JPH0916728A - データ伝送装置、idコントローラ及びデータ伝送方法 - Google Patents
データ伝送装置、idコントローラ及びデータ伝送方法Info
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- JPH0916728A JPH0916728A JP7183468A JP18346895A JPH0916728A JP H0916728 A JPH0916728 A JP H0916728A JP 7183468 A JP7183468 A JP 7183468A JP 18346895 A JP18346895 A JP 18346895A JP H0916728 A JPH0916728 A JP H0916728A
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- Japan
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- data
- controller
- signal
- control signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 IDコントローラとプログラマブルロジック
コントローラの間のデータ伝送において、制御信号を伝
送するための専用の制御線を用いることなく入力ユニッ
トの入力数を減少させる。 【構成】 IDコントローラ10はデータに加えて制御
情報を出力する際にあらかじめ制御情報を所定のデータ
に変換する。この信号は入力ユニット13を介してプロ
グラマブルロジックコントローラ本体14に伝えられ
る。プログラマブルロジックコントローラ本体14はこ
の信号を受信すると、所定の論理コードの信号のみを制
御信号変換手段14aによって制御信号に変換して、入
力するようにしている。
コントローラの間のデータ伝送において、制御信号を伝
送するための専用の制御線を用いることなく入力ユニッ
トの入力数を減少させる。 【構成】 IDコントローラ10はデータに加えて制御
情報を出力する際にあらかじめ制御情報を所定のデータ
に変換する。この信号は入力ユニット13を介してプロ
グラマブルロジックコントローラ本体14に伝えられ
る。プログラマブルロジックコントローラ本体14はこ
の信号を受信すると、所定の論理コードの信号のみを制
御信号変換手段14aによって制御信号に変換して、入
力するようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はIDコントローラとプロ
グラマブルロジックコントローラによって構成されるデ
ータ伝送装置及びそのIDコントローラとデータ伝送方
法に関するものである。
グラマブルロジックコントローラによって構成されるデ
ータ伝送装置及びそのIDコントローラとデータ伝送方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来識別システムにおいては図6に示す
ように、物品等に取付けられデータを保持するデータキ
ャリア1と、データキャリアとの間で非接触でデータを
書込み及び読出すリードライトアンテナ2、及びIDコ
ントローラ3によって識別システムが構成されている。
データキャリア1は書込まれたデータを保持しており、
リードライトアンテナ2の近傍の交信可能な領域に達す
れば、IDコントローラ3及びリードライトアンテナ2
からのコマンドに基づいてデータが読出され、そのデー
タがIDコントローラ3より上位のプログラマブルロジ
ックコントローラ又はプログラマブルコントローラ(以
下、これらを単にプログラマブルロジックコントロー
ラ,PLCという)に転送される。プログラマブルロジ
ックコントローラ本体とIDコントローラとの間は、例
えば8ビットの入力端子を有する入力ユニット5が接続
されており、IDコントローラ1のデータがプログラマ
ブルロジックコントローラ本体4に転送される。ここで
データに加えて、データの確定したことを示すストロー
ブ信号と通信エラーを報知するエラー検知信号の制御信
号の出力端子が必要となる。入力ユニットは通常8ビッ
ト又は16ビット単位のユニットとして構成されてい
る。従ってIDコントローラ3のデータの出力ラインが
8ビット(8本)、制御信号の出力ラインが2本あれ
ば、例えば8点入力型の2つの入力ユニット5,6を用
いて接続することが必要となる。
ように、物品等に取付けられデータを保持するデータキ
ャリア1と、データキャリアとの間で非接触でデータを
書込み及び読出すリードライトアンテナ2、及びIDコ
ントローラ3によって識別システムが構成されている。
データキャリア1は書込まれたデータを保持しており、
リードライトアンテナ2の近傍の交信可能な領域に達す
れば、IDコントローラ3及びリードライトアンテナ2
からのコマンドに基づいてデータが読出され、そのデー
タがIDコントローラ3より上位のプログラマブルロジ
ックコントローラ又はプログラマブルコントローラ(以
下、これらを単にプログラマブルロジックコントロー
ラ,PLCという)に転送される。プログラマブルロジ
ックコントローラ本体とIDコントローラとの間は、例
えば8ビットの入力端子を有する入力ユニット5が接続
されており、IDコントローラ1のデータがプログラマ
ブルロジックコントローラ本体4に転送される。ここで
データに加えて、データの確定したことを示すストロー
ブ信号と通信エラーを報知するエラー検知信号の制御信
号の出力端子が必要となる。入力ユニットは通常8ビッ
ト又は16ビット単位のユニットとして構成されてい
る。従ってIDコントローラ3のデータの出力ラインが
8ビット(8本)、制御信号の出力ラインが2本あれ
ば、例えば8点入力型の2つの入力ユニット5,6を用
いて接続することが必要となる。
【0003】図7はこのデータ伝送装置のデータ転送状
態を示すタイムチャートである。図7(a)〜(c)に
示すようにIDコントローラ3はデータキャリアとの交
信に成功すると、並列の0〜7の8ビット出力を出し、
データが確立したときにストローブ信号を出力する。プ
ログラマブルロジックコントローラは入力ユニット5,
6を介してこれらのデータ及び制御信号を図7(d)に
示す所定のサンプリング周期毎に受付けており、ストロ
ーブ信号がHレベルとなっているタイミングでこの入力
を受付け、図7(f)に示すようなデータ入力とする。
又交信が失敗した場合には図7(b)に示すように制御
信号としてエラー信号が出力される。このときエラー信
号がHレベルとなるサンプリングのタイミングで、図7
(d),(e)に示すようにエラー信号がプログラマブ
ルロジックコントローラ4側に入力されることとなる。
態を示すタイムチャートである。図7(a)〜(c)に
示すようにIDコントローラ3はデータキャリアとの交
信に成功すると、並列の0〜7の8ビット出力を出し、
データが確立したときにストローブ信号を出力する。プ
ログラマブルロジックコントローラは入力ユニット5,
6を介してこれらのデータ及び制御信号を図7(d)に
示す所定のサンプリング周期毎に受付けており、ストロ
ーブ信号がHレベルとなっているタイミングでこの入力
を受付け、図7(f)に示すようなデータ入力とする。
又交信が失敗した場合には図7(b)に示すように制御
信号としてエラー信号が出力される。このときエラー信
号がHレベルとなるサンプリングのタイミングで、図7
(d),(e)に示すようにエラー信号がプログラマブ
ルロジックコントローラ4側に入力されることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに従来のデータ
伝送装置では、IDコントローラの出力が例えば8ビッ
ト又は16ビットであるため、これに応じた入力ユニッ
トとして8点入力ユニットや16点入力ユニットを用い
る必要があった。そしてデータ及び制御信号を取込むた
めに図示のように入力ユニット6に余分の入力端が生じ
てしまうという欠点があった。このような2つの制御信
号とデータとをIDコントローラから取込むためにデー
タのビット数を減らし、例えばデータラインを6本とし
制御信号を2本とすることも考えられる。この場合には
入力ユニット5のみとして効率よく使用することができ
るが、データとしての組合せは26 =64通りとなり、
データ8本のときのデータの組合せ28 =256通りに
比べてはるかに情報量が低下してしまうという欠点があ
った。
伝送装置では、IDコントローラの出力が例えば8ビッ
ト又は16ビットであるため、これに応じた入力ユニッ
トとして8点入力ユニットや16点入力ユニットを用い
る必要があった。そしてデータ及び制御信号を取込むた
めに図示のように入力ユニット6に余分の入力端が生じ
てしまうという欠点があった。このような2つの制御信
号とデータとをIDコントローラから取込むためにデー
タのビット数を減らし、例えばデータラインを6本とし
制御信号を2本とすることも考えられる。この場合には
入力ユニット5のみとして効率よく使用することができ
るが、データとしての組合せは26 =64通りとなり、
データ8本のときのデータの組合せ28 =256通りに
比べてはるかに情報量が低下してしまうという欠点があ
った。
【0005】特に工場の搬送ライン等において、パレッ
トに搭載される製品を製品の種類や良否によって判別
し、以後の搬送ラインを切換える場合には、データキャ
リアより読出す情報は例えば1バイト程度で足り、その
データに基づいて搬送ラインを振り分ける制御が行われ
る。このような場合には多数の振り分け部が存在するた
め、できるだけ簡単な構成でラインが切換えられるよう
にすることが好ましい。しかるに複数の入力ユニットを
用いれば構造が複雑になってしまうという欠点があっ
た。
トに搭載される製品を製品の種類や良否によって判別
し、以後の搬送ラインを切換える場合には、データキャ
リアより読出す情報は例えば1バイト程度で足り、その
データに基づいて搬送ラインを振り分ける制御が行われ
る。このような場合には多数の振り分け部が存在するた
め、できるだけ簡単な構成でラインが切換えられるよう
にすることが好ましい。しかるに複数の入力ユニットを
用いれば構造が複雑になってしまうという欠点があっ
た。
【0006】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであって、データの取り得る情報量をほ
とんど減少させることなく、データ線だけでデータと制
御情報とを同時に出力できるようにすることを目的とす
る。
てなされたものであって、データの取り得る情報量をほ
とんど減少させることなく、データ線だけでデータと制
御情報とを同時に出力できるようにすることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、データキャリアに保持されるデータを読取ると共
に、データ及び制御情報を出力するIDコントローラ
と、前記IDコントローラから得られるデータ及び制御
情報を受信するプログラマブルロジックコントローラと
を有するデータ伝送装置であって、前記IDコントロー
ラは、制御信号を出力する際に所定のコードのデータに
変換するデータ変換手段と、前記データ変換手段により
変換されたデータとデータキャリアより読出したデータ
とを並列信号として出力するデータ出力手段と、を有す
るものであり、前記プログラマブルロジックコントロー
ラは、並列の入力信号を受信する入力手段と、前記入力
手段より入力された並列信号のうち前記所定コードの並
列信号を制御信号に変換する制御信号変換手段と、を有
することを特徴とするものである。
は、データキャリアに保持されるデータを読取ると共
に、データ及び制御情報を出力するIDコントローラ
と、前記IDコントローラから得られるデータ及び制御
情報を受信するプログラマブルロジックコントローラと
を有するデータ伝送装置であって、前記IDコントロー
ラは、制御信号を出力する際に所定のコードのデータに
変換するデータ変換手段と、前記データ変換手段により
変換されたデータとデータキャリアより読出したデータ
とを並列信号として出力するデータ出力手段と、を有す
るものであり、前記プログラマブルロジックコントロー
ラは、並列の入力信号を受信する入力手段と、前記入力
手段より入力された並列信号のうち前記所定コードの並
列信号を制御信号に変換する制御信号変換手段と、を有
することを特徴とするものである。
【0008】本願の請求項2の発明は、制御信号を出力
する際に所定のコードのデータに変換するデータ変換手
段と、前記データ変換手段により変換されたデータとデ
ータキャリアより読出したデータとを並列信号として出
力するデータ出力手段と、を有することを特徴とするも
のである。
する際に所定のコードのデータに変換するデータ変換手
段と、前記データ変換手段により変換されたデータとデ
ータキャリアより読出したデータとを並列信号として出
力するデータ出力手段と、を有することを特徴とするも
のである。
【0009】本願の請求項3の発明は、データキャリア
に保持されるデータを読取ると共に、データ及び制御情
報を出力するIDコントローラと、前記IDコントロー
ラから得られるデータ及び制御情報を受信するプログラ
マブルロジックコントローラの間のデータ伝送方法であ
って、前記IDコントローラは、制御信号を出力する際
に所定のコードのデータに変換し、変換されたデータを
含むデータを並列信号として出力し、この並列入力信号
をプログラマブルロジックコントローラの入力手段によ
って受信し、入力された並列信号のうち所定コードの並
列信号を制御信号に変換することを特徴とするものであ
る。
に保持されるデータを読取ると共に、データ及び制御情
報を出力するIDコントローラと、前記IDコントロー
ラから得られるデータ及び制御情報を受信するプログラ
マブルロジックコントローラの間のデータ伝送方法であ
って、前記IDコントローラは、制御信号を出力する際
に所定のコードのデータに変換し、変換されたデータを
含むデータを並列信号として出力し、この並列入力信号
をプログラマブルロジックコントローラの入力手段によ
って受信し、入力された並列信号のうち所定コードの並
列信号を制御信号に変換することを特徴とするものであ
る。
【0010】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、ID
コントローラはデータキャリアとの間で通信を行い、デ
ータキャリアより得られるデータ及び通信時の制御情報
をプログラマブルロジックコントローラに伝える。この
とき制御情報はあらかじめデータ変換手段によって所定
の論理信号のデータに変換し、通常のデータ及び変換さ
れたデータを並列信号としてデータ出力手段より出力し
ている。プログラマブルロジックコントローラはこの並
列信号を入力手段によって入力し、並列信号のうち所定
コードの並列信号を制御信号に変換してその他の並列信
号をデータとして受信するようにしている。
コントローラはデータキャリアとの間で通信を行い、デ
ータキャリアより得られるデータ及び通信時の制御情報
をプログラマブルロジックコントローラに伝える。この
とき制御情報はあらかじめデータ変換手段によって所定
の論理信号のデータに変換し、通常のデータ及び変換さ
れたデータを並列信号としてデータ出力手段より出力し
ている。プログラマブルロジックコントローラはこの並
列信号を入力手段によって入力し、並列信号のうち所定
コードの並列信号を制御信号に変換してその他の並列信
号をデータとして受信するようにしている。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるデータ伝送装
置の全体構成を示すブロック図である。本図に示すよう
にこのデータ伝送装置はIDコントローラと上位のプロ
グラマブルロジックコントローラとの間のデータ伝送を
行う装置である。本実施例においてもIDコントローラ
10にはリードライトアンテナ11が接続されており、
リードライトアンテナ11の近傍に到来するデータキャ
リア12との間でデータ伝送を行うものである。IDコ
ントローラ10は後述するように入力手段である入力ユ
ニット13を介してプログラマブルロジックコントロー
ラ本体14に接続されている。ここでデータ数を8本と
すると、IDコントローラ10は従来例と異なりストロ
ーブ信号やエラー信号の出力線を有していない。又プロ
グラマブルロジックコントローラ本体14は後述するよ
うにデータ信号の所定コードの並列信号を制御信号に変
換する制御信号変換手段14aを有している。又本実施
例に用いられるデータ伝送装置では、データキャリアは
特定のデータ、本実施例では2進数表示で「00000
000」及び「11111111」の値をとらないもの
とする。これは制御情報として予約されたデータとして
取り扱われる。
置の全体構成を示すブロック図である。本図に示すよう
にこのデータ伝送装置はIDコントローラと上位のプロ
グラマブルロジックコントローラとの間のデータ伝送を
行う装置である。本実施例においてもIDコントローラ
10にはリードライトアンテナ11が接続されており、
リードライトアンテナ11の近傍に到来するデータキャ
リア12との間でデータ伝送を行うものである。IDコ
ントローラ10は後述するように入力手段である入力ユ
ニット13を介してプログラマブルロジックコントロー
ラ本体14に接続されている。ここでデータ数を8本と
すると、IDコントローラ10は従来例と異なりストロ
ーブ信号やエラー信号の出力線を有していない。又プロ
グラマブルロジックコントローラ本体14は後述するよ
うにデータ信号の所定コードの並列信号を制御信号に変
換する制御信号変換手段14aを有している。又本実施
例に用いられるデータ伝送装置では、データキャリアは
特定のデータ、本実施例では2進数表示で「00000
000」及び「11111111」の値をとらないもの
とする。これは制御情報として予約されたデータとして
取り扱われる。
【0012】図2はIDコントローラ10はリードライ
トアンテナ11の詳細を示すブロック図である。本図に
示すようにIDコントローラ10は電源端子に接続され
る電源回路21を有しており、各部に電源が供給され
る。又制御回路22は送信回路23を介して周期的に送
信アンテナ24を介してデータキャリア12にアクセス
し、データキャリア12からの信号を受信アンテナ25
を介して受信回路26より受信するものである。又デー
タ処理回路27は後述するように受信データが確定した
状態又はエラー状態のときにデータを所定値に変更する
ものであり、出力回路28を介して8ビット並列信号と
して出力される。ここで送信アンテナ24と受信アンテ
ナ25はリードライトアンテナ12を構成している。又
制御回路22とデータ処理回路27とは受信回路26よ
り正常にデータが受信されたときにデータの確定を示す
データ変更を行い、交信が正常に行われなかったときに
エラー信号を所定のデータに変換するデータ変換手段を
構成している。
トアンテナ11の詳細を示すブロック図である。本図に
示すようにIDコントローラ10は電源端子に接続され
る電源回路21を有しており、各部に電源が供給され
る。又制御回路22は送信回路23を介して周期的に送
信アンテナ24を介してデータキャリア12にアクセス
し、データキャリア12からの信号を受信アンテナ25
を介して受信回路26より受信するものである。又デー
タ処理回路27は後述するように受信データが確定した
状態又はエラー状態のときにデータを所定値に変更する
ものであり、出力回路28を介して8ビット並列信号と
して出力される。ここで送信アンテナ24と受信アンテ
ナ25はリードライトアンテナ12を構成している。又
制御回路22とデータ処理回路27とは受信回路26よ
り正常にデータが受信されたときにデータの確定を示す
データ変更を行い、交信が正常に行われなかったときに
エラー信号を所定のデータに変換するデータ変換手段を
構成している。
【0013】次に本実施例の動作について図3のタイム
チャート及び図4,図5のフローチャートを用いて説明
する。まず図1のようにIDコントローラ10のリード
ライトアンテナ11の近傍にデータキャリア12Aが到
来すると、データキャリア12Aとの間で交信を開始
し、データキャリア12Aを検知している時間に交信を
終える。そして交信後もデータキャリア12Aが一定時
間通信領域に存在しており、その後データキャリア12
Aが不在となる。次いで別のデータキャリア12Bが到
来し、データキャリア12Bとの間で時間帯Aに示すよ
うに交信を試みるが、交信が失敗したとする。そのとき
のコントローラ10からのデータ出力は図3(b)に示
すようになる。尚図3(a)においてAはデータキャリ
アを検知した時間、Bはデータキャリアの存在時間、C
はデータキャリア不在の時間帯を示している。このよう
な交信が行われるとIDコントローラ10からのデータ
出力はプログラマブルロジックコントローラ本体14に
よって周期的にサンプリングされており、入力ユニット
13を介してそのデータが受付けられる。図3(c)は
プログラマブルロジックコントローラ本体14のサンプ
リング周期を示している。そしてこのサンプリング周期
に同期してデータが取込まれ、一定時間後にデータが確
定する。
チャート及び図4,図5のフローチャートを用いて説明
する。まず図1のようにIDコントローラ10のリード
ライトアンテナ11の近傍にデータキャリア12Aが到
来すると、データキャリア12Aとの間で交信を開始
し、データキャリア12Aを検知している時間に交信を
終える。そして交信後もデータキャリア12Aが一定時
間通信領域に存在しており、その後データキャリア12
Aが不在となる。次いで別のデータキャリア12Bが到
来し、データキャリア12Bとの間で時間帯Aに示すよ
うに交信を試みるが、交信が失敗したとする。そのとき
のコントローラ10からのデータ出力は図3(b)に示
すようになる。尚図3(a)においてAはデータキャリ
アを検知した時間、Bはデータキャリアの存在時間、C
はデータキャリア不在の時間帯を示している。このよう
な交信が行われるとIDコントローラ10からのデータ
出力はプログラマブルロジックコントローラ本体14に
よって周期的にサンプリングされており、入力ユニット
13を介してそのデータが受付けられる。図3(c)は
プログラマブルロジックコントローラ本体14のサンプ
リング周期を示している。そしてこのサンプリング周期
に同期してデータが取込まれ、一定時間後にデータが確
定する。
【0014】次に本実施例のIDコントローラ10側の
動作についてフローチャートを参照しつつ説明する。I
Dコントローラ10は動作を開始すると、まずステップ
31においてデータ出力として全てオフ「000000
00」を出力する。そしてステップ32,33において
データキャリアの到来を待受け、データキャリアからの
応答があるかどうかをチェックする。図3(a),
(b)に示す時間帯Cはこの状態である。さてデータキ
ャリアからの応答があればステップ33からステップ3
4に進んでデータキャリアのデータを読取る。そしてス
テップ35に進んで交信が正常に終了したかどうかをチ
ェックする。交信が正常に終了すれば、ステップ36,
37に進んで読取ったデータが「00000000」又
は「11111111」であるかどうかをチェックす
る。これらのデータでなければ、ステップ38に進んで
読取ったデータを出力回路28より8ビットの並列信号
として出力する。そしてデータキャリアが検知されてい
る間はステップ39においてこの出力を継続し、データ
キャリアが検知されなくなればステップ31に戻って同
様の処理を繰り返す。一方ステップ35において交信が
正常に終了しない場合、又はステップ36,37におい
てデータが「00000000」もしくは「11111
111」である場合には、ステップ40に進んで出力回
路28より「11111111」のエラー信号を出力す
る。そしてデータキャリアが検知されている間にこの出
力を継続し(ステップ41)、データキャリアが検知さ
れなくなればステップ31に戻って同様の処理を繰り返
す。
動作についてフローチャートを参照しつつ説明する。I
Dコントローラ10は動作を開始すると、まずステップ
31においてデータ出力として全てオフ「000000
00」を出力する。そしてステップ32,33において
データキャリアの到来を待受け、データキャリアからの
応答があるかどうかをチェックする。図3(a),
(b)に示す時間帯Cはこの状態である。さてデータキ
ャリアからの応答があればステップ33からステップ3
4に進んでデータキャリアのデータを読取る。そしてス
テップ35に進んで交信が正常に終了したかどうかをチ
ェックする。交信が正常に終了すれば、ステップ36,
37に進んで読取ったデータが「00000000」又
は「11111111」であるかどうかをチェックす
る。これらのデータでなければ、ステップ38に進んで
読取ったデータを出力回路28より8ビットの並列信号
として出力する。そしてデータキャリアが検知されてい
る間はステップ39においてこの出力を継続し、データ
キャリアが検知されなくなればステップ31に戻って同
様の処理を繰り返す。一方ステップ35において交信が
正常に終了しない場合、又はステップ36,37におい
てデータが「00000000」もしくは「11111
111」である場合には、ステップ40に進んで出力回
路28より「11111111」のエラー信号を出力す
る。そしてデータキャリアが検知されている間にこの出
力を継続し(ステップ41)、データキャリアが検知さ
れなくなればステップ31に戻って同様の処理を繰り返
す。
【0015】一方プログラマブルロジックコントローラ
本体側では、図5のフローチャートに示すように動作を
開始すると、まずステップ51においてデータのサンプ
リングを行い、データが全て0であるかどうかをチェッ
クする。データが全て0であればデータキャリアが不在
であると判断して(ステップ52,53)、ステップ5
1に戻って同様の処理を繰り返す。データキャリアが到
来して交信が正常に終了する場合、又はエラー状態であ
ってもその後出力は「00000000」でなくなるの
で、ステップ54に進んでタイマをスタートさせる。そ
して所定時間経過後にステップ55に進んでデータを再
びサンプリングする。いずれかのデータが変化した後デ
ータが安定するのを待受けるためであり、図3に示すタ
イムチャートでは2サンプリング時間の経過後に再度サ
ンプリングを行っている。そしてステップ56において
得られたデータが全て1より小さいかどうかをチェック
し、全て1より小さければステップ57において受信し
たデータを確定したデータとして処理する。又データが
全て1であればエラー出力がなされたためエラー出力を
行って処理を終える。
本体側では、図5のフローチャートに示すように動作を
開始すると、まずステップ51においてデータのサンプ
リングを行い、データが全て0であるかどうかをチェッ
クする。データが全て0であればデータキャリアが不在
であると判断して(ステップ52,53)、ステップ5
1に戻って同様の処理を繰り返す。データキャリアが到
来して交信が正常に終了する場合、又はエラー状態であ
ってもその後出力は「00000000」でなくなるの
で、ステップ54に進んでタイマをスタートさせる。そ
して所定時間経過後にステップ55に進んでデータを再
びサンプリングする。いずれかのデータが変化した後デ
ータが安定するのを待受けるためであり、図3に示すタ
イムチャートでは2サンプリング時間の経過後に再度サ
ンプリングを行っている。そしてステップ56において
得られたデータが全て1より小さいかどうかをチェック
し、全て1より小さければステップ57において受信し
たデータを確定したデータとして処理する。又データが
全て1であればエラー出力がなされたためエラー出力を
行って処理を終える。
【0016】こうすればデータキャリアで有効なデータ
として「00000000」及び「11111111」
の2通りのみをデータとして用いることを禁止するだけ
で、8ビットのデー2568 −2=254通りのデータ
として用いることができる。従って8点入力ユニットを
そのまま用いてデータ伝送を行うことができ、設備を最
小限に留めることができる。本実施例では8ビットのデ
ータをデータ線を用いてプログラマブルロジックコント
ローラとIDコントローラとを接続しているが、制御信
号の数とビット数とは任意に選択できることはいうまで
もない。例えば制御信号の数がN通り、データがMビッ
トの場合には所定のN通りのコードをデータとして用い
ることを禁止して、2M −Nのデータ数を有効なデータ
として用いることができる。例えば制御信号の数を2、
データを16ビットとすると、 65534のデータを有効な
データとして用いることができる。
として「00000000」及び「11111111」
の2通りのみをデータとして用いることを禁止するだけ
で、8ビットのデー2568 −2=254通りのデータ
として用いることができる。従って8点入力ユニットを
そのまま用いてデータ伝送を行うことができ、設備を最
小限に留めることができる。本実施例では8ビットのデ
ータをデータ線を用いてプログラマブルロジックコント
ローラとIDコントローラとを接続しているが、制御信
号の数とビット数とは任意に選択できることはいうまで
もない。例えば制御信号の数がN通り、データがMビッ
トの場合には所定のN通りのコードをデータとして用い
ることを禁止して、2M −Nのデータ数を有効なデータ
として用いることができる。例えば制御信号の数を2、
データを16ビットとすると、 65534のデータを有効な
データとして用いることができる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、IDコントローラとプログラマブルロジックコント
ローラとの間の接続ラインがデータ線だけで足りること
となり、従来のように制御用のラインを必要としないの
で、入力ユニット数を減少させることができ、プログラ
マブルロジックコントローラ側の価格を最小限に留める
ことができる。
ば、IDコントローラとプログラマブルロジックコント
ローラとの間の接続ラインがデータ線だけで足りること
となり、従来のように制御用のラインを必要としないの
で、入力ユニット数を減少させることができ、プログラ
マブルロジックコントローラ側の価格を最小限に留める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるデータ伝送装置の全体
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例に用いられるIDコントローラの構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】本実施例の動作を示すタイムチャートである。
【図4】本実施例のIDコントローラ側の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】本実施例のプログラマブルロジックコントロー
ラ側の動作を示すフローチャートである。
ラ側の動作を示すフローチャートである。
【図6】従来のデータ伝送装置の構成を示すブロック図
である。
である。
【図7】従来のデータ伝送装置の動作を示すタイムチャ
ートである。
ートである。
【符号の説明】 10 IDコントローラ 11 リードライトアンテナ 12,12A,12B データキャリア 13 入力ユニット 14 プログラマブルロジックコントローラ 21 電源回路 22 制御回路 23 送信回路 24 送信アンテナ 25 受信アンテナ 26 受信回路 27 データ処理回路 28 出力回路
Claims (3)
- 【請求項1】 データキャリアに保持されるデータを読
取ると共に、データ及び制御情報を出力するIDコント
ローラと、 前記IDコントローラから得られるデータ及び制御情報
を受信するプログラマブルロジックコントローラとを有
するデータ伝送装置であって、 前記IDコントローラは、 制御信号を出力する際に所定のコードのデータに変換す
るデータ変換手段と、 前記データ変換手段により変換されたデータとデータキ
ャリアより読出したデータとを並列信号として出力する
データ出力手段と、を有するものであり、 前記プログラマブルロジックコントローラは、 並列の入力信号を受信する入力手段と、 前記入力手段より入力された並列信号のうち前記所定コ
ードの並列信号を制御信号に変換する制御信号変換手段
と、を有するものであることを特徴とするデータ伝送装
置。 - 【請求項2】 制御信号を出力する際に所定のコードの
データに変換するデータ変換手段と、 前記データ変換手段により変換されたデータとデータキ
ャリアより読出したデータとを並列信号として出力する
データ出力手段と、を有することを特徴とするIDコン
トローラ。 - 【請求項3】 データキャリアに保持されるデータを読
取ると共に、データ及び制御情報を出力するIDコント
ローラと、 前記IDコントローラから得られるデータ及び制御情報
を受信するプログラマブルロジックコントローラの間の
データ伝送方法であって、 前記IDコントローラは、 制御信号を出力する際に所定のコードのデータに変換
し、 変換されたデータを含むデータを並列信号として出力
し、 この並列入力信号をプログラマブルロジックコントロー
ラの入力手段によって受信し、 入力された並列信号のうち所定コードの並列信号を制御
信号に変換することを特徴とするデータ伝送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7183468A JPH0916728A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | データ伝送装置、idコントローラ及びデータ伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7183468A JPH0916728A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | データ伝送装置、idコントローラ及びデータ伝送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0916728A true JPH0916728A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=16136328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7183468A Pending JPH0916728A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | データ伝送装置、idコントローラ及びデータ伝送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0916728A (ja) |
-
1995
- 1995-06-26 JP JP7183468A patent/JPH0916728A/ja active Pending
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