JPH09201290A - 焼物調理器 - Google Patents
焼物調理器Info
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- JPH09201290A JPH09201290A JP1437996A JP1437996A JPH09201290A JP H09201290 A JPH09201290 A JP H09201290A JP 1437996 A JP1437996 A JP 1437996A JP 1437996 A JP1437996 A JP 1437996A JP H09201290 A JPH09201290 A JP H09201290A
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Links
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Landscapes
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加熱板とともに回動する遮熱板によって
被調理物が損傷するのを防止する。 【解決手段】 焼物調理器10は、本体ケース1と、本
体ケース1の上面に付設され被調理物を載置するための
載置板2と、載置板2の上方に被調理物の厚み相当の隙
間を形成して載置板2に対面する対面位置とこの対面位
置から載置板2に離反する離反位置との間を切り換え回
動可能に設置され、上下両面のうちの少なくとも下面を
加熱面とする加熱板3と、この加熱板3の周縁部の少な
くとも一部に取り付けられ対面位置にある加熱板3と載
置板2との周囲の間隙から熱気が流出するのを抑える遮
熱板4とを備え、さらに、載置板2が載置板2に載置さ
れる被調理物の載置位置を遮熱板4の内側に予め規制す
る規制枠6を備えている。
被調理物が損傷するのを防止する。 【解決手段】 焼物調理器10は、本体ケース1と、本
体ケース1の上面に付設され被調理物を載置するための
載置板2と、載置板2の上方に被調理物の厚み相当の隙
間を形成して載置板2に対面する対面位置とこの対面位
置から載置板2に離反する離反位置との間を切り換え回
動可能に設置され、上下両面のうちの少なくとも下面を
加熱面とする加熱板3と、この加熱板3の周縁部の少な
くとも一部に取り付けられ対面位置にある加熱板3と載
置板2との周囲の間隙から熱気が流出するのを抑える遮
熱板4とを備え、さらに、載置板2が載置板2に載置さ
れる被調理物の載置位置を遮熱板4の内側に予め規制す
る規制枠6を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、焼物調理器に関
し、特にハンバーガーに用いるために、予め成形され焼
き上げられたパン等を加熱し、こげ目をつける焼物調理
器に関する。
し、特にハンバーガーに用いるために、予め成形され焼
き上げられたパン等を加熱し、こげ目をつける焼物調理
器に関する。
【0002】
【従来の技術】前記した焼物調理器は、熱源が内設され
た本体ケースと、本体ケースの上面に付設されハンバー
ガーのパン等の被調理物を載置し、加熱するための下部
グリル板と、この下部グリル板の上方に被調理物の厚み
相当の隙間を形成するよう回動可能に配置された上部加
熱板とから主に構成されている。上部加熱板は、下部グ
リル板に対面する対面位置とこの対面位置から離反する
離反位置との間を切り換え回動可能に設置され、上下両
面のうちの少なくとも下面を加熱面として形成されてい
る。上部加熱板の周縁部には、上部加熱板と共に回動可
能な遮熱板が取り付けられている。
た本体ケースと、本体ケースの上面に付設されハンバー
ガーのパン等の被調理物を載置し、加熱するための下部
グリル板と、この下部グリル板の上方に被調理物の厚み
相当の隙間を形成するよう回動可能に配置された上部加
熱板とから主に構成されている。上部加熱板は、下部グ
リル板に対面する対面位置とこの対面位置から離反する
離反位置との間を切り換え回動可能に設置され、上下両
面のうちの少なくとも下面を加熱面として形成されてい
る。上部加熱板の周縁部には、上部加熱板と共に回動可
能な遮熱板が取り付けられている。
【0003】調理の際は、上部加熱板を前記した離反位
置まで開き、下部グリル板に被調理物を載置した後、上
部加熱板を前記した対面位置まで閉じて被調理物を加熱
する。遮熱板は下部グリル板の周縁部を包囲して対面位
置にある上部加熱板と下部グリル板との周囲の間隙から
熱気が流出するのを抑える。
置まで開き、下部グリル板に被調理物を載置した後、上
部加熱板を前記した対面位置まで閉じて被調理物を加熱
する。遮熱板は下部グリル板の周縁部を包囲して対面位
置にある上部加熱板と下部グリル板との周囲の間隙から
熱気が流出するのを抑える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した電磁誘導式加
熱器では、調理のときに、下部グリル板に被調理物を載
置した後、上部加熱板を前記した対面位置まで閉じる
際、上部加熱板の周縁部に取り付けられた遮熱板が上部
加熱板と共に回動して下部グリル板の周縁部を包囲す
る。このとき、被調理物が下部グリル板の周縁部からは
み出して載置されていると、回動する遮熱板によってこ
の被調理物の表面が損傷することがある。
熱器では、調理のときに、下部グリル板に被調理物を載
置した後、上部加熱板を前記した対面位置まで閉じる
際、上部加熱板の周縁部に取り付けられた遮熱板が上部
加熱板と共に回動して下部グリル板の周縁部を包囲す
る。このとき、被調理物が下部グリル板の周縁部からは
み出して載置されていると、回動する遮熱板によってこ
の被調理物の表面が損傷することがある。
【0005】この発明が解決しようとする課題は、上部
加熱板とともに回動する遮熱板によって被調理物が損傷
するのを防止することにある。
加熱板とともに回動する遮熱板によって被調理物が損傷
するのを防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、本体
ケースと、本体ケースの上面に付設され被調理物を載置
するための載置板と、この載置板の上方に被調理物の厚
み相当の隙間を形成して載置板に対面する対面位置とこ
の対面位置から離反する離反位置との間を切り換え回動
可能に設置され、上下両面のうちの少なくとも下面を加
熱面とする加熱板と、この加熱板の周縁部の少なくとも
一部に取り付けられ対面位置にある加熱板と載置板との
周囲の間隙から熱気が流出するのを抑える遮熱板とを備
え、さらに、載置板に載置される被調理物の載置位置を
遮熱板の内側に予め規制する規制枠を載置板に付設した
ことを特徴とする焼物調理器が提供される。
ケースと、本体ケースの上面に付設され被調理物を載置
するための載置板と、この載置板の上方に被調理物の厚
み相当の隙間を形成して載置板に対面する対面位置とこ
の対面位置から離反する離反位置との間を切り換え回動
可能に設置され、上下両面のうちの少なくとも下面を加
熱面とする加熱板と、この加熱板の周縁部の少なくとも
一部に取り付けられ対面位置にある加熱板と載置板との
周囲の間隙から熱気が流出するのを抑える遮熱板とを備
え、さらに、載置板に載置される被調理物の載置位置を
遮熱板の内側に予め規制する規制枠を載置板に付設した
ことを特徴とする焼物調理器が提供される。
【0007】この発明における焼物調理器とは、載置板
及び/または加熱板の上面に載置された被調理物を加熱
する調理器であって、その熱源は本体ケースに内設され
たもの、または加熱板自体に内設されたものが好まし
い。具体的には、本体ケースに内設された電磁誘導コイ
ルと磁性材料からなる加熱板の配置による電磁誘導式加
熱器、ハロゲン光等を用いた電気ヒータ式加熱器が挙げ
られる。
及び/または加熱板の上面に載置された被調理物を加熱
する調理器であって、その熱源は本体ケースに内設され
たもの、または加熱板自体に内設されたものが好まし
い。具体的には、本体ケースに内設された電磁誘導コイ
ルと磁性材料からなる加熱板の配置による電磁誘導式加
熱器、ハロゲン光等を用いた電気ヒータ式加熱器が挙げ
られる。
【0008】この発明における被調理物としては、ハン
バーガーのパン、スナック類等の食材が挙げられる。こ
の発明の焼物調理器は、それらの食材にこげ目を付ける
のに好適である。加熱板が上下両面に加熱面を備え、さ
らに上面側の加熱面の上方にもう1つの被調理物の厚み
相当の隙間を形成してこの上面側の加熱面を覆う蓋体を
具備してなるのが好ましい。本体ケースが載置板の下方
に加熱コイルを具備し、載置板が前記加熱コイルの電磁
誘導作用に感応しない非磁性板からなり、加熱板が前記
加熱コイルの電磁誘導作用により加熱される磁性板から
なるのが好ましい。
バーガーのパン、スナック類等の食材が挙げられる。こ
の発明の焼物調理器は、それらの食材にこげ目を付ける
のに好適である。加熱板が上下両面に加熱面を備え、さ
らに上面側の加熱面の上方にもう1つの被調理物の厚み
相当の隙間を形成してこの上面側の加熱面を覆う蓋体を
具備してなるのが好ましい。本体ケースが載置板の下方
に加熱コイルを具備し、載置板が前記加熱コイルの電磁
誘導作用に感応しない非磁性板からなり、加熱板が前記
加熱コイルの電磁誘導作用により加熱される磁性板から
なるのが好ましい。
【0009】規制枠は、載置板から略上方に向かって延
びる垂直壁の囲いからなるのが好ましい。規制枠の前部
は、被調理物の取り出しのために開放されているのが好
ましい。規制枠は、遮熱板の内側の規制位置とその外側
の規制解除位置との間を変位させる規制枠変位手段を具
備してなるのが好ましい。規制枠変位手段は、載置板に
対して規制枠を規制解除位置へ回動可能に軸支する軸支
部材であるのが好ましい。規制枠は、載置板に対して着
脱可能であるのが好ましい。規制枠は、遮熱板の内側の
規制位置に対応する本体ケースの上面の中央部分を段落
して形成された凹段部であるのが好ましい。遮熱板は、
その下辺に、載置板の外方に向かって延出する水平壁を
具備するのが好ましい。
びる垂直壁の囲いからなるのが好ましい。規制枠の前部
は、被調理物の取り出しのために開放されているのが好
ましい。規制枠は、遮熱板の内側の規制位置とその外側
の規制解除位置との間を変位させる規制枠変位手段を具
備してなるのが好ましい。規制枠変位手段は、載置板に
対して規制枠を規制解除位置へ回動可能に軸支する軸支
部材であるのが好ましい。規制枠は、載置板に対して着
脱可能であるのが好ましい。規制枠は、遮熱板の内側の
規制位置に対応する本体ケースの上面の中央部分を段落
して形成された凹段部であるのが好ましい。遮熱板は、
その下辺に、載置板の外方に向かって延出する水平壁を
具備するのが好ましい。
【0010】さて、この発明の焼物調理器を使用すると
きには、まず、加熱板を載置板上方の離反位置まで開
き、載置板の縁部に配置された規制枠の内側の載置板に
被調理物を載置する。次に、加熱板を載置板との対向位
置まで閉じ、蓋体を加熱板上方の離反位置まで開いて加
熱板の上面に被調理物を載置した後、蓋体を加熱板との
対向位置まで閉じる。加熱板の上下両面に接触する両面
の被調理物は、電磁誘導作用により加熱した加熱板によ
り、所定時間加熱される。加熱板を載置板との対向位置
まで閉じる際、載置板に載置された被調理物は、載置板
の周縁部に配置された規制枠により、その載置位置が遮
熱板の内側に予め規制されているので、加熱板とともに
回動下降した遮熱板によって被調理物の表面が損傷する
ことはない。
きには、まず、加熱板を載置板上方の離反位置まで開
き、載置板の縁部に配置された規制枠の内側の載置板に
被調理物を載置する。次に、加熱板を載置板との対向位
置まで閉じ、蓋体を加熱板上方の離反位置まで開いて加
熱板の上面に被調理物を載置した後、蓋体を加熱板との
対向位置まで閉じる。加熱板の上下両面に接触する両面
の被調理物は、電磁誘導作用により加熱した加熱板によ
り、所定時間加熱される。加熱板を載置板との対向位置
まで閉じる際、載置板に載置された被調理物は、載置板
の周縁部に配置された規制枠により、その載置位置が遮
熱板の内側に予め規制されているので、加熱板とともに
回動下降した遮熱板によって被調理物の表面が損傷する
ことはない。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜4は、本願発明の一つの実
施形態にかかる電磁誘導式焼物調理器(又は加熱調理
器)の外観を示す。調理器10は、本体ケース1と、本
体ケース1の上面1aに付設され被調理物を載置可能な
載置板2と、載置板2の上方に回動可能に設置された加
熱板3と、加熱板3の周縁部に取り付けられた遮熱板4
と、加熱板3の上部を覆う蓋体5とから主に構成されて
いる。図1及び図2は加熱板3を閉じた状態及び開いた
状態を示す斜視図であり、図3は加熱板3を開いた状態
を示す側面図であり、図4は加熱板3を閉じて蓋体5を
開いた状態を示す正面図である。
施形態にかかる電磁誘導式焼物調理器(又は加熱調理
器)の外観を示す。調理器10は、本体ケース1と、本
体ケース1の上面1aに付設され被調理物を載置可能な
載置板2と、載置板2の上方に回動可能に設置された加
熱板3と、加熱板3の周縁部に取り付けられた遮熱板4
と、加熱板3の上部を覆う蓋体5とから主に構成されて
いる。図1及び図2は加熱板3を閉じた状態及び開いた
状態を示す斜視図であり、図3は加熱板3を開いた状態
を示す側面図であり、図4は加熱板3を閉じて蓋体5を
開いた状態を示す正面図である。
【0012】本体ケース1は、内部に加熱コイル11を
収納する鋼板製のケースからなり、加熱コイル11は磁
束の漏れを抑える、上方が開口した封止ケース12に封
止されており、加熱コイル11は載置板2の略真下に配
置されている。本体ケース1の前面には、電源スイッチ
13、出力調整つまみ14及び表示ランプ15等が配設
されたコントロール部16と、ケース1内部の冷却用通
気口17が配設されている。封止ケース12の開口部に
は載置板2が配設されている。
収納する鋼板製のケースからなり、加熱コイル11は磁
束の漏れを抑える、上方が開口した封止ケース12に封
止されており、加熱コイル11は載置板2の略真下に配
置されている。本体ケース1の前面には、電源スイッチ
13、出力調整つまみ14及び表示ランプ15等が配設
されたコントロール部16と、ケース1内部の冷却用通
気口17が配設されている。封止ケース12の開口部に
は載置板2が配設されている。
【0013】載置板2は、ガラスセラミックス等の非磁
性板を矩形の平板状に形成されており、図5に示すよう
に、その上面21aが本体ケース1の上面1aと略同一
の水平面上に配されるよう、本体ケース1の上面1aに
形成された開口縁部から略下方に向かって載置板2の厚
みに相当する長さ分が延び、さらに水平方向内方に延出
した、上面1aの段落部分1bに固定されている。載置
板2の上面21aの周縁部には規制枠6が配置されてい
る。規制枠6は、載置板2に載置される水平部61及び
水平部61の内方側端部から略上方に向かって延びる垂
直部62の両壁体からなるコ字状の囲いであり、本体ケ
ース1の前面で開口している。
性板を矩形の平板状に形成されており、図5に示すよう
に、その上面21aが本体ケース1の上面1aと略同一
の水平面上に配されるよう、本体ケース1の上面1aに
形成された開口縁部から略下方に向かって載置板2の厚
みに相当する長さ分が延び、さらに水平方向内方に延出
した、上面1aの段落部分1bに固定されている。載置
板2の上面21aの周縁部には規制枠6が配置されてい
る。規制枠6は、載置板2に載置される水平部61及び
水平部61の内方側端部から略上方に向かって延びる垂
直部62の両壁体からなるコ字状の囲いであり、本体ケ
ース1の前面で開口している。
【0014】加熱板3は、銅板の両面にステンレス板を
合わせた板からなり、載置板2よりわずかに大きい矩形
平板状に形成され加熱コイル11の電磁誘導作用により
発熱する。加熱板3の側面部には、加熱板3と略直交す
る垂直壁からなる遮熱板4が固着されている。遮熱板4
は、内壁41と外壁42とからなり、更に内壁41によ
り形成される加熱板3からの垂下部41aと、外壁42
により形成され加熱板3から立ち上がった蓋体受け部4
2aとを備え、加熱板3の前側面部には実質的に遮熱板
4は除かれ、加熱板3から下へ折れ曲がった垂下部41
aのみが取り付けられ、加熱板3の上面31aの縁部は
開放されているので、この上面31aに載置された被調
理物の取り出しが容易になる。
合わせた板からなり、載置板2よりわずかに大きい矩形
平板状に形成され加熱コイル11の電磁誘導作用により
発熱する。加熱板3の側面部には、加熱板3と略直交す
る垂直壁からなる遮熱板4が固着されている。遮熱板4
は、内壁41と外壁42とからなり、更に内壁41によ
り形成される加熱板3からの垂下部41aと、外壁42
により形成され加熱板3から立ち上がった蓋体受け部4
2aとを備え、加熱板3の前側面部には実質的に遮熱板
4は除かれ、加熱板3から下へ折れ曲がった垂下部41
aのみが取り付けられ、加熱板3の上面31aの縁部は
開放されているので、この上面31aに載置された被調
理物の取り出しが容易になる。
【0015】加熱板3の後端面部に取り付けられた遮熱
板4は加熱板3の枢支用基部32に固着されている。こ
の基部32の両端面からは支軸33、34がそれぞれ突
出し、支軸33は本体ケース1の上面1a後端部に取り
付けられた左右1対の軸受19に枢支されている。軸受
19は、支軸34が摺動状態で挿入され、加熱板3を支
軸33を中心に回動可能とする摺動停止用長孔35を備
えている。
板4は加熱板3の枢支用基部32に固着されている。こ
の基部32の両端面からは支軸33、34がそれぞれ突
出し、支軸33は本体ケース1の上面1a後端部に取り
付けられた左右1対の軸受19に枢支されている。軸受
19は、支軸34が摺動状態で挿入され、加熱板3を支
軸33を中心に回動可能とする摺動停止用長孔35を備
えている。
【0016】上記した枢支構造により、加熱板3は載置
板2の上方に被調理物の厚み相当の隙間を形成して載置
板2に対面する対面位置(図1及び図4)と、この対面
位置から載置板2に離反する離反位置(図2及び図3)
との間を切り換え回動可能に設置されている。加熱板3
が対面位置にある場合、加熱コイル11が通電される
と、加熱コイル11の電磁誘導作用によって加熱板3の
周りに渦電流が生じ、加熱板3の上下両面に加熱面が形
成される。加熱板3が対面位置から離反位置の方向にわ
ずかに回動すると加熱板3に対する電磁誘導作用は減衰
し、離反位置では消滅する。
板2の上方に被調理物の厚み相当の隙間を形成して載置
板2に対面する対面位置(図1及び図4)と、この対面
位置から載置板2に離反する離反位置(図2及び図3)
との間を切り換え回動可能に設置されている。加熱板3
が対面位置にある場合、加熱コイル11が通電される
と、加熱コイル11の電磁誘導作用によって加熱板3の
周りに渦電流が生じ、加熱板3の上下両面に加熱面が形
成される。加熱板3が対面位置から離反位置の方向にわ
ずかに回動すると加熱板3に対する電磁誘導作用は減衰
し、離反位置では消滅する。
【0017】遮熱板4の前部には、遮熱板4の左辺から
突出したL字状のハンドル43が取り付けられている。
さらに遮熱板4の左辺の外壁42の両端部には、蓋体4
の軸支片44がそれぞれ外方に突出して配設されてい
る。軸支片44は蓋体5から左外方に延出する蓋体5の
軸支片51に枢支されている。
突出したL字状のハンドル43が取り付けられている。
さらに遮熱板4の左辺の外壁42の両端部には、蓋体4
の軸支片44がそれぞれ外方に突出して配設されてい
る。軸支片44は蓋体5から左外方に延出する蓋体5の
軸支片51に枢支されている。
【0018】蓋体5は、加熱板3の上方に被調理物の厚
み相当の隙間を形成して加熱板3に対面する対面位置と
この対面位置から加熱板3に離反する離反位置との間を
切り換え回動可能に設置され、前端部を除いた蓋体5の
縁部には蓋体受け部42aを被装して加熱板3と蓋体5
との間に生じた熱気の流出を抑えるフランジ部52が形
成されている。軸支片51と対向する蓋体5の右辺のフ
ランジ部52には、蓋体5回動用のハンドル53が取り
付けられている。ハンドル53はフランジ部52の上面
を台座とする金具54に枢支され、蓋体受け部42aに
取り付けられたマグネットキャッチにより蓋体受け部4
2aと蓋体5を係脱可能に係合するロック機構の操作部
としても機能する(図示せず)。
み相当の隙間を形成して加熱板3に対面する対面位置と
この対面位置から加熱板3に離反する離反位置との間を
切り換え回動可能に設置され、前端部を除いた蓋体5の
縁部には蓋体受け部42aを被装して加熱板3と蓋体5
との間に生じた熱気の流出を抑えるフランジ部52が形
成されている。軸支片51と対向する蓋体5の右辺のフ
ランジ部52には、蓋体5回動用のハンドル53が取り
付けられている。ハンドル53はフランジ部52の上面
を台座とする金具54に枢支され、蓋体受け部42aに
取り付けられたマグネットキャッチにより蓋体受け部4
2aと蓋体5を係脱可能に係合するロック機構の操作部
としても機能する(図示せず)。
【0019】焼物調理器10を使用するときには、ま
ず、加熱板3を載置板2上方の離反位置までハンドル4
3で開き、載置板2の周縁部に規制枠6を配置した後、
規制枠6内の載置板2に被調理物、例えば、水平方向に
切断して2分されたハンバーガーのパンの下部(ヒー
ル)を切断面を上にして載置する。次に、加熱板3を載
置板2との対向位置までハンドル43で閉じ、蓋体5を
加熱板3上方の離反位置までハンドル53で開いて加熱
板3の上面にハンバーガーのパンの上部(クラウン)を
切断面を下にして載置した後、蓋体5を加熱板3との対
向位置までハンドル53で閉じる。加熱板3の上下両面
に接触する双方のパンは、電磁誘導作用により加熱した
加熱板3により、加熱板3との接触面にこげめが付くま
で所定時間加熱される。
ず、加熱板3を載置板2上方の離反位置までハンドル4
3で開き、載置板2の周縁部に規制枠6を配置した後、
規制枠6内の載置板2に被調理物、例えば、水平方向に
切断して2分されたハンバーガーのパンの下部(ヒー
ル)を切断面を上にして載置する。次に、加熱板3を載
置板2との対向位置までハンドル43で閉じ、蓋体5を
加熱板3上方の離反位置までハンドル53で開いて加熱
板3の上面にハンバーガーのパンの上部(クラウン)を
切断面を下にして載置した後、蓋体5を加熱板3との対
向位置までハンドル53で閉じる。加熱板3の上下両面
に接触する双方のパンは、電磁誘導作用により加熱した
加熱板3により、加熱板3との接触面にこげめが付くま
で所定時間加熱される。
【0020】加熱板3を載置板2との対向位置までハン
ドル43で閉じる際、載置板2に載置されたパンは、載
置板2の縁部に配置された規制枠6内により、その載置
位置が遮熱板4の内側に予め規制されているので、加熱
板3とともに回動下降した遮熱板4によってその表面が
損傷することはない。規制枠6が載置板から略上方に向
かって延びる垂直壁の囲いであるので、簡単な構成によ
って被調理物が規制枠6を超えて外方にはみ出ることを
防止できる。
ドル43で閉じる際、載置板2に載置されたパンは、載
置板2の縁部に配置された規制枠6内により、その載置
位置が遮熱板4の内側に予め規制されているので、加熱
板3とともに回動下降した遮熱板4によってその表面が
損傷することはない。規制枠6が載置板から略上方に向
かって延びる垂直壁の囲いであるので、簡単な構成によ
って被調理物が規制枠6を超えて外方にはみ出ることを
防止できる。
【0021】図6は遮熱板4の他の実施態様を示す。こ
の遮熱板4は、内壁41の垂下部41aの下辺に、載置
板2の外方に向かって延出する水平壁45を備える。こ
れにより、水平壁45とケース1の上面1aとの隙間が
封鎖され遮熱効果が向上する。
の遮熱板4は、内壁41の垂下部41aの下辺に、載置
板2の外方に向かって延出する水平壁45を備える。こ
れにより、水平壁45とケース1の上面1aとの隙間が
封鎖され遮熱効果が向上する。
【0022】図7〜10は規制枠の他の実施態様を示
す。この規制枠66は、載置板2の側部の水平部61両
端から水平部61と略直交して載置板2の外方に向かっ
て略水平に延出する各1対の支持アーム63と、支持ア
ーム63をケース1の上方で回動可能に軸支する軸受片
64とからなる規制枠変位手段を備えている。支持アー
ム63は垂直方向に薄い平板状の腕部63a及び軸受部
63bからなり、軸受片64はケース1の上面1aに対
する取り付け基部64a及び軸受部64bからなり、両
軸受部63b、64bは中心軸65により相対回動可能
に軸支されている。
す。この規制枠66は、載置板2の側部の水平部61両
端から水平部61と略直交して載置板2の外方に向かっ
て略水平に延出する各1対の支持アーム63と、支持ア
ーム63をケース1の上方で回動可能に軸支する軸受片
64とからなる規制枠変位手段を備えている。支持アー
ム63は垂直方向に薄い平板状の腕部63a及び軸受部
63bからなり、軸受片64はケース1の上面1aに対
する取り付け基部64a及び軸受部64bからなり、両
軸受部63b、64bは中心軸65により相対回動可能
に軸支されている。
【0023】規制枠変位手段を操作すると、規制枠6
は、ケース1の上面1aにおいて載置板2に載置される
被調理物の載置位置を遮熱板4の内側に規制する規制位
置と、その外側の規制解除位置との間で変位する。遮熱
板4の垂下部41aとケース1の上面1aとの間に位置
する腕部63aは垂直方向に薄い平板状部材であるた
め、規制位置において加熱板3の閉成を妨げず、遮熱板
4の遮熱効果も維持される。規制枠66は、規制解除位
置において被調理物の載置位置を規制しないので、被調
理物がその形状による制限を受けることがない。
は、ケース1の上面1aにおいて載置板2に載置される
被調理物の載置位置を遮熱板4の内側に規制する規制位
置と、その外側の規制解除位置との間で変位する。遮熱
板4の垂下部41aとケース1の上面1aとの間に位置
する腕部63aは垂直方向に薄い平板状部材であるた
め、規制位置において加熱板3の閉成を妨げず、遮熱板
4の遮熱効果も維持される。規制枠66は、規制解除位
置において被調理物の載置位置を規制しないので、被調
理物がその形状による制限を受けることがない。
【0024】図11は規制枠の他の実施態様を示す。規
制枠は載置板2がケース1の上面1aの内周側から下方
に向かって段落して形成された凹段部67からなり、凹
段部67の側壁の内側面67aが載置板2に載置される
被調理物の載置位置を遮熱板4の内側に規制する。この
場合、規制枠はケース1の上面1aの内周側から下方に
向かう段落を載置板2の厚みより大きく形成するだけで
構成できるので、枠体をケース1の別途部材として準備
する必要がなく構成が簡略化される。
制枠は載置板2がケース1の上面1aの内周側から下方
に向かって段落して形成された凹段部67からなり、凹
段部67の側壁の内側面67aが載置板2に載置される
被調理物の載置位置を遮熱板4の内側に規制する。この
場合、規制枠はケース1の上面1aの内周側から下方に
向かう段落を載置板2の厚みより大きく形成するだけで
構成できるので、枠体をケース1の別途部材として準備
する必要がなく構成が簡略化される。
【0025】
【発明の効果】この発明にかかる焼物調理器では、載置
板に載置される被調理物は、載置板に配置された規制枠
により、その載置位置が遮熱板の内側に予め規制されて
いるので、加熱板を載置板との対向位置まで閉じる際、
加熱板とともに回動下降した遮熱板によって被調理物の
表面が損傷することはない。規制枠が、遮熱板の内側の
規制位置とその外側の規制解除位置との間を変位させる
規制枠変位手段を具備しておれば、被調理物が規制枠内
に収まらない形状、大きさを有するとき等、被調理物の
載置位置を規制しない場合に、その調理が妨げられるこ
とがない。
板に載置される被調理物は、載置板に配置された規制枠
により、その載置位置が遮熱板の内側に予め規制されて
いるので、加熱板を載置板との対向位置まで閉じる際、
加熱板とともに回動下降した遮熱板によって被調理物の
表面が損傷することはない。規制枠が、遮熱板の内側の
規制位置とその外側の規制解除位置との間を変位させる
規制枠変位手段を具備しておれば、被調理物が規制枠内
に収まらない形状、大きさを有するとき等、被調理物の
載置位置を規制しない場合に、その調理が妨げられるこ
とがない。
【0026】規制枠変位手段が、載置板に対して規制枠
を規制解除位置へ回動可能に軸支する軸支部材で構成さ
れておれば、規制枠を使用しない場合に回動操作するだ
けでよいので規制枠の取扱が容易になる。規制枠が載置
板に対して着脱可能であれば、規制枠変位手段を省略す
ることができるとともに規制枠を使用しない場合の規制
枠の取扱が容易である。規制枠が、載置板の中央部分を
段落して形成された凹段部であれば、規制枠を本体ケー
スの別部材として準備する必要がなく構成が簡略化され
る。
を規制解除位置へ回動可能に軸支する軸支部材で構成さ
れておれば、規制枠を使用しない場合に回動操作するだ
けでよいので規制枠の取扱が容易になる。規制枠が載置
板に対して着脱可能であれば、規制枠変位手段を省略す
ることができるとともに規制枠を使用しない場合の規制
枠の取扱が容易である。規制枠が、載置板の中央部分を
段落して形成された凹段部であれば、規制枠を本体ケー
スの別部材として準備する必要がなく構成が簡略化され
る。
【0027】遮熱板が、その下辺に、載置板の外方に向
かって延出する水平壁を具備しておれば、載置板と遮熱
板との隙間がより確実に封鎖され遮熱効果が向上する。
加熱板が上下両面に加熱面を備え、さらに上面側の加熱
面の上方にもう1つの被調理物の厚み相当の隙間を形成
してこの上面側の加熱面を覆う蓋体を具備しておれば、
加熱板を介してその上下両面で被調理物を加熱調理でき
る。本体ケースが載置板の下方に加熱コイルを具備し、
載置板が前記加熱コイルの電磁誘導作用に感応しない非
磁性板からなり、加熱板が前記加熱コイルの電磁誘導作
用により加熱される磁性板からなるものであれば、加熱
板の構成が簡略化される。
かって延出する水平壁を具備しておれば、載置板と遮熱
板との隙間がより確実に封鎖され遮熱効果が向上する。
加熱板が上下両面に加熱面を備え、さらに上面側の加熱
面の上方にもう1つの被調理物の厚み相当の隙間を形成
してこの上面側の加熱面を覆う蓋体を具備しておれば、
加熱板を介してその上下両面で被調理物を加熱調理でき
る。本体ケースが載置板の下方に加熱コイルを具備し、
載置板が前記加熱コイルの電磁誘導作用に感応しない非
磁性板からなり、加熱板が前記加熱コイルの電磁誘導作
用により加熱される磁性板からなるものであれば、加熱
板の構成が簡略化される。
【図1】この発明の一実施形態による焼物調理器の外観
を説明する斜視図。
を説明する斜視図。
【図2】図1の焼物調理器の加熱板が半開された状態を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図3】図1の焼物調理器の加熱板が全開された状態を
示す側面図。
示す側面図。
【図4】図1の焼物調理器の蓋体だけが全開された状態
を示す正面図。
を示す正面図。
【図5】閉じられた加熱板と遮熱板及び規制枠を示す要
部断面図。
部断面図。
【図6】遮熱板の他の実施形態を示す、図5に対応する
図。
図。
【図7】規制枠の他の実施形態を示す、図5に対応する
図。
図。
【図8】図7の規制枠の平面図。
【図9】図7の規制枠の正面図(載置板上で使用する
時)。
時)。
【図10】図7の規制枠の異なる状態を示す正面図(載
置板上で使用しない時)。
置板上で使用しない時)。
【図11】規制枠のさらに他の実施形態を示す、図5に
対応する図。
対応する図。
1 本体ケース 1a 上面 2 載置板 3 加熱板 4 遮熱板 5 蓋体 6 規制枠 11 加熱コイル 45 水平壁 63 支持アーム(規制枠変位手段) 64 軸受片(規制枠変位手段) 65 中心軸(規制枠変位手段) 67 凹段部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 実 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】本体ケースと、本体ケースの上面に付設さ
れ被調理物を載置するための載置板と、この載置板の上
方に被調理物の厚み相当の隙間を形成して載置板に対面
する対面位置とこの対面位置から離反する離反位置との
間を切り換え回動可能に設置され、上下両面のうちの少
なくとも下面を加熱面とする加熱板と、この加熱板の周
縁部の少なくとも一部に取り付けられ対面位置にある加
熱板と載置板との周囲の間隙から熱気が流出するのを抑
える遮熱板とを備え、 さらに、載置板が載置板に載置される被調理物の載置位
置を遮熱板の内側に予め規制する規制枠を備えたことを
特徴とする焼物調理器。 - 【請求項2】規制枠が、遮熱板の内側の規制位置とその
外側の規制解除位置との間を変位させる規制枠変位手段
を具備してなる請求項1に記載する焼物調理器。 - 【請求項3】規制枠変位手段が、載置板に対して規制枠
を規制解除位置へ回動可能に軸支する軸支部材である請
求項2に記載する焼物調理器。 - 【請求項4】規制枠が、載置板に対して着脱可能である
請求項1または2に記載する焼物調理器。 - 【請求項5】規制枠は、遮熱板の内側の規制位置に対応
する本体ケースの上面の中央部分を段落して形成された
凹段部である請求項1に記載する焼物調理器。 - 【請求項6】遮熱板が、その下辺に、載置板の外方に向
かって延出する水平壁を具備する請求項1〜5のいずれ
かに記載する焼物調理器。 - 【請求項7】加熱板が上下両面に加熱面を備え、さらに
上面側の加熱面の上方にもう1つの被調理物の厚み相当
の隙間を形成してこの上面側の加熱面を覆う蓋体を具備
してなる請求項1〜6のいずれかに記載する焼物調理
器。 - 【請求項8】本体ケースが載置板の下方に加熱コイルを
具備し、載置板が前記加熱コイルの電磁誘導作用に感応
しない非磁性板からなり、加熱板が前記加熱コイルの電
磁誘導作用により加熱される磁性板からなる請求項1〜
7のいずれかに記載する焼物調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1437996A JPH09201290A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 焼物調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1437996A JPH09201290A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 焼物調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201290A true JPH09201290A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11859418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1437996A Pending JPH09201290A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 焼物調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09201290A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015025607A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 東京瓦斯株式会社 | 加熱調理機器 |
| JP2015025606A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 東京瓦斯株式会社 | 加熱調理機器 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP1437996A patent/JPH09201290A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015025607A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 東京瓦斯株式会社 | 加熱調理機器 |
| JP2015025606A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 東京瓦斯株式会社 | 加熱調理機器 |
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