JPH09199646A - 半導体素子及び半導体素子の取付け構造 - Google Patents

半導体素子及び半導体素子の取付け構造

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JPH09199646A
JPH09199646A JP8004495A JP449596A JPH09199646A JP H09199646 A JPH09199646 A JP H09199646A JP 8004495 A JP8004495 A JP 8004495A JP 449596 A JP449596 A JP 449596A JP H09199646 A JPH09199646 A JP H09199646A
Authority
JP
Japan
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screw
heat sink
semiconductor element
semiconductor device
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP8004495A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kamata
博行 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒートシンクへねじ固定するための特別の空
間を必要とせず、プリント基板の実装面を有効利用す
る。 【解決手段】 半導体素子1のパッケージには、内周面
にめねじが形成されたねじ穴3が設けられている。プリ
ント基板7の端部には貫通穴が形成されたヒートシンク
4が設けられている。ヒートシンク4側からねじ6を半
導体素子1のねじ穴3に螺合することで、半導体素子1
は背面をヒートシンク4に密着させて固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒートシンクに固
定するための取付け穴が設けられた半導体素子及びその
取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トランジスタなど発熱量の大きい
半導体素子には、プリント基板に実装後、放熱のための
ヒートシンクに取り付けられる構造のものがある。図5
は、従来の、ヒートシンクに取り付けられる構造の半導
体素子の正面図である。図5において、半導体素子10
1のパッケージ102の部分に、取付け穴103が設け
られている。そして、図6に示すように、半導体素子1
01の前面側から取付け穴103にねじ106を挿入
し、ねじ穴105が形成されたヒートシンク104にね
じ106を螺合することで、半導体素子101はその背
面をヒートシンク104に密着させて固定される。
【0003】一方、ヒートシンク104は、図7に示す
ように、プリント基板107の実装面を有効に活用し、
かつ、他の部品の温度上昇を抑える目的で、プリント基
板107の最も外側に設けられ、半導体素子101はヒ
ートシンク104が配置される位置よりも内側に実装さ
れる。そのため、半導体素子101をヒートシンク10
4に固定するためのねじ106は、プリント基板107
の内側から取り付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の取付け
構造では、半導体素子をヒートシンクに固定するための
ねじを半導体素子側から取り付ける構造であったので、
半導体素子の前方には、ドライバーでねじを回すための
空間が必要であった。しかし、半導体素子の前方に背の
高い電気部品や電子部品が実装されていると、ドライバ
ーでねじを回せるだけの空間がとれず、半導体素子のヒ
ートシンクへのねじ固定が困難、または不可能となって
しまうという問題点があった。
【0005】この問題点を解決するため、ナットを用
い、ヒートシンクとナットとで半導体素子を挟んで固定
する方法が考えられる。これにより、ねじをヒートシン
ク側から取り付けることができるので、半導体装置の前
方にはドライバーのための空間が必要なくなる。しか
し、ナットが半導体装置の前面に位置するため、少なく
ともナットの分だけの空間は必要であり、また、ナット
が他の電気部品や電子部品と接触しショートするおそれ
もある。そのため、特に電気部品や電子部品が高密度で
実装されるような場合には、この方法は好ましくない。
【0006】そこで本発明は、ヒートシンクへねじ固定
するための特別の空間を必要とせず、プリント基板の実
装面を有効利用できる半導体素子及び半導体素子の取付
け構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の半導体素子は、背面をヒートシンクに密着させ
てねじ固定するための取付け穴が設けられた半導体素子
において、前記取付け穴をめねじ部としたことを特徴と
する。
【0008】また、前記めねじ部が、内部の半導体チッ
プを封止するパッケージと別体の部材で構成されるもの
や、前記ねじ固定用のねじが、前記ヒートシンク側から
前記めねじ部に螺合されるものであってもよい。
【0009】本発明の半導体素子の取付け構造は、取付
け穴が設けられた半導体素子が、プリント基板の端部に
配置されたヒートシンクに背面を密着させてねじ固定さ
れる、半導体素子の取付け構造において、前記取付け穴
が前記ねじ固定用のねじが螺合されるめねじ部となると
ともに、前記ねじが挿入される貫通穴が前記ヒートシン
クに設けられ、前記ねじが、前記ヒートシンク側から前
記めねじ部に螺合されていることを特徴とする。
【0010】また、前記貫通穴の端面には座ぐりが形成
されているものであってもよい。
【0011】上記のとおり構成された本発明では、半導
体素子の取付け穴がめねじ部となっており、ヒートシン
クに固定するためのねじはヒートシンク側から螺合され
る。これにより、半導体素子の前方に空間がなくても、
半導体素子はヒートシンクに密着してねじ固定される。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明の半導体素子の一実施例の
正面図である。図1に示すように、半導体素子1は、プ
ラスチックモールドからなるパッケージ2を有し、この
パッケージ2の内部に半導体チップ(不図示)を封止し
ている。パッケージ2には、内周面にめねじが形成され
たねじ穴3が設けられている。
【0014】図1に示した半導体素子をプリント基板に
実装した状態を図2に示し、その状態での半導体素子の
ねじ穴が形成された部分の断面を図3に示す。図2にお
いて、プリント基板7の端部にはヒートシンク4が固定
され、このヒートシンク4の近傍に半導体素子1が実装
されている。なお、プリント基板7には、半導体素子1
の他にも種々の電気部品や電子部品が実装されている
が、それらは図2では省略している。ヒートシンク4に
は、図3に示すように、ねじ6が挿入される貫通穴5が
形成されており、この貫通穴5にねじ6を挿入し、半導
体素子1のねじ穴3に螺合させることで、半導体素子1
は、その背面をヒートシンク4に密着させて固定され
る。
【0015】以上説明したように、半導体素子1をヒー
トシンク4にねじ固定するために半導体素子1に設けら
れる穴をねじ穴3とすることで、ヒートシンク4側は貫
通穴5とし、ねじ6をヒートシンク4側から螺合できる
ようになる。その結果、半導体素子1の前方にねじ6を
回すドライバーのための空間がなくても、半導体素子1
をヒートシンク4に取り付けることができる。さらに、
半導体素子1の前方に空間を必要としなくなることによ
り、プリント基板7に実装される電気部品や電子部品の
配置の制限も少なくなるので、プリント基板7の実装面
を有効に利用することができるようになる。
【0016】ここで、ねじ6はヒートシンク4側から螺
合されるので、図3に示すように、ねじ6の先端部はパ
ッケージ2の前面から突出するが、他の部品との接触が
ないようにねじ6の長さを選択すれば、ねじ6を介して
の電気回路のショートといった問題は発生しない。
【0017】また、図3に示したように、ねじ6として
さら小ねじを用い、ヒートシンク4の貫通穴5の端面に
さら座ぐりを形成しているので、ねじ6の頭がヒートシ
ンク4の背面から突出することもない。これにより、プ
リント基板7をシステムの筐体に搭載する場合に必要な
スペースを最小限とすることができる。
【0018】なお、ねじ6としては、さら小ねじに限ら
れるものではなく、他の種々のねじを用いることができ
る。この場合には、適宜な深座ぐりを形成すれば、ねじ
6の頭の突出をなくすることができる。ヒートシンク4
の背面側のスペースが問題とならない場合には、座ぐり
を形成せず、ねじ6として丸小ねじやさら小ねじ等を用
いてもよい。
【0019】図4は、本発明の半導体素子の他の実施例
の正面図である。この実施例では、半導体素子11のパ
ッケージ12の部分に、パッケージ12とは別体の、内
周面にめねじが形成された筒状のめねじ部材13が設け
られている。めねじ部材13は、パッケージ12の形成
と同時にパッケージ12に埋め込んでもよいし、パッケ
ージ12の形成後にパッケージ12に埋め込んでもよ
い。また、ねめじ部材13の材料は、金属やプラスチッ
ク等、内周面にめねじを形成でき、かつ、半導体素子1
1のパッケージ12に固定できるものであれば、どのよ
うなものを用いてもよいが、金属のような導電性を有す
る材料で構成する場合には、半導体素子11の内部の半
導体チップと絶縁された構造とする必要がある。
【0020】以上説明した実施例では、ヒートシンクに
取り付けるためのめねじ部を半導体素子のパッケージそ
のものに設けた例を示したが、取付け用の金具が一体的
に設けられた半導体素子については、この金具にめねじ
部を設ければよい。また、1つのヒートシンクに対して
1つの半導体素子を固定した例を示したが、1つのヒー
トシンクに対して複数の半導体素子を固定することもで
きる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、半導体
素子の取付け穴をめねじ部としたことで、半導体素子を
ヒートシンクに固定するためのねじをヒートシンク側か
ら螺合することができるようになる。その結果、半導体
素子の前方に、ねじを回すドライバーのための特別な空
間が必要なくなり、プリント基板の実装面を有効に利用
することができる。
【0022】また、ヒートシンクに設けられる貫通穴の
端面に座ぐりを形成することで、ねじの頭がヒートシン
クから突出しないようにすることができ、プリント基板
を筐体に搭載するためのスペースを最小限とすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体素子の一実施例の正面図であ
る。
【図2】図1に示した半導体素子をプリント基板に実装
した状態の斜視図である。
【図3】図2における、ねじ穴が形成された部分の横断
面図である。
【図4】本発明の半導体素子の他の実施例の正面図であ
る。
【図5】従来の半導体素子の正面図である。
【図6】図5に示した半導体素子をヒートシンクにねじ
固定した状態での、取付け穴が形成された部分の断面図
である。
【図7】図5に示した半導体素子をプリント基板に実装
した状態の斜視図である。
【符号の説明】
1,11 半導体素子 2,12 パッケージ 3 ねじ穴 4 ヒートシンク 5 貫通穴 6 ねじ 7 プリント基板 13 めねじ部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背面をヒートシンクに密着させてねじ固
    定するための取付け穴が設けられた半導体素子におい
    て、 前記取付け穴をめねじ部としたことを特徴とする半導体
    素子。
  2. 【請求項2】 前記めねじ部は、内部の半導体チップを
    封止するパッケージと別体の部材で構成される請求項1
    に記載の半導体素子。
  3. 【請求項3】 前記ねじ固定用のねじが、前記ヒートシ
    ンク側から前記めねじ部に螺合される請求項1または2
    に記載の半導体素子。
  4. 【請求項4】 取付け穴が設けられた半導体素子が、プ
    リント基板の端部に配置されたヒートシンクに背面を密
    着させてねじ固定される、半導体素子の取付け構造にお
    いて、 前記取付け穴が前記ねじ固定用のねじが螺合されるめね
    じ部となるとともに、前記ねじが挿入される貫通穴が前
    記ヒートシンクに設けられ、 前記ねじが、前記ヒートシンク側から前記めねじ部に螺
    合されていることを特徴とする半導体素子の取付け構
    造。
  5. 【請求項5】 前記貫通穴の端面には座ぐりが形成され
    ている請求項4に記載の半導体素子の取付け構造。
JP8004495A 1996-01-16 1996-01-16 半導体素子及び半導体素子の取付け構造 Pending JPH09199646A (ja)

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