JPH09175762A - 可変速型乗客コンベヤ - Google Patents
可変速型乗客コンベヤInfo
- Publication number
- JPH09175762A JPH09175762A JP33638995A JP33638995A JPH09175762A JP H09175762 A JPH09175762 A JP H09175762A JP 33638995 A JP33638995 A JP 33638995A JP 33638995 A JP33638995 A JP 33638995A JP H09175762 A JPH09175762 A JP H09175762A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- drive chain
- speed
- passenger conveyor
- high speed
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価で確実な加減速型の乗客コンベアを提供
する。 【解決手段】 乗り口から降り口までパレット1a,1
b・・の移送速度を変化させて乗客を移送する可変速型
乗客コンベヤ1において、乗り口と降り口でパレット1
a,1b・・の転回を行い加・減速ゾーンおよび高速ゾ
ーンでは該パレット1a,1b・・との係合を解除する
エンドレスの駆動チエーン13と、加速および減速ゾー
ンでパレット側部に係合してパレットの加速および減速
を行うネジ軸2、2、2a,2bと、前記加速および減
速ゾーンとの間に設けられパレットに係合してパレット
を高速移動させる高速駆動チエーン14と、前記駆動チ
エーン13、ネジ軸2,2,2a,2bおよび高速駆動
チエーン14を機械的に連結してなる駆動系と、からな
る可変速型乗客コンベヤ。
する。 【解決手段】 乗り口から降り口までパレット1a,1
b・・の移送速度を変化させて乗客を移送する可変速型
乗客コンベヤ1において、乗り口と降り口でパレット1
a,1b・・の転回を行い加・減速ゾーンおよび高速ゾ
ーンでは該パレット1a,1b・・との係合を解除する
エンドレスの駆動チエーン13と、加速および減速ゾー
ンでパレット側部に係合してパレットの加速および減速
を行うネジ軸2、2、2a,2bと、前記加速および減
速ゾーンとの間に設けられパレットに係合してパレット
を高速移動させる高速駆動チエーン14と、前記駆動チ
エーン13、ネジ軸2,2,2a,2bおよび高速駆動
チエーン14を機械的に連結してなる駆動系と、からな
る可変速型乗客コンベヤ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動く歩道またはエ
スカレータ等の乗客コンベヤに関し、特に乗り口と降り
口との間で踏面であるパレットの移動速度を変化させる
可変速型乗客コンベヤに関する。
スカレータ等の乗客コンベヤに関し、特に乗り口と降り
口との間で踏面であるパレットの移動速度を変化させる
可変速型乗客コンベヤに関する。
【0002】
【従来の技術】乗客を歩くことなしに搬送する乗客コン
ベヤは、最近、空港、駅または観光施設等で数多く設置
されている。
ベヤは、最近、空港、駅または観光施設等で数多く設置
されている。
【0003】従来の乗客コンベヤは、乗り口から降り口
まで一定速度のものが主流である。乗り口および降り口
は乗客の安全を図るため約40m/分以下の速度とする
必要があり、前記速度で乗り口から降り口まで一定速度
となっている。
まで一定速度のものが主流である。乗り口および降り口
は乗客の安全を図るため約40m/分以下の速度とする
必要があり、前記速度で乗り口から降り口まで一定速度
となっている。
【0004】しかし、都市交通機関への利用等に設置さ
れた長距離の乗客コンベヤは、搬送速度をスピードアッ
プすることへの要望が強い。
れた長距離の乗客コンベヤは、搬送速度をスピードアッ
プすることへの要望が強い。
【0005】乗り口と降り口との間で踏面であるパレッ
トの移動速度を変化させる可変速型乗客コンベヤは、以
下の特許公報において公知である。
トの移動速度を変化させる可変速型乗客コンベヤは、以
下の特許公報において公知である。
【0006】特公昭49ー31470号公報に開示され
た「遅速搬送装置」は、進行方向に互いに出入りするク
シ歯型のパレット群を複数のリンク型の支持脚で連結
し、該パレットの支持脚の底部をガイドするレールに高
低差を設けて、低速ゾーンでは該レールを低くしてパレ
ット間の重なり量を大とし、高速ゾーンではレールを高
くしてパレット間の重なり量を小として、踏面の速度を
変化させるものである。
た「遅速搬送装置」は、進行方向に互いに出入りするク
シ歯型のパレット群を複数のリンク型の支持脚で連結
し、該パレットの支持脚の底部をガイドするレールに高
低差を設けて、低速ゾーンでは該レールを低くしてパレ
ット間の重なり量を大とし、高速ゾーンではレールを高
くしてパレット間の重なり量を小として、踏面の速度を
変化させるものである。
【0007】特開昭50ー6081号公報に開示された
「加減速機構を持つ動く歩道」は、主踏板を連結する補
助踏板を高さ方向に変動させて連結長さを変化させるこ
とにより踏面の速度を変化させるものである。
「加減速機構を持つ動く歩道」は、主踏板を連結する補
助踏板を高さ方向に変動させて連結長さを変化させるこ
とにより踏面の速度を変化させるものである。
【0008】また、特開昭50ー132677号公報に
開示された「加変速の動く歩道およびエスカレータ」
は、乗り口である低速ゾーンから高速ゾーンにかけてネ
ジピッチが小から大となり、高速ゾーンから降り口であ
る低速ゾーンにかけて該ネジピッチが大から小となるネ
ジが連続して形成されたネジ軸を回転させることによ
り、該ネジ軸に案内される踏板の速度を変化させるもの
である。
開示された「加変速の動く歩道およびエスカレータ」
は、乗り口である低速ゾーンから高速ゾーンにかけてネ
ジピッチが小から大となり、高速ゾーンから降り口であ
る低速ゾーンにかけて該ネジピッチが大から小となるネ
ジが連続して形成されたネジ軸を回転させることによ
り、該ネジ軸に案内される踏板の速度を変化させるもの
である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来技術として特許公報に開示された技術においては、
以下の問題点がある。
従来技術として特許公報に開示された技術においては、
以下の問題点がある。
【0010】特公昭49ー31470号公報に開示され
た「遅速搬送装置」は、乗り込み時にパレット中心部に
乗っていてもパレットが伸縮するため、パレット相互の
かみ合いにより乗客の足元が動き乗り心地を損ねる問題
がある。
た「遅速搬送装置」は、乗り込み時にパレット中心部に
乗っていてもパレットが伸縮するため、パレット相互の
かみ合いにより乗客の足元が動き乗り心地を損ねる問題
がある。
【0011】特開昭50ー6081号公報に開示された
「加減速機構を持つ動く歩道」は、補助踏板やこのため
のガイド機構が追加されるため、高価な装置となってし
まう問題がある。さらに、主踏板と補助踏板が交差する
ため、支持構造が複雑となり、また、支持ローラを含む
本体構造がスペース的に著しく制約される問題がある。
「加減速機構を持つ動く歩道」は、補助踏板やこのため
のガイド機構が追加されるため、高価な装置となってし
まう問題がある。さらに、主踏板と補助踏板が交差する
ため、支持構造が複雑となり、また、支持ローラを含む
本体構造がスペース的に著しく制約される問題がある。
【0012】特開昭50ー132677号公報に開示さ
れた「加変速の動く歩道およびエスカレータ」は、長距
離搬送の乗客コンベヤに適用しようとすると、ピッチが
変化するネジ軸を長距離にわたって高精度に製作するこ
とは技術的に非常に困難であり、製作コストも著しく増
大する問題がある。また、ネジ軸が長くなると中間軸受
けが必要となり実現性に問題がある。
れた「加変速の動く歩道およびエスカレータ」は、長距
離搬送の乗客コンベヤに適用しようとすると、ピッチが
変化するネジ軸を長距離にわたって高精度に製作するこ
とは技術的に非常に困難であり、製作コストも著しく増
大する問題がある。また、ネジ軸が長くなると中間軸受
けが必要となり実現性に問題がある。
【0013】本発明は、前述の従来技術における課題を
解決することを目的とするものである。
解決することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決する第
一の手段は、乗り口から降り口までパレットの移送速度
を変化させて乗客を移送する可変速型乗客コンベヤにお
いて、乗り口と降り口でパレットに係合して該パレット
を転回させ、加減速ゾーンおよび高速ゾーンでは該パレ
ットとの係合を解除するエンドレスの駆動チエーンと、
加速および減速ゾーンでパレットに螺合してパレットの
加速および減速を行う漸次変化するピッチを有するネジ
軸と、前記加速および減速ゾーンとの間の高速ゾーンで
パレットに係合して該パレットを高速移動させる高速駆
動チエーンと、前記駆動チエーン、ネジ軸および高速駆
動チエーンを機械的に連結してなる駆動系と、からなる
可変速型乗客コンベヤである。
一の手段は、乗り口から降り口までパレットの移送速度
を変化させて乗客を移送する可変速型乗客コンベヤにお
いて、乗り口と降り口でパレットに係合して該パレット
を転回させ、加減速ゾーンおよび高速ゾーンでは該パレ
ットとの係合を解除するエンドレスの駆動チエーンと、
加速および減速ゾーンでパレットに螺合してパレットの
加速および減速を行う漸次変化するピッチを有するネジ
軸と、前記加速および減速ゾーンとの間の高速ゾーンで
パレットに係合して該パレットを高速移動させる高速駆
動チエーンと、前記駆動チエーン、ネジ軸および高速駆
動チエーンを機械的に連結してなる駆動系と、からなる
可変速型乗客コンベヤである。
【0015】前述の第一の手段によれば、パレット全体
の移動は乗り口および降り口で転回するエンドレスの駆
動チエーンで行い、パレットは乗り口の加速ゾーンでは
前記駆動チエーンとの係合を解除してピッチが漸次大き
くなるネジ軸と係合し、高速ゾーンでは前記ネジ軸との
係合を解除して高速駆動チエーンと係合し、減速ゾーン
では前記高速駆動チーエンとの係合を解除しピッチが漸
次小となるネジ軸と係合して降り口に至り、降り口では
前記ネジ軸を解除して駆動チエーンと係合しながら転回
して乗り口に移送される。
の移動は乗り口および降り口で転回するエンドレスの駆
動チエーンで行い、パレットは乗り口の加速ゾーンでは
前記駆動チエーンとの係合を解除してピッチが漸次大き
くなるネジ軸と係合し、高速ゾーンでは前記ネジ軸との
係合を解除して高速駆動チエーンと係合し、減速ゾーン
では前記高速駆動チーエンとの係合を解除しピッチが漸
次小となるネジ軸と係合して降り口に至り、降り口では
前記ネジ軸を解除して駆動チエーンと係合しながら転回
して乗り口に移送される。
【0016】前述の課題を解決する第二の手段は、一方
のパレットに端部が枢着されパレットの固定踏面より低
い上面で形成されておりパレットの加減速に従い他方の
パレット踏面内に出入りするクシ歯を有する前記第一の
手段に記載の可変速型乗客コンベヤである。
のパレットに端部が枢着されパレットの固定踏面より低
い上面で形成されておりパレットの加減速に従い他方の
パレット踏面内に出入りするクシ歯を有する前記第一の
手段に記載の可変速型乗客コンベヤである。
【0017】前述の第二の手段によれば、クシ歯はパレ
ットの固定踏面より低く位置するようになっているた
め、乗客はパレット上に乗っているのでクシ歯の出入り
に対し接触しないのでバランスを崩すことがない。
ットの固定踏面より低く位置するようになっているた
め、乗客はパレット上に乗っているのでクシ歯の出入り
に対し接触しないのでバランスを崩すことがない。
【0018】前述の課題を解決する第三の手段は、駆動
チエーンおよび高速駆動チエーンは幅方向が連結軸で連
結され、該連結軸にパレット下部の係合金物を係合して
パレットを移動させることを特徴とする前記第一の手段
に記載の可変速型乗客コンベヤである。
チエーンおよび高速駆動チエーンは幅方向が連結軸で連
結され、該連結軸にパレット下部の係合金物を係合して
パレットを移動させることを特徴とする前記第一の手段
に記載の可変速型乗客コンベヤである。
【0019】前述の第三の手段によれば、パレット下部
の係合体が駆動チエーンまたは高速駆動チエーンの連結
軸と係合しており、乗り口での解除および降り口での係
合または高速ゾーンでの係脱がスムーズに行われる。
の係合体が駆動チエーンまたは高速駆動チエーンの連結
軸と係合しており、乗り口での解除および降り口での係
合または高速ゾーンでの係脱がスムーズに行われる。
【0020】前述の課題を解決する第四の手段は、加減
速ゾーンのネジ軸は漸次変化するピッチを有することを
特徴とする前記第一の手段に記載の可変速型乗客コンベ
ヤである。
速ゾーンのネジ軸は漸次変化するピッチを有することを
特徴とする前記第一の手段に記載の可変速型乗客コンベ
ヤである。
【0021】ネジ軸は加・減速ゾーンのみに設けられる
から長さを短くでき、精度良く製作できコストも安価で
ある。
から長さを短くでき、精度良く製作できコストも安価で
ある。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について図面
により説明する。図1は、本発明にかかる可変速型乗客
コンベヤの平面図で、1は複数のパレット1a,1b・
・からなる乗客コンベアである。2、2′は、乗り口
(左方)から高速ゾーン(右方)にかけて設けられたネ
ジ軸(ヘリコイドシャフト)で、該ネジ軸2、2′のピ
ッチは乗り口では小であり、漸次、高速ゾーン側に行く
に従い大となっており、該ネジ軸2、2′のネジ溝に前
記パレット1a,1b・・の側部に形成した凸部1′が
係合しており、ネジ軸2、2′の回転により該パレット
1a,1b・・をネジ送りする構造となっておりピッチ
が次第に大きくなるとパレット1a,1b・・の移動速
度が速くなる。
により説明する。図1は、本発明にかかる可変速型乗客
コンベヤの平面図で、1は複数のパレット1a,1b・
・からなる乗客コンベアである。2、2′は、乗り口
(左方)から高速ゾーン(右方)にかけて設けられたネ
ジ軸(ヘリコイドシャフト)で、該ネジ軸2、2′のピ
ッチは乗り口では小であり、漸次、高速ゾーン側に行く
に従い大となっており、該ネジ軸2、2′のネジ溝に前
記パレット1a,1b・・の側部に形成した凸部1′が
係合しており、ネジ軸2、2′の回転により該パレット
1a,1b・・をネジ送りする構造となっておりピッチ
が次第に大きくなるとパレット1a,1b・・の移動速
度が速くなる。
【0023】図5、図6は、前記ネジ送りによりパレッ
ト1a,1b・・の間隔が変化する状態を図示した側面
図で、パレット1a,1b・・間は、最も接近したとき
が低速ゾーンに位置しているときであり(図5)、最も
離れたときが高速ゾーンに位置している状態である(図
6)。
ト1a,1b・・の間隔が変化する状態を図示した側面
図で、パレット1a,1b・・間は、最も接近したとき
が低速ゾーンに位置しているときであり(図5)、最も
離れたときが高速ゾーンに位置している状態である(図
6)。
【0024】パレット1a,1b,・・間に間隔が開い
た場合は、複数の剛性を有するクシ歯103が隣接する
パレットに出入り可能に橋渡して踏面を構成する。クシ
歯103は、パレット1の固定踏面104より低い上面
が形成され、また、駆動スプロケット10a等の回転部
において適切な折れ曲がり角度で転回するように、一例
としてヒンジ部105でパレット本体に取付けらてい
る。
た場合は、複数の剛性を有するクシ歯103が隣接する
パレットに出入り可能に橋渡して踏面を構成する。クシ
歯103は、パレット1の固定踏面104より低い上面
が形成され、また、駆動スプロケット10a等の回転部
において適切な折れ曲がり角度で転回するように、一例
としてヒンジ部105でパレット本体に取付けらてい
る。
【0025】図1にもどり、3はモータで、該モータ3
の動力は変速機4を介して前記ネジ軸2′を駆動し、ま
た、伝達軸5および変速機6を介して他方のネジ軸2を
駆動する。
の動力は変速機4を介して前記ネジ軸2′を駆動し、ま
た、伝達軸5および変速機6を介して他方のネジ軸2を
駆動する。
【0026】さらに、モータ3の動力は、チエーン7、
伝達軸8、変速機9を介して、駆動スプロケット機構1
0を駆動する。
伝達軸8、変速機9を介して、駆動スプロケット機構1
0を駆動する。
【0027】図1右方の降り口側の2a,2bは前記乗
り口のネジ軸2、2′と同一構造でパレット1a,1b
・・移動用のネジ軸であり、中間部の高速ゾーンから降
り口の低速ゾーンにかけて設けられており、異なってい
る点は、ピッチが大から次第に小となっており、別途図
示しない伝達系により前記モータ3と同期駆動されるよ
うになっている。
り口のネジ軸2、2′と同一構造でパレット1a,1b
・・移動用のネジ軸であり、中間部の高速ゾーンから降
り口の低速ゾーンにかけて設けられており、異なってい
る点は、ピッチが大から次第に小となっており、別途図
示しない伝達系により前記モータ3と同期駆動されるよ
うになっている。
【0028】11はパレット1a,1b・・を高速ゾー
ンで移動させる伝達軸で、前記伝達軸8から変速機9を
介して連結されている。
ンで移動させる伝達軸で、前記伝達軸8から変速機9を
介して連結されている。
【0029】図2は図1のA−A断面図で、13はパレ
ット1a,1b・・移動用の駆動チエーンで、走行方向
に対し左右2条に構成されており、駆動スプロケット1
0aおよび従動スプロケット10bにエンドレスに巻回
されている。10c,10dは前記駆動チエーン13に
張力を与え、かつ、パレット1a,1b・・との係合を
解除するため方向を変えるスプロケットである。尚、1
3′は前記2条のチーエン13を幅方向に接続した連結
軸である。
ット1a,1b・・移動用の駆動チエーンで、走行方向
に対し左右2条に構成されており、駆動スプロケット1
0aおよび従動スプロケット10bにエンドレスに巻回
されている。10c,10dは前記駆動チエーン13に
張力を与え、かつ、パレット1a,1b・・との係合を
解除するため方向を変えるスプロケットである。尚、1
3′は前記2条のチーエン13を幅方向に接続した連結
軸である。
【0030】さらに、12aは高速ゾーンの駆動チエー
ン14を駆動する高速駆動スプロケットで二条の高速駆
動チエーン14(一部図示)を駆動する。尚、14′は
2条の高速駆動チエーン14を幅方向に接続する連結軸
であり、該連結軸14′のピッチは、前記ネジ軸2、
2′の最終ピッチとほぼ等しくなっており、ネジ軸2、
2′とパレット1a,1b・・のガイドローラ(後述)
の凸部1′による係合移動から、後述する係合金物と連
結軸14′との係合による移動へとスムーズに変更でき
るようになっている。
ン14を駆動する高速駆動スプロケットで二条の高速駆
動チエーン14(一部図示)を駆動する。尚、14′は
2条の高速駆動チエーン14を幅方向に接続する連結軸
であり、該連結軸14′のピッチは、前記ネジ軸2、
2′の最終ピッチとほぼ等しくなっており、ネジ軸2、
2′とパレット1a,1b・・のガイドローラ(後述)
の凸部1′による係合移動から、後述する係合金物と連
結軸14′との係合による移動へとスムーズに変更でき
るようになっている。
【0031】また、15はパレット1の移動範囲である
乗り口から降り口にかけて設けられたエンドレス状のガ
イドレールで、該ガイドレール15はパレット1a,1
b,・・のガイドローラ100、101をガイドする。
乗り口から降り口にかけて設けられたエンドレス状のガ
イドレールで、該ガイドレール15はパレット1a,1
b,・・のガイドローラ100、101をガイドする。
【0032】図3は、図1のC矢視側面図であり、前述
の如くモータ3、変速機4を介してネジ軸2′が駆動さ
れ、また、チエーン7、伝達軸8、変速機9を介して駆
動スプロケット10aが駆動され、また、伝達軸11を
介して、高速駆動スプロケット12aが駆動される。
の如くモータ3、変速機4を介してネジ軸2′が駆動さ
れ、また、チエーン7、伝達軸8、変速機9を介して駆
動スプロケット10aが駆動され、また、伝達軸11を
介して、高速駆動スプロケット12aが駆動される。
【0033】図4は、図1のB−B断面図で、前記パレ
ット1a,1b・・の移動用のネジ軸2、2′のネジ溝
には、パレット1a,1b・・裏面に設けられたガイド
ローラ100の凸部1′が嵌入している。ガイドローラ
100および101はガイドレール15に当接してい
る。
ット1a,1b・・の移動用のネジ軸2、2′のネジ溝
には、パレット1a,1b・・裏面に設けられたガイド
ローラ100の凸部1′が嵌入している。ガイドローラ
100および101はガイドレール15に当接してい
る。
【0034】また、図5および図6(側面図)に示すご
とく、パレット1a,1b・・の裏面には駆動チエーン
13の連結軸13′に係合する係合金物102が設けら
れ、該係合金物102の先端は、インボリュート曲線の
受部102aを形成している。これは、連結軸13′ま
たは14′と受部102aとの嵌、脱を容易にするため
に形成された曲線である。
とく、パレット1a,1b・・の裏面には駆動チエーン
13の連結軸13′に係合する係合金物102が設けら
れ、該係合金物102の先端は、インボリュート曲線の
受部102aを形成している。これは、連結軸13′ま
たは14′と受部102aとの嵌、脱を容易にするため
に形成された曲線である。
【0035】この曲線は、図2における駆動スプロケッ
ト10aおよび従動スプロケット10bの位置におい
て、駆動スプロケット10aが回転すると駆動チエーン
13の連結軸13′に前記係合金物102の受部102
aが係合して、パレット1a,1b・・が回転駆動する
が、乗り口では、前記駆動チエーン13が下方へ移動す
るので、連結軸13′は受部102aから離れ下方へ移
動し、また、降り口では逆にパレット1a,1b・・の
係合金物102の受部102aに嵌合してパレット1
a,1b・・を移動させる。この状態は、高速駆動チエ
ーン14の位置でも同様である。
ト10aおよび従動スプロケット10bの位置におい
て、駆動スプロケット10aが回転すると駆動チエーン
13の連結軸13′に前記係合金物102の受部102
aが係合して、パレット1a,1b・・が回転駆動する
が、乗り口では、前記駆動チエーン13が下方へ移動す
るので、連結軸13′は受部102aから離れ下方へ移
動し、また、降り口では逆にパレット1a,1b・・の
係合金物102の受部102aに嵌合してパレット1
a,1b・・を移動させる。この状態は、高速駆動チエ
ーン14の位置でも同様である。
【0036】本発明のパレット1a,1b・・の駆動に
ついて図1、図2、図4および図5により説明すると、
モータ3を駆動し、駆動スプロケット、ネジ軸2、2′
および高速駆動スプロケット12aを駆動すると、駆動
チエーン13が駆動され、該駆動チエーン13の連結軸
13′にパレット1a,1b・・の係合金物102が嵌
合して駆動され、また、乗り口においては、連結軸1
3′は係合金物102から離れる。
ついて図1、図2、図4および図5により説明すると、
モータ3を駆動し、駆動スプロケット、ネジ軸2、2′
および高速駆動スプロケット12aを駆動すると、駆動
チエーン13が駆動され、該駆動チエーン13の連結軸
13′にパレット1a,1b・・の係合金物102が嵌
合して駆動され、また、乗り口においては、連結軸1
3′は係合金物102から離れる。
【0037】その位置でパレット1a,1b・・裏面の
ガイドローラ100の凸部1′は前記ネジ軸2、2′の
溝に係合し移動され高速ゾーンに向かうに従い、パレッ
ト1a,1b・・の間隔をネジピッチと等しく広げなが
ら高速ゾーンに入る。
ガイドローラ100の凸部1′は前記ネジ軸2、2′の
溝に係合し移動され高速ゾーンに向かうに従い、パレッ
ト1a,1b・・の間隔をネジピッチと等しく広げなが
ら高速ゾーンに入る。
【0038】高速ゾーンには、最終ネジピッチに等しい
間隔の高速駆動チエーン14の連結軸14′があり、再
びパレット1a,1b・・の係合金物102と係合し、
パレット1a,1b・・を高速で移動させる。高速ゾー
ンの終了位置には、前述のネジ軸2、2′とは逆ピッチ
のネジ軸2a,2bがあり、再び、パレット1a,1b
・・のガイドローラ100の凸部1′とネジ軸2a,2
bの溝が係合し、パレット1a,1b・・は次第に速度
を低速に落とし降り口に到る。
間隔の高速駆動チエーン14の連結軸14′があり、再
びパレット1a,1b・・の係合金物102と係合し、
パレット1a,1b・・を高速で移動させる。高速ゾー
ンの終了位置には、前述のネジ軸2、2′とは逆ピッチ
のネジ軸2a,2bがあり、再び、パレット1a,1b
・・のガイドローラ100の凸部1′とネジ軸2a,2
bの溝が係合し、パレット1a,1b・・は次第に速度
を低速に落とし降り口に到る。
【0039】降り口では、従動スプロケット10bに係
合する駆動チエーン13が移動しており、パレット1
a,1b・・の係合金物102が駆動チエーン13の連
結軸13′と係合して転回し、下方を移動しながら駆動
スプロケット10aに到る。その間、他のパレットがネ
ジ軸2、2′、高速駆動チエーン14およびネジ軸2
a、2bに係合して移動する。
合する駆動チエーン13が移動しており、パレット1
a,1b・・の係合金物102が駆動チエーン13の連
結軸13′と係合して転回し、下方を移動しながら駆動
スプロケット10aに到る。その間、他のパレットがネ
ジ軸2、2′、高速駆動チエーン14およびネジ軸2
a、2bに係合して移動する。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上の構成からなるので、駆
動チエーン、ネジ軸、高速駆動チエーンと構成が機械的
に連結した駆動系となっているので、各駆動系のパレッ
ト移送速度の同期調整が容易である。
動チエーン、ネジ軸、高速駆動チエーンと構成が機械的
に連結した駆動系となっているので、各駆動系のパレッ
ト移送速度の同期調整が容易である。
【0041】また、隣合うパレットに嵌入するクシ歯
は、隣合うパレットの固定踏面より低い上面となってい
るので、乗客の足元が動き乗り心地を損ねることがな
い。
は、隣合うパレットの固定踏面より低い上面となってい
るので、乗客の足元が動き乗り心地を損ねることがな
い。
【0042】ネジ軸は、加減速ゾーンのみに設けられる
ので距離が短く、高精度に製作することができ、製作コ
ストも安価である。
ので距離が短く、高精度に製作することができ、製作コ
ストも安価である。
【図1】本発明にかかる可変速型乗客コンベヤの平面図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】図1のC矢視側面図
【図4】図1のB−B断面図
【図5】本発明にかかるパレットの作動側面図(縮小状
態)
態)
【図6】本発明にかかるパレットの作動側面図(展開状
態)
態)
1 乗客コンベア 1′凸部 1a パレット 1b パレット 100 ガイドローラ 101 ガイドローラ 102 係合金物 102a 受部 103 クシ歯 104 固定踏面 105 ヒンジ部 2、2′ ネジ軸 3 モータ 4 変速機 5 伝達軸 6 変速機 7 チエーン 8 伝達軸 9 変速機 10 駆動スプロケット機構 10a 駆動スプロケット 10b 従動スプロケット 11 伝達軸 12 駆動スプロケット機構 12a 高速駆動スプロケット 13 駆動チエーン 13′連結軸 14 高速駆動チエーン 14′高速駆動チエーンの連結軸 15 ガイドレール
Claims (3)
- 【請求項1】乗り口から降り口までパレットの移送速度
を変化させて乗客を移送する可変速型乗客コンベヤにお
いて、乗り口と降り口でパレットに係合して該パレット
を転回させ、加減速ゾーンおよび高速ゾーンでは該パレ
ットとの係合を解除するエンドレスの駆動チエーンと、
加速および減速ゾーンでパレットに螺合してパレットの
加速および減速を行う漸次変化するピッチを有するネジ
軸と、前記加速および減速ゾーンとの間の高速ゾーンで
パレットに係合して該パレットを高速移動させる高速駆
動チエーンと、前記駆動チエーン、ネジ軸および高速駆
動チエーンを機械的に連結してなる駆動系と、からなる
可変速型乗客コンベヤ。 - 【請求項2】一方のパレットに端部が枢着されパレット
の固定踏面より低い上面で形成されておりパレットの加
減速に従い他方のパレット踏面内に出入りするクシ歯を
有する請求項1に記載の可変速型乗客コンベヤ。 - 【請求項3】駆動チエーンおよび高速駆動チエーンは幅
方向が連結軸で連結され、該連結軸にパレット下部の係
合金物を係合してパレットを移動させることを特徴とす
る請求項1に記載の可変速型乗客コンベヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33638995A JPH09175762A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 可変速型乗客コンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33638995A JPH09175762A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 可変速型乗客コンベヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09175762A true JPH09175762A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18298637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33638995A Pending JPH09175762A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 可変速型乗客コンベヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09175762A (ja) |
-
1995
- 1995-12-25 JP JP33638995A patent/JPH09175762A/ja active Pending
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