JPH09199614A - 半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置及びその製造方法

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JPH09199614A
JPH09199614A JP8028672A JP2867296A JPH09199614A JP H09199614 A JPH09199614 A JP H09199614A JP 8028672 A JP8028672 A JP 8028672A JP 2867296 A JP2867296 A JP 2867296A JP H09199614 A JPH09199614 A JP H09199614A
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layer
film
contact hole
polycrystalline
sio
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JP8028672A
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English (en)
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Koichi Nakamura
耕一 中村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンタクト孔における平坦化絶縁膜から配線
層への不純物の拡散を抑制して配線層の抵抗の上昇を抑
制する。 【解決手段】 多結晶Si層54を、メモリセルアレイ
部32では薄膜トランジスタのゲート電極のパターンに
加工し、周辺回路部33ではコンタクト孔53を介して
+ 拡散層44に接続するパターンに加工する。そし
て、ゲート酸化膜としてのSiO2 膜55を堆積させた
後、低温酸化を行う。この結果、コンタクト孔53の内
側面に多結晶Si層54から薄いSiO2 膜74が形成
されて、BPSG膜47から多結晶Si層54へのリン
の拡散が抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願の発明は、TFT負荷型
SRAMと称されている半導体記憶装置及びその製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は、TFT負荷型SRAMのメモ
リセルの等価回路を示している。このメモリセルのフリ
ップフロップ11は駆動用のNMOSトランジスタ1
2、13と負荷用のPMOSトランジスタ14、15と
から成っており、このフリップフロップ11と転送用の
NMOSトランジスタ16、17とでメモリセルが構成
されている。
【0003】NMOSトランジスタ12、13のソース
には接地線21が接続されており、PMOSトランジス
タ14、15のソースには電源線22が接続されてい
る。また、ワード線23がNMOSトランジスタ16、
17のゲート電極になっており、これらのNMOSトラ
ンジスタ16、17の各々の一方のソース/ドレインに
真補のビット線24、25が接続されている。
【0004】トランジスタ12〜17のうちで、NMO
Sトランジスタ12、13、16、17は半導体基板内
にチャネル領域が形成されているバルクトランジスタで
あるが、PMOSトランジスタ14、15はNMOSト
ランジスタ12、13等の上層に積層された多結晶Si
層内にチャネル領域が形成されている薄膜トランジスタ
(TFT)である。
【0005】図14は、以上の様な等価回路を有するT
FT負荷型SRAMの一従来例を示している。この一従
来例ではN型のSi基板31が用いられているが、図1
4には、メモリセルアレイ部32と、周辺回路部33の
うちで電源線22とSi基板31の拡散層とを接続させ
るためのコンタクト部34とが示されている。
【0006】Si基板31の表面には素子分離用のSi
2 膜35が選択的に形成されており、メモリセルアレ
イ部32のSi基板31にはPウェル36が形成されて
いる。また、SiO2 膜35に囲まれている素子活性領
域の表面にはゲート酸化膜としてのSiO2 膜37が形
成されている。
【0007】Si基板31上のポリサイド層38でNM
OSトランジスタ12、13のゲート電極やワード線2
3等が形成されており、メモリセルアレイ部32のポリ
サイド層38及びSiO2 膜35に対して自己整合的に
- 拡散層41が形成されている。
【0008】SiO2 膜42から成る側壁スペーサがポ
リサイド層38に形成されており、メモリセルアレイ部
32のSiO2 膜42に対して自己整合的にN+ 拡散層
43が形成されて、LDD構造のNMOSトランジスタ
12、13、16、17が形成されている。また、周辺
回路部33にはP+ 拡散層44が形成されている。ポリ
サイド層38等は層間絶縁膜としてのSiO2 膜45に
覆われており、このSiO2 膜45上のポリサイド層4
6で接地線21が形成されている。
【0009】ポリサイド層46等は平坦化絶縁膜として
のBPSG膜47に覆われており、このBPSG膜47
上にSiO2 膜51が形成されている。メモリセルアレ
イ部32のBPSG膜47等には、NMOSトランジス
タ12、13のゲート電極としてのポリサイド層38及
びN+ 拡散層43に達するコンタクト孔52が形成され
ており、周辺回路部33のBPSG膜47等にも、P+
拡散層44に達するコンタクト孔53が形成されてい
る。
【0010】メモリセルアレイ部32のSiO2 膜51
上には、PMOSトランジスタ14、15のゲート電極
としてのN+ 型の多結晶Si層54が形成されており、
この多結晶Si層54がコンタクト孔52を介してポリ
サイド層38及びN+ 拡散層43の両方に接続されて、
所謂シェアド・コンタクトが形成されている。
【0011】また、周辺回路部33のSiO2 膜51上
にも、P+ 型の多結晶Si層54が形成されており、こ
の多結晶Si層54がコンタクト孔53を介してP+
散層44に接続されている。
【0012】多結晶Si層54等はPMOSトランジス
タ14、15のゲート酸化膜としてのSiO2 膜55に
覆われており、多結晶Si層54に達するコンタクト孔
56、57がメモリセルアレイ部32及び周辺回路部3
3の夫々のSiO2 膜55に形成されている。
【0013】メモリセルアレイ部32のSiO2 膜55
上には、PMOSトランジスタ14、15の活性層及び
電源線22としてのP+ 型の多結晶Si層61が形成さ
れており、この多結晶Si層61がコンタクト孔56を
介して多結晶Si層54に接続されている。電源線22
としてのP+ 型の多結晶Si層61は周辺回路部33の
SiO2 膜55上にまで延在しており、この多結晶Si
層61がコンタクト孔57を介して多結晶Si層54に
接続されている。
【0014】多結晶Si層61等はSiO2 膜62に覆
われており、このSiO2 膜62上に平坦化絶縁膜とし
てのBPSG膜63が形成されている。周辺回路部33
のBPSG膜63、47等には、P+ 拡散層44に達す
るコンタクト孔64が形成されており、バリアメタル層
65及びタングステン層66でコンタクト孔64が埋め
られている。
【0015】バリアメタル層65及びタングステン層6
6には、バリアメタル層67、Al層71及び反射防止
膜72から成る配線が接続されており、更に、Al層7
1等は表面保護膜(図示せず)に覆われている。
【0016】ところで、多結晶Si層54、61を微細
なパターンで形成するために、開口数が大きくて解像度
が高い光学系をリソグラフィで用いると、逆に、この光
学系の焦点深度は開口数の2乗に反比例して小さくな
る。このため、平坦化絶縁膜としてのBPSG膜47を
多結晶Si層54、61の下層に形成して、これらの多
結晶Si層54、61の高さを揃える必要がある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところが、平坦化絶縁
膜としてはBPSG膜47の他にPSG膜やAsSG膜
等のリフロー膜が一般に用いられているが、何れのリフ
ロー膜もN型の不純物を含有している。そして、上述の
一従来例では、周辺回路部33のコンタクト孔53の内
側面でP+ 型の多結晶Si層54がBPSG膜47に接
触しているので、BPSG膜47中のN型不純物が多結
晶Si層54中へ拡散して、コンタクト孔53における
多結晶Si層54の抵抗が上昇していた。
【0018】コンタクト孔53における多結晶Si層5
4の抵抗が上昇すると、この多結晶Si層54での電位
降下が大きくなるので、低電圧動作が困難になると共
に、メモリセルアレイ部32に供給される電源電圧が低
下してデータ保持特性が劣化する。
【0019】なお、BPSG膜47から多結晶Si層5
4へのN型不純物の拡散を抑制するために、堆積させた
SiO2 膜等の全面をエッチバックすることによって、
コンタクト孔53の内側面に自己整合的に側壁スペーサ
を形成することも考えられている。
【0020】しかし、この方法では、コンタクト孔53
よりも微細な設計ルールが用いられているコンタクト孔
52の内側面にも側壁スペーサが形成されて、側壁スペ
ーサの底面の幅だけコンタクト孔52におけるコンタク
ト面積が減少する。このため、コンタクト孔52におけ
るコンタクト抵抗が上昇して、やはり、低電圧動作が困
難になると共にデータ保持特性が劣化する。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1の半導体記憶装
置は、薄膜トランジスタを負荷素子とするフリップフロ
ップを用いてメモリセルが構成されており、半導体基板
よりも上層の平坦化絶縁膜上に前記薄膜トランジスタが
形成されており、周辺回路部の拡散層に達するコンタク
ト孔が前記平坦化絶縁膜を貫通しており、前記薄膜トラ
ンジスタを構成している配線層が前記コンタクト孔を介
して前記拡散層に接続されている半導体記憶装置におい
て、前記コンタクト孔の内側面に前記配線層の酸化膜が
形成されていることを特徴としている。
【0022】請求項2の半導体記憶装置は、請求項1の
半導体記憶装置において、前記平坦化絶縁膜が前記薄膜
トランジスタの導電型とは逆導電型の不純物を含有する
リフロー膜であることを特徴としている。
【0023】請求項3の半導体記憶装置の製造方法は、
薄膜トランジスタを負荷素子とするフリップフロップを
用いてメモリセルが構成されており、半導体基板よりも
上層の平坦化絶縁膜上に前記薄膜トランジスタが形成さ
れており、周辺回路部の拡散層に達するコンタクト孔が
前記平坦化絶縁膜を貫通しており、前記薄膜トランジス
タを構成している配線層が前記コンタクト孔を介して前
記拡散層に接続されている半導体記憶装置の製造方法に
おいて、前記配線層を形成した後に前記薄膜トランジス
タのゲート酸化膜を堆積させる工程と、前記ゲート酸化
膜を堆積させた後に酸化処理を行うことによって、前記
コンタクト孔の内側面と前記配線層との間に、この配線
層の酸化膜を形成する工程とを具備することを特徴とし
ている。
【0024】請求項4の半導体記憶装置の製造方法は、
請求項3の半導体記憶装置の製造方法において、前記平
坦化絶縁膜として前記薄膜トランジスタの導電型とは逆
導電型の不純物を含有するリフロー膜を用いることを特
徴としている。
【0025】請求項5の半導体記憶装置の製造方法は、
請求項3の半導体記憶装置の製造方法において、前記酸
化処理の温度が700〜750℃であることを特徴とし
ている。
【0026】本願の発明による半導体記憶装置では、メ
モリセルの負荷素子である薄膜トランジスタを構成して
いる配線層を周辺回路部の拡散層に接続しているコンタ
クト孔の内側面に配線層の酸化膜が形成されているの
で、コンタクト孔が形成されている平坦化絶縁膜に不純
物が含有されていても、平坦化絶縁膜から配線層への不
純物の拡散が酸化膜によって抑制されている。
【0027】本願の発明による半導体記憶装置の製造方
法では、メモリセルの負荷素子である薄膜トランジスタ
のゲート酸化膜を堆積させた後に酸化処理を行ってお
り、薄膜トランジスタを構成している配線層用のコンタ
クト孔では、酸化処理によってコンタクト孔の内側面に
のみ配線層の薄い酸化膜を形成することができる。
【0028】このため、薄膜トランジスタを構成してい
る配線層を周辺回路部の拡散層に接続しているコンタク
ト孔以外に、この配線層をメモリセルアレイ部の拡散層
等に接続しているコンタクト孔を形成していても、これ
らのコンタクト孔の内側面にのみ配線層の薄い酸化膜を
形成して、コンタクト孔の底面にはこの酸化膜を形成し
ない様にすることができる。
【0029】しかも、ゲート酸化膜を堆積させた後の酸
化処理はゲート酸化膜の膜質を高めるために一般に行わ
れている処理であるので、コンタクト孔の内側面に配線
層の薄い酸化膜を形成するために追加の工程を実行する
必要はない。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本願の発明の一実施形態
を、図1〜13を参照しながら説明する。本実施形態の
TFT負荷型SRAMでも、メモリセルの等価回路は既
に図13に示したものと同じである。図1には、本実施
形態のTFT負荷型SRAMのうちで、メモリセルアレ
イ部32と、周辺回路部33のうちで電源線22とSi
基板31のP+ 拡散層44とを接続させるためのコンタ
クト部34とが示されている。
【0031】本実施形態のTFT負荷型SRAMを製造
するためには、図2に示す様に、膜厚が400nm程度
である素子分離用のSiO2 膜35をN型のSi基板3
1の表面にLOCOS法で選択的に形成する。そして、
図3に示す様に、メモリセルアレイ部32のSi基板3
1にBを選択的にイオン注入してPウェル36を形成し
た後、SiO2 膜35に囲まれている素子活性領域の表
面にゲート酸化膜としてのSiO2 膜37を形成する。
【0032】その後、膜厚が共に70〜150nm程度
である多結晶Si層とシリサイド層とをCVD法やスパ
ッタ法でSi基板31上に順次に堆積させて形成したポ
リサイド層38で、NMOSトランジスタ12、13の
ゲート電極やワード線23等を形成する。
【0033】そして、メモリセルアレイ部32と周辺回
路部33のNMOSトランジスタ形成領域(図示せず)
とのポリサイド層38及びSiO2 膜35をマスクにし
てSi基板31にAsをイオン注入して、N- 拡散層4
1を形成する。また、周辺回路部33のコンタクト部3
4及びPMOSトランジスタ形成領域(図示せず)のポ
リサイド層38及びSiO2 膜35をマスクにしてSi
基板31にBをイオン注入して、P- 拡散層73を形成
する。
【0034】次に、図4に示す様に、全面に堆積させた
SiO2 膜42の全面にRIEを行って、このSiO2
膜42から成る側壁スペーサをポリサイド層38に形成
する。そして、メモリセルアレイ部32と周辺回路部3
3のNMOSトランジスタ形成領域とのポリサイド層3
8及びSiO2 膜35、42をマスクにしてSi基板3
1にAsをイオン注入してN+ 拡散層43を形成して、
LDD構造のNMOSトランジスタ12、13、16、
17を形成する。
【0035】また、周辺回路部33のコンタクト部34
及びPMOSトランジスタ形成領域のポリサイド層38
及びSiO2 膜35、42をマスクにしてSi基板31
にBをイオン注入してP+ 拡散層44を形成する。
【0036】次に、図5に示す様に、層間絶縁膜として
のSiO2 膜45を堆積させ、膜厚が共に30〜100
nm程度である多結晶Si層とシリサイド層とをCVD
法やスパッタ法でSiO2 膜45上に順次に堆積させて
形成したポリサイド層46で接地線21を形成する。
【0037】次に、図6に示す様に、膜厚が200〜5
00nm程度のBPSG膜47等であるリフロー膜を堆
積させ、850〜900℃程度の温度のアニールでBP
SG膜47をリフローさせて、BPSG膜47の表面を
平坦化させる。そして、このBPSG膜47上にSiO
2 膜51を形成する。
【0038】次に、図7に示す様に、NMOSトランジ
スタ12、13のゲート電極としてのポリサイド層38
及びN+ 拡散層43に達するコンタクト孔52をメモリ
セルアレイ部32のBPSG膜47等に形成すると同時
に、P+ 拡散層44に達するコンタクト孔53を周辺回
路部33のBPSG膜47等に形成する。
【0039】次に、図8に示す様に、膜厚が300〜7
00nm程度である多結晶Si層54をSiO2 膜51
上に形成し、メモリセルアレイ部32の多結晶Si層5
4にはPhosまたはAsをイオン注入してこの多結晶
Si層54をN+ 型にし、周辺回路部33の多結晶Si
層54にはBF2 をイオン注入してこの多結晶Si層5
4をP+ 型にする。
【0040】その後、メモリセルアレイ部32では、コ
ンタクト孔52を介してポリサイド層38及びN+ 拡散
層43の両方に接続するPMOSトランジスタ14、1
5のゲート電極のパターンに多結晶Si層54を加工し
て、所謂シェアド・コンタクトを形成する。また、周辺
回路部33では、コンタクト孔53を介してP+ 拡散層
44に接続するパターンに多結晶Si層54を加工す
る。
【0041】次に、図9に示す様に、PMOSトランジ
スタ14、15のゲート酸化膜としてのSiO2 膜55
をCVD法で堆積させ、このSiO2 膜55の膜質を高
めるためのゲート酸化を兼ねて、入炉時の温度が700
℃程度で加熱時の温度が750℃程度である低温のウエ
ット酸化を行う。
【0042】この低温酸化の後では、コンタクト孔53
におけるコンタクト抵抗がむしろ低下していることか
ら、図9に示す様に、コンタクト孔53の内側面に多結
晶Si層54から薄いSiO2 膜74が形成されて、B
PSG膜47から多結晶Si層54へのリンの拡散が抑
制されており、しかも、コンタクト孔53の底面にはS
iO2 膜74が形成されていないと考えられる。また、
コンタクト孔52でも、その内側面にのみ薄いSiO2
膜74が形成されていると考えられる。
【0043】次に、図10に示す様に、多結晶Si層5
4に達するコンタクト孔56、57をメモリセルアレイ
部32及び周辺回路部33の夫々のSiO2 膜55に形
成する。
【0044】次に、膜厚が10〜20nm程度である非
晶質Si層をCVD法でSiO2 膜55上に堆積させ、
この非晶質Si層のうちでPMOSトランジスタ14、
15のチャネル領域以外の部分にBをイオン注入する。
そして、アニールによる結晶成長によって、図11に示
す様に、この非晶質Si層をP+ 型の多結晶Si層61
にする。
【0045】その後、メモリセルアレイ部32では、P
MOSトランジスタ14、15の活性層及び電源線22
のパターンに多結晶Si層61を加工して、コンタクト
孔56を介して多結晶Si層61を多結晶Si層54に
接続させる。電源線22としての多結晶Si層61は周
辺回路部33のSiO2 膜55上にまで延在させ、コン
タクト孔57を介して多結晶Si層61を多結晶Si層
54に接続させる。
【0046】次に、図12に示す様に、SiO2 膜62
を堆積させ、更に、BPSG膜63等であるリフロー膜
を堆積させ、アニールによるリフローでBPSG膜63
の表面を平坦化させる。
【0047】次に、図1に示す様に、P+ 拡散層44に
達するコンタクト孔64を周辺回路部33のBPSG膜
63、47等に形成し、バリアメタル層65及びタング
ステン層66でコンタクト孔64を埋める。そして、バ
リアメタル層67、Al層71及び反射防止膜72から
成る配線をバリアメタル層65及びタングステン層66
に接続し、更に、Al層71等を表面保護膜(図示せ
ず)で覆って、このTFT負荷型SRAMを完成させ
る。
【0048】なお、以上の実施形態では、平坦化絶縁膜
としてBPSG膜47、63を用いているが、BPSG
膜47、63の代わりにPSG膜やAsSG膜等を用い
てもよい。また、以上の実施形態では、PMOSトラン
ジスタ14、15がボトムゲート型であるが、トップゲ
ート型のPMOSトランジスタをフリップフロップ11
の負荷素子とするTFT負荷型SRAMにも本願の発明
を適用することができる。
【0049】
【発明の効果】本願の発明による半導体記憶装置では、
コンタクト孔が形成されている平坦化絶縁膜に不純物が
含有されていても、平坦化絶縁膜から配線層への不純物
の拡散が酸化膜によって抑制されている。このため、平
坦化絶縁膜に含有されている不純物の導電型と配線層に
含有されている不純物の導電型とが互いに逆であって
も、コンタクト孔における配線層の抵抗の上昇が抑制さ
れており、低電圧動作が可能であると共にデータ保持特
性も優れている。
【0050】本願の発明による半導体記憶装置の製造方
法では、薄膜トランジスタを構成している配線層を周辺
回路部の拡散層に接続しているコンタクト孔や、この配
線層をメモリセルアレイ部の拡散層等に接続しているコ
ンタクト孔の内側面にのみ配線層の薄い酸化膜を形成し
て、コンタクト孔の底面にはこの酸化膜を形成しない様
にすることができる。
【0051】このため、コンタクト孔が形成されている
平坦化絶縁膜に不純物が含有されていても、平坦化絶縁
膜から配線層への不純物の拡散を酸化膜によって抑制す
ることができると共に、コンタクト孔の底面におけるコ
ンタクト面積の減少を防止することができる。
【0052】従って、平坦化絶縁膜に含有されている不
純物の導電型と配線層に含有されている不純物の導電型
とが互いに逆であっても、コンタクト孔における配線層
の抵抗の上昇を抑制することができる共に、コンタクト
孔の底面におけるコンタクト面積の減少によるコンタク
ト抵抗の上昇を防止することができて、低電圧動作が可
能でデータ保持特性も優れている半導体記憶装置を製造
することができる。
【0053】しかも、コンタクト孔の内側面に配線層の
薄い酸化膜を形成するために追加の工程を実行する必要
はないので、製造コストを増大させることなく、低電圧
動作が可能でデータ保持特性も優れている半導体記憶装
置を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の発明の一実施形態を示す側断面図であ
る。
【図2】一実施形態を製造するための最初の工程を示す
側断面図である。
【図3】図2に続く工程を示す側断面図である。
【図4】図3に続く工程を示す側断面図である。
【図5】図4に続く工程を示す側断面図である。
【図6】図5に続く工程を示す側断面図である。
【図7】図6に続く工程を示す側断面図である。
【図8】図7に続く工程を示す側断面図である。
【図9】図8に続く工程を示す側断面図である。
【図10】図9に続く工程を示す側断面図である。
【図11】図10に続く工程を示す側断面図である。
【図12】図11に続く工程を示す側断面図である。
【図13】本願の発明を適用し得るTFT負荷型SRA
Mのメモリセルの等価回路図である。
【図14】本願の発明の一従来例を示す側断面図であ
る。
【符号の説明】
11 フリップフロップ 14 PMOSトランジスタ 15 PMOSトランジスタ 31 Si基板 32 メモリセルアレイ部 33 周辺回路部 44 P+ 拡散層 47 BPSG膜 53 コンタクト孔 54 多結晶Si層 55 SiO2 膜 74 SiO2

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜トランジスタを負荷素子とするフリ
    ップフロップを用いてメモリセルが構成されており、 半導体基板よりも上層の平坦化絶縁膜上に前記薄膜トラ
    ンジスタが形成されており、 周辺回路部の拡散層に達するコンタクト孔が前記平坦化
    絶縁膜を貫通しており、 前記薄膜トランジスタを構成している配線層が前記コン
    タクト孔を介して前記拡散層に接続されている半導体記
    憶装置において、 前記コンタクト孔の内側面に前記配線層の酸化膜が形成
    されていることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記平坦化絶縁膜が前記薄膜トランジス
    タの導電型とは逆導電型の不純物を含有するリフロー膜
    であることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装
    置。
  3. 【請求項3】 薄膜トランジスタを負荷素子とするフリ
    ップフロップを用いてメモリセルが構成されており、 半導体基板よりも上層の平坦化絶縁膜上に前記薄膜トラ
    ンジスタが形成されており、 周辺回路部の拡散層に達するコンタクト孔が前記平坦化
    絶縁膜を貫通しており、 前記薄膜トランジスタを構成している配線層が前記コン
    タクト孔を介して前記拡散層に接続されている半導体記
    憶装置の製造方法において、 前記配線層を形成した後に前記薄膜トランジスタのゲー
    ト酸化膜を堆積させる工程と、 前記ゲート酸化膜を堆積させた後に酸化処理を行うこと
    によって、前記コンタクト孔の内側面と前記配線層との
    間に、この配線層の酸化膜を形成する工程とを具備する
    ことを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記平坦化絶縁膜として前記薄膜トラン
    ジスタの導電型とは逆導電型の不純物を含有するリフロ
    ー膜を用いることを特徴とする請求項3記載の半導体記
    憶装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記酸化処理の温度が700〜750℃
    であることを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置
    の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6255206B1 (en) 1998-11-26 2001-07-03 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Method of forming gate electrode with titanium polycide structure
CN107644902A (zh) * 2016-07-22 2018-01-30 三垦电气株式会社 半导体装置

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US6255206B1 (en) 1998-11-26 2001-07-03 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Method of forming gate electrode with titanium polycide structure
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