JPH09189948A - カメラのフィルム給送装置 - Google Patents
カメラのフィルム給送装置Info
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- JPH09189948A JPH09189948A JP8002429A JP242996A JPH09189948A JP H09189948 A JPH09189948 A JP H09189948A JP 8002429 A JP8002429 A JP 8002429A JP 242996 A JP242996 A JP 242996A JP H09189948 A JPH09189948 A JP H09189948A
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- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 claims abstract description 10
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Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィルムの磁気記録部への正確な記録を行え
るようにフィルム送りを安定に行えるカメラのフィルム
給送装置を提供すること。 【解決手段】 フィルムカートリッジ9のカメラへの装
填後に連動してONするフタSW8によりこのフィルム
の「空送り」動作を開始する際に、CPU1はフィルム
給送動作を次のように制御する。フィルムスプール軸か
ら送り出されたフィルム10先端部が巻取りスプール軸
に巻き取られ確実に巻き付けられるように、上記2軸の
周速を、送出し周速 < 巻取り周速 となるように設
定する。また、撮影駒数等の所定の条件に基づき、モー
タ駆動回路13を構成するスイッチング回路14と電圧
設定回路15により上記の給送速度を適宜に切り換える
制御をし、磁気ヘッド26によりフィルム10の磁気記
録部に所望の情報を記録する。
るようにフィルム送りを安定に行えるカメラのフィルム
給送装置を提供すること。 【解決手段】 フィルムカートリッジ9のカメラへの装
填後に連動してONするフタSW8によりこのフィルム
の「空送り」動作を開始する際に、CPU1はフィルム
給送動作を次のように制御する。フィルムスプール軸か
ら送り出されたフィルム10先端部が巻取りスプール軸
に巻き取られ確実に巻き付けられるように、上記2軸の
周速を、送出し周速 < 巻取り周速 となるように設
定する。また、撮影駒数等の所定の条件に基づき、モー
タ駆動回路13を構成するスイッチング回路14と電圧
設定回路15により上記の給送速度を適宜に切り換える
制御をし、磁気ヘッド26によりフィルム10の磁気記
録部に所望の情報を記録する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムの磁気記
憶部への情報書込みを行う磁気ヘッドを備えた磁気記憶
部付フィルムを用いるカメラに関する。
憶部への情報書込みを行う磁気ヘッドを備えた磁気記憶
部付フィルムを用いるカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この分野における技術としては、
例えば、特開平2−67534号公報に開示されている
ように、フィルムスプールを回転させてフィルムをその
パトローネから送り出して、巻取りスプールにそのフィ
ルムを巻きつけるようにするために、フィルム巻戻し用
ギヤ列の減速比は、フィルム巻取り用ギヤ列の減速比よ
りも大きく設定されている。
例えば、特開平2−67534号公報に開示されている
ように、フィルムスプールを回転させてフィルムをその
パトローネから送り出して、巻取りスプールにそのフィ
ルムを巻きつけるようにするために、フィルム巻戻し用
ギヤ列の減速比は、フィルム巻取り用ギヤ列の減速比よ
りも大きく設定されている。
【0003】また、特開平4−128732号公報には
ローラーによってフィルムの移動量を検出し、フィルム
に磁気情報を書き込むための技術が示されている。そし
て従来よりこれらの技術を組合せて、磁気情報を正確に
フィルムの磁気情報記憶部に書き込もうと種々にの試み
が行われていた。
ローラーによってフィルムの移動量を検出し、フィルム
に磁気情報を書き込むための技術が示されている。そし
て従来よりこれらの技術を組合せて、磁気情報を正確に
フィルムの磁気情報記憶部に書き込もうと種々にの試み
が行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来技術を用いてフィルムに磁気情報を書き込むと、特
に、フィルム装填から撮影開始駒または初期撮影駒にか
けてフィルムの走行(即ち、走行量、走行速度)にムラ
が生じ、その結果として正常な磁気書込みが行われな
い。
従来技術を用いてフィルムに磁気情報を書き込むと、特
に、フィルム装填から撮影開始駒または初期撮影駒にか
けてフィルムの走行(即ち、走行量、走行速度)にムラ
が生じ、その結果として正常な磁気書込みが行われな
い。
【0005】図6は、上記特開平2−67534号公報
の第1実施例と同様の構成で、上述の現象を実験的に捉
えたグラフである。図の上部に描かれたグラフ曲線はフ
ィルム巻取り用モータに流れた電流の変化を示し、その
下部にあるグラフ曲線はそのフィルムの走行状態を示す
パルス信号の変化である。図示の如く、フィルム走行を
示すこのグラフ中にはパルス幅が一様でない部分(例え
ばa)が多々点在している。つまりこの現象は、フィル
ム走行そのものが一様に行われていないことに起因する
ものである。
の第1実施例と同様の構成で、上述の現象を実験的に捉
えたグラフである。図の上部に描かれたグラフ曲線はフ
ィルム巻取り用モータに流れた電流の変化を示し、その
下部にあるグラフ曲線はそのフィルムの走行状態を示す
パルス信号の変化である。図示の如く、フィルム走行を
示すこのグラフ中にはパルス幅が一様でない部分(例え
ばa)が多々点在している。つまりこの現象は、フィル
ム走行そのものが一様に行われていないことに起因する
ものである。
【0006】また、この現象は特に、撮影可能駒数の少
ないカートリッジをカメラに装填した際に顕著に多発す
ると予想される。その理由の1つとしては、撮影駒数が
少ないフィルムは、カートリッジ内で、フィルムの「カ
ーリング」を抑えるために撮影駒数の多いフィルムを巻
回しているスプールよりその直径を太くすることが考え
られるため、巻取りスプールに巻き付くフィルムの速度
に対してフィルムの送出し速度が速くなり、巻取り軸に
フィルムがしっかりと巻き付き難くなると考えられる。
また、巻取り軸にいったん巻き付いたフィルムが更なる
巻取り回動中にフィルム同士が相対的に移動するためと
考えられる。
ないカートリッジをカメラに装填した際に顕著に多発す
ると予想される。その理由の1つとしては、撮影駒数が
少ないフィルムは、カートリッジ内で、フィルムの「カ
ーリング」を抑えるために撮影駒数の多いフィルムを巻
回しているスプールよりその直径を太くすることが考え
られるため、巻取りスプールに巻き付くフィルムの速度
に対してフィルムの送出し速度が速くなり、巻取り軸に
フィルムがしっかりと巻き付き難くなると考えられる。
また、巻取り軸にいったん巻き付いたフィルムが更なる
巻取り回動中にフィルム同士が相対的に移動するためと
考えられる。
【0007】そこで本発明の目的は、フィルムの磁気記
録部への正確な記録を行えるように、フィルムの送りを
安定に行えるようなカメラのフィルム給送装置を提供す
ることにある。
録部への正確な記録を行えるように、フィルムの送りを
安定に行えるようなカメラのフィルム給送装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこの課題を解決
し目的を達成するため、次のような手段を講じている。 [1] 磁気記録部付きのフィルムを収納すると共に撮
影可能駒数に関する情報を有するフィルムカートリッジ
を使用し、当該カートリッジから送り出したフィルムを
巻取りスプールにより巻き取りながら、所定の磁気記録
手段により前記フィルムの前記磁気記録部へ情報書込み
が可能なカメラのフィルム給送装置であって、前記カー
トリッジのフィルム撮影可能駒数情報を読み取る撮影駒
数読取り手段と、フィルム給送動作を行なうための駆動
力を供給する駆動源と、前記駆動源により駆動され、前
記フィルムを前記カートリッジ内より送り出し、かつ、
送り出された当該フィルムを巻き取るためのフィルム空
送り手段と、前記カートリッジをカメラに装填した際、
前記撮影駒数読取り手段により読み取られた前記カート
リッジのフィルム撮影可能駒数が所定の駒数より少ない
か否か判断する判断手段と、を具備し、前記カートリッ
ジをカメラに装填してフィルム空送りをする際、前記判
断手段の出力結果により前記フィルム空送り手段の駆動
速度を変化させるようなカメラのフィルム給送装置を提
供する。
し目的を達成するため、次のような手段を講じている。 [1] 磁気記録部付きのフィルムを収納すると共に撮
影可能駒数に関する情報を有するフィルムカートリッジ
を使用し、当該カートリッジから送り出したフィルムを
巻取りスプールにより巻き取りながら、所定の磁気記録
手段により前記フィルムの前記磁気記録部へ情報書込み
が可能なカメラのフィルム給送装置であって、前記カー
トリッジのフィルム撮影可能駒数情報を読み取る撮影駒
数読取り手段と、フィルム給送動作を行なうための駆動
力を供給する駆動源と、前記駆動源により駆動され、前
記フィルムを前記カートリッジ内より送り出し、かつ、
送り出された当該フィルムを巻き取るためのフィルム空
送り手段と、前記カートリッジをカメラに装填した際、
前記撮影駒数読取り手段により読み取られた前記カート
リッジのフィルム撮影可能駒数が所定の駒数より少ない
か否か判断する判断手段と、を具備し、前記カートリッ
ジをカメラに装填してフィルム空送りをする際、前記判
断手段の出力結果により前記フィルム空送り手段の駆動
速度を変化させるようなカメラのフィルム給送装置を提
供する。
【0009】[2] 磁気記録部付きのフィルムを収納
すると共に撮影可能駒数に関する情報を有するフィルム
カートリッジを使用し、当該カートリッジから送り出さ
れた当該フィルムを巻取スプールにより巻き取りなが
ら、所定の磁気記録手段により前記フィルムの磁気記録
部へ情報書込みが可能なカメラのフィルム給送装置であ
って、前記カートリッジのフィルム撮影可能駒数情報を
読み取る撮影駒数読取り手段と、フィルム給送を行なう
ための駆動力を供給する駆動手段と、前記駆動手段の駆
動力に基づき、前記フィルムを巻き取る巻取り手段と、
前記駆動手段の駆動力に基づき、前記フィルムを前記カ
ートリッジより前記巻取り手段へ送り出すと共に、送出
し速度を前記巻取り手段が当該フィルムを巻き取る速度
より遅く設定した送出し手段と、前記カートリッジをカ
メラに装填した際に、前記撮影駒数読取り手段による前
記カートリッジのフィルム撮影可能駒数が所定の駒数よ
り少ないか否かを判断する判断手段と、を具備し、前記
カートリッジをカメラに装填してフィルム空送りをする
際に、前記判断手段により前記カートリッジのフィルム
撮影可能駒数が前記所定駒数より少ないと判断した場合
には、前記駆動手段の駆動速度を通常の撮影時の駆動速
度よりも遅くするようなカメラのフィルム給送装置を提
供する。
すると共に撮影可能駒数に関する情報を有するフィルム
カートリッジを使用し、当該カートリッジから送り出さ
れた当該フィルムを巻取スプールにより巻き取りなが
ら、所定の磁気記録手段により前記フィルムの磁気記録
部へ情報書込みが可能なカメラのフィルム給送装置であ
って、前記カートリッジのフィルム撮影可能駒数情報を
読み取る撮影駒数読取り手段と、フィルム給送を行なう
ための駆動力を供給する駆動手段と、前記駆動手段の駆
動力に基づき、前記フィルムを巻き取る巻取り手段と、
前記駆動手段の駆動力に基づき、前記フィルムを前記カ
ートリッジより前記巻取り手段へ送り出すと共に、送出
し速度を前記巻取り手段が当該フィルムを巻き取る速度
より遅く設定した送出し手段と、前記カートリッジをカ
メラに装填した際に、前記撮影駒数読取り手段による前
記カートリッジのフィルム撮影可能駒数が所定の駒数よ
り少ないか否かを判断する判断手段と、を具備し、前記
カートリッジをカメラに装填してフィルム空送りをする
際に、前記判断手段により前記カートリッジのフィルム
撮影可能駒数が前記所定駒数より少ないと判断した場合
には、前記駆動手段の駆動速度を通常の撮影時の駆動速
度よりも遅くするようなカメラのフィルム給送装置を提
供する。
【0010】[3] 磁気記録部付フィルムを収納する
と共に撮影可能駒数に関する情報を有するフィルムカー
トリッジを使用し、当該カートリッジから送り出したフ
ィルムを巻取りスプールにより巻き取りながら、磁気記
録手段により前記フィルムの磁気記録部へ情報書込みが
可能なカメラのフィルム給送装置であって、前記カート
リッジのフィルム撮影可能駒数情報を読み取る撮影駒数
読取り手段と、フィルム給送を行なうための駆動力を供
給する駆動手段と、前記駆動手段の駆動力を受けて、前
記フィルムを巻き取る巻取る手段と、前記駆動手段の駆
動力を受けて、前記フィルムを前記カートリッジより前
記巻取り手段へ送り出すと共に、送出し速度を前記巻取
り手段が当該フィルムを巻き取る速度より遅く設定した
送出し手段と、前記カートリッジをカメラに装填した際
に、前記撮影駒数読取り手段による前記カートリッジの
フィルム撮影可能駒数が所定の駒数より少ないか否か判
断する判断手段と、を具備し、前記カートリッジをカメ
ラに装填してフィルム空送りをする際に、前記判断手段
により前記カートリッジのフィルム撮影可能駒数が前記
所定駒数より少ないと判断した場合には、前記カートリ
ッジのフィルム撮影可能駒数が前記所定駒数より多いと
判断した場合のフィルム送出し速度より遅くフィルムを
送り出すことによって当該フィルムの空送りを行なうよ
うなカメラのフィルム給送装置を提供する。
と共に撮影可能駒数に関する情報を有するフィルムカー
トリッジを使用し、当該カートリッジから送り出したフ
ィルムを巻取りスプールにより巻き取りながら、磁気記
録手段により前記フィルムの磁気記録部へ情報書込みが
可能なカメラのフィルム給送装置であって、前記カート
リッジのフィルム撮影可能駒数情報を読み取る撮影駒数
読取り手段と、フィルム給送を行なうための駆動力を供
給する駆動手段と、前記駆動手段の駆動力を受けて、前
記フィルムを巻き取る巻取る手段と、前記駆動手段の駆
動力を受けて、前記フィルムを前記カートリッジより前
記巻取り手段へ送り出すと共に、送出し速度を前記巻取
り手段が当該フィルムを巻き取る速度より遅く設定した
送出し手段と、前記カートリッジをカメラに装填した際
に、前記撮影駒数読取り手段による前記カートリッジの
フィルム撮影可能駒数が所定の駒数より少ないか否か判
断する判断手段と、を具備し、前記カートリッジをカメ
ラに装填してフィルム空送りをする際に、前記判断手段
により前記カートリッジのフィルム撮影可能駒数が前記
所定駒数より少ないと判断した場合には、前記カートリ
ッジのフィルム撮影可能駒数が前記所定駒数より多いと
判断した場合のフィルム送出し速度より遅くフィルムを
送り出すことによって当該フィルムの空送りを行なうよ
うなカメラのフィルム給送装置を提供する。
【0011】(作用)上記のような手段により次なる作
用を奏する。すなわち、このようにフィルムの給送速度
の設定をすることで、巻取り時にフィルムを巻取りスプ
ールに確実に巻き付けられるのでムラを防止し、よっ
て、フィルムの走行が安定する。
用を奏する。すなわち、このようにフィルムの給送速度
の設定をすることで、巻取り時にフィルムを巻取りスプ
ールに確実に巻き付けられるのでムラを防止し、よっ
て、フィルムの走行が安定する。
【0012】また、巻取り動作におけるフィルムスプー
ル軸と巻取り軸との回転速度の相対的な差が、使用する
フィルムの撮影駒数に起因するスプールの太さに関係せ
ずに所定の範囲内に維持される。よって、スプールの太
さまたは駒数は巻取りと巻上げの動作にも何んらの影響
も与えず、常に安定で確実なフィルム給送動作を続行す
る。
ル軸と巻取り軸との回転速度の相対的な差が、使用する
フィルムの撮影駒数に起因するスプールの太さに関係せ
ずに所定の範囲内に維持される。よって、スプールの太
さまたは駒数は巻取りと巻上げの動作にも何んらの影響
も与えず、常に安定で確実なフィルム給送動作を続行す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係わるカメラのフィルム
給送装置について、実施の形態を以下に例示する。図1
には、本発明のフィルム給送装置を含むカメラの全体回
路ブロック図が示されている。
給送装置について、実施の形態を以下に例示する。図1
には、本発明のフィルム給送装置を含むカメラの全体回
路ブロック図が示されている。
【0014】この回路の中枢はCPU1であり、このC
PU1の周辺には種々のカメラ動作を遂行する回路およ
び機構が配され、CPU1が発する指令に従って動作し
たり、CPU1に対して所定の信号による情報を提供す
る。
PU1の周辺には種々のカメラ動作を遂行する回路およ
び機構が配され、CPU1が発する指令に従って動作し
たり、CPU1に対して所定の信号による情報を提供す
る。
【0015】測光回路2は、被写体輝度を測定するもの
で、測定した輝度情報をCPU1の入力ポートI4を介
してCPU1に入力する。測距回路3は、被写体までの
距離を測定するもので、測定した距離情報をCPU1の
入力ポートI5を介してCPU1に入力する。
で、測定した輝度情報をCPU1の入力ポートI4を介
してCPU1に入力する。測距回路3は、被写体までの
距離を測定するもので、測定した距離情報をCPU1の
入力ポートI5を介してCPU1に入力する。
【0016】CPU1は入力された輝度情報に応じてシ
ャッタ/絞り制御回路5を制御して露光動作を実行し、
距離情報に応じて焦点調節回路4を制御して焦点調節動
作を実行する。この焦点調節動作は、撮影者がレリーズ
釦を「半押し」した時にこれに連動してON状態になる
1st. レリーズSW6がこのONした事をCPU1が入
力ポートI1を介して検知した場合に実行される。
ャッタ/絞り制御回路5を制御して露光動作を実行し、
距離情報に応じて焦点調節回路4を制御して焦点調節動
作を実行する。この焦点調節動作は、撮影者がレリーズ
釦を「半押し」した時にこれに連動してON状態になる
1st. レリーズSW6がこのONした事をCPU1が入
力ポートI1を介して検知した場合に実行される。
【0017】また、上述の露光動作は、撮影者がレリー
ズ釦を「全押し」した時にこれに連動してON状態にな
る2nd. レリーズSW7がこのONした事をCPU1が
入力ポートI2と介して検知した場合に実行される。
ズ釦を「全押し」した時にこれに連動してON状態にな
る2nd. レリーズSW7がこのONした事をCPU1が
入力ポートI2と介して検知した場合に実行される。
【0018】また、収容室のフタSW8は、フィルムカ
ートリッジ9をカメラ本体の収容室に装填し、その収容
室のフタを閉じた場合にON状態となるスイッチであ
り、このSW8がONした事をCPU1が入力ポートI
3を介して検知した場合に、フィルム10の「送出し」
動作を開始する。
ートリッジ9をカメラ本体の収容室に装填し、その収容
室のフタを閉じた場合にON状態となるスイッチであ
り、このSW8がONした事をCPU1が入力ポートI
3を介して検知した場合に、フィルム10の「送出し」
動作を開始する。
【0019】フィルムカートリッジ9内に巻き取られて
いるフィルム10は、このフィルムカートリッジ9内の
フィルムスプール軸(不図示)を回転させることによっ
てフィルムカートリッジ9の外部へ送り出される。この
送出動作はフィルム給送用のモータ11と、その駆動力
に基づく上記のフィルムスプール軸を回転させる駆動機
構(図2参照)とで行なわれる。
いるフィルム10は、このフィルムカートリッジ9内の
フィルムスプール軸(不図示)を回転させることによっ
てフィルムカートリッジ9の外部へ送り出される。この
送出動作はフィルム給送用のモータ11と、その駆動力
に基づく上記のフィルムスプール軸を回転させる駆動機
構(図2参照)とで行なわれる。
【0020】また、このフィルム給送用モータ11の駆
動力は同時に巻取りスプール軸12にも伝達されてお
り、送り出されたフィルム10が巻取りスプール軸側に
達すると、この巻取りスプール軸12に巻き取られる。
フィルムカートリッジ9からフィルム10が送り出され
る周速:V1 と巻取りスプール軸12で巻き取る際の周
速:V2 とは、通常、V1 < V2 になるように設定
されているので、フィルム10が巻取りスプール軸12
に巻き付いてからはこの巻取りスプール軸12によりこ
のフィルム10は給送される。
動力は同時に巻取りスプール軸12にも伝達されてお
り、送り出されたフィルム10が巻取りスプール軸側に
達すると、この巻取りスプール軸12に巻き取られる。
フィルムカートリッジ9からフィルム10が送り出され
る周速:V1 と巻取りスプール軸12で巻き取る際の周
速:V2 とは、通常、V1 < V2 になるように設定
されているので、フィルム10が巻取りスプール軸12
に巻き付いてからはこの巻取りスプール軸12によりこ
のフィルム10は給送される。
【0021】上述のフィルム給送用のモータM11は、
モータ駆動回路13によって駆動される駆動源である。
また図示の如く、この駆動回路13中にはスイッチング
回路14と電圧設定回路15がモータM11と並列に配
設され、それぞれはCPU1の出力ポートO3とO5を
介してCPU1からの制御信号によって適宜な駆動制御
が行われる。
モータ駆動回路13によって駆動される駆動源である。
また図示の如く、この駆動回路13中にはスイッチング
回路14と電圧設定回路15がモータM11と並列に配
設され、それぞれはCPU1の出力ポートO3とO5を
介してCPU1からの制御信号によって適宜な駆動制御
が行われる。
【0022】詳しくは、電圧設定回路15は、フィルム
給送モータ11の駆動速度を切り換えるための回路であ
り、CPU1より「低速駆動」を指示する信号を受けた
ら、低速駆動のための電圧(例えば通常の約20〜30
%低下させた電圧)をフィルム給送モータ11に供給す
る。
給送モータ11の駆動速度を切り換えるための回路であ
り、CPU1より「低速駆動」を指示する信号を受けた
ら、低速駆動のための電圧(例えば通常の約20〜30
%低下させた電圧)をフィルム給送モータ11に供給す
る。
【0023】使用するフィルムカートリッジ9には、上
述のフィルムスプール軸の回転に連動する円板18が設
けられており、この円板18上にはバーコード17が印
刷されている。
述のフィルムスプール軸の回転に連動する円板18が設
けられており、この円板18上にはバーコード17が印
刷されている。
【0024】上記バーコード17はフィルム10やフィ
ルムカートリッジ9の特性に関する情報をコード化した
もので、このバーコード17の内容を判別すれば、例え
ば「フィルム感度情報」や「撮影駒数情報」の「ネガ/
ポジ情報」等を入手できる。
ルムカートリッジ9の特性に関する情報をコード化した
もので、このバーコード17の内容を判別すれば、例え
ば「フィルム感度情報」や「撮影駒数情報」の「ネガ/
ポジ情報」等を入手できる。
【0025】また、その初期位置によってはフィルムの
露光状態(つまり、内蔵されているフィルムは既に露光
されているか否か)を検出することもできる。このよう
なバーコード情報を読み込むためには、円板18、すな
わち上述のフィルムスプール軸をフィルム10の送出し
方向とは逆方向に回転させながら、フォトセンサA16
で検出を行う。このフォトセンサA16は、円板18上
に投光された光の反射光を受けるフォトリフレクタ(P
R)であり、バーコードの白黒のパターンによって生じ
る反射光量の変化を検出できる。
露光状態(つまり、内蔵されているフィルムは既に露光
されているか否か)を検出することもできる。このよう
なバーコード情報を読み込むためには、円板18、すな
わち上述のフィルムスプール軸をフィルム10の送出し
方向とは逆方向に回転させながら、フォトセンサA16
で検出を行う。このフォトセンサA16は、円板18上
に投光された光の反射光を受けるフォトリフレクタ(P
R)であり、バーコードの白黒のパターンによって生じ
る反射光量の変化を検出できる。
【0026】また、バーコード検出回路19は、前述の
フォトセンサA16のアナログ出力をデジタルパルス化
してCPU1の入力ポートI7を介してCPU1に入力
する。そしてCPU1はこのデジタルパルス信号を解読
し上述の各情報を判別する。
フォトセンサA16のアナログ出力をデジタルパルス化
してCPU1の入力ポートI7を介してCPU1に入力
する。そしてCPU1はこのデジタルパルス信号を解読
し上述の各情報を判別する。
【0027】フィルム10の給送状態は、次のような各
構成要素からなる機構によって検出される。すなわち、
フィルム10に従動するローラ20と、このローラ20
に連動するエンコーダ板21と、このエンコーダ板21
上に設けられた多数のスリットを検出するフォトセンサ
B22と、このフォトセンサB22からのアナログ出力
信号をデジタルパルス化するための給送状態検出回路2
3とから成る。
構成要素からなる機構によって検出される。すなわち、
フィルム10に従動するローラ20と、このローラ20
に連動するエンコーダ板21と、このエンコーダ板21
上に設けられた多数のスリットを検出するフォトセンサ
B22と、このフォトセンサB22からのアナログ出力
信号をデジタルパルス化するための給送状態検出回路2
3とから成る。
【0028】CPU1は入力ポートI6を介してこの給
送状態検出回路23からのデジタルパルス信号を入力
し、そのパルス数をカウントすることでその時のフィル
ム10の給送量を検出する。
送状態検出回路23からのデジタルパルス信号を入力
し、そのパルス数をカウントすることでその時のフィル
ム10の給送量を検出する。
【0029】また、フィルム10には、その長手方向に
延在するトラック状の磁気記録部(不図示)を有してお
り、例えば「撮影情報」等をその撮影とほぼ同時に磁気
的な記録書込みができるように構成されている。
延在するトラック状の磁気記録部(不図示)を有してお
り、例えば「撮影情報」等をその撮影とほぼ同時に磁気
的な記録書込みができるように構成されている。
【0030】CPU1は、入力ポートI6を介して入力
されるフィルム給送パルスに同期して、出力ポートO4
を介して磁気ヘッド駆動回路25に磁気記録信号を供給
する。この磁気ヘッド駆動回路25がその磁気記録信号
を受けて磁気ヘッド26を駆動すると、上述の磁気記録
部に対して所定の磁気情報が記録される。
されるフィルム給送パルスに同期して、出力ポートO4
を介して磁気ヘッド駆動回路25に磁気記録信号を供給
する。この磁気ヘッド駆動回路25がその磁気記録信号
を受けて磁気ヘッド26を駆動すると、上述の磁気記録
部に対して所定の磁気情報が記録される。
【0031】次に、本発明に係わるカメラにおけるフィ
ルムを給送するための機械的な構成について説明する。
図2には、いわゆる「1モータ方式」の駆動機構が図示
されている。すなわち、フィルム巻取り軸(巻取りスプ
ール30の軸)と巻戻し軸(フィルムスプールフォーク
50の軸)を駆動する単一の駆動源として上述のフィル
ム給送用のモータM11がギヤ11aを回転して有り、
そして、このモータM11と巻取り軸とを結ぶ第1のギ
ヤ列(スプールギヤ34,35)と、このモータM11
と巻戻し軸とを結ぶ第2のギヤ列(太陽ギヤ36,3
7,38,39,遊星ギヤ40,フォークギヤ41,4
3,44,45)とが、モータMのギヤ11aに歯合し
て配列されている。
ルムを給送するための機械的な構成について説明する。
図2には、いわゆる「1モータ方式」の駆動機構が図示
されている。すなわち、フィルム巻取り軸(巻取りスプ
ール30の軸)と巻戻し軸(フィルムスプールフォーク
50の軸)を駆動する単一の駆動源として上述のフィル
ム給送用のモータM11がギヤ11aを回転して有り、
そして、このモータM11と巻取り軸とを結ぶ第1のギ
ヤ列(スプールギヤ34,35)と、このモータM11
と巻戻し軸とを結ぶ第2のギヤ列(太陽ギヤ36,3
7,38,39,遊星ギヤ40,フォークギヤ41,4
3,44,45)とが、モータMのギヤ11aに歯合し
て配列されている。
【0032】第1のギヤ列は第2のギヤ列よりもそのギ
ヤ比が低く設定されて成り、図示しないカートリッジか
らフィルムを巻き取る速度が、カートリッジから送り出
されるフィルムの送出速度よりも速くなるように構成さ
れている。第1のギヤ列中のスプールギヤ34の軸には
ワンウェイクラッチ33が連結し、フィルムを巻き取る
際にはモータM11の駆動力をこの巻取り軸側に伝達
し、一方、フィルムがこの巻取り軸側から離れる方向に
動いた時はこのモータMの駆動力の伝達は行わない。
ヤ比が低く設定されて成り、図示しないカートリッジか
らフィルムを巻き取る速度が、カートリッジから送り出
されるフィルムの送出速度よりも速くなるように構成さ
れている。第1のギヤ列中のスプールギヤ34の軸には
ワンウェイクラッチ33が連結し、フィルムを巻き取る
際にはモータM11の駆動力をこの巻取り軸側に伝達
し、一方、フィルムがこの巻取り軸側から離れる方向に
動いた時はこのモータMの駆動力の伝達は行わない。
【0033】また、第2のギヤ列にはその途中に遊星ギ
ヤ40がギヤ38の軸心を中心に回動可能に連結され、
これに噛み合う太陽ギヤ36に上記モータM11の駆動
力が伝達される。上記モータM11の回転方向によって
この遊星ギヤ40がギヤ43,45のどちらかに噛み合
うかが決定される。一方のギヤ43はワンウェイクラッ
チ42を介して巻戻し軸としてのスプールフォーク50
を駆動する。カートリッジからフィルムを送り出そうと
するモータM11の駆動力をこのギヤ43が受けた時に
は、ワンウェイクラッチ42はこの駆動力をスプールフ
ォーク50に伝達し、フィルムをカートリッジより送り
出す。この「送出し」動作の場合、フィルムの先端が巻
取り軸側に巻回すると、前述した設定により、この送出
し速度より速い速度でカートリッジ外へ引っ張られ、こ
の時、ワンウェイクラッチ42の連結が断たれる。
ヤ40がギヤ38の軸心を中心に回動可能に連結され、
これに噛み合う太陽ギヤ36に上記モータM11の駆動
力が伝達される。上記モータM11の回転方向によって
この遊星ギヤ40がギヤ43,45のどちらかに噛み合
うかが決定される。一方のギヤ43はワンウェイクラッ
チ42を介して巻戻し軸としてのスプールフォーク50
を駆動する。カートリッジからフィルムを送り出そうと
するモータM11の駆動力をこのギヤ43が受けた時に
は、ワンウェイクラッチ42はこの駆動力をスプールフ
ォーク50に伝達し、フィルムをカートリッジより送り
出す。この「送出し」動作の場合、フィルムの先端が巻
取り軸側に巻回すると、前述した設定により、この送出
し速度より速い速度でカートリッジ外へ引っ張られ、こ
の時、ワンウェイクラッチ42の連結が断たれる。
【0034】そして、上記のギヤ45は別の伝達経路の
ギヤ44とフォークギア41を介してスプールフォーク
50に連結されている。この経路はモータM11の駆動
力が「巻戻し」動作のため駆動力を伝達してきた場合に
利用される。
ギヤ44とフォークギア41を介してスプールフォーク
50に連結されている。この経路はモータM11の駆動
力が「巻戻し」動作のため駆動力を伝達してきた場合に
利用される。
【0035】この様に構成された駆動系の機構によっ
て、フィルムの「空送り」や普通の撮影時の「巻上げ」
及び「巻戻し」の給送動作は次のように行われる。すな
わち、上記のモータM11をフィルムの「送出し」の為
に一方向(矢印)に回転させると、第1のギヤ列を駆動
して巻取り軸を駆動する。それと共に第2のギヤ列も駆
動し、遊星ギヤ40がギヤ43か45の一方に噛み合
い、スプールフォーク50を回動させてフィルムをカー
トリッジから送り出す。送り出されたフィルムが巻取り
軸に巻き取られると、巻取り軸側のより速い巻取り速度
によって上記ギヤ43,45の一方とスプールフォーク
50とはその間に介在している上記ワンウェイクラッチ
42によってその連結が断たれた状態で、スプールフォ
ーク50だけが回転することとなる。この動作は、通常
の撮影後の「巻上げ」時でも同じように行われる。
て、フィルムの「空送り」や普通の撮影時の「巻上げ」
及び「巻戻し」の給送動作は次のように行われる。すな
わち、上記のモータM11をフィルムの「送出し」の為
に一方向(矢印)に回転させると、第1のギヤ列を駆動
して巻取り軸を駆動する。それと共に第2のギヤ列も駆
動し、遊星ギヤ40がギヤ43か45の一方に噛み合
い、スプールフォーク50を回動させてフィルムをカー
トリッジから送り出す。送り出されたフィルムが巻取り
軸に巻き取られると、巻取り軸側のより速い巻取り速度
によって上記ギヤ43,45の一方とスプールフォーク
50とはその間に介在している上記ワンウェイクラッチ
42によってその連結が断たれた状態で、スプールフォ
ーク50だけが回転することとなる。この動作は、通常
の撮影後の「巻上げ」時でも同じように行われる。
【0036】また、「巻戻し」の場合は、上記モータM
11を上記の場合とは反対の他方向に回転させる。そう
すると、第1のギヤ列中のワンウェイクラッチ33によ
って連結が断たれた状態となる。また第2のギヤ列の遊
星ギヤ40が他方のギヤ45と噛み合い、スプールフォ
ーク50を「巻戻し」方向に回動させ、フィルムをカー
トリッジ内に巻き戻す。
11を上記の場合とは反対の他方向に回転させる。そう
すると、第1のギヤ列中のワンウェイクラッチ33によ
って連結が断たれた状態となる。また第2のギヤ列の遊
星ギヤ40が他方のギヤ45と噛み合い、スプールフォ
ーク50を「巻戻し」方向に回動させ、フィルムをカー
トリッジ内に巻き戻す。
【0037】上述の如くに構成された回路とフィルム給
送機構により、本発明のカメラは次ぎに説明するような
フィルム給送動作の1つである「オートロード」および
「1駒巻上げ」に関する動作を行う。
送機構により、本発明のカメラは次ぎに説明するような
フィルム給送動作の1つである「オートロード」および
「1駒巻上げ」に関する動作を行う。
【0038】図3および図4は、フィルム給送に関する
「オートロード」および「1駒巻上げ」を示すフローチ
ャートである。CPU1は、図1中の収容室フタSW8
がONしたことを検知した際に、図3に示す「オートロ
ード」ルーチンS100を図示しないメインルーチンか
らCallして起動する。すなわち、まず最初に、フィルム
給送モータ11を逆転駆動することで当該フィルムカー
トリッジ9内のフィルムスプール軸を「非送出方向」に
回転させて、前説の方法によりバーコード情報を読み込
む(S1)。
「オートロード」および「1駒巻上げ」を示すフローチ
ャートである。CPU1は、図1中の収容室フタSW8
がONしたことを検知した際に、図3に示す「オートロ
ード」ルーチンS100を図示しないメインルーチンか
らCallして起動する。すなわち、まず最初に、フィルム
給送モータ11を逆転駆動することで当該フィルムカー
トリッジ9内のフィルムスプール軸を「非送出方向」に
回転させて、前説の方法によりバーコード情報を読み込
む(S1)。
【0039】そして、バーコードの初期位置が「未露
光」状態を示す位置にあったか否かを判定し(S2)、
もし未露光でなければ撮影には再度使用できないので、
所定の警告を行い(S3)、メインルーチンにReturnす
る。
光」状態を示す位置にあったか否かを判定し(S2)、
もし未露光でなければ撮影には再度使用できないので、
所定の警告を行い(S3)、メインルーチンにReturnす
る。
【0040】一方、もしこのステップS2で当該フィル
ムが未露光であるとの判定がされれば、CPU1は電圧
設定回路15に対しフィルム給送用のモータM11を
「低電圧駆動」するように指示し(S7)、続いてスイ
ッチング回路14にモータM11を正転させるように指
示する(S8)。
ムが未露光であるとの判定がされれば、CPU1は電圧
設定回路15に対しフィルム給送用のモータM11を
「低電圧駆動」するように指示し(S7)、続いてスイ
ッチング回路14にモータM11を正転させるように指
示する(S8)。
【0041】次に、この正転に伴い入力ポートI6に入
力されるパルス信号に基づいてフィルム10の現在の給
送量をモニタし、第1駒目となる駒が露光位置まで給送
されるのを待ち(S9)、第1駒目がこの所定位置にき
たと同時にモータM11を停止させ(S10)、メイン
ルーチンにReturnする。
力されるパルス信号に基づいてフィルム10の現在の給
送量をモニタし、第1駒目となる駒が露光位置まで給送
されるのを待ち(S9)、第1駒目がこの所定位置にき
たと同時にモータM11を停止させ(S10)、メイン
ルーチンにReturnする。
【0042】なお、このメインルーチンとは、所定のカ
メラシーケンスを行う制御プログラムであってもよい。
撮影直後の「巻上げ」動作は、図4に示す「1駒巻上
げ」ルーチン(S150)に従って実行される。すなわ
ち、まず、電圧設定回路15に「高電圧駆動」するよう
に指示し(S51)、続いてスイッチング回路14にモ
ータM11を正転させるように指示する(S52)。
メラシーケンスを行う制御プログラムであってもよい。
撮影直後の「巻上げ」動作は、図4に示す「1駒巻上
げ」ルーチン(S150)に従って実行される。すなわ
ち、まず、電圧設定回路15に「高電圧駆動」するよう
に指示し(S51)、続いてスイッチング回路14にモ
ータM11を正転させるように指示する(S52)。
【0043】そして、1駒分を巻上げたか否かを判定し
(S53)、1駒分の巻上げが終了したらモータM11
を停止させ(S54)、メインルーチンにRetuenする。
なお、図3の「オートロード」(S100)と、図4の
「1駒巻上げ」(S150)との動作上の違いは、ま
ず、モータM11の駆動電圧を相対的に異ならせている
点にある、つまり、フィルム10の送出し動作および巻
取りスプール12による巻取り動作はいわゆる「低速」
で行ない、一方、撮影直後の1駒巻上げはいわゆる「高
速」で行なっている。
(S53)、1駒分の巻上げが終了したらモータM11
を停止させ(S54)、メインルーチンにRetuenする。
なお、図3の「オートロード」(S100)と、図4の
「1駒巻上げ」(S150)との動作上の違いは、ま
ず、モータM11の駆動電圧を相対的に異ならせている
点にある、つまり、フィルム10の送出し動作および巻
取りスプール12による巻取り動作はいわゆる「低速」
で行ない、一方、撮影直後の1駒巻上げはいわゆる「高
速」で行なっている。
【0044】(作用効果1)このように速度の設定を行
うことにより、巻取り時にフィルム10を巻取りスプー
ル12にしっかりと巻回させることができる。その結
果、その後に続く巻上げにも従来のようなフィルム走行
の乱れはなくなり、よって、フィルムの記録部への磁気
記憶も正確に行うことが可能となる。
うことにより、巻取り時にフィルム10を巻取りスプー
ル12にしっかりと巻回させることができる。その結
果、その後に続く巻上げにも従来のようなフィルム走行
の乱れはなくなり、よって、フィルムの記録部への磁気
記憶も正確に行うことが可能となる。
【0045】(変形例)図5に示す「オートロード」ル
ーチン(S200)は、図3のルーチン(S100)の
変形例であり、バーコードから読み込んだ撮影駒数情報
に基づき、装填されたフィルムカートリッジが撮影駒数
の少ないフィルムカートリッジか否かを判別し、撮影駒
数が少ないフィルムカートリッジの場合にのみ低電圧に
よる駆動を行なうように改良したものである。この改良
の理由としては、撮影駒数の少ないフィルムカートリッ
ジの方が前述の不具合がより顕著に現れるからである。
ーチン(S200)は、図3のルーチン(S100)の
変形例であり、バーコードから読み込んだ撮影駒数情報
に基づき、装填されたフィルムカートリッジが撮影駒数
の少ないフィルムカートリッジか否かを判別し、撮影駒
数が少ないフィルムカートリッジの場合にのみ低電圧に
よる駆動を行なうように改良したものである。この改良
の理由としては、撮影駒数の少ないフィルムカートリッ
ジの方が前述の不具合がより顕著に現れるからである。
【0046】図5の「オートロード」ルーチンS200
も、図1中の収容室フタSW8がONした際にメインル
ーチンからCallされて起動する。すなわち、最初に、フ
ィルム給送モータ11を逆転駆動することで当該フィル
ムカートリッジ9内のフィルムスプール軸を「非送出方
向」に回転させて、前説同様にバーコード情報を読み込
む(S1)。
も、図1中の収容室フタSW8がONした際にメインル
ーチンからCallされて起動する。すなわち、最初に、フ
ィルム給送モータ11を逆転駆動することで当該フィル
ムカートリッジ9内のフィルムスプール軸を「非送出方
向」に回転させて、前説同様にバーコード情報を読み込
む(S1)。
【0047】バーコードの初期位置が「未露光」状態か
否かを判定し(S2)、もし未露光でなければ撮影に使
用できないので所定の警告を行い(S3)、メインルー
チンにReturnする(S4)。
否かを判定し(S2)、もし未露光でなければ撮影に使
用できないので所定の警告を行い(S3)、メインルー
チンにReturnする(S4)。
【0048】一方、このステップS2で当該フィルムが
未露光であるとの判定がされた場合には、更にバーコー
ドから読み込んだ「撮影駒数情報」に基づいて、この装
填されたフィルムカートリッジが撮影駒数の少ない規格
のフィルムカートリッジであるか否かの判別を行う(S
5)。ここでやはり当該フィルムカートリッジが撮影駒
数が少ないものの場合には、低電圧供給によってフィル
ムスプール軸の低速回転による送出を行なわせるため
に、CPU1は電圧設定回路15に対しフィルム給送用
のモータM11を「低電圧駆動」するように指示する
(S7)。
未露光であるとの判定がされた場合には、更にバーコー
ドから読み込んだ「撮影駒数情報」に基づいて、この装
填されたフィルムカートリッジが撮影駒数の少ない規格
のフィルムカートリッジであるか否かの判別を行う(S
5)。ここでやはり当該フィルムカートリッジが撮影駒
数が少ないものの場合には、低電圧供給によってフィル
ムスプール軸の低速回転による送出を行なわせるため
に、CPU1は電圧設定回路15に対しフィルム給送用
のモータM11を「低電圧駆動」するように指示する
(S7)。
【0049】なお、このステップS5の判定で所定以上
の撮影駒数のフィルムカートリッジであれば、そのまま
の電圧を低減せずにモータM11を正転させて次のステ
ップS9に移行する。
の撮影駒数のフィルムカートリッジであれば、そのまま
の電圧を低減せずにモータM11を正転させて次のステ
ップS9に移行する。
【0050】ステップS9ではこの正転に伴い入力ポー
トI6に入力されるパルス信号に基づいてフィルム10
の現在の給送量をモニタし、第1駒目となる駒が露光位
置まで給送されるのを待ち(S9)、第1駒目がこの所
定位置にきたと同時にモータM11を停止させ(S1
0)、メインルーチンにReturnする。
トI6に入力されるパルス信号に基づいてフィルム10
の現在の給送量をモニタし、第1駒目となる駒が露光位
置まで給送されるのを待ち(S9)、第1駒目がこの所
定位置にきたと同時にモータM11を停止させ(S1
0)、メインルーチンにReturnする。
【0051】(作用効果2)規格上で撮影駒数の少ない
フィルムカートリッジのスプールは通常のものよりも太
い場合があり、このような太いスプールを通常の電圧で
回転させると、その周速が増大して元来設定されていた
本駆動機構における各2軸のスプールの相対的な周速の
差が変化して動作に不具合を生じるので、本来の周速の
差になるように事前にフィルムカートリッジの撮影駒数
情報をチェックしている。
フィルムカートリッジのスプールは通常のものよりも太
い場合があり、このような太いスプールを通常の電圧で
回転させると、その周速が増大して元来設定されていた
本駆動機構における各2軸のスプールの相対的な周速の
差が変化して動作に不具合を生じるので、本来の周速の
差になるように事前にフィルムカートリッジの撮影駒数
情報をチェックしている。
【0052】よって、このような変形例によれば、ステ
ップS5の判定を行う事で、巻き取り動作における前述
したフィルムスプール軸と巻き取り軸との回転速度の相
対的な差が、そのスプールの太さに関わらずに設定され
た所定の範囲内に維持されるので、巻取りおよびその後
の巻上げの動作にも何んら影響しないで確実な給送動作
を保証すると共に、撮影駒数が少ないフィルムカートリ
ッジでない通常のフィルムカートリッジであれば、送出
しおよび巻取りに要する動作時間を短縮することもでき
る。
ップS5の判定を行う事で、巻き取り動作における前述
したフィルムスプール軸と巻き取り軸との回転速度の相
対的な差が、そのスプールの太さに関わらずに設定され
た所定の範囲内に維持されるので、巻取りおよびその後
の巻上げの動作にも何んら影響しないで確実な給送動作
を保証すると共に、撮影駒数が少ないフィルムカートリ
ッジでない通常のフィルムカートリッジであれば、送出
しおよび巻取りに要する動作時間を短縮することもでき
る。
【0053】(その他の変形例)上記のような電圧の変
更のための判定基準は必ずしも「撮影駒数」情報に限ら
ず、同等の判定結果が得られれば他の情報に基づいて行
っても良い。なお、そのほかにも本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変形実施も可能である。
更のための判定基準は必ずしも「撮影駒数」情報に限ら
ず、同等の判定結果が得られれば他の情報に基づいて行
っても良い。なお、そのほかにも本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変形実施も可能である。
【0054】以上、実施形態に基づいて説明したが、本
明細書には以下の発明が含まれる。 [1] 磁気記録部付きのフィルムを収納すると共に撮
影可能駒数に関する情報を有するフィルムカートリッジ
を使用し、当該カートリッジから送り出したフィルムを
巻取りスプールにより巻き取りながら、所定の磁気記録
手段により前記フィルムの前記磁気記録部へ情報書込み
が可能なカメラのフィルム給送装置において、前記カー
トリッジのフィルム撮影可能駒数情報を読み取る撮影駒
数読取り手段と、フィルム給送動作を行なうための駆動
力を供給する駆動源と、前記駆動源により駆動され、前
記フィルムを前記カートリッジ内より送り出し、かつ、
送り出された当該フィルムを巻き取るためのフィルム空
送り手段と、前記カートリッジをカメラに装填した際、
前記撮影駒数読取り手段により読み取られた前記カート
リッジのフィルム撮影可能駒数が所定の駒数より少ない
か否か判断する判断手段と、を具備し、前記カートリッ
ジをカメラに装填してフィルム空送りをする際、前記判
断手段の出力結果により前記フィルム空送り手段の駆動
速度を変化させることを特徴とするカメラのフィルム給
送装置。
明細書には以下の発明が含まれる。 [1] 磁気記録部付きのフィルムを収納すると共に撮
影可能駒数に関する情報を有するフィルムカートリッジ
を使用し、当該カートリッジから送り出したフィルムを
巻取りスプールにより巻き取りながら、所定の磁気記録
手段により前記フィルムの前記磁気記録部へ情報書込み
が可能なカメラのフィルム給送装置において、前記カー
トリッジのフィルム撮影可能駒数情報を読み取る撮影駒
数読取り手段と、フィルム給送動作を行なうための駆動
力を供給する駆動源と、前記駆動源により駆動され、前
記フィルムを前記カートリッジ内より送り出し、かつ、
送り出された当該フィルムを巻き取るためのフィルム空
送り手段と、前記カートリッジをカメラに装填した際、
前記撮影駒数読取り手段により読み取られた前記カート
リッジのフィルム撮影可能駒数が所定の駒数より少ない
か否か判断する判断手段と、を具備し、前記カートリッ
ジをカメラに装填してフィルム空送りをする際、前記判
断手段の出力結果により前記フィルム空送り手段の駆動
速度を変化させることを特徴とするカメラのフィルム給
送装置。
【0055】[2] 磁気記録部付きのフィルムを収納
すると共に撮影可能駒数に関する情報を有するフィルム
カートリッジを使用し、当該カートリッジから送り出さ
れた当該フィルムを巻取スプールにより巻き取りなが
ら、所定の磁気記録手段により前記フィルムの磁気記録
部へ情報書込みが可能なカメラのフィルム給送装置にお
いて、前記カートリッジのフィルム撮影可能駒数情報を
読み取る撮影駒数読取り手段と、フィルム給送を行なう
ための駆動力を供給する駆動手段と、前記駆動手段の駆
動力に基づき、前記フィルムを巻き取る巻取り手段と、
前記駆動手段の駆動力に基づき、前記フィルムを前記カ
ートリッジより前記巻取り手段へ送り出すと共に、送出
し速度を前記巻取り手段が当該フィルムを巻き取る速度
より遅く設定した送出し手段と、前記カートリッジをカ
メラに装填した際に、前記撮影駒数読取り手段による前
記カートリッジのフィルム撮影可能駒数が所定の駒数よ
り少ないか否かを判断する判断手段と、を具備し、前記
カートリッジをカメラに装填してフィルム空送りをする
際に、前記判断手段により前記カートリッジのフィルム
撮影可能駒数が前記所定駒数より少ないと判断した場合
には、前記駆動手段の駆動速度を通常の撮影時の駆動速
度よりも遅くすることを特徴とするカメラのフィルム給
送装置。
すると共に撮影可能駒数に関する情報を有するフィルム
カートリッジを使用し、当該カートリッジから送り出さ
れた当該フィルムを巻取スプールにより巻き取りなが
ら、所定の磁気記録手段により前記フィルムの磁気記録
部へ情報書込みが可能なカメラのフィルム給送装置にお
いて、前記カートリッジのフィルム撮影可能駒数情報を
読み取る撮影駒数読取り手段と、フィルム給送を行なう
ための駆動力を供給する駆動手段と、前記駆動手段の駆
動力に基づき、前記フィルムを巻き取る巻取り手段と、
前記駆動手段の駆動力に基づき、前記フィルムを前記カ
ートリッジより前記巻取り手段へ送り出すと共に、送出
し速度を前記巻取り手段が当該フィルムを巻き取る速度
より遅く設定した送出し手段と、前記カートリッジをカ
メラに装填した際に、前記撮影駒数読取り手段による前
記カートリッジのフィルム撮影可能駒数が所定の駒数よ
り少ないか否かを判断する判断手段と、を具備し、前記
カートリッジをカメラに装填してフィルム空送りをする
際に、前記判断手段により前記カートリッジのフィルム
撮影可能駒数が前記所定駒数より少ないと判断した場合
には、前記駆動手段の駆動速度を通常の撮影時の駆動速
度よりも遅くすることを特徴とするカメラのフィルム給
送装置。
【0056】[3] 磁気記録部付フィルムを収納する
と共に撮影可能駒数に関する情報を有するフィルムカー
トリッジを使用し、当該カートリッジから送り出したフ
ィルムを巻取りスプールにより巻き取りながら、磁気記
録手段により前記フィルムの磁気記録部へ情報書込みが
可能なカメラのフィルム給送装置において、前記カート
リッジのフィルム撮影可能駒数情報を読み取る撮影駒数
読取り手段と、フィルム給送を行なうための駆動力を供
給する駆動手段と、前記駆動手段の駆動力を受けて、前
記フィルムを巻き取る巻取る手段と、前記駆動手段の駆
動力を受けて、前記フィルムを前記カートリッジより前
記巻取り手段へ送り出すと共に、送出し速度を前記巻取
り手段が当該フィルムを巻き取る速度より遅く設定した
送出し手段と、前記カートリッジをカメラに装填した際
に、前記撮影駒数読取り手段による前記カートリッジの
フィルム撮影可能駒数が所定の駒数より少ないか否か判
断する判断手段と、を具備し、前記カートリッジをカメ
ラに装填してフィルム空送りをする際に、前記判断手段
により前記カートリッジのフィルム撮影可能駒数が前記
所定駒数より少ないと判断した場合には、前記カートリ
ッジのフィルム撮影可能駒数が前記所定駒数より多いと
判断した場合のフィルム送出し速度より遅くフィルムを
送り出すことによって当該フィルムの空送りを行なうこ
とを特徴とするカメラのフィルム給送装置。
と共に撮影可能駒数に関する情報を有するフィルムカー
トリッジを使用し、当該カートリッジから送り出したフ
ィルムを巻取りスプールにより巻き取りながら、磁気記
録手段により前記フィルムの磁気記録部へ情報書込みが
可能なカメラのフィルム給送装置において、前記カート
リッジのフィルム撮影可能駒数情報を読み取る撮影駒数
読取り手段と、フィルム給送を行なうための駆動力を供
給する駆動手段と、前記駆動手段の駆動力を受けて、前
記フィルムを巻き取る巻取る手段と、前記駆動手段の駆
動力を受けて、前記フィルムを前記カートリッジより前
記巻取り手段へ送り出すと共に、送出し速度を前記巻取
り手段が当該フィルムを巻き取る速度より遅く設定した
送出し手段と、前記カートリッジをカメラに装填した際
に、前記撮影駒数読取り手段による前記カートリッジの
フィルム撮影可能駒数が所定の駒数より少ないか否か判
断する判断手段と、を具備し、前記カートリッジをカメ
ラに装填してフィルム空送りをする際に、前記判断手段
により前記カートリッジのフィルム撮影可能駒数が前記
所定駒数より少ないと判断した場合には、前記カートリ
ッジのフィルム撮影可能駒数が前記所定駒数より多いと
判断した場合のフィルム送出し速度より遅くフィルムを
送り出すことによって当該フィルムの空送りを行なうこ
とを特徴とするカメラのフィルム給送装置。
【0057】(4) 磁気記録部付きのフィルムを収納
すると共に撮影可能駒数情報を有するフィルムカートリ
ッジを使用し、当該カートリッジから送り出したフィル
ムを巻取りスプールにより巻き取りながら、所定の磁気
記録手段により前記フィルムの磁気記録部へ情報書込み
が可能なカメラのフィルム給送装置において、前記カー
トリッジの有するフィルム撮影可能駒数情報を読み取る
撮影駒数読取り手段と、フィルム給送を行なうための駆
動力を供給する駆動源と、前記カートリッジをカメラに
装填してフィルム空送り駆動をする際に、前記撮影駒数
読取り手段の出力値に基づき、前記駆動源による前記フ
ィルム空送り駆動の駆動速度を変化させることを特徴と
するカメラのフィルム給送装置。
すると共に撮影可能駒数情報を有するフィルムカートリ
ッジを使用し、当該カートリッジから送り出したフィル
ムを巻取りスプールにより巻き取りながら、所定の磁気
記録手段により前記フィルムの磁気記録部へ情報書込み
が可能なカメラのフィルム給送装置において、前記カー
トリッジの有するフィルム撮影可能駒数情報を読み取る
撮影駒数読取り手段と、フィルム給送を行なうための駆
動力を供給する駆動源と、前記カートリッジをカメラに
装填してフィルム空送り駆動をする際に、前記撮影駒数
読取り手段の出力値に基づき、前記駆動源による前記フ
ィルム空送り駆動の駆動速度を変化させることを特徴と
するカメラのフィルム給送装置。
【0058】(5) 前記撮影駒数読取手段によりフィ
ルム撮影可能駒数が所定値より少ないフィルムカートリ
ッジの場合には、フィルム空送り駆動速度を遅くするこ
とを特徴とする(4)に記載のカメラのフィルム給送装
置。
ルム撮影可能駒数が所定値より少ないフィルムカートリ
ッジの場合には、フィルム空送り駆動速度を遅くするこ
とを特徴とする(4)に記載のカメラのフィルム給送装
置。
【0059】(6) 前記駆動源の駆動電圧を変化させ
ることにより、前記フィルム空送り駆動の駆動速度を変
えることを特徴とする(4)に記載のカメラのフィルム
給送装置。
ることにより、前記フィルム空送り駆動の駆動速度を変
えることを特徴とする(4)に記載のカメラのフィルム
給送装置。
【0060】(7) 前記フィルムカートリッジは、フ
ィルムが巻回された供給軸を有し、収納されているフィ
ルム撮影可能駒数により該供給軸の太さが異なることを
特徴とする(4)、(5)または(6)に記載のカメラ
のフィルム給送装置。
ィルムが巻回された供給軸を有し、収納されているフィ
ルム撮影可能駒数により該供給軸の太さが異なることを
特徴とする(4)、(5)または(6)に記載のカメラ
のフィルム給送装置。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフィルム
給送装置によれば、フィルムをフィルムカートリッジよ
り送り出しの際に、その給送速度を、通常規定した巻上
げ速度より適宜に遅くして、当該フィルムの巻上げ状態
を常に確実なものにすることによりフィルムの走行を安
定させることができる。その結果、その後に続く巻上げ
等においても従来のようなフィルム走行の乱れは無くな
り、よって、フィルムに併設されている磁気記憶部への
記録動作の正確性向上を図ることができるようなカート
リッジフィルム使用のカメラ用フィルム給送装置を提供
することができる。
給送装置によれば、フィルムをフィルムカートリッジよ
り送り出しの際に、その給送速度を、通常規定した巻上
げ速度より適宜に遅くして、当該フィルムの巻上げ状態
を常に確実なものにすることによりフィルムの走行を安
定させることができる。その結果、その後に続く巻上げ
等においても従来のようなフィルム走行の乱れは無くな
り、よって、フィルムに併設されている磁気記憶部への
記録動作の正確性向上を図ることができるようなカート
リッジフィルム使用のカメラ用フィルム給送装置を提供
することができる。
【図1】 本発明に係わる実施形態のフィルム給送装置
を含むカメラの全体回路ブロック図。
を含むカメラの全体回路ブロック図。
【図2】 本発明に係わるカメラのいわゆる「1モータ
方式」のフィルム給駆動機構を示す構成図。
方式」のフィルム給駆動機構を示す構成図。
【図3】 本発明のフィルム給送に関する「オートロー
ド」動作を示すフローチャート。
ド」動作を示すフローチャート。
【図4】 本発明のフィルム給送に関する「1駒巻上
げ」動作を示すフローチャート。
げ」動作を示すフローチャート。
【図5】 本発明のフィルム給送に関する「オートロー
ド」ルーチンの変形例を示すフローチャート。
ド」ルーチンの変形例を示すフローチャート。
【図6】 従来のカメラのフィルム給送装置の動作時の
電流波形を示すグラフ図。
電流波形を示すグラフ図。
1…CPU、 2…測光回路、 3…測距回路、 4…焦点調節回路、 5…シャッタ/絞り制御回路、 6…1st. レリーズSW、 7…2nd. レリーズSW、 8…フタSW、 9…フィルムカートリッジ、 10…フィルム、 11…モータ、 12…巻取りスプール軸、 13…モータ駆動回路、 14…スイッチング回路、 15…電圧設定回路、 16…フォトセンサA、 17…バーコード、 18…円板、 19…バーコード検出回路、 20…ローラー、 21…エンコーダ板、 22…フォトセンサB、 23…給送状態検出回路、 25…磁気ヘッド駆動回路、 26…磁気ヘッド、 30…巻取りスプール、 31,32…従動ローラー、 33,42…ワンウェイクラッチ、 34…スプールギヤ、 36…太陽ギヤ、 40…遊星ギヤ、 35,38,39,43,44,45…ギヤ、 41…フォークギヤ、 50…スプールフォーク。 S100…「オートロード」ルーチン(その1)、 S150…「1駒巻上げ」ルーチン、 S200…「オートロード」ルーチン(その2)。
フロントページの続き (72)発明者 高橋 真也 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 磁気記録部付きのフィルムを収納すると
共に撮影可能駒数に関する情報を有するフィルムカート
リッジを使用し、当該カートリッジから送り出したフィ
ルムを巻取りスプールにより巻き取りながら、所定の磁
気記録手段により前記フィルムの前記磁気記録部へ情報
書込みが可能なカメラのフィルム給送装置において、 前記カートリッジのフィルム撮影可能駒数情報を読み取
る撮影駒数読取り手段と、 フィルム給送動作を行なうための駆動力を供給する駆動
源と、 前記駆動源により駆動され、前記フィルムを前記カート
リッジ内より送り出し、かつ、送り出された当該フィル
ムを巻き取るためのフィルム空送り手段と、 前記カートリッジをカメラに装填した際、前記撮影駒数
読取り手段により読み取られた前記カートリッジのフィ
ルム撮影可能駒数が所定の駒数より少ないか否か判断す
る判断手段と、を具備し、 前記カートリッジをカメラに装填してフィルム空送りを
する際、前記判断手段の出力結果により前記フィルム空
送り手段の駆動速度を変化させることを特徴とするカメ
ラのフィルム給送装置。 - 【請求項2】 磁気記録部付きのフィルムを収納すると
共に撮影可能駒数に関する情報を有するフィルムカート
リッジを使用し、当該カートリッジから送り出された当
該フィルムを巻取スプールにより巻き取りながら、所定
の磁気記録手段により前記フィルムの磁気記録部へ情報
書込みが可能なカメラのフィルム給送装置において、 前記カートリッジのフィルム撮影可能駒数情報を読み取
る撮影駒数読取り手段と、 フィルム給送を行なうための駆動力を供給する駆動手段
と、 前記駆動手段の駆動力に基づき、前記フィルムを巻き取
る巻取り手段と、 前記駆動手段の駆動力に基づき、前記フィルムを前記カ
ートリッジより前記巻取り手段へ送り出すと共に、送出
し速度を前記巻取り手段が当該フィルムを巻き取る速度
より遅く設定した送出し手段と、 前記カートリッジをカメラに装填した際に、前記撮影駒
数読取り手段による前記カートリッジのフィルム撮影可
能駒数が所定の駒数より少ないか否かを判断する判断手
段と、を具備し、 前記カートリッジをカメラに装填してフィルム空送りを
する際に、前記判断手段により前記カートリッジのフィ
ルム撮影可能駒数が前記所定駒数より少ないと判断した
場合には、前記駆動手段の駆動速度を通常の撮影時の駆
動速度よりも遅くすることを特徴とするカメラのフィル
ム給送装置。 - 【請求項3】 磁気記録部付フィルムを収納すると共に
撮影可能駒数に関する情報を有するフィルムカートリッ
ジを使用し、当該カートリッジから送り出したフィルム
を巻取りスプールにより巻き取りながら、磁気記録手段
により前記フィルムの磁気記録部へ情報書込みが可能な
カメラのフィルム給送装置において、 前記カートリッジのフィルム撮影可能駒数情報を読み取
る撮影駒数読取り手段と、 フィルム給送を行なうための駆動力を供給する駆動手段
と、 前記駆動手段の駆動力を受けて、前記フィルムを巻き取
る巻取る手段と、 前記駆動手段の駆動力を受けて、前記フィルムを前記カ
ートリッジより前記巻取り手段へ送り出すと共に、送出
し速度を前記巻取り手段が当該フィルムを巻き取る速度
より遅く設定した送出し手段と、 前記カートリッジをカメラに装填した際に、前記撮影駒
数読取り手段による前記カートリッジのフィルム撮影可
能駒数が所定の駒数より少ないか否か判断する判断手段
と、を具備し、 前記カートリッジをカメラに装填してフィルム空送りを
する際に、前記判断手段により前記カートリッジのフィ
ルム撮影可能駒数が前記所定駒数より少ないと判断した
場合には、前記カートリッジのフィルム撮影可能駒数が
前記所定駒数より多いと判断した場合のフィルム送出し
速度より遅くフィルムを送り出すことによって当該フィ
ルムの空送りを行なうことを特徴とするカメラのフィル
ム給送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8002429A JPH09189948A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | カメラのフィルム給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8002429A JPH09189948A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | カメラのフィルム給送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09189948A true JPH09189948A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11529026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8002429A Withdrawn JPH09189948A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | カメラのフィルム給送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09189948A (ja) |
-
1996
- 1996-01-10 JP JP8002429A patent/JPH09189948A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030401 |