JPH09166864A - 検版装置および検版方法 - Google Patents

検版装置および検版方法

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JPH09166864A
JPH09166864A JP32734495A JP32734495A JPH09166864A JP H09166864 A JPH09166864 A JP H09166864A JP 32734495 A JP32734495 A JP 32734495A JP 32734495 A JP32734495 A JP 32734495A JP H09166864 A JPH09166864 A JP H09166864A
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JP
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Application number
JP32734495A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Onishi
浩之 大西
Kenta Nagai
健太 永井
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つの印刷パターンの位置ずれおよび位置合
わせ誤差を吸収しつつそれらの印刷パターンにおける所
定サイズ以上の相違部分を良好に検出することができる
とともに、網点面積率の相違も検出することができる検
版装置および検版方法を提供することである。 【解決手段】 オブジェクト抽出部7は、オブジェクト
データから検査ブロックのデータを抽出する。マスタ抽
出部8は、揺すらせ範囲内で二次元的にマスタブロック
をずらせながらマスタブロックのデータを順次抽出す
る。照合部9は、検査ブロックのデータとマスタブロッ
クのデータとを比較して所定サイズ以上の相違が存在す
るか否かを判定する。網点エラー判定部12は、所定サ
イズ以上の相違がないと判定された検査ブロックおよび
マスタブロックにおける“1”の画素の数の差を算出
し、その差が所定値以上であるか否かを判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの印刷用パタ
ーンを比較して相違部分を検出する検版装置および検版
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】印刷工程の校正段階では、修正前の印刷
用原版フィルムと修正後の印刷用原版フィルムとを比較
して相違部分を検出し、指示された箇所が正しく修正さ
れているかどうか、また指示された箇所以外で変更され
た部分はないかどうかを確かめる検版作業が行われる。
【0003】このような検版作業の終了後に、完成した
原版フィルムを露光することにより印刷に用いる刷版が
作製される。特開平5−67214号公報には、原版フ
ィルム(製版フィルム)から刷版を作製する際に生じる
画像情報の複製不良を検出して自動的に消去する方法が
開示されている。この方法は、原版フィルムおよび刷版
の画像を読み込み、それらの画像を複数の領域に分割
し、分割された個々の領域ごとに両画像における二値化
した黒または白の画素数を計数し、それらの画素数に一
定以上の差があった場合にその領域を不一致として検出
するものである。この方法では、網点面積率の相違を定
量的に検出することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の特開平5−67
214号公報に開示された方法を修正前の原版フィルム
と修正後の原版フィルムとを比較照合する検版作業に応
用する場合、2つの原版フィルムの画像の位置合わせ方
法が特に問題となる。この特開平5−67214号公報
には、画像の位置合わせ方法として、アフィン変換およ
びアドレス変換による方法が開示されている。原版フィ
ルムとそれを複製した刷版の画像の位置合わせは、露光
機およびスキャナの精度さえ一定以上ならアフィン変換
およびアドレス変換による方法を用いても可能である。
【0005】しかしながら、原版フィルムどうしの検版
作業においては、原版フィルムの伸縮やフィルムの一部
張り替えにより画像の局所的な歪みが生じる。そのた
め、アフィン変換およびアドレス変換による方法で原版
フィルムの画像のある位置(特徴点)で位置合わせを行
っても、そこから離れた部分では通常位置ずれが生じる
ため、誤検出が多くなり、実用的でない。
【0006】一方、特公平6−21769号公報には、
2つの画像パターンを比較照合する方法としていわゆる
「揺すらせ比較法」が提案されている。この揺すらせ比
較法は、2つの画像パターンを所定範囲内でずらしなが
ら局所領域ごとに比較することにより対象物の位置ずれ
や位置合わせ誤差を吸収しつつ照合するものである。こ
の特公平6−21769号公報に実施例として開示され
たパターン欠陥検査装置は、二値画像信号の二次元オブ
ジェクトパターンを二次元マスタパターンと所定の大き
さの領域ごとに比較して欠陥検査を行うものである。
【0007】図5に示すように、オブジェクトパターン
の1つの局所領域に対して、マスタパターンにおいて位
置的に対応する局所領域M0を中心として二次元的に所
定画素数だけ周辺を広げたエリアを設定する。このエリ
アを「揺すらせ範囲」と呼び、図5では局所領域M0か
ら上下左右に3画素ずつ広げたエリアを揺すらせ範囲と
している。この揺すらせ範囲内で二次元的に1画素ずつ
順次ずれた複数の局所領域M11〜M77のマスタパタ
ーンと上記1つの局所領域のオブジェクトパターンと
を、所定サイズ(例えば2×2画素、3×3画素等)の
検査ウインドウWMを利用したパターンマッチング法に
より比較する。
【0008】この揺すらせ比較法によれば、2つの画像
パターンの位置が多少ずれていても、所定サイズ以上の
欠陥(相違部分)を含む局所領域(ブロック)を検出す
ることができる。したがって、この揺すらせ比較法を原
版フィルムの検版作業に用いた場合、原版フィルムの伸
縮やフィルムの一部張り替えによる画像の局所的な歪み
を吸収することができる。
【0009】しかしながら、上記の揺すらせ比較法では
欠陥(相違部分)を所定サイズ以上の塊(例えば2×2
画素、3×3画素等)として検出するため、ベタ文字等
の差異を検出できても、印刷特有の網点領域において、
網点面積率の相違を検出することができないという問題
がある。
【0010】例えば、図6に示す画像Aと画像Bは同じ
パターンを有するが、網点面積率が異なる。画像Aと画
像Bの排他的論理和をとると、画像Cが得られる。画像
Cにおいて黒の画素が画像Aと画像Bの相違点を表わし
ている。上記の揺すらせ比較法によれば、一定の局所領
域(ブロック)内に所定サイズ以上の相違部分が存在し
ない場合には、網点面積率が相違しても、そのブロック
は一致部分と判定される。一方で、網点面積率の相違を
検出することができる検版方法が要望されている。
【0011】本発明の目的は、2つの印刷パターンの位
置ずれおよび位置合わせ誤差を吸収しつつそれらの印刷
用パターンにおける所定サイズ以上の相違部分を良好に
検出することができるとともに網点面積率の相違も検出
することができる検版装置および検版方法を提供するこ
とである。
【0012】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
(1)第1の発明 第1の発明に係る検版装置は、第1および第2の印刷用
パターンを一定領域単位で比較して相違部分を検出する
検版装置であって、画像入力手段、第1のデータ抽出手
段、第2のデータ抽出手段、比較手段および第1検出手
段を備える。
【0013】画像入力手段は、第1および第2の印刷用
パターンの画像をそれぞれ第1および第2の画像データ
として入力する。第1のデータ抽出手段は、画像入力手
段により入力された第1の画像データに一定領域に対応
する第1の領域を順次設定し、設定された第1の領域の
データを抽出する。第2のデータ抽出手段は、画像入力
手段により入力された第2の画像データにおいて第1の
データ抽出手段により設定される第1の領域と位置的に
対応する領域を中心として二次元的に所定画素数だけ周
辺に拡張された範囲内で二次元的に1画素ずつずれた第
2の領域を順次設定し、設定された第2の領域のデータ
を順次抽出する。
【0014】比較手段は、第1のデータ抽出手段により
抽出された第1の領域のデータを拡張された範囲内で第
2のデータ抽出手段により順次抽出される第2の領域の
データと順次比較して所定サイズ以上の相違があるか否
かを判定する。第1検出手段は、比較手段により所定サ
イズ以上の相違がないと判定された第1および第2の領
域において第1の画像データおよび第2の画像データに
おける同一値の画素の数の差を検出し、検出された差が
所定値以上であるか否かを判定する。
【0015】第1の発明に係る検版装置においては、第
1の画像データに設定された第1の領域からデータが抽
出されるとともに、第2の画像データにおいて第1の領
域と位置的に対応する領域を中心として拡張された範囲
内で二次元的に順次ずれた第2の領域からデータが抽出
され、第1の領域のデータと順次抽出される第2の領域
のデータとが順次比較され、各領域内に所定サイズ以上
の相違があるか否かが検出される。それにより、第1お
よび第2の印刷用パターンの位置合わせ精度が高くない
場合または第1および第2の印刷用パターンに局所的な
歪みがある場合でも、第1および第2の印刷用パターン
における所定サイズ以上の相違を良好に検出することが
できる。
【0016】また、所定サイズ以上の相違がないと判定
された第1および第2の領域において第1の画像データ
および第2の画像データにおける同一値の画素の数の差
が検出され、その差が所定値以上であるか否かが判定さ
れる。それにより、第1および第2の印刷用パターンに
おける網点面積率の相違を検出することができる。。
【0017】このように、第1の発明に係る検版装置に
よれば、第1および第2の印刷用パターンの位置ずれお
よび局所的な歪みを吸収しつつ第1および第2の印刷用
パターンにおける所定サイズ以上の相違部分および網点
面積率の相違を検出することが可能になる。
【0018】(2)第2の発明 第2の発明に係る検版装置は、第1および第2の印刷用
パターンを一定領域単位で比較して相違部分を検出する
検版装置であって、画像入力手段、第1のデータ抽出手
段、第2のデータ抽出手段、比較手段および第2検出手
段を備える。
【0019】画像入力手段は、第1および第2の印刷用
パターンの画像をそれぞれ第1および第2の画像データ
として入力する。第1のデータ抽出手段は、画像入力手
段により入力された第1の画像データに一定領域に対応
する第1の領域を順次設定し、設定された第1の領域の
データを抽出する。第2のデータ抽出手段は、画像入力
手段により入力された第2の画像データにおいて第1の
データ抽出手段により設定される第1の領域と位置的に
対応する領域を中心として二次元的に所定画素数だけ周
辺に拡張された範囲内で二次元的に1画素ずつずれた第
2の領域を順次設定し、設定された第2の領域のデータ
を順次抽出する。
【0020】比較手段は、第1のデータ抽出手段により
抽出された第1の領域のデータを拡張された範囲内で第
2のデータ抽出手段により順次抽出される第2の領域の
データと順次比較して所定サイズ以上の相違があるか否
かを判定する。第2検出手段は、比較手段により所定サ
イズ以上の相違がないと判定された第1および第2の領
域において第1の画像データおよび第2の画像データの
互いに対応する位置で相違する画素の数を検出し、検出
された数が所定値以上であるか否かを判定する。
【0021】第2の発明に係る検版装置においては、第
1の画像データに設定された第1の領域からデータが抽
出されるとともに、第2の画像データにおいて第1の領
域と位置的に対応する領域を中心として拡張された範囲
内で二次元的に順次ずれた第2の領域からデータが抽出
され、第1の領域のデータと順次抽出される第2の領域
のデータとが順次比較され、各領域内に所定サイズ以上
の相違があるか否かが検出される。それにより、第1お
よび第2の印刷用パターンの位置合わせ精度が高くない
場合または第1および第2の印刷用パターンに局所的な
歪みがある場合でも、第1および第2の印刷用パターン
における所定サイズ以上の相違を良好に検出することが
できる。
【0022】また、所定サイズ以上の相違がないと判定
された第1および第2の領域において第1の画像データ
および第2の画像データの互いに対応する位置で相違す
る画素の数が検出され、検出された数が所定値以上であ
るか否かが判定される。それにより、第1および第2の
印刷用パターンにおける網点面積率の相違を検出するこ
とができる。
【0023】このように、第2の発明に係る検版装置に
よれば、第1および第2の印刷用パターンの位置ずれお
よび局所的な歪みを吸収しつつ第1および第2の印刷用
パターンにおける所定サイズ以上の相違部分および網点
面積率の相違を検出することが可能になる。
【0024】(3)第3の発明 第3の発明に係る検版方法は、第1および第2の印刷用
パターンを一定領域単位で比較して相違部分を検出する
検版方法において、第1および第2の印刷用パターンの
画像をそれぞれ第1および第2の画像データとして入力
する第1の工程と、入力された第1の画像データに一定
領域に対応する第1の領域を順次設定し、設定された第
1の領域のデータを抽出するとともに、入力された第2
の画像データにおいて第1の領域と位置的に対応する領
域を中心として二次元的に所定画素数だけ周辺に拡張さ
れた範囲内で二次元的に1画素ずつずれた第2の領域を
順次設定する第2の工程と、設定された第2の領域のデ
ータを順次抽出し、抽出された第1の領域のデータを拡
張された範囲内で順次抽出される第2の領域のデータと
順次比較して所定サイズ以上の相違があるか否かを判定
する第3の工程と、所定サイズ以上の相違がないと判定
された第1および第2の領域において第1の画像データ
および第2の画像データにおける同一値の画素の数の差
を検出し、検出された差が所定値以上であるか否かを判
定する第4の工程を備えるものである。
【0025】第3の発明に係る検版方法においては、第
1の画像データに設定された第1の領域からデータが抽
出されるとともに、第2の画像データにおいて第1の領
域と位置的に対応する領域を中心として拡張された範囲
内で二次元的に順次ずれた第2の領域からデータが抽出
され、第1の領域のデータと順次抽出される第2の領域
のデータとが順次比較され、各領域内に所定サイズ以上
の相違があるか否かが検出される。それにより、第1お
よび第2の印刷用パターンの位置合わせ精度が高くない
場合または第1および第2の印刷用パターンに局所的な
歪みがある場合でも、第1および第2の印刷用パターン
における所定サイズ以上の相違を良好に検出することが
できる。
【0026】また、所定サイズ以上の相違がないと判定
された第1および第2の領域において第1の画像データ
および第2の画像データにおける同一値の画素の数の差
が検出され、その差が所定値以上であるか否かが判定さ
れる。それにより、第1および第2の印刷用パターンに
おける網点面積率の相違を検出することができる。。
【0027】このように、第3の発明に係る検版方法に
よれば、第1および第2の印刷用パターンの位置ずれお
よび局所的な歪みを吸収しつつ第1および第2の印刷用
パターンにおける所定サイズ以上の相違部分および網点
面積率の相違を検出することが可能になる。
【0028】(4)第4の発明 第4の発明に係る検版方法は、第1および第2の印刷用
パターンを一定領域単位で比較して相違部分を検出する
検版方法において、第1および第2の印刷用パターンの
画像をそれぞれ第1および第2の画像データとして入力
する第1の工程と、入力された第1の画像データに一定
領域に対応する第1の領域を順次設定し、設定された第
1の領域のデータを抽出するとともに、入力された第2
の画像データにおいて第1の領域と位置的に対応する領
域を中心として二次元的に所定画素数だけ周辺に拡張さ
れた範囲内で二次元的に1画素ずつずれた第2の領域を
順次設定する第2の工程と、設定された第2の領域のデ
ータを順次抽出し、抽出された第1の領域のデータを拡
張された範囲内で順次抽出される第2の領域のデータと
順次比較して所定サイズ以上の相違があるか否かを判定
する第3の工程と、所定サイズ以上の相違がないと判定
された第1および第2の領域において第1の画像データ
および第2の画像データの互いに対応する位置で相違す
る画素の数を検出し、検出された数が所定値以上である
か否かを判定する第5の工程を備えるものである。
【0029】第4の発明に係る検版方法においては、第
1の画像データに設定された第1の領域からデータが抽
出されるとともに、第2の画像データにおいて第1の領
域と位置的に対応する領域を中心として拡張された範囲
内で二次元的に順次ずれた第2の領域からデータが抽出
され、第1の領域のデータと順次抽出される第2の領域
のデータとが順次比較され、各領域内に所定サイズ以上
の相違があるか否かが検出される。それにより、第1お
よび第2の印刷用パターンの位置合わせ精度が高くない
場合または第1および第2の印刷用パターンに局所的な
歪みがある場合でも、第1および第2の印刷用パターン
における所定サイズ以上の相違を良好に検出することが
できる。
【0030】また、所定サイズ以上の相違がないと判定
された第1および第2の領域において第1の画像データ
および第2の画像データの互いに対応する位置で相違す
る画素の数が検出され、検出された数が所定値以上であ
るか否かが判定される。それにより、第1および第2の
印刷用パターンにおける網点面積率の相違を検出するこ
とができる。
【0031】このように、第4の発明に係る検版方法に
よれば、第1および第2の印刷用パターンの位置ずれお
よび局所的な歪みを吸収しつつ第1および第2の印刷用
パターンにおける所定サイズ以上の相違部分および網点
面積率の相違を検出することが可能になる。
【0032】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施例にお
ける検版装置のハードウエア構成を示す図である。この
検版装置は、ホストコンピュータ101、スキャナ10
2およびプリンタ103からなり、フィルム検版装置と
して印刷工程の校正段階での検版作業に用いられる。こ
の場合、検査対象物100A,100Bとしては修正前
の原版フィルムおよび修正後の原版フィルムが用いられ
る。
【0033】図1の検版装置において、スキャナ102
は、検査対象物100A,100Bである修正前後の原
版フィルムのパターンを読み取り、それらの画像データ
を生成する。この画像データはホストコンピュータ10
1に転送される。なお、スキャナ102の代わりにテレ
ビカメラを用いて検査対象物100A,100Bのパタ
ーンを読み取ることにより画像データを生成してもよ
い。
【0034】ホストコンピュータ101は、CPU(中
央演算処理装置)、メモリ、ディスプレイ、入出力ポー
ト等を備えており、スキャナ102から転送された画像
データを二値化した後、修正前の原版フィルムに関する
二値画像データをオブジェクトデータとし、修正後の原
版フィルムに関する二値画像データをマスタデータとし
てそれぞれ内部のメモリに記憶する。そして、ホストコ
ンピュータ101は、これらのマスタデータおよびオブ
ジェクトデータに基づいて後述する比較照合動作を行
い、修正前後の原版フィルムのパターンの相違部分を検
出し、その検出結果をプリンタ103に転送する。
【0035】プリンタ103は、ホストコンピュータ2
0から転送された検出結果に基づいて修正前後の原版フ
ィルムの相違部分を出力する。なお、プリンタ103の
代わりにプロッタまたはディスプレイに相違部分を出力
してもよい。
【0036】図2は本実施例の検版装置の機能ブロック
図である。図2において、画像入力部1は図1のスキャ
ナ102に相当する。また、画像表示部2は図1のホス
トコンピュータ101のディスプレイに相当する。画像
メモリ3、移動操作部4、移動量メモリ5、制御部6、
オブジェクト抽出部7、マスタ抽出部8、照合部9、オ
ブジェクトカウント部10、マスタカウント部11およ
び網点エラー判定部12は、図1のホストコンピュータ
101のCPU、メモリおよびプログラムにより構成さ
れる。照合結果出力部13は図1のプリンタ103に相
当する。
【0037】本実施例では、画像入力部1および画像メ
モリ3が画像入力手段を構成し、オブジェクト抽出部7
が第1のデータ抽出手段を構成し、マスタ抽出部8が第
2のデータ抽出手段を構成する。また、照合部9が比較
手段を構成し、オブジェクトカウント部10、マスタカ
ウント部11および網点エラー判定部12が第1検出手
段を構成する。
【0038】画像入力部1は、修正前および修正後の原
版フィルムのパターンの画像を読み取り、それぞれオブ
ジェクトデータおよびマスタデータとして画像メモリ3
に入力する。画像メモリ3は、画像入力部1により入力
されたオブジェクトデータおよびマスタデータを記憶す
る。
【0039】本実施例では、修正前の原版フィルムと修
正後の原版フィルムとの概略的な位置合わせを行うため
に、画像メモリ3に記憶されたオブジェクトデータおよ
びマスタデータに基づいて修正前後の原版フィルムのパ
ターンが画像表示部2の画面上に異なる色で表示され
る。作業者は、画面に表示されたパターンの互いに対応
する部分(例えば、修正前後の原版フィルムの所定位置
に付されたレジストレーションマーク)が一致するよう
に、移動操作部4により画面上のパターンを移動させ
る。それにより、画面上でのパターンの移動量に基づく
オフセット値が移動量メモリ5に記憶される。
【0040】オブジェクト抽出部7は、画像メモリ3に
記憶されたオブジェクトデータにブロック(以下、検査
ブロックと呼ぶ)を設定し、その検査ブロックのデータ
を抽出する。検査ブロックは、m×nの画素からなる。
なお、mおよびnは正の整数である。一方、マスタ抽出
部8は、移動量メモリ5に記憶されたオフセット値に基
づいて画像メモリ3に記憶されたマスタデータに検査ブ
ロックと同一サイズのブロック(以下、マスタブロック
と呼ぶ)を設定し、そのマスタブロックのデータを抽出
する。
【0041】本実施例では、検査ブロックが第1の領域
に相当し、マスタブロックが第2の領域に相当する。照
合部9は、オブジェクト抽出部7により抽出された検査
ブロックのデータとマスタ抽出部8により抽出されたマ
スタブロックのデータとを比較し、所定サイズ以上の相
違が存在するか否かを判別する。所定サイズとは、所定
の画素数からなる領域(例えば2×2画素、3×3画素
等の矩形の領域)である。
【0042】オブジェクトカウント部10は、オブジェ
クト抽出部7により抽出された検査ブロックの“1”の
画素の数をカウントする。マスタカウント部11は、マ
スタ抽出部8により抽出されたマスタブロックの“1”
の画素の数をカウントする。
【0043】網点エラー判定部12は、オブジェクトカ
ウント部10によりカウントされた検査ブロックにおけ
る“1”の画素の数とマスタカウント部11によりカウ
ントされたマスタブロックにおける“1”の画素の数と
の差を算出し、その差が所定値(しきい値)以上である
か否かを判定する。
【0044】照合結果出力部13は、照合部9による照
合結果および網点エラー判定部12による判定結果を出
力する。制御部6は、検版装置の各部を制御する。次
に、図3のフローチャートを参照しながら本実施例の検
版装置の動作を説明する。
【0045】まず、画像入力部1により修正前の原版フ
ィルムのパターンの画像を読み取り、オブジェクトデー
タとして画像メモリ3に記憶する(ステップS1)。次
に、画像入力部1により修正後の原版フィルムのパター
ンの画像を読み取り、マスタデータとして画像メモリ3
に記憶する(ステップS2)。このとき、作業者が、上
述のように、画像表示部2の画面に表示された修正前後
の原版フィルムのパターンを画面上で移動させることに
より修正前後の原版フィルムのパターンの概略的な位置
合わせを行う。
【0046】なお、原版フィルムの位置決め用のピン機
構が設けられている場合には、このピン機構により概略
的な位置合わせが行われるので、画面上でのパターンの
移動による位置合わせは必要ではない。
【0047】次に、オブジェクト抽出部7は、画像メモ
リ3に記憶されたオブジェクトデータに設定された1つ
の検査ブロックのデータDPを抽出する(ステップS
3)。ここで、検査ブロックのサイズは修正前後の原版
フィルムにおける最小の文字サイズ程度となるように選
択する。オブジェクトカウント部10は、オブジェクト
抽出部7により抽出された検査ブロックのデータDP中
の“1”の画素の数を検出する(ステップS4)。
【0048】マスタ抽出部8は、画像メモリ3に記憶さ
れたマスタデータに設定されたマスタブロックのデータ
DMを抽出する(ステップS5)。最初は、オブジェク
トデータに設定された検査ブロックと位置的に対応する
同一サイズのマスタブロックがマスタ基準ブロックとし
て設定される。そして、後述の処理によりマスタ基準ブ
ロックを中心として所定画素数だけ周辺を広げた領域が
揺すらせ範囲として設定され、その揺すらせ範囲内で二
次元的にマスタブロックが1画素ずつずらされながら後
述する比較照合動作が行われる。マスタカウント部11
は、マスタ抽出部8により抽出されたマスタブロックの
データDM中の“1”の画素の数を検出する(ステップ
S6)。
【0049】網点エラー判定部12は、オブジェクトカ
ウント部10およびマスタカウント部11の検出結果に
基づいて検査ブロックのデータDPおよびマスタブロッ
クのデータDMの両方において全画素が“1”または全
画素が“0”である(全画素が“1”でない)か否かを
判定する(ステップS7)。
【0050】データDP,DMの両方において全画素が
“1”または全画素が“0”であると判定されなかった
場合には、照合部9が、オブジェクト抽出部7により抽
出された検査ブロックのデータDPとマスタ抽出部8に
より抽出されたマスタブロックのデータDMとを比較す
ることにより修正前後の原版フィルムのパターンを比較
照合する(ステップS8)。そして、検査ブロックのデ
ータDPとマスタブロックのデータDMとに所定サイズ
以上の相違が存在するか否かを判別する(ステップS
9)。
【0051】この場合、図5に示したように、検査ウイ
ンドウを利用したパターンマッチング法により2つのブ
ロックのデータDP,DMを比較して相違の有無を判定
する。すなわち、複数画素からなる検査ウインドウ(例
えば2×2画素サイズのウインドウ)WPを現在の検査
ブロック内に走査させるとともに、同一サイズの検査ウ
インドウWMを現在のマスタブロック内に検査ウインド
ウWPと位置的に対応させながら走査させる。いずれか
の走査位置において検査ウインドウWP,WM内に含ま
れる対応する画素の値が全て不一致のときに検査ブロッ
クとマスタブロックとが相違すると判定し、それ以外の
ときに一致すると判定する。このような検査ウインドウ
を利用したパターンマッチング法によれば、修正前後の
原版フィルムの読み取りの際の量子化誤差に起因する誤
判定を防止することができる。
【0052】検査ブロックのデータDPとマスタブロッ
クのデータDMとに所定サイズ以上の相違が存在する場
合には、制御部6は、揺すらせ範囲内で二次元的に順次
ずれた全てのマスタブロックについて比較照合が行われ
たか否か、すなわちマスタブロックのずらしが終了した
か否かを判定する(ステップS10)。
【0053】マスタブロックのずらしが終了していない
場合には、マスタブロックの開始アドレスを1画素分変
更することにより、次に比較照合の対象とすべきマスタ
ブロックを揺すらせ範囲内に設定する(ステップS1
1)。
【0054】その後、ステップS5に戻り、マスタ抽出
部8が、変更後の開始アドレスに基づいてマスタデータ
に設定された新たなマスタブロックのデータDMを抽出
する。以後、検査ブロックのデータDPとマスタブロッ
クのデータDMとに所定サイズ以上の相違がある限り、
揺すらせ範囲内でのマスタブロックのずらしが終了する
までステップS5〜S11の処理を繰り返す。
【0055】ステップS9において、検査ブロックのデ
ータDPとマスタブロックのデータDMとに所定サイズ
以上の相違がないと判定された場合には、網点エラー判
定部12は、検査ブロックにおける“1”の画素の数と
マスタブロックにおける“1”の画素の数との差が所定
値未満であるか否かを判定する(ステップS12)。
“1”の画素の数の差が所定値以上である場合には、ス
テップS10に進む。これは、修正前後の原版フィルム
において現在の検査ブロックに対応する領域内の網点面
積率に一定以上の相違があることを意味する。
【0056】“1”の画素の数の差が所定値未満の場合
には、網点エラー判定部12は現在の検査ブロックを一
致部分と判定する(ステップS13)。これは、修正前
後の原版フィルムにおいて現在の検査ブロックに対応す
る領域内に相違がないことを意味する。
【0057】その後、制御部6は、画像メモリ3に記憶
されたオブジェクトデータの全ての範囲にわたって検査
ブロックが設定されたか否かを判別する(ステップS1
4)。オブジェクトデータの全ての範囲にわたって検査
ブロックが設定されていない場合には、次の検査ブロッ
クのデータ抽出のための開始アドレスを算出し(ステッ
プS15)、ステップS3に戻り、上記の処理を繰り返
す。
【0058】ここで、検査ブロックは、例えば、画像入
力部1による原版フィルムの読み取りの際の走査順に設
定する。すなわち、読み取りの際の主走査方向に検査ブ
ロックを順次設定し、主走査方向の一列の検査ブロック
の設定が終了するごとに副走査方向に1検査ブロック分
移動する。
【0059】ステップS7で検査ブロックのデータDP
およびマスタブロックのデータDM中の全画素が“1”
または全画素が“0”であると判定された場合には、検
査ブロックおよびマスタブロックに対応する修正前後の
原版フィルムの領域は共に空白部分かまたはべた部分で
あり、それらの領域に相違がないと判断することができ
る。
【0060】この場合には、ステップS8,S9の比較
照合動作を行うことなく、ステップS13に進み、現在
の検査ブロックを一致部分と判定する。これにより、処
理時間を短縮することができる。
【0061】ステップS10において、揺すらせ範囲内
でマスタブロックのずらしが終了すると、ステップS1
6に進み、現在の検査ブロックを相違部分と判定する。
これは、修正前後の原版フィルムにおいて現在の検査ブ
ロックに対応する領域内に所定サイズ以上の相違部分ま
たは網点面積率の一定以上の相違があることを意味す
る。この場合、ステップS14に進み、画像メモリ3に
記憶されるオブジェクトデータの全ての範囲にわたって
検査ブロックが設定されたか否かを判別し、オブジェク
トデータの全ての範囲にわたって検査ブロックが設定さ
れていない場合にはステップS15に進み、上記の処理
を繰り返す。
【0062】画像メモリ3に記憶されるオブジェクトデ
ータの全ての範囲にわたって検査ブロックが設定されて
比較照合動作が終了すると(ステップS14)、照合結
果出力部13が照合結果を出力する。この照合結果にお
いては、修正前後の原版フィルムの相違部分と一致部分
とが異なる色で表示される。作業者は、このような照合
結果を見ることにより、修正前の原版フィルムに対して
修正指示された箇所が正しく修正されているかどうか、
また修正指示された箇所以外で変更された部分はないか
どうかを確かめることができる。
【0063】上記のように、第1の実施例の検版装置で
は、揺すらせ比較法により検査ブロックのデータDPお
よびマスタブロックのデータDMに所定サイズ以上の相
違が存在するか否かが検出されるので、修正前後の原版
フィルムの位置合わせ精度が高くない場合でも、また原
版フィルムに局所的な歪みがある場合でも、それらの原
版フィルムにおける所定サイズ以上の相違を良好に検出
することができる。
【0064】また、所定サイズ以上の相違がないと判定
された検査ブロックおよびマスタブロックにおいて
“1”の画素の数の差が所定値以上であるか否かが判定
され、その判定結果に基づいて現在の検査ブロックが一
致部分であるか相違部分であるかが判定されるので、修
正前後の原版フィルムにおける網点面積率の相違も検出
することができる。
【0065】なお、本実施例では、網点面積率の相違を
検出するために、検査ブロックおよびマスタブロックに
おける“1”の画素の数の差を用いているが、検査ブロ
ックおよびマスタブロックにおける“0”の画素の数を
それぞれ検出し、それらの差を用いてもよい。
【0066】また、本実施例においては、修正後の原版
フィルムが新規に作成される場合を前提とし、検版作業
時に修正前後の原版フィルムの画像データをスキャナ1
02で読み込んでいるが、修正前の原版フィルムに対し
て直接張り替えを行うことにより修正後の原版フィルム
を作成する場合にも適用できる。その場合は、修正前の
原版フィルムの画像データをハードディスク等の記憶媒
体に記憶しておき、検版作業を行う際にハードディスク
から読み出してホストコンピュータ101に転送すれば
よい。
【0067】次に、本発明の第2の実施例における検版
装置を説明する。第2の実施例の検版装置では、図2の
オブジェクトカウント部10およびマスタカウント部1
1の代わりに排他的論理和演算部が設けられる。その他
の部分の構成は図2に示す構成と同様である。
【0068】排他的論理和演算部は、オブジェクト抽出
部7により抽出された検査ブロックのデータDPおよび
マスタ抽出部8により抽出されたマスタブロックのデー
タDMに排他的論理和演算を行う。すなわち、検査ブロ
ックおよびマスタブロックの対応する画素の値が一致す
る場合に“0”を出力し、対応する画素の値が相違する
場合に“1”を出力する。
【0069】網点エラー判定部12は、排他的論理和算
出部から出力される“1”の画素の数に基づいて検査ブ
ロックおよびマスタブロックにおける相違画素数を検出
し、相違画素数が所定値(しきい値)以上である場合に
その検査ブロックを相違部分と判定し、相違画素数が所
定値未満の場合にその検査ブロックを一致部分と判定す
る。なお、排他的論理和算出部および網点エラー判定部
12が第2検出手段を構成する。
【0070】次に、図4のフローチャートを参照しなが
ら第2の実施例の検版装置の動作を説明する。第2の実
施例の検版装置の動作が第1の実施例の検版装置の動作
と異なるのは、ステップS12の代わりにステップS2
1,S22が設けられている点である。
【0071】ステップS9において、検査ブロックとマ
スタブロックとに所定サイズ以上の相違が存在しない場
合には、網点エラー判定部12は、検査ブロックおよび
マスタブロックにおける相違画素数を検出する(ステッ
プS21)。そして、相違画素数が所定値以上である場
合には、ステップS10に戻る。これは、修正前後の原
版フィルムにおいて現在の検査ブロックに対応する領域
内の網点面積率に一定以上の相違があることを意味す
る。
【0072】相違画素数が所定値未満である場合にはス
テップS13に進み、現在の検査ブロックを一致部分と
判定する。その他の処理は図3の処理と同様である。第
2の実施例の検版装置においても、揺すらせ比較法によ
り検査ブロックのデータDPおよびマスタブロックのデ
ータDMに所定サイズ以上の相違が存在するか否かが検
出されるので、修正前後の原版フィルムの位置合わせ精
度が高くない場合でも、また原版フィルムに局所的な歪
みがある場合でも、それらの原版フィルムにおける所定
サイズ以上の相違を良好に検出することができる。
【0073】また、所定サイズ以上の相違がないと判定
された検査ブロックおよびマスタブロックにおける相違
画素数が所定値以上であるか否かが判定され、その判定
結果に基づいて現在の検査ブロックが一致部分であるか
相違部分であるかが判定されるので、修正前後の原版フ
ィルムにおける網点面積率の相違も検出することができ
る。
【0074】なお、上記実施例では、図2の機能ブロッ
クがハードウエアおよびソフトウエアにより構成されて
いるが、図2の各ブロックをハードウエアにより構成し
てもよい。
【0075】本発明の検版装置および検版方法は、修正
前後の原版フィルムの比較照合だけでなく、原版フィル
ムと刷版の比較照合にも用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における検版装置のハー
ドウエア構成を示す図である。
【図2】図1の検版装置の機能ブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施例における検版装置の動作
を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施例における検版装置の動作
を示すフローチャートである。
【図5】揺すらせ比較法を示す概念図である。
【図6】網点面積率が異なる画像およびその相違部分を
示す図である。
【符号の説明】
1 画像入力部 2 画像表示部 3 画像メモリ 6 制御部 7 オブジェクト抽出部 8 マスタ抽出部 9 照合部 10 オブジェクトカウント部 11 マスタカウント部 12 網点エラー判定部 13 照合結果出力部 101 ホストコンピュータ 102 スキャナ 103 プリンタ 100A,100B 検査対象物

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2の印刷用パターンを一定
    領域単位で比較して相違部分を検出する検版装置であっ
    て、 前記第1および第2の印刷用パターンの画像をそれぞれ
    第1および第2の画像データとして入力する画像入力手
    段と、 前記画像入力手段により入力された前記第1の画像デー
    タに前記一定領域に対応する第1の領域を順次設定し、
    設定された第1の領域のデータを抽出する第1のデータ
    抽出手段と、 前記画像入力手段により入力された前記第2の画像デー
    タにおいて前記第1のデータ抽出手段により設定される
    前記第1の領域と位置的に対応する領域を中心として二
    次元的に所定画素数だけ周辺に拡張された範囲内で二次
    元的に1画素ずつずれた第2の領域を順次設定し、設定
    された第2の領域のデータを順次抽出する第2のデータ
    抽出手段と、 前記第1のデータ抽出手段により抽出された前記第1の
    領域のデータを前記拡張された範囲内で前記第2のデー
    タ抽出手段により順次抽出される前記第2の領域のデー
    タと順次比較して所定サイズ以上の相違があるか否かを
    判定する比較手段と、 前記比較手段により前記所定サイズ以上の相違がないと
    判定された第1および第2の領域において前記第1の画
    像データおよび前記第2の画像データにおける同一値の
    画素の数の差を検出し、検出された差が所定値以上であ
    るか否かを判定する第1検出手段とを備えたことを特徴
    とする検版装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の検版装置において、前記
    第1検出手段に代えて、 前記比較手段により前記所定サイズ以上の相違がないと
    判定された第1および第2の領域において前記第1の画
    像データおよび前記第2の画像データの互いに対応する
    位置で相違する画素の数を検出し、検出された数が所定
    値以上であるか否かを判定する第2検出手段を備えたこ
    とを特徴とする検版装置。
  3. 【請求項3】 第1および第2の印刷用パターンを一定
    領域単位で比較して相違部分を検出する検版方法におい
    て、前記第1および第2の印刷用パターンの画像をそれ
    ぞれ第1および第2の画像データとして入力する第1の
    工程と、前記入力された第1の画像データに前記一定領
    域に対応する第1の領域を順次設定し、設定された第1
    の領域のデータを抽出するとともに、前記入力された第
    2の画像データにおいて前記第1の領域と位置的に対応
    する領域を中心として二次元的に所定画素数だけ周辺に
    拡張された範囲内で二次元的に1画素ずつずれた第2の
    領域を順次設定する第2の工程と、設定された第2の領
    域のデータを順次抽出し、抽出された第1の領域のデー
    タを前記拡張された範囲内で順次抽出される第2の領域
    のデータと順次比較して所定サイズ以上の相違があるか
    否かを判定する第3の工程と、前記所定サイズ以上の相
    違がないと判定された第1および第2の領域において前
    記第1の画像データおよび前記第2の画像データにおけ
    る同一値の画素の数の差を検出し、検出された差が所定
    値以上であるか否かを判定する第4の工程を備えたこと
    を特徴とする検版方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の検版方法において、前記
    第4の工程に代えて、前記所定サイズ以上の相違がない
    と判定された第1および第2の領域において前記第1の
    画像データおよび前記第2の画像データの互いに対応す
    る位置で相違する画素の数を検出し、検出された数が所
    定値以上であるか否かを判定する第5の工程を備えたこ
    とを特徴とする検版方法。
JP32734495A 1995-12-15 1995-12-15 検版装置および検版方法 Pending JPH09166864A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7066566B2 (en) 2003-02-14 2006-06-27 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Print inspection apparatus, printing system, method of inspecting print data and program

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7066566B2 (en) 2003-02-14 2006-06-27 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Print inspection apparatus, printing system, method of inspecting print data and program

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