JPH09198770A - 磁気ヘッドキャリッジ装置 - Google Patents

磁気ヘッドキャリッジ装置

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JPH09198770A
JPH09198770A JP8007740A JP774096A JPH09198770A JP H09198770 A JPH09198770 A JP H09198770A JP 8007740 A JP8007740 A JP 8007740A JP 774096 A JP774096 A JP 774096A JP H09198770 A JPH09198770 A JP H09198770A
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JP
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load spring
upper arm
magnetic head
head
engaging portion
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JP8007740A
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English (en)
Inventor
Tomohiko Osaka
智彦 大坂
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/488Disposition of heads
    • G11B5/4886Disposition of heads relative to rotating disc
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • GPHYSICS
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    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/012Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic disks
    • G11B5/016Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic disks using magnetic foils

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はヘッドロードバネによりアッパーアー
ムをキャリッジベースに向け付勢する構成とされた磁気
ヘッドキャリッジ装置に関し、ヘッドロードバネが所定
位置から外れるのを防止することを課題とする。 【解決手段】下部磁気ヘッド12が取り付けられたキャリ
ッジベース13に向け、ヘッドロードバネ16によりアッパ
ーアーム14が弾性付勢される構成の磁気ヘッドキャリッ
ジ装置において、アッパーアーム14に形成されヘッドロ
ードバネ16の先端部16a が係合してこの先端部16a をア
ッパーアーム14の略中央位置に案内する係合部34と、一
対の突出部35a,35b とにより構成された案内機構17を設
ける。また、突出部35a,35b の高さ(H2)を係合部34の高
さ(H1)に対し高く設定し、かつ、係合部34の幅寸法(L1)
を突出部35a,35b の間に形成される溝部40の幅寸法(L2)
より長く設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気ヘッドキャリッ
ジ装置に係り、特にヘッドロードバネによりアッパーア
ームをキャリッジベースに向け付勢する構成とされた磁
気ヘッドキャリッジ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にフロッピーディスク装置等の磁気
ディスク装置には、磁気ヘッドを保持すると共に磁気ヘ
ッドを磁気ディスク上の任意位置に移動させる磁気ヘッ
ドキャリッジ装置が設けられている。
【0003】ここで、従来の磁気ヘッドキャリッジ装置
の一例を図9及び図10に示す。各図に示されるよう
に、磁気ヘッドキャリッジ装置1は、大略すると下部磁
気ヘッド2が取り付けられたキャリッジベース3、上部
磁気ヘッド4が取り付けられたアッパーアーム5、キャ
リッジベース3とアッパーアーム5との間に配設されア
ッパーアーム5をキャリッジベース3に上下方向に移動
可能な構成で固定する板バネ6、及びアッパーアーム5
をキャリッジベース3に向け弾性付勢するヘッドロード
バネ7等により構成されている。
【0004】特に、ヘッドロードバネ7に注目すると、
上部磁気ヘッド4が磁気ディスク(図示せず)に適正に
摺接するためには、ヘッドロードバネ7の先端部7aは
アッパーアーム5の幅方向における中央位置を下方に向
け押圧する必要がある。このため、アッパーアーム5の
幅方向における中央位置にはV字形状を有した係合部8
が形成されており、この係合部8にヘッドロードバネ7
の先端部7aを係合させる構成とされている。
【0005】このように先端部7aを係合部8に係合さ
せることにより、ヘッドロードバネ7は常にアッパーア
ーム5の幅方向における中央位置を下方に向け押圧付勢
する構成となるため、上部磁気ヘッド4と磁気ディスク
との摺接状態を良好とすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の磁気
ヘッドキャリッジ装置1では、図11に拡大して示すよ
うにアッパーアーム5の幅方向に対する係合部8の寸法
(図中、矢印Lで示す)が短く、またヘッドロードバネ
7を係合部8に案内する機構が設けられていなかったた
め、ヘッドロードバネ7の先端部7aが図11に破線で
示すように係合部8から外れやすいという問題点があっ
た。
【0007】ヘッドロードバネ7の先端部7aが係合部
8から外れると、ヘッドロードバネ7はアッパーアーム
5の上記中央位置を押圧することができなくなり、上部
磁気ヘッド4と磁気ディスクとの摺接状態が不良とな
り、適正な記録再生が行えなくなるおそれがある。ま
た、一旦先端部7aが係合部8から外れると、再び先端
部7aを係合部8に係合させるのが面倒であるという問
題点もあった。
【0008】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、ヘッドロードバネが所定位置から外れるのを防止
した磁気ヘッドキャリッジ装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、下記の手段を講じたことを特徴とするも
のである。請求項1記載の発明では、下部磁気ヘッドが
取り付けられたキャリッジベースと、上部磁気ヘッドが
前記下部磁気ヘッドと対向するよう取り付けられてお
り、前記キャリッジベースに上下方向に移動可能な構成
で取り付けられたアッパーアームと、前記アッパーアー
ムを前記キャリッジベースに向け弾性付勢するヘッドロ
ードバネとを具備する磁気ヘッドキャリッジ装置におい
て、前記ヘッドロードバネを前記アッパーアームの略中
央位置に案内する案内機構を設けたことを特徴とするも
のである。
【0010】また、請求項2記載の発明では、前記請求
項1記載の磁気ヘッドキャリッジ装置において、前記案
内機構を、前記アッパーアームに形成されており、前記
ヘッドロードバネの先端部が係合し前記先端部を前記ア
ッパーアームの略中央位置に案内する係合部と、前記ア
ッパーアームの前記係合部よりも前記ヘッドロードバネ
の固定位置に近い位置に形成された一対の突出部とによ
り構成し、前記アッパーアームの上面に対し、前記突出
部の前記上面からの高さを前記係合部の前記上面からの
高さに対し高く設定し、かつ、前記係合部の幅寸法を前
記一対の突出部の間に形成される溝部の幅寸法より長く
設定したことを特徴とするものである。
【0011】上記の各手段は次のように作用する。請求
項1記載の発明によれば、ヘッドロードバネの先端部を
アッパーアームの略中央位置に案内する案内機構を設け
たことにより、ヘッドロードバネの先端部が所定位置よ
り外れても、案内機構により上記先端部はアッパーアー
ムの略中央位置に自動的に戻る構成となる。よって、ヘ
ッドロードバネは常にアッパーアームの略中央位置を押
圧することとなり、磁気ヘッドと磁気ディスクの摺接状
態を常に良好とすることができる。
【0012】また、請求項2記載の発明によれば、ヘッ
ドロードバネが所定位置より外れても、その外れ量が係
合部の形成範囲内であればヘッドロードバネは係合部に
案内されて略中央位置に戻ることとなる。また、ヘッド
ロードバネが係合部の形成範囲を超えて外れた場合に
は、突出部の高さが係合部の高さに対し高く設定される
と共に係合部の幅寸法が溝部の幅寸法より長く設定され
ているため、ヘッドロードバネは突出部に乗り上げた状
態となる。
【0013】一方、ヘッドロードバネは自己が有する弾
性力により中央位置に戻ろうとする力が作用するため、
ヘッドロードバネは先ず突出部の上を中央位置に向け移
動する。この移動に伴い、やがてヘッドロードバネは突
出部の端部に至り、続いてヘッドロードバネは突出部か
ら離脱して一対の突出部の間に存在する溝部内に入り込
む。
【0014】この際、上記のように係合部の幅寸法は一
対の突出部の間に形成される溝部の幅寸法より長く設定
されているため、ヘッドロードバネは溝部内に進入した
時点で係合部と必ず係合することとなる。よって、ヘッ
ドロードバネが係合部の形成範囲を超えて外れた場合に
おいても、ヘッドロードバネはアッパーアームの略中央
位置に必ず戻ることができ、磁気ヘッドと磁気ディスク
の摺接状態を良好とすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面と共に説明する。図1乃至図4は本発明の一実施例
である磁気ヘッドキャリッジ装置10を示しており、図
1は磁気ヘッドキャリッジ装置10の平面を、図2は正
面を,図3は底面を、図4は右側面を夫々示している。
【0016】磁気ヘッドキャリッジ装置10は、例えば
3.5 インチフロッピーディスク装置等の磁気ディスク装
置に組み込まれ使用されるものであり、磁気ディスク装
置に内設された案内シャフト(図示せず)に案内されて
移動する構成とされている。また、磁気ヘッドキャリッ
ジ装置10は、ステッピングモータに配設されたスクリ
ュー軸(図示せず)に接続されており、ステッピングモ
ータの回転制御を行うことにより磁気ヘッドキャリッジ
装置10を移動制御し、磁気ヘッドを磁気ディスク上の
任意位置に移動させる構成とされている。
【0017】磁気ヘッドキャリッジ装置10は大略する
と、上部磁気ヘッド11、下部磁気ヘッド12、キャリ
ッジベース13、アッパーアーム14、板バネ15、ヘ
ッドロードバネ16、及び本発明の要部となる案内機構
17等により構成されている。
【0018】上部磁気ヘッド11及び下部磁気ヘッド1
2は、例えばトンネル・イレーズコアをセラミックのス
ライダーで挟持した構造を有しており、また外乱の侵入
を防止するために各磁気ヘッド11,12はシールド部
材に囲繞された構成とされている。
【0019】キャリッジベース13は樹脂成形されたも
のであり、下部磁気ヘッド12が配設されるベース本体
部18、磁気ディスク装置に内設された案内シャフトを
挿通するシャフト挿通部19、ステッピングモータに配
設されたスクリュー軸に係合するスクリュー軸係合部2
0、アッパーアーム14が取り付けられるマウント部2
1、及びヘッドロードバネ16が取り付けられるバネ取
付部22等が一体的に形成された構成とされている。
【0020】ベース本体部18はキャリッジベース13
の基部となる部分であり、図2及び図3に示されるよう
に略長方形の形状とされている。下部磁気ヘッド12
は、このベース本体部18の図中X1方向先端部の近傍
位置に接着剤を用いて固定されている。
【0021】また、ベース本体部18の下部磁気ヘッド
12が配設される位置には開口部23が形成されてお
り、下部磁気ヘッド12の背面側に接続されたフレキシ
ブル基板24はこの開口部23から引き出され、その後
に折曲されてベース本体部18の側部より矢印Y1方向
に引き出される構成とされている。
【0022】シャフト挿通部19は、ベース本体部18
の側部より矢印Y1方向に延出形成されており、図4に
示されるように案内シャフトが挿通される挿通孔25が
形成されている。スクリュー軸係合部20は、ベース本
体部18の矢印X2方向端部より矢印Y2方向に延出し
た部分であり、その先端部にはスクリュー軸に形成され
ているスクリュー溝と係合するニードル26が植設され
ている。また、ニードル26と対向する位置には押圧バ
ネ27が配設されており、この押圧バネ27はスクリュ
ー軸をニードル26に向け押圧する機能を奏する。
【0023】即ち、スクリュー軸はニードル26と押圧
バネ27との間位置に配設される。これにより、ニード
ル26はスクリュー軸に形成されたスクリュー溝に確実
に係合し、ニードル26がスクリュー軸から離脱するこ
とを防止することができる。マウント部21はベース本
体部18の矢印X2方向端部に立設された台状の形状を
有しており、その上部には固定ネジ28が螺着する構成
とされている。具体的には、図3に示されるようにマウ
ント部21の背面側にはナット29が植設されており、
固定ネジ28はこのナット29に螺合する構成とされて
いる。
【0024】後述するアッパーアーム14はキャリッジ
ベース13に板バネ15を介して取り付けられるが、固
定ネジ28はこの板バネ15の一端部をマウント部21
に固定するのに用いられる。尚、図中30は、2本の固
定ネジ28により板バネ15を均一に押圧するための押
さえ板である。
【0025】バネ取付部22はマウント部21の矢印X
2方向側面に形成されている。このバネ取付部22はヘ
ッドロードバネ16が取り付けられる部位であり、矢印
Y1方向に延出する取付軸31が形成されている。ヘッ
ドロードバネ16は捩じりコイルバネであり、1本のバ
ネ材よりなる線材を曲げ加工することにより、延出部1
6b(延出部16bの端部を特に先端部16aとい
う),巻回部16c,掛止部16dが形成された構成と
されている。ヘッドロードバネ16は、巻回部16cが
前記したバネ取付部22の取付軸31に挿通され、掛止
部16dがマウント部21の側面に掛止された構成とさ
れている。
【0026】更に、図2及び図4に示されるように、延
出部16bは巻回部16cより一旦上方(Z1方向)に
立ち上げられた後、折曲されてアッパーアーム14に係
合するよう構成されている。このヘッドロードバネ16
は、アッパーアーム14をキャリッジベース13に向け
弾性付勢する機能を奏する。
【0027】続いて、アッパーアーム14について説明
する。アッパーアーム14も樹脂成形されたものであ
り、ヘッド装着部32、アーム部33、係合部34、及
び突出部35a,35b等を一体的に形成した構成とさ
れている。尚、上記の構成要素の内、係合部34及び一
対の突出部35a,35bは、協働して本発明の要部と
なる案内機構17を構成する。
【0028】アッパーアーム14は、前記したように板
バネ15を介してキャリッジベース13に取り付けられ
る。具体的には、板バネ15の端部(マウント部21の
固定側と異なる端部)は、図2に示されるように固定ネ
ジ38によりアッパーアーム14に固定される。これに
より、アッパーアーム14はキャリッジベース13に対
し、板バネ15の可撓性により上下方向に移動可能な構
成で取り付けられた状態となる。
【0029】ヘッド装着部32は上部磁気ヘッド11が
配設される部位であり、その下部磁気ヘッド12と対向
する部位にはジンバルバネ36が配設されている。上部
磁気ヘッド11はこのジンバルバネ36に固定されてお
り、ジンバルバネ36が可撓することにより上部磁気ヘ
ッド11は磁気ディスクの変動に追随して変位しうる構
成とされている。
【0030】この上部磁気ヘッド11にはフレキシブル
基板37が接続されており、このフレキシブル基板37
は下部磁気ヘッド12に接続されたフレキシブル基板2
4と同様にベース本体部18の側部より矢印Y1方向に
引き出される構成とされている。
【0031】一対のアーム部33は磁気ディスクの装着
脱時に各磁気ヘッド11,12を磁気ディスクから離間
させるために用いるものであり、アッパーアーム14の
両側部から矢印Y1及びY2方向に延出形成されてい
る。このアーム部33は磁気ディスク装置に設けられた
イジェクト機構に係合しており、このイジェクト機構に
よりイジェクト時はアッパーアーム14が上方向(矢印
Z1方向)に移動するようアーム部33は操作され、ま
た装着時はアッパーアーム14が下方向(矢印Z2方
向)に移動するようアーム部33は操作される構成とさ
れている。
【0032】続いて、アッパーアーム14に設けられる
案内機構17について、図1乃至図4に加えて図5乃至
図8を用いて説明する。尚、図5は案内機構17の要部
を拡大して示す斜視図であり、また図6乃至図8は案内
機構17の作用を説明するための図である。また、図6
乃至図8の夫々において、(A)は案内機構17の要部
を拡大して示す平面図であり、(B)は図1におけるA
−A線に沿う断面に対応した図である。
【0033】案内機構17を構成する係合部34は、ヘ
ッドロードバネ16の先端部16aが係合するものであ
り、この先端部16aをアッパーアーム14の幅方向に
対する略中央位置に案内する機能を奏する。ここで、ア
ッパーアーム14の幅方向とは、図中矢印Y1,Y2方
向をいう。
【0034】この係合部34には、図5乃至図8に示さ
れるようにV字溝39が形成されており、このV字溝3
9の底部(最下部)の形成位置はアッパーアーム14の
幅方向に対する中央位置となるよう構成されている。ヘ
ッドロードバネ16は下方(矢印Z2方向)に向け弾性
力を発揮する構成とされているため、ヘッドロードバネ
16がV字溝39に係合すると、ヘッドロードバネ16
はV字溝39に案内され、よって先端部16aはアッパ
ーアーム14の幅方向に対する略中央位置に位置決めさ
れることとなる。
【0035】係合部34と共に案内機構17を構成する
一対の突出部35a,35bは、係合部34よりもヘッ
ドロードバネ16の固定位置に近い位置(即ちアッパー
アーム14の矢印X2方向端部)に形成されており、夫
々幅方向に離間した状態で形成されている。この一対の
突出部35a,35bは、共にアッパーアーム14の上
面14aよりも上方向(矢印Z1方向)に突出した構成
とされており、従って一対の突出部35a,35bの間
には溝部40が形成されている。
【0036】ヘッドロードバネ16の延出部16bは、
図1,図5及び図8に示すように、ヘッドロードバネ1
6が正規位置(先端部16aがV字溝39の底部に位置
した状態をいう)にある場合、この溝部40の内部に位
置するよう構成されている。尚、上記の各突出部35
a,35bにはネジ孔41a,41bが形成されてお
り、前記した固定ネジ38はこのネジ孔41a,41b
に螺着される構成とされている。
【0037】ここで、案内機構17を構成する係合部3
4、一対の突出部35a,35b、及び溝部40の各寸
法について説明する。係合部34、一対の突出部35
a,35b及び溝部40の幅寸法(図中、矢印Y1,Y
2方向の寸法)は、図6乃至図8に示されるように、係
合部34の幅寸法(矢印L1で示す)が一対の突出部3
5a,35bの間に形成される溝部40の幅寸法(矢印
L2で示す)より長くなるよう設定されている(L1>
L2)。
【0038】また、係合部34及び一対の突出部35
a,35bのアッパーアーム14の上面14aからの高
さ寸法(図中、矢印Z1,Z2方向の寸法)は、図6乃
至図8に示されるように、突出部35a,35bの上面
14aからの高さ寸法(矢印H2で示す)が係合部34
の上面14aからの高さ寸法(矢印H1で示す)に対し
高くなるよう設定されている(H2>H1)。尚、ここ
でいう係合部34の高さ寸法とは、係合部34の最も高
い部位と上面14aとの間における高さ寸法である。
【0039】上記構成とすることにより、図6(B)乃
至図8(B)に示されるように、左側面視した状態で、
幅方向に対しては係合部34はその両側部の一部が各突
出部35a,35bと重なった構成となり、かつ、高さ
方向に対しては係合部34と各突出部35a,35bと
の間に段差部が形成された構成となる。
【0040】続いて、ヘッドロードバネ16が正規位置
から外れた場合における案内機構17の作用について、
主に図5乃至図8を用いて説明する。ここで、ヘッドロ
ードバネ16が正規位置から外れた状態とは、ヘッドロ
ードバネ16の先端部16aが図5に実線で示すV字溝
39の底部に位置した正規位置から矢印B1,B2方向
にずれ、例えば同図に破線で示すような状態になったこ
とをいう。
【0041】先ず、ヘッドロードバネ16が係合部34
の形成範囲内において外れた場合を考えると、ヘッドロ
ードバネ16が正規位置より外れても、その外れ量が係
合部34の形成範囲内である場合には、ヘッドロードバ
ネ16は自己の有する弾性復元力により、係合部34に
形成されたV字溝39に案内されて正規位置に自ら戻る
動作を行う。この動作は従来構成の磁気ヘッドキャリッ
ジ装置1(図11参照)においても同様である。
【0042】一方、ヘッドロードバネ16が係合部34
の形成範囲を超えて外れた場合、案内機構17によりヘ
ッドロードバネ16は次のような動作を行う。図6は、
ヘッドロードバネ16が係合部34の形成範囲を超えて
外れた状態を示している。この状態において、前記した
ように突出部35a,35bのアッパーアーム14の上
面14aからの高さ(H2)は係合部34の高さ(H
1)に対し高く設定されており(H2>H1)、かつ係
合部34の幅寸法(L1)は溝部40の幅寸法(L2)
より長く設定されているため、ヘッドロードバネ16は
アッパーアーム14の上面14aに落ちることなく、突
出部35a,35b(図6に示す例では突出部35a)
に乗り上げた状態となる。
【0043】この状態において、ヘッドロードバネ16
は図中矢印B1方向に変位した状態であり、よってヘッ
ドロードバネ16には矢印B2方向に戻ろうとする弾性
復元力が発生する。しかるに、図11に示した従来構成
の磁気ヘッドキャリッジ装置1では、ヘッドロードバネ
7が係合部8の形成範囲を超えて外れた場合、本実施例
における案内機構17が設けられていなかったため、そ
の先端部はアッパーアーム5の上面に当接した状態とな
っている。よって、これを正規位置に戻すには一旦ヘッ
ドロードバネ7を上方に持ち上げて係合部8に係合させ
る必要がある。従って、従来構成の磁気ヘッドキャリッ
ジ装置1では、ヘッドロードバネ7が係合部8から外れ
た場合にこれを元の状態に戻すのが面倒であった。
【0044】これに対し、本実施例に係る磁気ヘッドキ
ャリッジ装置10は、上記のようにヘッドロードバネ1
6が突出部35a(35b)に乗り上げた状態となって
いるため、ヘッドロードバネ16の中央位置に戻ろうと
する力により、ヘッドロードバネ16は突出部35a
(35b)の上を正規位置に向け(矢印B2方向に向
け)移動する。
【0045】この移動に伴い、やがて図7に示されるよ
うにヘッドロードバネ16は突出部35a(35b)の
内側端部に至り、続いてヘッドロードバネ16は突出部
35a(35b)から離脱し、一対の突出部35a,3
5bの間に存在する溝部40内に入り込む。
【0046】この際、上記のように係合部34の幅寸法
(L1)は一対の突出部35a,35bの間に形成され
る溝部40の幅寸法(L2)よりも長く設定されている
ため、ヘッドロードバネ16は溝部40内に進入した時
点で係合部34と必ず係合することとなる。このように
係合部34と係合すると、ヘッドロードバネ16は係合
部34に形成されているV字溝39に案内されて移動
し、図8に示されるように正規位置に至る。
【0047】よって、ヘッドロードバネ16が係合部3
4の形成範囲を超えて外れた場合においても、ヘッドロ
ードバネ16の先端部16aはアッパーアーム14の略
中央位置である正規位置に必ず戻ることができる。上記
したように、本実施例に係る磁気ヘッドキャリッジ装置
10では、ヘッドロードバネ16の先端部16aを正規
位置に案内する案内機構17を設けたことにより、ヘッ
ドロードバネ16の先端部16aが正規位置より外れて
も、案内機構17により上記先端部16aは所定の正規
位置に自動的に戻る構成となる。よって、ヘッドロード
バネ16は常にアッパーアーム14の略中央位置を押圧
することとなり、各磁気ヘッド11,12と磁気ディス
クの摺接状態を常に良好とすることができる。
【0048】尚、上記した実施例においては、係合部3
4がアッパーアーム14の上面14aから突出した構成
を例に挙げて説明したが、係合部34は必ずしも上面1
4aから突出した構成とする必要はなく、アッパーアー
ム14にV字状の凹部を形成した構成の係合部としても
よい。
【0049】また、突出部35a,35bの上面14a
からの高さ寸法(H2)と、係合部34の上面14aか
らの高さ寸法(H1)を設定するに際しては、上記した
ように(H2>H1)の条件を満足させる必要がある。
更に、この条件に加え、突出部35a,35bと係合部
34との高さの差ΔH(ΔH=H2−H1)をヘッドロ
ードバネ16の線材の径寸法W(図8(A)に矢印で示
す)よりも大きく設定(W>ΔH)することにより、ヘ
ッドロードバネ16の先端部16aが係合部34から離
脱するのを防止する効果を持たせることができる。
【0050】更に、上記した実施例では、突出部35
a,35bの形成位置を係合部34に対してヘッドロー
ドバネ16の固定位置に近い側に配設した構成を示した
が、突出部35a,35bを係合部34に対して上部磁
気ヘッド11の配設位置に近い側に配設することも可能
である。
【0051】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、ヘッドロー
ドバネを常にアッパーアームの略中央位置に位置決めす
ることが可能となり、磁気ヘッドと磁気ディスクの摺接
状態を常に良好とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である磁気ヘッドキャリッジ
装置の平面図である。
【図2】本発明の一実施例である磁気ヘッドキャリッジ
装置の正面図である。
【図3】本発明の一実施例である磁気ヘッドキャリッジ
装置の底面図である。
【図4】本発明の一実施例である磁気ヘッドキャリッジ
装置の右側面図である。
【図5】本発明の一実施例である磁気ヘッドキャリッジ
装置の要部を拡大して示す図である。
【図6】案内機構の作用を説明するための図である。
【図7】案内機構の作用を説明するための図である。
【図8】案内機構の作用を説明するための図である。
【図9】従来の磁気ヘッドキャリッジ装置の一例を示す
平面図である。
【図10】従来の磁気ヘッドキャリッジ装置の一例を示
す正面図である。
【図11】従来の磁気ヘッドキャリッジ装置の問題点を
説明するための図である。
【符号の説明】
10 磁気ヘッドキャリッジ装置 11 上部磁気ヘッド 12 下部磁気ヘッド 13 キャリッジベース 14 アッパーアーム 14a 上面 15 板バネ 16 ヘッドロードバネ 16a 先端部 16b 延出部 16c 巻回部 16d 掛止部 17 案内機構 18 ベース本体部 21 マウント部 22 バネ取付部 24,37 フレキシブル基板 32 ヘッド装着部 33 アーム部 34 係合部 35a,35b 突出部 39 V字溝 40 溝部
【手続補正書】
【提出日】平成8年1月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図10】
【図11】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部磁気ヘッドが取り付けられたキャリ
    ッジベースと、 上部磁気ヘッドが前記下部磁気ヘッドと対向するよう取
    り付けられており、前記キャリッジベースに上下方向に
    移動可能な構成で取り付けられたアッパーアームと、 前記アッパーアームを前記キャリッジベースに向け弾性
    付勢するヘッドロードバネとを具備する磁気ヘッドキャ
    リッジ装置において、 前記ヘッドロードバネを前記アッパーアームの略中央位
    置に案内する案内機構を設けたことを特徴とする磁気ヘ
    ッドキャリッジ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の磁気ヘッドキャリッジ装
    置において、 前記案内機構は、 前記アッパーアームに形成されており、前記ヘッドロー
    ドバネの先端部が係合し前記先端部を前記アッパーアー
    ムの略中央位置に案内する係合部と、 前記アッパーアームの前記係合部よりも前記ヘッドロー
    ドバネの固定位置に近い位置に形成された一対の突出部
    とにより構成されており、 前記アッパーアームの上面に対し、前記突出部の前記上
    面からの高さを前記係合部の前記上面からの高さに対し
    高く設定し、 かつ、前記係合部の幅寸法を前記一対の突出部の間に形
    成される溝部の幅寸法より長く設定したことを特徴とす
    る磁気ヘッドキャリッジ装置。
JP8007740A 1996-01-19 1996-01-19 磁気ヘッドキャリッジ装置 Pending JPH09198770A (ja)

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JP8007740A JPH09198770A (ja) 1996-01-19 1996-01-19 磁気ヘッドキャリッジ装置
US08/785,528 US5786968A (en) 1996-01-19 1997-01-17 Magnetic head carriage device having a head load spring guide mechanism

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