JPH09199827A - 部品実装方法,装置および回路基板 - Google Patents

部品実装方法,装置および回路基板

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JPH09199827A
JPH09199827A JP8005369A JP536996A JPH09199827A JP H09199827 A JPH09199827 A JP H09199827A JP 8005369 A JP8005369 A JP 8005369A JP 536996 A JP536996 A JP 536996A JP H09199827 A JPH09199827 A JP H09199827A
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JP
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mounting
component
electronic component
circuit board
block
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JP8005369A
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English (en)
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Shigeki Imafuku
茂樹 今福
Keizo Izumida
圭三 泉田
Kazuyuki Nakano
和幸 中野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/181Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components

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  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高価な回路基板素材を使用せずに小型化でき
る回路基板および部品実装方法。 【解決手段】 小型電子部品2aの上方に大型電子部品
3aを重ねて配置するようにした回路基板1。また、電
子部品を回路基板上に実装する部品実装手段と、電子部
品の実装順序を指定する実装順序指定手段と、各々の電
子部品が実際に実装されたかを判定する実装済み判定手
段と、これに基づいて実装順序指定手段により指定され
た順序に実装されるよう部品実装手段を制御する実装順
序制御手段とを有する部品実装方法および部品実装装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品を回路基
板に自動的に実装する電子部品実装分野に関する。
【0002】
【従来の技術】回路基板を小型化するために従来取られ
てきた方法としては以下のようなものがある。
【0003】図10(A)は表面実装部品を用いた片面
実装であり、回路基板100の表面に電子部品101が
実装されている。これにより電子部品のリードをスルー
ホールに通す必要がなくなるため電子部品を小型化で
き、回路基板も小型化できる。
【0004】図10(B)は表面実装部品を用いた両面
実装であり、回路基板102の両面に電子部品103を
実装できるため、片面実装より回路基板を小型化でき
る。ただし、回路基板の両面をスルーホール104を通
して電気的に結合させる必要があるため、片面実装に比
べて回路基板の製造に要するコストが高くなる。
【0005】図10(C)は両面実装に加えて回路基板
を多層化したものであり、回路基板105の内部に複数
の配線パターンの層を作り、任意の層だけを結合するス
ルーホール107を用いて階層状の配線を実現してい
る。これにより、配線パターンを回路基板の表面に配置
する必要がなくなるため、電子部品106の実装密度を
大幅に向上させることができる。ただし、回路基板の構
造が複雑になるため、両面実装のみに比べて回路基板の
製造に要するコストはさらに高くなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】表面実装基板において
は、電子部品が回路基板上に全て配置されるため、電子
部品の数および大きさによって、おのずと回路基板の小
型化にも限界がある。
【0007】この限界以上に回路基板を小型化したい場
合、元の回路基板が片面実装なら両面実装へ、また元の
回路基板が1層基板なら多層基板へと、より高価な回路
基板素材を使用しなければならないためコストアップに
なる。
【0008】本発明では、上記のように高価な回路基板
素材を使用せずに、回路基板の小型化を可能にする方法
を考案した。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、回
路基板に実装された電子部品の下部に回路基板とのすき
まが存在するような大型電子部品と、大型電子部品の下
部のすきまに収まる大きさの小型電子部品とが存在する
場合、小型電子部品の上方に大型電子部品を重ねて配置
する方法をとることによって、小型電子部品の実装面積
を削減して回路基板を小型化することができる。
【0010】本発明の請求項2は、請求項1における回
路基板に電子部品を実装するための部品実装方法であ
る。
【0011】請求項1における回路基板では、電子部品
を重ねて実装することになるため、重ねて実装する部分
に関して実装順序を保証できる部品実装方法および装置
でなければ、このような回路基板には使用できない。
【0012】ところが、従来の部品実装装置では、通常
以下の場合には実装順序が保証できないという課題があ
る。その場合とは、電子部品が部品切れになった場合、
および吸着した電子部品が吸着異常または部品異常と判
定された場合などである。このような場合その電子部品
の実装を再試行しなければならないが、従来の部品実装
装置では、その電子部品以外の電子部品を先に実装して
しまう場合が存在する。
【0013】電子部品を1個ずつ吸着して実装する動作
を逐次的に繰り返す、いわゆるワンバイワン方式の部品
実装装置では、部品切れおよび吸着ミスが発生した時点
で運転を停止すれば、上記の課題は解決できる。しか
し、図2および図3に示すようないわゆるロータリヘッ
ド方式の部品実装装置では、ある電子部品を実装完了す
る前に、既に次の部品を吸着するというように並行処理
で実装動作が進行するため、ある部品が部品切れおよび
吸着ミスになった時点で運転を停止させても、次に運転
を再開させると、既に吸着中の別の電子部品を先に実装
してしまう。従って、電子部品を重ねて実装する場合に
実装順序を完全に保証するためには、部品実装装置を2
台用意し、小型電子部品を1台目の部品実装装置で実装
し、小型電子部品の上に実装する大型電子部品を2台目
の部品実装装置で実装させる必要がある。しかし、この
方法では部品実装装置が余計に必要になるため、設備投
資によりかえってコストアップになる。
【0014】以上のように従来の部品実装装置では、電
子部品を重ねて実装するためには2台の設備が必要にな
ってしまうが、本発明の請求項2によれば、これを1台
の部品実装装置で実現することができる。
【0015】本発明の請求項2では、あらかじめ定めら
れた手順に従って所定の電子部品を回路基板上の所定の
位置に実装する部品実装手段と、実装される各々の電子
部品について実装順序の前後関係を指定する実装順序指
定手段と、各々の電子部品が実際に回路基板上に実装さ
れたか否かを判定する実装済み判定手段と、実装済み判
定手段による判定結果に基づき、実装順序指定手段で指
定された通りの順序に実装動作が行われるよう部品実装
手段を制御する実装順序制御手段により、電子部品を所
定の順序で実装するようにした部品実装方法を用いる。
【0016】また、本発明の請求項3は、請求項2にお
ける部品実装方法を用いた部品実装装置である。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1では、小型電子
部品の上方に大型電子部品を重ねて配置するため、小型
電子部品を実装すためのスペースを回路基板上に確保す
る必要がなくなる。従って、その分回路基板を小型化す
ることができる。
【0018】本発明の請求項2および請求項3では、電
子部品を重ねて実装する部品の実装順序を実装順序指定
手段により定義し、その中で先に実装する小型電子部品
が実際に実装されたかを実装済み判定手段によって判定
し、これが実装されたと判定されるまでは、小型電子部
品の上に実装する大型電子部品の吸着を開始しないよう
に、部品実装手段を実装順序制御手段を用いて制御す
る。これにより、小型電子部品が全て実装完了するまで
は大型電子部品の吸着を開始しないようになるため、大
型電子部品を先に実装して小型電子部品が欠品になるこ
とを防止できる。
【0019】本発明の請求項1の実施の形態を、図1を
用いて説明する。図1(A)は本発明の請求項1の実施
の形態となる回路基板を真横から見た図であり、回路基
板1の上に小型電子部品2aと大型電子部品3aが重ね
て実装されている。大型電子部品3aはSOJ、PLL
CCなどのいわゆるJリード部品のように、回路基板に
実装した際に電子部品の下部にすきまができるものを用
いる。また、小型電子部品2aは例えばチップ型セラミ
ックコンデンサのように、部品厚みが、0.3mmから
1.0mm程度の薄いものを用いる。従って、このよう
に電子部品を重ねて実装する用途としては、図1(B)
のように、IC部品などの大型電子部品3aに付随する
電源ラインのパスコンデンサを、小型電子部品2aとし
てその下側に実装して、パスコンデンサの実装面積を削
減することが代表的なものである。このように電子部品
を重ねて実装する場合、電子部品の端子と回路基板1上
のランド4との半田付けの際に、下側に実装する小型電
子部品2aへの熱伝導性が悪くなりがちであるため、半
田付け装置としては熱風循環型リフロー装置を用い、大
型電子部品3aの下部のすきまから熱を伝達させる方法
をとる。
【0020】また、図1(C)は本発明の請求項1のも
う一つの実施の形態であり、小型電子部品2bに対する
カバー3bを大型電子部品として実装させるものであ
る。これにより、熱に弱い電子部品にカバーをかぶせて
から半田付け装置を使用するといった使用法も可能であ
る。
【0021】次に本発明の請求項2および請求項3の実
施の形態について説明する。図2および図3はそれぞれ
ロータリヘッド方式の部品実装装置の後方斜視図および
前方斜視図である。この部品実装装置は、本発明におけ
る部品実装手段に相当する。以下に、部品実装装置の動
作の概略を説明する。
【0022】部品実装装置に対する電子部品の供給は、
各電子部品の種類ごとに用意されたパーツカセット12
により行なわれる。パーツカセット12には、単一種類
の電子部品を一列に収納したテープ10を巻いたリール
11が装顛されている。また、電子部品はパーツカセッ
ト12の先端部13から取り出し可能であり、部品実装
装置のノズル17bによって1個ずつ吸着され、取り出
される。部品実装装置のノズルは、図示しないモータに
よって図中A方向に回転する回転体16に複数取り付け
られており、回転体16の回転に伴ない、ノズル17
d,17c,17b,17aの順に順次電子部品を吸着
する構造になっている。また、吸着する電子部品の選択
はパーツカセット12を乗せた部品供給テーブル14を
図中Z方向に移動させることによって行ない、所望の電
子部品を装顛したパーツカセットがノズル17bの真下
になるようにする。部品供給テーブル14を移動させる
Z軸モータ15はサーボモータドライバ18によって駆
動され、その移動位置およびタイミングはマイコン制御
装置19によって制御される。
【0023】ノズル17bによって吸着された電子部品
は、回転体16の回転によってノズルが17cの位置に
達した時点で、ラインセンサ20によって検査される。
ラインセンサ20は電子部品下端の高さを測定する1次
元CCD素子であり、測定結果はマイコン制御装置19
に送られ処理される。測定結果があらかじめ定められた
正常範囲にある場合は正常吸着と見なされ、次の工程に
移行する。また、そうでない場合は異常吸着と見なさ
れ、再度ノズル17bによる吸着から実行し直すととも
に、異常吸着と見なされた部品は図示しない部品廃棄位
置に廃棄される。
【0024】正常吸着と見なされた部品は、ノズルが1
7dの位置に達した時点で認識カメラ21によって検査
される。認識カメラ21は電子部品の大きさおよび形状
を判定するもので、撮像された画像はマイコン制御装置
19に送られ処理される。この画像が正しい部品の大き
さおよび形状と一致すると判断された場合は正常部品と
見なされ、次の工程に移行する。また、そうでない場合
は異常部品と見なされ、再度ノズル17bによる吸着か
ら実行し直すとともに、異常部品と見なされた部品は図
示しない部品廃棄位置に廃棄される。
【0025】以上の検査工程を経た後、ノズルが17f
の位置まで回転した時点で、電子部品の実装が行なわれ
る。電子部品を実装する回転基板22はXYテーブル2
3によって水平に支持されている。また、XYテーブル
23はX軸モータ24およびY軸モータ25によって図
中X方向およびY方向に沿って水平面内を移動可能であ
り、これによって電子部品は回路基板上の所定位置に実
装可能になる。また、X軸モータ24およびY軸モータ
25はサーボモータドライバ18によって駆動され、そ
の移動位置およびタイミングはマイコン制御装置19に
よって制御される。
【0026】以上が部品実装装置の動作の概要である。
次に、実装順序指定手段について図4、図5および図6
を用いて説明する。実装順序指定手段は、マイコン制御
装置19のRAMに記憶された、NCプログラムおよび
配列プログラムと称するデータによって構成される。
【0027】まず、これらのデータの詳細を、図4に示
す回路基板の実装を行なう場合を例にして説明する。回
路基板30上には3個のチップ部品31、32および3
3が実装され、また2個のSOJ部品34および35
と、1個のカバー部品36が実装される。チップ部品3
1とSOJ部品34は共に回路基板上の座標(X1,Y
1)に位置し、チップ部品31の上にSOJ部品34が
重なるように実装される。同様に、チップ部品32とS
OJ部品35は共に回路基板上の座標(X2,Y2)に
位置し、チップ部品32の上にSOJ部品35が重なる
ように実装される。また、チップ部品33とカバー部品
36は共に回路基板上の座標(X3,Y3)に位置し、
チップ部品33の上にカバー部品36が重なるように実
装される。このうち、チップ部品31と32は同一種類
の部品であり、これらの部品名称はCHIP1と定め
る。同様に、SOJ部品34と35も同一種類の部品で
あり、これらの部品名称はSOJと定める。さらに、チ
ップ部品33の部品名称はCHIP2と定め、カバー部
品36の部品名称はCOVERと定める。
【0028】図5は、この回路基板を実装するためのデ
ータの一例であり、図5(A)がNCプログラムに、図
5(B)が配列プログラムに相当する。NCプログラム
と配列プログラムは、部品実装装置の運転に先だってあ
らかじめ設定しておくデータである。
【0029】NCプログラムは部品実装装置の動作順序
を記述したものであり、特に制限がない限り部品実装装
置はNCプログラムのブロック番号の昇順に実装動作を
行なう。各ブロック番号に対し、電子部品を吸着するパ
ーツカセットを指定するZ番号と、電子部品を実装する
XY座標が関連づけられている。また、配列プログラム
は部品供給テーブル上にパーツカセットがどのような配
列で設置されているかを記述したものであり、前記のZ
番号に対し、パーツカセットに装顛されている部品名称
と、実装グループおよび実装順序が関連づけられてい
る。
【0030】配列プログラムにおける実装グループおよ
び実装順序は、実装順序指定手段が独自に使用するデー
タである。実装グループの欄に設定されている数値が同
じであるZ番号の組が、一つの実装グループを形成す
る。従って、Z番号1とZ番号3が一つの実装グループ
であり、Z番号2とZ番号4がもう一つの実装グループ
である。次に、実装順序は各実装グループ内での実装順
序を定義したものであり、実装順序の欄に設定された数
値の小さい順に実装動作が行なわれる。かつ、同一実装
グループ内においては、ある電子部品を吸着する場合
に、その電子部品より小さい値の実装順序を持つ電子部
品の実装が全て完了するまでは、その電子部品の吸着を
行なわないように制御される。
【0031】図6は、この回路基板を実装するためのデ
ータのもう一つの例であり、図6(A)がNCプログラ
ムに、図6(B)が配列プログラムに相当する。この例
では、配列プログラムに実装グループおよび実装順序と
いう項目を設けずに、NCプログラムに完了確認という
項目を設けている。この完了確認は、実装順序指定手段
が独自に使用するデータである。部品実装装置はNCプ
ログラムをブロック番号の昇順に実行していくが、実行
しようとしたブロックの完了確認の欄がYである場合、
そのブロックより小さい数値のブロック番号が全て実装
完了するまでは、そのブロックは実行されない。また、
完了確認の欄がNである場合には、上記のような実装完
了の確認が不要であることを意味する。
【0032】次に、実装済み判定手段について説明す
る。実装済み判定手段のハードウェアは、部品実装装置
のマイコン制御装置19、ラインセンサ20および認識
カメラ21である。また、図7は実装済み判定手段で用
いるワーク領域と称するデータであり、マイコン制御装
置19のRAMに記憶され、必要な都度読み出しまたは
書き込みが行なわれる。
【0033】ワーク領域は、部品実装装置の運転中に各
電子部品が実装完了したか否かを記録する領域である。
このうち、実装済みの欄がYであるブロックは、電子部
品の実装が実際に完了していることを示しており、Nで
あるブロックは実装が未完了であることを示している。
この欄をNからYに書き換えるタイミングは、そのブロ
ックの電子部品が回路基板上に実装された時点である。
また、この欄をYからNに書き換えるタイミングは、回
路基板を1枚実装終了した時点である。
【0034】次に、吸着中の欄がYであるブロックは、
現在電子部品が吸着中であり、これから実装されようと
している状態にあることを示している。吸着中の欄がN
であるブロックは、電子部品が未吸着であるか、実装完
了しているか、あるいは異常吸着または異常部品と判断
されて実装がキャンセルされた場合に相当する。このう
ち、異常吸着であるか否かは、ラインセンサ20による
検査結果をもとに、マイコン制御装置19が判断する。
同様に、異常部品であるか否かは、認識カメラ21によ
る検査結果をもとに、マイコン制御装置19が判断す
る。この欄をNからYに書き換えるタイミングは、部品
実装装置においてそのブロックの電子部品を吸着した時
点である。また、この欄をYからNに書き換えるタイミ
ングは、そのブロックの電子部品が回路基板上に実装さ
れた時点、もしくは異常吸着または異常部品と判断され
て、その電子部品が回路基板に実装される見込みがなく
なった時点である。
【0035】次に、実装順序制御手段について説明す
る。実装順序制御手段のハードウェアは、部品実装装置
のマイコン制御装置19を用いる。実装順序制御手段の
ソフトウェアは、図8または図9に示したような処理手
順をとる。図8は図5に示したデータ構造を用いた場合
の実装順序制御手段のアルゴリズムであり、図9は図6
に示したデータ構造を用いた場合の実装順序制御手段の
アルゴリズムである。なお、図8および図9は、回路基
板を1枚実装する間の処理手順を示したものである。
【0036】図8のアルゴリズムについて以下に説明す
る。まず、工程41において、実行するブロックNo.
を1に初期化する。工程42では、そのブロックが吸着
中または実装済みであるかを、図7のワーク領域を参照
して判定する。ここで吸着中または実装済みでれば、そ
のブロックを改めて実行する必要はないので、以下の処
理をスキップして工程48に飛ぶ。また、ここで吸着中
でも実装済みでもなければ、そのブロックの実行が必要
と判断して工程43に進む。工程43では、図5のNC
プログラムよりそのブロックで使用するZ番号を読み取
り、また配列プログラムよりそのZ番号における実装グ
ループの値を読み取る。工程44では、その実装グルー
プと同じ実装グループに属するZ番号を配列プログラム
より検索し、さらにその中で、現在実行しようとするZ
番号の実装順序の値より小さい実装順序の値を有するZ
番号を全て検索する。工程45では、それらのZ番号を
使用するブロック番号をNCプログラムより全て検索す
る。工程46では、工程45で検索されたブロックが全
て実装済みであるか否かを、図7のワーク領域を参照し
て判定する。ここでこれらのブロックが全て実装済みで
あるならば、実行しようとするブロックより先に実行す
べきブロックが存在しないと判断し、工程47で電子部
品を吸着してそのブロックの実行を開始する。また、こ
こでこれらのブロックの中で実装済みでないものが存在
するならば、そのブロックを先に実行させるために、現
在実行しようとするブロックをスキップして工程48に
進む。工程48では、現在実行しようとしたブロック
が、NCプログラムの中の最終ブロックであるか否かを
判定する。ここで最終ブロックでなければ、工程49で
実行ブロックNo.に1を加えて、次のブロックの処理
を行なうため工程42に戻る。また、ここで最終ブロッ
クに達しているならば、工程50においてNCプログラ
ムの全ブロックが実装済みまたは吸着中であるか否かを
判定する。ここで実装済みまたは吸着中でないブロック
が一つでも存在すれば、途中で実行をスキップしたブロ
ックがあるということになるので、工程41に戻っても
う一度NCプログラムの先頭から未実装のブロックを実
行していく。また、ここで全ブロックが実装済みまたは
吸着中であれば、工程51で全ブロックが実装済みであ
るか否かを判断する。工程51において全ブロックが実
装済みでなければ、実行中のブロックがあるということ
になるので、そのブロックが実装済みになるか、吸着異
常などによって実装キャンセルをなるかを見極めるた
め、処理を工程50に戻す。そのブロックが実装キャン
セルになれば、ワーク領域において実装済みの欄がN、
かつ吸着中の欄もNになるので工程41に処理が戻り、
もう一度NCプログラムの先頭から未実装のブロックを
実行していく。また、工程51で全ブロックが実装済み
であれば、回路基板は完成したとみなして処理を終了す
る。以上で、図8における実装順序制御手段のアルゴリ
ズムは終了する。
【0037】次に、もう一つの実装順序制御手段の例で
ある図9のアルゴリズムについて以下に説明する。
【0038】まず、工程61は図8の工程41と同様で
あり、最初に実行するブロックNo.を1に初期化す
る。次の工程62も図8の工程42と同様であり、その
ブロックが吸着中か、または実装済みかを図7のワーク
領域を参照して判定する。ここで吸着中または実装済み
であれば、そのブロックを改めて実行する必要はないの
で、以下の処理をスキップして工程66に飛ぶ。また、
ここで吸着中でも実装済みでもなければ、そのブロック
の実行が必要と判断して工程63に進む。工程63で
は、図6のNCプログラムより、そのブロックの完了確
認の欄がYかNかを判定する。ここで完了確認の欄がY
であれば、そのブロックより以前のブロック、すなわち
そのブロックよりチイサイブロックNo.のブロックを
先に実装してしまう必要があると判断する。そこで、工
程64においてそのブロックより以前のブロックが全て
実装済みであるか否かを、ワーク領域を参照して判定す
る。ここで実装済みでないブロックが存在した場合は、
そのブロックを再実行するために処理を最初の工程61
まで戻して、もう一度NCプログラムの先頭から未実装
のブロックを実行していく。また、工程63で完了確認
の欄がNであった場合、および工程64でそれ以前の全
ブロックが実装済みであった場合には、現在実行しよう
としているブロックは実行可能とみなして、工程65で
電子部品を吸着してそのブロックの実行を開始する。こ
れに続く工程66以降は、図8の工程48以降と全く同
じ処理であり、回路基板の実装が全て完了したか否かを
判定する処理である。以上で、図9における実装順序制
御手段のアルゴリズムは終了する。
【0039】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、小型電子部
品の上方に大型電子部品を重ねて配置するため、小型電
子部品を実装するためのスペースを回路基板上に確保す
る必要がなくなり、その分回路基板を小型化することが
できる。
【0040】本発明の請求項2および請求項3によれ
ば、請求項1の回路基板において電子部品を重ねて実装
する部分の実装順序を、1台の部品実装装置により完全
に保証できるようになる。これにより、請求項1の回路
基板の実装を行なう場合に、新たな設備投資を不要にす
ることができてる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1の実施の形態における回路基
板を示す図
【図2】本発明の請求項2および3の実施の形態で用い
る部品実装装置の後方斜視図(部品実装手段)
【図3】本発明の請求項2および3の実施の形態で用い
る部品実装装置の前方斜視図(部品実装手段)
【図4】本発明の請求項2および3の説明に用いる回路
基板を示す図
【図5】本発明の請求項2および3で用いるデータ(実
装順序指定手段の一部)の第1の例を示す図
【図6】本発明の請求項2および3で用いるデータ(実
装順序指定手段の一部)の第2の例を示す図
【図7】本発明の請求項2および3の実施の形態で用い
るデータ(実装済み判定手段の一部)を示す図
【図8】本発明の請求項2および3における実装順序制
御手段の第1の例を示す図
【図9】本発明の請求項2および3における実装順序制
御手段の第2の例を示す図
【図10】従来の技術の例を示す図
【符号の説明】
1 回路基板 2a 小型電子部品 3a 大型電子部品 10〜25 部品実装手段の構成要素 41〜51 実装順序制御手段の第1の例における各処
理工程 61〜69 実装順序制御手段の第2の例における各処
理工程

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板に実装された電子部品の下部に
    回路基板とのすきまが存在するような大型電子部品と、
    大型電子部品の下部のすきまに収まる大きさの小型電子
    部品とを用い、小型電子部品の上方に大型電子部品を重
    ねて配置するようにした回路基板。
  2. 【請求項2】 あらかじめ定められた手順に従って所定
    の電子部品を回路基板上の所定の位置に実装する部品実
    装手段と、実装される各々の電子部品について実装順序
    の前後関係を指定する実装順序指定手段と、各々の電子
    部品が実際に回路基板上に実装されたか否かを判定する
    実装済み判定手段と、実装済み判定手段による判定結果
    に基づき、実装順序指定手段で指定された通りの順序に
    実装動作が行われるよう部品実装手段を制御する実装順
    序制御手段により、電子部品を所定の順序で実装するよ
    うにした部品実装方法。
  3. 【請求項3】 請求項2における部品実装方法を用いた
    部品実装装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0367541A (ja) * 1989-08-04 1991-03-22 Meiji Milk Prod Co Ltd 洋菓子及びコーヒー兼用のホイップ性合成クリーム
JP2014143349A (ja) * 2013-01-25 2014-08-07 Fuji Mach Mfg Co Ltd 部品実装システムおよびそれに用いる実装プログラムデータチェック方法

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