JPH09179615A - ロボットの部品把持方法及びロボット - Google Patents

ロボットの部品把持方法及びロボット

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JPH09179615A
JPH09179615A JP33882795A JP33882795A JPH09179615A JP H09179615 A JPH09179615 A JP H09179615A JP 33882795 A JP33882795 A JP 33882795A JP 33882795 A JP33882795 A JP 33882795A JP H09179615 A JPH09179615 A JP H09179615A
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JP
Japan
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robot
pallet
component
parts
teaching
Prior art date
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JP33882795A
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English (en)
Inventor
Yoshimi Niihara
良美 新原
Hideharu Kikuchi
英晴 菊地
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ティ−チングに要する労力を軽減できるロボ
ットの部品把持方法を提供する。 【解決手段】 パレット7(8)の基準点P1(P2)
に対する該パレット7(8)上に配置される部品9の位
置関係を把握可能としておく一方、パレット7(8)の
基準点P1(P2)をセットするパレットセット点S1
(S2)のみをロボット2にティ−チングさせて、以
後、部品情報を入力条件として、パレット7(8)上の
部品把持位置を演算により求め、これにより、設備導入
時のティ−チングを極めて簡単にすると共に、パレット
7(8)上の部品9の種類が変更となる場合であって
も、部品配列デ−タを書き換えるのみで部品変更に対応
できるようにして、ロボット2に対する再ティ−チング
を不要とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボットの部品把
持方法及びその方法の実施に使用するロボットに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ロボットのティ−チング方法には、特開
平4−4406号公報に示すように、マ−ク板の所定位
置を読み取りティ−チングする等、種々のものが提案さ
れている。
【0003】ところで、工場においては、複数の部品が
パレット上に配置された状態で搬送され、その各部品を
ロボットにより把持して別の個所に移動することが行わ
れることがある。このような場合、パレット上に配置さ
れた部品の全ての把持位置について、ロボットにティ−
チングが行われており、これにより、ロボットによる部
品の的確な把持が行われることになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記部品把持
方法の場合、当初、ロボットに対して、パレット上に配
置された部品の全ての把持位置をティ−チングしなけれ
ばならないことから、ティ−チングポイントが多くなら
ざるを得ないばかりか、そのティ−チングポイント一つ
一つについて干渉を考慮しなければならず、ティ−チン
グにかかる時間が長くならざるを得ない。このため、作
業効率は悪かった。また、パレット上の部品の種類が変
更となった場合には、全てのティ−チングポイントにつ
いてティ−チングをやり直さなければならず、この観点
からも、作業効率が良いとは言えなかった。
【0005】本発明は以上のような事情を勘案してなさ
れたもので、その第1の目的は、ティ−チングに要する
労力を軽減できるロボットの部品把持方法を提供するこ
とにある。また第2の目的は、上記方法の実施に使用す
るロボットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るために請求項1の発明にあっては、パレット上に配置
された部品をロボットに把持させるロボットの部品把持
方法において、前記ロボットに、前記パレットの基準点
に対する該パレット上に配置される部品の位置関係を位
置デ−タとして保持させる一方、前記パレットの基準点
をセットするパレットセット点のみをティ−チングポイ
ントとしてロボットにティ−チングさせ、以後、前記ロ
ボットの部品把持位置を、部品情報を入力条件として、
前記ティ−チングポイントと前記位置デ−タとを利用し
て演算する、構成としてある。
【0007】また、請求項1の発明の好ましい態様とし
ては、請求項2、3の記載の通りとなる。
【0008】前記第2の目的を達成するために請求項4
の発明にあっては、パレット上に配置される部品として
のバッテリを把持するロボットにおいて、前記パレット
の基準点に対する該パレット上に配置されるバッテリの
位置関係を位置デ−タとして保持する第1記憶手段と、
前記パレットの基準点をセットするパレットセット点を
ティ−チングポイントとして記憶する第2記憶手段と、
部品情報を入力条件として、前記第1、第2記憶手段の
デ−タを利用して、バッテリ把持位置を演算する演算手
段と、を備える、構成としてある。
【0009】
【発明の効果】請求項1に記載された発明によれば、パ
レットセット点のみをロボットにティ−チングさせるだ
けで、ロボットは、パレットセット点にセットされるパ
レット上の部品の把持位置を把握できることになり、設
備導入時のティ−チングを極めて簡単に行えることにな
る。また、パレット上の部品の種類が変更となる部品変
更時には、位置デ−タを書き換えるのみで部品変更に対
応できることになり、ロボットに対する再ティ−チング
は不要となる。このように、ティ−チングに要する労力
を軽減できることになる。
【0010】請求項2に記載された発明によれば、複数
のパレットが、部品を配置した状態でそれぞれパレット
セット点に搬送される場合であっても、前述の請求項1
と同様の作用効果を生じることになる。
【0011】請求項3に記載された発明によれば、把持
すべき部品を画像処理して該部品の把持位置の補正をも
行うことから、パレット上に完全に整列されていなくて
も、正確に部品の把持位置を把握することになり、当該
部品を的確に把持できることになる。
【0012】請求項4に記載された発明によれば、設備
導入時のティ−チングを極めて簡単に行えると共に、パ
レット上の部品の種類が変更となる部品変更時には、位
置デ−タを書き換えるのみで部品変更に対応でき、ロボ
ットに対する再ティ−チングは不要となることから、テ
ィ−チングに要する労力を軽減できることになり、前述
の請求項1に係る方法の実施に使用できるロボットを提
供できることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に基づいて説明する 図1において、1は走行レ−ルで、該走行レ−ル1上に
はロボット2が走行可能に設けられている。このロボッ
ト2は、本実施形態においてはバッテリピッキング用ロ
ボットとされており、該ロボット2のロボットア−ム3
先端部には、バッテリを把持するクランプ装置4とカメ
ラ5とが設けられている。
【0014】上記ロボット2の作動領域内(ロボット2
自体及びロボットア−ム3の作動領域内)には、ティ−
チングポイントとなる複数のパレットセット点S1、S
2と、搬送コンベア6とが設けられている。パレットセ
ット点S1、S2は工場床面上にそれぞれ設けられてお
り、パレットセット点S1には、パレット7が、その基
準点(一角部)P1を合致させてセットされ、パレット
セット点S2には、パレット8が、その基準点(一角
部)P2を合致させてセットされることになっている。
この各パレット7、8上には、種類の異なる部品(本実
施形態においてはバッテリ)9−1、9−2(代表符号
として9を用いる)が定位置にそれぞれ配置されること
になっている。搬送コンベア6は、ロボット2(クラン
プ装置4)から部品9を受け取ると共に、その部品9を
図外の組付けステ−ションに搬送する機能を有してい
る。
【0015】図1中、10はプログラマコントロ−ラ
(以下、PCと称す)、11はロボットコントロ−ラ、
12は画像処理機である。
【0016】PC10は、システム全体を制御するもの
で、該PC10は、生産情報を入力して、その生産情報
等に基づいて部品情報をロボットコントロ−ラ11に出
力する機能、画像処理機12に対する部品9の位置計測
指令を出力する機能、ロボットコントロ−ラ11に対す
る位置修正移動指令を出力する機能等を有している。
【0017】ロボットコントロ−ラ11は、ロボット2
の移動を制御するもので、このロボットコントロ−ラ1
1には、図2に示すように、部品配列デ−タを記憶する
第1記憶手段21、ティ−チングポイントに関する情報
を記憶する第2記憶手段22、演算手段23、制御手段
24が設けられている。第1記憶手段21は、書き込み
によって、部品(大きさ等)、パレット上の部品残数を
入力条件として、把持すべき部品のパレット基準点P1
(P2)を基準としたX座標、Y座標、Z座標が求まる
デ−タが記憶されており、このデ−タは、書き換えによ
り適宜、変更できることになっている。第2記憶手段2
2は、前記パレット7に対するセット点であるパレット
セット点S1と、前記パレット8に対するセット点であ
るパレットセット点S2とを、ティ−チングポイントと
して記憶することになっており、この各ティ−チングポ
イントS1、S2は、設備導入時に、ロボット2を動作
させてティ−チングすることによって記憶されることに
なっている。演算手段23は、ロボット2の移動位置
(クランプ装置の移動位置)を演算するもので、そのロ
ボット2の移動位置は、ロボットコントロ−ラ11に上
記PC10からパレット番号、部品番号、パレット内部
品残数等の部品情報が送られたときに、第1、第2記憶
手段21、22から出力されるそれぞれの値を用いて演
算されることになっている。制御手段24は、上記演算
手段23からの出力信号を受けてロボット2に制御信号
を出力するものである。
【0018】画像処理機12は、前記PC10からの位
置計測指令信号に基づき、カメラ5に部品9の位置を計
測させ、その位置デ−タをPC10に出力する機能等を
有している。
【0019】このような装置においては、生産が開始さ
れると、PC10は生産情報を受ける。この生産情報に
基づき、PC10は、把持すべき部品があるパレット
と、そのパレットに乗っている部品の残数を求め、ロボ
ットコントロ−ラ11に、パレット番号、部品番号、パ
レット内部品残数からなる部品情報を出力する。
【0020】この部品情報に基づき、ロボットコントロ
−ラ11は、図3に示すフロ−チャ−トに基づき、処理
を開始する。すなわち、S(ステップを示す)1におい
て、例えば、パレット番号a、部品番号b、パレット内
部品残数cからなる部品情報が入力されると、S2にお
いて、ティ−チングポイントに関するデ−タに基づき、
ティ−チングポイントのX座標TX[a]、Y座標TY
[a]、Z座標TZ[a]が導かれると共に、部品配列
デ−タに基づき、把持すべき部品のX座標BX[b]
[c]、Y座標BY[b][c]、Z座標BZ[b]
[c]が導かれる。そして、次のS3において、移動位
置のX座標、Y座標、Z座標が、ティ−チングポイント
の各座標と、把持すべき部品の各座標とをX座標、Y座
標、Z座標毎に加算することにより、求められ、その値
X、Y、Zに基づき、S4において、ロボット2の移動
が実行される。
【0021】さらに、本実施形態においては、ロボット
2の上記移動位置(X、Y、Z)への移動が終了する
と、ロボットコントロ−ラ11は、ロボット2の移動終
了信号をPC10に送り、これに基づき、PC10は、
画像処理機12に部品9の位置計測指令を出す。これに
より、画像処理機12は、カメラ5によって部品9の位
置を計測して(図1中、+は画像処理計測位置を示
す)、PC10に位置デ−タを送り、PC10は、ロボ
ットコントロ−ラ11に位置デ−タを送り位置修正移動
の指令を送る。
【0022】ロボットコントロ−ラ11は、受け取った
位置デ−タに基づき位置修正移動信号を出力し、それに
基づき、ロボット2は、移動して、部品9を把持し、そ
の部品9を搬送コンベア6上に置く。これにより、その
部品9は、搬送コンベア6により、組付けステーション
に搬送される。
【0023】ところで、モデルチェンジや生産量の変動
等によりパレット7(8)に載せる部品9を変更する場
合がある。このような場合には、ロボットコントロ−ラ
11における部品配列デ−タ等の書き換えが行われて、
新たな部品配列デ−タが入力され、以後、上記場合と同
様の処理が行われる。
【0024】したがって、当初、パレットセット点S
1、S2のみをロボット2にティ−チングさせるだけ
で、以後、ロボット2は、パレットセット点S1、S2
にセットされるパレット7、8上の部品9の把持位置を
把握することになり、設備導入時のティ−チングを極め
て簡単に行えることになる。また、パレット7、8上の
部品9の種類が変更となる部品変更時には、部品配列デ
−タを書き換えるのみで部品変更に対応できることにな
り、ロボット2に対する再ティ−チングは不要となる。
【0025】さらに、把持すべき部品9を画像処理して
該部品9の把持位置の補正をも行うことから、パレット
7(8)上に完全に整列されていなくても、正確に部品
9の把持位置を把握することになり、当該部品9を的確
に把持できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る全体構成図。
【図2】プログラマコントロ−ラ、ロボットコントロ−
ラの制御を説明する説明図。
【図3】ロボットコントロ−ラにおいて、ロボットの移
動位置を決めるフロ−チャ−トの一例を示す図。
【符号の説明】
2 ロボット 7 パレット 8 パレット 9 部品 21 第1記憶手段 22 第2記憶手段 23 演算手段 P1 パレット基準点 P2 パレット基準点 S1 パレットセット点 S2 パレットセット点

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パレット上に配置された部品をロボット
    に把持させるロボットの部品把持方法において、 前記ロボットに、前記パレットの基準点に対する該パレ
    ット上に配置される部品の位置関係を位置デ−タとして
    保持させる一方、 前記パレットの基準点をセットするパレットセット点の
    みをティ−チングポイントとしてロボットにティ−チン
    グさせ、 以後、前記ロボットの部品把持位置を、部品情報を入力
    条件として、前記ティ−チングポイントと前記位置デ−
    タとを利用して演算する、ことを特徴とするロボットの
    部品把持方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記パレットを複数設けると共に、該各パレットの基準
    点をセットするパレットセット点を複数設ける、ことを
    特徴とするロボットの部品把持方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記ロボットの部品把持時に、把持すべき部品を画像処
    理して該部品の把持位置の補正をも行う、ことを特徴と
    するロボットの部品把持方法。
  4. 【請求項4】 パレット上に配置される部品としてのバ
    ッテリを把持するロボットにおいて、 前記パレットの基準点に対する該パレット上に配置され
    るバッテリの位置関係を位置デ−タとして保持する第1
    記憶手段と、 前記パレットの基準点をセットするパレットセット点を
    ティ−チングポイントとして記憶する第2記憶手段と、 部品情報を入力条件として、前記第1、第2記憶手段の
    デ−タを利用して、バッテリ把持位置を演算する演算手
    段と、を備える、ことを特徴とするロボット。
JP33882795A 1995-12-26 1995-12-26 ロボットの部品把持方法及びロボット Pending JPH09179615A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018003576A1 (ja) * 2016-06-30 2018-01-04 日本電産サンキョー株式会社 搬送システム

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CN108352350A (zh) * 2016-06-30 2018-07-31 日本电产三协株式会社 搬运系统
TWI720219B (zh) * 2016-06-30 2021-03-01 日商日本電產三協股份有限公司 搬送系統
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040316