JPH09177262A - 軒樋継手および軒樋の接続方法 - Google Patents
軒樋継手および軒樋の接続方法Info
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- JPH09177262A JPH09177262A JP33855695A JP33855695A JPH09177262A JP H09177262 A JPH09177262 A JP H09177262A JP 33855695 A JP33855695 A JP 33855695A JP 33855695 A JP33855695 A JP 33855695A JP H09177262 A JPH09177262 A JP H09177262A
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軒先全周囲に軒樋を施工するような場合であ
っても、接続作業が容易かつ確実になされる軒樋継手の
提供。 【解決手段】 両側から軒樋端部が挿入される挿入隙間
1を開けて、内片2と外片3とを内外に離間させるとと
もに、左右を仕切る仕切り片4にて連結して成る軒樋継
手において、外片3を内片2より長く形成し、仕切り片
4の左右いずれか一方の内片2を長内片2aに、他方を短
内片2bに形成している。
っても、接続作業が容易かつ確実になされる軒樋継手の
提供。 【解決手段】 両側から軒樋端部が挿入される挿入隙間
1を開けて、内片2と外片3とを内外に離間させるとと
もに、左右を仕切る仕切り片4にて連結して成る軒樋継
手において、外片3を内片2より長く形成し、仕切り片
4の左右いずれか一方の内片2を長内片2aに、他方を短
内片2bに形成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軒樋継手に関し、詳
しくは、両側から軒樋端部が挿入され、接着剤などのよ
って接続されるような軒樋継手に関する。
しくは、両側から軒樋端部が挿入され、接着剤などのよ
って接続されるような軒樋継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の軒樋継手としては、たとえば図7
に示すようなものがある。このような軒樋継手は、両側
から軒樋端部が挿入される挿入隙間1を開けて、内片2
と外片3とを内外に離間させて成るものである。そし
て、これらの内片2と外片3とを左右の略中間にて、仕
切り片4によって連結して成るものである。
に示すようなものがある。このような軒樋継手は、両側
から軒樋端部が挿入される挿入隙間1を開けて、内片2
と外片3とを内外に離間させて成るものである。そし
て、これらの内片2と外片3とを左右の略中間にて、仕
切り片4によって連結して成るものである。
【0003】このような軒樋継手にあっては、軒樋端部
を両側から挿入接続するだけの簡単な作業で軒樋を接続
することができるとともに、内片2と外片3との間に軒
樋端部が保持されて強固な接続が行われる。
を両側から挿入接続するだけの簡単な作業で軒樋を接続
することができるとともに、内片2と外片3との間に軒
樋端部が保持されて強固な接続が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例にあっては、軒先全周囲に軒樋を施工する場合に
あっては、軒樋のループを完成する最後の接続がやや不
便になることがある。つまり、最後の軒樋端部を軒樋継
手の挿入隙間1に挿入するためには、短いほうの内片2
の幅だけ、軒樋端部を側方に移動させねば挿入隙間1に
挿入できないのである。このため、接続が完了した軒樋
を撓ませたりして無理な力が加えることになる。特に、
軒樋が複雑な角形であったり、材質によっては作業が困
難になったりするのである。
従来例にあっては、軒先全周囲に軒樋を施工する場合に
あっては、軒樋のループを完成する最後の接続がやや不
便になることがある。つまり、最後の軒樋端部を軒樋継
手の挿入隙間1に挿入するためには、短いほうの内片2
の幅だけ、軒樋端部を側方に移動させねば挿入隙間1に
挿入できないのである。このため、接続が完了した軒樋
を撓ませたりして無理な力が加えることになる。特に、
軒樋が複雑な角形であったり、材質によっては作業が困
難になったりするのである。
【0005】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたものであり、その目的は、軒先全周囲に
軒樋を施工するような場合であっても、接続作業が容易
かつ確実になされる軒樋継手の提供にある。
ためになされたものであり、その目的は、軒先全周囲に
軒樋を施工するような場合であっても、接続作業が容易
かつ確実になされる軒樋継手の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明の軒樋継手は、両側から軒樋端部10が挿
入される挿入隙間1を開けて、内片2と外片3とを内外
に離間させるとともに、左右を仕切る仕切り片4にて連
結して成る軒樋継手において、外片3を内片2より長く
形成し、仕切り片4の左右いずれか一方の内片2を長内
片2aに、他方を短内片2bに形成して成ることを特徴とし
て構成している。
項1記載の発明の軒樋継手は、両側から軒樋端部10が挿
入される挿入隙間1を開けて、内片2と外片3とを内外
に離間させるとともに、左右を仕切る仕切り片4にて連
結して成る軒樋継手において、外片3を内片2より長く
形成し、仕切り片4の左右いずれか一方の内片2を長内
片2aに、他方を短内片2bに形成して成ることを特徴とし
て構成している。
【0007】このような軒樋継手によれば、接続する両
軒樋端部10、10を、短内片2bの長さ分開いた状態で、両
軒樋端部10、10が外片3に載置されている状態とするこ
とができる。そして、この状態で両軒樋端部10、10を動
かすことなく、軒樋継手の方をずらして両軒樋端部10、
10が両側の挿入隙間1に差し込まれた状態として接続す
ることができる。つまり、両軒樋端部10、10を動かすこ
とがないので、接続されない側の端部が固定されている
軒樋の接続にあっては、軒樋を撓ませたりして両軒樋端
部10、10を広く開くことなく接続することができるので
ある。
軒樋端部10、10を、短内片2bの長さ分開いた状態で、両
軒樋端部10、10が外片3に載置されている状態とするこ
とができる。そして、この状態で両軒樋端部10、10を動
かすことなく、軒樋継手の方をずらして両軒樋端部10、
10が両側の挿入隙間1に差し込まれた状態として接続す
ることができる。つまり、両軒樋端部10、10を動かすこ
とがないので、接続されない側の端部が固定されている
軒樋の接続にあっては、軒樋を撓ませたりして両軒樋端
部10、10を広く開くことなく接続することができるので
ある。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、長内片2aの長さを短内片2bの長さの二倍以
上に形成して成ることを特徴として構成している。
明において、長内片2aの長さを短内片2bの長さの二倍以
上に形成して成ることを特徴として構成している。
【0009】このような軒樋継手によれば、短内片2b側
の挿入隙間1に一方の軒樋端部10を仕切り片4に当接す
るまで完全に挿入した状態で、他方の軒樋端部10と長内
片2aとの重なりを短内片2bの長さ以上にすることができ
る。
の挿入隙間1に一方の軒樋端部10を仕切り片4に当接す
るまで完全に挿入した状態で、他方の軒樋端部10と長内
片2aとの重なりを短内片2bの長さ以上にすることができ
る。
【0010】請求項3記載の発明の軒樋の接続方法は、
両側から軒樋端部10が挿入される挿入隙間1を開けて、
内片2と外片3とを内外に離間させるとともに、左右を
仕切る仕切り片4にて連結し、仕切り片4の左右いずれ
か一方の内片2を長内片2aとし、他方を短内片2bとして
軒樋継手を形成し、軒樋端部10の一方を前記軒樋継手の
長内片2aを有する側の挿入隙間4に差し込み、他方の軒
樋端部10を短内片2b側の外片3に載せた状態とし、この
状態で軒樋継手を短内片2b側にずらして、両側の軒樋端
部10、10が挿入隙間4に挿入された状態として接続する
ことを特徴として構成している。
両側から軒樋端部10が挿入される挿入隙間1を開けて、
内片2と外片3とを内外に離間させるとともに、左右を
仕切る仕切り片4にて連結し、仕切り片4の左右いずれ
か一方の内片2を長内片2aとし、他方を短内片2bとして
軒樋継手を形成し、軒樋端部10の一方を前記軒樋継手の
長内片2aを有する側の挿入隙間4に差し込み、他方の軒
樋端部10を短内片2b側の外片3に載せた状態とし、この
状態で軒樋継手を短内片2b側にずらして、両側の軒樋端
部10、10が挿入隙間4に挿入された状態として接続する
ことを特徴として構成している。
【0011】このような軒樋の接続方法によれば、両軒
樋端部10、10を動かすことがないので、軒樋を撓ませた
りして両軒樋端部10、10を広く開くことなく接続するこ
とができる。
樋端部10、10を動かすことがないので、軒樋を撓ませた
りして両軒樋端部10、10を広く開くことなく接続するこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一つの実施の形態を添付
図を参照して以下に説明する。
図を参照して以下に説明する。
【0013】図1はこの実施の形態の軒樋継手を示す斜
視図であり、図2は同軒樋継手の投影図であって、
(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は(B)にお
けるX−X断面図である。また、図3は同軒樋継手の一
端に軒樋を接続した状態を示す斜視図であり、図4は同
軒樋継手を用いて軒樋を接続する手順を示す説明図であ
って、(A)、(B)にそれぞれの手順の状態を断面図
として示している。また、図5は軒先全周囲に軒樋を施
工した状態を示す平面図である。また、図6は上記軒樋
継手とは異なる形状の、この実施の形態の軒樋継手を示
す斜視図である。
視図であり、図2は同軒樋継手の投影図であって、
(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は(B)にお
けるX−X断面図である。また、図3は同軒樋継手の一
端に軒樋を接続した状態を示す斜視図であり、図4は同
軒樋継手を用いて軒樋を接続する手順を示す説明図であ
って、(A)、(B)にそれぞれの手順の状態を断面図
として示している。また、図5は軒先全周囲に軒樋を施
工した状態を示す平面図である。また、図6は上記軒樋
継手とは異なる形状の、この実施の形態の軒樋継手を示
す斜視図である。
【0014】図1ないし図3に示すように、この軒樋継
手は内外に離間した内片2と外片3とを有して成り、塩
化ビニル樹脂などの合成樹脂などによって形成されるも
のである。また、これらの内片2および外片3は、接続
される軒樋端部10の断面形状に略一致する断面形状を有
している。そして、この内片2と外片3との間の隙間
を、両側から接続される軒樋端部10が挿入される挿入隙
間1としているものであって、これらの内片2および外
片3は仕切り片4にて連結され、この仕切り片4の両側
に挿入隙間1が形成されているのである。また、内片2
は軒樋の前後の耳部を除く部分を、保持できるように設
けられている。
手は内外に離間した内片2と外片3とを有して成り、塩
化ビニル樹脂などの合成樹脂などによって形成されるも
のである。また、これらの内片2および外片3は、接続
される軒樋端部10の断面形状に略一致する断面形状を有
している。そして、この内片2と外片3との間の隙間
を、両側から接続される軒樋端部10が挿入される挿入隙
間1としているものであって、これらの内片2および外
片3は仕切り片4にて連結され、この仕切り片4の両側
に挿入隙間1が形成されているのである。また、内片2
は軒樋の前後の耳部を除く部分を、保持できるように設
けられている。
【0015】つまり、このような軒樋継手は両側から接
続する軒樋端部10を挿入隙間1に挿入し、嵌合させると
ともに接着剤などによって接続することができるのであ
る。また、外片3が内片2より長く形成され、接続する
軒樋端部10を載置してスライドさせることによって、挿
入隙間1に誘導し挿入させることができる。
続する軒樋端部10を挿入隙間1に挿入し、嵌合させると
ともに接着剤などによって接続することができるのであ
る。また、外片3が内片2より長く形成され、接続する
軒樋端部10を載置してスライドさせることによって、挿
入隙間1に誘導し挿入させることができる。
【0016】そして、この軒樋継手では、仕切り片4の
左右いずれか一方の内片2を長内片2aに、他方を短内片
2bに形成し、内片2が仕切り片4の左右両側で長さが異
なるように形成されている。
左右いずれか一方の内片2を長内片2aに、他方を短内片
2bに形成し、内片2が仕切り片4の左右両側で長さが異
なるように形成されている。
【0017】以上のような軒樋継手を用いて軒樋を接続
する手順を、図4ないし図5を参照して以下に説明す
る。
する手順を、図4ないし図5を参照して以下に説明す
る。
【0018】つまり、図4に示すように、軒樋端部10の
一方を前記軒樋継手の長内片2aを有する側の挿入隙間4
に差し込み、他方の軒樋端部10を短内片2b側の外片3の
挿入隙間1の側方に載せた(A)の状態とする。そし
て、この状態で軒樋継手を短内片2b側にずらして、両側
の軒樋端部10、10が挿入隙間4に挿入された(B)の状
態として接続するのである。なお、最初に接着剤を外片
3内面などに塗布してから、上記接続作業を行って、水
漏れなどのない強固な接続をなし得ることができる。
一方を前記軒樋継手の長内片2aを有する側の挿入隙間4
に差し込み、他方の軒樋端部10を短内片2b側の外片3の
挿入隙間1の側方に載せた(A)の状態とする。そし
て、この状態で軒樋継手を短内片2b側にずらして、両側
の軒樋端部10、10が挿入隙間4に挿入された(B)の状
態として接続するのである。なお、最初に接着剤を外片
3内面などに塗布してから、上記接続作業を行って、水
漏れなどのない強固な接続をなし得ることができる。
【0019】以上のような手順によれば、接続する両軒
樋端部10、10を、短内片2bの長さ分開いた状態で、両軒
樋端部10、10が外片3に載置されている状態とすること
ができる。そして、この状態で両軒樋端部10、10を動か
すことなく、軒樋継手の方をずらして、両軒樋端部10、
10が両側の挿入隙間1に差し込まれた状態として接続す
ることができる。つまり、両軒樋端部10、10を動かすこ
とがないので、接続されない側の端部が固定されている
軒樋の接続にあっては、軒樋を撓ませたりして両軒樋端
部10、10を広く開くことなく接続することができるので
ある。
樋端部10、10を、短内片2bの長さ分開いた状態で、両軒
樋端部10、10が外片3に載置されている状態とすること
ができる。そして、この状態で両軒樋端部10、10を動か
すことなく、軒樋継手の方をずらして、両軒樋端部10、
10が両側の挿入隙間1に差し込まれた状態として接続す
ることができる。つまり、両軒樋端部10、10を動かすこ
とがないので、接続されない側の端部が固定されている
軒樋の接続にあっては、軒樋を撓ませたりして両軒樋端
部10、10を広く開くことなく接続することができるので
ある。
【0020】したがって、以上のような軒樋の接続方法
は、屋根形状が寄せ棟、方形、入母屋などのように、軒
先が全周囲に繋がっているような場合であって、軒先全
周囲に軒樋のループを形成するように施工する場合に、
特に有効である。
は、屋根形状が寄せ棟、方形、入母屋などのように、軒
先が全周囲に繋がっているような場合であって、軒先全
周囲に軒樋のループを形成するように施工する場合に、
特に有効である。
【0021】つまり、図5に示す寄せ棟屋根の軒樋の施
工状態では、四隅に曲がり継手20を設けて接続するとと
もに、直線部分においても何本かの軒樋を接続してその
長さを確保する必要がある。通常は、取り付けられた軒
樋端部10を軒樋継手の挿入隙間1に挿入させるようにし
て、軒樋継手を取り付け、このようにして取り付けられ
た軒樋継手に次の軒樋端部10を挿入隙間1に完全に挿入
して取り付け施工し、順送りに屋根の全周囲にループを
形成するように施工する。このような軒樋の最後の接続
作業にあっては、接続する両軒樋がすでに取り付けられ
ているので、両軒樋端部1を長さ方向に動かすことが困
難となるのである。
工状態では、四隅に曲がり継手20を設けて接続するとと
もに、直線部分においても何本かの軒樋を接続してその
長さを確保する必要がある。通常は、取り付けられた軒
樋端部10を軒樋継手の挿入隙間1に挿入させるようにし
て、軒樋継手を取り付け、このようにして取り付けられ
た軒樋継手に次の軒樋端部10を挿入隙間1に完全に挿入
して取り付け施工し、順送りに屋根の全周囲にループを
形成するように施工する。このような軒樋の最後の接続
作業にあっては、接続する両軒樋がすでに取り付けられ
ているので、両軒樋端部1を長さ方向に動かすことが困
難となるのである。
【0022】より具体的に一例を説明すれば、まず図の
Aの軒樋を軒先に取り付け、曲がり継手20と接続させ
る。次にBの軒樋を前記の曲がり継手20に接続し、この
Bの軒樋に直線部分用のbcの軒樋継手を接続させる。こ
のようにして、順送りにC、D、E・・・と施工してい
くと、最後に直線部分のAの軒樋とHの軒樋とをahの軒
樋継手に接続させることになる。この場合に、前述のよ
うに、両軒樋端部10、10を長さ方向に動かすことが困難
となるのである。しかし、ahの軒樋継手に、上記したこ
の実施の形態の軒樋継手を用いる軒樋の接続方法によれ
ば、両軒樋端部10、10を左右に動かす必要がなく、した
がって接続作業が容易に行われるのである。
Aの軒樋を軒先に取り付け、曲がり継手20と接続させ
る。次にBの軒樋を前記の曲がり継手20に接続し、この
Bの軒樋に直線部分用のbcの軒樋継手を接続させる。こ
のようにして、順送りにC、D、E・・・と施工してい
くと、最後に直線部分のAの軒樋とHの軒樋とをahの軒
樋継手に接続させることになる。この場合に、前述のよ
うに、両軒樋端部10、10を長さ方向に動かすことが困難
となるのである。しかし、ahの軒樋継手に、上記したこ
の実施の形態の軒樋継手を用いる軒樋の接続方法によれ
ば、両軒樋端部10、10を左右に動かす必要がなく、した
がって接続作業が容易に行われるのである。
【0023】また、図4に示すように、上記の軒樋継手
では、長内片2aの長さを短内片2bの長さLの二倍である
2Lとしている。また、図5に示すahの軒樋継手以外の
直線部分の軒樋継手には、仕切り片4の両側の内片2の
長さが等しくLとなっているものを用いている。
では、長内片2aの長さを短内片2bの長さLの二倍である
2Lとしている。また、図5に示すahの軒樋継手以外の
直線部分の軒樋継手には、仕切り片4の両側の内片2の
長さが等しくLとなっているものを用いている。
【0024】したがって、このような軒樋継手によれ
ば、短内片2b側の挿入隙間1に、一方の軒樋端部10が仕
切り片4に当接するまで完全に挿入して接続される図5
の(B)の状態では、他方の軒樋端部10と長内片2aとの
重なりを短内片2bの長さと同じ長さ確保することができ
る。この長さは他の直線部分の軒樋継手と同様の重なり
長さであり、これらの他の軒樋継手におけると同様に、
強固な接続が得られるのである。
ば、短内片2b側の挿入隙間1に、一方の軒樋端部10が仕
切り片4に当接するまで完全に挿入して接続される図5
の(B)の状態では、他方の軒樋端部10と長内片2aとの
重なりを短内片2bの長さと同じ長さ確保することができ
る。この長さは他の直線部分の軒樋継手と同様の重なり
長さであり、これらの他の軒樋継手におけると同様に、
強固な接続が得られるのである。
【0025】なお、この実施の形態では、長内片2aの長
さを短内片2bの長さの略二倍としているが、二倍以上で
あれば軒樋端部1と長内片2aとの重なりをより以上に長
くとれて、申し分ない接続強度を得ることができる。
さを短内片2bの長さの略二倍としているが、二倍以上で
あれば軒樋端部1と長内片2aとの重なりをより以上に長
くとれて、申し分ない接続強度を得ることができる。
【0026】また、図6は上記の軒樋継手とは形状の異
なるものを示し、この軒樋継手においても、仕切り片4
の左右いずれか一方の内片2を長内片2aに、他方を短内
片2bに形成しているものである。そして、この軒樋継手
では、特に、内片2の端部に切り欠き2cを設けている。
このような切り欠き2cは、この切り欠き2cの部分に接着
剤21を塗布することによって、挿入隙間1内に接着剤21
が供給されやすくなって、より好ましいものとなってい
る。
なるものを示し、この軒樋継手においても、仕切り片4
の左右いずれか一方の内片2を長内片2aに、他方を短内
片2bに形成しているものである。そして、この軒樋継手
では、特に、内片2の端部に切り欠き2cを設けている。
このような切り欠き2cは、この切り欠き2cの部分に接着
剤21を塗布することによって、挿入隙間1内に接着剤21
が供給されやすくなって、より好ましいものとなってい
る。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、接続するの両
軒樋端部を、短内片の長さ分開いた状態で、両軒樋端部
が外片に載置されている状態とすることができ、軒樋の
保持が容易になっている。そして、この状態で両軒樋端
部を動かすことなく、軒樋継手の方をずらして両軒樋端
部が両側の挿入隙間に差し込まれた状態として接続する
することができる。つまり、両軒樋端部を左右に動かす
必要がないので、接続されない側の端部が固定されてい
る軒樋の接続にあっては、軒樋を撓ませたりして両軒樋
端部広く開くことなく、挿入接続することができるので
ある。
軒樋端部を、短内片の長さ分開いた状態で、両軒樋端部
が外片に載置されている状態とすることができ、軒樋の
保持が容易になっている。そして、この状態で両軒樋端
部を動かすことなく、軒樋継手の方をずらして両軒樋端
部が両側の挿入隙間に差し込まれた状態として接続する
することができる。つまり、両軒樋端部を左右に動かす
必要がないので、接続されない側の端部が固定されてい
る軒樋の接続にあっては、軒樋を撓ませたりして両軒樋
端部広く開くことなく、挿入接続することができるので
ある。
【0028】特に、屋根形状が房棟、方形、入母屋など
のように軒先が全周囲に繋がっているような場合であっ
て、軒先全周囲に軒樋のループを形成する最後の接続作
業にあっては、両軒樋端部を長さ方向に動かすことが困
難となる。しかし、上記のような軒樋継手を用いれば、
両軒樋端部を左右に動かす必要がなく、接続作業が容易
に行われる。
のように軒先が全周囲に繋がっているような場合であっ
て、軒先全周囲に軒樋のループを形成する最後の接続作
業にあっては、両軒樋端部を長さ方向に動かすことが困
難となる。しかし、上記のような軒樋継手を用いれば、
両軒樋端部を左右に動かす必要がなく、接続作業が容易
に行われる。
【0029】請求項2記載の発明では、短内片側の挿入
隙間に一方の軒樋端部を仕切り片に当接するまで完全に
挿入した状態で、他方の軒樋端部と長内片との重なりが
短内片の長さ以上となり、重なりを十分大きくとること
ができて強固に軒樋を接続することができる。
隙間に一方の軒樋端部を仕切り片に当接するまで完全に
挿入した状態で、他方の軒樋端部と長内片との重なりが
短内片の長さ以上となり、重なりを十分大きくとること
ができて強固に軒樋を接続することができる。
【0030】請求項3記載の発明では、両軒樋端部を動
かすことがないので、軒樋を撓ませたりして両軒樋端部
広く開くことなく接続することができ、特に、軒先全周
囲に軒樋のループを形成する最後の接続作業が容易にな
っている。
かすことがないので、軒樋を撓ませたりして両軒樋端部
広く開くことなく接続することができ、特に、軒先全周
囲に軒樋のループを形成する最後の接続作業が容易にな
っている。
【図1】本発明の一つの実施の形態における軒樋継手を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】同上の軒樋継手の投影図であって、(A)は平
面図、(B)は正面図、(C)は(B)におけるX−X
断面図である。
面図、(B)は正面図、(C)は(B)におけるX−X
断面図である。
【図3】同上の軒樋継手の一端に軒樋を接続した状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】同上の軒樋継手を用いて軒樋を接続する手順を
示す説明図であって、(A)、(B)にそれぞれの手順
の状態を断面図として示している。
示す説明図であって、(A)、(B)にそれぞれの手順
の状態を断面図として示している。
【図5】同上の軒樋継手を用いて、軒先の全周囲に軒樋
を施工した状態を示す平面図である。
を施工した状態を示す平面図である。
【図6】本発明の一つの実施の形態おける異なる形状の
軒樋継手を示す斜視図である。
軒樋継手を示す斜視図である。
【図7】従来の軒樋継手を示す斜視図である。
1 挿入隙間 2 内片 2a 長内片 2b 短内片 2c 切り欠き 3 外片 4 仕切り片 10 軒樋端部 20 曲がり継手 21 接着剤
Claims (3)
- 【請求項1】 両側から軒樋端部が挿入される挿入隙間
を開けて、内片と外片とを内外に離間させるとともに、
左右を仕切る仕切り片にて連結して成る軒樋継手におい
て、外片を内片より長く形成し、仕切り片の左右いずれ
か一方の内片を長内片に、他方を短内片に形成して成る
ことを特徴とする軒樋継手。 - 【請求項2】 長内片の長さを短内片の長さの二倍以上
に形成して成ることを特徴とする請求項1記載の軒樋継
手。 - 【請求項3】 両側から軒樋端部が挿入される挿入隙間
を開けて、内片と外片とを内外に離間させるとともに、
左右を仕切る仕切り片にて連結し、仕切り片の左右いず
れか一方の内片を長内片とし、他方を短内片として軒樋
継手を形成し、軒樋端部の一方を前記軒樋継手の長内片
を有する側の挿入隙間に差し込み、他方の軒樋端部を短
内片側の外片に載せた状態とし、この状態で軒樋継手を
短内片側にずらして、両側の軒樋端部を挿入隙間に挿入
した状態として接続することを特徴とする軒樋の接続方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33855695A JPH09177262A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 軒樋継手および軒樋の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33855695A JPH09177262A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 軒樋継手および軒樋の接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09177262A true JPH09177262A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18319296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33855695A Pending JPH09177262A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 軒樋継手および軒樋の接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09177262A (ja) |
-
1995
- 1995-12-26 JP JP33855695A patent/JPH09177262A/ja active Pending
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