JPH09180029A - 自動取引装置の運用管理システム - Google Patents
自動取引装置の運用管理システムInfo
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- JPH09180029A JPH09180029A JP7339394A JP33939495A JPH09180029A JP H09180029 A JPH09180029 A JP H09180029A JP 7339394 A JP7339394 A JP 7339394A JP 33939495 A JP33939495 A JP 33939495A JP H09180029 A JPH09180029 A JP H09180029A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、利用者の増減、取引傾向等の時
間変化に対応した運用設定を行うことができ、常に最適
な運用設定を行うことができ、しかも係員による作業を
軽減することができる。 【解決手段】 この発明は、運用管理装置1が接続され
た全てのATM10、…から収集した取引データに基づ
き、各ATM10、…の運用設定を自動的に変更するよ
うにしたものである。
間変化に対応した運用設定を行うことができ、常に最適
な運用設定を行うことができ、しかも係員による作業を
軽減することができる。 【解決手段】 この発明は、運用管理装置1が接続され
た全てのATM10、…から収集した取引データに基づ
き、各ATM10、…の運用設定を自動的に変更するよ
うにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば、銀行
などの金融機関の各支店等に配置されて、現金の取引を
自動的に行う複数の自動取引装置の運用を管理する自動
取引装置の運用管理システムに関する。
などの金融機関の各支店等に配置されて、現金の取引を
自動的に行う複数の自動取引装置の運用を管理する自動
取引装置の運用管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】金融機関等においては、顧客に対する現
金の支払(出金)、振込や顧客による現金の入金(預
金)等を自動的に行う自動取引装置(ATM)が広く普
及し、その設置台数も増加の一途をたどっている。
金の支払(出金)、振込や顧客による現金の入金(預
金)等を自動的に行う自動取引装置(ATM)が広く普
及し、その設置台数も増加の一途をたどっている。
【0003】このような自動取引装置では、出金、入
金、記帳、照会、振込、振替に対する運用設定が係員に
より行われるようになっている。たとえば、複数台ある
ATMの何台かを出金、入金、照会ができる運用とし、
他のATMを振込だけができる振込専用機として運用す
る等に設定できるようになっている。
金、記帳、照会、振込、振替に対する運用設定が係員に
より行われるようになっている。たとえば、複数台ある
ATMの何台かを出金、入金、照会ができる運用とし、
他のATMを振込だけができる振込専用機として運用す
る等に設定できるようになっている。
【0004】しかし、上記各ATMの運用設定は、行員
の経験等に基づき行われており、設定作業が大変であっ
た。また、業務中のATMの運用設定を行うことができ
ず、利用者の増減、取引傾向等の変化に対応が困難であ
った。
の経験等に基づき行われており、設定作業が大変であっ
た。また、業務中のATMの運用設定を行うことができ
ず、利用者の増減、取引傾向等の変化に対応が困難であ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明においては、
上記問題点を解決するもので、利用者の増減、取引傾向
等の時間変化に対応した運用設定を行うことができ、常
に最適な運用設定を行うことができ、しかも係員による
作業を軽減することができる自動取引装置の運用管理シ
ステムを提供するものである。
上記問題点を解決するもので、利用者の増減、取引傾向
等の時間変化に対応した運用設定を行うことができ、常
に最適な運用設定を行うことができ、しかも係員による
作業を軽減することができる自動取引装置の運用管理シ
ステムを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の自動取引装置
の運用管理システムは、取引処理としての出金、入金、
振込などの個々の運用を任意に変更可能で、取引処理を
行う自動取引装置の運用状態を管理するものにおいて、
上記自動取引装置の現在の運用状況を記憶する第1の記
憶手段、上記自動取引装置における取引ごとの取引種
目、取引時刻、1取引に有する時間からなる取引データ
を記憶する第2の記憶手段、この第2の記憶手段に記憶
されている自動取引装置の過去の取引データにより自動
取引装置に設定する運用状態を判断する第1の判断手
段、この第1の判断手段により判断した自動取引装置に
設定する運用状態と上記第1の記憶手段に記憶されてい
る自動取引装置の現在の運用状態とを比較し、自動取引
装置の運用状態の設定変更内容を判断する第2の判断手
段、およびこの第2の判断手段により判断した自動取引
装置の運用状態の設定変更内容により対応する自動取引
装置の運用状態の設定変更を行う変更手段から構成され
ている。
の運用管理システムは、取引処理としての出金、入金、
振込などの個々の運用を任意に変更可能で、取引処理を
行う自動取引装置の運用状態を管理するものにおいて、
上記自動取引装置の現在の運用状況を記憶する第1の記
憶手段、上記自動取引装置における取引ごとの取引種
目、取引時刻、1取引に有する時間からなる取引データ
を記憶する第2の記憶手段、この第2の記憶手段に記憶
されている自動取引装置の過去の取引データにより自動
取引装置に設定する運用状態を判断する第1の判断手
段、この第1の判断手段により判断した自動取引装置に
設定する運用状態と上記第1の記憶手段に記憶されてい
る自動取引装置の現在の運用状態とを比較し、自動取引
装置の運用状態の設定変更内容を判断する第2の判断手
段、およびこの第2の判断手段により判断した自動取引
装置の運用状態の設定変更内容により対応する自動取引
装置の運用状態の設定変更を行う変更手段から構成され
ている。
【0007】この発明の自動取引装置の運用管理システ
ムは、取引処理としての出金、入金、振込などの個々の
運用を任意に変更可能で、取引処理を行う複数の自動取
引装置の運用状態を管理するものにおいて、上記各自動
取引装置からの現在の運用状況を記憶する第1の記憶手
段、上記各自動取引装置における取引ごとの取引種目、
取引時刻、1取引に有する時間からなる取引データを記
憶する第2の記憶手段、この第2の記憶手段に記憶され
ている上記各自動取引装置の過去の取引データにより現
在の時刻に対応する所定時間内に処理された各取引種目
ごとの平均処理時間および利用比率を算出し、この利用
比率と平均処理時間とから上記自動取引装置の運用状態
を特定の取引種目専用の運用状態に変更するか判断する
第1の判断手段、この第1の判断手段により判断した各
自動取引装置に設定する運用状態と上記第1の記憶手段
に記憶されている各自動取引装置の現在の運用状態とを
比較し、自動取引装置の運用状態の設定変更内容を判断
する第2の判断手段、およびこの第2の判断手段により
判断した自動取引装置の運用状態の設定変更内容により
対応する自動取引装置の運用状態の設定変更を行う変更
手段から構成されている。
ムは、取引処理としての出金、入金、振込などの個々の
運用を任意に変更可能で、取引処理を行う複数の自動取
引装置の運用状態を管理するものにおいて、上記各自動
取引装置からの現在の運用状況を記憶する第1の記憶手
段、上記各自動取引装置における取引ごとの取引種目、
取引時刻、1取引に有する時間からなる取引データを記
憶する第2の記憶手段、この第2の記憶手段に記憶され
ている上記各自動取引装置の過去の取引データにより現
在の時刻に対応する所定時間内に処理された各取引種目
ごとの平均処理時間および利用比率を算出し、この利用
比率と平均処理時間とから上記自動取引装置の運用状態
を特定の取引種目専用の運用状態に変更するか判断する
第1の判断手段、この第1の判断手段により判断した各
自動取引装置に設定する運用状態と上記第1の記憶手段
に記憶されている各自動取引装置の現在の運用状態とを
比較し、自動取引装置の運用状態の設定変更内容を判断
する第2の判断手段、およびこの第2の判断手段により
判断した自動取引装置の運用状態の設定変更内容により
対応する自動取引装置の運用状態の設定変更を行う変更
手段から構成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。図1および図2は、この実
施例に係る自動取引装置の運用管理システムの全体の構
成を概略的に示したものである。この自動取引装置の運
用管理システムは、金融機関の支店単位に設置されてい
るものであり、所定の通信ネットワークNに接続され
た、運用管理装置1、複数台の自動取引装置(以下AT
Mと呼ぶ)10、…、モニタ2と、通信ネットワークN
とモニタ2を介して運用管理装置1と通信可能なように
接続されたキャリアステーション3と、これらATM1
0、〜…間を自動走行しながら各ATM10、…に対し
取引媒体として、例えば、紙幣の補充および回収を行う
現金受渡し装置(以下、キャリアと呼ぶ)4とから構成
されている。
て図面を参照して説明する。図1および図2は、この実
施例に係る自動取引装置の運用管理システムの全体の構
成を概略的に示したものである。この自動取引装置の運
用管理システムは、金融機関の支店単位に設置されてい
るものであり、所定の通信ネットワークNに接続され
た、運用管理装置1、複数台の自動取引装置(以下AT
Mと呼ぶ)10、…、モニタ2と、通信ネットワークN
とモニタ2を介して運用管理装置1と通信可能なように
接続されたキャリアステーション3と、これらATM1
0、〜…間を自動走行しながら各ATM10、…に対し
取引媒体として、例えば、紙幣の補充および回収を行う
現金受渡し装置(以下、キャリアと呼ぶ)4とから構成
されている。
【0009】運用管理装置1は、通信ネットワークNを
介して各ATM10、…から送信される運用状態のモニ
タリング、係員の支援、および現金融通管理処理を実行
し、各ATM10、…、キャリア4に対し各種制御指示
を行うとともに、各ATM10、…における取引状況を
管理することにより、各ATM10、…ごとの取引の運
用設定を行うようになっている。この運用設定として
は、入金、出金、記帳、照会、振込、振替等の取引のう
ちどの機能を有効とするかを設定するものである。運用
管理装置1には、例えば、汎用のパーソナルコンピュー
タを用いてもよい。
介して各ATM10、…から送信される運用状態のモニ
タリング、係員の支援、および現金融通管理処理を実行
し、各ATM10、…、キャリア4に対し各種制御指示
を行うとともに、各ATM10、…における取引状況を
管理することにより、各ATM10、…ごとの取引の運
用設定を行うようになっている。この運用設定として
は、入金、出金、記帳、照会、振込、振替等の取引のう
ちどの機能を有効とするかを設定するものである。運用
管理装置1には、例えば、汎用のパーソナルコンピュー
タを用いてもよい。
【0010】モニタ2は、通信ネットワークNを介して
運用管理装置1と通信を行うことにより、キャリア4や
各ATM10、…の運用状態を表示、例えば、キーボー
ドを介してキャリア4に対しマニュアルで操作指示入力
を行うものである。モニタ2は例えば、ノート型パソコ
ンを用いてもよい。
運用管理装置1と通信を行うことにより、キャリア4や
各ATM10、…の運用状態を表示、例えば、キーボー
ドを介してキャリア4に対しマニュアルで操作指示入力
を行うものである。モニタ2は例えば、ノート型パソコ
ンを用いてもよい。
【0011】キャリアステーション3は、モニタ2を介
して運用管理装置1に接続されていて、キャリア4のバ
ッテリへの充電のためのステーションである。待機中の
キャリア4は常に、このキャリアステーション3の給電
ソケットに接続されて、充電されるようになっている。
また、運用管理装置1、モニタ2からキャリア4への制
御指示は、通常、キャリアステーション3で電波に変換
され、無線にてキャリア4に転送されるようになってい
る。
して運用管理装置1に接続されていて、キャリア4のバ
ッテリへの充電のためのステーションである。待機中の
キャリア4は常に、このキャリアステーション3の給電
ソケットに接続されて、充電されるようになっている。
また、運用管理装置1、モニタ2からキャリア4への制
御指示は、通常、キャリアステーション3で電波に変換
され、無線にてキャリア4に転送されるようになってい
る。
【0012】キャリア4は、ATMと紙幣の受け渡しを
行うための装填カセットを着脱可能に備えている。ま
た、このキャリア4は、複数のATM10、…間を運用
管理装置1からの動作指示をキャリアステーション3の
アンテナ38を介して、アンテナ30で無線にて受信す
ると、その動作指示に従って自動走行しながら、ATM
10に対して紙幣の補充および回収といった紙幣の融通
を行うものである。なお、キャリア4には常時1個の装
填カセットが保持できるようになっている。
行うための装填カセットを着脱可能に備えている。ま
た、このキャリア4は、複数のATM10、…間を運用
管理装置1からの動作指示をキャリアステーション3の
アンテナ38を介して、アンテナ30で無線にて受信す
ると、その動作指示に従って自動走行しながら、ATM
10に対して紙幣の補充および回収といった紙幣の融通
を行うものである。なお、キャリア4には常時1個の装
填カセットが保持できるようになっている。
【0013】ATM10、…は、金融機関等において
は、顧客に対して現金の支払、振込等の現金取引処理を
自動的に行うもので、例えば、顧客との取引を行った結
果、資金量に変動が生じて、その運用状態が変化したと
きに、通信ネットワークNを介して運用管理装置1に送
信するようになっている。また、各ATM10、…の背
面には、キャリア4に具備された装填カセットを着脱す
る際に、自動的に開閉する子扉26が具備されている。
は、顧客に対して現金の支払、振込等の現金取引処理を
自動的に行うもので、例えば、顧客との取引を行った結
果、資金量に変動が生じて、その運用状態が変化したと
きに、通信ネットワークNを介して運用管理装置1に送
信するようになっている。また、各ATM10、…の背
面には、キャリア4に具備された装填カセットを着脱す
る際に、自動的に開閉する子扉26が具備されている。
【0014】図2において、ATM10、…は、その後
面が平行に揃った状態で、金融機関の床面25上に並ん
で設置されている。ATM10、…は、それぞれ通信制
御部を介して通信ネットワークNに接続されている。ま
た、通信ネットワークNには、各ATM10、…を監視
する運用管理装置1が接続されている。そして、この運
用管理装置1には、各ATM10、…からATMの動作
状態、例えば障害発生状況や、取扱媒体として、紙幣や
硬貨の残量等が通信ネットワークNを介して随時報告さ
れる。
面が平行に揃った状態で、金融機関の床面25上に並ん
で設置されている。ATM10、…は、それぞれ通信制
御部を介して通信ネットワークNに接続されている。ま
た、通信ネットワークNには、各ATM10、…を監視
する運用管理装置1が接続されている。そして、この運
用管理装置1には、各ATM10、…からATMの動作
状態、例えば障害発生状況や、取扱媒体として、紙幣や
硬貨の残量等が通信ネットワークNを介して随時報告さ
れる。
【0015】図3に示すように、ATM10は、ほぼ矩
形箱状の本体14を備え、本体の前面には、利用者に対
面する略L字形状の接客パネル15が設けられている。
接客パネル15には、タッチパネルを兼ねた表示部1
6、扉17によって開閉される紙幣入出金口18、硬貨
入出金口19、カード挿入口20、通帳挿入口21等が
設けられている。
形箱状の本体14を備え、本体の前面には、利用者に対
面する略L字形状の接客パネル15が設けられている。
接客パネル15には、タッチパネルを兼ねた表示部1
6、扉17によって開閉される紙幣入出金口18、硬貨
入出金口19、カード挿入口20、通帳挿入口21等が
設けられている。
【0016】このようなATM10では、運用管理装置
1により取引の運用が設定されるようになっており、た
とえば、出金、入金、記帳、照会、振込、振替取引のす
べてが運用できる場合、出金、入金、記帳、照会が運用
できる場合、振込取引だけが運用できる場合などに設定
される。また、ATM10では、取引に際して表示部1
6のカイダンスに従い、顧客が預け入れ(預金、入
金)、引き出し(支払、出金)、振込等の取引の種類を
選択し取引を開始し、さらに顧客が表示部16の画面の
ガイダンスに従い、カード及び通帳を挿人することによ
り、取引を継続し、更に表示部16の画面の表示に従
い、預金の時は紙幣を投入し、振込の場合には紙幣や硬
貨を投入するようになっている。
1により取引の運用が設定されるようになっており、た
とえば、出金、入金、記帳、照会、振込、振替取引のす
べてが運用できる場合、出金、入金、記帳、照会が運用
できる場合、振込取引だけが運用できる場合などに設定
される。また、ATM10では、取引に際して表示部1
6のカイダンスに従い、顧客が預け入れ(預金、入
金)、引き出し(支払、出金)、振込等の取引の種類を
選択し取引を開始し、さらに顧客が表示部16の画面の
ガイダンスに従い、カード及び通帳を挿人することによ
り、取引を継続し、更に表示部16の画面の表示に従
い、預金の時は紙幣を投入し、振込の場合には紙幣や硬
貨を投入するようになっている。
【0017】また、図2に示すように、本体14内に
は、利用者に対して紙幣を入出金するための紙幣部とし
ての紙幣入出金ユニット22、図示しない硬貨部として
の硬貨入出金ユニット、図示しないカード・ジャーナル
部、図示しない通帳部等が配設されている。これらの紙
幣入出金ユニット22および硬貨入出金ユニットは現金
収納部を構成している。また、本体14の後面には、紙
幣入出金ユニット22のカセット装填部23に対向した
搬入口24が形成され、この搬入口24は、例えば、上
下に開く子扉26によって開閉される。
は、利用者に対して紙幣を入出金するための紙幣部とし
ての紙幣入出金ユニット22、図示しない硬貨部として
の硬貨入出金ユニット、図示しないカード・ジャーナル
部、図示しない通帳部等が配設されている。これらの紙
幣入出金ユニット22および硬貨入出金ユニットは現金
収納部を構成している。また、本体14の後面には、紙
幣入出金ユニット22のカセット装填部23に対向した
搬入口24が形成され、この搬入口24は、例えば、上
下に開く子扉26によって開閉される。
【0018】一方、キャリア4は、通信ネットワークN
に接続されたキャリアステーション3からの無線による
指令に従い、例えば、床面25上のATM10、…の後
面に沿って設置された2本のレールR上を走行移動でき
るように設けられている。
に接続されたキャリアステーション3からの無線による
指令に従い、例えば、床面25上のATM10、…の後
面に沿って設置された2本のレールR上を走行移動でき
るように設けられている。
【0019】キャリアステーション3は、モニタ2にて
実行可能な機能の一部を兼ね備え、通信ネットワークN
を介して運用管理装置1との間で情報および指令の連絡
を行うようになっている。運用管理装置1から通信ネッ
トワークNを介し入力された指令信号は、コンバータに
よって無線信号に変換され、更に、無線モデム、アンテ
ナ30を介してキャリア4へ送信される。また、待機中
のキャリア4は常に、このキャリアステーション3の給
電ソケット27に接続されて、充電されるようになって
いるキャリア4には、2つの駆動輪31が設けられて自
走可能となっている。また、キャリア4は、常に1個の
装填カセット28を保持し、この装填カセット28は、
着脱可能なように支持されている。この装填カセット2
8は、その内部に多数の紙幣が積層状態で収納されるよ
うになっていて、キャリアステーション3からの指令に
従って所定のATMと対向する位置まで自走してATM
本体14の後面に設けられた搬入口24を介して、AT
Mのカセット装填部23と装填カセット28との間で紙
幣の受渡しを行うようになっている。
実行可能な機能の一部を兼ね備え、通信ネットワークN
を介して運用管理装置1との間で情報および指令の連絡
を行うようになっている。運用管理装置1から通信ネッ
トワークNを介し入力された指令信号は、コンバータに
よって無線信号に変換され、更に、無線モデム、アンテ
ナ30を介してキャリア4へ送信される。また、待機中
のキャリア4は常に、このキャリアステーション3の給
電ソケット27に接続されて、充電されるようになって
いるキャリア4には、2つの駆動輪31が設けられて自
走可能となっている。また、キャリア4は、常に1個の
装填カセット28を保持し、この装填カセット28は、
着脱可能なように支持されている。この装填カセット2
8は、その内部に多数の紙幣が積層状態で収納されるよ
うになっていて、キャリアステーション3からの指令に
従って所定のATMと対向する位置まで自走してATM
本体14の後面に設けられた搬入口24を介して、AT
Mのカセット装填部23と装填カセット28との間で紙
幣の受渡しを行うようになっている。
【0020】図4は、ATM10、…の内部構成を概略
的に示すもので、カードリーダ部50、伝票処理ユニッ
ト51、通帳プリント部52、入出金ユニット53、硬
貨入出金ユニット54、接客ユニット55、音声案内ユ
ニット56、内部モニタ57、RAM等で構成される記
憶部58、通信制御部59、フロッピーディスク装置6
0、現金融通管理部61、主制御部62、電源部63に
よって構成される。
的に示すもので、カードリーダ部50、伝票処理ユニッ
ト51、通帳プリント部52、入出金ユニット53、硬
貨入出金ユニット54、接客ユニット55、音声案内ユ
ニット56、内部モニタ57、RAM等で構成される記
憶部58、通信制御部59、フロッピーディスク装置6
0、現金融通管理部61、主制御部62、電源部63に
よって構成される。
【0021】カードリーダ部50は、カード挿入口20
から挿入された、例えば、磁気カードを受け入れて、そ
の磁気カードの磁気ストライプに対してデータの読取り
あるいは書込みを行うものである。
から挿入された、例えば、磁気カードを受け入れて、そ
の磁気カードの磁気ストライプに対してデータの読取り
あるいは書込みを行うものである。
【0022】伝票処理ユニット51は、主に、利用者に
対する出金取引の際の伝票(レシート)を印刷して、例
えば、カード挿入口20を兼ねた伝票発行口への伝票発
行を行うようになっている。
対する出金取引の際の伝票(レシート)を印刷して、例
えば、カード挿入口20を兼ねた伝票発行口への伝票発
行を行うようになっている。
【0023】通帳プリント部52は、通帳挿入口21か
ら挿入された通帳を受入れて、その磁気ストライプに対
する磁気情報の読取りおよび記録を行うとともに、取引
内容の印字を行うものである。
ら挿入された通帳を受入れて、その磁気ストライプに対
する磁気情報の読取りおよび記録を行うとともに、取引
内容の印字を行うものである。
【0024】紙幣入出金ユニット22は、紙幣入出金口
18に投入された紙幣を判別・計数して収納するととも
に、必要に応じて、あらかじめ収納された紙幣を所定枚
数だけ取り出して紙幣入出金口18から一括して払い出
すようになっている。また、取り忘れた紙幣の入金返
却、取り忘れ回収、装填および精査機能を備えている。
さらに、キャリア4との間で紙幣の補充、回収を行う際
に、紙幣の枚数を計数するためのカウンタ22aを具備
している。
18に投入された紙幣を判別・計数して収納するととも
に、必要に応じて、あらかじめ収納された紙幣を所定枚
数だけ取り出して紙幣入出金口18から一括して払い出
すようになっている。また、取り忘れた紙幣の入金返
却、取り忘れ回収、装填および精査機能を備えている。
さらに、キャリア4との間で紙幣の補充、回収を行う際
に、紙幣の枚数を計数するためのカウンタ22aを具備
している。
【0025】硬貨入出金ユニット54は、硬貨入出金口
19に一括して投入された硬貨を判別・計数して収納す
るとともに、必要に応じて、あらかじめ収納された硬貨
を所定枚数だけ取り出して、硬貨入出金口19から一括
して払い出すようになっている。
19に一括して投入された硬貨を判別・計数して収納す
るとともに、必要に応じて、あらかじめ収納された硬貨
を所定枚数だけ取り出して、硬貨入出金口19から一括
して払い出すようになっている。
【0026】接客ユニット55は、タッチパネルを兼ね
たCRT表示部16などから構成されている。音声案内
ユニット56は、音声により利用者の操作を誘導する案
内を行うものである。
たCRT表示部16などから構成されている。音声案内
ユニット56は、音声により利用者の操作を誘導する案
内を行うものである。
【0027】内部モニタ57は、ATMの運用に係る係
員に、運用状態を通知するとともに、係員による操作指
示の入力を行うためのものである。記憶部58は、各種
データの記憶に用いられる。
員に、運用状態を通知するとともに、係員による操作指
示の入力を行うためのものである。記憶部58は、各種
データの記憶に用いられる。
【0028】通信制御部59は、通信ネットワークNを
介して、運用管理装置1との間でデータの送受信を行う
際の通信制御を司るものである。フロッピーディスク装
置60は、ATMの運用に係る処理手順のプログラムを
格納するとともに、取引に供する各種の情報や取引の記
録、本装置の運用状態の記録、本装置固有に設定された
特殊な情報の格納などを行う。
介して、運用管理装置1との間でデータの送受信を行う
際の通信制御を司るものである。フロッピーディスク装
置60は、ATMの運用に係る処理手順のプログラムを
格納するとともに、取引に供する各種の情報や取引の記
録、本装置の運用状態の記録、本装置固有に設定された
特殊な情報の格納などを行う。
【0029】現金融通管理部61は、本装置の運用状態
を管理するもので、ここで管理されている各種情報をも
とに、主制御部62の制御に従って、通信制御部59、
通信ネットワークNを介して運用管理装置1に対しAT
Mの運用状態を通知されたり、運用管理装置1から通信
ネットワークN、通信制御部59を介して受信した制御
指示に対応した所定の処理を行うようになっている。ま
た、現金融通管理処理動作の実施記録を記憶して、具備
するジャーナルプリンタにて印刷するようにしてもよ
い。
を管理するもので、ここで管理されている各種情報をも
とに、主制御部62の制御に従って、通信制御部59、
通信ネットワークNを介して運用管理装置1に対しAT
Mの運用状態を通知されたり、運用管理装置1から通信
ネットワークN、通信制御部59を介して受信した制御
指示に対応した所定の処理を行うようになっている。ま
た、現金融通管理処理動作の実施記録を記憶して、具備
するジャーナルプリンタにて印刷するようにしてもよ
い。
【0030】主制御部63は、フロッピーディスク装置
32あるいは記憶部58に記憶されたプログラム情報を
参照しつつ、各ユニット50〜56、内部モニタ57、
記憶部62、現金融通管理部61、および、通信制御部
59を制御して、所定の取引処理動作、現金融通管理処
理動作を行わしめるようになっている。すなわち、運用
管理装置1から通信ネットワークN、通信制御部59を
介して、現金融通管理処理に関する所定の指示を受ける
と、紙幣入出金ユニット22からキャリア4への紙幣回
収、および、キャリア4から紙幣入出金ユニット22へ
の紙幣補充を実行するための制御を行ったり、また、運
用管理装置1からの指示を受けてキャリア4の状態を運
用管理装置1に対し通知するようになっている。
32あるいは記憶部58に記憶されたプログラム情報を
参照しつつ、各ユニット50〜56、内部モニタ57、
記憶部62、現金融通管理部61、および、通信制御部
59を制御して、所定の取引処理動作、現金融通管理処
理動作を行わしめるようになっている。すなわち、運用
管理装置1から通信ネットワークN、通信制御部59を
介して、現金融通管理処理に関する所定の指示を受ける
と、紙幣入出金ユニット22からキャリア4への紙幣回
収、および、キャリア4から紙幣入出金ユニット22へ
の紙幣補充を実行するための制御を行ったり、また、運
用管理装置1からの指示を受けてキャリア4の状態を運
用管理装置1に対し通知するようになっている。
【0031】ATM10内には、運用状態を管理する現
金融通管理部61が設けられ、ここで管理されている各
種情報をもとに、通信制御部59、通信ネットワークN
を介して運用管理装置1に対しATM10の運用状態を
通知されたり、運用管理装置1から通信ネットワーク
N、通信制御部59を介して受信した制御指示に対応し
た所定の処理を行うようになっている。
金融通管理部61が設けられ、ここで管理されている各
種情報をもとに、通信制御部59、通信ネットワークN
を介して運用管理装置1に対しATM10の運用状態を
通知されたり、運用管理装置1から通信ネットワーク
N、通信制御部59を介して受信した制御指示に対応し
た所定の処理を行うようになっている。
【0032】ATM10は、出金、入金、記帳、照会、
振込、振替等の取引時に、その取引内容を運用管理装置
1に対して通知するものである。同様に、補充・回収の
処理終了後に、その処理内容を運用管理装置1に対して
通知するものである。
振込、振替等の取引時に、その取引内容を運用管理装置
1に対して通知するものである。同様に、補充・回収の
処理終了後に、その処理内容を運用管理装置1に対して
通知するものである。
【0033】ATM10は、運用管理装置1から通信ネ
ットワークN、通信制御部を介して、現金融通管理処理
に関する所定の指示を受けると、紙幣入出金ユニット2
2からキャリア4への紙幣回収、および、キャリア4か
ら紙幣入出金ユニット22への紙幣補充を実行するため
の制御を行い、また、運用管理装置1からの指示を受け
てキャリア4の状態を運用管理装置1に対し通知するよ
うになっている。
ットワークN、通信制御部を介して、現金融通管理処理
に関する所定の指示を受けると、紙幣入出金ユニット2
2からキャリア4への紙幣回収、および、キャリア4か
ら紙幣入出金ユニット22への紙幣補充を実行するため
の制御を行い、また、運用管理装置1からの指示を受け
てキャリア4の状態を運用管理装置1に対し通知するよ
うになっている。
【0034】運用管理装置1について図5に示すブロッ
ク図を用いて説明する。すなわち、運用管理装置1の全
体を制御する主制御部40が設けられている。この主制
御部40には、制御プログラムが記憶されている制御プ
ログラム記憶部41、プログラムを実行する上で必要な
データを記憶するデータ記憶部42、制御プログラム記
憶部41に書き込まれるプログラムやデータ記憶部42
に記憶されているデータのうち必要なデータを記録する
とともに、各ATM10、…等で実行される取引きの取
引記録が書込まれる磁気ディスク装置43、ATM1
0、…等の稼働状況が表示されるプラズマディスプレイ
による表示部44、係員による通常の業務における操作
や表示部44の表示内容の切換えなどを行うキーボード
45、通信ネットワークNに接続するためのインターフ
ェース46、および別に設置されている印刷装置に対
し、印字データを出力することができる外部装置に接続
される外部印刷部インターフェース47が接続されてい
る。
ク図を用いて説明する。すなわち、運用管理装置1の全
体を制御する主制御部40が設けられている。この主制
御部40には、制御プログラムが記憶されている制御プ
ログラム記憶部41、プログラムを実行する上で必要な
データを記憶するデータ記憶部42、制御プログラム記
憶部41に書き込まれるプログラムやデータ記憶部42
に記憶されているデータのうち必要なデータを記録する
とともに、各ATM10、…等で実行される取引きの取
引記録が書込まれる磁気ディスク装置43、ATM1
0、…等の稼働状況が表示されるプラズマディスプレイ
による表示部44、係員による通常の業務における操作
や表示部44の表示内容の切換えなどを行うキーボード
45、通信ネットワークNに接続するためのインターフ
ェース46、および別に設置されている印刷装置に対
し、印字データを出力することができる外部装置に接続
される外部印刷部インターフェース47が接続されてい
る。
【0035】次に、運用管理装置1によるATM10、
…の運用管理について説明する。すなわち、運用管理装
置1のデータ記憶部42には、運用状態テーブル42
a、稼働状態履歴テーブル42b等が設けられている。
運用状態テーブル42a、稼働状態履歴テーブル42b
の記憶内容は、各ATM10、…から通知されてくるデ
ータに応じて更新されるようになっている。
…の運用管理について説明する。すなわち、運用管理装
置1のデータ記憶部42には、運用状態テーブル42
a、稼働状態履歴テーブル42b等が設けられている。
運用状態テーブル42a、稼働状態履歴テーブル42b
の記憶内容は、各ATM10、…から通知されてくるデ
ータに応じて更新されるようになっている。
【0036】運用状態テーブル42aは、各ATM1
0、…ごとに、ATMの番号としての号機−機番に対応
して、機種、取扱中、取扱休止中、障害中、ATMの電
源断や通信エラーによる不接続等の状態、出金、入金、
記帳、照会、振込、振替に対する運用中、縮退(たとえ
ば出金の中の千円紙幣が使えない等)中、休止中等の運
用モード、媒体としての万円、千円、硬貨、明細書、ジ
ャーナル、振込券のそれぞれに対するニアエンド(N
E:残量少値)、エンド(E:要補充値)、ニアフル
(NF:要回収値)、フル(F:残量多値)のどの状態
であるかを記憶するようになっている。
0、…ごとに、ATMの番号としての号機−機番に対応
して、機種、取扱中、取扱休止中、障害中、ATMの電
源断や通信エラーによる不接続等の状態、出金、入金、
記帳、照会、振込、振替に対する運用中、縮退(たとえ
ば出金の中の千円紙幣が使えない等)中、休止中等の運
用モード、媒体としての万円、千円、硬貨、明細書、ジ
ャーナル、振込券のそれぞれに対するニアエンド(N
E:残量少値)、エンド(E:要補充値)、ニアフル
(NF:要回収値)、フル(F:残量多値)のどの状態
であるかを記憶するようになっている。
【0037】稼働状態履歴テーブル42bは、各ATM
10、…から通知された稼働状態としての取引種目、取
引時刻、1取引に有する時間等からなる取引データが各
ATM10、…ごとに記憶するようになっている。
10、…から通知された稼働状態としての取引種目、取
引時刻、1取引に有する時間等からなる取引データが各
ATM10、…ごとに記憶するようになっている。
【0038】運用管理装置1では、各ATM10、…か
ら通知された運用状態に応じてモニタリングが行えると
ともに、紙幣回収、および補充に対するキャリア4に対
する動作指示等が行えるようになっている。
ら通知された運用状態に応じてモニタリングが行えると
ともに、紙幣回収、および補充に対するキャリア4に対
する動作指示等が行えるようになっている。
【0039】運用管理装置1では、稼働状態履歴テーブ
ル42bに記憶されている稼働状態履歴を各ATM10
単位でかつ月別あるいは日別で表示部44に表示できる
ようになっている。たとえば、図6に示すように、所定
のATM10における1日の営業時間内における出入金
取引件数と振込取引件数の推移をグラフで示したもので
ある。同時に、出入金取引時間平均と振込取引時間平均
も表示される。これにより、所定のATM10における
1日の営業時間内における稼働状態を知ることができ
る。
ル42bに記憶されている稼働状態履歴を各ATM10
単位でかつ月別あるいは日別で表示部44に表示できる
ようになっている。たとえば、図6に示すように、所定
のATM10における1日の営業時間内における出入金
取引件数と振込取引件数の推移をグラフで示したもので
ある。同時に、出入金取引時間平均と振込取引時間平均
も表示される。これにより、所定のATM10における
1日の営業時間内における稼働状態を知ることができ
る。
【0040】次に、上記のような構成において、運用管
理装置1による各ATM10、…の自動運用設定処理に
ついて、図7に示すフローチャートを参照しつつ説明す
る。この場合、ATM10が3台設置されている場合を
想定して説明する。
理装置1による各ATM10、…の自動運用設定処理に
ついて、図7に示すフローチャートを参照しつつ説明す
る。この場合、ATM10が3台設置されている場合を
想定して説明する。
【0041】まず、運用状態テーブル42aに記憶され
ている現在の各ATM10、…の運用設定状態が、3台
のATM10、…がすべて出金、入金、振込可能なもの
となっている。このため、振込だけが可能なATM10
(振込専用機)は0台となっている。
ている現在の各ATM10、…の運用設定状態が、3台
のATM10、…がすべて出金、入金、振込可能なもの
となっている。このため、振込だけが可能なATM10
(振込専用機)は0台となっている。
【0042】この状態において、各ATM10で取引が
行われた際、主制御部40は、各ATM10、…から通
知された稼働状態としての取引種目、取引時刻、1取引
に有する時間等からなる取引データを順次各ATM1
0、…ごとに稼働状態履歴テーブル42bに記憶(蓄
積)する(S1)。
行われた際、主制御部40は、各ATM10、…から通
知された稼働状態としての取引種目、取引時刻、1取引
に有する時間等からなる取引データを順次各ATM1
0、…ごとに稼働状態履歴テーブル42bに記憶(蓄
積)する(S1)。
【0043】主制御部40は、あらかじめ自動的に運用
設定を変更可能名自動運用設定状態に設定されているか
否かを確認し(S2)、自動運用設定可能状態に設定さ
れていない場合、上記稼働状態履歴テーブル42bへの
取引データの蓄積を行う。
設定を変更可能名自動運用設定状態に設定されているか
否かを確認し(S2)、自動運用設定可能状態に設定さ
れていない場合、上記稼働状態履歴テーブル42bへの
取引データの蓄積を行う。
【0044】この自動運用設定可能状態への設定は、あ
らかじめキーボード45と表示部44により行われるよ
うになっている。また、上記確認の結果、自動運用設定
可能状態に設定されている場合、主制御部40は、現在
の時刻に対応する単位時間当りの各ATM10、…の取
引データを稼働状態履歴テーブル42bから読出し、出
金、入金処理にかかった平均の処理時間と振込処理にか
かった平均の処理時間とを算出し、上記単位時間内の出
金、入金処理と振込処理との利用比率を算出する(S
3)。
らかじめキーボード45と表示部44により行われるよ
うになっている。また、上記確認の結果、自動運用設定
可能状態に設定されている場合、主制御部40は、現在
の時刻に対応する単位時間当りの各ATM10、…の取
引データを稼働状態履歴テーブル42bから読出し、出
金、入金処理にかかった平均の処理時間と振込処理にか
かった平均の処理時間とを算出し、上記単位時間内の出
金、入金処理と振込処理との利用比率を算出する(S
3)。
【0045】この取引データとしては、たとえば、前月
の同一日付近の同一曜日のデータを用いている。この算
出した処理時間と利用比率とにより、各ATM10、…
の最適な運用状態を判断する(S4)。
の同一日付近の同一曜日のデータを用いている。この算
出した処理時間と利用比率とにより、各ATM10、…
の最適な運用状態を判断する(S4)。
【0046】たとえば、出金、入金処理にかかった平均
の処理時間が1分で、振込処理にかかった平均の処理時
間が3分で、出金、入金処理と振込処理との利用比率が
4:1であると算出する。
の処理時間が1分で、振込処理にかかった平均の処理時
間が3分で、出金、入金処理と振込処理との利用比率が
4:1であると算出する。
【0047】これにより、3台のATM10、…がすべ
て出金、入金、振込可能な場合、上記条件にてATΜ1
0、…を使用する5名の利用者が全て取引を終えるのに
有する時間は以下に示すように、4分である。
て出金、入金、振込可能な場合、上記条件にてATΜ1
0、…を使用する5名の利用者が全て取引を終えるのに
有する時間は以下に示すように、4分である。
【0048】 ATM(a)……支払1分+振込3分 (計4分) ATM(b)……支払1分+支払1分 (計2分) ATM(c)……支払1分 (計1分) これに対して、2台のATM10が出金、入金、振込可
能で、1台のATM10が振込専用機の場合、上記条件
にてATΜ10、…を使用する5名の利用者が全て取引
を終えるのに有する時間は以下に示すように、3分とな
る。
能で、1台のATM10が振込専用機の場合、上記条件
にてATΜ10、…を使用する5名の利用者が全て取引
を終えるのに有する時間は以下に示すように、3分とな
る。
【0049】 ATM(a)……支払1分十支払1分 (計2分) ATM(b)……支払1分十支払1分 (計2分) ATM(c)……振込3分 (計3分) したがって、主制御部40は、2台のATM10を出
金、入金、振込の運用で、1台のATM10が振込のみ
の運用が、最適な運用状態と判断し、その設定変更を各
ATM10、…に送信する。この送信に応じて、各AT
M10、…から送られてくる設定変更完了に基づいて、
主制御部40は、運用状態テーブル42aの各ATM1
0、…の運用設定状態を変更する(S5)。
金、入金、振込の運用で、1台のATM10が振込のみ
の運用が、最適な運用状態と判断し、その設定変更を各
ATM10、…に送信する。この送信に応じて、各AT
M10、…から送られてくる設定変更完了に基づいて、
主制御部40は、運用状態テーブル42aの各ATM1
0、…の運用設定状態を変更する(S5)。
【0050】上記したように、運用管理装置が接続され
た全てのATMから収集した取引データに基づき、各A
TMの運用設定を自動的に変更するようにしたものであ
る。これにより、利用者の増減、取引傾向等の時間変化
に対応した各ATMの運用設定を行うことができ、常に
最適な各ATMの運用設定を行うことができ、しかも係
員による作業を軽減つまり各支店の行員業務を軽減する
ことができる。また、取引データを蓄積する事により、
顧客要求の把握が容易にできる。
た全てのATMから収集した取引データに基づき、各A
TMの運用設定を自動的に変更するようにしたものであ
る。これにより、利用者の増減、取引傾向等の時間変化
に対応した各ATMの運用設定を行うことができ、常に
最適な各ATMの運用設定を行うことができ、しかも係
員による作業を軽減つまり各支店の行員業務を軽減する
ことができる。また、取引データを蓄積する事により、
顧客要求の把握が容易にできる。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、利用者の増減、取引傾向等の時間変化に対応した運
用設定を行うことができ、常に最適な運用設定を行うこ
とができ、しかも係員による作業を軽減することができ
る自動取引装置の運用管理システムを提供できる。
ば、利用者の増減、取引傾向等の時間変化に対応した運
用設定を行うことができ、常に最適な運用設定を行うこ
とができ、しかも係員による作業を軽減することができ
る自動取引装置の運用管理システムを提供できる。
【図1】この発明の一実施例を説明するための自動取引
装置の運用管理処理システムの全体の概略構成を示す
図。
装置の運用管理処理システムの全体の概略構成を示す
図。
【図2】自動取引装置の運用管理処理システムの要部の
概略構成を示す斜視図。
概略構成を示す斜視図。
【図3】自動取引装置の概略構成を示す斜視図。
【図4】自動取引装置の概略構成を示すブロック図。
【図5】運用管理装置の概略構成を示すブロック図。
【図6】所定の自動取引装置における1日の営業時間内
における出入金取引件数と振込取引件数の推移を示す
図。
における出入金取引件数と振込取引件数の推移を示す
図。
【図7】運用管理装置による各ATMの自動運用設定処
理を説明するためのフローチャート。
理を説明するためのフローチャート。
1…運用管理装置 N…ネットワーク 10…ATM(自動取引装置) 16…表示部 40、62…主制御部 42…データ記憶部 42a…運用状態テーブル 42b…稼働状態履歴テーブル
Claims (7)
- 【請求項1】 取引処理としての出金、入金、振込など
の個々の運用を任意に変更可能で、取引処理を行う自動
取引装置の運用状態を管理する自動取引装置の運用管理
システムにおいて、 上記自動取引装置の現在の運用状況を記憶する第1の記
憶手段と、 上記自動取引装置における取引ごとの取引種目、取引時
刻、1取引に有する時間からなる取引データを記憶する
第2の記憶手段と、 この第2の記憶手段に記憶されている自動取引装置の過
去の取引データにより自動取引装置に設定する運用状態
を判断する第1の判断手段と、 この第1の判断手段により判断した自動取引装置に設定
する運用状態と上記第1の記憶手段に記憶されている自
動取引装置の現在の運用状態とを比較し、自動取引装置
の運用状態の設定変更内容を判断する第2の判断手段
と、 この第2の判断手段により判断した自動取引装置の運用
状態の設定変更内容により対応する自動取引装置の運用
状態の設定変更を行う変更手段とを有する、 ことを特徴とする自動取引装置の運用管理システム。 - 【請求項2】 上記第1の判断手段は、上記第2の記憶
手段に記憶されている上記自動取引装置の過去の取引デ
ータにより現在の時刻に対応する各取引種目ごとの利用
比率を算出し、この算出した利用比率から上記自動取引
装置に設定する運用状態を判断する処理手段を有するも
のであることを特徴とする請求項1に記載の自動取引装
置の運用管理システム。 - 【請求項3】 上記第1の判断手段は、上記第2の記憶
手段に記憶されている上記自動取引装置の過去の取引デ
ータにより現在の時刻に対応する所定時間内における各
取引種目ごとの利用比率を算出し、この算出した利用比
率から上記自動取引装置に設定する運用状態を判断する
処理手段を有するものであることを特徴とする請求項1
に記載の自動取引装置の運用管理システム。 - 【請求項4】 上記自動取引装置の運用状態の設定を変
更可能な状態であるかを判断する第3の判断手段を有
し、 上記第1の判断手段は、この第3の判断手段により運用
状態を変更可能な状態であると判断された場合に、上記
第2の記憶手段に記憶された過去の取引データから上記
自動取引装置に設定する運用状態を判断するものである
ことを特徴とする請求項1に記載の自動取引装置の運用
管理システム。 - 【請求項5】 上記第1の判断手段は、上記第2の記憶
手段に記憶された上記自動取引装置の過去の取引データ
により現在の時刻に対応する所定時間内における各取引
種目ごとの平均処理時間を算出し、この算出した平均処
理時間から上記自動取引装置に設定する運用状態を判断
する処理手段を有するものであることを特徴とする請求
項1に記載の自動取引装置の運用管理システム。 - 【請求項6】 取引処理としての出金、入金、振込など
の個々の運用を任意に変更可能で、取引処理を行う複数
の自動取引装置の運用状態を管理する自動取引装置の運
用管理システムにおいて、 上記各自動取引装置からの現在の運用状況を記憶する第
1の記憶手段と、 上記各自動取引装置における取引ごとの取引種目、取引
時刻、1取引に有する時間からなる取引データを記憶す
る第2の記憶手段と、 この第2の記憶手段に記憶されている上記各自動取引装
置の過去の取引データにより現在の時刻に対応する所定
時間内に処理された各取引種目ごとの平均処理時間およ
び利用比率を算出し、この利用比率と平均処理時間とか
ら上記自動取引装置の運用状態を特定の取引種目専用の
運用状態に変更するか判断する第1の判断手段と、 この第1の判断手段により判断した各自動取引装置に設
定する運用状態と上記第1の記憶手段に記憶されている
各自動取引装置の現在の運用状態とを比較し、自動取引
装置の運用状態の設定変更内容を判断する第2の判断手
段と、 この第2の判断手段により判断した自動取引装置の運用
状態の設定変更内容により対応する自動取引装置の運用
状態の設定変更を行う変更手段とを有する、 ことを特徴とする自動取引装置の運用管理システム。 - 【請求項7】 上記第1の判断手段は、上記第2の記憶
手段に記憶された上記自動取引装置の過去の取引データ
により現在の時刻に対応する所定時間内に処理された出
金取引および振込取引の平均処理時間および利用比率を
それぞれ算出し、この算出した平均処理時間と利用比率
から上記自動取引装置の運用状態を振込取引専用の運用
状態に変更するかを判断する処理手段を有するものであ
ることを特徴とする請求項6に記載の自動取引装置の運
用管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7339394A JPH09180029A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 自動取引装置の運用管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7339394A JPH09180029A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 自動取引装置の運用管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09180029A true JPH09180029A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18327065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7339394A Pending JPH09180029A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 自動取引装置の運用管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09180029A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11213079A (ja) * | 1998-01-21 | 1999-08-06 | Oki Software Okayama:Kk | 顧客取引管理システム |
| JP2014215912A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 株式会社日立システムズ | 電子ジャーナルデータの分析システム |
-
1995
- 1995-12-26 JP JP7339394A patent/JPH09180029A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11213079A (ja) * | 1998-01-21 | 1999-08-06 | Oki Software Okayama:Kk | 顧客取引管理システム |
| JP2014215912A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 株式会社日立システムズ | 電子ジャーナルデータの分析システム |
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