JPH09198261A - タスクスケジューリング装置 - Google Patents
タスクスケジューリング装置Info
- Publication number
- JPH09198261A JPH09198261A JP910996A JP910996A JPH09198261A JP H09198261 A JPH09198261 A JP H09198261A JP 910996 A JP910996 A JP 910996A JP 910996 A JP910996 A JP 910996A JP H09198261 A JPH09198261 A JP H09198261A
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- Japan
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- priority
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- output
- task
- tasks
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 入出力に関するタスクの優先度にも差をつけ
られるようにする。 【解決手段】 ユーザはオペレーティングシステム1に
対して、コマンドの投入またはプログラミングにより、
タスクの優先度を通知することができる。優先度固定手
段2,入出力キュー優先度設定手段3,入出力完了時優
先度設定手段4は、オペレーティングシステム1からの
指示により、タスク5,6,7に、それぞれ、CPUに
対する優先度,入出力ドライバ8に対する入出力キュー
9上の処理優先度,周辺入出力装置10の入出力完了時
の優先度を設定する。タスク5,6,7は、これらの各
優先度により処理を行う。 【効果】 リアルタイム性の要求されるタスクを、より
優先的に処理できる。
られるようにする。 【解決手段】 ユーザはオペレーティングシステム1に
対して、コマンドの投入またはプログラミングにより、
タスクの優先度を通知することができる。優先度固定手
段2,入出力キュー優先度設定手段3,入出力完了時優
先度設定手段4は、オペレーティングシステム1からの
指示により、タスク5,6,7に、それぞれ、CPUに
対する優先度,入出力ドライバ8に対する入出力キュー
9上の処理優先度,周辺入出力装置10の入出力完了時
の優先度を設定する。タスク5,6,7は、これらの各
優先度により処理を行う。 【効果】 リアルタイム性の要求されるタスクを、より
優先的に処理できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタイムシェアリング
方式のコンピュータにおけるタスクスケジューリング装
置に関する。
方式のコンピュータにおけるタスクスケジューリング装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タイムシェアリング方式を用いた
コンピュータのオペレーティンウシステムでは、タスク
の優先度を一時的に変更するものや、優先させたいタス
クの優先度を高い優先度で一定にするものが知られてい
る。これらの場合、オペレーティングシステムは、通
常、周辺入出力装置に対する入出力待ちの優先度につい
ては、入出力装置の特性に応じた取扱いをしている。
コンピュータのオペレーティンウシステムでは、タスク
の優先度を一時的に変更するものや、優先させたいタス
クの優先度を高い優先度で一定にするものが知られてい
る。これらの場合、オペレーティングシステムは、通
常、周辺入出力装置に対する入出力待ちの優先度につい
ては、入出力装置の特性に応じた取扱いをしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のタスク
スケジューリング装置のうちの前者では、一時的にタス
クの優先度を変更しても、当然ながら時間の経過と共に
他のタスクとの優先度の差が無くなる。
スケジューリング装置のうちの前者では、一時的にタス
クの優先度を変更しても、当然ながら時間の経過と共に
他のタスクとの優先度の差が無くなる。
【0004】また、後者では、たとえCPUに対するタ
スクの優先度を一定にしたとしても、周辺入出力装置に
対する入出力待ちの優先度は、ファーストイン・ファー
ストアウト方式で処理される等タスク間での差が無く、
さらに、入出力完了時にはそのタスクのCPUに対する
タスクの優先度が一時的に高くなってしまう。この結
果、低く押されたいタスクの優先度が一時的には高くな
ることもあり、タスクの優先度に差をつけることが必ず
しも充分に達成し難いという課題がある。
スクの優先度を一定にしたとしても、周辺入出力装置に
対する入出力待ちの優先度は、ファーストイン・ファー
ストアウト方式で処理される等タスク間での差が無く、
さらに、入出力完了時にはそのタスクのCPUに対する
タスクの優先度が一時的に高くなってしまう。この結
果、低く押されたいタスクの優先度が一時的には高くな
ることもあり、タスクの優先度に差をつけることが必ず
しも充分に達成し難いという課題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、タイム
シェアリング方式のタスクスケジューリング機能を持つ
コンピュータシステムにおけるタスクスケジューリング
装置であって、タスクのCPUに対するスケジューリン
グ優先度とは無関係に、周辺入出力装置に対する入出力
処理待ちキュー上の処理優先度をオペレーティングシス
テムからタスクごとに設定する手段を有することを特徴
とする。
シェアリング方式のタスクスケジューリング機能を持つ
コンピュータシステムにおけるタスクスケジューリング
装置であって、タスクのCPUに対するスケジューリン
グ優先度とは無関係に、周辺入出力装置に対する入出力
処理待ちキュー上の処理優先度をオペレーティングシス
テムからタスクごとに設定する手段を有することを特徴
とする。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例を表わす図であ
り、3つのタスク5,6,7に対して、オペレーティン
グシステムが、優先度固定手段2,入出力キュー優先度
設定手段3及び入出力完了時優先度設定手段4により、
3種類の優先度を設定するものである。
り、3つのタスク5,6,7に対して、オペレーティン
グシステムが、優先度固定手段2,入出力キュー優先度
設定手段3及び入出力完了時優先度設定手段4により、
3種類の優先度を設定するものである。
【0008】優先度固定手段2は、タスク5,6,7が
CPUに対する優先度を設定する手段、入出力キュー優
先度設定手段3は、入出力ドライバ8に対する入出力キ
ュー9上の処理優先度を設定する手段、入出力完了時優
先度設定手段4は、周辺入出力装置10の入出力完了時
のタスク5,6,7の優先度を設定する手段である。
CPUに対する優先度を設定する手段、入出力キュー優
先度設定手段3は、入出力ドライバ8に対する入出力キ
ュー9上の処理優先度を設定する手段、入出力完了時優
先度設定手段4は、周辺入出力装置10の入出力完了時
のタスク5,6,7の優先度を設定する手段である。
【0009】また、タスク5はバッチ処理をバックグラ
ウンドで行う優先度の低いタスク、タスク6は、バック
グラウンドでもリアルタイムでもない、一般のタスク、
タスク7は、リアルタイム性を要求する優先度の高いタ
スクである。
ウンドで行う優先度の低いタスク、タスク6は、バック
グラウンドでもリアルタイムでもない、一般のタスク、
タスク7は、リアルタイム性を要求する優先度の高いタ
スクである。
【0010】先ず、ユーザが上述の各優先度を設定する
場合は、例えば、そのような内容のコマンドをコンソー
ルから投入したり、プログラミングしたりしておくこと
によって、オペレーティングシステム1に通知する。オ
ペレーティングシステム1は、この通知に基づいて、優
先度固定手段2,入出力キュー優先度設定手段3および
入出力完了時優先度設定手段4に、それぞれの優先度を
伝える。
場合は、例えば、そのような内容のコマンドをコンソー
ルから投入したり、プログラミングしたりしておくこと
によって、オペレーティングシステム1に通知する。オ
ペレーティングシステム1は、この通知に基づいて、優
先度固定手段2,入出力キュー優先度設定手段3および
入出力完了時優先度設定手段4に、それぞれの優先度を
伝える。
【0011】例えば、タスク5,7のスケジューリング
優先度は優先度固定手段2を使って、それぞれA−S、
C−Sに設定する。タスクBの優先度は一般タスクのB
−S1からB−S2の範囲である。この結果、優先度の
高さは、A−S<B−S1<B−S2<C−Sとなる。
この設定により、タスク7は実行可能な状態では常に実
行され、タスク5はタスク6、タスク7共に停止状態の
場合のみ実行されることになる。
優先度は優先度固定手段2を使って、それぞれA−S、
C−Sに設定する。タスクBの優先度は一般タスクのB
−S1からB−S2の範囲である。この結果、優先度の
高さは、A−S<B−S1<B−S2<C−Sとなる。
この設定により、タスク7は実行可能な状態では常に実
行され、タスク5はタスク6、タスク7共に停止状態の
場合のみ実行されることになる。
【0012】次に、入出力待ちキューの優先度は入出力
キュー優先度制定手段3を使って、タスク5がA−Q、
タスク6がB−Q、タスク7がC−Qになるように設定
する。優先度の高さは、A−Q<B−Q<C−Qであ
る。この設定により、入出力ドライバ8は入出力待ちキ
ュー9に入出力要求が追加されるたびに、この優先度に
合わせてキューをソートする。
キュー優先度制定手段3を使って、タスク5がA−Q、
タスク6がB−Q、タスク7がC−Qになるように設定
する。優先度の高さは、A−Q<B−Q<C−Qであ
る。この設定により、入出力ドライバ8は入出力待ちキ
ュー9に入出力要求が追加されるたびに、この優先度に
合わせてキューをソートする。
【0013】また、入出力完了時の優先度は入出力完了
時優先度設定手段4によって、タスク5がA−I、タス
ク6がB−I、タスク7がC−Iに設定する。優先度の
高さは、A−I<B−I<C−Iで、かつC−S<A−
Iである。この設定により、ほぼ同時に入出力完了の通
知があった場合には、タスク7,タスク6,タスク5の
順に優先的に処理されることになる。
時優先度設定手段4によって、タスク5がA−I、タス
ク6がB−I、タスク7がC−Iに設定する。優先度の
高さは、A−I<B−I<C−Iで、かつC−S<A−
Iである。この設定により、ほぼ同時に入出力完了の通
知があった場合には、タスク7,タスク6,タスク5の
順に優先的に処理されることになる。
【0014】なお、以上に説明した実施例における優先
度固定手段2と入出力完了時優先度設定手段4は必ずし
も必要でなく、入出力キュー優先度設定手段3のみによ
っても相応の効果は得られる。ただし、入出力完了時優
先度設定手段4を併設すれば、より効果的である。
度固定手段2と入出力完了時優先度設定手段4は必ずし
も必要でなく、入出力キュー優先度設定手段3のみによ
っても相応の効果は得られる。ただし、入出力完了時優
先度設定手段4を併設すれば、より効果的である。
【0015】また、タスク6と同種、すなわち、リアル
タイム性が要求されず、かつ、バックグラウンドで処理
されるようなタスクでもない、一般のタスクが複数ある
場合に、これらのタスクの間で、入出力キュー優先度や
入出力完了時優先度に差をつけて設定する実施例も容易
に考えられる。
タイム性が要求されず、かつ、バックグラウンドで処理
されるようなタスクでもない、一般のタスクが複数ある
場合に、これらのタスクの間で、入出力キュー優先度や
入出力完了時優先度に差をつけて設定する実施例も容易
に考えられる。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明は、リ
アルタイム性の要求されるタスクは周辺入装置への出力
処理も含めて他のタスクより優先的に処理されるため、
リアルタイム性がより上がり、また、バッチ処理をバッ
ククラウンドで実行するタスクは、周辺装置への入出力
も含めて他のタスクにあまり性能的な影響を与えないで
処理できるという効果がある。
アルタイム性の要求されるタスクは周辺入装置への出力
処理も含めて他のタスクより優先的に処理されるため、
リアルタイム性がより上がり、また、バッチ処理をバッ
ククラウンドで実行するタスクは、周辺装置への入出力
も含めて他のタスクにあまり性能的な影響を与えないで
処理できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の全体構成図である。
1 オペレーティングシステム 2 優先度固定手段 3 入出力キュー優先度設定手段 4 入出力完了時優先度設定手段 5 タスク 6 タスク 7 タスク 8 入出力ドライバ 9 入出力待ちキュー 10 周辺入出力装置。
Claims (3)
- 【請求項1】 タイムシェアリング方式のタスクスケジ
ューリング機能を持つコンピュータシステムにおけるタ
スクスケジューリング装置であって、 タスクのCPUに対するスケジューリング優先度とは無
関係に、周辺入出力装置に対する入出力処理待ちキュー
上の処理優先度をオペレーティングシステムからタスク
ごとに設定する手段を有することを特徴とするタスクス
ケジューリング装置。 - 【請求項2】 周辺入出力機器に対する入出力完了時の
タスクスケジューリングの優先度を前記オペレーティン
グシステムから設定する手段を付加したことを特徴とす
る請求項1記載のタスクスケジューリング装置。 - 【請求項3】 前記入出力処理待ちキュー上の処理優先
度をリアルタイム性を要求されず、かつバックグラウン
ドで行う処理でもない一般のタスクの間で差をつけて設
定することを特徴とする請求項1記載のタスクスケジュ
ーリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP910996A JPH09198261A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | タスクスケジューリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP910996A JPH09198261A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | タスクスケジューリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09198261A true JPH09198261A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11711469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP910996A Pending JPH09198261A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | タスクスケジューリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09198261A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1434131A2 (en) | 2002-09-17 | 2004-06-30 | TeliaSonera Finland Oyj | Method for controlling terminal equipment |
-
1996
- 1996-01-23 JP JP910996A patent/JPH09198261A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1434131A2 (en) | 2002-09-17 | 2004-06-30 | TeliaSonera Finland Oyj | Method for controlling terminal equipment |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981104 |