JPH09169957A - 光ディスク用接着剤 - Google Patents

光ディスク用接着剤

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JPH09169957A
JPH09169957A JP8289067A JP28906796A JPH09169957A JP H09169957 A JPH09169957 A JP H09169957A JP 8289067 A JP8289067 A JP 8289067A JP 28906796 A JP28906796 A JP 28906796A JP H09169957 A JPH09169957 A JP H09169957A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】接合面をそれぞれ有する二つの透明基板か
らなり、これら接合面の一方、又は両方に情報記録層が
形成され、これら接合面を光硬化型接着剤を用いて貼り
合わせた光ディスクであって、前記接着剤が以下の成分
(A)及び(B)及び/又は(C)で示される光重合開
始剤を含む組成物である光ディスク用接着剤。 (A)ラジカル重合性ビニル化合物 (B)下記一般式のアシルフォスフィンオキサイド化合
物 【化1】 (C)α−アミノアセトフェノン化合物 【化3】 【効果】この発明に係わる光ディスク用接着剤により、
光透過率の極めて低い光ディスク用基板を外観を損ねる
ことなく、短時間で容易に接着できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光硬化型接着剤を用
いた光ディスク用接着剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光硬化型接着剤はラジカル重合可能なビ
ニル化合物を主成分とする組成物であり、一般に紫外線
を照射することによって短時間で重合硬化する硬化性組
成物である。
【0003】この種の光硬化型接着剤は低エネルギーの
光で速やかに硬化することが要求されており、例えばガ
ラス等の紫外線透過性の良い透明材料を接着するために
多く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の光硬化
型接着剤はプラスチックに無機物を蒸着したり、有機色
素を塗布した光ディスクを接着する場合、これら材料を
透過する光のエネルギーが著しく低くなるため、接着剤
が硬化しないという問題があった。
【0005】この問題を解決するために光感度の高い接
着剤が特開平5-135415号に開示されたが、これに使用さ
れる接着剤及びその触媒系では接着剤硬化後の黄変が激
しく、外観を損ねるだけでなく、読み取り性能にまで悪
影響を及ぼす。更に硬化迄に時間がかかるため要求され
る生産性に追従しない。
【0006】この様な実情から光ディスクの接着にエポ
キシ系接着剤、SGA等も用いられるがエポキシ系接着
剤に関して一液タイプのものは100 ℃前後の加熱硬化が
必要となり、ディスク板を反らせてしまう危険性が高
い。
【0007】又二液タイプのものは二液混合作業が必要
で作業性に問題がある。また、SGAの場合、室温硬化
が可能であるが実用的な強度を得るためには1時間近く
の接着養生が必要となり、生産性に乏しい。
【0008】この様に従来の接着剤では黄変という光デ
ィスクの性能に支障を来すという問題があり、硬化速度
が遅く、光ディスクを短時間に支障なく接着することが
困難であり、生産性に欠けるという最大の問題がある。
【0009】組成物としてはアクリロイルモルホリンを
含有するものが特開平1-304107号及び特開昭62-199608
号に開示されるが、触媒系は検討されるておらず、また
光ディスクには関与せず、この発明に関わるところでは
ない。
【0010】そこで、この発明は光に対する接着剤の感
度を高めることにより、片面が透明基板の光ディスクは
勿論のこと、光ディスクの両面に不透明な材料が塗布さ
れている場合にも光硬化によって短時間で実用的な強度
が得られ、二液混合作業や高温加熱及び長時間の接着養
生が不要であり、接着後も外観に異常なく、信頼性の高
い接着剤を提供することを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに鋭意検討の結果、特定の光重合開始剤及びモノマー
を含有させることにより、光に対する感度が極めて高い
接着剤が得られ、この接着剤を光ディスクの貼り合わせ
に用いることにより、実情の生産性に追従し得ることを
見出し、この発明を完成するに至った。
【0012】前述の目的を達成するため、即ち接合面を
それぞれ有する二つの透明基板からなり、これら接合面
の一方、又は両方に情報記録層が形成され、これら接合
面を光硬化型接着剤を用いて貼り合わせた光ディスクで
あって、前記接着剤が以下の成分(A)及び(B)及び
/又は(C)で示される光重合開始剤を含む組成物であ
る光ディスク用接着剤を提案するものである。
【0013】(A)ラジカル重合性ビニル化合物 (B)下記一般式のアシルフォスフィンオキサイド化合
【0014】
【化1】
【0015】「式中のR1 は未置換或は低級アルキル
基、低級アルコキシ基又は低級アルキル基により置換さ
れたフェニル基、R2 は未置換或は低級アルコキシ基、
又は低級アルキル基により置換されたフェニル基、R3
は未置換或はアセチルオキシ基により置換された炭素数
2〜18の直鎖状又は分岐状のアルキル基、炭素数3〜12
のシクロアルキル基、又は低級アルキル基、低級アルコ
キシ基もしくは未置換或はハロゲン原子により置換され
たアリール基、或は次式
【0016】
【化2】
【0017】(R1 及びR2 は前記の意味を有し、Xは
p−フェニレン基を意味する)の原子団である。]
(C)下記一般式のα−アミノアセトフェノン化合物
【0018】
【化3】
【0019】
【発明の具体的説明】この発明で用いられる(A)成分
は分子内にエチレン性二重結合を少なくとも一つ有する
ものであり特に限定されるものではない。具体的は成分
としては、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ジ
エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、2,2−ビス
(4−メタクリロキシジエトキシフェニル)プロパン、
2,2−ビス(4−メタクリロキシジエトキシフェニ
ル)プロパン、2,2−ビス(4−アリロキシジエトキ
シフェニル)プロパン、ジシクロペンテニル(メタ)ア
クリレート、ジシクロペンテニルオキシメチル(メタ)
アクリレート、(メタ)アクリル酸、シクロヘキシル
(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メ
タ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、メトキシカルボニルメチル(メタ)アクリレー
ト、エトキシカルボニルメチル(メタ)アクリレート、
アシッドホスホオキシエチル(メタ)アクリレート、イ
ソボロニル(メタ)アクリレート、水添ジシクロペンタ
ジエニルジ(メタ)アクリレート、酢酸ビニル、メチル
ビニルエーテル、スチレン、ビニルトルエン、N−ビニ
ルピロリドン等がある。
【0020】この発明における(A)成分として上記の
ビニル化合物の1種又は2種以上を混合して用いること
ができる。また上記以外のビニル化合物として分子内に
ウレタン結合を有する(メタ)アクリレート及び1分子
中に2個以上のビニル基を有するエポキシ(メタ)アク
リレート、ポリブタジエン(メタ)アクリレートがあ
り、所望によりこれらの化合物を上記のビニル化合物
(A)と併用することにより、光硬化型接着剤の柔軟
性、耐熱性等の特性を広範囲に亙って調整できる。
【0021】上述の(A)成分は、更に光反応性を向上
させるために必要に応じてメタクリロイルモルホリン及
び/又はアクリロイルモルホリンを含有してもよく、中
でもより反応性の高いアクリロイルモルホリンが好まし
い。
【0022】この発明による(メタ)アクリロイルモル
ホリンは、その添加量を増加させることで(A)成分の
反応速度を向上させることができるが、一方多量に添加
すると蛍光灯の光等によりゲル化する場合があるなど接
着剤としての安定性に支障をきたす場合がある。
【0023】この(メタ)アクリロイルモルホリンの現
実的な添加量は、併用するラジカル重合性化合物によっ
て異なるが、(A)成分100 重量部中に1〜90重量部、
より好ましくは10〜30重量部である。(メタ)アクリロ
イルモルホリンの添加量が、1部未満では反応性を向上
させるために不十分であり、90重量部を越えると組成物
の安定性が低下する。
【0024】(B)成分のアシルフォスフィンオキサイ
ド化合物の下記の一般式で表される。
【化1】
【0025】「式中のR1 はa)未置換のアリール基、b)
低級アルキル基、c)低級アルコキシ基、d)低級アルキル
基により置換されたアリール基、R2 は:a)未置換のア
リール基、b)低級アルコキシ基、c)低級アルキル基によ
り置換されたアリール基R3 は:a)未置換又はアセチル
オキシ基により置換された、炭素数2〜18の直鎖状又は
分岐状アルキル基、b)炭素数3〜12のシクロアルキル
基、c)未置換のアリール基、d)低級アルキル基、低級ア
ルコキシ基又はハロゲン原子により置換されたアリール
基、(ここで低級とは炭素数1〜5程度のものが好まし
い)或は次式
【0026】
【化2】
【0027】(R1 及びR2 は前記と同じ、Xはp−フ
ェニレン基を意味する)の原子団である。]
【0028】この発明の対象は特に前記一般式において
1 は直鎖状又は分岐状の低級アルキル基、例えばメチ
ル基、エチル基、イソプロピル基、n−ブチル基、低級
アルコキシ基、例えばメトキシ基、エトキシ基、イソプ
ロポキシ基、プトキシ基、またはエチルオキシエトキシ
基、アリール基、例えばフェニル基、ナフチル基、ハロ
ゲン置換アリール基、例えばモノもしくはジクロルフェ
ニル基、アルキル置換フェニル基、例えばメチルフェニ
ル基、エチルフェニル基、イソプロピルフェニル基、3
級ブチルフェニル基、ジメチルフェニル基であってよ
い。R2 は低級アルキル基を除いてR1 と同じものであ
ってよい。
【0029】R3 の例は次のものである。エチル基、イ
ソプロピル基、n−プロピル基、n−ブチル基、イソブ
チル基、3級ブチル基、イソアミル基、n−ヘキシル
基、ヘプチル基、n−オクチル基、2−エチルヘキシル
基、イソノニル基、ジメチルヘプチル基、ラウリル基、
ステアリル基、シクロプロピル基、シクロブチル基、シ
クロペンチル基、1−メチルシクロペンチル基、シクロ
ヘキシル基、1−メチルシクロヘキシル基、ノルボルナ
ジエニル基、アダマンチル基、ジメチルオクチル基、ジ
メチルノニル基、ジメチルデシル基、メチルフェニル
基、ジメチルフェニル基、トリメチルフェニル基、3級
ブチルフェニル基、イソプロピルフェニル基、メトキシ
フェニル基、ジメトキシフェニル基、イソプロポキシフ
ェニル基、α及びβ−ナフチル基、β−アセトキシエチ
ル基、特に好ましくは2,6−ジメチルフェニル基、
2,6−ジメトキシフェニル基、2,6−ジクロルフェ
ニル基、2,6−ジブロムフェニル基。
【0030】なお、R1 及びR2 はそのほか光開始剤を
結合中に重合含有させることを可能にするC−C二重結
合を含有することができる。
【0031】この発明のアシルフォスフィンオキサイド
化合物の例は次のものである。イソブチリル−メチルフ
ォスフィン酸メチルエステル、イソブチリル−フェニル
フォスフィン酸メチルエステル、ピバロイル−フェニル
フォスフィン酸メチルエステル、2−エチルヘキサノイ
ル−フェニルフォスフィン酸メチルエステル、ピバロイ
ル−フェニルフォスフィン酸イソプロピルエステル、p
−トルイル−フェニルフォスフィン酸メチルエステル、
o−トルイル−フェニルフォスフィン酸メチルエステ
ル、2,4−ジメチルベンゾイル−フェニルフォスフィ
ン酸メチルエステル、p−3級ブチルベンゾイル−フェ
ニルフォスフィン酸イソプロピルエステル、ビバロイル
−(4−メチルフェニル)−フォスフィン酸メチルエス
テル、ピバロイル−フェニルフォスフィン酸ビニルエス
テル、アクリロイル−フェニルフォスフィン酸メチルエ
ステル、イソブチリル−ジフェニルフォスフィンオキサ
イド、ピバロイル−ジフェニルフォスフィンオキサイ
ド、1−メチル−1−シクロヘキサノイル−ジフェニル
フォスフィンオキサイド、2−エチルヘキサノイル−ジ
フェニルフォスフィンオキサイド、p−トルイル−ジフ
ェニルフォスフィンオキサイド、o−トルイル−ジフェ
ニルフォスフィンオキサイド、p−3級ブチルベンゾイ
ル−ジフェニルフォスフィンオキサイド、アクリロイル
ジフェニルフォスフィンオキサイド、ベンゾイル−ジフ
ェニルフォスフィンオキサイド、2,2−ジメチル−ヘ
プタノイル−ジフェニルフォスフィンオキサイド、テレ
フタロイル−ビス−ジフェニルフォスフィンオキサイ
ド、アジポイル−ビス−ジフェニルフォスフィンオキサ
イド、そして好ましくは2,6−ジメチルベンゾイル−
ジフェニルフォスフィンオキサイド、2,6−ジメトキ
シベンゾイル−フェニルフォスフィン酸メチルエステ
ル、2,6−ジメトキシベンゾイル−ジフェニルフォス
フィンオキサイド、2,4,6−トリメチルベンゾイル
−フェニルフォスフィン酸メチルエステル、2,4,6
−トリメチルベンゾイル−ジフェニルフォスフィンオキ
サイド、2,3,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニ
ルフォスフィンオキサイド、2,4,6−トリメチルベ
ンゾイル−トリフォスフィン酸メチルエステル、2,
4,6−トリメトキシベンゾイル−ジフェニルフォスフ
ィンオキサイド、2,6−ジクロルベンゾイル−フェニ
ルフォスフィン酸エステル、2,6−ジクロルベンゾイ
ル−ジフェニルフォスフィンオキサイド、2,3,4,
6−テトラメチルベンゾイル−ジフェニルフォスフィン
オキサイド、2,6−ジブロムベンゾイル−ジフェニル
フォスフィンオキサイド、1,3−ジメチルナフタリン
−2−カルボニル−ジフェニルフォスフィンオキサイ
ド、2,8−ジメチルナフタリン−1−カルボニル−ジ
フェニルフォスフィンオキサイド、1,3−ジメトキシ
ナフタリン−2−カルボニル−ジフェニルフォスフィン
オキサイド、1,3−ジクロルナフタリン−2−カルボ
ニル−ジフェニルフォスフィンオキサイド、2,4,6
−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサ
イド、2,6−ジメトキシベンゾイル−ジフェニルフォ
スフィンオキサイドである。中でも2,4,6−トリメ
チルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド(以
下、TMDPOと略記する)が最も好ましい。
【0032】(C)成分のα−アミノアセトフェノン化
合物は下記の一般式で表される。
【0033】
【化3】
【0034】(1) 式中X1 は互いに独立して下記
(a)、(b)、(c)で表される基
【0035】
【化4】
【0036】
【化5】
【0037】
【化6】
【0038】「式中、Yはハロゲン原子、OH基、炭素数
1〜12のアルキル基、又は-N(X10)2(式中X10 は水素原
子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数3〜5のアルケ
ニル基、炭素数7〜9のフェニルアルキル基、炭素数1
〜4のヒドロキシアルキル基、もしくはフェニル基)、
炭素数1〜12のアルコキシ基、-COOR(R は炭素数1〜18
のアルキル)基、-CO(OCH2OCH2)nOCH3、-OCOR(R は炭素
数1〜4のアルキル基)基、-(OCH2CH2)nOH、-(OCH2OC
H2)nOCH3、炭素数1〜8のアルキルチオ基、フェノキシ
基、フェニル基、ベンジル基、ナフチル基、フリル基、
チエニル基、ピリジル基、(尚、前記nは1〜20) 、X
12は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基もしくはフェ
ニル基、X13、X14及びX15は互いに独立して水素原子
もしくは炭素数1〜4のアルキル基、或はX13とX14
は架橋して炭素数3〜7のアルキレン基を形成する基」
【0039】(2) 式中X2 は前記X1 と同じ基、又は炭
素数5もしくは6のシクロアルキル基、又は未置換もし
くは炭素数1〜4のアルコキシ基、フェノキシ基、ハロ
ゲン原子もしくはフェニル基によって置換された炭素数
1〜12のアルキル基、又は未置換或はハロゲン原子、炭
素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基
によって置換されたフェニル基、
【0040】(3) 或は式中X1 とX2 とは架橋して次式
で表される基を形成する基、
【化7】
【0041】(4) 式中X3 は水素原子、炭素数1〜12の
アルキル基、又はヒドロキシル基、炭素数1〜4のアル
コキシ基、-CN もしくは-COOR(R は炭素数1〜4のアル
キル)基によって置換された炭素数2〜4のアルキル
基、又は炭素数3〜5のアルケニル基、炭素数5〜12の
シクロアルキル基もしくは炭素数7〜9のフェニルアル
キル基、
【0042】(5) 式中X4 は炭素数1〜12のアルキル
基、又はヒドロキシル基、炭素数1〜4のアルコキシル
基、-CN もしくは-COOR(R は炭素数1〜4のアルキル)
基によって置換された炭素数2〜4のアルキル基、又は
炭素数3〜5のアルケニル基、炭素数5〜12のシクロア
ルキル基もしくは炭素数7〜9のフェニルアルキル基、
フェニル基、又はハロゲン原子、炭素数1〜12のアルキ
ル基、炭素数1〜4のアルコキシ基もしくは-COOR(R は
炭素数1〜4のアルキル)基により置換されたフェニル
基、
【0043】(6) 或はX2 とX4 とは架橋して炭素数1
〜7のアルキレン基、炭素数7〜10のフェニルアルキレ
ン基、o-キシリレン基、2-ブテニレン基、又は炭素数2
もしくは3のオキサ−もしくはアザアルキレン基を形成
する基、
【0044】(7) 或はX3 とX4 とは架橋して未置換或
はヒドロキシ基、炭素数1〜4のアルコキシ基、-COOR
(R は炭素数1〜4のアルキル)基により置換された炭
素数3〜7のアルキレン基、もしくは結合中に-O-、-S-、
-CO-、 もしくは−N(X16)- {X16は水素原子、又は炭素数
1〜12のアルキル基、又は結合鎖中に1もしくはそれ以
上の-O-、炭素数3〜5のアルケニル基、炭素数7〜9の
フェニルアルキル基、炭素数1〜4のヒドロキシアルキ
ル基、−CH2CH2CN、-CH2CH2COOR(Rは炭素数1〜4のアル
キル)基、炭素数2〜8のアルカノイル基もしくはベン
ゾイル基を介在させた炭素数1〜12のアルキル基} を介
在させた炭素数3〜7のアルキレン基を形成する基、
【0045】(8) 式中X5 、X6 、X7 、X8 、X9
互いに独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜12
のアルキル基、炭素数5もしくは6のシクロアルキル
基、フェニル基、ベンジル基、ベンゾイル基、又は基-O
X17 、-SX18 、-SO-X18 、-SO2-X18、−N(X19)(X20) 、
-NH-SO2-X21 、又は次式で表される基:
【0046】
【化8】
【0047】(式中、Zは-O-、-S-、-N(X10)-、-N(X10)-X
11-N(X10)-もしくは次式で表される基:X1 、X2 、X
3 、X4 は前記と同じ)
【0048】
【化9】
【0049】「式中X10は前記と同じ、X11は炭素数が
2〜16の直鎖もしくは枝分れ鎖のアルキレン基或はこれ
らの鎖中に1 以上の-O-、-S-、もしくは-N(X10) が介在す
る炭素数が2〜16の直鎖もしくは枝分れ鎖のアルキレン
基(X10は前記と同じ)、X17は水素原子、炭素数1〜
12のアルキル基、又は-CN、-OH、炭素数1〜4のアルコキ
シ基、炭素数3〜6のアルケノキシ基、-OCH2CH2CN、-CH
2CH2COOR(Rは炭素数1〜4のアルキル)基、-COOH もし
くは-COOR(R は炭素数1〜4のアルキル)基によって置
換された炭素数1〜6のアルキル基、又は-(CH2CH2O)nH
(nは2〜20) 、炭素数2〜8のアルカノイル基、炭素数
3〜12のアルケニル基、シクロヘキシル基、ヒドロキシ
シクロヘキシメル基、フェニル基、又はハロゲン原子、
炭素数1〜12のアルキル基もしくは炭素数1〜4のアル
コキシ基により置換されたフェニル基、又は炭素数7〜
9のフェニルアルキル基、もしくは-Si(R4)r(R5)3-r
(R4は炭素数1〜8のアルキル、R5はフェニル、r は
1、2もしくは3)基、X18は水素原子、炭素数1〜12
のアルキル基、炭素数3〜12のアルケニル基、シクロヘ
キシル基、又は-SH、-OH、-CN、-COOR(R は炭素数1〜4の
アルキル)基、炭素数1〜4のアルコキシ基、-OCH2CH2
CNもしくは-OCH2CH2COOR(Rは炭素数1〜4のアルキル)
基によって置換された炭素数1〜6のアルキル基又はフ
ェニル基、又はハロゲン原子、炭素数1〜12のアルキル
基もしくは炭素数1〜4のアルコキシ基により置換され
たフェニル基、又は炭素数7〜9のフェニルアルキル
基、X19及びX20は互いに独立した水素原子、炭素数1
〜12のアルキル基、炭素数2〜4のヒドロキシアルキル
基、炭素数2〜10のアルコキシアルキル基、炭素数3〜
5のアルケニル基、炭素数5〜12のシクロアルキル基、
炭素数7〜9のフェニルアルキル基、フェニル基、又は
ハロゲン原子、炭素数1〜12のアルキル基もしくは炭素
数1〜4のアルコキシ基により置換されたフェニル基、
又は炭素数2もしくは3のアルカノイル基もしくはベン
ゾイル基又はX19とX20とは架橋して未置換或はヒドロ
キシル基、炭素数1〜4のアルコキシ基もしくは-COOR
(R は炭素数1〜4のアルキル)基により置換された炭
素数2〜8のアルキレン基、或は結合鎖中に-O-、-S-、も
しくは-N(X16)-を介在させた炭素数2〜8のアルキレン
基(X16 は前記と同じ)を形成する基、X21は炭素数1
〜18のアルキル基、又は未置換或はハロゲン原子、炭素
数1〜12のアルキル基もしくは炭素数1〜8のアルコキ
シ基によって置換されたフェニル基、又はナフチル基」
で表される化合物又は該化合物の酸付加塩。
【0050】この発明の化合物は次に例示すると、(1)
2−(ジメチルアミノ)−2−エチル−1−(4−モル
ホリノフェニル)−4−ペンテル−1−オン、(2) 2−
(ジメチルアミノ)−2−メチル−1−(4−モルホリ
ノフェニル)−4−ペンテン−1−オン、(3) 2−ベン
ジル−2−(ジメチルアミノ)−1−(4−モルホリノ
フェニル)−プロパン−1−オン、(4) 4−モルホリノ
−4−(4−モルホリノベンジル)−ヘプタ−1,6ジ
エン、(5) 2−エチル−2−モルホリノ−1−(4−モ
ルホリノフェニル)−4−ペンテン−1−オン、(6) 2
−ベンジル−2−(ジメチルアミノ)−1−[4−(ジ
メチルアミノ)−フェニル]−ブタン−1−オン (7) 4−ジメチルアミノ−4−(4−ジメチルアミノベ
ンゾイル)−ヘプタ−1,6−ジエン、(8) 4−(ジメ
チルアミノ)−4−(4−モルホリノベンゾイル)−ヘ
プタ−1,6−ジエン、(9) 2−(ジメチルアミノ)−
2−(4−ジメチルアミノフェニル)2−エチル4−ペ
ンテン−1−オン、(10)2−ベンジル−2−(ジメチル
アミノフェニル)−2−エチル−4−ペンテン−1−オ
ン、(11)2−ベンジル−2−(ジメチルアミノ)−1−
[4−(ジメチルアミノ)−フェニル]−4−ペンテン
−1−オン、(12)2−ベンジル−1−[4−(ジメチル
アミノ)−フェニル]−2−(ジメチエルアミノ)3−
フェニル−プロパン−1−オン、(13)2−エチル−1−
[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルホリン−4
−ペンテン−1−オン、(14)2−メチル−1−[4−
(メチルチオ)フェニル]−2−モルホリノ−プロパン
−1−オン、(15)4−[4−(メチルチオ)−ベンゾイ
ル]−4−モルホリノ−ヘプタ−1,6−ジエン、(16)
4−(ジメチルアミノ)−4−(4−メトキシベンゾイ
ル)−ヘプタ−1,6−ジエン、(17)2−ベンジル−2
−(ジメチルアミノ)−1−[4−(メチルチオ)フェ
ニル]−ブタン−1−オン、(18)2−ベンジル−2−
(ジメチルアミノ)−1−(4−モルホリノフェニル)
−3−フェニル−プロパン−1−オン、(19)2−ベンジ
ル−2−(ジメチルアミノ)−1−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−ブタン−1−オン、(20)2−ベンジル−2−
(ジメチルアミノ)−1−フェニル−プロパン−1−オ
ン、(21)2−ベンジル−2−(ベンジルメチルアミノ)
−1−(4−モルホリノフェニル)−4−ブタン−1−
オン、(22)2−ベンジル−2−(ジメチルアミノ)−1
−(4−モルホリノフェニル)−ペンタン−1−オン、
(23)2−ベンジル−2−(ジエチルアミノ)−1−(4
−モルホリノフェニル)−ブタン−1−オン、(24)2−
ベンジル−2−(ジメチルアミノ)−1−(4−モルホ
リノフェニル)−ヘキサン−1−オン、(25)2−ベンジ
ル−2−(ジメチルアミノ)−1−(4−モルホリノフ
ェニル)−ブタン−1−オンである。中でも2−ベンジ
ル−2−(ジメチルアミノ)−1−(4−モルホリノフ
ェニル)−ブタン−1−オン(以下、No.25 と記す)が
最も好ましい。
【0051】この発明では(B)成分と(C)成分の中
から1種或は2種以上を混合して用いることができる。
好ましい配合割合としては、光重合触媒として働き、組
成物に光硬化性を与えるに十分な触媒量であれば良く、
用いるラジカル重合性化合物によって異なるが、(B)
及び/または(C)を除く他の成分の合計重量100 部当
たり0.01〜20重量部、より好ましくは0.05〜10重量部で
ある。0.01重量部未満では反応が極めて遅くなり、反応
が十分に進行せず、20重量部を越えると安定性が悪くな
り、また硬化物の性能低下を来す。
【0052】光ディスクの接着は光ディスクの一方又は
両方の被接着面に上記光硬化型接着剤を塗布し、2枚の
基板を圧着、若しくは2枚の基板を貼り合わせた後、光
硬化型接着剤を注入し、被接着面の裏面より光を照射す
ることによって達成される。光ディスクの接着の場合、
一般に透過光のエネルギーが著しく損なわれるため、こ
の発明による光反応性の高い接着剤が極めて有効であ
る。
【0053】
【実施例及び比較例】以下、実施例及び比較例により、
更に具体的にこの発明を説明するが、この発明はこれら
の実施例に限定されるものではない。 [調合]調合容器の周囲を遮光し、所定のラジカル重合
性ビニル化合物に所定の光重合触媒を配合し、60℃に加
温しながら混合撹拌することにより均一な調合液とし、
光硬化型接着剤を調整した。 [評価]光ディスク(直径12cm) の両方に接着剤を塗布
し、気泡が押し出される様に貼り合わせた後、光を照射
し、接着した。この光ディスクの外観と接着面を剥離
し、ディスク間に介在する接着剤の硬化状況を指触によ
り評価した。評価結果を表1に示し、硬化した場合は
〇、タックが残っている場合は△、液状の場合は×とし
た。蛍光灯下の安定性については、室内蛍光灯下に放置
し、24時間以内にゲル化が発生しなければ〇、一部にゲ
ル化が確認されたら△とした。
【0054】以下に実施例及び比較例に用いた成分につ
いて記す。 UN-9200A: ポリカーボネート変性ウレタンアクリレート
(根上工業株式会社製商品名) No.25 :前記アミノアセトフェノン化合物 BDK :ベンジルジメチルケタール
【0055】
【表1】
【0056】基板上に情報記録層を有するため、光透過
率の低い光ディスクを接着する場合において、上記実施
例及び比較例に示した結果により、従来の光重合触媒を
配合した光硬化型接着剤では未硬化若しくは半硬化であ
ったり、外観上明らかに黄変してしまうのに対し、この
発明における光硬化型接着剤を用いると、速やかに接着
が完了し、外観も良好な光ディスクを極めて短時間で得
ることが判った。
【0057】
【発明の効果】この発明に係わる光ディスク用接着剤に
より、光透過率の極めて低い光ディスク用基板を外観を
損ねることなく、短時間で容易に接着できる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接合面をそれぞれ有する二つの透明基板
    からなり、これら接合面の一方、又は両方に情報記録層
    が形成され、これら接合面を光硬化型接着剤を用いて貼
    り合わせた光ディスクであって、前記接着剤が以下の成
    分(A)及び(B)及び/又は(C)で示される光重合
    開始剤を含む組成物である光ディスク用接着剤。 (A)ラジカル重合性ビニル化合物 (B)アシルフォスフィンオキサイド化合物 一般式 【化1】 「式中のR1 はa)未置換のアリール基、b)低級アルキル
    基、c)低級アルコキシ基、d)低級アルキル基により置換
    されたアリール基、R2 は:a)未置換のアリール基、b)
    低級アルコキシ基、c)低級アルキル基により置換された
    アリール基R3 は:a)未置換又はアセチルオキシ基によ
    り置換された、炭素数2〜18の直鎖状又は分岐状アルキ
    ル基、b)炭素数3〜12のシクロアルキル基、c)未置換の
    アリール基、d)低級アルキル基、低級アルコキシ基又は
    ハロゲン原子により置換されたアリール基、(ここで低
    級とは炭素数1〜5程度のものが好ましい)或は次式 【化2】 (R1 及びR2 は前記と同じ、Xはp−フェニレン基を
    意味する)の原子団である。] (C)α−アミノアセトフェノン化合物 【化3】 (1) 式中X1 は互いに独立して下記(a)、(b)、
    (c)で表される基 【化4】 【化5】 【化6】 「式中、Yはハロゲン原子、OH基、炭素数1〜12のアル
    キル基、又は-N(X10)2(式中X10 は水素原子、炭素数1
    〜8のアルキル基、炭素数3〜5のアルケニル基、炭素
    数7〜9のフェニルアルキル基、炭素数1〜4のヒドロ
    キシアルキル基、もしくはフェニル基)、炭素数1〜12
    のアルコキシ基、-COOR(R は炭素数1〜18のアルキル)
    基、-CO(OCH2OCH2)nOCH3、-OCOR(R は炭素数1〜4のア
    ルキル)基、-(OCH2CH2)nOH 、-(OCH2OCH2)nOCH3、炭素
    数1〜8のアルキルチオン基、フェノキシ基、フェニル
    基、ベンジル基、ナフチル基、フリル基、チエニル基、
    ピリジル基、(なお、前記nは1〜20) 、X12は水素原
    子、炭素数1〜8のアルキル基もしくはフェニル基、X
    13、X14及びX15は互いに独立して水素原子もしくは炭
    素数1〜4のアルキル基、或はX13とX14とは架橋して
    炭素数3〜7のアルキレン基を形成する基」(2) 式中X
    2 は前記X1 と同じ基、又は炭素数5もしくは6のシク
    ロアルキル基、又は未置換もしくは炭素数1〜4のアル
    コキシ基、フェノキシ基、ハロゲン原子もしくはフェニ
    ル基によって置換された炭素数1〜12のアルキル基、又
    は未置換或はハロゲン原子、炭素数1〜12のアルキル
    基、炭素数1〜4のアルコキシ基によって置換されたフ
    ェニル基、(3) 或は式中X1 とX2 とは架橋して次式で
    表される基を形成する基、 【化7】 (4) 式中X3 は水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、
    又はヒドロキシル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、-C
    N もしくは-COOR(R は炭素数1〜4のアルキル)基によ
    って置換された炭素数2〜4のアルキル基、又は炭素数
    3〜5のアルケニル基、炭素数5〜12のシクロアルキル
    基もしくは炭素数7〜9のフェニルアルキル基、(5) 式
    中X4 は炭素数1〜12のアルキル基、又はヒドロキシル
    基、炭素数1〜4のアルコキシル基、-CN もしくは-COO
    R(R は炭素数1〜4のアルキル)基によって置換された
    炭素数2〜4のアルキル基、又は炭素数3〜5のアルケ
    ニル基、炭素数5〜12のシクロアルキル基もしくは炭素
    数7〜9のフェニルアルキル基、フェニル基、又はハロ
    ゲン原子、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜4の
    アルコキシ基もしくは-COOR(R は炭素数1〜4のアルキ
    ル)基により置換されたフェニル基、(6) 或はX2 とX
    4 とは架橋して炭素数1〜7のアルキレン基、炭素数7
    〜10のノェニルアルキレン基、o-キシリレン基、2-ブテ
    ニレン基、又は炭素数2もしくは3のオキサ−もしくは
    アザアルキレン基を形成する基、(7) 或はX3 とX4
    は架橋して未置換或はヒドロキシ基、炭素数1〜4のア
    ルコキシ基、-COOR(R は炭素数1〜4のアルキル)基に
    より置換された炭素数3〜7のアルキレン基、もしくは
    結合鎖中に-O-、-S-、-CO-、 もしくは−N(X16)- {X16は水
    素原子、炭素数1〜12のアルキル基、又は結合中に1も
    しくはそれ以上の-O-、炭素数3〜5のアルケニル基、炭
    素数7〜9のフェニルアルキル基、炭素数1〜4のヒド
    ロキシアルキル基、−CH2CH2CN、-CH2CH2COOR(Rは炭素数
    1〜4のアルキル)基、炭素数2〜8のアルカノイル基
    もしくはベンゾイル基を介在させた炭素数1〜12のアル
    キル基} を介在させた炭素数3〜7のアルキレン基を形
    成する基、(8) 式中X5 、X6 、X7 、X8 、X9 は互
    いに独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜12の
    アルキル基、炭素数5もしくは6のシクロアルキル基、
    フェニル基、ベンジル基、ベンゾイル基、又は基-OX
    17 、-SX18 、-SO-X18 、-SO2-X18、−N(X19)(X20) 、-
    NH-SO2-X21 又は次式で表される基: 【化8】 (式中、Zは-O-、-S-、-N(X10)-、-N(X10)-X11-N(X10)-も
    しくは次式で表される基:X1 、X2 、X3 、X4 は前
    記と同じ) 【化9】 「式中X10は前記と同じ、X11は炭素数が2〜16の直鎖
    もしくは枝分れ鎖のアルキレン基或はこれらの鎖中に1
    以上の-O-、-S-、もしくは-N(X10) が介在する炭素数が2
    〜16の直鎖もしくは枝分れ鎖のアルキレン基(X10は前
    記と同じ)、X17は水素原子、炭素数1〜12のアルキル
    基、又は-CN、-OH、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数
    3〜6のアルケノキシ基、-OCH2CH2CN、-CH2CH2COOR(Rは
    炭素数1〜4のアルキル)基、-COOH もしくは-COOR(R
    は炭素数1〜4のアルキル)基によって置換された炭素
    数1〜6のアルキル基、又は-(CH2CH2O)nH(nは2〜20)
    、炭素数2〜8のアルカノイル基、炭素数3〜12のア
    ルケニル基、シクロヘキシル基、ヒドロシクロヘキシル
    基、フェニル基、又はハロゲン原子、炭素数1〜12のア
    ルキル基もしくは炭素数1〜4のアルコキシ基により置
    換されたフェニル基、又は炭素数7〜9のフェニルアル
    キル基、もしくは-Si(R4)r(R5)3-r (R4は炭素数1〜8
    のアルキル、R5はフェニル、r は1、2もしくは3)
    基、X18は水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、炭素
    数3〜12のアルケニル基、シクロヘキシル基、又は-SH、
    -OH、-CN、-COOR(R は炭素数1〜4のアルキル)基、炭素
    数1〜4のアルコキシ基、-OCH2CH2CNもしくは-OCH2CH2
    COOR(Rは炭素数1〜4のアルキル)基によって置換され
    た炭素数1〜6のアルキル基又はフェニル基、又はハロ
    ゲン原子、炭素数1〜12のアルキル基もしくは炭素数1
    〜4のアルコキシ基により置換されたフェニル基、又は
    炭素数7〜9のフェニルアルキル基、X19及びX20は互
    いに独立した水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、炭
    素数2〜4のヒドロキシアルキル基、炭素数2〜10のア
    ルコキシアルキル基、炭素数3〜5のアルケニル基、炭
    素数5〜12のシクロアルキル基、炭素数7〜9のフェニ
    ルアルキル基、フェニル基、又はハロゲン原子、炭素数
    1〜12のアルキル基もしくは炭素数1〜4のアルコキシ
    基により置換されたフェニル基、又は炭素数2もしくは
    3のアルカノイル基もしくはベンゾイル基又はX19とX
    20とは架橋して未置換或はヒドロキシル基、炭素数1〜
    4のアルコキシ基もしくは-COOR(R は炭素数1〜4のア
    ルキル基)基により置換された炭素数2〜8のアルキレ
    ン基、或は結合鎖中に-O-、-S-、もしくは-N(X16)-を介在
    させた炭素数2〜8のアルキレン基(X16 は前記と同
    じ)を形成する基、X21は炭素数1〜18のアルキル基、
    又は未置換又はハロゲン原子、炭素数1〜12のアルキル
    基もしくは炭素数1〜8のアルコキシ基によって置換さ
    れたフェニル基、又はナフチル基」で表される化合物又
    は該化合物の酸付加塩。
  2. 【請求項2】 請求項1の成分(A)が(メタ)アクリ
    ロイルモルホリンを含有する請求項1記載の光ディスク
    用接着剤。
  3. 【請求項3】 前記成分(A)100 重量部中の(メタ)
    アクリロイルモルホリンの含有量が1〜90重量部である
    請求項2記載の光ディスク用接着剤。
  4. 【請求項4】 前記成分(A)100 重量部中の(メタ)
    アクリロイルモルホリンの含有量が10〜30重量部である
    請求項3記載の光ディスク用接着剤。
  5. 【請求項5】 前記成分(B)及び/または(C)で示
    される光重合開始剤が、(B)及び/または(C)を除
    く他の成分の合計100 重量部当たり0.01〜20重量部であ
    る請求項1記載の光ディスク用接着剤。
  6. 【請求項6】 前記成分(B)及び/または(C)で示
    される光重合開始剤が、(B)である請求項5記載の光
    ディスク用接着剤。
  7. 【請求項7】 前記成分(B)及び/または(C)で示
    される光重合開始剤が、(C)である請求項5記載の光
    ディスク用接着剤。
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