JPH09198784A - 信号処理回路及びこれを用いた再生装置 - Google Patents
信号処理回路及びこれを用いた再生装置Info
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- JPH09198784A JPH09198784A JP8004932A JP493296A JPH09198784A JP H09198784 A JPH09198784 A JP H09198784A JP 8004932 A JP8004932 A JP 8004932A JP 493296 A JP493296 A JP 493296A JP H09198784 A JPH09198784 A JP H09198784A
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Abstract
を設定する。 【解決手段】 ピックアップヘッド12からディスク1
1にレ−ザ光が照射され、その反射光を検出することに
よりデ−タが読み出される。デ−タは、デ−タスライス
回路14で2値化され、PLL及び同期信号分離回路3
0で同期クロック及び同期信号が抽出される。PLL及
び同期信号分離回路30の電圧制御発振器は、制御電圧
CFVに応じてそのセンタ−周波数が連続的に変化す
る。ディスクモ−タ制御回路31は、システムコントロ
−ラ29からの制御命令に応じてディスク11の回転速
度を連続的に変化させる。ディスク11は、デ−タの再
生が正常に行われる最高の回転速度で回転し、電圧制御
発振器の特性は、ディスク11の回転速度に応じて変化
する。
Description
Mドライブシステムにおける再生装置の改良に関する。
ムにおける従来の再生装置の構成を示すものである。ピ
ックアップヘッド12は、ディスク11の表面にレ−ザ
光を照射すると共に、ディスク11からの反射光を検出
し、この反射光を電気信号に変換する。ピックアップヘ
ッド12の出力信号は、アンプ13を経由してRF信号
となり、このRF信号は、デ−タスライス回路14に入
力される。
値化する機能を有する。なお、デ−タスライス回路14
により2値化されたデ−タは、EFM(Eight to Fourt
eenModulation)信号と呼ばれる。
路15に入力される。PLL及び同期信号分離回路15
は、EFM信号から同期信号PFCK、同期クロックC
K及びデ−タ信号DATAを生成する。デ−タ信号DA
TA及び同期クロックCKは、エラ−訂正回路16に入
力される。エラ−訂正回路16では、訂正用RAM17
を使用してエラ−訂正処理が行われる。
スクのデ−タを再生しているときは、通常、2倍速以上
の速度で再生装置を動作させることが多い。訂正された
デ−タは、CD−ROMデコ−ダ18に転送される。こ
の時、訂正処理系のクロックは、クロックセレクタ33
によりPLL系のクロックCKに切り換えられている。
に、エラ−訂正回路16をPLL系のクロックCKで動
作させると、高速デ−タ読み出しを実現することができ
る。これについては、例えば特願平6−339463号
(平成6年12月29日出願)に詳細に記載されてい
る。
Mのデ−タの訂正、バッファリングを行った後に、デ−
タをホストコンピュ−タ28に高速転送する。ディジタ
ルオ−ディオ信号が記憶されているディスクを再生して
いる時は、オ−ディオ用D/A変換器27にデ−タが入
力され、出力端子から1倍速でオ−ディオデ−タが出力
される。
クジェネレ−タ25で生成されるクリスタル系のクロッ
クをエラ−訂正回路16に供給するため、良質のオ−デ
ィオデ−タが得られる。
抽出された同期信号は、ディスクモ−タ制御回路22に
送られ、クロックジェネレ−タ25のクロックと比較さ
れる。ディスクモ−タ制御回路22は、その比較結果に
基づいて、ディスクを回転させるための駆動信号AFC
(自動速度制御信号)を出力する。
て、所定の再生速度に合致するようにディスクモ−タ2
4を駆動する。システムコントロ−ラ29は、エラ−訂
正回路16で訂正処理が行われ、この訂正処理で得られ
た訂正フラグや補正フラグ(エラ−訂正フラグECF)
をマイコンインタ−フェイス26を経由して読み取る。
29は、高速再生が不可能と判断すると、再生速度を下
げるという処理を行う。また、ピックアップ12から読
み出されるサ−ボ系の信号は、アンプ19を通してピッ
クアップサ−ボ回路20へ送られ、イコライジング処理
が施された後に、ピックアップ12のアクチュエ−タ及
びピックアップ送りモ−タ21を駆動する。
Mデコ−ダ18の制御を行うと共に、マイコンインタ−
フェイス26を通してピックアップサ−ボ回路20の制
御を行う。
Iには、クロックジェネレ−タ25により生成されるク
ロックを基準として1/2n の再生速度が実現できるよ
うな構成が備えられていることが多い。つまり、最大速
度が4倍であれば、2倍、1倍といった再生速度が実現
できる。
は、オ−ディオ再生システムである。このため、ディス
クは、1倍速で回転させるのが普通であった。しかし、
CDシステムがCD−ROMドライブに応用される場
合、デ−タの転送レ−トが一般のコンピュ−タの記憶メ
ディアに比較して遅い。
処理を考え、デ−タの転送レ−トを上げることが重要な
課題となってきている。最近では、4倍速の再生機は普
通に出回っており、4倍速から6倍速、さらには8倍速
へと、転送レ−トの高速化は留まるところを知らない状
況になっている。
は、上述のようにディスクの回転数が最高周波数に対し
て1/2n の再生速度(例えば、4倍速、2倍速、1倍
速)のみしか実現することができない。
倍速を想定して決められているため、極端に偏心のある
ものや、ピット成形に異常のあるものは、4倍速や6倍
速といった高速回転では、シ−ク性能が劣化し、十分に
再生ができなくなる欠点がある。
のような偏心やピット成形に異常があるディスクに対し
ては、高速回転でデ−タを再生することが不可能なた
め、例えば4倍速から2倍速、さらには1倍速へとデ−
タの転送レ−トを極端に(不連続的に)低下させなけれ
ばならなかった。
高速再生対応のCD−ROMドライブとしての特徴を1
00%発揮することができないという欠点があった。一
方、水晶発振器を変えるか又はVCO(電圧制御発振
器)を設けることにより、最高周波数に対して1/2n
の再生速度のみならず、その中間の再生速度で、ディス
クを回転させることもできる。
再生速度(デ−タ転送レ−ト)を変えようとする場合、
VCOのセンタ−周波数が固定されていると、VCOの
センタ−周波数の±50%の可変幅においてしかデ−タ
転送レ−トの変化に対応できない。
レ−トが変化した場合に、VCOの出力周波数に対して
高い方のダイナミックレンジと低い方のダイナミックレ
ンジが不均一になり、この後、シ−クを行うと、デ−タ
転送レ−トの変化に対して安定にPLLル−プがロック
されなくなるという欠点がある。
もので、その目的は、基準の水晶発振子を1つ使用する
だけで、連続的(最高周波数に対して1/2n の再生速
度のみならず、その中間の再生速度を実現すること)に
再生速度を可変することが可能であり、かつ、高速再生
時においてもシ−ク性能を劣化させることがないような
信号処理回路及びこれを用いた再生装置を提供すること
である。
め、本発明の信号処理回路は、制御電圧に応じてセンタ
−周波数を連続的に変化させることが可能な電圧制御発
振器を有し、ディスクから読み出されたデ−タに基づい
て同期クロック及び同期信号を抽出するPLL・同期信
号分離手段と、前記ディスクを回転させ、制御命令に応
じて前記ディスクの回転速度を連続的に変化させるディ
スクモ−タ制御手段と、前記制御命令を前記制御電圧に
変換する変換手段とを備え、前記電圧制御発振器は、出
力周波数が前記センタ−周波数となるように制御され
る。
タの再生が正常に行われる最高の回転速度で前記ディス
クを回転させる。本発明の信号処理回路は、さらに、前
記ディスクから読み出されたデ−タを2値化してEFM
信号を生成し、このEFM信号を前記PLL・同期信号
分離手段に与えるデ−タスライス手段を備える。
−タ(前記同期クロック及び前記同期信号を除く)を格
納するメモリ手段と、前記同期クロックに基づいて動作
し、前記デ−タ(前記同期クロック及び前記同期信号を
除く)のエラ−訂正処理を行い、訂正フラグ及び補正フ
ラグを生成するエラ−訂正手段とを備える。
ック、前記同期信号及び前記制御命令に基づいて、前記
ディスクの回転速度を決定する。本発明の再生装置は、
ディスクからデ−タを読み出すピックアップ手段と、制
御電圧に応じてセンタ−周波数を連続的に変化させるこ
とが可能な電圧制御発振器を有し、ディスクから読み出
されたデ−タに基づいて同期クロック及び同期信号を抽
出するPLL・同期信号分離手段と、前記ディスクを回
転させ、制御命令に応じて前記ディスクの回転速度を連
続的に変化させるディスクモ−タ制御手段と、前記制御
命令を前記制御電圧に変換する変換手段と、前記制御命
令を生成するシステムコントロ−ラとを備え、前記電圧
制御発振器は、出力周波数が前記センタ−周波数となる
ように制御される。
(前記同期クロック及び前記同期信号を除く)を格納す
るメモリ手段と、前記同期クロックに基づいて動作し、
前記デ−タ(前記同期クロック及び前記同期信号を除
く)のエラ−訂正処理を行い、訂正フラグ及び補正フラ
グを生成するエラ−訂正手段とを備え、前記システムコ
ントロ−ラは、前記訂正フラグ及び前記補正フラグを読
み取り、この情報に基づいて前記制御命令を生成する。
訂正手段において前記デ−タの訂正処理を行うことが可
能な最高の回転速度で前記ディスクを回転させるような
前記制御命令を前記ディスクモ−タ制御手段に与える。
明の再生装置について詳細に説明する。図1は、本発明
の実施の形態に関わる光ディスク再生装置を示すもので
ある。ピックアップヘッド12は、ディスク11の表面
にレ−ザ光を照射すると共に、ディスク11からの反射
光を検出し、この反射光を電気信号に変換する。ピック
アップヘッド12の出力信号は、アンプ13を経由して
RF信号となり、このRF信号は、デ−タスライス回路
14に入力される。
値化する機能を有する。なお、デ−タスライス回路14
により2値化されたデ−タは、EFM信号と呼ばれる。
EFM信号は、PLL及び同期信号分離回路30に入力
される。PLL及び同期信号分離回路30は、EFM信
号から同期信号PFCK、同期クロックCK及びデ−タ
信号DATAを生成する。同期クロックCK及びデ−タ
信号DATAは、エラ−訂正回路16に入力される。エ
ラ−訂正回路16では、訂正用RAM17を使用してエ
ラ−訂正処理が行われる。
スクのデ−タを再生しているときは、通常、2倍速以上
の速度で再生装置を動作させることが多い。訂正された
デ−タは、CD−ROMデコ−ダ18に転送される。こ
の時、訂正処理系のクロックは、クロックセレクタ33
によりPLL系のクロックCKに切り換えられている。
に、エラ−訂正回路16をPLL系のクロックCKで動
作させると、高速デ−タ読み出しを実現することができ
る。CD−ROMデコ−ダ18は、CD−ROMのデ−
タの訂正、バッファリングを行った後に、デ−タをホス
トコンピュ−タ28に高速転送する。
るディスクを再生している時は、オ−ディオ用D/A変
換器27にデ−タが入力され、出力端子から1倍速でオ
−ディオデ−タが出力される。
クジェネレ−タ25で生成されるクリスタル系のクロッ
クをエラ−訂正回路16に供給するため、良質のオ−デ
ィオデ−タが得られる。
抽出された同期信号PFCKは、ディスクモ−タ制御回
路31に送られ、クロックジェネレ−タ25のクロック
と比較される。ディスクモ−タ制御回路31は、その比
較結果に基づいて、ディスクを回転させるための駆動信
号AFCを出力する。
て、所定の再生速度に合致するようにディスクモ−タ2
4を駆動する。システムコントロ−ラ29は、エラ−訂
正回路16で訂正処理が行われ、この訂正処理で得られ
た訂正フラグや補正フラグ(ECF)をマイコンインタ
−フェイス26を経由して読み取る。
29は、高速再生が不可能と判断すると、再生速度を下
げるという処理を行う。また、ピックアップ12から読
み出されるサ−ボ系の信号は、アンプ19を通してピッ
クアップサ−ボ回路20へ送られ、イコライジング処理
が施された後に、ピックアップ12のアクチュエ−タ及
びピックアップ送りモ−タ21を駆動する。
Mデコ−ダ18の制御を行うと共に、マイコンインタ−
フェイス26を通してピックアップサ−ボ回路20の制
御を行う。
えば、特願平6−339463号(平成6年12月29
日出願)の図2参照)を利用している。しかし、この可
変速再生技術のみをもってしては、本発明の目的を達成
することはできない。
転を自由かつ連続的(最高周波数に対して1/2n の再
生速度のみならず、その中間の再生速度を実現するこ
と)に変化させるためには、ディスクモ−タ系の基準回
転数を自由かつ連続的に変化させる手段を設ける必要が
あり、また、高速回転時のシ−ク性能を劣化させないた
めには、有限な可変レンジ幅しか持たないPLL内のV
COの特性を、連続的な再生速度に応じて常に変化させ
る必要があるからである。
再生速度(回転制御)命令に応じて、ディスクモ−タ系
の回転数の基準値を変化させると同時に、この命令でP
LL系のVCO特性も変化させるように構成している。
−訂正回路16において訂正処理が行われ、この訂正処
理により得られた訂正フラグや補正フラグ(エラ−訂正
フラグECF)をマイコンインタ−フェイス26を通し
て読み取る。
29は、高速再生が不可能と判断すると、再生速度を下
げるという処理を行う。従来は、再生速度を下げる処理
を行う際、再生速度を大幅に(不連続に)下げていた
が、本発明では、再生速度を大幅に(不連続に)下げる
ことなく、デ−タの読み取りが可能なところまで連続的
に下げる。
フラグECFをモニタし、この値によってディスクモ−
タ制御回路31を制御する。ディスクモ−タ制御回路3
1には、マイコンインタ−フェイス26を通して回転速
度(再生速度)を制御する信号C−CODEが転送され
る。
器32によりアナログ信号(制御電圧CFV)に変換さ
れた後にPLL及び同期信号分離回路30内のVCOの
特性を変化させる。
るディスクの回転を自由かつ連続的に変化させると共
に、そのディスクの回転数に応じてPLLのVCOの特
性を変化させている点に特徴がある。
由かつ連続的に変化させる手段について説明する。図2
は、ディスクモ−タ制御回路31の一例を示すものであ
る。
た同期信号PFCKは、1倍、2倍、4倍、8倍を選択
するセレクタ51でセレクトされ、タイミングジェネレ
−タ52に入力される。
ムの場合、1倍速で7.35kHzである。また、再生
速度が2倍、4倍、8倍になれば、入力デ−タレ−トも
上がるため、PLL及び同期信号分離回路から出力され
る同期信号PFCKの周波数も2倍、4倍、8倍にな
る。
択したときには、同期信号PFCKの周波数を1/8に
するように構成している。従って、所定の再生速度(1
倍、2倍、4倍、8倍)が設定された場合には、ディス
クモ−タ制御回路により計測される周波数は、常に7.
35kHzとなる。
令C−CODEにより、所定の再生速度(1倍、2倍、
4倍、8倍)の中間の再生速度が設定された場合、又は
ディスクの極端な偏心などによるシ−クが行われた場合
には、制御命令C−CODEに応じてPLL及び同期信
号分離回路から出力されてディスクモ−タ制御回路によ
り計測される周波数は、デ−タ転送レ−トに応じて7.
35kHzよりも高くなるか又は低くなる。
号PFCKのパルスのエッジに基づいて、11ビットア
ップカウンタ53の値をラッチしたり、又はクリアした
りするパルスを生成すると共に、同期信号PFCKの周
期を計測する。
z)の周期を計測するにあたり、CDシステムで一般的
な水晶系の周波数4.2336MHz(タイミングジェ
ネレ−タ57の出力)でカウントすると、576クロッ
クとなる。
ット(カウント値)は、11→8デコ−ダ54を経由し
てPWM変換回路55に取り込まれる。11→8デコ−
ダ54は、カウント値が1024以下のものを8ビット
デ−タで最小値“0”に変換し、カウント値が1279
以上のものを8ビットデ−タで最大値“255”にする
ためのものである。もちろん、11→8デコ−ダ54
は、カウント値が1024から1279のものについて
は、8ビットデ−タで0〜255に変換して、PWM変
換回路55に出力する。
すように、11ビットアップカウンタ53のカウント値
1152をセンタ−にし、そのセンタ−値から±128
ステップの範囲において、線形なデ−タ変換領域を得る
ことができるように設定されている。
で、128(カウント値1152)のときは、現状の再
生速度を維持するようなAFC信号を出力し、128を
越えるとき(カウント値1152を越えるとき)は、加
速、128を下回るとき(カウント値1152を下回る
とき)は、減速するようなAFC信号を出力するように
設定されている。
デ−タがパルス幅変調(Pulse Width Moduration)さ
れ、ロジック回路58を通してディスクモ−タの回転数
を制御するAFC信号として出力される。
ットアップカウンタ53の初期値となるプリセット値が
設定されるものであり、システムコントロ−ラからの制
御命令C−CODEに応じてプリセット値が変更され
る。
CK=7.35kHzのとき、プリセットデコ−ダ56
に、11ビットアップカウンタ53のプリセット値とし
て576が設定されるような場合について考える。この
場合、11ビットアップカウンタ53では、同期信号P
FCKの周期期間内に1152(プリセット値576+
576)までカウントされることから、再生速度は変化
しないように制御される。従って、この場合、プリセッ
ト値576は、再生速度が1倍、2倍、4倍、8倍のと
きの基準プリセット値となる。
ット値を基準プリセット値(576)よりも大きい値に
設定すると、当初は、1152よりも大きな値までカウ
ントされるため、再生速度は上がる方向に制御される。
再生速度が上がると、同期信号PFCKの周期が短くな
るため、カウント値の上限は次第に小さくなり、最終的
には、1152までカウントされることになり、再生速
度がC−CODEで決められたプリセット値に応じた値
になる。
ト値を基準プリセット値(576)よりも小さい値に設
定すると、当初は、1152よりも小さな値までしかカ
ウントされないため、再生速度は下がる方向に制御され
る。再生速度が下がると、同期信号PFCKの周期が長
くなるため、カウント値の上限は次第に大きくなり、最
終的には、1152までカウントされることになり、再
生速度がC−CODEで決められたプリセット値に応じ
た値になる。
応じてプリセット値を変化させることにより、再生速度
(ディスクの回転速度)を自由かつ連続的に変化させる
ことができる。
命令C−CODEとディスクスピ−ドの関係を示すもの
である。システムコントロ−ラは、エラ−訂正回路から
出力されるエラ−訂正フラグECFに基づいて制御命令
C−CODEを設定する。即ち、エラ−訂正フラグEC
Fは、デ−タのエラ−率を示しているため、このエラ−
訂正フラグECFを見ることで、デ−タの品位を判断す
ることができる。
み取ることができるディスクの回転速度の限界を設定
し、この限界を越えたときに制御命令C−CODEを変
えてディスクの回転速度を下げるように制御する。ま
た、制御命令C−CODEを変えてディスクの回転速度
を上げるように制御し、一定の品位を保ちつつデ−タを
読み取ることができる最大のディスクの回転速度でデ−
タを読み出す。
ODEを変えることにより、各倍速再生モ−ド(1倍、
2倍、4倍、8倍)において、中心速度(C−CODE
=“8”)に対して±50%までディスクの回転速度を
連続的に変化させることができる。
倍、4倍、8倍という2n 倍のとびとびの値しか実現で
きなかった再生速度が、本発明では、システムコントロ
−ラからの制御命令C−CODEのみで、2n 倍のとび
とびの値に加えて、その中間の再生速度でデ−タを転送
することができるようになったことである。
のオ−バ−ラップ領域を持っているので、再生速度の絶
対値としては、全体で0.5倍速から最大12倍速まで
連続的に回転速度を変化させることができる。
VCOの特性を変化させる手段について説明する。VC
Oを用いてデ−タの再生速度を連続的に変えようとする
場合、高速再生時におけるシ−ク性能の向上を図るため
には、VCOのセンタ−周波数を可変にすることが必要
である。
の一例を示すものである。デ−タスライス回路から出力
されるEFM信号は、位相比較器40とTMAX検出器
41にそれぞれ入力される。ここで、位相比較器40
は、同期クロックCKとの位相を比較する回路であり、
TMAX検出器41は、CDフォ−マットに基づくEF
M信号内部に含まれる最大長の信号(EFM信号の場合
は11T。なお、1倍速の場合、1T=1/4.32M
Hzとなる。)TMAXを検出する回路である。
め、分周器46が設けられ、TMAX検出器41は、同
期クロックCKの2倍の周波数で計測される。位相比較
器40の出力信号とTMAX検出器41の出力信号は、
ロ−パスフィルタ42で加算され、電圧信号CVとな
り、VCO43を制御する。
2倍、4倍、8倍を切り替えるための分周器44とセレ
クタ45に入力される。VCO43の発振出力はfou
tは、分周器44、セレクタ45及び分周器46を経由
して同期信号分離器47に入力される。同期信号分離器
47では、同期信号PFCKを生成し、出力する。
が入力される。このCFVは、システムコントロ−ラか
らの制御命令C−COCEに応じて変化する電圧であ
る。図7は、VCOの一例を示すものである。図8は、
図7のVCOを構成する回路の一部の等価回路を示すも
のである。
しては、図7に示すようなリング発振器によるものが一
般的である。Pチャネル型MOSトランジスタP1とN
チャネル型MOSトランジスタN1で構成された回路6
0は、可変抵抗器とキャパシタからなる遅延回路61に
等価である。
−ト電極とNチャネル型MOSトランジスタN1のゲ−
ト電極のバイアスを変化させることで、当該遅延回路6
1の遅延量を制御することができる。この遅延回路61
(即ち回路60)をN段直列に接続し、その出力を反転
して入力に戻すことにより、リング発振器の発振周波数
を制御することができる。
トランジスタP1のゲ−トに制御電圧CFVを入力し、
Nチャネル型MOSトランジスタN1のゲ−トに図5の
ロ−パスフィルタ42の出力電圧CVを入力すると、制
御電圧CFV及び入力電圧CVに応じて、図6に示すよ
うな所定の特性を実現することができる。
Oにおける入力電圧CVと出力周波数foutの特性を
示すものである。CFV電圧がPLLル−プの基準値V
R(例えば2.0V)とすると、CFV=2.0Vのと
きは、VCOの特性は、(a)に示すように、センタ−
周波数が68MHzになるように動作し、約±50%の
可変幅を持っている。
って、入力デ−タレ−トが約±50%変化しても、PL
Lル−プはロックすることができ、デ−タの読み取りが
可能である。
クの回転数(デ−タ転送レ−ト)を上げる場合には、入
力デ−タレ−トが上がり、入力電圧CVが上がるため、
出力周波数foutも上がる(α点)。
波数が68MHzなので、出力周波数foutに対して
高い方のダイナミックレンジと低い方のダイナミックレ
ンジが不均一になり、この後、シ−クを行うと、デ−タ
転送レ−トの変化に対して安定にPLLル−プがロック
されなくなる。
令C−CODEによりディスクの回転数を上げると同時
に、ディスクの回転数を上げた後のVCOの出力周波数
foutがセンタ−周波数となるように特性を変化させ
る。
り、図7及び図8に示した遅延回路で構成したリング発
振器のPチャネル型MOSトランジスタP1のゲ−ト電
位が下がり、遅延回路1段あたりの遅延時間が短くな
る。その結果、(a)の特性は、周波数が高い側にシフ
トし、(b)に示す特性となる。
どに起因する定常状態からのシ−ク動作が行われても、
入力デ−タレ−トの約±50%の変化に対してPLLル
−プをロックさせることができる。
スクの回転数(デ−タ転送レ−ト)を下げる場合には、
入力デ−タレ−トが下がり、入力電圧CVが下がるた
め、出力周波数foutも下がる(β点)。
波数が68MHzなので、出力周波数foutに対して
高い方のダイナミックレンジと低い方のダイナミックレ
ンジが不均一になり、この後、シ−クを行うと、デ−タ
転送レ−トの変化に対して安定にPLLル−プがロック
されなくなる。
令C−CODEによりディスクの回転数を下げると同時
に、ディスクの回転数を下げた後のVCOの出力周波数
foutがセンタ−周波数となるように特性を変化させ
る。
り、図7及び図8に示した遅延回路で構成したリング発
振器のPチャネル型MOSトランジスタP1のゲ−ト電
位が上がり、遅延回路1段あたりの遅延時間が長くな
る。その結果、(a)の特性は、周波数が低い側にシフ
トし、(c)に示す特性となる。
どに起因する定常状態からのシ−ク動作が行われても、
入力デ−タレ−トの約±50%の変化に対してPLLル
−プをロックさせることができる。
C−CODEとCFV電圧の関係を示すものである。ま
た、図10は、システムコントロ−ラの制御命令C−C
ODEとVCOセンタ−周波数VC(C−CODEが
“8”においてVC=VRとする)の関係を示すもので
ある。
ントロ−ラからの制御命令C−CODEにより、ディス
クの回転速度を微妙かつ連続的に変化させると同時に、
制御電圧CFVを変え、かつ、VCOのセンタ−周波数
VCの値を変えていることである。
−タレ−ト)におけるPLL回路のVCOの出力周波数
foutが常にVCOのセンタ−周波数VCとなるよう
に制御電圧CFVを設定している。これにより、常に、
入力デ−タレ−トの約±50%の変化に対して、PLL
ル−プをロックさせることができるようになる。
置によれば、次のような効果を奏する。可変速再生技術
を前提とし、かつ、再生速度を2n 倍のとびとびの値で
はなく、システムコントロ−ラからの制御命令C−CO
DEで微妙かつ連続的に変化させるようにしている。
Oの出力周波数がセンタ−に位置するような特性を持た
せることで、そのセンタ−周波数に対して±50%の可
変幅を持たせることができ、可変速再生技術を実効あら
しめることができる。
M)に許容できる最高の再生速度でデ−タを読み出すこ
とができるようになり、シ−ク時においてもそのキャプ
チャレンジを広くとることができる。
ィスクごとに、最適なエラ−率で高速回転させることが
できるため、安定に、高速再生動作及び高速シ−ク動作
を行うことができるドライブ装置を提供することができ
る。
路図。
示す図。
係を示す図。
例を示す図。
す図。
波数の関係を示す図。
路、 16 :エラ−訂正回路、 17 :訂正用RAM、 18 :CD−ROMデコ−ダ、 20 :ピックアップサ−ボ回路、 21 :ピックアップ送りモ−タ、 22,31 :ディスクモ−タ制御回路、 23 :ドライバ、 24 :ディスクモ−タ、 25 :クロック発生回路、 26 :マイコンインタ−フェイス、 27 :オ−ディオ用D/A変換器、 28 :ホストコンピュ−タ、 29 :システムコントロ−ラ、 32 :D/A変換器、 33 :クロックセレクタ、 40 :位相比較器、 41 :TMAX検出器、 42 :ロ−パスフィルタ、 43 :VCO(電圧制御発振器)、 44,46 :分周器、 45,51 :セレクタ、 52,57 :タイミングジェネレ−タ、 53 :アップカウンタ、 54 :デコ−ダ、 55 :PWM変換回路、 56 :プリセットデ−タデコ−ダ。
Claims (8)
- 【請求項1】 制御電圧に応じてセンタ−周波数を連続
的に変化させることが可能な電圧制御発振器を有し、デ
ィスクから読み出されたデ−タに基づいて同期クロック
及び同期信号を抽出するPLL・同期信号分離手段と、 前記ディスクを回転させ、制御命令に応じて前記ディス
クの回転速度を連続的に変化させるディスクモ−タ制御
手段と、 前記制御命令を前記制御電圧に変換する変換手段とを具
備し、 前記電圧制御発振器は、出力周波数が前記センタ−周波
数となるように制御されることを特徴とする信号処理回
路。 - 【請求項2】 前記ディスクモ−タ制御手段は、前記デ
−タの再生が正常に行われる最高の回転速度で前記ディ
スクを回転させることを特徴とする請求項1に記載の信
号処理回路。 - 【請求項3】 請求項1に記載の信号処理回路におい
て、 前記ディスクから読み出されたデ−タを2値化してEF
M信号を生成し、このEFM信号を前記PLL・同期信
号分離手段に与えるデ−タスライス手段を備えることを
特徴とする信号処理回路。 - 【請求項4】 請求項1に記載の信号処理回路におい
て、 前記デ−タ(前記同期クロック及び前記同期信号を除
く)を格納するメモリ手段と、前記同期クロックに基づ
いて動作し、前記デ−タ(前記同期クロック及び前記同
期信号を除く)のエラ−訂正処理を行い、訂正フラグ及
び補正フラグを生成するエラ−訂正手段とを備えること
を特徴とする信号処理回路。 - 【請求項5】 前記ディスクモ−タ制御手段は、基準ク
ロック、前記同期信号及び前記制御命令に基づいて、前
記ディスクの回転速度を決定することを特徴とする請求
項1に記載の信号処理回路。 - 【請求項6】 ディスクからデ−タを読み出すピックア
ップ手段と、 制御電圧に応じてセンタ−周波数を連続的に変化させる
ことが可能な電圧制御発振器を有し、ディスクから読み
出されたデ−タに基づいて同期クロック及び同期信号を
抽出するPLL・同期信号分離手段と、 前記ディスクを回転させ、制御命令に応じて前記ディス
クの回転速度を連続的に変化させるディスクモ−タ制御
手段と、 前記制御命令を前記制御電圧に変換する変換手段と、 前記制御命令を生成するシステムコントロ−ラとを具備
し、 前記電圧制御発振器は、出力周波数が前記センタ−周波
数となるように制御されることを特徴とする再生装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載の再生装置において、 前記デ−タ(前記同期クロック及び前記同期信号を除
く)を格納するメモリ手段と、前記同期クロックに基づ
いて動作し、前記デ−タ(前記同期クロック及び前記同
期信号を除く)のエラ−訂正処理を行い、訂正フラグ及
び補正フラグを生成するエラ−訂正手段とを備え、 前記システムコントロ−ラは、前記訂正フラグ及び前記
補正フラグを読み取り、この情報に基づいて前記制御命
令を生成することを特徴とする再生装置。 - 【請求項8】 前記システムコントロ−ラは、前記エラ
−訂正手段において前記デ−タの訂正処理を行うことが
可能な最高の回転速度で前記ディスクを回転させるよう
な前記制御命令を前記ディスクモ−タ制御手段に与える
ことを特徴とする請求項7に記載の再生装置。
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