフォ
トトランジスタPT31はOFFして高インピーダンスに
なる。カソード電流iK は流れなくなるので、トランジ
スタTr1 のベース端子電圧VαはトランジスタTr1
がONする程度に低くなる。トランジスタTr1 のコレ
クタ端子電圧Vβは上昇して略電源電位VCCとなる。コ
レクタ端子電圧Vβの変化はコンデンサC4 でレベル変
換され、出力V0 としてパルス電圧信号が論理積回路14
の第2端子bに入力され、この時点から入力信号VIN
消滅するまで遅延出力信号Zは生成され続ける。
【0055】図5に示されたオン・ディレー回路はPU
T発振回路故障時に誤りの出力を生成しない。例えば、
PUTのゲート端子とカソード端子に短絡故障が生じる
と、フォトダイオードPD31に電流が流れてフォトトラ
ンジスタPT31のインピーダンスは低くなる。しかし、
フォトダイオードPD31を流れた電流は、そのまま抵抗
7 と抵抗R8 を流れる。この電流によりトランジスタ
Tr1 がOFFするように抵抗R2 、抵抗R3 、抵抗R
7 、抵抗R8 を適切な値に設定することができる。そう
すれば、上記故障時にはトランジスタTr1 のコレクタ
端子電圧Vβは略GNDレベルに固定されて変化しない
ので、出力V0 として誤りのパルス電圧が生じることは
ない。また、PUTのアノード端子とゲート端子とカソ
ード端子に短絡故障が起こっても、同様の理由により誤
りの出力が生じることはない。
【0056】また、監視回路30に故障が生じても誤りの
出力が生成されることはない。例えば、抵抗R7 に断線
故障が生じると、トランジスタTr1 はONし続けるの
でコレクタ端子電圧Vβは略電源電位VCCに固定され、
誤りの出力は生じない。抵抗R8 に断線故障が生じる
と、トランジスタTr1 はOFFし続けるのでコレクタ
端子電圧Vβは電源電位VCCに上昇することができず、
誤りの出力は生じない。トランジスタTr1 のベース端
子、コレクタ端子、エミッタ端子に断線故障が生じても
同様である。フォトトランジスタPT31のコレクタ端子
やエミッタ端子に断線故障が生じるとコンデンサC4
充電できず、誤りの出力は生成されない。また、コンデ
ンサC4 に短絡故障が生じると、論理積回路14の第2端
子bへの出力V0 は電源電位VCC以下になり、誤りの出
力は生成されない。
【0057】次に、ダイオードD3 のアノード端子を入
力信号ラインL2 に接続した場合の請求項9に対応する
本発明の第4実施形態の回路構成を図7に示す。PUT
発振回路11と監視回路30′の動作は図5に示した回路と
同じである。出力V0 ′の様子を図6に示す。パルス電
圧信号は入力信号VINに重畳して出力されるため、出力
0 ′のレベルを監視することで、計時動作と入力信号
INが印加されていることの確認を同時に行うことがで
きる利点がある。但し、図7の回路構成では、論理積回
路14の第2端子bの下限閾値VL2′は図5の下限閾値V
L2より高い値に設定されることは言うまでもない。
【0058】尚、図5と図7に示された回路中のダイオ
ードD3 を抵抗に代えることもできる。また、ダイオー
ドD3 を抵抗に代えて、それとフォトトランジスタPT
31との配置を入れ替えても構わない。図5と図7に点線
で示した抵抗R4 と抵抗9 を、PUT端子電位の安定化
等のために各々挿入してもよい。ところで、図5或いは
図7に示されたオン・ディレー回路のPUT発振回路11
で、入力信号VIN印加直後でコンデンサC1 がほとんど
充電されていないときにPUTのゲート端子とアノード
端子の短絡故障が生じた場合を考えてみる。
【0059】このとき、抵抗R2 とフォトダイオードP
31を介してコンデンサC1 に流れる充電電流は、最初
が大きくコンデンサC1 が充電されるに従って減り零に
なる。フォトダイオードPD31に電流が流れている間、
フォトトランジスタPT31はONして低インピーダンス
になる。一方、トランジスタTr1 はこの間ONし続け
ている。トランジスタTr1 のON時のインピーダンス
がこの間のフォトトランジスタPT31のインピーダンス
よりも低ければ、トランジスタTr1 のコレクタ端子電
圧Vβは略電源電位VCCのままなのでコンデンサC4
充電されず、また、誤りの出力信号は生じない。そうな
るように、普通、トランジスタTr1 には高hfeタイ
プが選ばれる。
【0060】しかし、もしもインピーダンスの関係が逆
の場合には、トランジスタTr1 のON時のインピーダ
ンスよりもフォトトランジスタPT31のインピーダンス
が低い間はトランジスタTr1 のコレクタ端子電圧Vβ
は低下して略GNDレベルとなりコンデンサC4 は充電
され、その後、トランジスタTr1 のON時のインピー
ダンスがフォトトランジスタPT31のインピーダンスよ
りも低くなるとトランジスタTr1 のコレクタ端子電圧
Vβは上昇して略電源電位VCCになるため、誤りの出力
が生じてしまう。
【0061】このような事態を防ぐ手段として、監視回
路への入力数を増やす(情報を冗長化する)方法が考え
られる。冗長化した場合の回路構成例について以下に記
す。図8はオン・ディレー回路の第5実施形態で冗長化
した場合の回路例を示す。これは、請求項8記載の発明
に相当する計時回路を利用した例であり、ゲート電流i
G とアノード電流iA とカソード電圧VK を用いて監視
する監視回路を利用した回路例である。尚、第1実施形
態と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0062】図8において、図5に示されたオン・ディ
レー回路に、更にアノード電流iAを監視するためのフ
ォトカプラを追加した構成である。即ち、抵抗R1 とコ
ンデンサC1 の中間点とPUTのアノード端子との間に
第2フォトカプラ41のフォトダイオードPD41を設け、
第2フォトカプラ41のフォトトランジスタPT41をトラ
ンジスタTr1 のコレクタ端子側とアースとの間に接続
する。また、第1フォトカプラ31のフォトトランジスタ
PT31を、ダイオードD3 に代えてコンデンサC4 と定
電圧ラインL1 との間に挿入する。
【0063】かかる構成によれば、前述のようなPUT
のゲート端子とアノード端子との短絡故障が生じた時
に、コンデンサC1 に抵抗R2 とフォトダイオードPD
31を介して流れる充電電流が、第2フォトカプラ41のフ
ォトダイオードPD41により阻止されて流れることはな
い。もしも流れたとすると、そのときフォトダイオード
PD41は短絡故障しておりフォトトランジスタPT41
低インピーダンスとならない。このため、トランジスタ
Tr1 のコレクタ端子電圧Vβは略電源電位VCCのまま
で変化しないので、コンデンサC4 は充電されず、誤り
の出力は生じない。
【0064】尚、基本的に図5のオン・ディレー回路と
動作は同じであるので、ここでは動作の説明を省略す
る。そして、図5のオン・ディレー回路の安全性能を図
8の回路が満足していることは勿論である。図8の回路
の動作タイムチャートを図9に示す。また、第6実施形
態として図10に示すように、フォトトランジスタPT31
のコレクタ端子を入力信号ラインL2 に接続することも
できる。この回路は請求項10に相当するもので、この場
合の出力V0 ′の様子を、図9の動作タイムチャートに
0 ′として示す。
【0065】かかる構成によれば、計時動作と入力信号
INが印加されていることの確認を同時に行うことがで
き、フェールセーフ性が向上する利点がある。但し、図
10の回路構成では、論理積回路14の第2端子bの下限閾
値VL2′は図8の下限閾値V L2より高い値に設定される
ことは言うまでもない。尚、図8に示された回路中のフ
ォトトランジスタPT31とフォトトランジスタPT41
配置を入れ替えても構わない。また、図8に点線で示し
た抵抗R4 、抵抗R9 と抵抗R11を、PUT端子電位の
安定化等のために各々挿入することができる。
【0066】次に図11にオン・ディレー回路の第7実施
形態の回路図を示す。これは、請求項11記載の発明に相
当する回路例であり、アノード電流iA とゲート電圧V
G を用いて監視する監視回路を利用した回路例である。
図11において、監視回路50は、抵抗R2 と抵抗R3 との
中間点に一端が接続するコンデンサC5 と、抵抗R1
コンデンサC1 の中間点とPUTのアノード端子との間
に設けたフォトダイオードPD51と、前記コンデンサC
5 の他端にエミッタ端子が接続しコレクタ端子が入力信
号ラインL2 に接続するフォトトランジスタPT51とか
らなるフォトカプラ51とを備えて構成される。
【0067】かかる回路の動作を図12に示す動作タイム
チャートを参照しながら説明する。入力信号VINが印加
されると、PUT発振回路11は状態Aになる。このとき
PUTはOFFしており、アノード電流iA は零であ
る。また、ゲート電流iG も零であり、ゲート電圧VG
は入力信号VINを抵抗R2 と抵抗R3 で分圧された値と
なる(以下、この電圧をVGaと呼ぶことにする)。
【0068】PUT発振回路11が状態Aから状態Bへ変
わるとPUTはONして、アノード電流iA とゲート電
流iG が流れる。フォトダイオードPD51を流れるアノ
ード電流iA によりフォトトランジスタPT51は低イン
ピーダンスになり、フォトトランジスタPT51のエミッ
タ端子電圧は上昇して略入力信号VINになる。また、抵
抗R2 を流れる電流の大部分はゲート電流iG として流
れるので、ゲート電圧VG は低下して略電源電位VCC
なる。従って、コンデンサC5 は略VIN−VCCの電圧に
充電される。
【0069】次に、PUT発振回路11が状態Bから状態
Aに変化すると、PUTはOFFしてアノード電流iA
は零になり、フォトトランジスタPT51は高インピーダ
ンスになる。ゲート電圧VG は電源電位VCCから上昇し
て再びVGaになる。ゲート電圧VG の電圧変化はコンデ
ンサC5 によりレベル変換され、出力V0 として波高
(VIN+VGa−VCC)のパルス電圧を生じる。このパル
ス電圧は論理積回路14の第2端子bにトリガ信号として
入力され、論理積回路14は遅延出力信号Zを生成する。
この後、入力信号VINが印加されている間は遅延出力信
号Zは生成され続け、入力信号VINが消滅すると遅延出
力信号Zも停止する。
【0070】この回路構成でも、PUT発振回路11の故
障や監視回路50の故障による誤りの出力は生成されな
い。例えば、PUTのゲート端子とカソード端子に短絡
故障が生じると、ゲート電圧VG は電源電位VCCに固定
されてパルス電圧出力に必要なVGaへの立ち上がり変化
を行うことができず、誤りの出力は生じない。また、P
UTのアノード端子とゲート端子とカソード端子に短絡
故障が生じても、ゲート電圧VG は電源電位VCCに固定
されるため、同様に、誤りの出力は生じない。また、監
視回路51のフォトトランジスタPT51に短絡故障が生じ
ると出力V0 は入力信号VINに固定されるので、出力V
0 として入力信号VINに重畳したパルス電圧が出力され
ることはない。
【0071】尚、図11に点線で示した抵抗R11を、PU
T端子電位の安定化等のために挿入することができる。
前述した各実施形態から、発振回路と監視回路とからな
る計時回路においては、図13に示すように、監視回路へ
の信号入力形態として、図13(A)のように発振回路か
らの信号情報のみを受信する場合(図1、図5、図8の
実施形態が相当する)と、図13(B)のように発振回路
からの信号情報に加えて発振回路に入力する入力信号も
直接受信する場合(図4、図7、図10、図11の実施形態
が相当する)が考えられる。
【0072】そして、図13(B)の構成とした場合に
は、発振回路の出力と監視回路に直接入力する入力信号
から計時回路に入力信号VINが印加されていることを2
重系で確認することができ、より一層フェールセーフ性
が高まり、計時回路の信頼性が向上する。ところで、図
4の回路でダイオードD2 に短絡故障が起こった場合、
図7の回路でダイオードD3 に短絡故障が起こった場
合、図11の回路でフォトトランジスタPT51に短絡故障
が起こった場合、論理積回路14の第2端子bへの帰還入
力が第1端子aにも印加されるため、論理積回路14の動
作が入力信号VINに依存しなくなることが考えられる。
そのような事態を防ぐには、例えば、短絡故障により帰
還入力が第1端子aに入力されないように、PUT発振
回路11への信号入力ラインと第1端子aへの信号入力ラ
インとを別系とすればよい。
【0073】論理積回路14への信号入力ラインとPUT
発振回路への信号入力ラインを別系にする方法として、
例えば入力信号VINがAC−DC変換回路(例えば整流
回路等。また、増幅回路とトランス結合回路等を含んで
もよい)出力の場合には、図14のような本発明の第8実
施形態の回路構成が考えられる。図14において、論理積
回路14の第1端子aへの入力信号をVIN1 、PUT発振
回路11と例えば監視回路12′への入力信号をVIN2 とす
る。2つの入力信号VIN 1 、VIN2 は共通の交流信号V
ACを直流に変換した信号である。入力信号VIN1は、交
流信号VACを抵抗Ri1を介して第1AC−DC変換回路
61で直流に変換されて第1入力信号ラインL21により論
理積回路14の第1端子aに印加され、入力信号V
IN2 は、交流信号VACを抵抗Ri2を介して第2AC−
DC変換回路62で直流に変換され第2入力信号ラインL
22によりPUT発振回路11と監視回路12′に印加され
る。
【0074】かかる回路構成において、論理積回路14の
第2端子bへの帰還信号が論理積回路14の第1端子aに
入力されてしまう最悪の故障は、第1AC−DC変換回
路61と第2AC−DC変換回路62のそれぞれに入出力端
子間の短絡故障が生じた場合である。実際にこのような
故障が起こることはほとんどありえないが、このような
故障においても、少なくとも抵抗Ri1と抵抗Ri2を介し
て第2端子bへの帰還信号は第1端子aに入力される。
【0075】従って、抵抗Ri1と抵抗Ri2の加算抵抗値
(ri1+ri2)と論理積回路14の第1端子aの入力イン
ピーダンスとの抵抗分割により、第1端子aへ入力され
る帰還信号レベルが第1端子aの持つ下限閾値未満にな
るように抵抗を定めればよい。そうすれば、監視回路1
2′の故障により論理積回路14の第2端子bへの帰還信
号が入力信号ラインL22に伝達されることにより、第1
端子aへ入力される帰還信号のみで誤って論理積回路14
が発振してしまうことはなく、論理積回路14の動作が入
力信号VIN1 (実は交流信号VAC)に依存しなくなるよ
うなことを防止できる。
【0076】図14の回路構成では、第1及び第2AC−
DC変換回路61,62のそれぞれの入力側に抵抗Ri1と抵
抗Ri2を挿入したが、どちらか1つとしても良い。即
ち、帰還信号が論理積回路14へ伝達される経路に前述の
抵抗値ri1+ri2に相当する抵抗が存在すればよい。
尚、本発明の各実施形態では、発振回路にPUTを用い
たPUT発振回路の例を示しが、PUTの代わりにUJ
T(ユニジャンクション・トランジスタ若しくはダブル
ベース・ダイオード)を用いた発振回路を利用できるこ
とは明らかであり、発振回路としては弛張発振動作を行
う回路であればよく、例えばワンショットマルチバイブ
レータも利用できる。また、計時回路で電流検出にはフ
ォトカプラを用いて説明したが、このような無接点リレ
ーだけでなく電磁リレーのような有接点リレーを用いる
ことも可能である。また、監視回路の構成例ではトラン
ジスタはバイポーラトランジスタとして説明したが、他
のスイッチング素子(例えばMOSFET)を用いるこ
とも可能である。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように請求項1〜12記載の
発明によれば、発振回路が正常か否かを監視する監視回
路を設けて発振回路が正常であることを確認する構成と
したので、発振回路や監視回路が故障した時でも誤った
計時出力が発生することを防止でき、計時回路をフェー
ルセーフにできる。
【0078】また、請求項2、6、9〜11記載の発明に
よれば、監視回路に発振回路の出力信号と入力信号とを
入力されることにより、入力信号が計時回路に印加され
ていることを2重系で確認することができ、フェールセ
ーフ性がより一層向上する。請求項13記載の発明によれ
ば、発振回路及び監視回路が故障した時に、誤った遅延
出力信号が発生することを防止でき、オン・ディレー回
路のフェールセーフを高めることができる。
【0079】請求項14記載の発明によれば、請求項2、
6、9〜11記載の計時回路を用いた場合に、自己保持回
路の第2端子への帰還信号が回路要素の故障によって第
1端子に印加されることを防止でき、オン・ディレー回
路のフェールセーフ性をより一層向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のオン・ディレー回路の
回路図
【図2】論理積回路の回路例
【図3】同上第1実施形態の動作タイムチャート
【図4】本発明の第2実施形態のオン・ディレー回路の
回路図
【図5】本発明の第3実施形態のオン・ディレー回路の
回路図
【図6】図5の回路の動作タイムチャート
【図7】本発明の第4実施形態のオン・ディレー回路の
回路図
【図8】本発明の第5実施形態のオン・ディレー回路の
回路図
【図9】図8の回路の動作タイムチャート
【図10】本発明の第6実施形態のオン・ディレー回路の
回路図
【図11】本発明の第7実施形態のオン・ディレー回路の
回路図
【図12】図11の回路の動作タイムチャート
【図13】本発明の計時回路の監視回路信号入力形態を示
す図で、(A)は発振回路からの信号のみを入力する
例、(B)は発振回路からの信号と入力信号を入力する
【図14】本発明の第8実施形態のオン・ディレー回路の
回路図
【図15】従来のオン・ディレー回路の回路例
【図16】図15の回路の動作タイムチャート
【符号の説明】
11 PUT発振回路 12,12′,30,30′,40,40′,50 監視回路 13 自己保持回路 14 論理積回路 15 整流回路 61 第1AC−DC変換回路 62 第2AC−DC変換回路

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号が印加されてから予め設定された
    所定時間の経過後にスイッチング素子のスイッチングに
    より発振出力を発生する発振回路と、 該発振回路の電気的動作状態に基づいて前記発振回路が
    正常か否かを監視し正常である時のみ出力信号を発生す
    る監視回路と、 を備えて構成したことを特徴とするフェールセーフな計
    時回路。
  2. 【請求項2】前記監視回路が、前記発振回路からの信号
    と前記入力信号とが入力する構成である請求項1記載の
    計時回路。
  3. 【請求項3】前記監視回路は、前記発振回路が正常に動
    作したときのみ生じる信号変化に基づいて発振回路が正
    常であることを監視する構成である請求項1又は2記載
    の計時回路。
  4. 【請求項4】前記監視回路は、発振回路が正常に動作し
    た時の発振回路各部の順序的信号変化に基づいて発振回
    路が正常であることを監視する構成である請求項1又は
    2記載の計時回路。
  5. 【請求項5】前記監視回路は、前記発振回路が正常に動
    作したときのみ生じる信号変化に基づいて発振回路が正
    常であることを監視する構成であって、前記発振回路が
    スイッチング素子にPUT(プログラマブル・ユニジャ
    ンクション・トランジスタ)を用いるPUT発振回路で
    ある場合に、前記PUTのカソード端子電圧を微分する
    微分回路と、アノード側が定電圧ラインに接続しカソー
    ド側が前記微分回路の出力端に接続するフォトダイオー
    ド及びコレクタ側が抵抗を介して前記定電圧ラインに接
    続しエミッタ側がアースに接続するフォトトランジスタ
    からなるフォトカプラと、コンデンサ及びダイオードか
    らなり前記コンデンサが前記抵抗とフォトトランジスタ
    との中間点と前記ダイオードのカソード側との間に接続
    され前記ダイオードのアノード側が定電圧ラインに接続
    されるレベル変換回路とを備え、レベル変換回路の出力
    信号を監視回路の出力信号とする構成とした請求項1記
    載の計時回路。
  6. 【請求項6】前記監視回路は、前記発振回路が正常に動
    作したときのみ生じる信号変化に基づいて発振回路が正
    常であることを監視する構成であって、前記発振回路が
    スイッチング素子にPUTを用いるPUT発振回路であ
    る場合に、前記PUTのカソード端子電圧を微分する微
    分回路と、アノード側が定電圧ラインに接続しカソード
    側が前記微分回路の出力端に接続するフォトダイオード
    及びコレクタ側が抵抗を介して前記入力信号が印加され
    る入力信号ラインに接続しエミッタ側が前記定電圧ライ
    ンに接続するフォトトランジスタからなるフォトカプラ
    と、コンデンサ及びダイオードからなり前記コンデンサ
    が前記抵抗とフォトトランジスタとの中間点と前記ダイ
    オードのカソード側との間に接続され前記ダイオードの
    アノード側が前記入力信号ラインに接続されるレベル変
    換回路とを備え、レベル変換回路の出力信号を監視回路
    の出力信号とする構成とした請求項2記載の計時回路。
  7. 【請求項7】前記監視回路は、発振回路が正常に動作し
    た時の発振回路各部の順序的信号変化に基づいて発振回
    路が正常であることを監視する構成であって、前記発振
    回路がスイッチング素子にPUTを用いるPUT発振回
    路である場合に、フォトダイオード及びフォトトランジ
    スからなり前記発振回路のPUTのゲート電流の有無を
    検出するフォトカプラと、前記PUTのカソード電圧を
    分圧する分圧回路と、エミッタ側が定電圧ラインに接続
    しコレクタ側が前記フォトトランジスタのコレクタ側に
    接続しベース端子に前記分圧回路の分圧電圧が入力する
    トランジスタと、コンデンサ及びダイオードからなり前
    記コンデンサが前記トランジスタとフォトトランジスタ
    との中間点と前記ダイオードのカソード側との間に接続
    され前記ダイオードのアノード側が前記定電圧ラインに
    接続されるレベル変換回路とを備え、レベル変換回路の
    出力信号を監視回路の出力信号とする構成とした請求項
    1記載の計時回路。
  8. 【請求項8】前記監視回路は、発振回路が正常に動作し
    た時の発振回路各部の順序的信号変化に基づいて発振回
    路が正常であることを監視する構成であって、前記発振
    回路がスイッチング素子にPUTを用いるPUT発振回
    路である場合に、第1フォトダイオード及び第1フォト
    トランジスからなり前記発振回路のPUTのゲート電流
    の有無を検出する第1フォトカプラと、第2フォトダイ
    オード及び第2フォトトランジスからなり前記発振回路
    のPUTのアノード電流の有無を検出する第2フォトカ
    プラと、前記PUTのカソード電圧を分圧する分圧回路
    と、エミッタ側が定電圧ラインに接続しコレクタ側が前
    記第2フォトトランジスタのコレクタ側に接続しベース
    端子に前記分圧回路の分圧電圧が入力するトランジスタ
    と、コンデンサ及び前記第1フォトトランジスタからな
    り前記コンデンサが前記トランジスタと第2フォトトラ
    ンジスタとの中間点と前記第1フォトトランジスタのエ
    ミッタ側との間に接続され前記第1フォトトランジスタ
    のコレクタ側が前記定電圧ラインに接続されるレベル変
    換回路とを備え、レベル変換回路の出力信号を監視回路
    の出力信号とする構成とした請求項1記載の計時回路。
  9. 【請求項9】前記監視回路は、発振回路が正常に動作し
    た時の発振回路各部の順序的信号変化に基づいて発振回
    路が正常であることを監視する構成であって、前記発振
    回路がスイッチング素子にPUTを用いるPUT発振回
    路である場合に、フォトダイオード及びフォトトランジ
    スからなり前記発振回路のPUTのゲート電流の有無を
    検出するフォトカプラと、前記PUTのカソード電圧を
    分圧する分圧回路と、エミッタ側が定電圧ラインに接続
    しコレクタ側が前記フォトトランジスタのコレクタ側に
    接続しベース端子に前記分圧回路の分圧電圧が入力する
    トランジスタと、コンデンサ及びダイオードからなり前
    記コンデンサが前記トランジスタとフォトトランジスタ
    との中間点と前記ダイオードのカソード側との間に接続
    され前記ダイオードのアノード側が前記入力信号ライン
    に接続されるレベル変換回路とを備え、レベル変換回路
    の出力信号を監視回路の出力信号とする構成とした請求
    項2記載の計時回路。
  10. 【請求項10】前記監視回路は、発振回路が正常に動作し
    た時の発振回路各部の順序的信号変化に基づいて発振回
    路が正常であることを監視する構成であって、前記発振
    回路がスイッチング素子にPUTを用いるPUT発振回
    路である場合に、第1フォトダイオード及び第1フォト
    トランジスからなり前記発振回路のPUTのゲート電流
    の有無を検出する第1フォトカプラと、第2フォトダイ
    オード及び第2フォトトランジスからなり前記発振回路
    のPUTのアノード電流の有無を検出する第2フォトカ
    プラと、前記PUTのカソード電圧を分圧する分圧回路
    と、エミッタ側が定電圧ラインに接続しコレクタ側が前
    記第2フォトトランジスタのコレクタ側に接続しベース
    端子に前記分圧回路の分圧電圧が入力するトランジスタ
    と、コンデンサ及び前記第1フォトトランジスタからな
    り前記コンデンサが前記トランジスタと第2フォトトラ
    ンジスタとの中間点と前記第1フォトトランジスタのエ
    ミッタ側との間に接続され前記第1フォトトランジスタ
    のコレクタ側が前記入力信号ラインに接続されるレベル
    変換回路とを備え、レベル変換回路の出力信号を監視回
    路の出力信号とする構成とした請求項2記載の計時回
    路。
  11. 【請求項11】前記監視回路は、発振回路が正常に動作し
    た時の発振回路各部の順序的信号変化に基づいて発振回
    路が正常であることを監視する構成であって、前記発振
    回路がスイッチング素子にPUTを用いるPUT発振回
    路である場合に、フォトダイオード及びフォトトランジ
    スタからなり発振回路のアノード電流の有無を検出する
    フォトカプラと、コンデンサ及び前記フォトカプラのフ
    ォトトランジスタからなり前記入力信号ラインにコレク
    タ側が接続する前記フォトトランジスタのエミッタ側に
    前記コンデンサの一端を接続しコンデンサの他端にゲー
    ト電圧が印加される構成のレベル変換回路とを備え、レ
    ベル変換回路の出力信号を監視回路の出力信号とする構
    成とした請求項2記載の計時回路。
  12. 【請求項12】前記発振回路が、ワンショットマルチバイ
    ブレータである請求項1〜4のいずれか1つに記載の計
    時回路。
  13. 【請求項13】請求項1〜12のいずれか1つに記載の計時
    回路を備えると共に、該計時回路に入力する入力信号が
    第1端子に入力し、前記監視回路の出力信号が第2端子
    に入力し、第1及び第2端子に入力する入力信号が共に
    電源電位より高い時に出力信号を発生すると共に、該出
    力信号を第2端子に帰還して当該出力信号を自己保持す
    る自己保持回路を備え、該自己保持回路の出力信号を遅
    延出力信号とする構成としたことを特徴とするオン・デ
    ィレー回路。
  14. 【請求項14】計時回路の入力信号ラインと自己保持回路
    の第1端子への入力信号ラインとを別系統にすると共
    に、少なくともどちらか一方の入力信号ラインに抵抗を
    介装する構成とした請求項13記載のオン・ディレー回
    路。
JP7316934A 1995-12-05 1995-12-05 フェールセーフな計時回路及びこの計時回路を用いたオン・ディレー回路 Pending JPH09162714A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7316934A JPH09162714A (ja) 1995-12-05 1995-12-05 フェールセーフな計時回路及びこの計時回路を用いたオン・ディレー回路
PCT/JP1996/003569 WO1997021271A1 (fr) 1995-12-05 1996-12-05 Circuit temporisateur a securite intrinseque et circuit temporise a la fermeture l'utilisant
US08/913,143 US6239956B1 (en) 1995-12-05 1996-12-05 Fail-safe timing circuit and on-delay circuit using the same
EP96941183A EP0808026B1 (en) 1995-12-05 1996-12-05 Fail-safe timer circuit and on-delay circuit using the same
DE69624684T DE69624684T2 (de) 1995-12-05 1996-12-05 Ausfallsicherer zeitgeber und einschaltverzögerungsschaltung mit einem solchen zeitgeber

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7316934A JPH09162714A (ja) 1995-12-05 1995-12-05 フェールセーフな計時回路及びこの計時回路を用いたオン・ディレー回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09162714A true JPH09162714A (ja) 1997-06-20

Family

ID=18082568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7316934A Pending JPH09162714A (ja) 1995-12-05 1995-12-05 フェールセーフな計時回路及びこの計時回路を用いたオン・ディレー回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6239956B1 (ja)
EP (1) EP0808026B1 (ja)
JP (1) JPH09162714A (ja)
DE (1) DE69624684T2 (ja)
WO (1) WO1997021271A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6434025B2 (en) 1999-07-27 2002-08-13 The Nippon Signal Co., Ltd. Power supply unit
US6657762B2 (en) 2000-01-06 2003-12-02 The Nippon Signal Co., Ltd. Optical barrier device

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD508027S1 (en) * 2004-12-13 2005-08-02 Yuen Kim Shingt Power distribution center housing
US9344803B1 (en) 2012-06-21 2016-05-17 Gonzalo Palenzuela Easy mounting configuration for loudspeaker
US9490802B2 (en) * 2012-10-23 2016-11-08 Abb Technology Ltd. Apparatus and method for transmitting an analog signal, and analog signal multiplexer
US9589443B2 (en) 2014-09-02 2017-03-07 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for providing an emergency notification for an allergic reaction

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60227326A (ja) * 1984-04-25 1985-11-12 日本信号株式会社 負荷駆動用スイツチ回路の監視装置
JPH0650811B2 (ja) * 1985-10-31 1994-06-29 日本信号株式会社 オン.デイレ−回路
DE3752132T2 (de) * 1987-06-09 1998-05-07 Koichi Futsuhara Vorrichtung zur führung eines flugzeugs auf dem boden
JPS6423006A (en) * 1987-07-18 1989-01-25 Ogata Tekko Kk Burner device
JPH02141122A (ja) * 1988-11-22 1990-05-30 Koji Sato 遅延回路
EP0644655B1 (en) * 1993-03-31 1997-11-05 The Nippon Signal Co. Ltd. On-delay circuit
JP2683608B2 (ja) * 1993-12-13 1997-12-03 日本信号株式会社 オン.ディレー回路
EP0737951B1 (en) * 1994-10-28 2000-05-31 The Nippon Signal Co. Ltd. Power supply

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6434025B2 (en) 1999-07-27 2002-08-13 The Nippon Signal Co., Ltd. Power supply unit
US6657762B2 (en) 2000-01-06 2003-12-02 The Nippon Signal Co., Ltd. Optical barrier device

Also Published As

Publication number Publication date
WO1997021271A1 (fr) 1997-06-12
EP0808026B1 (en) 2002-11-06
DE69624684T2 (de) 2003-09-18
US6239956B1 (en) 2001-05-29
DE69624684D1 (de) 2002-12-12
EP0808026A1 (en) 1997-11-19
EP0808026A4 (en) 1999-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0055816B1 (en) Electric switch operation monitoring circuitry
CN108352582B (zh) 电池模块以及蓄电池系统
EP4243287B1 (en) Low power cycle to cycle bit transfer in gate drivers
CN104386091B (zh) 一种轨道交通安全控制电路及系统
JPWO1994029638A1 (ja) 安全確保装置
WO1994023496A1 (fr) Circuit temporise
EP3526614B1 (en) Electrical current transducer
EP0808026B1 (en) Fail-safe timer circuit and on-delay circuit using the same
JPH0812994B2 (ja) 自己診断型近接スイッチ
TW522407B (en) On-chip trim link sensing and latching circuit for fuse links
KR100528674B1 (ko) 대용량 전원 스위칭 소자(igbt) 구동 제어회로
CN113141172A (zh) 具有igbt故障信号可靠输出功能的驱动电路及方法
JP3287446B2 (ja) ロック狂い検出装置
JP2573836B2 (ja) 転轍機出力信号極性検出回路
CN221127130U (zh) 驱动装置及应用其的逆变器
JP3588707B2 (ja) 波形整形回路
JPH11289755A (ja) 多重チョッパ装置の保護回路
EP2597571B1 (en) Safety-related communication device
JP2805843B2 (ja) スイッチングレギュレータ駆動回路
CN109787560B (zh) 一种频标倍增器
JP2774310B2 (ja) 論理演算器及び同論理演算器を用いた制御装置
JP3256616B2 (ja) 原子炉の安全保護装置
JPH0353582B2 (ja)
SU1457056A1 (ru) Преобразователь посто нного напр жени
JPWO1994023496A1 (ja) オン・ディレー回路