JPH09190161A - 行列演算装置 - Google Patents
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- JPH09190161A JPH09190161A JP8001380A JP138096A JPH09190161A JP H09190161 A JPH09190161 A JP H09190161A JP 8001380 A JP8001380 A JP 8001380A JP 138096 A JP138096 A JP 138096A JP H09190161 A JPH09190161 A JP H09190161A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の走査線を同時に選択する駆動法を用い
た単純マトリクス型液晶パネルを駆動する行列演算装置
において、行列演算の回路規模を削減する。 【解決手段】 レジスタ11は入力データをN個保持し
列ベクトルとして出力する。行列メモリ15は各要素の
値が0と1の2値からなるN次の行列を行ベクトルとし
て発生する。補正データメモリ16は行列メモリ15の
発生する行ベクトルの1の総数を発生する。EXOR回
路群12は行ベクトルと列ベクトルの排他的論理和処理
を行う。加算回路群13はEXOR回路群12のN個の
変換データに対してN−1回の加算を行い、1個の加算
データを発生する。加算回路14は加算回路群13の出
力と補正データメモリ16の出力を加算する。
た単純マトリクス型液晶パネルを駆動する行列演算装置
において、行列演算の回路規模を削減する。 【解決手段】 レジスタ11は入力データをN個保持し
列ベクトルとして出力する。行列メモリ15は各要素の
値が0と1の2値からなるN次の行列を行ベクトルとし
て発生する。補正データメモリ16は行列メモリ15の
発生する行ベクトルの1の総数を発生する。EXOR回
路群12は行ベクトルと列ベクトルの排他的論理和処理
を行う。加算回路群13はEXOR回路群12のN個の
変換データに対してN−1回の加算を行い、1個の加算
データを発生する。加算回路14は加算回路群13の出
力と補正データメモリ16の出力を加算する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、複数の走査線を同
時に選択する駆動法を用いた単純マトリクス型液晶パネ
ルの駆動に好適な行列演算装置に関するものである。
時に選択する駆動法を用いた単純マトリクス型液晶パネ
ルの駆動に好適な行列演算装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、液晶パネルは、フラットパネルデ
ィスプレイとして広く一般に使用されている。その代表
的な種類の1つに、STN単純マトリクス型液晶パネル
がある。以後、STN単純マトリクス型液晶パネルをS
TN液晶パネルと略記する。このSTN液晶パネルは、
図8に示されるように、2枚のガラス基板83a,83
bで液晶層84を挟持するという構造となっている。ガ
ラス基板83aには複数の縞状透明電極である行電極8
1が形成され、ガラス基板83bには同じく複数の縞状
透明電極である列電極82が形成されており、行電極8
1と列電極82とは互いに垂直な関係をもっている。こ
のような単純構造から、STN液晶パネルは、低コスト
で生産できるという利点をもつ。またビデオレートの動
画を表示できる高速応答のSTN液晶パネルが開発され
つつある現在、その利用分野が広がりつつある。
ィスプレイとして広く一般に使用されている。その代表
的な種類の1つに、STN単純マトリクス型液晶パネル
がある。以後、STN単純マトリクス型液晶パネルをS
TN液晶パネルと略記する。このSTN液晶パネルは、
図8に示されるように、2枚のガラス基板83a,83
bで液晶層84を挟持するという構造となっている。ガ
ラス基板83aには複数の縞状透明電極である行電極8
1が形成され、ガラス基板83bには同じく複数の縞状
透明電極である列電極82が形成されており、行電極8
1と列電極82とは互いに垂直な関係をもっている。こ
のような単純構造から、STN液晶パネルは、低コスト
で生産できるという利点をもつ。またビデオレートの動
画を表示できる高速応答のSTN液晶パネルが開発され
つつある現在、その利用分野が広がりつつある。
【0003】しかし、高速応答のSTN液晶パネルに対
し、1つの行電極に1フレーム期間に1度だけ選択電圧
を印加し、その行の上にある画素の情報を列電極から供
給する従来の線順次駆動法を用いると、コントラストが
著しく低下する。この現象は図9で説明される。図9に
おいて、信号(a)は1つの行電極に印加される行信
号、信号(b)は1つの列電極に印加される列信号であ
り、信号(c)は行電極と列電極の交点にある1つの画
素に印加される信号(a)と信号(b)との差信号であ
る。信号(a)は行選択パルスであるため、従来の駆動
法では、それぞれの行電極は1フレーム期間に1度だけ
選択される。液晶層84内の応答速度の速い液晶はこの
信号(c)によって駆動され、波形(d)のような光学
応答を示す。人間の目には波形(d)の2つの破線で示
されるオン輝度、オフ輝度として知覚されるため、線順
次駆動法を高速応答の液晶に用いた場合、オン輝度の低
下およびオフ輝度の上昇を招き、表示される画像のコン
トラストは低下してしまう。
し、1つの行電極に1フレーム期間に1度だけ選択電圧
を印加し、その行の上にある画素の情報を列電極から供
給する従来の線順次駆動法を用いると、コントラストが
著しく低下する。この現象は図9で説明される。図9に
おいて、信号(a)は1つの行電極に印加される行信
号、信号(b)は1つの列電極に印加される列信号であ
り、信号(c)は行電極と列電極の交点にある1つの画
素に印加される信号(a)と信号(b)との差信号であ
る。信号(a)は行選択パルスであるため、従来の駆動
法では、それぞれの行電極は1フレーム期間に1度だけ
選択される。液晶層84内の応答速度の速い液晶はこの
信号(c)によって駆動され、波形(d)のような光学
応答を示す。人間の目には波形(d)の2つの破線で示
されるオン輝度、オフ輝度として知覚されるため、線順
次駆動法を高速応答の液晶に用いた場合、オン輝度の低
下およびオフ輝度の上昇を招き、表示される画像のコン
トラストは低下してしまう。
【0004】この現象をフレーム応答現象という。
【0005】そこで、近年、複数行同時選択駆動法と呼
ばれる新しい駆動法が提案されている。これは、一度に
複数の行を同時に選択することで、1つの行を1フレー
ム期間に複数回選択し、フレーム応答現象を抑制する技
術である。図10はこの複数行同時選択駆動法によって
フレーム応答現象が抑制されることを示している。図1
0において信号(a)は1つの行電極に印加される行信
号、信号(b)は1つの列電極に印加される列信号であ
り、信号(c)は信号(a)と信号(b)との差信号で
ある。信号(a)に示されるように、1フレーム期間内
で時間的に等間隔に何度も1つの行を選択するため、信
号(c)で駆動される画素の液晶は、波形(d)のよう
な光学応答を示す。このようにして、オン輝度の低下お
よびオフ輝度の上昇を防ぎ、高いコントラストが得られ
る。
ばれる新しい駆動法が提案されている。これは、一度に
複数の行を同時に選択することで、1つの行を1フレー
ム期間に複数回選択し、フレーム応答現象を抑制する技
術である。図10はこの複数行同時選択駆動法によって
フレーム応答現象が抑制されることを示している。図1
0において信号(a)は1つの行電極に印加される行信
号、信号(b)は1つの列電極に印加される列信号であ
り、信号(c)は信号(a)と信号(b)との差信号で
ある。信号(a)に示されるように、1フレーム期間内
で時間的に等間隔に何度も1つの行を選択するため、信
号(c)で駆動される画素の液晶は、波形(d)のよう
な光学応答を示す。このようにして、オン輝度の低下お
よびオフ輝度の上昇を防ぎ、高いコントラストが得られ
る。
【0006】図11は、この複数行同時選択駆動法の具
体的な処理の概要を示したものである。
体的な処理の概要を示したものである。
【0007】まず、行電極81への行信号について説明
する。直交行列111は、各データが1,−1の2値、
または、1,0,−1の3値からなり、行列を構成する
列ベクトルのうち、任意の異なる2つの列ベクトルの内
積値が必ず0になる行列である。行ドライバ115は、
行信号として直交行列111のデータに比例した電圧を
繰り返し行電極81に印加する。このような直交行列の
3値のうち、1,−1に対応する電圧が行電極81に対
する選択パルスとなる。したがって、直交行列111の
1つの行ベクトルの1,−1の総数分だけ行電極81を
同時に選択し、直交行列111の1つの列ベクトルの
1,−1の総数分だけ1つの行電極を1フレーム期間に
選択することになる。
する。直交行列111は、各データが1,−1の2値、
または、1,0,−1の3値からなり、行列を構成する
列ベクトルのうち、任意の異なる2つの列ベクトルの内
積値が必ず0になる行列である。行ドライバ115は、
行信号として直交行列111のデータに比例した電圧を
繰り返し行電極81に印加する。このような直交行列の
3値のうち、1,−1に対応する電圧が行電極81に対
する選択パルスとなる。したがって、直交行列111の
1つの行ベクトルの1,−1の総数分だけ行電極81を
同時に選択し、直交行列111の1つの列ベクトルの
1,−1の総数分だけ1つの行電極を1フレーム期間に
選択することになる。
【0008】次に列電極82への列信号について説明す
る。STN液晶パネルに表示する1フレーム分のディジ
タル画像データ112(−1がオン、1がオフに対応)
に対して、直交行列111との積である列信号データ1
13を作成する。列ドライバ114は、列信号として列
信号データの各データの値に比例した電圧を列電極82
に印加する。
る。STN液晶パネルに表示する1フレーム分のディジ
タル画像データ112(−1がオン、1がオフに対応)
に対して、直交行列111との積である列信号データ1
13を作成する。列ドライバ114は、列信号として列
信号データの各データの値に比例した電圧を列電極82
に印加する。
【0009】2つの信号は、i番目(iは0以上N未満
の整数)の1H期間(1フレーム期間=1H期間×N)
において、直交行列111のi行目のデータを行電極8
1に、列信号データ113のi行目のデータを列電極8
2にそれぞれ印加する。このようにすると1フレーム期
間で、両電極間のそれぞれの画素に、表示すべき画像デ
ータに比例した実効値電圧が蓄積される。各画素の液晶
層84は、行電極81、列電極82間の実効値電圧に応
じて光を透過するため、STN液晶パネルに画像が表示
されることになる。
の整数)の1H期間(1フレーム期間=1H期間×N)
において、直交行列111のi行目のデータを行電極8
1に、列信号データ113のi行目のデータを列電極8
2にそれぞれ印加する。このようにすると1フレーム期
間で、両電極間のそれぞれの画素に、表示すべき画像デ
ータに比例した実効値電圧が蓄積される。各画素の液晶
層84は、行電極81、列電極82間の実効値電圧に応
じて光を透過するため、STN液晶パネルに画像が表示
されることになる。
【0010】図12は、この列信号のデータを生成する
STN液晶パネルを駆動する行列演算装置についての従
来例の構成を示すブロック図である。図12において、
入力された画像データはレジスタ11でN個になるまで
保持され、N個のデータからなる列ベクトルとして出力
される。この画像データはDビット(Dは2以上の自然
数)のディジタルデータである。また、行列メモリ15
は1,−1の2値からなるN次の直交行列の1を0、−
1を1に変換した行列データを保持し、レジスタ11か
ら1回列ベクトルが出力される間にN回行ベクトルを順
番に出力する。
STN液晶パネルを駆動する行列演算装置についての従
来例の構成を示すブロック図である。図12において、
入力された画像データはレジスタ11でN個になるまで
保持され、N個のデータからなる列ベクトルとして出力
される。この画像データはDビット(Dは2以上の自然
数)のディジタルデータである。また、行列メモリ15
は1,−1の2値からなるN次の直交行列の1を0、−
1を1に変換した行列データを保持し、レジスタ11か
ら1回列ベクトルが出力される間にN回行ベクトルを順
番に出力する。
【0011】この列ベクトル、行ベクトルから行列演算
を行う回路が、排他的論理和加算回路群121(以下、
排他的論理和をEXORと記載する)と加算回路群13
である。ここで、行列演算は行ベクトルと列ベクトルの
j番目(jはN以下の自然数)どうしを乗算し、生成さ
れたN個のデータを加算して行われ、行列メモリ15か
ら出力される行ベクトルデータが1,−1の場合、行列
演算は、レジスタ11から出力される列ベクトルデータ
に1または−1を乗算し、その結果をN−1回加算して
行われる。
を行う回路が、排他的論理和加算回路群121(以下、
排他的論理和をEXORと記載する)と加算回路群13
である。ここで、行列演算は行ベクトルと列ベクトルの
j番目(jはN以下の自然数)どうしを乗算し、生成さ
れたN個のデータを加算して行われ、行列メモリ15か
ら出力される行ベクトルデータが1,−1の場合、行列
演算は、レジスタ11から出力される列ベクトルデータ
に1または−1を乗算し、その結果をN−1回加算して
行われる。
【0012】しかし、一般的には、乗算を行うと回路規
模が大きくなるため、行列演算においてj番目の行ベク
トルデータが−1の場合、j番目の列ベクトルデータは
全ビットを反転し、1を加算するという2の補数処理を
用いて行われる。ここでは、行列メモリ15から出力さ
れる行ベクトルは、直交行列の1,−1に対応するデー
タが0と1であり、行ベクトルデータが1の場合に列ベ
クトルデータの2の補数処理を行う。
模が大きくなるため、行列演算においてj番目の行ベク
トルデータが−1の場合、j番目の列ベクトルデータは
全ビットを反転し、1を加算するという2の補数処理を
用いて行われる。ここでは、行列メモリ15から出力さ
れる行ベクトルは、直交行列の1,−1に対応するデー
タが0と1であり、行ベクトルデータが1の場合に列ベ
クトルデータの2の補数処理を行う。
【0013】図13は、その2の補数処理の従来例を示
す回路図で、図12のEXOR加算回路群121のN=
8の場合を示す。図13において、レジスタ11から出
力された8個のDビット列ベクトルデータと、行列メモ
リ15から出力された8ビットの行ベクトルを1ビット
ずつ取り出した行ベクトルデータを、8個のEXOR回
路で構成されるEXOR回路群51に入力し、それぞれ
EXOR処理する。そして、それぞれの結果に1ビット
の行ベクトルデータの0または1が加算回路131で加
算され、8個のDビット変換データとして出力され、図
12の加算回路群13に入力される。つまり、行ベクト
ルデータが0の場合、レジスタ11の列ベクトルデータ
に1を乗算し、行ベクトルデータが1の場合、レジスタ
11の列ベクトルデータに−1を乗算したことと同じ結
果が得られる。
す回路図で、図12のEXOR加算回路群121のN=
8の場合を示す。図13において、レジスタ11から出
力された8個のDビット列ベクトルデータと、行列メモ
リ15から出力された8ビットの行ベクトルを1ビット
ずつ取り出した行ベクトルデータを、8個のEXOR回
路で構成されるEXOR回路群51に入力し、それぞれ
EXOR処理する。そして、それぞれの結果に1ビット
の行ベクトルデータの0または1が加算回路131で加
算され、8個のDビット変換データとして出力され、図
12の加算回路群13に入力される。つまり、行ベクト
ルデータが0の場合、レジスタ11の列ベクトルデータ
に1を乗算し、行ベクトルデータが1の場合、レジスタ
11の列ベクトルデータに−1を乗算したことと同じ結
果が得られる。
【0014】そして、加算回路群13では8個のDビッ
ト変換データが、1個の列信号データになるまで加算が
繰り返される。このようにして1個の列信号データが生
成され、この処理が次の列ベクトルがレジスタ11から
出力されるまで行われる。この場合、画像データをN行
M列(MはN以上の自然数)の行列とすると、N行M列
の列信号データが生成される。生成されたN行M列の列
信号データは順番にM個の列ドライバ31に入力され、
その列信号データに応じた電圧をSTN液晶パネル(単
純マトリクス型液晶表示装置)33の列電極に印加す
る。また、行列メモリ15から出力する行ベクトルを1
と−1の元の直交行列になるように変換し、N個の行信
号データを生成し、生成された行信号データは行ドライ
バ32に入力され、その行信号データに応じた電圧をS
TN液晶パネル33の行電極に印加する。ただし、行ド
ライバ32、列ドライバ31とも、1フレーム期間内の
時刻iにおいて、生成されたN個の行信号データのi行
目のデータに応じた電圧、生成されたN行M列の列電極
データのi行目のデータに応じた電圧をそれぞれの電極
に印加する。
ト変換データが、1個の列信号データになるまで加算が
繰り返される。このようにして1個の列信号データが生
成され、この処理が次の列ベクトルがレジスタ11から
出力されるまで行われる。この場合、画像データをN行
M列(MはN以上の自然数)の行列とすると、N行M列
の列信号データが生成される。生成されたN行M列の列
信号データは順番にM個の列ドライバ31に入力され、
その列信号データに応じた電圧をSTN液晶パネル(単
純マトリクス型液晶表示装置)33の列電極に印加す
る。また、行列メモリ15から出力する行ベクトルを1
と−1の元の直交行列になるように変換し、N個の行信
号データを生成し、生成された行信号データは行ドライ
バ32に入力され、その行信号データに応じた電圧をS
TN液晶パネル33の行電極に印加する。ただし、行ド
ライバ32、列ドライバ31とも、1フレーム期間内の
時刻iにおいて、生成されたN個の行信号データのi行
目のデータに応じた電圧、生成されたN行M列の列電極
データのi行目のデータに応じた電圧をそれぞれの電極
に印加する。
【0015】なお、これらの方法は、T.J.Scheffer and
B.Clifton,"Active Addressing Method for High-Cont
rast Video-Rate STN Displays",1992 SID Digest of T
echnical Papers XXIII,pp.228-231(1992)に詳説されて
いる。
B.Clifton,"Active Addressing Method for High-Cont
rast Video-Rate STN Displays",1992 SID Digest of T
echnical Papers XXIII,pp.228-231(1992)に詳説されて
いる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の行列演算装置では、直交行列から生成された行
列の演算において、2の補数処理を行う場合にN個の列
ベクトルデータに対してN個の加算回路が必要となり、
回路規模が大きくなるという問題点を有していた。
た従来の行列演算装置では、直交行列から生成された行
列の演算において、2の補数処理を行う場合にN個の列
ベクトルデータに対してN個の加算回路が必要となり、
回路規模が大きくなるという問題点を有していた。
【0017】本発明は、上記のような従来方式の問題点
を解決するもので、N個の列ベクトルデータに対して1
個の加算回路を用いて、2の補数処理を行う場合と同じ
結果が得られ、回路規模を小さくできる液晶パネルを駆
動する行列演算装置を提供することを目的とする。
を解決するもので、N個の列ベクトルデータに対して1
個の加算回路を用いて、2の補数処理を行う場合と同じ
結果が得られ、回路規模を小さくできる液晶パネルを駆
動する行列演算装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明に係る行列演算装
置は、N個(Nは自然数)のデータからなる列ベクトル
と0と1の2値からなるN次の行列の行ベクトルとによ
り排他的論理和処理を行ってN個のデータを生成し、そ
のN個のデータの加算結果に対して前記行ベクトルの1
の総数に対応するデータを加算するように構成してあ
る。
置は、N個(Nは自然数)のデータからなる列ベクトル
と0と1の2値からなるN次の行列の行ベクトルとによ
り排他的論理和処理を行ってN個のデータを生成し、そ
のN個のデータの加算結果に対して前記行ベクトルの1
の総数に対応するデータを加算するように構成してあ
る。
【0019】本発明によれば、従来例のように2の補数
処理を行うために排他的論理和手段においてN個の加算
回路を設ける必要がなく、排他的論理和処理によるN個
のデータの加算結果に対して行ベクトルの1の総数に対
応するデータを加算する加算回路を1つだけ用いればよ
い。演算の精度を劣化させることなく回路規模を小さく
することができる。
処理を行うために排他的論理和手段においてN個の加算
回路を設ける必要がなく、排他的論理和処理によるN個
のデータの加算結果に対して行ベクトルの1の総数に対
応するデータを加算する加算回路を1つだけ用いればよ
い。演算の精度を劣化させることなく回路規模を小さく
することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明に係る請求項1の行列演算
装置は、N個(Nは自然数)のデータからなる列ベクト
ルと0と1の2値からなるN次の行列の行ベクトルとに
より排他的論理和処理を行ってN個のデータを生成し、
そのN個のデータの加算結果に対して前記行ベクトルの
1の総数に対応するデータを加算するように構成してあ
ることを特徴としている。従来例のように2の補数処理
を行うために排他的論理和手段においてN個の加算回路
を設ける必要がなく、排他的論理和処理によるN個のデ
ータの加算結果に対して行ベクトルの1の総数に対応す
るデータを加算する加算回路を1つだけ用いればよく、
演算の精度を劣化させることなく回路規模を小さくする
ことができる。
装置は、N個(Nは自然数)のデータからなる列ベクト
ルと0と1の2値からなるN次の行列の行ベクトルとに
より排他的論理和処理を行ってN個のデータを生成し、
そのN個のデータの加算結果に対して前記行ベクトルの
1の総数に対応するデータを加算するように構成してあ
ることを特徴としている。従来例のように2の補数処理
を行うために排他的論理和手段においてN個の加算回路
を設ける必要がなく、排他的論理和処理によるN個のデ
ータの加算結果に対して行ベクトルの1の総数に対応す
るデータを加算する加算回路を1つだけ用いればよく、
演算の精度を劣化させることなく回路規模を小さくする
ことができる。
【0021】本発明に係る請求項2の行列演算装置は、
入力データを一定期間保持しN個(Nは自然数)のデー
タからなる列ベクトルとして出力するレジスタと、0と
1の2値からなるN次の行列を記憶し行ベクトルとして
出力する行列メモリと、前記行列メモリの出力する行ベ
クトルの1の総数を記憶し出力する補正データメモリ
と、前記レジスタの出力する列ベクトルと前記行列メモ
リの出力する行ベクトルにより排他的論理和処理を行い
N個のデータを出力する排他的論理和手段と、前記排他
的論理和手段の出力するN個のデータを加算する第1の
加算手段と、前記行列メモリの出力する行ベクトルの1
の総数に対応する前記補正データメモリの出力データと
前記第1の加算手段の出力データを加算する第2の加算
手段とを備えていることを特徴としている。従来例のよ
うに2の補数処理を行うために排他的論理和手段におい
てN個の加算回路を設けることに代えて、行列メモリの
出力する行ベクトルの1の総数を記憶し出力する補正デ
ータメモリと、その補正データメモリの出力データと第
1の加算手段の出力データを加算するための1個で構成
できる第2の加算手段とを備えればよく、演算の精度を
劣化させることなく回路規模を小さくすることができ
る。
入力データを一定期間保持しN個(Nは自然数)のデー
タからなる列ベクトルとして出力するレジスタと、0と
1の2値からなるN次の行列を記憶し行ベクトルとして
出力する行列メモリと、前記行列メモリの出力する行ベ
クトルの1の総数を記憶し出力する補正データメモリ
と、前記レジスタの出力する列ベクトルと前記行列メモ
リの出力する行ベクトルにより排他的論理和処理を行い
N個のデータを出力する排他的論理和手段と、前記排他
的論理和手段の出力するN個のデータを加算する第1の
加算手段と、前記行列メモリの出力する行ベクトルの1
の総数に対応する前記補正データメモリの出力データと
前記第1の加算手段の出力データを加算する第2の加算
手段とを備えていることを特徴としている。従来例のよ
うに2の補数処理を行うために排他的論理和手段におい
てN個の加算回路を設けることに代えて、行列メモリの
出力する行ベクトルの1の総数を記憶し出力する補正デ
ータメモリと、その補正データメモリの出力データと第
1の加算手段の出力データを加算するための1個で構成
できる第2の加算手段とを備えればよく、演算の精度を
劣化させることなく回路規模を小さくすることができ
る。
【0022】本発明に係る請求項3の行列演算装置は、
入力データを一定期間保持しN個(Nは自然数)のデー
タからなる列ベクトルとして出力するレジスタと、0と
1の2値からなるN次の行列を記憶し行ベクトルとして
出力する行列メモリと、前記行列メモリの出力する行ベ
クトルの1の総数を数えるカウンタ手段と、前記レジス
タの出力する列ベクトルと前記行列メモリの出力する行
ベクトルにより排他的論理和処理を行いN個のデータを
出力する排他的論理和手段と、前記排他的論理和手段の
出力するN個のデータを加算する第1の加算手段と、前
記行列メモリの出力する行ベクトルの1の総数に対応す
る前記カウンタ手段の出力データと前記第1の加算手段
の出力データを加算する第2の加算手段とを備えている
ことを特徴としている。従来例のように2の補数処理を
行うために排他的論理和手段においてN個の加算回路を
設けることに代えて、行列メモリの出力する行ベクトル
の1の総数を数えるカウンタ手段と、そのカウンタ手段
の出力データと第1の加算手段の出力データを加算する
ための1個で構成できる第2の加算手段とを備えればよ
く、演算の精度を劣化させることなく回路規模を小さく
することができる。
入力データを一定期間保持しN個(Nは自然数)のデー
タからなる列ベクトルとして出力するレジスタと、0と
1の2値からなるN次の行列を記憶し行ベクトルとして
出力する行列メモリと、前記行列メモリの出力する行ベ
クトルの1の総数を数えるカウンタ手段と、前記レジス
タの出力する列ベクトルと前記行列メモリの出力する行
ベクトルにより排他的論理和処理を行いN個のデータを
出力する排他的論理和手段と、前記排他的論理和手段の
出力するN個のデータを加算する第1の加算手段と、前
記行列メモリの出力する行ベクトルの1の総数に対応す
る前記カウンタ手段の出力データと前記第1の加算手段
の出力データを加算する第2の加算手段とを備えている
ことを特徴としている。従来例のように2の補数処理を
行うために排他的論理和手段においてN個の加算回路を
設けることに代えて、行列メモリの出力する行ベクトル
の1の総数を数えるカウンタ手段と、そのカウンタ手段
の出力データと第1の加算手段の出力データを加算する
ための1個で構成できる第2の加算手段とを備えればよ
く、演算の精度を劣化させることなく回路規模を小さく
することができる。
【0023】本発明に係る請求項4の液晶パネル駆動用
の行列演算装置は、行電極と列電極との間に実効値電圧
に応答する液晶を挟持するマトリクス型液晶パネルと、
前記行電極を駆動する行信号のパターンを発生する0と
1の2値からなるN次(Nは自然数)の行列を記憶し行
ベクトルとして出力する行列メモリと、前記行列メモリ
の出力する行ベクトルの1の総数を記憶し出力する補正
データメモリと、外部から入力される画像データと前記
行列メモリの出力する行ベクトルと前記補正データメモ
リの出力データで変換し前記列電極を駆動する列信号の
データとして出力する列信号データ生成の演算手段と、
前記行列メモリの行ベクトルから前記行信号を、前記演
算手段の出力データから前記列信号をそれぞれ生成し前
記液晶パネルを駆動する駆動手段とからなり、前記演算
手段は、前記画像データを一定期間保持しN個のデータ
からなる列ベクトルとして出力するレジスタと、前記レ
ジスタの出力する列ベクトルと前記行列メモリの出力す
る行ベクトルにより排他的論理和処理を行いN個のデー
タを出力する排他的論理和手段と、前記排他的論理和手
段の出力するN個のデータを加算する第1の加算手段
と、前記行列メモリの出力する行ベクトルの1の総数に
対応する前記補正データメモリの出力データと前記第1
の加算手段の出力データを加算する第2の加算手段とか
ら構成されて、前記列信号のデータを生成するように構
成されていることを特徴としている。液晶パネル駆動用
の行列演算装置を構成するに当たり、請求項2と同様
に、行列メモリの出力する行ベクトルの1の総数を記憶
し出力する補正データメモリと、その補正データメモリ
の出力データと第1の加算手段の出力データを加算する
ための1個で構成できる第2の加算手段を備えればよい
から、画像データを列ベクトルデータとし、直交行列か
ら生成される行列の出力データを行ベクトルデータとし
たときの演算手段の構成が簡素化でき、また演算の精度
を劣化させることなく回路規模の増大を抑制することが
可能である。
の行列演算装置は、行電極と列電極との間に実効値電圧
に応答する液晶を挟持するマトリクス型液晶パネルと、
前記行電極を駆動する行信号のパターンを発生する0と
1の2値からなるN次(Nは自然数)の行列を記憶し行
ベクトルとして出力する行列メモリと、前記行列メモリ
の出力する行ベクトルの1の総数を記憶し出力する補正
データメモリと、外部から入力される画像データと前記
行列メモリの出力する行ベクトルと前記補正データメモ
リの出力データで変換し前記列電極を駆動する列信号の
データとして出力する列信号データ生成の演算手段と、
前記行列メモリの行ベクトルから前記行信号を、前記演
算手段の出力データから前記列信号をそれぞれ生成し前
記液晶パネルを駆動する駆動手段とからなり、前記演算
手段は、前記画像データを一定期間保持しN個のデータ
からなる列ベクトルとして出力するレジスタと、前記レ
ジスタの出力する列ベクトルと前記行列メモリの出力す
る行ベクトルにより排他的論理和処理を行いN個のデー
タを出力する排他的論理和手段と、前記排他的論理和手
段の出力するN個のデータを加算する第1の加算手段
と、前記行列メモリの出力する行ベクトルの1の総数に
対応する前記補正データメモリの出力データと前記第1
の加算手段の出力データを加算する第2の加算手段とか
ら構成されて、前記列信号のデータを生成するように構
成されていることを特徴としている。液晶パネル駆動用
の行列演算装置を構成するに当たり、請求項2と同様
に、行列メモリの出力する行ベクトルの1の総数を記憶
し出力する補正データメモリと、その補正データメモリ
の出力データと第1の加算手段の出力データを加算する
ための1個で構成できる第2の加算手段を備えればよい
から、画像データを列ベクトルデータとし、直交行列か
ら生成される行列の出力データを行ベクトルデータとし
たときの演算手段の構成が簡素化でき、また演算の精度
を劣化させることなく回路規模の増大を抑制することが
可能である。
【0024】本発明に係る請求項5の液晶パネル駆動用
の行列演算装置は、行電極と列電極との間に実効値電圧
に応答する液晶を挟持するマトリクス型液晶パネルと、
前記行電極を駆動する行信号のパターンを発生する0と
1の2値からなるN次(Nは自然数)の行列を記憶し行
ベクトルとして出力する行列メモリと、前記行列メモリ
の出力する行ベクトルの1の総数を数えるカウンタ手段
と、外部から入力される画像データと前記行列メモリの
出力する行ベクトルと前記カウンタ手段の出力データで
変換し前記列電極を駆動する列信号のデータとして出力
する列信号データ生成の演算手段と、前記行列メモリの
行ベクトルから前記行信号を、前記演算手段の出力デー
タから前記列信号をそれぞれ生成し前記液晶パネルを駆
動する駆動手段とからなり、前記演算手段は、前記画像
データを一定期間保持しN個のデータからなる列ベクト
ルとして出力するレジスタと、前記レジスタの出力する
列ベクトルと前記行列メモリの出力する行ベクトルによ
り排他的論理和処理を行いN個のデータを出力する排他
的論理和手段と、前記排他的論理和手段の出力するN個
のデータを加算する第1の加算手段と、前記行列メモリ
の出力する行ベクトルの1の総数を数える前記カウンタ
手段の出力データと前記第1の加算手段の出力データを
加算する第2の加算手段とから構成されて、前記列信号
のデータを生成するように構成されていることを特徴と
している。液晶パネル駆動用の行列演算装置を構成する
に当たり、請求項3と同様に、行列メモリの出力する行
ベクトルの1の総数を数えるカウンタ手段と、そのカウ
ンタ手段の出力データと第1の加算手段の出力データを
加算するための1個で構成できる第2の加算手段とを備
えればよいから、画像データを列ベクトルデータとし、
直交行列から生成される行列の出力データを行ベクトル
データとしたときの演算手段の構成が簡素化でき、また
演算の精度を劣化させることなく回路規模の増大を抑制
することが可能である。
の行列演算装置は、行電極と列電極との間に実効値電圧
に応答する液晶を挟持するマトリクス型液晶パネルと、
前記行電極を駆動する行信号のパターンを発生する0と
1の2値からなるN次(Nは自然数)の行列を記憶し行
ベクトルとして出力する行列メモリと、前記行列メモリ
の出力する行ベクトルの1の総数を数えるカウンタ手段
と、外部から入力される画像データと前記行列メモリの
出力する行ベクトルと前記カウンタ手段の出力データで
変換し前記列電極を駆動する列信号のデータとして出力
する列信号データ生成の演算手段と、前記行列メモリの
行ベクトルから前記行信号を、前記演算手段の出力デー
タから前記列信号をそれぞれ生成し前記液晶パネルを駆
動する駆動手段とからなり、前記演算手段は、前記画像
データを一定期間保持しN個のデータからなる列ベクト
ルとして出力するレジスタと、前記レジスタの出力する
列ベクトルと前記行列メモリの出力する行ベクトルによ
り排他的論理和処理を行いN個のデータを出力する排他
的論理和手段と、前記排他的論理和手段の出力するN個
のデータを加算する第1の加算手段と、前記行列メモリ
の出力する行ベクトルの1の総数を数える前記カウンタ
手段の出力データと前記第1の加算手段の出力データを
加算する第2の加算手段とから構成されて、前記列信号
のデータを生成するように構成されていることを特徴と
している。液晶パネル駆動用の行列演算装置を構成する
に当たり、請求項3と同様に、行列メモリの出力する行
ベクトルの1の総数を数えるカウンタ手段と、そのカウ
ンタ手段の出力データと第1の加算手段の出力データを
加算するための1個で構成できる第2の加算手段とを備
えればよいから、画像データを列ベクトルデータとし、
直交行列から生成される行列の出力データを行ベクトル
データとしたときの演算手段の構成が簡素化でき、また
演算の精度を劣化させることなく回路規模の増大を抑制
することが可能である。
【0025】本発明に係る請求項6の行列演算装置は、
上記請求項1から請求項5までのいずれかにおいて、行
列メモリは、1と−1からなる直交行列を、1を0に、
−1を1に置き換えた行列として記憶するものに構成さ
れている。排他的論理和処理が簡単になる。
上記請求項1から請求項5までのいずれかにおいて、行
列メモリは、1と−1からなる直交行列を、1を0に、
−1を1に置き換えた行列として記憶するものに構成さ
れている。排他的論理和処理が簡単になる。
【0026】以下、本発明の実施の形態に係る行列演算
装置について図面を参照しながら説明する。
装置について図面を参照しながら説明する。
【0027】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1の行列演算装置のブロック図であり、図2は図1の
行列演算装置を用いて構成される液晶パネルを駆動する
行列演算装置の1実施の形態を示すブロック図である。
図2において、行列演算装置の部分は図1と同じ構成で
同様の動作をするため同じ番号を付し、詳細な説明は図
2において行うこととする。
態1の行列演算装置のブロック図であり、図2は図1の
行列演算装置を用いて構成される液晶パネルを駆動する
行列演算装置の1実施の形態を示すブロック図である。
図2において、行列演算装置の部分は図1と同じ構成で
同様の動作をするため同じ番号を付し、詳細な説明は図
2において行うこととする。
【0028】図2において、11はDビットのディジタ
ル画像データを一定期間保持しN個のデータを列ベクト
ルとして出力するレジスタ、15は0と1の2値からな
るN次の行列を記憶し行ベクトルとして出力する行列メ
モリ、12はレジスタ11の出力である列ベクトルと行
列メモリ15の出力である行ベクトルを入力とするN個
のEXOR回路からなるEXOR回路群、13は発明の
構成にいう第1の加算手段に相当するもので、EXOR
回路群12のN個の出力データを入力とするN−1個の
加算回路からなる加算回路群、16は行列メモリ15の
それぞれの行ベクトルの1の総数を記憶する補正データ
メモリ、14は発明の構成にいう第2の加算手段に相当
するもので、加算回路群13の出力データと補正データ
メモリ16の出力データを加算し列信号データを生成す
る加算回路である。301は外部から入力される画像デ
ータと行列メモリ15の出力する行ベクトルと補正デー
タメモリ16の出力データで変換し列電極を駆動する列
信号のデータとして出力する列信号データ生成の演算手
段であり、この演算手段301はレジスタ11とEXO
R回路群12と加算回路群13と加算回路14とから構
成されている。31は列信号データに応じた電圧を発生
する列ドライバ、32は行信号データに応じた電圧を発
生する行ドライバ、33はSTN液晶パネル(単純マト
リクス型液晶表示装置)である。302は列ドライバ3
1と行ドライバ32とからなる駆動手段である。
ル画像データを一定期間保持しN個のデータを列ベクト
ルとして出力するレジスタ、15は0と1の2値からな
るN次の行列を記憶し行ベクトルとして出力する行列メ
モリ、12はレジスタ11の出力である列ベクトルと行
列メモリ15の出力である行ベクトルを入力とするN個
のEXOR回路からなるEXOR回路群、13は発明の
構成にいう第1の加算手段に相当するもので、EXOR
回路群12のN個の出力データを入力とするN−1個の
加算回路からなる加算回路群、16は行列メモリ15の
それぞれの行ベクトルの1の総数を記憶する補正データ
メモリ、14は発明の構成にいう第2の加算手段に相当
するもので、加算回路群13の出力データと補正データ
メモリ16の出力データを加算し列信号データを生成す
る加算回路である。301は外部から入力される画像デ
ータと行列メモリ15の出力する行ベクトルと補正デー
タメモリ16の出力データで変換し列電極を駆動する列
信号のデータとして出力する列信号データ生成の演算手
段であり、この演算手段301はレジスタ11とEXO
R回路群12と加算回路群13と加算回路14とから構
成されている。31は列信号データに応じた電圧を発生
する列ドライバ、32は行信号データに応じた電圧を発
生する行ドライバ、33はSTN液晶パネル(単純マト
リクス型液晶表示装置)である。302は列ドライバ3
1と行ドライバ32とからなる駆動手段である。
【0029】図3は本実施の形態1のEXOR回路群1
2の構成例を示す回路図である。図3ではN=8の場合
を示している。51はレジスタ11の出力データと行列
メモリ15の出力データとのEXOR処理を行う、8個
のEXOR回路からなるEXOR回路群である。
2の構成例を示す回路図である。図3ではN=8の場合
を示している。51はレジスタ11の出力データと行列
メモリ15の出力データとのEXOR処理を行う、8個
のEXOR回路からなるEXOR回路群である。
【0030】図4は本実施の形態1の加算回路群13の
構成例を示す回路図である。図4においてもN=8の場
合を示している。61はEXOR回路群12(51)の
出力データをそれぞれ加算する加算回路、62は加算回
路61の出力データをそれぞれ加算する加算回路、63
は加算回路62の出力データを加算する加算回路であ
る。
構成例を示す回路図である。図4においてもN=8の場
合を示している。61はEXOR回路群12(51)の
出力データをそれぞれ加算する加算回路、62は加算回
路61の出力データをそれぞれ加算する加算回路、63
は加算回路62の出力データを加算する加算回路であ
る。
【0031】図5は本実施の形態1の行列メモリ15が
記憶する行列データの一例を示す図である。図5におい
てもN=8として行列データを示している。行列(a)
は8次の直交行列、行列(b)は行列(a)の1を0と
し、−1を1として変換した行列であり、このデータは
行列メモリ15に記憶されている。また、行列(c)は
行列(b)の行ベクトルの1の総数を表す行列であり、
このデータは補正データメモリ16に記憶されている。
記憶する行列データの一例を示す図である。図5におい
てもN=8として行列データを示している。行列(a)
は8次の直交行列、行列(b)は行列(a)の1を0と
し、−1を1として変換した行列であり、このデータは
行列メモリ15に記憶されている。また、行列(c)は
行列(b)の行ベクトルの1の総数を表す行列であり、
このデータは補正データメモリ16に記憶されている。
【0032】次に、以上のように構成された液晶パネル
を駆動する行列演算装置についての動作を順を追って説
明する。
を駆動する行列演算装置についての動作を順を追って説
明する。
【0033】Dビットのディジタル画像データはレジス
タ11でN個になるまで保持され、N個の列ベクトルデ
ータとして出力される。また、行列メモリ15は、N=
8とすると、図5の(a)に示すような8次の1と−1
の2値からなる直交行列を(b)に示すような0と1の
2値からなる行列に変換した行列データを1行毎に8ビ
ットの行ベクトルデータとして出力する。ただし、行列
メモリ15がN次の行列であるとすると、Nビットの行
ベクトルデータが順番に出力される。
タ11でN個になるまで保持され、N個の列ベクトルデ
ータとして出力される。また、行列メモリ15は、N=
8とすると、図5の(a)に示すような8次の1と−1
の2値からなる直交行列を(b)に示すような0と1の
2値からなる行列に変換した行列データを1行毎に8ビ
ットの行ベクトルデータとして出力する。ただし、行列
メモリ15がN次の行列であるとすると、Nビットの行
ベクトルデータが順番に出力される。
【0034】レジスタ11から出力されたN個のDビッ
ト列ベクトルデータと行列メモリ15から出力されたN
ビットの行ベクトルデータはEXOR回路群12に入力
され、行データを1ビットずつ取り出したj番目の行ベ
クトルデータとj番目のDビット列ベクトルデータをE
XOR処理し、j番目のDビット変換データを生成す
る。EXOR処理では、行ベクトルデータが1のとき、
列ベクトルデータが全ビット反転されて出力され、行ベ
クトルデータが0のとき、列ベクトルデータは値をその
まま保持して出力される。このようにしてEXOR回路
群12ではN個のDビット変換データを生成し、加算回
路群13に出力する。
ト列ベクトルデータと行列メモリ15から出力されたN
ビットの行ベクトルデータはEXOR回路群12に入力
され、行データを1ビットずつ取り出したj番目の行ベ
クトルデータとj番目のDビット列ベクトルデータをE
XOR処理し、j番目のDビット変換データを生成す
る。EXOR処理では、行ベクトルデータが1のとき、
列ベクトルデータが全ビット反転されて出力され、行ベ
クトルデータが0のとき、列ベクトルデータは値をその
まま保持して出力される。このようにしてEXOR回路
群12ではN個のDビット変換データを生成し、加算回
路群13に出力する。
【0035】N個のDビット変換データが入力された加
算回路群13(第1の加算手段)では、N−1回の加算
を行い、最終的に1個の加算データとして加算回路14
に出力される。図4はN=8の場合の加算回路群13を
示し、7回の加算を行ってD+3ビットの加算データを
出力する。
算回路群13(第1の加算手段)では、N−1回の加算
を行い、最終的に1個の加算データとして加算回路14
に出力される。図4はN=8の場合の加算回路群13を
示し、7回の加算を行ってD+3ビットの加算データを
出力する。
【0036】加算回路14(第2の加算手段)では、加
算回路群13の加算データと補正データメモリ16から
の補正データを加算し、1個の列信号データを生成す
る。ここで、補正データメモリ16から出力されるデー
タは、行列メモリ15から出力された行ベクトルの1の
総数であり、EXOR回路群12で反転されたDビット
の列ベクトルデータの総数と等しい。
算回路群13の加算データと補正データメモリ16から
の補正データを加算し、1個の列信号データを生成す
る。ここで、補正データメモリ16から出力されるデー
タは、行列メモリ15から出力された行ベクトルの1の
総数であり、EXOR回路群12で反転されたDビット
の列ベクトルデータの総数と等しい。
【0037】以上のようにしてN個の列ベクトルデータ
に対して、1個の列信号データが生成される。このと
き、画像データがN行M列の行列とすると、N行M列の
列信号データが生成される。そして、生成されたN行M
列の列信号データは順番にM個の列ドライバ31に入力
され、その列信号データに応じた電圧をSTN液晶パネ
ル33の列電極に印加する。また、行列メモリ15から
出力された行ベクトルデータは1と−1の元の直交行列
になるように変換し、N個の行信号データを生成し、生
成された行信号データはN個の行ドライバ32に入力さ
れ、その行信号データに応じた電圧をSTN液晶パネル
33の行電極に印加する。ただし、行ドライバ32、列
ドライバ31とも、1フレーム期間内の時刻iにおい
て、生成されたN個の行信号データのi行目のデータに
応じた電圧、生成されたN行M列の列電極データのi行
目のデータに応じた電圧をそれぞれの電極に印加する。
に対して、1個の列信号データが生成される。このと
き、画像データがN行M列の行列とすると、N行M列の
列信号データが生成される。そして、生成されたN行M
列の列信号データは順番にM個の列ドライバ31に入力
され、その列信号データに応じた電圧をSTN液晶パネ
ル33の列電極に印加する。また、行列メモリ15から
出力された行ベクトルデータは1と−1の元の直交行列
になるように変換し、N個の行信号データを生成し、生
成された行信号データはN個の行ドライバ32に入力さ
れ、その行信号データに応じた電圧をSTN液晶パネル
33の行電極に印加する。ただし、行ドライバ32、列
ドライバ31とも、1フレーム期間内の時刻iにおい
て、生成されたN個の行信号データのi行目のデータに
応じた電圧、生成されたN行M列の列電極データのi行
目のデータに応じた電圧をそれぞれの電極に印加する。
【0038】以上のように、本発明の実施の形態1によ
れば、外部より入力される画像データを列ベクトルと
し、1と−1の2値からなる直交行列を変換して得られ
る0と1の2値からなる行列を行ベクトルとして行列演
算を行う場合に、列ベクトルデータの総数と同数の加算
回路を用いて構成するようにしてある。つまり、行列メ
モリ15の行ベクトルの1の総数を記憶した補正データ
メモリ16と、行列演算の最後にその補正データメモリ
16の出力データと加算回路群13の出力データを加算
する1個の加算回路14によって行列演算装置が構成さ
れ、演算の精度を劣化させることなく回路規模を小さく
することができる。
れば、外部より入力される画像データを列ベクトルと
し、1と−1の2値からなる直交行列を変換して得られ
る0と1の2値からなる行列を行ベクトルとして行列演
算を行う場合に、列ベクトルデータの総数と同数の加算
回路を用いて構成するようにしてある。つまり、行列メ
モリ15の行ベクトルの1の総数を記憶した補正データ
メモリ16と、行列演算の最後にその補正データメモリ
16の出力データと加算回路群13の出力データを加算
する1個の加算回路14によって行列演算装置が構成さ
れ、演算の精度を劣化させることなく回路規模を小さく
することができる。
【0039】(実施の形態2)図6は本発明の実施の形
態2の行列演算装置のブロック図であり、図7は図6の
行列演算装置を用いて構成される液晶パネルを駆動する
行列演算装置の1実施の形態を示すブロック図である。
図7において、行列演算装置の部分は図6と同じ構成で
同様の動作をするため同じ番号を付し、詳細な説明は図
7において行うこととする。また、図7において実施の
形態1の図2と同じ構成については同じ番号を付す。す
なわち、11はDビットのディジタル画像データを一定
期間保持しN個のデータを列ベクトルとして出力するレ
ジスタ、15は0と1の2値からなるN次の行列を記憶
し行ベクトルとして出力する行列メモリ、12はレジス
タ11の出力である列ベクトルと行列メモリ15の出力
である行ベクトルを入力とするN個のEXOR回路から
なるEXOR回路群、13は発明の構成にいう第1の加
算手段に相当するもので、EXOR回路群12のN個の
出力データを入力とするN−1個の加算回路からなる加
算回路群、16は行列メモリ15のそれぞれの行ベクト
ルの1の総数を記憶する補正データメモリ、14は発明
の構成にいう第2の加算手段に相当するもので、加算回
路群13の出力データと補正データメモリ16の出力デ
ータを加算し列信号データを生成する加算回路である。
301は外部から入力される画像データと行列メモリ1
5の出力する行ベクトルと補正データメモリ16の出力
データで変換し列電極を駆動する列信号のデータとして
出力する列信号データ生成の演算手段であり、この演算
手段301はレジスタ11とEXOR回路群12と加算
回路群13と加算回路14とから構成されている。31
は列信号データに応じた電圧を発生する列ドライバ、3
2は行信号データに応じた電圧を発生する行ドライバ、
33はSTN液晶パネル(単純マトリクス型液晶表示装
置)である。302は列ドライバ31と行ドライバ32
とからなる駆動手段である。
態2の行列演算装置のブロック図であり、図7は図6の
行列演算装置を用いて構成される液晶パネルを駆動する
行列演算装置の1実施の形態を示すブロック図である。
図7において、行列演算装置の部分は図6と同じ構成で
同様の動作をするため同じ番号を付し、詳細な説明は図
7において行うこととする。また、図7において実施の
形態1の図2と同じ構成については同じ番号を付す。す
なわち、11はDビットのディジタル画像データを一定
期間保持しN個のデータを列ベクトルとして出力するレ
ジスタ、15は0と1の2値からなるN次の行列を記憶
し行ベクトルとして出力する行列メモリ、12はレジス
タ11の出力である列ベクトルと行列メモリ15の出力
である行ベクトルを入力とするN個のEXOR回路から
なるEXOR回路群、13は発明の構成にいう第1の加
算手段に相当するもので、EXOR回路群12のN個の
出力データを入力とするN−1個の加算回路からなる加
算回路群、16は行列メモリ15のそれぞれの行ベクト
ルの1の総数を記憶する補正データメモリ、14は発明
の構成にいう第2の加算手段に相当するもので、加算回
路群13の出力データと補正データメモリ16の出力デ
ータを加算し列信号データを生成する加算回路である。
301は外部から入力される画像データと行列メモリ1
5の出力する行ベクトルと補正データメモリ16の出力
データで変換し列電極を駆動する列信号のデータとして
出力する列信号データ生成の演算手段であり、この演算
手段301はレジスタ11とEXOR回路群12と加算
回路群13と加算回路14とから構成されている。31
は列信号データに応じた電圧を発生する列ドライバ、3
2は行信号データに応じた電圧を発生する行ドライバ、
33はSTN液晶パネル(単純マトリクス型液晶表示装
置)である。302は列ドライバ31と行ドライバ32
とからなる駆動手段である。
【0040】図7において、21は行列メモリ15の出
力データを1ビットずつ取り出して加算することにより
行列メモリ15の行ベクトルの1の総数をカウントする
カウンタである。
力データを1ビットずつ取り出して加算することにより
行列メモリ15の行ベクトルの1の総数をカウントする
カウンタである。
【0041】以上のように構成された液晶パネルを駆動
する行列演算装置についての動作を説明する。
する行列演算装置についての動作を説明する。
【0042】カウンタ21は、行列メモリ15から出力
されたNビットの行ベクトルデータを1ビットずつ取り
出し、N−1回加算して出力する。この加算データは、
行列メモリ15から出力された行ベクトルデータの1の
総数であり、EXOR回路群12で反転されたDビット
の列ベクトルデータの総数と等しい。加算回路14で
は、加算回路群13の加算データとカウンタ21からの
出力データを加算し、1個の列信号データを生成する。
その他の動作は実施の形態1と同様であるので、説明を
省略する。
されたNビットの行ベクトルデータを1ビットずつ取り
出し、N−1回加算して出力する。この加算データは、
行列メモリ15から出力された行ベクトルデータの1の
総数であり、EXOR回路群12で反転されたDビット
の列ベクトルデータの総数と等しい。加算回路14で
は、加算回路群13の加算データとカウンタ21からの
出力データを加算し、1個の列信号データを生成する。
その他の動作は実施の形態1と同様であるので、説明を
省略する。
【0043】以上のように、本発明の実施の形態2によ
れば、外部より入力される画像データを列ベクトルと
し、1と−1の2値からなる直交行列を変換して得られ
る0と1の2値からなる行列を行ベクトルとして行列演
算を行う場合に、列ベクトルデータの総数と同数の加算
回路を用いて構成するようにしてある。つまり、行列メ
モリ15の行ベクトルの1の総数をカウントするカウン
タ21と、行列演算の最後にそのカウンタ21の出力デ
ータと加算回路群13の出力データを加算する1個の加
算回路14によって行列演算装置が構成され、演算の精
度を劣化させることなく回路規模を小さくすることがで
きる。
れば、外部より入力される画像データを列ベクトルと
し、1と−1の2値からなる直交行列を変換して得られ
る0と1の2値からなる行列を行ベクトルとして行列演
算を行う場合に、列ベクトルデータの総数と同数の加算
回路を用いて構成するようにしてある。つまり、行列メ
モリ15の行ベクトルの1の総数をカウントするカウン
タ21と、行列演算の最後にそのカウンタ21の出力デ
ータと加算回路群13の出力データを加算する1個の加
算回路14によって行列演算装置が構成され、演算の精
度を劣化させることなく回路規模を小さくすることがで
きる。
【0044】
【発明の効果】本発明に係る行列演算装置によれば、従
来例のように2の補数処理を行うために排他的論理和手
段においてN個の加算回路を設ける必要がなく、排他的
論理和処理によるN個のデータの加算結果に対して行ベ
クトルの1の総数に対応するデータを加算する加算回路
を1つだけ用いればよく、回路を簡素化でき、演算の精
度を劣化させることなく回路規模を小さくすることがで
きる。
来例のように2の補数処理を行うために排他的論理和手
段においてN個の加算回路を設ける必要がなく、排他的
論理和処理によるN個のデータの加算結果に対して行ベ
クトルの1の総数に対応するデータを加算する加算回路
を1つだけ用いればよく、回路を簡素化でき、演算の精
度を劣化させることなく回路規模を小さくすることがで
きる。
【図1】本発明の実施の形態1の行列演算装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1の液晶パネル駆動用の行
列演算装置の構成を示すブロック図である。
列演算装置の構成を示すブロック図である。
【図3】実施の形態1,2における排他的論理和手段の
構成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
【図4】実施の形態1,2における第1の加算手段の構
成例を示すブロック図である。
成例を示すブロック図である。
【図5】実施の形態1における行列メモリと補正データ
メモリの構成例を示す行列データ図である。
メモリの構成例を示す行列データ図である。
【図6】本発明の実施の形態2の行列演算装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態2の液晶パネル駆動用の行
列演算装置の構成を示すブロック図である。
列演算装置の構成を示すブロック図である。
【図8】単純マトリクス型液晶パネルの構造図である。
【図9】従来の線順次選択駆動法を用いた場合の駆動波
形図と光学応答波形図である。
形図と光学応答波形図である。
【図10】従来の複数行同時選択駆動法を用いた場合の
駆動波形図と光学応答波形図である。
駆動波形図と光学応答波形図である。
【図11】従来の複数行同時選択駆動法の概念を示す図
である。
である。
【図12】従来の液晶パネル駆動用の行列演算装置の構
成例を示すブロック図である。
成例を示すブロック図である。
【図13】従来の排他的論理和手段の構成例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
11……レジスタ 12……EXOR回路群(排他的論理和手段) 13……加算回路群(第1の加算手段) 14……加算回路(第2の加算手段) 15……行列メモリ 16……補正データメモリ 21……カウンタ 31……列ドライバ 32……行ドライバ 33……液晶パネル(単純マトリクス型液晶表示装置) 51……EXOR回路群 61〜63……第1の加算手段を構成する加算回路 81……行電極 82……列電極 301……演算手段 302……駆動手段
Claims (6)
- 【請求項1】 N個(Nは自然数)のデータからなる列
ベクトルと0と1の2値からなるN次の行列の行ベクト
ルとにより排他的論理和処理を行ってN個のデータを生
成し、そのN個のデータの加算結果に対して前記行ベク
トルの1の総数に対応するデータを加算するように構成
してあることを特徴とする行列演算装置。 - 【請求項2】 入力データを一定期間保持しN個(Nは
自然数)のデータからなる列ベクトルとして出力するレ
ジスタと、 0と1の2値からなるN次の行列を記憶し行ベクトルと
して出力する行列メモリと、 前記行列メモリの出力する行ベクトルの1の総数を記憶
し出力する補正データメモリと、 前記レジスタの出力する列ベクトルと前記行列メモリの
出力する行ベクトルにより排他的論理和処理を行いN個
のデータを出力する排他的論理和手段と、 前記排他的論理和手段の出力するN個のデータを加算す
る第1の加算手段と、 前記行列メモリの出力する行ベクトルの1の総数に対応
する前記補正データメモリの出力データと前記第1の加
算手段の出力データを加算する第2の加算手段とを備え
ていることを特徴とする行列演算装置。 - 【請求項3】 入力データを一定期間保持しN個(Nは
自然数)のデータからなる列ベクトルとして出力するレ
ジスタと、 0と1の2値からなるN次の行列を記憶し行ベクトルと
して出力する行列メモリと、 前記行列メモリの出力する行ベクトルの1の総数を数え
るカウンタ手段と、 前記レジスタの出力する列ベクトルと前記行列メモリの
出力する行ベクトルにより排他的論理和処理を行いN個
のデータを出力する排他的論理和手段と、 前記排他的論理和手段の出力するN個のデータを加算す
る第1の加算手段と、 前記行列メモリの出力する行ベクトルの1の総数に対応
する前記カウンタ手段の出力データと前記第1の加算手
段の出力データを加算する第2の加算手段とを備えてい
ることを特徴とする行列演算装置。 - 【請求項4】 行電極と列電極との間に実効値電圧に応
答する液晶を挟持するマトリクス型液晶パネルと、 前記行電極を駆動する行信号のパターンを発生する0と
1の2値からなるN次(Nは自然数)の行列を記憶し行
ベクトルとして出力する行列メモリと、 前記行列メモリの出力する行ベクトルの1の総数を記憶
し出力する補正データメモリと、 外部から入力される画像データと前記行列メモリの出力
する行ベクトルと前記補正データメモリの出力データで
変換し前記列電極を駆動する列信号のデータとして出力
する列信号データ生成の演算手段と、 前記行列メモリの行ベクトルから前記行信号を、前記演
算手段の出力データから前記列信号をそれぞれ生成し前
記液晶パネルを駆動する駆動手段とからなり、 前記演算手段は、前記画像データを一定期間保持しN個
のデータからなる列ベクトルとして出力するレジスタ
と、前記レジスタの出力する列ベクトルと前記行列メモ
リの出力する行ベクトルにより排他的論理和処理を行い
N個のデータを出力する排他的論理和手段と、前記排他
的論理和手段の出力するN個のデータを加算する第1の
加算手段と、前記行列メモリの出力する行ベクトルの1
の総数に対応する前記補正データメモリの出力データと
前記第1の加算手段の出力データを加算する第2の加算
手段とから構成されて、前記列信号のデータを生成する
ように構成されていることを特徴とする液晶パネル駆動
用の行列演算装置。 - 【請求項5】 行電極と列電極との間に実効値電圧に応
答する液晶を挟持するマトリクス型液晶パネルと、 前記行電極を駆動する行信号のパターンを発生する0と
1の2値からなるN次(Nは自然数)の行列を記憶し行
ベクトルとして出力する行列メモリと、 前記行列メモリの出力する行ベクトルの1の総数を数え
るカウンタ手段と、 外部から入力される画像データと前記行列メモリの出力
する行ベクトルと前記カウンタ手段の出力データで変換
し前記列電極を駆動する列信号のデータとして出力する
列信号データ生成の演算手段と、 前記行列メモリの行ベクトルから前記行信号を、前記演
算手段の出力データから前記列信号をそれぞれ生成し前
記液晶パネルを駆動する駆動手段とからなり、 前記演算手段は、前記画像データを一定期間保持しN個
のデータからなる列ベクトルとして出力するレジスタ
と、前記レジスタの出力する列ベクトルと前記行列メモ
リの出力する行ベクトルにより排他的論理和処理を行い
N個のデータを出力する排他的論理和手段と、前記排他
的論理和手段の出力するN個のデータを加算する第1の
加算手段と、前記行列メモリの出力する行ベクトルの1
の総数を数える前記カウンタ手段の出力データと前記第
1の加算手段の出力データを加算する第2の加算手段と
から構成されて、前記列信号のデータを生成するように
構成されていることを特徴とする液晶パネル駆動用の行
列演算装置。 - 【請求項6】 行列メモリは、1と−1からなる直交行
列を、1を0に、−1を1に置き換えた行列として記憶
するものに構成されている請求項1から請求項5までの
いずれかに記載の行列演算装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8001380A JPH09190161A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 行列演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8001380A JPH09190161A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 行列演算装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09190161A true JPH09190161A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11499885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8001380A Pending JPH09190161A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 行列演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09190161A (ja) |
-
1996
- 1996-01-09 JP JP8001380A patent/JPH09190161A/ja active Pending
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