JPH09202109A - アクスルハウジングの支持構造 - Google Patents
アクスルハウジングの支持構造Info
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- JPH09202109A JPH09202109A JP1137796A JP1137796A JPH09202109A JP H09202109 A JPH09202109 A JP H09202109A JP 1137796 A JP1137796 A JP 1137796A JP 1137796 A JP1137796 A JP 1137796A JP H09202109 A JPH09202109 A JP H09202109A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/40—Indexing codes relating to the wheels in the suspensions
- B60G2200/462—Toe-in/out
- B60G2200/4622—Alignment adjustment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/14—Mounting of suspension arms
- B60G2204/143—Mounting of suspension arms on the vehicle body or chassis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/42—Joints with cam surfaces
Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アクスルハウジングの支持角を角度調整でき
るようにし、振動やこもり音をなくすこと。 【解決手段】 アクスルハウジング22は、この端部に
設けているトレーリングロッド取付用ブラケット23に
より、トレーリングロッド7と連結している。トレーリ
ングロッド7の連結部には、2個のブッシュ8(一方の
ブッシュは図示しないがボルト24により取付けられて
いる)が設けられ、このブッシュ8がブラケット23の
取付孔25、及びボルト24が挿通する図示されていな
い長孔に合わせられ、トレーリングロッド7はブラケッ
ト23に取付けられる。アクスルハウジング22は、ボ
ルト24と長孔の位置を調整することで、アクスルハウ
ジング22の支持角度を変えることができる。
るようにし、振動やこもり音をなくすこと。 【解決手段】 アクスルハウジング22は、この端部に
設けているトレーリングロッド取付用ブラケット23に
より、トレーリングロッド7と連結している。トレーリ
ングロッド7の連結部には、2個のブッシュ8(一方の
ブッシュは図示しないがボルト24により取付けられて
いる)が設けられ、このブッシュ8がブラケット23の
取付孔25、及びボルト24が挿通する図示されていな
い長孔に合わせられ、トレーリングロッド7はブラケッ
ト23に取付けられる。アクスルハウジング22は、ボ
ルト24と長孔の位置を調整することで、アクスルハウ
ジング22の支持角度を変えることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FR方式車または
4輪駆動車のように、プロペラシャフトを介して駆動輪
を回す自動車のプロペラシャフトの両端部に配設されて
いるユニバーサルジョイントの両者のジョイント角差の
違いにより発生する振動及びこもり音の発生を防止する
ためのアクスルハウジングの支持構造に関する。
4輪駆動車のように、プロペラシャフトを介して駆動輪
を回す自動車のプロペラシャフトの両端部に配設されて
いるユニバーサルジョイントの両者のジョイント角差の
違いにより発生する振動及びこもり音の発生を防止する
ためのアクスルハウジングの支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来における4輪駆動車のアク
スルハウジングの支持構造1を示す。図に示すように、
アクスルハウジング2は両端部にトレーリングロッド取
付用ブラケット3を設けている。図7に示すアクスルハ
ウジング2の側面図に示すように、ブラケット3には、
ボルトの取付孔5,6を上下方向に2箇所形成してい
る。取付孔5,6には、図8に示すトレーリングロッド
7の一端部が取付けられる。
スルハウジングの支持構造1を示す。図に示すように、
アクスルハウジング2は両端部にトレーリングロッド取
付用ブラケット3を設けている。図7に示すアクスルハ
ウジング2の側面図に示すように、ブラケット3には、
ボルトの取付孔5,6を上下方向に2箇所形成してい
る。取付孔5,6には、図8に示すトレーリングロッド
7の一端部が取付けられる。
【0003】この取付部について説明すると、トレーリ
ングロッド7の一端部は二股に分かれ、それらの先端に
ボルトの挿入用の孔8a,9aを設けたブッシュ8,9
が設けられている。アクスルハウジング2は、ブラケッ
ト3の取付孔5,6にブッシュ8,9の孔8a,9aを
合わせ、ボルトにより締結することにより、トレーリン
グロッド7に支持される。トレーリングロッド7の他端
部10は、図6に示すように、ボディ側に取付けている
金具11に枢着され、揺動自在に取付けられている。
ングロッド7の一端部は二股に分かれ、それらの先端に
ボルトの挿入用の孔8a,9aを設けたブッシュ8,9
が設けられている。アクスルハウジング2は、ブラケッ
ト3の取付孔5,6にブッシュ8,9の孔8a,9aを
合わせ、ボルトにより締結することにより、トレーリン
グロッド7に支持される。トレーリングロッド7の他端
部10は、図6に示すように、ボディ側に取付けている
金具11に枢着され、揺動自在に取付けられている。
【0004】図6に示すように、アクスルハウジング2
は、前部にデファレンシャルギヤケース12を取付けて
いる。デファレンシャルギヤケース12は、図9のAに
示すように、ユニバーサルジョイント14を介して、プ
ロペラシャフト15を取付け、プロペラシャフト15は
ユニバーサルジョイント16を介してトランスファー1
7に取付けられている。また、図6に示すように、アク
スルハウジング2の筒部2aと、図示されていない自動
車のボディの間には、コイルばね18を圧縮状態で設け
ている。
は、前部にデファレンシャルギヤケース12を取付けて
いる。デファレンシャルギヤケース12は、図9のAに
示すように、ユニバーサルジョイント14を介して、プ
ロペラシャフト15を取付け、プロペラシャフト15は
ユニバーサルジョイント16を介してトランスファー1
7に取付けられている。また、図6に示すように、アク
スルハウジング2の筒部2aと、図示されていない自動
車のボディの間には、コイルばね18を圧縮状態で設け
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、プロ
ペラシャフト15の両端は、ユニバーサルジョイント1
4,16を介して、トランスファー17、デファレンシ
ャルギヤケース12内に設けているデファレンシャルギ
ヤに接続されている。ユニバーサルジョイント14,1
6は、図9のAに示すように、トランスファー17とプ
ロペラシャフト15とのジョイント角aと、デファレン
シャルギヤケース12とプロペラシャフト15とのジョ
イント角aが同じである場合は、両ジョイント部が等速
度の回転伝達をすることができる。
ペラシャフト15の両端は、ユニバーサルジョイント1
4,16を介して、トランスファー17、デファレンシ
ャルギヤケース12内に設けているデファレンシャルギ
ヤに接続されている。ユニバーサルジョイント14,1
6は、図9のAに示すように、トランスファー17とプ
ロペラシャフト15とのジョイント角aと、デファレン
シャルギヤケース12とプロペラシャフト15とのジョ
イント角aが同じである場合は、両ジョイント部が等速
度の回転伝達をすることができる。
【0006】しかしながら、図9のBに示すように、そ
れらのジョイント角aとbに角度差がある場合は、ユニ
バーサルジョイントの構造上、両ジョイント部が等速度
の回転伝達ができず、こもり音や振動が発生する原因に
なる。そして、このジョイント角aとbの角度差が大き
くなれば、こもり音等が大きくなり、角度差を小さくす
るとこもり音等も小さくなる。これを図10に示す。図
における鎖線は、ユニバーサルジョイント14,16の
ジョイント角が同じ場合の、エンジン回転数に対する車
体振動レベルを表し、実線はジョイント角が一致してい
ない場合の車体振動レベルを表す。したがって、こもり
音、振動をなくすためにはそれらのジョイント角を一致
させればよい。
れらのジョイント角aとbに角度差がある場合は、ユニ
バーサルジョイントの構造上、両ジョイント部が等速度
の回転伝達ができず、こもり音や振動が発生する原因に
なる。そして、このジョイント角aとbの角度差が大き
くなれば、こもり音等が大きくなり、角度差を小さくす
るとこもり音等も小さくなる。これを図10に示す。図
における鎖線は、ユニバーサルジョイント14,16の
ジョイント角が同じ場合の、エンジン回転数に対する車
体振動レベルを表し、実線はジョイント角が一致してい
ない場合の車体振動レベルを表す。したがって、こもり
音、振動をなくすためにはそれらのジョイント角を一致
させればよい。
【0007】アクスルハウジング2の支持角は、コイル
ばね18上のボディが重くなれば、トレーリングロッド
7の前側の他端部10が下がるため、アクスルハウジン
グ2は前下がりになる。また、コイルばね18上のボデ
ィが軽くなれば、アクスルハウジング2は前上がりにな
る。従来は、アクスルハウジング2及びトランスファー
17のいずれも固定支持で、角度調整はできなかった
が、実公昭60−13684号公報に、アクスルハウジ
ングの角度を変える機構が記載されている。
ばね18上のボディが重くなれば、トレーリングロッド
7の前側の他端部10が下がるため、アクスルハウジン
グ2は前下がりになる。また、コイルばね18上のボデ
ィが軽くなれば、アクスルハウジング2は前上がりにな
る。従来は、アクスルハウジング2及びトランスファー
17のいずれも固定支持で、角度調整はできなかった
が、実公昭60−13684号公報に、アクスルハウジ
ングの角度を変える機構が記載されている。
【0008】この機構は、アクスルハウジングの角度を
変えるのに、ブッシュをその都度取り替えなければなら
ない。また、同じアクスルハウジングの支持構造を異な
る車種に用いた場合は、ボディの重さが異なるため、そ
の車種専用のブッシュを作製しなけらばならない。ま
た、微妙な角度調整をするのが困難であるという課題が
ある。
変えるのに、ブッシュをその都度取り替えなければなら
ない。また、同じアクスルハウジングの支持構造を異な
る車種に用いた場合は、ボディの重さが異なるため、そ
の車種専用のブッシュを作製しなけらばならない。ま
た、微妙な角度調整をするのが困難であるという課題が
ある。
【0009】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、アクスルハウジングの支持角度を変えるのに、部品
の取替えを必要とせず、角度調整を簡単にすることので
きるアクスルハウジングの支持構造を提供することを目
的とする。
で、アクスルハウジングの支持角度を変えるのに、部品
の取替えを必要とせず、角度調整を簡単にすることので
きるアクスルハウジングの支持構造を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の目的は、ボルトの
取付孔を複数箇所形成したアクスルハウジングのトレー
リングロッド取付用ブラケットに、トレーリングロッド
の一端部をボルトで複数箇所点止めし、該トレーリング
ロッドの他端部を車体側に揺動自在に取付けたアクスル
ハウジングの支持構造において、上記トレーリングロッ
ド取付用ブラケットに形成した複数個のボルト取付孔の
うち、一方を長孔に形成して成り、他方の1つのボルト
取付孔を中心にしてアクスルハウジングを上記長孔に沿
って回動させて固定できるようにし、アクスルハウジン
グの支持角を調整可能にしたアクスルハウジングの支持
構造によって達成される。
取付孔を複数箇所形成したアクスルハウジングのトレー
リングロッド取付用ブラケットに、トレーリングロッド
の一端部をボルトで複数箇所点止めし、該トレーリング
ロッドの他端部を車体側に揺動自在に取付けたアクスル
ハウジングの支持構造において、上記トレーリングロッ
ド取付用ブラケットに形成した複数個のボルト取付孔の
うち、一方を長孔に形成して成り、他方の1つのボルト
取付孔を中心にしてアクスルハウジングを上記長孔に沿
って回動させて固定できるようにし、アクスルハウジン
グの支持角を調整可能にしたアクスルハウジングの支持
構造によって達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
アクスルハウジングの支持構造について、図面を参照し
ながら説明する。なお、従来例と同じ部分については同
一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
アクスルハウジングの支持構造について、図面を参照し
ながら説明する。なお、従来例と同じ部分については同
一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
【0012】図1は、本発明に係るアクスルハウジング
の支持構造を示す。このアクスルハウジングの支持構造
21は、従来例と異なる箇所はアクスルハウジング22
の端部に取付けているトレーリングロッド取付用ブラケ
ット23と、トレーリングロッド7を取付けるための偏
心ワッシャ付きボルト24のみである。以下、これらの
構造について、詳細に説明する。
の支持構造を示す。このアクスルハウジングの支持構造
21は、従来例と異なる箇所はアクスルハウジング22
の端部に取付けているトレーリングロッド取付用ブラケ
ット23と、トレーリングロッド7を取付けるための偏
心ワッシャ付きボルト24のみである。以下、これらの
構造について、詳細に説明する。
【0013】図2は、トレーリングロッド取付用ブラケ
ット23のホイール側から見た側面図である。図に示す
ようにブラケット23は、アクスルハウジング22の筒
部22aに取付けられている。1つのブラケット23に
は、一対の同形状の平板23aが、トレーリングロッド
7のブッシュ8を挟みこめる程度の間隔を開けて配置さ
れている。
ット23のホイール側から見た側面図である。図に示す
ようにブラケット23は、アクスルハウジング22の筒
部22aに取付けられている。1つのブラケット23に
は、一対の同形状の平板23aが、トレーリングロッド
7のブッシュ8を挟みこめる程度の間隔を開けて配置さ
れている。
【0014】平板23aには、上部にボルトを取付ける
ための、真円の取付孔5が形成されている。平板23a
の下部には、長孔26が形成されている。長孔26の形
状は、取付孔5を中心にした弧孔形状に形成されてい
る。また、長孔26の長手方向の側部には、突状のスト
ッパー部材28a,28bが設けられている。なお、筒
部22aの内部の孔22bには、車軸が挿入される。
ための、真円の取付孔5が形成されている。平板23a
の下部には、長孔26が形成されている。長孔26の形
状は、取付孔5を中心にした弧孔形状に形成されてい
る。また、長孔26の長手方向の側部には、突状のスト
ッパー部材28a,28bが設けられている。なお、筒
部22aの内部の孔22bには、車軸が挿入される。
【0015】図3は、ブラケット23にトレーリングロ
ッド7のブッシュ8,9を取付けるための偏心ワッシャ
付きボルト24を示す。偏心ワッシャ付きボルト24
は、偏心ワッシャ30,31とボルト32、ナット33
とから構成される。円板状の偏心ワッシャ30は、中心
よりも外側にボルト32を貫通させる孔を形成させてい
る。また、他方の円板状の偏心ワッシャ31もそのボル
ト32の貫通孔に対応する位置に、円を三日月状に切欠
いた孔31aを形成している。ボルト32は、先端のね
じ部32aの断面形状を、孔31aの形状と同じにして
いる。
ッド7のブッシュ8,9を取付けるための偏心ワッシャ
付きボルト24を示す。偏心ワッシャ付きボルト24
は、偏心ワッシャ30,31とボルト32、ナット33
とから構成される。円板状の偏心ワッシャ30は、中心
よりも外側にボルト32を貫通させる孔を形成させてい
る。また、他方の円板状の偏心ワッシャ31もそのボル
ト32の貫通孔に対応する位置に、円を三日月状に切欠
いた孔31aを形成している。ボルト32は、先端のね
じ部32aの断面形状を、孔31aの形状と同じにして
いる。
【0016】図4のA〜Cは、偏心ワッシャ付きボルト
24が、ブラケット23を締結している状態を示す側面
図である。トレーリングロッド7は、ブッシュ9のボル
ト挿入用の孔9a(図8参照)を、図2に示す長孔26
に合わせ、それらの孔9a,26に偏心ワッシャ30を
付けたボルト32を貫通させる。この際、偏心ワッシャ
30をストッパー部材28a,28bの間にはめ込む。
ストッパー部材28a,28bの間隔は、偏心ワッシャ
30,31の直径とほぼ同じに、かつ、平行に設けられ
ているので、これらの間にワッシャ30,31は規制さ
れる。そして、ボルト32のねじ部32aにワッシャ3
1を通し、ナット33でトレーリングロッド7の端部を
ブラケット23に固定する。
24が、ブラケット23を締結している状態を示す側面
図である。トレーリングロッド7は、ブッシュ9のボル
ト挿入用の孔9a(図8参照)を、図2に示す長孔26
に合わせ、それらの孔9a,26に偏心ワッシャ30を
付けたボルト32を貫通させる。この際、偏心ワッシャ
30をストッパー部材28a,28bの間にはめ込む。
ストッパー部材28a,28bの間隔は、偏心ワッシャ
30,31の直径とほぼ同じに、かつ、平行に設けられ
ているので、これらの間にワッシャ30,31は規制さ
れる。そして、ボルト32のねじ部32aにワッシャ3
1を通し、ナット33でトレーリングロッド7の端部を
ブラケット23に固定する。
【0017】以上、本発明の実施の形態によるアクスル
ハウジングの支持構造について説明したが、次にその作
用について説明する。
ハウジングの支持構造について説明したが、次にその作
用について説明する。
【0018】図5のAは、アクスルハウジング22の角
度調整をしていない最初の支持状態を示す。この状態で
は、偏心ワッシャ付きボルト24のボルト32の位置
が、図4のAに示すように、長孔26のほぼ真ん中にあ
る。例えば、この状態から、アクスルハウジング22の
支持角を変えて、車体の前方に対して前下がりにしたい
ときは、偏心ワッシャ付きボルト24のボルト32を緩
める。
度調整をしていない最初の支持状態を示す。この状態で
は、偏心ワッシャ付きボルト24のボルト32の位置
が、図4のAに示すように、長孔26のほぼ真ん中にあ
る。例えば、この状態から、アクスルハウジング22の
支持角を変えて、車体の前方に対して前下がりにしたい
ときは、偏心ワッシャ付きボルト24のボルト32を緩
める。
【0019】そして、ボルト32の固定位置を変え、図
4のBに示すように、長孔26の下部をボルト32で固
定するようにする。このように、アクスルハウジング2
2の支持角を変えることができるので、アクスルハウジ
ング22を、図5のBに示すように、前下がりにするこ
とができる。なお、偏心ワッシャ付きボルト24は、ア
クスルハウジング22の支持角を調整するときに、その
回動量を微小に調節して、ボルト32の位置を調整する
ことができる。
4のBに示すように、長孔26の下部をボルト32で固
定するようにする。このように、アクスルハウジング2
2の支持角を変えることができるので、アクスルハウジ
ング22を、図5のBに示すように、前下がりにするこ
とができる。なお、偏心ワッシャ付きボルト24は、ア
クスルハウジング22の支持角を調整するときに、その
回動量を微小に調節して、ボルト32の位置を調整する
ことができる。
【0020】また、アクスルハウジング22の支持角を
変えて前上がりしたいときは、ボルト32の固定位置を
変え、図4のCに示すように、長孔26の上部をボルト
32で固定するようにする。こうして、アクスルハウジ
ング22の支持角を変えて、アクスルハウジング22を
図5のCに示すように、前上がりにすることができる。
変えて前上がりしたいときは、ボルト32の固定位置を
変え、図4のCに示すように、長孔26の上部をボルト
32で固定するようにする。こうして、アクスルハウジ
ング22の支持角を変えて、アクスルハウジング22を
図5のCに示すように、前上がりにすることができる。
【0021】このようにして、アクスルハウジング22
の支持角を変えれば、トランスファー17とプロペラシ
ャフト15との間に配設されているユニバーサルジョイ
ント16のジョイント角に、プロペラシャフト15とア
クスルハウジング22との間に配設されているユニバー
サルジョイント14のジョイント角(図9のジョイント
角a参照)を一致させることができる。したがって、ユ
ニバーサルジョイント14,16のジョイント角差の違
いにより発生する振動やこもり音を、防止することがで
きる。
の支持角を変えれば、トランスファー17とプロペラシ
ャフト15との間に配設されているユニバーサルジョイ
ント16のジョイント角に、プロペラシャフト15とア
クスルハウジング22との間に配設されているユニバー
サルジョイント14のジョイント角(図9のジョイント
角a参照)を一致させることができる。したがって、ユ
ニバーサルジョイント14,16のジョイント角差の違
いにより発生する振動やこもり音を、防止することがで
きる。
【0022】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0023】例えば以上の実施の形態では長孔26の数
を1個としたが、この長孔についてて、ブラケット23
に2個以上を設け、さらに固定力を増すようにしてもよ
い。
を1個としたが、この長孔についてて、ブラケット23
に2個以上を設け、さらに固定力を増すようにしてもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ア
クスルハウジングを車体に組付けたあと(車体完成後)
も部品を替えることなく、ボルトと長孔の位置関係を調
整するだけで、アクスルハウジングの支持角度を微小に
変えることができる。したがって、プロペラシャフトの
両端部に配設されているユニバーサルジョイントの角度
差をなくすことができ、その角度差により発生する振動
や、こもり音を防止することができる。
クスルハウジングを車体に組付けたあと(車体完成後)
も部品を替えることなく、ボルトと長孔の位置関係を調
整するだけで、アクスルハウジングの支持角度を微小に
変えることができる。したがって、プロペラシャフトの
両端部に配設されているユニバーサルジョイントの角度
差をなくすことができ、その角度差により発生する振動
や、こもり音を防止することができる。
【図1】本発明の実施の形態によるアクスルハウジング
の支持構造の全体を示す斜視図である。
の支持構造の全体を示す斜視図である。
【図2】同アクスルハウジングの支持構造に用いられて
いるトレーリングロッド取付用ブラケットの側面図であ
る。
いるトレーリングロッド取付用ブラケットの側面図であ
る。
【図3】同アクスルハウジングの支持構造に用いられて
いる偏心ワッシャ付きボルトの分解斜視図である。
いる偏心ワッシャ付きボルトの分解斜視図である。
【図4】Aは、アクスルハウジングのブラケットが初め
に支持されていた状態を示す側面図である。Bは、アク
スルハウジングが前下がりにされたときの、ブラケット
の支持状態を示す側面図である。Cは、アクスルハウジ
ングが前上がりにされたときの、ブラケットの支持状態
を示す側面図である。
に支持されていた状態を示す側面図である。Bは、アク
スルハウジングが前下がりにされたときの、ブラケット
の支持状態を示す側面図である。Cは、アクスルハウジ
ングが前上がりにされたときの、ブラケットの支持状態
を示す側面図である。
【図5】Aは、アクスルハウジングが初めに支持されて
いた状態を示す側面図である。Bは、アクスルハウジン
グが前下がりにされたときの側面図である。Cは、アク
スルハウジングが前上がりにされたときの側面図であ
る。
いた状態を示す側面図である。Bは、アクスルハウジン
グが前下がりにされたときの側面図である。Cは、アク
スルハウジングが前上がりにされたときの側面図であ
る。
【図6】従来例によるアクスルハウジングの支持構造の
全体を示す斜視図である。
全体を示す斜視図である。
【図7】同アクスルハウジングの支持構造に使用されて
いるアクスルハウジング部の側面図である。
いるアクスルハウジング部の側面図である。
【図8】アクスルハウジングの支持構造に使用されてい
るトレーリングロッドの側面図である。
るトレーリングロッドの側面図である。
【図9】Aは、プロペラシャフトの両端部に配設されて
いるユニバーサルジョイントの理想的なジョイント角を
示す側面図である。Bは、同ユニバーサルジョイントの
ジョイント角が一致していない状態を示す側面図であ
る。
いるユニバーサルジョイントの理想的なジョイント角を
示す側面図である。Bは、同ユニバーサルジョイントの
ジョイント角が一致していない状態を示す側面図であ
る。
【図10】ユニバーサルジョイントのジョイント角が一
致している場合とそうでないときの車体振動レベルを示
す図である。
致している場合とそうでないときの車体振動レベルを示
す図である。
7 トレーリングロッド 21 アクスルハウジングの支持構造 22 アクスルハウジング 23 トレーリングロッド取付用ブラケット 24 偏心付きワッシャボルト 25 取付孔 26 長孔 28a,28b ストッパー部材
Claims (2)
- 【請求項1】 ボルトの取付孔を複数箇所形成したアク
スルハウジングのトレーリングロッド取付用ブラケット
に、トレーリングロッドの一端部をボルトで複数箇所点
止めし、該トレーリングロッドの他端部を車体側に揺動
自在に取付けたアクスルハウジングの支持構造におい
て、上記トレーリングロッド取付用ブラケットに形成し
た複数個のボルト取付孔のうち、一方を長孔に形成して
成り、他方の1つのボルト取付孔を中心にしてアクスル
ハウジングを上記長孔に沿って回動させて固定できるよ
うにし、アクスルハウジングの支持角を調整可能にした
アクスルハウジングの支持構造。 - 【請求項2】 上記長孔の長手方向の両側部に突状のス
トッパー部材を平行に設け、上記長孔に挿入したボルト
に、ボルトの貫通孔が偏心し、かつ、直径が上記ストッ
パー部材間とほぼ同じ長さの円形の偏心ワッシャを設け
るとともに、上記偏心ワッシャをストッパー部材間に規
制させて成る請求項1に記載のアクスルハウジングの支
持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1137796A JPH09202109A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | アクスルハウジングの支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1137796A JPH09202109A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | アクスルハウジングの支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09202109A true JPH09202109A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11776332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1137796A Pending JPH09202109A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | アクスルハウジングの支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09202109A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007320356A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Iseki & Co Ltd | 走行車輌 |
| KR101325187B1 (ko) * | 2005-12-19 | 2013-11-07 | 르노 트럭 | 다중 라이브 액슬을 구비하는 전지형 주행 차량 |
| CN107116332A (zh) * | 2017-06-20 | 2017-09-01 | 江西江铃底盘股份有限公司 | 一种弹簧板座总成与桥壳本体拼装焊接夹具及其焊接工艺 |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP1137796A patent/JPH09202109A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101325187B1 (ko) * | 2005-12-19 | 2013-11-07 | 르노 트럭 | 다중 라이브 액슬을 구비하는 전지형 주행 차량 |
| JP2007320356A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Iseki & Co Ltd | 走行車輌 |
| CN107116332A (zh) * | 2017-06-20 | 2017-09-01 | 江西江铃底盘股份有限公司 | 一种弹簧板座总成与桥壳本体拼装焊接夹具及其焊接工艺 |
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