JPH09189947A - カメラのフィルム給送装置 - Google Patents

カメラのフィルム給送装置

Info

Publication number
JPH09189947A
JPH09189947A JP8002428A JP242896A JPH09189947A JP H09189947 A JPH09189947 A JP H09189947A JP 8002428 A JP8002428 A JP 8002428A JP 242896 A JP242896 A JP 242896A JP H09189947 A JPH09189947 A JP H09189947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
cartridge
spool
winding
take
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8002428A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Asakura
康夫 朝倉
立男 ▲高▼梨
Tatsuo Takanashi
Yoji Watanabe
洋二 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP8002428A priority Critical patent/JPH09189947A/ja
Publication of JPH09189947A publication Critical patent/JPH09189947A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムの磁気記録部への正確な記録を行え
るようにフィルムの送りを一様に行えるフィルム給送装
置を提供すること。 【解決手段】 CPU1は、フィルムカートリッジ21
の装填に連動するSW22のONによりモータ駆動回路
A24と電圧設定回路31を制御し所定の速度でフィル
ム23の「オートロード」動作における「空送り」を開
始し、一方、この送出されたフィルムを巻き取るためモ
ータ駆動回路B36を駆動して巻取りスプール35に
「巻取り」、続いて、所定量の「巻戻し」を行い、それ
に続いて「巻取り」を行うことで巻取りスプール32に
しっかりとフィルムを巻回させて巻きムラやタルミを除
去することで、その後の一連のフィルム走行における走
行量や走行速度に変動が発生しないようにしてフィルム
の一様な走行を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムの磁気記
憶部への情報書込みを行う磁気ヘッドを備えた磁気記憶
部付きフィルムを用いるカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この分野における技術としては、
例えば特開平2−67534号公報に開示されているよ
うに、フィルムスプールを回転させてフィルムをそのパ
トローネから送り出して、巻取りスプールにそのフィル
ムを巻きつけるようにするために、フィルム巻戻し用ギ
ヤ列の減速比は、フィルム巻取り用ギヤ列の減速比より
も大きく設定されている。
【0003】また、例えば特開平4−128732号公
報には、ローラーによってフィルムの移動量を検出し、
フィルムの磁気情報記憶部に所望の磁気情報を書き込む
ための技術が示されている。そして従来からこれらの技
術を組み合わせることで、磁気情報を正確にフィルムの
磁気記憶部に書き込もうとしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来技術を用いてフィルムに磁気情報を書き込むと、特
に、フィルム装填から撮影開始駒あるいは初期撮影駒に
かけてフィルムの走行状態(即ち、走行量、走行速度)
に「ムラ」が生じ、正常な磁気書込みが行われない現象
が発生する。これは、巻き取りスプールに巻きついてい
るフィルムがその巻取り回動中にフィルム同士が相対的
に移動することに起因するためと考えられる。
【0005】図7には、上記の従来例(特開平2−67
534号公報)と同様の装置の実験で得られたデータで
あり、上述の現象を捉えたことを示すグラフである。図
面上部にあるグラフはフィルム巻取り用モータに流れた
電流の波形を示し、その下部にあるグラフがフィルムの
走行状態を示すパルス波形である。フィルム走行を示す
これらグラフ中には、そのパルス幅が一様でない部分が
多々存在していることがわかる。よって、この事はフィ
ルム走行そのものが一様に行われていない事実を示して
いる。
【0006】また、同じ従来例のようなフィルム給送方
式を用いた装置の場合、即ち、巻取り軸(巻取りスプー
ルの軸)、巻戻し軸(フィルムスプールの軸)のそれぞ
れにモータを1つずつ備えたいわゆる「2モータ方式」
のフィルム給送装置の場合、フィルムを巻取り軸に巻き
取る際は、巻取り軸上でのフィルム速度が巻戻し軸上で
の速度より速く回るようにするが、この場合でも上記デ
ータのような波形を発っする「巻取りムラ」が起こり得
ることは予想される。
【0007】したがって、特にフィルムに磁気記録部を
有するようなフィルムカートリッジ式のフィルムを給送
しながらその磁気記録部に所定の情報を書き込もうとす
る場合には、正確な書込みができないことが多発してし
まう。そこで本発明の目的は、フィルムの磁気記録部へ
の正確な記録を行えるように、フィルムの送りを一様に
行えるフィルム給送装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこの課題を解決
し、目的を達成するために次のような手段を講じてい
る。すなわち、磁気記録部を有するフィルムを収納した
フィルムカートリッジを使用し、前記フィルムカートリ
ッジから前記フィルムを送り出し、かつ、送り出された
前記フィルムを巻取りスプールにより巻き取りながら、
前記フィルムの前記磁気記録部へ情報の書込みを行なう
磁気記録手段を備えるカメラのフィルム給送装置におい
て、 [1] 「一方向」の回転により前記フィルムを前記カ
ートリッジから送り出す第1駆動手段と、前記巻取りス
プールを「一方向」に回転させ、前記送り出されたフィ
ルムを巻き取る第2駆動手段と、前記第1駆動手段の
「他方向」の回転により前記フィルムカートリッジ内へ
フィルム巻戻し方向に移送する巻戻し手段と、前記カー
トリッジを前記カメラに装填し空送り駆動を行なう際
に、前記第1駆動手段および前記第2駆動手段の「一方
向」回転により所定量だけ前記フィルムを巻取りスプー
ルに巻き取った後、前記巻戻し手段により前記フィルム
が前記巻取りスプールから離脱しない所定の範囲の量の
前記フィルムを前記カートリッジ内へ巻き戻すように制
御する駆動制御手段と、を具備するカメラのフィルム給
送装置を提供する。
【0009】[2] フィルム給送を行なうための駆動
力を発生する2つの駆動手段と、前記2つの駆動手段の
一方の前記駆動手段の駆動力に基づいて前記フィルムを
巻き取る巻取り手段と、前記2つの駆動手段の他方の前
記駆動手段の駆動力に基づいて前記フィルムを前記フィ
ルムカートリッジ内より前記巻取り手段へ送り出すとと
もに、送り出す速度を前記巻取り手段が前記フィルムを
巻き取る速度よりも遅く設定された送出し手段と、を具
備し、前記フィルムカートリッジが前記カメラに装填さ
れ空送り駆動をする際に、前記2つの駆動手段により前
記フィルムを所定の駒数量だけ空送りした後に、当該所
定駒数より少ない駒数量だけ前記フィルムカートリッジ
内に前記フィルムを巻き戻すことを特徴とするカメラの
フィルム給送装置を提供する。
【0010】[3] フィルム給送を行なうための駆動
力を発生する2つの駆動手段と、前記2つの駆動手段の
うちの一方の前記駆動手段の駆動力に基づいて前記フィ
ルムを前記巻取りスプールに巻き取る巻取り手段と、前
記2つの駆動手段のうちの他方の前記駆動手段の駆動力
に基づいて前記フィルムを前記フィルムカートリッジ内
より前記巻取り手段へ送り出すとともに、送り出す速度
を前記巻取り手段が前記フィルムを巻き取る速度よりも
遅く設定された送出し手段と、を具備し、前記フィルム
カートリッジを前記カメラに装填し空送り駆動を行う
際、前記2つの駆動手段により前記フィルムを所定の駒
数量だけ空送りした後に、当該所定駒数より少ない駒数
量だけ前記フィルムカートリッジ内に前記フィルムを巻
き戻し、以後さらに前記フィルムを前記巻取りスプール
に巻き取り、撮影できる第1駒目に設定するように駆動
制御するカメラのフィルム給送装置を提供する。
【0011】(作用)上記のいわゆる「2モータ方式」
のフィルム給送装置をカメラにおいて、フィルムカート
リッジをカメラに装填直後、第1、第2駆動手段により
行われる空送りされた所定量だけ巻取りスプールに巻き
取った後に、再び、巻戻し動作によってフィルムが巻取
りスプールから離脱しない程度の所定の範囲の量でカー
トリッジ側へ巻き戻され、続く巻取り動作によってフィ
ルムがしっかりとフィルム巻取り軸側に巻き上げられ、
「タルミ」や巻き「ムラ」が無い状態となる。その結
果、フィルムの一様を走行を妨げず、安定な給送が実現
する。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1には、本発明のフィルム給送装置
の一実施形態として、2つの給送用のモータを有する
「2モータ方式」のカメラの構成全体を回路ブロック構
成図で示されている。
【0013】この回路ブロック構成図の中枢はCPU1
であり、図示の如くこの周辺には種々のカメラ動作を遂
行する回路および機構が施されている。ただし、この図
1においては主にフィルム給送系、バーコード読込り系
および磁気記録系について示し、それらについて以下に
詳しく説明する。
【0014】図示のようにCPU1には、所定の入出力
ポートを介して次のような回路ブロックが接続されてい
る。すなわち、モータ駆動回路A24と、モータ駆動回
路B36と、電圧設定回路31と、バーコード検出回路
30と、磁気ヘッド駆動回路39と、給送状態検出回路
とが主に接続されている。
【0015】CPU1の入力ポートI1には、フィルム
カートリッジ21をカメラ本体収容室(不図示)に装填
してその収容室のフタを閉めると連動してONする収容
室フタSW22が接続されている。CPU1は、このS
W22がONになった場合にこのカートリッジ内のフィ
ルム23の送り出し動作を開始する。
【0016】フィルムカートリッジ21内のフィルムス
プール(不図示)に巻回されて収納されているフィルム
23は、このフィルムスプールを回転させることでカー
トリッジ外に送出される。この送出動作はCPU1が出
力ポートO1を介してモータ駆動回路A24へ制御信号
を送り、それを受けてモータ駆動回路A24はモータM
A25に駆動電流を供給する。モータMA25の駆動力
は、伝達機構A26を介してフィルムカートリッジ21
内のこのスプールを所定のフィルム送出方向に回転させ
る。
【0017】モータ駆動回路A24には電圧設定回路3
1が接続されていて、モータMA25に印加する電圧
(結果的には駆動電流)を調整できるようになってい
る。CPU1は、出力ポートO2を介して電圧設定回路
31へ制御信号を送り、電圧設定回路31はその信号を
受けてモータMAの印加電圧を「高電圧」(即ち、電源
電圧)か「低電圧」(例えば電源電圧の約70%)に設
定する。このようなCPU1が行う制御によってフィル
ム23はカートリッジから送り出されるが、その送出し
速度は上述の電圧の高低によって2種類に設定できる。
【0018】フィルムカートリッジ21には、上述のス
プール軸の回転に連動する円板27が設けられており、
この円板27の上にはバーコード28が印刷されてい
る。バーコード28は、フィルム23やフィルムカート
リッジ21の規格や特性に関する情報に関してコード化
したものであるので、このバーコード28の内容を判別
すれば、例えば「フィルム感度情報」「撮影駒数情報」
「ネガ/ポジ情報」等のバーコード情報を入手できる。
また、その円板27の初期位置状態によってはフィルム
の露光状態(即ち、内蔵されているフィルムは既に露光
されているか未露光の状態か)を検出することができ
る。
【0019】このバーコード情報を読み込むためには、
円板27が系合されているフィルムスプールの回転に従
って、バーコードセンサ29により検出する。バーコー
ドセンサ29は円板27上に投光し、その反射光を受け
るフォトリフレクタ(PR)で、バーコードの白黒の有
無によって生じる反射光量の変化を検出できる。
【0020】バーコード検出回路30は、バーコードセ
ンサ29のアナログ出力をデジタルパルス化してCPU
1の入力ポートI2へ入力する。CPU1はこのデジタ
ルパルスを解読して上述の情報を判別する。
【0021】フィルム23の給送状態は、フィルム23
に従動する従動ローラ32と、このローラ32に連動す
る給送エンコーダ33、およびその給送エンコーダ33
からのアナログ出力をデジタルパルス化してCPU1の
入力ポートI3に入力する給送状態検出回路34で検出
する。なお、給送エンコーダ33は複数のスリットを有
する円板とフォトインタラプタ(PI)で構成されてい
る。CPU1はこのデジタルパルスをカウントすること
で、フィルム23の給送量を検出する。
【0022】巻取りスプール35はフィルムカートリッ
ジ21から送出されたフィルム23を巻き取るためのも
のである。CPU1は出力ポートO3を介してモータ駆
動回路B36に制御信号を送り、モータ駆動回路B36
はその信号を受けて、モータMB37に駆動電流を供給
し、モータMB37の駆動力は伝達機構B38を介し
て、巻取りスプール35を所定の巻取り方向に回転させ
る。ところで、フィルムカートリッジ21から送出され
るフィルム速度V1と、巻取りスプール35の周速度V
2との関係は、V1 < V2 という関係の回転を満
たすような設定になっている。
【0023】その結果、フィルム23を巻取りスプール
35に確実に巻つけることができる。しかも、より確実
性を高めるために、「オートロード」(即ち、フィルム
23を送出して、第1駒目まで巻上げるまで)の間は、
電圧設定回路31に対して、モータMA25を低速駆動
するように指示し、これによって速度比V2/V1をさ
らに大きくしている。
【0024】フィルム23には、その長手方向に延在す
るトラック状の磁気記録部(不図示)を有しており撮影
情報等を記録できる。CPU1は入力ポートI3に入力
されるフィルム給送パルスに同期して、出力ポートO4
を介して磁気ヘッド駆動回路39に磁気記録信号を供給
する。磁気ヘッド駆動回路39がその信号を受けて磁気
ヘッド40を駆動すると、上述の磁気記録部に対して磁
気情報が記録される。
【0025】図2には、本発明の装置のフィルムを給送
するための機械的構成が示されている。図示の如くフィ
ルム給送系には、フィルム巻取り軸(巻取りスプールの
軸)と巻戻し軸(フィルムスプールの軸)のそれぞれを
駆動する2つの駆動源としてのモータMA25,モータ
MB37が各々設けられている。
【0026】巻取り軸とモータMB37とはワンウェイ
クラッチ41を介して連結され、モータMB37を、巻
取り軸がフィルム(不図示)を「巻き取る方向」に回転
させた時にはその駆動力は巻取り軸に伝達される。また
逆に、この巻取り軸が「巻き戻す方向」に回転させられ
た時には、このモータMB37と巻取り軸との連結が断
たれる。
【0027】一方のもう1つのモータMA25は,巻戻
し軸としてのフォーク部材7と、フォークギア44とM
Aギア45を介して連結されており、このモータMAの
一方向の回転がフィルムの送出しを行い、他方向の回転
がフィルムの巻戻しを行う。
【0028】以上のように構成されたフィルム給送機構
においては、モータMB側の巻取り軸のフィルム巻取り
速度は、前述した如く、モータMA側の巻戻し軸のフィ
ルム送出し速度より速くなるように設定され制御されて
いる。
【0029】次に、上述の様な動作を行う機構によって
行われる、フィルムの空送り、普通の撮影時の巻上げ及
び巻戻しについて概略的に説明する。すなわち、上記の
巻戻し軸のモータMA25をフォーク部材7がフィルム
を送り出すようにフィルムスプールを回転させると、フ
ィルムがカートリッジより巻取り軸側へ送り出される。
この時、上記の巻取り軸のモータMB37を巻取り軸が
その送られてきたフィルムを巻き取れる様に回転させる
と、(巻取りスプール35に僅かに離間して並列に配設
されたローラー10,11とスプール35とに挟持され
ながらフィルムが巻取り軸側に巻き取られる。この際
に、巻取り軸のフィルム巻取り速度は、フィルム送出し
速度よりも速く設定されているので、巻取り軸へのフィ
ルム巻取りはその速度差によって確実に行われる。
【0030】また、フィルム巻戻しの場合は、上記巻戻
しのために各モータを送出しの時とは反対の方向に所定
量だけ回転させてフィルムを巻戻し軸へ巻き取ればよ
い。この際、巻取り軸は上記ワンウェイクラッチ41の
ために、巻取り用のモータとは連結が断れるので、フィ
ルムは自由に巻戻し軸側のフィルムスプールに巻き取ら
れる。
【0031】なお、上述のようにいったん巻取りスプー
ル35に巻き取った後に、再び巻き戻す所定量は、フィ
ルムの先端部が巻取りスプール35から離脱しない範囲
でフィルムをフィルムカートリッジ内へ僅かに巻き戻す
ように駆動制御手段が制御している。
【0032】次に、図3および図4のフローチャートを
用いて本発明の装置のフィルム給送動作手順に関して説
明する。CPU1は、収容室フタSW22がONしたこ
とを検知すると、この図3のフローチャートが示す「オ
ートロード」ルーチン100が実行される。
【0033】まず、モータMAを逆転駆動することでフ
ィルムカートリッジ21内のスプールを非送出方向に回
転させ、上述の機構と方法によってバーコード情報を読
み込む(S1)。
【0034】バーコードの初期位置が「未露光」状態を
示す位置にあるか否かを判断し(S2)、もし未露光で
なければ警告を行い(S3)、図示しない「カメラシー
ケンス」のメインルーチンに戻る(S4)。
【0035】一方、もし未露光であれば、電圧設定回路
31に対してモータMA25を低電圧駆動するように指
示し(S7)、モータ駆動回路A24に対してモータM
A25の正転を指示する(S8)。これにより、フィル
ムカートリッジ21間のスプールがフィルム送出方向に
回転し、フィルム23はフィルムカートリッジ21から
送出される。そしてフィルム23の先端が従動ローラ3
2に達すると、フィルム給送パルスがCPU1の入力ポ
ートI3に入力し始める。
【0036】給送パルスの検出を待ち(S9)、フィル
ム給送パルスが検出されると、次にモータMB37を正
転させるようにモータ駆動回路B36に指示する(S1
0)。
【0037】この正転によってフィルム23が巻取りス
プール35に達すると、このフィルム23の速度に比べ
て巻取りスプール35の周速度の方が速いので、フィル
ム23は巻取りスプール35で巻き取られるようにな
る。
【0038】そして、フィルム給送パルスのカウントで
もって、1駒目が撮影位置に達したと判断したら(S1
7)、モータMA25およびモータMB37を停止させ
(S18,S19)、図示しないメインルーチンにリタ
ーンする。
【0039】図4のフローチャートには本発明の実施形
態に係わる「1駒巻上げ」ルーチンS150が示されて
いる。なお、このルーチンの起動はフィルムが露光され
た撮影後に行なわれる。
【0040】まず、巻取りスプール35を回転させるた
めにモータMB37を正転させる(S51)。次に電圧
設定回路31に対してモータMA25に高電圧印加する
ように指示し(S52)、モータMA25を正転させる
(S53)。
【0041】そして、1駒分の給送が終るのを待ち(S
54)、モータMA25およびモータMB37を停止さ
せ(S55,S56)、図示しないメインルーチンにリ
ターンする。
【0042】なお、本例の「オートロード」ルーチン
(S100)において、モータMA25の正転速度は最
初から低速に設定しているが、モータMB37の正転開
始に連動して低速に切り換えるようにしてもよい。そう
すれば、オートロードの時間を短縮することができる。
【0043】(作用効果1)以上説明したように、本実
施形態によれば、「空送り」時に、フィルム送り出しの
速度を遅くするので、巻取りスプールにしっかりとフィ
ルムを巻回することができる。その結果、「タルミ」や
巻き「ムラ」が無い状態となり、フィルムの一様な走行
を妨げない安定な給送が実現され、よって、磁気記録も
確実に行うことができる。
【0044】(第2実施形態)次に、本発明に係わる第
2の実施形態としてのフィルム給送装置について説明す
る。本第2実施形態のフィルム給送装置の構成は、基本
的に前説の第1実施形態の構成と同等であるが、その制
御の手法が以下のように異なるものである。
【0045】すなわち、撮影駒数の少ないフィルムカー
トリッジの方が前述の不具合が顕著に現れることを考慮
して図5のフローチャートの「オートロード」ルーチン
200に示すように、読み込んだバーコード情報の中の
撮影駒数情報を検出判定し(S5)、その撮影駒数情報
に基づき、撮影駒数が少ない時(例えば、総駒数の少な
い規格のフィルムの場合)は低電圧設定することでモー
タMA25を低速駆動し(S7)、一方、撮影駒数が多
い時(例えば、総駒数の多い規格のフィルムの場合)は
高電圧設定することでモータMA25を高速駆動する
(S6)。これは、特に、撮影可能駒数の少ないフィル
ムカートリッジをカメラに装填した際に、前述の現象が
多く発生する(即ち、顕著に見られる)だろうと考えら
れる。これは、撮影駒数の少ないカートリッジの場合、
カートリッジ内でのフィルムカーリングを抑えるため
に、このカートリッジ内のスプールの軸径は、撮影駒数
の多いフィルムを巻き付けているスプールの軸径よりも
太くしなければならないと考えられるためである。この
ため、撮影駒数の少ないカートリッジのフィルムの送り
出し速度は、撮影駒数の多いカートリッジの送り出し速
度よりも速くなり、これにより巻き取り軸に巻き付けて
いるフィルムがその巻き取り回動中にフィルム同士が相
対的に移動し、フィルムが巻き取り軸に緩みなく確実に
巻き付きにくくなると考えられるからである。
【0046】(作用効果2)よって、このような処理ス
テップを設けて撮影駒数に対応した制御を行うことによ
り、撮影駒数の多い場合でも少ない場合でも確実に、フ
ィルムをスプールに巻回することができる。
【0047】(第3実施形態)さらに次に示す本発明に
係わる第3の実施形態としてのフィルム給送装置につい
ても、フィルム給送装置の構成は基本的に前説の第1実
施形態の構成と同等であるが、その制御の手法が以下の
ように異なるものである。
【0048】すなわち、図6のフローチャートに示す
「オートロード」ルーチン300は、前説の図5の「オ
ートロード」ルーチン200を変形した例であり、ステ
ップS1〜S10までは前説の図5と同等である。
【0049】上記ステップS10に続くステップS11
においては、フィルムの「空送り」を所定量n駒分送り
出す。なお、この所定量n駒分とは、例えば、撮影開始
の為の第1駒目を位置設定するための量であってもよい
し、それ以上の量であってもよい。
【0050】ここでその所定量を「空送り」し終るのを
待ち(S11)、モータMA,MBを一度停止させ(S
12)、その次にこれらモータMA,MBを逆転させる
(S13)。この逆転によりフィルムはカートリッジ内
に巻き戻される。ここで例えば所定量m駒分の量で、n
> m の関係にある量をカートリッジ内に巻き戻
す。この駒単位の大小関係を保つように駆動制御するこ
とによって、巻取りスプールに巻き付いたフィルムが決
してそのスプールから巻き離れることがないようにして
いる。
【0051】次に、このm駒分の量が巻き戻されたと判
断されれば(S14)、モータMA,MBを停止させ
(S15)、再びモータMA,MBを正転させて(S1
6)、フィルムを再度巻取りスプールに巻き取らせる。
これによって、スプールに巻き取られたフィルムはしっ
かりとたるみの無い状態で巻回される。
【0052】続いて、フィルムが撮影駒の第1駒目であ
るか否かを判断し(S17)、第1駒目となった時点で
モータMA,MBを停止させる(S18,S19)。ま
た、ステップS13において、モータMBの逆転駆動を
行わずともよいのはもちろんである。
【0053】(作用効果3)よって、以上の「巻上げ」
「巻戻し」および「巻上げ」の一連の動作によって、フ
ィルムは巻取りスプールにしっかりと巻きつき、タルミ
の無い状態となるので、それ以後の一連のフィルム給送
動作においても安定した一様な送りを妨げない。
【0054】(その他の変形例)なお、上述した以外に
も本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施が可
能である。
【0055】以上、複数の実施形態に基づいて説明した
が、本明細書中のは以下の発明が含まれる。すなわち、 [1] 磁気記録部を有するフィルムを収納したフィル
ムカートリッジを使用し、前記フィルムカートリッジか
ら前記フィルムを送り出し、かつ、送り出された前記フ
ィルムを巻取りスプールにより巻き取りながら、前記フ
ィルムの前記磁気記録部へ情報の書込みを行なう磁気記
録手段を備えるカメラのフィルム給送装置において、
「一方向」の回転により前記フィルムを前記カートリッ
ジから送り出す第1駆動手段と、前記巻取りスプールを
「一方向」に回転させ、前記送り出されたフィルムを巻
き取る第2駆動手段と、前記第1駆動手段の「他方向」
の回転により前記フィルムカートリッジ内へフィルム巻
戻し方向に移送する巻戻し手段と、前記カートリッジを
前記カメラに装填し空送り駆動を行なう際に、前記第1
駆動手段および前記第2駆動手段の「一方向」回転によ
り所定量だけ前記フィルムを巻取りスプールに巻き取っ
た後、前記巻戻し手段により前記フィルムが前記巻取り
スプールから離脱しない所定の範囲の量の前記フィルム
を前記カートリッジ内へ巻き戻すように制御する駆動制
御手段と、を具備することを特徴とするカメラのフィル
ム給送装置。
【0056】[2] 磁気記録部を有するフィルムを収
納したフィルムカートリッジを使用し、前記フィルムカ
ートリッジから前記フィルムを送り出し、かつ、送り出
された前記フィルムを巻取りスプールにより巻き取りな
がら、前記フィルムの磁気記録部へ情報の書込みを行な
う磁気記録手段を備えたカメラのフィルム給送装置にお
いて、フィルム給送を行なうための駆動力を発生する2
つの駆動手段と、前記2つの駆動手段の一方の前記駆動
手段の駆動力に基づいて前記フィルムを巻き取る巻取り
手段と、前記2つの駆動手段の他方の前記駆動手段の駆
動力に基づいて前記フィルムを前記フィルムカートリッ
ジ内より前記巻取り手段へ送り出すとともに、送り出す
速度を前記巻取り手段が前記フィルムを巻き取る速度よ
りも遅く設定された送出し手段と、を具備し、前記フィ
ルムカートリッジが前記カメラに装填され空送り駆動を
する際に、前記2つの駆動手段により前記フィルムを所
定の駒数量だけ空送りした後に、当該所定駒数より少な
い駒数量だけ前記フィルムカートリッジ内に前記フィル
ムを巻き戻すことを特徴とするカメラのフィルム給送装
置。
【0057】[3] 磁気記録部を有するフィルムを収
納したフィルムカートリッジを使用し、前記フィルムカ
ートリッジから前記フィルムを送り出し、かつ、送り出
された前記フィルムを巻取りスプールにより巻き取りな
がら、前記フィルムの前記磁気記録部へ情報の書込みを
行なう磁気記録手段を備えたカメラのフィルム給送装置
において、フィルム給送を行なうための駆動力を発生す
る2つの駆動手段と、前記2つの駆動手段のうちの一方
の前記駆動手段の駆動力に基づいて前記フィルムを前記
巻取りスプールに巻き取る巻取り手段と、前記2つの駆
動手段のうちの他方の前記駆動手段の駆動力に基づいて
前記フィルムを前記フィルムカートリッジ内より前記巻
取り手段へ送り出すとともに、送り出す速度を前記巻取
り手段が前記フィルムを巻き取る速度よりも遅く設定さ
れた送出し手段と、を具備し、前記フィルムカートリッ
ジを前記カメラに装填し空送り駆動を行う際、前記2つ
の駆動手段により前記フィルムを所定の駒数量だけ空送
りした後に、当該所定駒数より少ない駒数量だけ前記フ
ィルムカートリッジ内に前記フィルムを巻き戻し、以後
さらに前記フィルムを前記巻取りスプールに巻き取り、
撮影できる第1駒目に設定するように駆動制御すること
を特徴とするカメラのフィルム給送装置。
【0058】(1) 磁気記録部付きフィルムを収納し
たフィルムカートリッジを使用し、該カートリッジから
前記フィルム送り出し、かつ、送り出された前記フィル
ムを巻取りスプールにより巻き取りながら、前記フィル
ムの磁気記録部へ情報書込みを行なう磁気記録手段を備
えたカメラのフィルム給送装置において、第一方向の回
転により前記フィルムを前記カートリッジから送り出す
第1の駆動手段と、前記巻取スプールを第一方向に回転
させ、前記送り出されたフィルムを巻き取る第2駆動手
段と、前記第1駆動手段及び第2駆動手段の第2方向の
回転により前記フィルムカートリッジ内へフィルム巻戻
し方向に移送する巻戻し手段と、前記カートリッジをカ
メラに装填し空送り駆動を行なう際に、前記第1駆動手
段及び第2駆動手段の第一方向の回転により所定量だけ
前記フィルム巻取りスプールに巻き取りした後、前記巻
戻し手段により前記フィルムが前記巻取りスプールから
離脱しない範囲で前記フィルムを前記カートリッジ内へ
巻き戻し、さらに再度、前記第1駆動手段及び第2駆動
手段の第一方向への回転により所望の空送り量となるよ
うに前記フィルム巻取りスプールに巻き取るように制御
する駆動制御手段と、を具備することを特徴とするカメ
ラのフィルム給送装置。
【0059】(2) 前記駆動制御手段は、前記カート
リッジをカメラに装填し空送り駆動を行なう際、前記第
1駆動手段及び第2駆動手段の第一方向回転により所定
量フィルム巻取スプールにフィルム巻き取り後、前記巻
き戻し手段により前記フィルムが前記巻取りスプールか
ら離脱しない範囲で前記フィルムを前記カートリッジ内
へ巻き戻すことを特徴とする(1)に記載のカメラのフ
ィルム給送装置。
【0060】(3) 前記駆動制御手段は、前記カート
リッジをカメラに装填してから前記フィルムを所定駒数
空送りした後に、この所定駒数より少ない駒数分だけ前
記カートリッジ内に前記フィルムを巻き戻すようにした
ことを特徴とする(1)に記載のカメラのフィルム給送
装置。
【0061】(4) 磁気記録部付フィルムをその中に
内包するフィルムカートリッジを使用し、前記フィルム
を前記カートリッジから送出し、フィルム巻取スプール
にフィルムを巻き取りながら前記フィルム磁気記録部へ
の情報書き込みを行なう磁気ヘッドを備えたカメラのフ
ィルム給送装置において、一対の駆動手段と、前記一方
の駆動力を受けて、前記フィルムを巻き取り、前記駆動
力の逆方向の駆動力を受けたときにはこの駆動力を受け
取らない巻き取り手段と、前記一対の駆動手段の他方の
駆動力を受けて、前記フィルムを前記カートリッジより
送り出し、さらに前記巻取手段側へ前記フィルムを送る
ために、前記巻取手段が前記フィルムを巻き取る速度よ
りその速度を遅くした送り出し手段と、を具備し、前記
カートリッジをカメラに装填してから前記フィルムを所
定駒数空送りした後に、この所定駒数より少ない駒数分
だけ前記カートリッジ内に前記フィルムを巻き戻し、さ
らに前記フィルムを巻き上げて撮影第1駒目位置に設定
することを特徴とするカメラのフィルム給送装置。
【0062】(5) 前記フィルムカートリッジはフィ
ルムが巻回された供給軸を有し、収納されているフィル
ム撮影可能駒数により該供給軸の太さが異なることを特
徴とする(1)、(2)、(3)、(4)に記載のカメ
ラのフィルム給送装置。
【0063】(6) 磁気記録部付きフィルムを巻装し
た回転軸を収納したフィルムカートリッジを使用し、該
カートリッジから前記フィルム送り出し、かつ、送り出
された前記フィルムを巻取りスプールにより巻き取りな
がら、前記フィルムの磁気記録部へ情報の書込みを行な
う磁気記録手段を備えるカメラのフィルム給送装置にお
いて、前記フィルムを巻装した回転軸を両方向に切り換
え駆動可能とする第1の駆動手段と、前記巻取りスプー
ルを両方向に切り換え駆動可能とする第2駆動手段と、
前記第1駆動手段及び第2駆動手段の「一方向」の回転
により、前記フィルムを前記カートリッジから送り出
し、送り出されたフィルムを巻き取る巻取り手段と、前
記第1駆動手段及び第2駆動手段の「他方向」の回転に
より、前記フィルムカートリッジ内へフィルム巻き戻し
方向に移送する巻戻し手段と、前記カートリッジを当該
カメラに装填し「空送り」駆動を行なう際に、前記第1
駆動手段及び第2駆動手段の「一方向」の回転により所
定量だけフィルム巻取りスプールに巻き取った後、前記
巻戻し手段により前記フィルムが前記巻取りスプールか
ら離脱することのない範囲で前記フィルムを前記カート
リッジ内へ巻き戻し、さらに再度、前記第1駆動手段及
び第2駆動手段の「一方向」回転により所望する空送り
量となるよう前記フィルム巻取りスプールに巻き取るよ
うに駆動制御する手段と、を具備することを特徴とする
カメラのフィルム給送装置。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
「空送り」の時に、フィルムの「巻取り」に続き、所定
量の「巻戻し」を行い、場合により更にそれに引き続い
て「巻取り」を行うので、巻取り軸の巻取りスプールに
しっかりとフィルムを巻き上げることができる。その結
果、従来の給送装置で生じたムラやタルミが無くなり、
その後の一連のフィルム走行においてもその走行量や走
行速度に変動が発生せず、一様な走行を実現できる。ま
たさらに、その結果としてフィルムの磁気記録部への磁
気記録動作を確実に行うことができる信頼性の高いカメ
ラ用のフィルム給送装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる第1実施形態としてのカメラ
のフィルム給送装置の構成を示す回路ブロック構成図。
【図2】 本発明の実施形態の装置における給送機構の
主要部を示す斜視図。
【図3】 本発明に係わる第1実施形態の装置の「オー
トロード」動作を表すフローチャート。
【図4】 本発明に係わる実施形態の装置の「1駒巻上
げ」動作を表すフローチャート。
【図5】 本発明に係わる第2実施形態の装置の「オー
トロード」動作を表すフローチャート。
【図6】 本発明に係わる第3実施形態の装置の「オー
トロード」動作を表すフローチャート。
【図7】 従来のカメラのフィルム給送装置の動作時の
電流波形を示すグラフ図。
【符号の説明】
1…CPU、 7…スプールフォーク、 10,11…ローラ、 21…フィルムカートリッジ、 22…収容室フタSW、 23…フィルム、 24…モータ駆動回路A、 25…モータMA、 26…伝達機構A、 27…円板(ディスク)、 28…バーコード、 29…バーコードセンサ、 30…バーコード検出回路、 31…電圧設定回路、 32…従動ローラ、 33…給送エンコーダ、 34…給送状態検出回路、 35…巻取りスプール、 36…モータ駆動回路B、 37…モータMB、 38…伝達機構B、 39…磁気ヘッド駆動回路、 40…磁気ヘッド、 41…ワンウェイクラッチ、 42…スプールギア、 43…MBギア、 44…フォークギア、 45…MAギア。 S100…第1の「オートロード」ルーチンステップ、 S150…「1駒巻上げ」ルーチンステップ、 S200…第2の「オートロード」ルーチンステップ、 S300…第3の「オートロード」ルーチンステップ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録部を有するフィルムを収納した
    フィルムカートリッジを使用し、前記フィルムカートリ
    ッジから前記フィルムを送り出し、かつ、送り出された
    前記フィルムを巻取りスプールにより巻き取りながら、
    前記フィルムの前記磁気記録部へ情報の書込みを行なう
    磁気記録手段を備えるカメラのフィルム給送装置におい
    て、 「一方向」の回転により前記フィルムを前記カートリッ
    ジから送り出す第1駆動手段と、 前記巻取りスプールを「一方向」に回転させ、前記送り
    出されたフィルムを巻き取る第2駆動手段と、 前記第1駆動手段の「他方向」の回転により前記フィル
    ムカートリッジ内へフィルム巻戻し方向に移送する巻戻
    し手段と、 前記カートリッジを前記カメラに装填し空送り駆動を行
    なう際に、前記第1駆動手段および前記第2駆動手段の
    「一方向」回転により所定量だけ前記フィルムを巻取り
    スプールに巻き取った後、前記巻戻し手段により前記フ
    ィルムが前記巻取りスプールから離脱しない所定の範囲
    の量の前記フィルムを前記カートリッジ内へ巻き戻すよ
    うに制御する駆動制御手段と、を具備することを特徴と
    するカメラのフィルム給送装置。
  2. 【請求項2】 磁気記録部を有するフィルムを収納した
    フィルムカートリッジを使用し、前記フィルムカートリ
    ッジから前記フィルムを送り出し、かつ、送り出された
    前記フィルムを巻取りスプールにより巻き取りながら、
    前記フィルムの磁気記録部へ情報の書込みを行なう磁気
    記録手段を備えたカメラのフィルム給送装置において、 フィルム給送を行なうための駆動力を発生する2つの駆
    動手段と、 前記2つの駆動手段の一方の前記駆動手段の駆動力に基
    づいて前記フィルムを巻き取る巻取り手段と、 前記2つの駆動手段の他方の前記駆動手段の駆動力に基
    づいて前記フィルムを前記フィルムカートリッジ内より
    前記巻取り手段へ送り出すとともに、送り出す速度を前
    記巻取り手段が前記フィルムを巻き取る速度よりも遅く
    設定された送出し手段と、を具備し、 前記フィルムカートリッジが前記カメラに装填され空送
    り駆動をする際に、前記2つの駆動手段により前記フィ
    ルムを所定の駒数量だけ空送りした後に、当該所定駒数
    より少ない駒数量だけ前記フィルムカートリッジ内に前
    記フィルムを巻き戻すことを特徴とするカメラのフィル
    ム給送装置。
  3. 【請求項3】 磁気記録部を有するフィルムを収納した
    フィルムカートリッジを使用し、前記フィルムカートリ
    ッジから前記フィルムを送り出し、かつ、送り出された
    前記フィルムを巻取りスプールにより巻き取りながら、
    前記フィルムの前記磁気記録部へ情報の書込みを行なう
    磁気記録手段を備えたカメラのフィルム給送装置におい
    て、 フィルム給送を行なうための駆動力を発生する2つの駆
    動手段と、 前記2つの駆動手段のうちの一方の前記駆動手段の駆動
    力に基づいて前記フィルムを前記巻取りスプールに巻き
    取る巻取り手段と、 前記2つの駆動手段のうちの他方の前記駆動手段の駆動
    力に基づいて前記フィルムを前記フィルムカートリッジ
    内より前記巻取り手段へ送り出すとともに、送り出す速
    度を前記巻取り手段が前記フィルムを巻き取る速度より
    も遅く設定された送出し手段と、を具備し、 前記フィルムカートリッジを前記カメラに装填し空送り
    駆動を行う際、前記2つの駆動手段により前記フィルム
    を所定の駒数量だけ空送りした後に、当該所定駒数より
    少ない駒数量だけ前記フィルムカートリッジ内に前記フ
    ィルムを巻き戻し、以後さらに前記フィルムを前記巻取
    りスプールに巻き取り、撮影できる第1駒目に設定する
    ように駆動制御することを特徴とするカメラのフィルム
    給送装置。
JP8002428A 1996-01-10 1996-01-10 カメラのフィルム給送装置 Withdrawn JPH09189947A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8002428A JPH09189947A (ja) 1996-01-10 1996-01-10 カメラのフィルム給送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8002428A JPH09189947A (ja) 1996-01-10 1996-01-10 カメラのフィルム給送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09189947A true JPH09189947A (ja) 1997-07-22

Family

ID=11528998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8002428A Withdrawn JPH09189947A (ja) 1996-01-10 1996-01-10 カメラのフィルム給送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09189947A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5245372A (en) Camera using a film with a magnetic memory portion with a two-speed film transporting feature
US5768642A (en) Method and apparatus for magnetic recording and regeneration
JPH09189947A (ja) カメラのフィルム給送装置
JPH0764145A (ja) フィルム情報読み取り装置
US5625850A (en) Method of controlling film advance
JPH09189949A (ja) フィルム給送装置
JPH09189951A (ja) カメラ
JPH09189948A (ja) カメラのフィルム給送装置
JP2959169B2 (ja) カメラのフィルム給送制御装置
JPH09189953A (ja) カメラ
JPH09189954A (ja) カメラのフィルム給送装置
JP3374871B2 (ja) フイルム搬送方法及び装置
JPH09189952A (ja) カメラのフィルム給送装置
JP3401770B2 (ja) フイルム搬送装置
JP3157255B2 (ja) カメラのフィルム給送装置
JPH01172826A (ja) 情報検索装置
US6009283A (en) Method for sensing film transport error in an APS camera
JPH08171113A (ja) フイルムスキャナのフイルム搬送方法
JPH1115070A (ja) フィルム自動装填機能を有するカメラ
JP2003215679A (ja) フイルム搬送装置
JPH04152328A (ja) ロールフィルムカメラ
JPH1195299A (ja) カメラ
JPH1115069A (ja) フィルム自動装填機能を有するカメラ
JPH09189950A (ja) フィルム給送装置
JPH0296124A (ja) フィルム搬送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030401