JPH09196431A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH09196431A JPH09196431A JP8008120A JP812096A JPH09196431A JP H09196431 A JPH09196431 A JP H09196431A JP 8008120 A JP8008120 A JP 8008120A JP 812096 A JP812096 A JP 812096A JP H09196431 A JPH09196431 A JP H09196431A
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- Japan
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- temperature
- air volume
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- indoor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気調和機において1/fゆらぎの温度変動
を提供中、制御応答が遅く、温度変動が人体に体感でき
ないという課題を解決することを目的とする。 【解決手段】 冷房時の室内温度変動が1/fゆらぎに
なるよう設定温度変更パターンと設定風量変更パターン
を予めプログラムしたメモリ14aと、設定温度をメモ
リ14aが出力する設定温度変更パターンに応じて変更
する設定温度変更部15と、設定温度と室内温度との差
に応じて能力制御を行う能力制御部16と、設定風量変
更パターンに応じて変更する設定風量変更部18と、風
量制御部19を備える。設定温度変更と設定風量変更と
を組み合わせることにより、冷凍サイクル制御応答即ち
室温変更速度を速めて、人体が温度変動を体感できる効
果が得られる。
を提供中、制御応答が遅く、温度変動が人体に体感でき
ないという課題を解決することを目的とする。 【解決手段】 冷房時の室内温度変動が1/fゆらぎに
なるよう設定温度変更パターンと設定風量変更パターン
を予めプログラムしたメモリ14aと、設定温度をメモ
リ14aが出力する設定温度変更パターンに応じて変更
する設定温度変更部15と、設定温度と室内温度との差
に応じて能力制御を行う能力制御部16と、設定風量変
更パターンに応じて変更する設定風量変更部18と、風
量制御部19を備える。設定温度変更と設定風量変更と
を組み合わせることにより、冷凍サイクル制御応答即ち
室温変更速度を速めて、人体が温度変動を体感できる効
果が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用エアコン、
業務用パッケージエアコン等の空気調和機に関するもの
である。
業務用パッケージエアコン等の空気調和機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】今までの空気調和機、例えば家庭用エア
コンの温度制御は、設定温度を一定に保つようにしてい
たが、近年更なる快適性の向上を目指し、予め設定した
温度変動パターンに基づいて室内温度を変動させるもの
が考案されつつある。
コンの温度制御は、設定温度を一定に保つようにしてい
たが、近年更なる快適性の向上を目指し、予め設定した
温度変動パターンに基づいて室内温度を変動させるもの
が考案されつつある。
【0003】これは人が一定時間以上部屋の中にいる
と、温度的な馴化(慣れ)のため、最初に設定した温熱
条件では涼しさ、暖かさを意識しなくなり快適感が薄れ
てくることを防ぐため、部屋の温度を変化させ居住者に
温度刺激を与えるようにし、その結果として居住者が心
地よく感ずる空気調和機を提供するものである。
と、温度的な馴化(慣れ)のため、最初に設定した温熱
条件では涼しさ、暖かさを意識しなくなり快適感が薄れ
てくることを防ぐため、部屋の温度を変化させ居住者に
温度刺激を与えるようにし、その結果として居住者が心
地よく感ずる空気調和機を提供するものである。
【0004】従来、この種の空気調和機としては特開平
4−84058号公報等に示されているものがある。
4−84058号公報等に示されているものがある。
【0005】以下、図面を参照しながら上記従来の空気
調和機を説明する。図10は、従来の空気調和機の冷凍
サイクルを示す概略構成図、図11は従来の空気調和機
の温度変動制御の制御ブロック図、図12は従来の空気
調和機における設定温度および室内温度の時間経過変動
特性図である。図10において、1は空気調和機の室外
ユニット、2は空気調和機の室内ユニットである。3は
回転数や電圧を変化させることにより能力を制御する能
力可変型圧縮機、4は冷房運転と暖房運転の切り替えを
行う四方弁、5は冷媒と室外空気との間で熱交換を行う
室外熱交換手段、6はキャピラリや電動膨張弁等により
構成される室外膨張手段、7はファンモータおよびファ
ンから構成され室外熱交換手段5に送風する室外送風手
段であり、圧縮機3および四方弁4、室外熱交換手段
5、室外膨張手段6、室外送風手段7は室外ユニット1
の内部に収納されている。
調和機を説明する。図10は、従来の空気調和機の冷凍
サイクルを示す概略構成図、図11は従来の空気調和機
の温度変動制御の制御ブロック図、図12は従来の空気
調和機における設定温度および室内温度の時間経過変動
特性図である。図10において、1は空気調和機の室外
ユニット、2は空気調和機の室内ユニットである。3は
回転数や電圧を変化させることにより能力を制御する能
力可変型圧縮機、4は冷房運転と暖房運転の切り替えを
行う四方弁、5は冷媒と室外空気との間で熱交換を行う
室外熱交換手段、6はキャピラリや電動膨張弁等により
構成される室外膨張手段、7はファンモータおよびファ
ンから構成され室外熱交換手段5に送風する室外送風手
段であり、圧縮機3および四方弁4、室外熱交換手段
5、室外膨張手段6、室外送風手段7は室外ユニット1
の内部に収納されている。
【0006】また、8は冷媒と室内空気との間で熱交換
を行う室内熱交換手段、9は電動膨張弁等から構成され
開度等を制御することにより冷媒流量を制御する室内膨
張手段、10はファンモータおよびファンから構成され
室内熱交換手段8に送風する室内送風手段であり、室内
熱交換手段8および室内膨張手段9、室内送風手段10
は室内ユニット2の内部に収納されている。
を行う室内熱交換手段、9は電動膨張弁等から構成され
開度等を制御することにより冷媒流量を制御する室内膨
張手段、10はファンモータおよびファンから構成され
室内熱交換手段8に送風する室内送風手段であり、室内
熱交換手段8および室内膨張手段9、室内送風手段10
は室内ユニット2の内部に収納されている。
【0007】また、11は室内壁面や室内ユニット2の
吸い込み口に設置され室内温度を検知する室内温度検知
手段、12は表示パネルやスイッチ等から構成され室内
温度を所望温度に設定する設定温度入力手段、13は空
気調和機の運転を制御する運転制御装置である。
吸い込み口に設置され室内温度を検知する室内温度検知
手段、12は表示パネルやスイッチ等から構成され室内
温度を所望温度に設定する設定温度入力手段、13は空
気調和機の運転を制御する運転制御装置である。
【0008】また、図11において、14は室内温度の
変動パワースペクトルが1/fゆらぎになるよう例えば
+1℃・15分→−1℃・10分→±0℃・15分のよ
うな設定温度変更幅および保持時間からなる設定温度変
更パターンが予めプログラムされたメモリ、15は設定
温度入力手段12により設定された設定温度をメモリ1
4からの出力に応じて変更する設定温度変更部である。
16は室内温度検知手段11が検知した室内温度と設定
温度変更部15が変更出力した設定温度との差に応じ、
例えば能力可変型圧縮機3の回転数、室内膨張手段9を
流れる冷媒流量等を制御して空気調和機の能力を変化さ
せる能力制御部である。運転制御装置13は、図11に
示すように、メモリ14、設定温度変更部15、能力制
御部16とからなっている。
変動パワースペクトルが1/fゆらぎになるよう例えば
+1℃・15分→−1℃・10分→±0℃・15分のよ
うな設定温度変更幅および保持時間からなる設定温度変
更パターンが予めプログラムされたメモリ、15は設定
温度入力手段12により設定された設定温度をメモリ1
4からの出力に応じて変更する設定温度変更部である。
16は室内温度検知手段11が検知した室内温度と設定
温度変更部15が変更出力した設定温度との差に応じ、
例えば能力可変型圧縮機3の回転数、室内膨張手段9を
流れる冷媒流量等を制御して空気調和機の能力を変化さ
せる能力制御部である。運転制御装置13は、図11に
示すように、メモリ14、設定温度変更部15、能力制
御部16とからなっている。
【0009】ここで、メモリ14にプログラムされた設
定温度の変更パターンにおける設定温度の変更幅は、一
般的に適切な室内温度変動幅といわれる±1℃以内の値
をとることが多い。
定温度の変更パターンにおける設定温度の変更幅は、一
般的に適切な室内温度変動幅といわれる±1℃以内の値
をとることが多い。
【0010】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を説明する。まず、設定温度入力手段
12により設定温度TSを入力し、室外ユニット1およ
び室内ユニット2全体を駆動させ、冷房運転を行う。そ
して、室温がTS℃に到達し安定した後、メモリ14が
出力する設定温度変更パターンに応じ設定温度変更部1
5において設定温度を変更する。
て、以下その動作を説明する。まず、設定温度入力手段
12により設定温度TSを入力し、室外ユニット1およ
び室内ユニット2全体を駆動させ、冷房運転を行う。そ
して、室温がTS℃に到達し安定した後、メモリ14が
出力する設定温度変更パターンに応じ設定温度変更部1
5において設定温度を変更する。
【0011】例えば、メモリ14の出力が+1℃・15
分の場合、設定温度をTS+1と変更する。従って、室
内温度TSと設定温度TS+1との間に1℃の温度差が生
じることとなる。そして、能力制御部16によりその温
度差に応じ、例えば能力可変型圧縮機3の回転数を減少
させる、電動膨張弁で構成された室内膨張手段9の開度
を減少させて冷媒流量を減少させるなどの方法により空
気調和機の能力を減少させて室内温度をTS+1と上昇
させる。
分の場合、設定温度をTS+1と変更する。従って、室
内温度TSと設定温度TS+1との間に1℃の温度差が生
じることとなる。そして、能力制御部16によりその温
度差に応じ、例えば能力可変型圧縮機3の回転数を減少
させる、電動膨張弁で構成された室内膨張手段9の開度
を減少させて冷媒流量を減少させるなどの方法により空
気調和機の能力を減少させて室内温度をTS+1と上昇
させる。
【0012】次に、設定温度変更パターンにおける保持
時間、例えば15分が経過した後、メモリ14の出力−
1℃・10分により設定温度をTS−1へと変化させ、
能力制御部16により空気調和機の能力を増加させ同様
に室内温度をTS−1へと低下させる。
時間、例えば15分が経過した後、メモリ14の出力−
1℃・10分により設定温度をTS−1へと変化させ、
能力制御部16により空気調和機の能力を増加させ同様
に室内温度をTS−1へと低下させる。
【0013】以上のように、メモリ14にプログラムし
た設定温度変更パターンに基づき設定温度を変更し、室
内の温度の上昇・低下を繰り返すことにより室内温度が
変動し、しかもその変動パワースペクトルが変動周波数
f分の1に比例すなわち1/fゆらぎとなるので、多く
の居住者に受け入れられる温度変動を提供することがで
きる。
た設定温度変更パターンに基づき設定温度を変更し、室
内の温度の上昇・低下を繰り返すことにより室内温度が
変動し、しかもその変動パワースペクトルが変動周波数
f分の1に比例すなわち1/fゆらぎとなるので、多く
の居住者に受け入れられる温度変動を提供することがで
きる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、設定温度と室内温度との差が大きくても
1〜2℃程度であるため、能力制御部による能力可変型
圧縮機の回転数や室内膨張手段の開度の変化量が比較的
小さく、能力の変化速度すなわち室内温度の変動速度が
遅くなる欠点があった。例えば、振幅1℃程度のゆらぎ
を実現するにも20〜30分の時間を要するため、人体
に室内温度の変動が体感できないという欠点もあった。
また、上記のごとく応答が遅いために細かな室温変動を
作り出すことができないという欠点もあった。
来の構成では、設定温度と室内温度との差が大きくても
1〜2℃程度であるため、能力制御部による能力可変型
圧縮機の回転数や室内膨張手段の開度の変化量が比較的
小さく、能力の変化速度すなわち室内温度の変動速度が
遅くなる欠点があった。例えば、振幅1℃程度のゆらぎ
を実現するにも20〜30分の時間を要するため、人体
に室内温度の変動が体感できないという欠点もあった。
また、上記のごとく応答が遅いために細かな室温変動を
作り出すことができないという欠点もあった。
【0015】本発明は従来の課題を解決するもので、比
較的細かな室温変動も実現でき、人体に室内温度の変動
が体感でき、かつ、涼感効果を得て省エネルギーを図る
ことのできる空気調和機を提供することを目的とする。
較的細かな室温変動も実現でき、人体に室内温度の変動
が体感でき、かつ、涼感効果を得て省エネルギーを図る
ことのできる空気調和機を提供することを目的とする。
【0016】また、上記従来の構成では、例えば室内空
調負荷が大きい場合室内温度の低下がかなり遅くなるな
ど、室内空調負荷により室内温度の変動速度が変化する
ため、目標室内温度に到達できずに所望の室内温度変動
が得られず人体に室内温度の変動が体感できない場合
や、目標室内温度変動幅よりも大きな室内温度変動が生
じて不快感をひきおこすという欠点もあった。
調負荷が大きい場合室内温度の低下がかなり遅くなるな
ど、室内空調負荷により室内温度の変動速度が変化する
ため、目標室内温度に到達できずに所望の室内温度変動
が得られず人体に室内温度の変動が体感できない場合
や、目標室内温度変動幅よりも大きな室内温度変動が生
じて不快感をひきおこすという欠点もあった。
【0017】本発明の他の目的は、1/fゆらぎの温度
変動を実現して省エネルギーを図る中で所望の室内温度
変動を確保することのできる空気調和機を提供すること
である。
変動を実現して省エネルギーを図る中で所望の室内温度
変動を確保することのできる空気調和機を提供すること
である。
【0018】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の空気調和機は、冷房時の室内温度変動が1/f
ゆらぎになるように設定温度変更パターン及び設定風量
変更パターンを予めプログラムしたメモリと、前記設定
温度入力手段により設定された設定温度と前記設定風量
入力手段により設定された設定風量を前記メモリが出力
する設定温度変更パターンと設定風量変更パターンとに
応じて変更する設定温度変更部と設定風量変更部と、室
内温度を検知する室内温度検知手段と、設定温度と室内
温度との差に応じて能力制御を行う能力制御部と風量制
御を行う風量制御部とを備えたことを特徴とものであ
る。
本発明の空気調和機は、冷房時の室内温度変動が1/f
ゆらぎになるように設定温度変更パターン及び設定風量
変更パターンを予めプログラムしたメモリと、前記設定
温度入力手段により設定された設定温度と前記設定風量
入力手段により設定された設定風量を前記メモリが出力
する設定温度変更パターンと設定風量変更パターンとに
応じて変更する設定温度変更部と設定風量変更部と、室
内温度を検知する室内温度検知手段と、設定温度と室内
温度との差に応じて能力制御を行う能力制御部と風量制
御を行う風量制御部とを備えたことを特徴とものであ
る。
【0019】これにより、設定温度と室内温度との差に
応じた能力制御部による能力変化に加えて、設定温度と
室内温度との差に応じた風量制御部による風量変化に伴
う吹き出し空気温度変化、能力変化が起こり、総合的に
室内温度の変動速度を増加させ、温度変動が人体に体感
できるようになるという効果が得られる。
応じた能力制御部による能力変化に加えて、設定温度と
室内温度との差に応じた風量制御部による風量変化に伴
う吹き出し空気温度変化、能力変化が起こり、総合的に
室内温度の変動速度を増加させ、温度変動が人体に体感
できるようになるという効果が得られる。
【0020】また、発明者らの実験結果によると、人体
に体感できる1/fゆらぎの温度変動は、居住者の温熱
感覚を刺激し、冷房時により涼しく感じさせる効果を確
認しているため、平均的な室内温度を高めにしても同等
の涼しさを感じることとなり、省エネルギーを図ること
ができるという利点も得られる。
に体感できる1/fゆらぎの温度変動は、居住者の温熱
感覚を刺激し、冷房時により涼しく感じさせる効果を確
認しているため、平均的な室内温度を高めにしても同等
の涼しさを感じることとなり、省エネルギーを図ること
ができるという利点も得られる。
【0021】また、本発明の空気調和機は、冷房時の室
内温度変動が1/fゆらぎになるように設定温度変更パ
ターン及び設定風量変更パターンを予めプログラムした
メモリと、室内空調負荷を検知する負荷検知手段と、前
記負荷検知手段により検知した空調負荷に応じて前記メ
モリが出力する設定温度変更パターンにおける設定温度
変更幅を制御する設定温度パターン制御部と、前記設定
温度入力手段により設定された設定温度を前記設定温度
パターン制御部が出力する設定温度変更パターンに応じ
て変更する設定温度変更部と、前記設定風量入力手段に
より設定された設定風量を前記メモリが出力する設定風
量変更パターンに応じて変更する設定風量変更部と、室
内温度を検知する室内温度検知手段と、設定温度と室内
温度との差に応じて能力制御を行う能力制御部と風量制
御を行う風量制御部とを備えたことを特徴としたもので
ある。
内温度変動が1/fゆらぎになるように設定温度変更パ
ターン及び設定風量変更パターンを予めプログラムした
メモリと、室内空調負荷を検知する負荷検知手段と、前
記負荷検知手段により検知した空調負荷に応じて前記メ
モリが出力する設定温度変更パターンにおける設定温度
変更幅を制御する設定温度パターン制御部と、前記設定
温度入力手段により設定された設定温度を前記設定温度
パターン制御部が出力する設定温度変更パターンに応じ
て変更する設定温度変更部と、前記設定風量入力手段に
より設定された設定風量を前記メモリが出力する設定風
量変更パターンに応じて変更する設定風量変更部と、室
内温度を検知する室内温度検知手段と、設定温度と室内
温度との差に応じて能力制御を行う能力制御部と風量制
御を行う風量制御部とを備えたことを特徴としたもので
ある。
【0022】この本発明によれば、1/fゆらぎの温度
変動を実現して省エネルギーを図る中で所望の室内温度
変動を確保することができる。
変動を実現して省エネルギーを図る中で所望の室内温度
変動を確保することができる。
【0023】さらに、本発明の空気調和機は、冷房時の
室内温度変動が1/fゆらぎになるように設定温度変更
パターン及び設定風量変更パターンを予めプログラムし
たメモリと、室内空調負荷を検知する負荷検知手段と、
前記負荷検知手段により検知した空調負荷に応じて前記
メモリが出力する設定温度変更パターンにおける設定温
度変更幅を制御する設定温度パターン制御部と、前記設
定温度入力手段により設定された設定温度を前記メモリ
が出力する設定温度変更パターンに応じて変更する設定
温度変更部と、前記設定風量入力手段により設定された
設定風量を前記設定風量パターン制御部が出力する設定
風量変更パターンに応じて変更する設定風量変更部と、
室内温度を検知する室内温度検知手段と、設定温度と室
内温度との差に応じて能力制御を行う能力制御部と風量
制御を行う風量制御部とを備えたことを特徴としたもの
である。
室内温度変動が1/fゆらぎになるように設定温度変更
パターン及び設定風量変更パターンを予めプログラムし
たメモリと、室内空調負荷を検知する負荷検知手段と、
前記負荷検知手段により検知した空調負荷に応じて前記
メモリが出力する設定温度変更パターンにおける設定温
度変更幅を制御する設定温度パターン制御部と、前記設
定温度入力手段により設定された設定温度を前記メモリ
が出力する設定温度変更パターンに応じて変更する設定
温度変更部と、前記設定風量入力手段により設定された
設定風量を前記設定風量パターン制御部が出力する設定
風量変更パターンに応じて変更する設定風量変更部と、
室内温度を検知する室内温度検知手段と、設定温度と室
内温度との差に応じて能力制御を行う能力制御部と風量
制御を行う風量制御部とを備えたことを特徴としたもの
である。
【0024】この本発明によれば、1/fゆらぎの温度
変動を実現して省エネルギーを図る中で所望の室内温度
変動を確保することができる。
変動を実現して省エネルギーを図る中で所望の室内温度
変動を確保することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、室内温度を所望温度に設定する設定温度入力手段
と、空気調和機の風量を所望風量に設定する設定風量入
力手段と、冷房時の室内温度変動が1/fゆらぎになる
ように設定温度変更パターン及び設定風量変更パターン
を予めプログラムしたメモリと、前記設定温度入力手段
により設定された設定温度と前記設定風量入力手段によ
り設定された設定風量を前記メモリが出力する設定温度
変更パターンと設定風量変更パターンとに応じて変更す
る設定温度変更部と設定風量変更部と、室内温度を検知
する室内温度検知手段と、設定温度と室内温度との差に
応じて能力制御を行う能力制御部と風量制御を行う風量
制御部とを備えたことを特徴とする空気調和機としたも
のであり、制御応答を早めて室内温度の変動速度を増加
させ、比較的細かな温度変動を実現すると共に、温度変
動が人体に体感できるようになるという作用を有する。
かつ、人体に体感できる1/fゆらぎの温度変動を実現
することにより、涼感効果を得て省エネルギーを図るこ
とができるという作用も有する。
は、室内温度を所望温度に設定する設定温度入力手段
と、空気調和機の風量を所望風量に設定する設定風量入
力手段と、冷房時の室内温度変動が1/fゆらぎになる
ように設定温度変更パターン及び設定風量変更パターン
を予めプログラムしたメモリと、前記設定温度入力手段
により設定された設定温度と前記設定風量入力手段によ
り設定された設定風量を前記メモリが出力する設定温度
変更パターンと設定風量変更パターンとに応じて変更す
る設定温度変更部と設定風量変更部と、室内温度を検知
する室内温度検知手段と、設定温度と室内温度との差に
応じて能力制御を行う能力制御部と風量制御を行う風量
制御部とを備えたことを特徴とする空気調和機としたも
のであり、制御応答を早めて室内温度の変動速度を増加
させ、比較的細かな温度変動を実現すると共に、温度変
動が人体に体感できるようになるという作用を有する。
かつ、人体に体感できる1/fゆらぎの温度変動を実現
することにより、涼感効果を得て省エネルギーを図るこ
とができるという作用も有する。
【0026】本発明の請求項2に記載の発明は、室内温
度を所望温度に設定する設定温度入力手段と、空気調和
機の風量を所望風量に設定する設定風量入力手段と、冷
房時の室内温度変動が1/fゆらぎになるように設定温
度変更パターン及び設定風量変更パターンを予めプログ
ラムしたメモリと、室内空調負荷を検知する負荷検知手
段と、前記負荷検知手段により検知した空調負荷に応じ
て前記メモリが出力する設定温度変更パターンにおける
設定温度変更幅を制御する設定温度パターン制御部と、
前記設定温度入力手段により設定された設定温度を前記
設定温度パターン制御部が出力する設定温度変更パター
ンに応じて変更する設定温度変更部と、前記設定風量入
力手段により設定された設定風量を前記メモリが出力す
る設定風量変更パターンに応じて変更する設定風量変更
部と、室内温度を検知する室内温度検知手段と、設定温
度と室内温度との差に応じて能力制御を行う能力制御部
と風量制御を行う風量制御部とを備えたことを特徴とす
る空気調和機としたものであり、1/fゆらぎの温度変
動を提供して省エネルギーを図る中で所望の室内温度変
動を確保することができるという作用を有する。
度を所望温度に設定する設定温度入力手段と、空気調和
機の風量を所望風量に設定する設定風量入力手段と、冷
房時の室内温度変動が1/fゆらぎになるように設定温
度変更パターン及び設定風量変更パターンを予めプログ
ラムしたメモリと、室内空調負荷を検知する負荷検知手
段と、前記負荷検知手段により検知した空調負荷に応じ
て前記メモリが出力する設定温度変更パターンにおける
設定温度変更幅を制御する設定温度パターン制御部と、
前記設定温度入力手段により設定された設定温度を前記
設定温度パターン制御部が出力する設定温度変更パター
ンに応じて変更する設定温度変更部と、前記設定風量入
力手段により設定された設定風量を前記メモリが出力す
る設定風量変更パターンに応じて変更する設定風量変更
部と、室内温度を検知する室内温度検知手段と、設定温
度と室内温度との差に応じて能力制御を行う能力制御部
と風量制御を行う風量制御部とを備えたことを特徴とす
る空気調和機としたものであり、1/fゆらぎの温度変
動を提供して省エネルギーを図る中で所望の室内温度変
動を確保することができるという作用を有する。
【0027】また、本発明の請求項3に記載の発明は、
室内温度を所望温度に設定する設定温度入力手段と、空
気調和機の風量を所望風量に設定する設定風量入力手段
と、冷房時の室内温度変動が1/fゆらぎになるように
設定温度変更パターン及び設定風量変更パターンを予め
プログラムしたメモリと、室内空調負荷を検知する負荷
検知手段と、前記負荷検知手段により検知した空調負荷
に応じて前記メモリが出力する設定温度変更パターンに
おける設定温度変更幅を制御する設定温度パターン制御
部と、前記設定温度入力手段により設定された設定温度
を前記メモリが出力する設定温度変更パターンに応じて
変更する設定温度変更部と、前記設定風量入力手段によ
り設定された設定風量を前記設定風量パターン制御部が
出力する設定風量変更パターンに応じて変更する設定風
量変更部と、室内温度を検知する室内温度検知手段と、
設定温度と室内温度との差に応じて能力制御を行う能力
制御部と風量制御を行う風量制御部とを備えたことを特
徴とする空気調和機としたものであり、1/fゆらぎの
温度変動を提供して省エネルギーを図る中で所望の室内
温度変動を確保することができるという作用を有する。
室内温度を所望温度に設定する設定温度入力手段と、空
気調和機の風量を所望風量に設定する設定風量入力手段
と、冷房時の室内温度変動が1/fゆらぎになるように
設定温度変更パターン及び設定風量変更パターンを予め
プログラムしたメモリと、室内空調負荷を検知する負荷
検知手段と、前記負荷検知手段により検知した空調負荷
に応じて前記メモリが出力する設定温度変更パターンに
おける設定温度変更幅を制御する設定温度パターン制御
部と、前記設定温度入力手段により設定された設定温度
を前記メモリが出力する設定温度変更パターンに応じて
変更する設定温度変更部と、前記設定風量入力手段によ
り設定された設定風量を前記設定風量パターン制御部が
出力する設定風量変更パターンに応じて変更する設定風
量変更部と、室内温度を検知する室内温度検知手段と、
設定温度と室内温度との差に応じて能力制御を行う能力
制御部と風量制御を行う風量制御部とを備えたことを特
徴とする空気調和機としたものであり、1/fゆらぎの
温度変動を提供して省エネルギーを図る中で所望の室内
温度変動を確保することができるという作用を有する。
【0028】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図9を用いて説明する。なお、従来と同一構成につ
いては、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
から図9を用いて説明する。なお、従来と同一構成につ
いては、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0029】(実施の形態1)図1は、本実施の形態に
よる空気調和機の冷凍サイクルを示す概略構成図であ
る。図2は、同実施の形態による温度変動制御の制御ブ
ロック図である。図3は、同実施の形態による設定温度
変更、設定風量変更および室内温度変動の時間経過特性
図である。
よる空気調和機の冷凍サイクルを示す概略構成図であ
る。図2は、同実施の形態による温度変動制御の制御ブ
ロック図である。図3は、同実施の形態による設定温度
変更、設定風量変更および室内温度変動の時間経過特性
図である。
【0030】図1において、13aは、空気調和機の運
転を制御する運転制御装置である。運転制御装置13a
は、図2に示すように、設定温度変更パターンと設定風
量変更パターンを予めプログラムしたメモリ14aと、
メモリ14aが出力した設定温度変更パターンに応じて
設定温度を変更する設定温度変更部15と、室内温度と
設定温度との差に応じて冷凍サイクルを制御する能力制
御部16と、設定風量入力手段17によらずメモリ14
aが出力した設定風量変更パターンに応じて設定風量を
変更する設定風量変更部18と、設定風量に応じて室内
送風手段10を制御する風量制御部19とよりなってい
る。
転を制御する運転制御装置である。運転制御装置13a
は、図2に示すように、設定温度変更パターンと設定風
量変更パターンを予めプログラムしたメモリ14aと、
メモリ14aが出力した設定温度変更パターンに応じて
設定温度を変更する設定温度変更部15と、室内温度と
設定温度との差に応じて冷凍サイクルを制御する能力制
御部16と、設定風量入力手段17によらずメモリ14
aが出力した設定風量変更パターンに応じて設定風量を
変更する設定風量変更部18と、設定風量に応じて室内
送風手段10を制御する風量制御部19とよりなってい
る。
【0031】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を図3の時間経過特性図を用いて説明
する。
て、以下その動作を図3の時間経過特性図を用いて説明
する。
【0032】設定温度入力手段12により設定温度TS
及び設定風量入力手段17により設定風量FSを入力
し、室外ユニット1および室内ユニット2全体を駆動さ
せ、冷房運転を行う。そして、室温がTSに到達して安
定した後、設定温度変更部15において、メモリ14a
が出力する設定温度変更パターンにより設定温度を変更
し、設定風量変更部18において、メモリ14aが出力
する設定風量変更パターンにより設定風量を変更する。
ここで、目標とする室内温度がTS+1℃の場合は、設
定温度はTS+1℃となり、設定風量はFS−1となる。
従って、設定温度の上昇による能力減少速度に、設定風
量の減少による能力減少速度が加わり、すなわち室内温
度の上昇速度も増加することとなる。
及び設定風量入力手段17により設定風量FSを入力
し、室外ユニット1および室内ユニット2全体を駆動さ
せ、冷房運転を行う。そして、室温がTSに到達して安
定した後、設定温度変更部15において、メモリ14a
が出力する設定温度変更パターンにより設定温度を変更
し、設定風量変更部18において、メモリ14aが出力
する設定風量変更パターンにより設定風量を変更する。
ここで、目標とする室内温度がTS+1℃の場合は、設
定温度はTS+1℃となり、設定風量はFS−1となる。
従って、設定温度の上昇による能力減少速度に、設定風
量の減少による能力減少速度が加わり、すなわち室内温
度の上昇速度も増加することとなる。
【0033】室温低下時も同様に、例えば目標とする室
内温度がTS−1℃の場合は、設定温度はTS−1℃とな
り、設定風量はFS+1となる。従って、設定温度の低
下による能力増加速度に、設定風量の増加による能力増
加速度が加わり、すなわち室内温度の低下速度も増加す
ることとなる。
内温度がTS−1℃の場合は、設定温度はTS−1℃とな
り、設定風量はFS+1となる。従って、設定温度の低
下による能力増加速度に、設定風量の増加による能力増
加速度が加わり、すなわち室内温度の低下速度も増加す
ることとなる。
【0034】また、設定風量変更パターンの刻みを細か
くすることにより、室温変動を細かくするということも
可能となる。
くすることにより、室温変動を細かくするということも
可能となる。
【0035】更に、設定温度変更幅と設定風量変更幅の
割合を自由に設定することにより、室温変動として従来
の制御応答性ではできなかった自由な設定も可能とな
る。
割合を自由に設定することにより、室温変動として従来
の制御応答性ではできなかった自由な設定も可能とな
る。
【0036】以上のように、設定温度変更に加え設定風
量変更を行なうことにより、室内温度の変化速度を増加
させると共に細かな室温変化も実現でき、人体に室内温
度変動が体感できるという効果が得られる。
量変更を行なうことにより、室内温度の変化速度を増加
させると共に細かな室温変化も実現でき、人体に室内温
度変動が体感できるという効果が得られる。
【0037】さらに、人体に体感できる1/fゆらぎの
温度変動を実現することにより、居住者の温熱感覚を刺
激し、冷房時により涼しく感じさせる効果すなわち涼感
効果を得ることができるため、平均的な室内温度を高め
にしても同等の涼しさを感じることとなり、省エネルギ
ーを図ることができるという効果も得られる。
温度変動を実現することにより、居住者の温熱感覚を刺
激し、冷房時により涼しく感じさせる効果すなわち涼感
効果を得ることができるため、平均的な室内温度を高め
にしても同等の涼しさを感じることとなり、省エネルギ
ーを図ることができるという効果も得られる。
【0038】なお、1/fゆらぎの室内温度変動とは、
室内の温度変動のパワースペクトルがその周波数f分の
一に比例するような温度変動を示すものである。しか
し、周波数fの1.05乗分の一に比例すなわち1/f
1.05の温度変動等、通常1/f 0.9〜1/f1.1もほぼ1
/fゆらぎの温度変動として含められる。
室内の温度変動のパワースペクトルがその周波数f分の
一に比例するような温度変動を示すものである。しか
し、周波数fの1.05乗分の一に比例すなわち1/f
1.05の温度変動等、通常1/f 0.9〜1/f1.1もほぼ1
/fゆらぎの温度変動として含められる。
【0039】(実施の形態2)図4は、本実施の形態に
よる空気調和機の冷凍サイクルを示す概略構成図であ
る。図5は、同実施の形態による温度変動制御の制御ブ
ロック図である。図6は、同実施の形態による設定温度
変更幅制御のフローチャートである。
よる空気調和機の冷凍サイクルを示す概略構成図であ
る。図5は、同実施の形態による温度変動制御の制御ブ
ロック図である。図6は、同実施の形態による設定温度
変更幅制御のフローチャートである。
【0040】図4および図5において、20は室内空調
負荷を検知する負荷検知手段である。
負荷を検知する負荷検知手段である。
【0041】負荷検知手段20は、空調負荷とバランス
している空調能力の大小として、室内膨張手段9の開度
と能力可変型圧縮機3の回転数両者を検知するものであ
ることが望ましいが、能力可変型圧縮機3の回転数を検
知しても同様の効果が得られる。また、室内温度検知手
段11や外気温度検知等の上記に代わる手段であっても
何等問題はない。
している空調能力の大小として、室内膨張手段9の開度
と能力可変型圧縮機3の回転数両者を検知するものであ
ることが望ましいが、能力可変型圧縮機3の回転数を検
知しても同様の効果が得られる。また、室内温度検知手
段11や外気温度検知等の上記に代わる手段であっても
何等問題はない。
【0042】21は負荷検知手段20が検知した室内空
調負荷に応じてメモリ14aが出力する設定温度変更パ
ターンにおける設定温度変更幅を制御する設定温度パタ
ーン制御部である。15bは、設定温度パターン制御部
20が出力した設定温度変更パターンに応じて設定温度
を変更する設定温度変更部である。室温制御装置13b
は、図5に示すように、メモリ14aと、設定温度パタ
ーン制御部20と、設定温度変更部15bと、能力制御
部16と、設定風量変更部18と、風量制御部19より
なっている。
調負荷に応じてメモリ14aが出力する設定温度変更パ
ターンにおける設定温度変更幅を制御する設定温度パタ
ーン制御部である。15bは、設定温度パターン制御部
20が出力した設定温度変更パターンに応じて設定温度
を変更する設定温度変更部である。室温制御装置13b
は、図5に示すように、メモリ14aと、設定温度パタ
ーン制御部20と、設定温度変更部15bと、能力制御
部16と、設定風量変更部18と、風量制御部19より
なっている。
【0043】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下設定温度パターン変更制御に関する部分の動作
を図6のフローチャートを用いて説明する。
て、以下設定温度パターン変更制御に関する部分の動作
を図6のフローチャートを用いて説明する。
【0044】設定温度変更部15bにおいてメモリ14
aが出力する設定温度変更パターンにより設定温度TS
を変更して室内温度を上昇・低下させて1/fゆらぎの
温度変動を提供する。ここで、負荷検知手段20により
室内空調負荷lを検知し(ステップ11)、設定温度パ
ターン制御部21において予め設定した標準負荷Lと比
較し(ステップ12)、標準負荷Lよりも空調負荷lが
大きい場合すなわちL<lであるとき(ステップ13を
YES側に分岐)、メモリ14aが出力する設定温度変
更幅を増加させる(ステップ14)。そして、設定温度
変更幅を増加させることにより、能力制御部16による
能力変化速度が増加するため、室内空調負荷が大きく室
内温度の変化が小さな場合でも、目標とする室温変動を
確保することができる。
aが出力する設定温度変更パターンにより設定温度TS
を変更して室内温度を上昇・低下させて1/fゆらぎの
温度変動を提供する。ここで、負荷検知手段20により
室内空調負荷lを検知し(ステップ11)、設定温度パ
ターン制御部21において予め設定した標準負荷Lと比
較し(ステップ12)、標準負荷Lよりも空調負荷lが
大きい場合すなわちL<lであるとき(ステップ13を
YES側に分岐)、メモリ14aが出力する設定温度変
更幅を増加させる(ステップ14)。そして、設定温度
変更幅を増加させることにより、能力制御部16による
能力変化速度が増加するため、室内空調負荷が大きく室
内温度の変化が小さな場合でも、目標とする室温変動を
確保することができる。
【0045】また、標準負荷Lよりも空調負荷lが小さ
い場合すなわちL>lであるとき(ステップ15をYE
S側に分岐)、設定温度変更幅を減少させる(ステップ
16)。そして、設定温度変更幅を減少させることによ
り、室内温度の変動速度を低下させることができるた
め、室内空調負荷が小さい場合に室温が過剰に上昇・低
下することを防止して目標とする室温変動を確保するこ
とができる。
い場合すなわちL>lであるとき(ステップ15をYE
S側に分岐)、設定温度変更幅を減少させる(ステップ
16)。そして、設定温度変更幅を減少させることによ
り、室内温度の変動速度を低下させることができるた
め、室内空調負荷が小さい場合に室温が過剰に上昇・低
下することを防止して目標とする室温変動を確保するこ
とができる。
【0046】なお、標準負荷Lの設定値については、例
えば空気調和機の標準能力の70%の値とする、実験等
から最適な値を決定することが望ましい。
えば空気調和機の標準能力の70%の値とする、実験等
から最適な値を決定することが望ましい。
【0047】以上のように、室内空調負荷に応じて設定
温度変更幅を制御することにより、室内空調負荷に影響
されず目標とする室温変動幅を確保できるという効果が
得られる。
温度変更幅を制御することにより、室内空調負荷に影響
されず目標とする室温変動幅を確保できるという効果が
得られる。
【0048】(実施の形態3)図7は、本実施の形態に
よる空気調和機の冷凍サイクルを示す概略構成図であ
る。図8は、同実施の形態による室温変動制御の制御ブ
ロック図である。図9は、同実施の形態による設定風量
変更幅制御のフローチャートである。
よる空気調和機の冷凍サイクルを示す概略構成図であ
る。図8は、同実施の形態による室温変動制御の制御ブ
ロック図である。図9は、同実施の形態による設定風量
変更幅制御のフローチャートである。
【0049】図7および図8において、20は室内空調
負荷を検知する負荷検知手段である。
負荷を検知する負荷検知手段である。
【0050】負荷検知手段20は、空調負荷とバランス
している空調能力の大小として、室内膨張手段9の開度
と能力可変型圧縮機3の回転数両者を検知するものであ
ることが望ましいが、能力可変型圧縮機3の回転数を検
知しても同様の効果が得られる。また、室内温度検知手
段11や外気温度検知等の上記に代わる手段であっても
何等問題はない。
している空調能力の大小として、室内膨張手段9の開度
と能力可変型圧縮機3の回転数両者を検知するものであ
ることが望ましいが、能力可変型圧縮機3の回転数を検
知しても同様の効果が得られる。また、室内温度検知手
段11や外気温度検知等の上記に代わる手段であっても
何等問題はない。
【0051】22は負荷検知手段20が検知した室内空
調負荷に応じてメモリ14aが出力する設定風量変更パ
ターンにおける設定風量変更幅を制御する設定風量パタ
ーン制御部である。18aは、設定風量パターン制御部
22が出力した設定風量度変更パターンに応じて設定風
量を変更する設定風量変更部である。室温制御装置13
bは、図8に示すように、メモリ14aと、設定風量パ
ターン制御部22と、設定風量変更部18aと、風量制
御部19と、設定温度変更部15と、能力制御部16よ
りなっている。
調負荷に応じてメモリ14aが出力する設定風量変更パ
ターンにおける設定風量変更幅を制御する設定風量パタ
ーン制御部である。18aは、設定風量パターン制御部
22が出力した設定風量度変更パターンに応じて設定風
量を変更する設定風量変更部である。室温制御装置13
bは、図8に示すように、メモリ14aと、設定風量パ
ターン制御部22と、設定風量変更部18aと、風量制
御部19と、設定温度変更部15と、能力制御部16よ
りなっている。
【0052】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下設定風量パターン変更制御に関する部分の動作
を図9のフローチャートを用いて説明する。
て、以下設定風量パターン変更制御に関する部分の動作
を図9のフローチャートを用いて説明する。
【0053】設定風量変更部18aにおいてメモリ14
aが出力する設定風量変更パターンにより設定温度FS
を変更して風量を上昇・低下させて1/fゆらぎの温度
変動を提供する。ここで、負荷検知手段20により室内
空調負荷lを検知し(ステップ21)、設定風量パター
ン制御部22において予め設定した標準負荷Lと比較し
(ステップ22)、標準負荷Lよりも空調負荷lが大き
い場合すなわちL<lであるとき(ステップ23をYE
S側に分岐)、メモリ14aが出力する設定風量変更幅
を増加させる(ステップ24)。そして、設定風量変更
幅を増加させることにより、風量制御部16による風量
変化による能力変化速度が増加するため、室内空調負荷
が大きく室内温度の変化が小さな場合でも、目標とする
室温変動を確保することができる。
aが出力する設定風量変更パターンにより設定温度FS
を変更して風量を上昇・低下させて1/fゆらぎの温度
変動を提供する。ここで、負荷検知手段20により室内
空調負荷lを検知し(ステップ21)、設定風量パター
ン制御部22において予め設定した標準負荷Lと比較し
(ステップ22)、標準負荷Lよりも空調負荷lが大き
い場合すなわちL<lであるとき(ステップ23をYE
S側に分岐)、メモリ14aが出力する設定風量変更幅
を増加させる(ステップ24)。そして、設定風量変更
幅を増加させることにより、風量制御部16による風量
変化による能力変化速度が増加するため、室内空調負荷
が大きく室内温度の変化が小さな場合でも、目標とする
室温変動を確保することができる。
【0054】また、標準負荷Lよりも空調負荷lが小さ
い場合すなわちL>lであるとき(ステップ25をYE
S側に分岐)、設定風量変更幅を減少させる(ステップ
26)。そして、設定風量変更幅を減少させることによ
り、室内温度の変動速度を低下させることができるた
め、室内空調負荷が小さい場合に室温が過剰に上昇・低
下することを防止して目標とする室温変動を確保するこ
とができる。
い場合すなわちL>lであるとき(ステップ25をYE
S側に分岐)、設定風量変更幅を減少させる(ステップ
26)。そして、設定風量変更幅を減少させることによ
り、室内温度の変動速度を低下させることができるた
め、室内空調負荷が小さい場合に室温が過剰に上昇・低
下することを防止して目標とする室温変動を確保するこ
とができる。
【0055】なお、標準負荷Lの設定値については、例
えば空気調和機の標準能力の70%の値とする、実験等
から最適な値を決定することが望ましい。
えば空気調和機の標準能力の70%の値とする、実験等
から最適な値を決定することが望ましい。
【0056】以上のように、室内空調負荷に応じて設定
風量変更幅を制御することにより、室内空調負荷に影響
されず目標とする室温変動幅を確保できるという効果が
得られる。
風量変更幅を制御することにより、室内空調負荷に影響
されず目標とする室温変動幅を確保できるという効果が
得られる。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、設定温度
変更に加え設定風量変更を行なうことにより、室内温度
の変化速度を増加させると共に細かな室温変化も実現で
き、人体に室内温度変動が体感できるという効果が得ら
れる。
変更に加え設定風量変更を行なうことにより、室内温度
の変化速度を増加させると共に細かな室温変化も実現で
き、人体に室内温度変動が体感できるという効果が得ら
れる。
【0058】さらに、人体に体感できる1/fゆらぎの
温度変動を実現することにより、居住者の温熱感覚を刺
激し、冷房時により涼しく感じさせる効果すなわち涼感
効果を得ることができるため、平均的な室内温度を高め
にしても同等の涼しさを感じることとなり、省エネルギ
ーを図ることができるという有利な効果も得られる。
温度変動を実現することにより、居住者の温熱感覚を刺
激し、冷房時により涼しく感じさせる効果すなわち涼感
効果を得ることができるため、平均的な室内温度を高め
にしても同等の涼しさを感じることとなり、省エネルギ
ーを図ることができるという有利な効果も得られる。
【0059】また、室内空調負荷に応じて設定温度変更
幅を制御することにより、室内空調負荷に影響されず目
標とする室温変動幅を確保できるという効果が得られ
る。
幅を制御することにより、室内空調負荷に影響されず目
標とする室温変動幅を確保できるという効果が得られ
る。
【0060】更に、室内空調負荷に応じて設定風量変更
幅を制御することにより、室内空調負荷に影響されず目
標とする室温変動幅を確保できるという効果が得られ
る。
幅を制御することにより、室内空調負荷に影響されず目
標とする室温変動幅を確保できるという効果が得られ
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態による冷凍サイクル
を示す概略構成図
を示す概略構成図
【図2】同実施の形態による温度変動制御の制御ブロッ
ク図
ク図
【図3】同実施の形態による設定温度と室内温度の時間
経過変動特性図
経過変動特性図
【図4】本発明の第2の実施の形態による冷凍サイクル
を示す概略構成図
を示す概略構成図
【図5】同実施の形態による温度変動制御の制御ブロッ
ク図
ク図
【図6】同実施の形態による設定温度変更幅制御のフロ
ーチャート
ーチャート
【図7】本発明の第3の実施の形態による冷凍サイクル
を示す概略構成図
を示す概略構成図
【図8】同実施の形態による温度変動制御の制御ブロッ
ク図
ク図
【図9】同実施の形態による設定風量変更幅制御のフロ
ーチャート
ーチャート
【図10】従来の空気調和機の冷凍サイクルを示す概略
構成図
構成図
【図11】従来の空気調和機の温度変動制御の制御ブロ
ック図
ック図
【図12】従来の空気調和機の設定温度と室内温度の時
間経過変動特性図
間経過変動特性図
11 設定温度入力手段 12 室内温度検知手段 14,14a メモリ 15,15b 設定温度変更部 16 能力制御部 17 設定風量入力手段 18,18a 設定風量変更部 19 風量制御部 20 負荷検知手段 21 設定温度パターン制御部 22 設定風量パターン制御部
Claims (3)
- 【請求項1】 室内温度を所望温度に設定する設定温度
入力手段と、空気調和機の風量を所望風量に設定する設
定風量入力手段と、冷房時の室内温度変動が1/fゆら
ぎになるように設定温度変更パターン及び設定風量変更
パターンを予めプログラムしたメモリと、前記設定温度
入力手段により設定された設定温度と前記設定風量入力
手段により設定された設定風量を前記メモリが出力する
設定温度変更パターンと設定風量変更パターンとに応じ
て変更する設定温度変更部と設定風量変更部と、室内温
度を検知する室内温度検知手段と、設定温度と室内温度
との差に応じて能力制御を行う能力制御部と風量制御を
行う風量制御部とを備えたことを特徴とする空気調和
機。 - 【請求項2】 室内温度を所望温度に設定する設定温度
入力手段と、空気調和機の風量を所望風量に設定する設
定風量入力手段と、冷房時の室内温度変動が1/fゆら
ぎになるように設定温度変更パターン及び設定風量変更
パターンを予めプログラムしたメモリと、室内空調負荷
を検知する負荷検知手段と、前記負荷検知手段により検
知した空調負荷に応じて前記メモリが出力する設定温度
変更パターンにおける設定温度変更幅を制御する設定温
度パターン制御部と、前記設定温度入力手段により設定
された設定温度を前記設定温度パターン制御部が出力す
る設定温度変更パターンに応じて変更する設定温度変更
部と、前記設定風量入力手段により設定された設定風量
を前記メモリが出力する設定風量変更パターンに応じて
変更する設定風量変更部と、室内温度を検知する室内温
度検知手段と、設定温度と室内温度との差に応じて能力
制御を行う能力制御部と風量制御を行う風量制御部とを
備えたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項3】 室内温度を所望温度に設定する設定温度
入力手段と、空気調和機の風量を所望風量に設定する設
定風量入力手段と、冷房時の室内温度変動が1/fゆら
ぎになるように設定温度変更パターン及び設定風量変更
パターンを予めプログラムしたメモリと、室内空調負荷
を検知する負荷検知手段と、前記負荷検知手段により検
知した空調負荷に応じて前記メモリが出力する設定温度
変更パターンにおける設定温度変更幅を制御する設定温
度パターン制御部と、前記設定温度入力手段により設定
された設定温度を前記メモリが出力する設定温度変更パ
ターンに応じて変更する設定温度変更部と、前記設定風
量入力手段により設定された設定風量を前記設定風量パ
ターン制御部が出力する設定風量変更パターンに応じて
変更する設定風量変更部と、室内温度を検知する室内温
度検知手段と、設定温度と室内温度との差に応じて能力
制御を行う能力制御部と風量制御を行う風量制御部とを
備えたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8008120A JPH09196431A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8008120A JPH09196431A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09196431A true JPH09196431A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11684436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8008120A Pending JPH09196431A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09196431A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107631425A (zh) * | 2017-09-04 | 2018-01-26 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种空调温湿双控的方法及装置 |
-
1996
- 1996-01-22 JP JP8008120A patent/JPH09196431A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107631425A (zh) * | 2017-09-04 | 2018-01-26 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种空调温湿双控的方法及装置 |
| CN107631425B (zh) * | 2017-09-04 | 2020-04-24 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种空调温湿双控的方法及装置 |
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